JPS624535A - タレツト式ネジ締め装置 - Google Patents

タレツト式ネジ締め装置

Info

Publication number
JPS624535A
JPS624535A JP14279785A JP14279785A JPS624535A JP S624535 A JPS624535 A JP S624535A JP 14279785 A JP14279785 A JP 14279785A JP 14279785 A JP14279785 A JP 14279785A JP S624535 A JPS624535 A JP S624535A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
screw tightening
turret
socket wrench
turret table
wrench
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP14279785A
Other languages
English (en)
Inventor
Katsuya Shikada
勝也 鹿田
Yoshito Kato
加藤 由人
Hideki Hori
堀 秀樹
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyota Motor Corp
Original Assignee
Toyota Motor Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toyota Motor Corp filed Critical Toyota Motor Corp
Priority to JP14279785A priority Critical patent/JPS624535A/ja
Publication of JPS624535A publication Critical patent/JPS624535A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Automatic Tool Replacement In Machine Tools (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野1 本発明はタレット式ネジ締め装置、特にボルト、ナツト
等のネジ締めのために用いられる自動工具交換型のネジ
締め装置の改良に関する。
[従来の技術1 従来より、ロボットに自動ネジ締め装置を設け、各種部
品例えばボルト、ナツト等のネジ締め作業が行われてお
り、このようなネジ締め装置として、従来より自動工具
交換型の装置の提案がなされている。
この自動工具交換型のネジ締め装置は、ネジ締めを行う
部品の種類あるいはその大きさに合せた複数のソケット
レンチを右しており、部品の種類又は大きさが変る度に
、使用するソケットレンチを当該部品に対応Jるものに
自動的に交換し、そのネジ締め作業を行っている。
[発明が解決しようとする問題点] しかし、このような従来のネジ締め装置は、ネジ締め装
置が取り付けられたロボットと、前記交換用のソケット
レンチとが分離して設置されているため、ソケットレン
チの交換を行う場合には、その都度ロボットがソケット
レンチ収納位置まで往復移動する必要があり、工具の交
換を短時間で行うことができないという問題があった。
特にネジ締めを行う部品の種類又は大きさが頻繁に変化
するような組立ラインにおいては、前述した工具交換の
ための時間のロスタイムは極めて大きくなるため、その
有効な対策が望まれていた。
更に、このような従来の装置では、ネジ締め装置自体と
その交換用工具とは分離して設置されているため、この
ような工具交換のための周辺設備が必要となり、この結
宋装置全体が大きなものとなるという問題があった。
発明の目的 本発明はこのような従来の課題に鑑みなされたものであ
り、その目的は、工具の交換を短時間で迅速に行うこと
の可能なタレット式ネジ締め装置を提供することにある
[問題点を解決するための手段] 前記目的を達成するため、本発明のネジ締め装置は、主
軸に対し割出し回転可能にタレットテーブルを傾支し、
このタレラミーテーブルの円周[に所定間隔IUに複数
のネジ締め工具を回転可能に設ける。
そして、主軸側に、割り出されたネジ締め工具に対し係
脱自在に形成され当該ネジ締め工具を回転駆動するアク
チュエータを設(〕る。
[作用1 次に本発明の詳細な説明する。まず本発明のネジ締め装
置において、ネジ締め工具の交換を行う場合には、まず
現在使用しているネジ締め工具に対するアクチュエータ
の係合状態を解除する。次に、タレットテーブルを割出
回転し、所望のネジ締め工具がアクチュエータと対向す
る位置まで到達した時点でタレットテーブルの回転を停
止し、当該ネジ締め工具とアクチュエータとを係合すれ
ばよい。
このように、本発明によればタレットテーブル上に設け
られた複数のネジ締め工具を、タレットテーブルを回転
することにより任意に交換して使用することができ、ネ
ジ締め工具の交換動作を極めて短時間で迅速に行うこと
が可能となる。
更に、本発明によれば、ネジ締め工具の交換に特別な周
辺設備を必要としないため、装置全体を小型化すること
も可能である。
[実施例] 次に本発明の好適な実施例を図面に基づき説明する。
第2図には本発明のタレット式ネジ締め装置の好適な実
施例が示されており、実施例のネジ締め装置10はロボ
ットアーム12の先端に“取り付けられ、作業空間を三
次元的に移動し、各種のネジ締め動作を行う。ここにお
いて、前記ロボットアーム12 GJ、【コボット制御
装置212 aによりその動作が制御される。
第1図には、ロボットアーム12の先端に取り付けられ
たネジ締め装置10が示されており、このネジ締め装置
10は、ロボットアーム10の先端にフランジ14を介
してその主軸16が垂直に取り付けられ、またこの主軸
1Gに対しタレット支持体18が斜め方向、実施例にお
いては45°の角度をなして一体的に成句は固定されて
いる。
このタレット支持体18の先端には、タレットテーブル
20(回転中心が主軸16に対し45°の角度をイ1し
ている)が割出し回転可能に取り句【プられており、タ
レッ1−支持体18内に設【ノられた割出し位置決め用
モータ22ににり任意に駆動される。実施例において、
し−夕22はロボット制御’l+装置12aにより01
作が制御される。
第3図には、このタレットテーブル20の正面図が示さ
れており、実施例においてこのタレットテーブル20は
、その周囲に主軸16と直交する円錐台面22が形成さ
れており、この円錐り面22上にネジ締め対象を異にす
る複数のネジ締め工貝、実施例にJ3いては6個の各種
ソケットレンチ24が回転可能にかつ等間隔に取り付け
られている。
従って、タレットテーブル20を割出し回転し、各ソケ
ット・レンチ24を主軸16の下方に位置さけると、こ
れら各ソケットレンチ24の中心軸は主軸16の中心軸
とぞれぞれ一致することとなる。
また、主軸16には、このように割出し回転された各ソ
ケットレンチ24を回転駆動するために、これら各ネジ
締め工具に対し係脱自在に形成され当該ネジ締め工具を
回転駆動するアクチュエータが設りられてJ5つ、実施
例に−3いてこのアクチュエータは、インバクl−レン
チ30を含み、クラッチ32を介してソケットレンチ2
4と係脱自在に形成されている。
以上の構成とすることにより、本実施例のネジ締め装置
を用いて所定のネジ締め作業を行う場合には、クラップ
32を介して、インパクトレンチ30ど所望のソケット
レンチ24とを連結し、この状態でインバク1−レンチ
30によりソケットレンチ24を回転駆動すればよい。
このようにすることにより、ソケットレンチー24によ
り、ボルト、ナツト等のネジ締めを行うことができる。
また、実施例の装置で、使用するソケットレンチ24を
交換する場合には、まずクラッチ32を切断し、インパ
クトレンチ30とソケットレンチ24どの係合状態を解
除し、次にモータ22を駆動しタレットテーブル22を
割出し回転制御する。
ぞして、所望のソケッI・レンチ24がクラッチ32と
対向する位置にきた時点で、タレットテーブル20の割
出し回転動作を停止し、クラッチ32を接合する。これ
によりインパクトレンチ30とソケットレンチ24はク
ラッチ32を介して連結され、ソケットレンチ24の交
換動作が終了する。
このように、本発明によれば、タレットテーブル20の
割出し回転動作を行うのみでソケットレンチの交換作業
を短時間で迅速に行うことができる。
次に本実施例の詳細な構成を以下に説明する。
見上」」≦1址1 第4図には本実施例のネジ締め装置の肝細な構成が示さ
れており、第5図及び第6図には第4図に示すタレット
支持体の詳細な構成が示されている。
第5図及び第6図に示ずごとく、本実施例のタレット支
持体18は支持台40上に形成されており、この支持台
40はボルト42を用いて固定された取付は台44によ
り主軸16に所定の角度を持って取イ]り固定されてい
る。
そして、この支持台40の片側に位置するモータ取(l
け部46には、サーボモータアダプタ48が取り(’j
&−1られており、このサーボモータアダプタ48に割
出し位置決め用モータ22が主軸16に対し45°の角
度をもって取付は固定されている。
実施例において、この割出し位置決め用モータ22はり
一−ボモータを用いて形成されており、その回転軸に設
番〕られた駆動プーリ50はタイミングベルト54を介
して従動プーリ52に接続されている。
ここにおいて、タイミングベルト54のテンション調整
は、調整ボルト56によりモータアダプタ48の支持台
40への取付は位置を微調整することにより行われる。
また、第4図に示すごとく、このようにして回転力が伝
達される従動プーリ52は、その支持台40上に設けら
れた固定台64上に、ベアリング60を介して回転可能
に取り付けられており、この従動プーリ52の回転軸5
8は固定台64を介してその反対側に位置するハーモニ
ックドライブ62にて減速され、タレットテーブル20
に伝達される。
ここにおいて、前記ハーモニックドライブ62は、その
固定部62aが固定台54に取付は固定されており、ま
た回転軸58の回転は、ウェーブジェネレータ62b1
フレツクスプライン62cを介してハウジング62dに
減速伝達される。このハウジング62dにはタレッl−
テーブル20に連結されている。
このような(14成することにより、割出し位置決め用
モータ22を回転駆動で−ることにより、タイミングベ
ルト54を介して従動側のプーリ52が駆動され、この
回転はハーモニツクドライ7テM速されたのちタレット
テーブル20に伝達され、このタレットテーブル20を
割出し回転駆動することになる。
また、このタレットデープル20に取リド1けられたソ
ケットレンチ24は、ネジの六角頭部に嵌合する1■合
孔を有し、クラッチの他方の要素としてのロッド部材7
0にビン72を介して結合している。そして、このソケ
ットレンチ24は、ロット部材70に対し軸線方向に相
対移動可能であり、バネ74によりタレットテーブル2
0がら離れる方向へ付勢されている。
前記ロッド部材70の外周には玉軸受76が取り付けら
れ、この玉軸受76の外輪は弾性スリーブ78を介して
タレットテーブル2oの円錐台面26に固定されている
実施例に(13いて、このようにタレットテーブル20
に回動可能に取り付けられた各ソケットレンチ24は、
その嵌合穴の内径がそれぞれ異なるように形成されてお
り、前述したタレットテーブル20の割出し回転により
割り出されたソケットレンチ24及びロット部材70の
中心軸は、主軸16側に設けられた後述するクラッチ係
脱用の主軸96と同軸上に位置する。
また、前記弾性スリーブ78は、ソケットレンチ2/l
が、締め回されるボルトなどに対して半径方向にずれた
場合に、このずれを補償してソケットレンチ24をネジ
の六角頭部に■合さける役割を持ち、またこの弾性スリ
ーブ72の上方側には押え板84が配置されている。
え璽 また、本実施例において、主軸16上には前述したごと
く、インバク1−レンチ30とクラップ32の一部とが
同軸上に配置されており、前記インパクトレンチ30は
ハウジング90に固定され、コネクタ91.アダプタを
介して供給される加圧空気により駆動されその回転軸9
2が回転駆動される。
実施例において、この回転軸92はハウジング90に設
けられた軸メタル94により回転可能に軸支されており
、この回転軸92の先端はスプライン軸94に結合され
、軸受側のクラッチ係脱用の係合軸96に歯合している
実施例において、クラッチ32は、このクラッチ係脱用
の係合軸96とタレットテーブル2o側に設けられたロ
ッド部4170と、を含み、クラッチ係脱用の係合軸9
6がロッド部材7oと係合づることにより、インパクト
レンチ3oの回転力をソケットレンチ24へ伝達する。
実施例において、このクラッチ係脱用の係合軸96は、
コネクタ104を介して供給される加圧空気によりその
軸線方向の位置が制御され、ロッド部材どの係脱が制御
される。
以下、このクラップの構造を1細に説明する。
シリンダ100はハウジング9oに固定され、ピストニ
ア 10 Bはスプライン軸94に対して同軸的にかつ
シリンダ1oo内を@線方向へ相対移動可能に設けられ
ている。部屋110はシリンダ100どピストン108
とにより画定され、コネクタ104を介して加圧空気が
供給される。
Oリング112,114は、ピストン108及びシリン
ダ100の環状溝に設けられて、部屋110の気密を保
持し、バネ116は部屋110の容積が減少する方向へ
ビスミーン108を付勢する。
バネ116が設けられている部屋118はシリンダ10
0のボート120を介して大気中へ連通している。ここ
において、ピストン108の内部は中空形状になっCお
り、ベアリング122を介してピストン係脱用の係合軸
96が結合されており、このクラッチ係脱用の係合軸9
6はピストン108のf/Jきに会Uでその軸方向に上
下動する。
以上の構成とすることにより、シリンダ100の部屋1
10へ加圧空気を導入すると、ピストン108は加圧空
気の空気圧によりバネ116に抗して上方に移動し、ク
ラッチ係脱用の係合軸96が1=lツド部材70の、L
端から離れ、インパクトレンチ30どソケットレンチ2
4どは非接触状態となり、この結果、タレットテーブル
20は割出し回転可能な状態となる。
従って、この状態で、位置決め用モー922を駆動状態
にし、ボルト又はナツトの径に一致した径のソケットレ
ンチ24が割り出されるまでこのタレッI−テーブル2
0の割出し回転を行えばよい。
そして、このようにして一致した径のソケットレンチ2
4が割り出されると、インバク1−レンチ30を緩速で
回転しつつ、部屋118から加圧空気をIJI出づる。
これにより、ビス1−ン108は部屋110の方へ押や
られ、クラップ係脱用の係合軸96は緩速で回転しつつ
ロッド部材70へ接近し、ついにはロッド部材70に当
接し、インパクトレンチ30とソケットレンチ24との
クラッチ接合を完了Jる。
従って、この状態でインパクトレンチ30を駆動すれば
、その回転トルクはクラッチ32を介してソケットレン
チ24に伝達され、このソケットレンf24を回転駆動
し、所定のネジ締め動作を良好に行うことが可能となる
゛。
なJ5、本実施例においては、ビス]−ン108に磁石
124が内蔵されており、ピストン108の位置をシリ
ンダ100側に設けたオートスイッチ126で検出する
ことにより、クラッチの脱着状態の検出を行っている。
1 し回転動作の位置合1!II格 また、前述したようなソケットレンチの交換動作を正確
に行うためには、タレットテーブル20の割出し回転時
においてその原点合拷を正確に行う必要がある。
このために、実施例の装置では、このような原点合Vを
行うため、支持台側に近接スイッチ130が設けられて
おり、可動側のインデックステーブル20上に設けられ
たドグ132を用いてその原点合せを行っている。
また、第5図に示り“ごどく、本実施例においては、ネ
ジ締め作業時に、インバクトレンブー30の回転トルク
によりタレットテーブル20の回転方向への振れが発ト
トシないように、ピン136が先端に結合されているエ
アシリンダ138が支持台40側に設置Jられている。
そして、コネクタ140を介して加圧空気を供給するこ
とにより、エアシリンダ138の先端が、位置200へ
可動しタレットテーブル20の位置決め穴142に係合
し、支持台40とタレットテーブル20とを固定する。
五Z鼠盟エユ 次に、第1図に示ずごとく、ロボットアーム12の先端
に1号けられたネジ締め装置10を用いて行うネジ締め
動作を第7図に示づ゛フロ]チV−トに袖づぎ説明づる
実施例において、ロボットはそのロボットアーム12を
ボルト供給位置まで移動し、インパクトレンチ30と連
結されたソケッルンチ24にボルトを供給した後、この
ソケットレンチ24をワークのボルト穴の上まで移動し
1]ボツトアームを下降さける。
そして、このインバクトレンブ30を駆動し、このポル
1〜のネジ締め作業を行い、ネジ締め作業が完了した時
点で、次のネジ締め動作を行うボルトが存在するか否か
の判断を行う。
そして、この判断の結果、次のネジ締め動作を行うボル
トが存在する場合には、再度ロボットアームを上昇させ
同様な動作を繰返して行う。
以上が、同一のソケットレンチ24を用いてネジ締め作
業を行う場合であるが、使用するボルトの直径あるいは
種類が異なる場合には、使用するソケットレンチを交換
する必要がある。
このような場合に、実施例の装置は、前述したロボット
アーム12のボルト供給位置への移動と平行して以下に
述べる所望のソケットレンチ24の回転割出し動作を行
う。
すなわち、このようなソケットレンチ24の交換が必要
となった場合には、まずシリンダ100の部屋110に
まず加圧空気を導入し、インバクI・レンチ30どソケ
ットレンチ24とを連結するクラッチ32を切断し、こ
れに続いてエアシリンダ138を駆動し、位置決め穴1
42ど位置決め用のピン136どの係合状態を解除づる
このようにして、タレットテーブル20を回転可能な状
態にし、次に接近スイッチ130及びドグ132を用い
て原点台ゼを行いながら割出し位置決め用モータ22を
用いて所望のソケットレンチ24の回転割出し動作を行
う。そして、モータ22のステッピング回転角度から当
該ソケットレンチ24がクラップ係脱用の係合軸96と
同軸上に到達したことを検出し、タレットテーブル20
の割出し回転を停止する。
そして、この状態で、エアシリンダ138を駆動し、位
置決め用のビン136を位置決め穴142に係合してタ
レットテーブル20をロックし、これに続いてシリンダ
100の部屋118から加圧空気を抜きクラッチ係脱用
の係合軸96とロッド部材70とを連結する。
これにより、インパクトレンチ30は前述したように、
所望のソケットレンチ24にクラッチ32を介して連結
され、一連のソケットレンチ交換動作が完了する。
以上説明したように、本実施例によれば、タレッ1−テ
ーブル24上に設りられた所望のソケットレンチを任意
に交換使用Jることができ、このときのソケットレンチ
24の交換動作を短時間で迅速に行うことが可能となる
従って、本実施例の装置を用いて異なる種類の部品のネ
ジ締めを行うような場合には、使用するソケットレンチ
の交換を短時間で自動的に行うことができるため、これ
らネジ締め動作を従来の装置に比し極めて短時間で効率
良く行うことが可能となる。
なお、前記実施例においては、タレットテーブル20上
に6個のソケットレンチ24を設番ノた場合を例にとり
説明したが、本発明はこれに限らず、必要に応じて所望
の数のソケットレンチを適宜段・ノることが可能である
また、本実施例においては、ネジ締め工具として、ソケ
ットレンチを用いた場合を例にとり説明したが、他の種
類のネジ締め工具に対しても同様にその交換を行うこと
が可能である。
[発明の効果1 以上説明したように、本発明によれば、使用するネジ締
め工具の交換を短時間でかつ迅速に行うことができ、し
かもこれら各ネジ締め工具がネジ締め装置と一体的に形
成されているため、従来の装置に比しその設備を簡単か
つ小型なものとすることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のタレット式ネジ締め装置の好適な実施
例を示1外観図 第2図は第1図に示す装置の使用説明図、第3図は第1
図に示す装置のタレットテーブルの外観図、 第4図は第1図に示す装置の一部切り欠いた断面説明図
、 第5−図及び第6図は第1図に示す′装置のタレット支
持体部分の構成を示す説明図、 第7図は本実施例の動作を示すフローチャート図である
。 10 ・・・ タレット式ネジ締め装置16 ・・・ 
主軸 20 ・・・ タレットテーブル 22 ・・・ 割出し位置決め用モータ24 ・・・ 
ネジ締め工具としてのソケットレンチ26 ・・・ 円
錐台面。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)主軸に対し割出し回転可能に傾支されたタレット
    テーブルと、 このタレットテーブルの円周上に所定間隔毎に回転可能
    に支持された複数のネジ締め工具と、前記主軸側に設け
    られ、割出されたネジ締め工具に対し係脱自在に形成さ
    れ、当該ネジ締め工具を回転駆動するアクチュエータと
    、 を含み、タレットテーブル上に設けられた複数のネジ締
    め工具を任意に交換使用することを特徴とするタレット
    式ネジ締め装置。
  2. (2)特許請求の範囲(1)装置において、前記タレッ
    トテーブルは、その周囲に主軸と直交する円錐台面を有
    し、この円錐台面上に複数のネジ締め工具を等間隔に取
    付けてなることを特徴とするタレット式ネジ締め装置。
JP14279785A 1985-06-29 1985-06-29 タレツト式ネジ締め装置 Pending JPS624535A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14279785A JPS624535A (ja) 1985-06-29 1985-06-29 タレツト式ネジ締め装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14279785A JPS624535A (ja) 1985-06-29 1985-06-29 タレツト式ネジ締め装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS624535A true JPS624535A (ja) 1987-01-10

Family

ID=15323843

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP14279785A Pending JPS624535A (ja) 1985-06-29 1985-06-29 タレツト式ネジ締め装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS624535A (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03136730A (ja) * 1989-05-30 1991-06-11 Zexel Corp ロータリ式ロボットハンドないしツール
KR20020080037A (ko) * 2001-04-10 2002-10-23 (주)포인트텍 광 케이블 연결구의 내경 가공장치
JP2008142824A (ja) * 2006-12-08 2008-06-26 Honda Motor Co Ltd 部材着脱方法および装置
JP2009176988A (ja) * 2008-01-25 2009-08-06 Panasonic Corp 電子部品搭載装置
JP2010240758A (ja) * 2009-04-01 2010-10-28 Honda Motor Co Ltd 部材着脱装置および部材着脱方法

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6048227A (ja) * 1983-08-29 1985-03-15 Toyoda Mach Works Ltd 複合作業装置

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6048227A (ja) * 1983-08-29 1985-03-15 Toyoda Mach Works Ltd 複合作業装置

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03136730A (ja) * 1989-05-30 1991-06-11 Zexel Corp ロータリ式ロボットハンドないしツール
KR20020080037A (ko) * 2001-04-10 2002-10-23 (주)포인트텍 광 케이블 연결구의 내경 가공장치
JP2008142824A (ja) * 2006-12-08 2008-06-26 Honda Motor Co Ltd 部材着脱方法および装置
JP2009176988A (ja) * 2008-01-25 2009-08-06 Panasonic Corp 電子部品搭載装置
JP2010240758A (ja) * 2009-04-01 2010-10-28 Honda Motor Co Ltd 部材着脱装置および部材着脱方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6772493B2 (en) Workpiece changing system
US8025277B2 (en) Reconfigurable end-of-arm tool for robotic arm
US8033002B2 (en) Method for configuring an end-of-arm tool for a robotic arm
JPH0472671B2 (ja)
US11135729B2 (en) Method and system for automatically changing shafts
US20140190314A1 (en) Tightening system
JPS624535A (ja) タレツト式ネジ締め装置
WO2015140939A1 (ja) ネジ締めシステムおよびネジ締め方法
JPWO2011126060A1 (ja) 締結工具
CN112318104A (zh) 一种螺母安装工具和机器人
CN214322951U (zh) 一种用于石材抛光的机器人抛光系统
US4688985A (en) Rotary mechanism for robot arms
CN214816438U (zh) Cnc数控铣削和磨削全自动一体装置
US5242358A (en) Machine tool accessory mounting method and apparatus
CN112589654A (zh) 用于石材抛光的机器人抛光系统
CN109676363B (zh) 一种多自由度便携式机床主轴拆装辅助工具
JP2023517392A (ja) 把持用工具、システムおよび挟持用工具、交換ステーションおよび該システムまたは挟持用工具を用いて物体をハンドリングする方法
JPH01140931A (ja) ロボットにおける工具ソケットの交換機構
US11203089B2 (en) Fastening system
CN219275715U (zh) 一种安装工具
CN214817716U (zh) 一种磨床头架的自动拨盘装置
CN112355562B (zh) 一种用于管材焊接的焊接装置
CN117324976B (zh) 一种蝶形法兰盘车削装夹工装
JPH0417308Y2 (ja)
JPH06246557A (ja) ねじ締付機のソケット部交換装置