JPS6243752Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6243752Y2 JPS6243752Y2 JP4971984U JP4971984U JPS6243752Y2 JP S6243752 Y2 JPS6243752 Y2 JP S6243752Y2 JP 4971984 U JP4971984 U JP 4971984U JP 4971984 U JP4971984 U JP 4971984U JP S6243752 Y2 JPS6243752 Y2 JP S6243752Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- workpiece
- cut
- regulating plate
- thickness
- round knife
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 claims description 28
- 241000972773 Aulopiformes Species 0.000 description 1
- 241001237745 Salamis Species 0.000 description 1
- 235000015241 bacon Nutrition 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 210000000936 intestine Anatomy 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 238000003825 pressing Methods 0.000 description 1
- 235000015175 salami Nutrition 0.000 description 1
- 235000019515 salmon Nutrition 0.000 description 1
- 235000013580 sausages Nutrition 0.000 description 1
Landscapes
- Details Of Cutting Devices (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は丸刃物が回転しつつ往復し丸刃物と厚
み規制板の段差により被切物の厚みを規制し被切
物を切裁するスライサーで被切物の傾斜切り(斜
め切り)する場合の被切物保持装置に関するもの
で被切物の厚み規制板への密着保持及び被切物保
持台(角度定規)に密着保持し、被切物を一定角
度、一定厚みに斜め切し、円柱型の被切物は橢円
型に、平物(ベーコン・スモーク・サーモン等)
は幅広に切裁する事を目的としたものである。
み規制板の段差により被切物の厚みを規制し被切
物を切裁するスライサーで被切物の傾斜切り(斜
め切り)する場合の被切物保持装置に関するもの
で被切物の厚み規制板への密着保持及び被切物保
持台(角度定規)に密着保持し、被切物を一定角
度、一定厚みに斜め切し、円柱型の被切物は橢円
型に、平物(ベーコン・スモーク・サーモン等)
は幅広に切裁する事を目的としたものである。
丸刃物が回転しつつ水平方向に移動し、被切
物を斜めに切裁する場合、被切物を被切物保持
台に密着させ、且つ厚み規制板に密着する様
保持しないと切裁された製品が一様な厚み型状で
切裁されず又、被切物が全面切裁されず不完全
な製品が出来てしまうものである。完全な製品を
得ようとするには、角度の定規(被切物保持板
)、厚みの定規(厚み規制板)に密着する
様、被切物を保持しなくてはならない。
物を斜めに切裁する場合、被切物を被切物保持
台に密着させ、且つ厚み規制板に密着する様
保持しないと切裁された製品が一様な厚み型状で
切裁されず又、被切物が全面切裁されず不完全
な製品が出来てしまうものである。完全な製品を
得ようとするには、角度の定規(被切物保持板
)、厚みの定規(厚み規制板)に密着する
様、被切物を保持しなくてはならない。
次に考案の詳細な説明をすると、図示の如く本
考案は被切物保持台水平方向規制板被切物押
へ水平方向規制板作動コロ被切物押へアーム
被切物押へアーム駆動駒よりなるものであ
る。
考案は被切物保持台水平方向規制板被切物押
へ水平方向規制板作動コロ被切物押へアーム
被切物押へアーム駆動駒よりなるものであ
る。
第1図及び第2図に示す実施例について説明す
ると、丸刃物は回転しつつを中心に左右に首
振り往復運動をするもので刃物保持台に支持さ
れて居る。刃物保持台には、被切物押へアーム
が設置されスプリングにより被切物保持台方
向に牽引されて居る。
ると、丸刃物は回転しつつを中心に左右に首
振り往復運動をするもので刃物保持台に支持さ
れて居る。刃物保持台には、被切物押へアーム
が設置されスプリングにより被切物保持台方
向に牽引されて居る。
又、刃物保持台には被切物押へアーム駆動駒
が固着され、刃物保持台と同時同様の動きを
するものである。丸刃物が切裁を終了、被切物
より後退し終る時被切物押へアーム駆動駒は
被切物押へアームの短桿に突当りスプリング
に坑し、被切物押へアームを瞬間的に駆動する
ものである。第3図に示す如く被切物押へアーム
には、被切物の大きさにより被切物押へを調
節する被切物調節桿が固定出来る様になつてい
るから被切物押へは被切物押へアームに連動
し、丸刃物が後退し終る時、軸を中心に円弧
運動をし被切物の保持を解除するものである、
と同時に被切物は厚み規制板まで落下するも
のである。
が固着され、刃物保持台と同時同様の動きを
するものである。丸刃物が切裁を終了、被切物
より後退し終る時被切物押へアーム駆動駒は
被切物押へアームの短桿に突当りスプリング
に坑し、被切物押へアームを瞬間的に駆動する
ものである。第3図に示す如く被切物押へアーム
には、被切物の大きさにより被切物押へを調
節する被切物調節桿が固定出来る様になつてい
るから被切物押へは被切物押へアームに連動
し、丸刃物が後退し終る時、軸を中心に円弧
運動をし被切物の保持を解除するものである、
と同時に被切物は厚み規制板まで落下するも
のである。
丸刃物が切裁方向に進む時、スプリングに
より、被切物押へアームは被切物方向に牽引
されて居るから、被切物押へアーム駆動駒が後
退し駆動を解除すると被切物押へは連動し被切
物を保持するものである。
より、被切物押へアームは被切物方向に牽引
されて居るから、被切物押へアーム駆動駒が後
退し駆動を解除すると被切物押へは連動し被切
物を保持するものである。
又、被切物押への上方に軸に遊嵌され吊下
がる水平方向規制板が設置され、被切物押へ
に固着されて居る。水平方向規制板作動コロに
係合されて居る。即ち、被切物の大きさになら
いスプリングにより、常に下向に力の働いて居
る被切物押への先端部(押へ部)が移動する
事により、水平方向規制板作動コロが移動し、
水平方向規制板の押へ部も連動し、被切物押
へのA部と水平方向規制板のB部が常に被切物
の大きさに連動し、被切物を保持するものであ
る。
がる水平方向規制板が設置され、被切物押へ
に固着されて居る。水平方向規制板作動コロに
係合されて居る。即ち、被切物の大きさになら
いスプリングにより、常に下向に力の働いて居
る被切物押への先端部(押へ部)が移動する
事により、水平方向規制板作動コロが移動し、
水平方向規制板の押へ部も連動し、被切物押
へのA部と水平方向規制板のB部が常に被切物
の大きさに連動し、被切物を保持するものであ
る。
軸を支点として円弧運動をする被切物押へ
の押へ部Aは被切物を下方に押しやるように言い
変えれば厚み規制板に密着する方向に保持する
ものである。
の押へ部Aは被切物を下方に押しやるように言い
変えれば厚み規制板に密着する方向に保持する
ものである。
又、被切物押へに連動する水平方向規制板
の押へ部Bは水平方向に運動し、常に被切物保存
板に被切物を圧接する様保持するものである。
の押へ部Bは水平方向に運動し、常に被切物保存
板に被切物を圧接する様保持するものである。
被切物押への押へ部Aは、厚み規制板の方
向に働かないと例えば軸を押へ部Aより上方に
設置すると厚み規制板より被切物を離す方向
に働き切裁された製品の厚みに非常に誤差が生ず
るものである。
向に働かないと例えば軸を押へ部Aより上方に
設置すると厚み規制板より被切物を離す方向
に働き切裁された製品の厚みに非常に誤差が生ず
るものである。
然し被切物押へ単独の保持では被切物が切
裁され短くなつて来た時、第5図に示す如く丸刃
物の後退の際、被切物が被切物保持板よりは
なれてしまい被切物押への押へ部は下方に働
いて居るからそのまま保持切裁されてしまい正確
な形状、厚みの製品は得られないものである。
裁され短くなつて来た時、第5図に示す如く丸刃
物の後退の際、被切物が被切物保持板よりは
なれてしまい被切物押への押へ部は下方に働
いて居るからそのまま保持切裁されてしまい正確
な形状、厚みの製品は得られないものである。
本考案は被切物押への厚み規制板方向への
保持及び水平方向規制板の被切物保持板方向
への保持の両者の保持により正確な傾斜切り製品
が得られ、又製品の部留りも非常に良い結果が得
られるものである。
保持及び水平方向規制板の被切物保持板方向
への保持の両者の保持により正確な傾斜切り製品
が得られ、又製品の部留りも非常に良い結果が得
られるものである。
豚の腸を使つた本格的なサラミソーセージ等
は、曲がりが有り、又太さが異り保持しにくいも
のである。
は、曲がりが有り、又太さが異り保持しにくいも
のである。
本考案は前記の様に被切物の先端を二方向、二
個所で保持するため、厚み・形状共完全な製品を
得られるものである。
個所で保持するため、厚み・形状共完全な製品を
得られるものである。
第1図は、傾斜切りスライサーの側面図、第2
図は、本考案の平面説明図、第3図は、本考案の
側面説明図、第4図は、本考案の平面説明図、第
5図は、実施例説明図。 7……水平方向規制板、6……被切物押へ、8
……水平方向規制板作動コロ、3……被切物保持
台、1……丸刃物、2……厚み規制板。
図は、本考案の平面説明図、第3図は、本考案の
側面説明図、第4図は、本考案の平面説明図、第
5図は、実施例説明図。 7……水平方向規制板、6……被切物押へ、8
……水平方向規制板作動コロ、3……被切物保持
台、1……丸刃物、2……厚み規制板。
Claims (1)
- 丸刃物が回転しつつ水平方向に移動し厚み規制
板と丸刃物の段差により切裁切片の厚みを規制し
切裁するスライサーに於て丸刃物の運動方向に対
し被切物を角度を持つて保持する被切物保持板を
固着し丸刃物の上面近くの軸に支持される被切物
押への押へ部が被切物を下方に向つて押へる様に
し、又被切物押への上部に位置した軸に遊嵌吊下
げた水平方向規制板をそなへ、この水平方向規制
板の下端の被切物押へ部は水平方向に移動する様
にし、被切物押へに設けられた水平方向規制板作
動コロにより被切物の大きさ(太さ)に常に連動
し、被切物押への上部及び水平方向規制板の下端
の両個所により被切物を被切物保持板及び厚み規
制板に密着保持し丸刃物が後退し終る時、丸刃物
の運動に連動して保持を解く様にした事を特徴と
する食品傾斜切りスライサーの被切物保時装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4971984U JPS60161594U (ja) | 1984-04-06 | 1984-04-06 | 食品傾斜切りスライサ−の被切物保持装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4971984U JPS60161594U (ja) | 1984-04-06 | 1984-04-06 | 食品傾斜切りスライサ−の被切物保持装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60161594U JPS60161594U (ja) | 1985-10-26 |
JPS6243752Y2 true JPS6243752Y2 (ja) | 1987-11-14 |
Family
ID=30567174
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4971984U Granted JPS60161594U (ja) | 1984-04-06 | 1984-04-06 | 食品傾斜切りスライサ−の被切物保持装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60161594U (ja) |
-
1984
- 1984-04-06 JP JP4971984U patent/JPS60161594U/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS60161594U (ja) | 1985-10-26 |
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