JPS6243293A - 情報信号記録媒体再生装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 （産業上の利用分野） 本発明は映像信号及び音声信号等の情報信号が記録され
た情報信号記録媒体より情報信号を再生する際に必要と
なる基準信号を発生する基準信号発生器を備えた情報信
号記録媒体再生１誼に関する。

（従　　来　　技　　術） 近年、電子技術、記録再生技術の進歩に伴い、情報信号
、例えば、映像信号及び音声信号等の情報信号が記録さ
れた円盤状情報信号記録媒体（以下、ディスクと記すこ
ともある）を再生する円盤状情報信号記録媒体再生ＩＡ
置（以下、ディスク再生装置と記すこともある）が登場
している。

ところで、ディスクには上述した映像信号として標準テ
レビジョン方式の信号が記録されている。

１１準テレビジョン方式の１方式であるＮＴＳＣ方式に
おいて、色副搬送波周波数と水平走査周波数とのインタ
ーリ−ピングとして１／２ラインオフセット方式が適用
されており、従って、色ａ１１搬送波波数ｆｓｃは水平
走査周波数ｆｎ ｆｌｌ＝１５７３４．２６４　（Ｈ２）を用いて、（１
）式のように示される。

＝３．５７９５４５　（ＭＨｚ） ところで、従来の情報信号記録媒体再生装置では上述し
た（１）式を変形して以下に示す（２）式に従って、基
準信号発生器を構成することにより、後述する水晶発振
回路から出力される基準信号に位相同期した信号を用い
て再生された情報信号の水平同期信号の周波数と略同−
の周波数の基準水平同期信号、垂直同期信号等の各種間
」信号を容易に、かつ、連続的に発生させることが可能
となっている。

以下に、第２図を参照して従来の情報信号記録媒体再生
ＭＡＨの一例を説明する。第２図は従来の情報信号記録
媒体再生装置の一例のブロック系統図である。

水晶振動子１は水晶発振回路２に接続されており、水晶
発振回路２は色副搬送波周波数ｆｓｃの４倍の周波数で
ある４ｆＳＣなる周波数の信号を出力する。

なお、第２図に示した回路はＮＴＳＣ方式の映像信号に
関する信号処理回路であるので、 ４　ｆｓｃ　＝　１４．３１８　（Ｍ　Ｈｚ　）となる
。

水晶発振回路２の出力信号は１／４分周回路３に供給さ
れ、従って、１／４分周回路３からは色ｎ１搬送波周波
数ｆｓｃの信号、つまり、色副搬送波信号が、出力され
る。

なお、色副搬送波周波数ｆｓｃは ｆｓｃ　＝　３．５７９５　　（Ｍ　ＨＺ　）である。

上述した１／４分周回路３から出力される信号は１／１
６１分周回路４に供給されると共に、出力端子５より色
副搬送波周波数ｆｓｃの信号、つまり、色副搬送波信号
が出力される。

従って、１／１６１分周回路４からは ｆｓｃ／１６１ なる周波数の信号が出力され、この信号は基準信号とし
て位相比較回路６の一方の入力端子に供給される。

また、位相比較回路６の他方の入力端子には１／１８４
分周回路７からの信号も供給されている。なお、後述す
るように１／１８４分周回路７からは ２６０ｆｎ／１８４ なる周波数の信号が出力される。

位相比較回路６は（２）式に示す関係にある１／１６１
分周回路４から供給されるｆｓｃ／１６１なる周波数の
信号の位相と１／１８４分周回路７から供給される２６
０４１／１８４なる周波数の信号の位相とを比較し、両
信号の位相が異なっている場合には、その位相差に対応
する位相誤差信号（電圧）をフィルタ（例えば、低域フ
ィルタ）８を介して電圧制御発振回路（以下、ｖＣＯと
記す）９に供給する。

ｖＣＯ９は位相比較回路６からフィルタ８を介して供給
される位相誤差信号（１！圧）に対応する周波数の信号
、具体的に説明すると ２６０　ｆｇ なる周波数を発振中心周波数とした信号を１／１８４分
周回路７及び１７２分周回路１０へ出力する。

なお、上述した水晶１、水晶発振回路２．１／４分周回
路３．１／１６１分周回路４、位相比較回路６．１／１
８４分周回路７、フィルタ８及びｖＣＯ９はフェーズ・
ロックド・ループ（以下、ＰＬＬと記すこともある）回
路を構成しており、１／１８４分周回路７から出力され
る２６０ｈ／１８４ なる周波数の信号は１／１６１分周回路４から出力され
る ｆｓｃ　／　１６１ なる周波数の基準信号に位相同期した信号となる。

１／２分周回路１０はＶＣＯ９から供給される信号の周
波数 ２６０　ｈ を１／２分周し、１３０ｆｎなる周波数の信号を１／１
３０分周回路１１に供給する。

１／１３０分周回路１１は１／２分周回路１０から供給
される信号の周波数を１／１３０に分周し、 ＩＩ なる周波数の信号を波形整形回路１２及び１１５２５分
周回路１３に供給する。

波形整形回路１２は１／１３０分周回路１１から供給さ
れる水平走査周波数４ｍの信号のパルス幅あるいは立上
がり／立下がりエツジのタイミング等について所定の信
号処理を施して所望の形態の水平走査周波数の信号を出
力端子１４より出力すると共に、複合同期信号発生回路
１５へ供給する。

１１５２５分周回路１３は１／１３０分周回路１１から
出力される信号の周波数を１１５２５に分周して波形整
形回路１６及び１／４分周回路１７へ供給する。

また、１１５２５分周回路１３には後３！する垂直同期
信号分離回路１８より垂直同期信号が供給されており、
１１５２５分周回路１３はこの垂直同期信号でリセット
されるので、１１５２５分周回路１３から出力されるｆ
ｎ１５２５なる周波数の信号は垂直同期信号分離回路１
８より出力される垂直同期信号に位相同期した信号とな
る。

波形整形回路１Ｇは１１５２５分周回路から供給される
ｆＩＩ１５２５なる周波数の信号のパルス幅あるいは立
下がり・立上がりエツジのタイミング等について所定の
信号処理を施して所望の形態のフィールド周波数の信号
を出力端子１９から出力すると共に、複合同期信号発生
回路１に供給する。

複合同期信号発生回路１５は波形整形回路１２から供給
される水平同期信号及び波形整形回路１２から供給され
る垂直同期信号より、複合同期信号を合成して、この複
合同期信号をスイッチ２０の端子２０△を介して垂直同
期信号分離回路１８及び等化パルス除去回路２１へ供給
する。

１／４分周回路１７は１１５２５分周回路１３より供給
される信号のｆ１１／　５２５なる周波数を１／４に分
周した周波数の信号を出力端子２２より出力する。また
、１／４分周回路は１７は入力端子２３に供給される回
転同期信号でリセットされる。

ここで、例えば、ディスクの１回転当り（１トラック当
り）４フイールドの映像信号が記録されているとすると
、入力端子２３に供給される回転同期信号はディスク１
回転中に４回記録されている垂直同期信号の記録位置の
うちの１回転につき１か所の記録位置に同期した位置に
、例えば、ｆｐ３なる回転同期信号として記録されてお
り、従って、出力端子２２より出力される信号はディス
クの回転周期周期信号ｆｐ３あるいは再生された映像信
号の垂直同期信号に位相同期した信号となる。

入力端子２４にはディスクより再生された映像信号より
分離した再生同期信号（複合面！れ信号）が入力され、
入力端子２４に入力された再生向ＩＩＩ信号はスイッチ
２０の端子２０Ｂを介して垂直同期信号分離回路１８お
よび等化パルス除去回路２１に供給される。

スイッチ２０は後述するようにディスク再生装置の状態
に対応して選択切換されるが、垂直同期信号分離回路１
８には複合同期信号発生回路１５から出力される複合同
期信号あるいは入力端子２４に入力された複合同期信号
が供給される。

垂直同期信号分離回路１８で分離された垂直同期信号は
出力端子２５より出力されると共に、１１５２５分周回
路１３にリセットパルスとして供給される。

なお、上述した１１５２５分周回路１３と１／４分周回
路１７とは第２図中では共にリセット信号が供給される
構成となっているが、実際はどちらか一方がリセットさ
れるように構成すればよい。

例えば、１１５２５分周回路１３が上述したようにディ
スク１回転中に４回記録されている垂直向明信号でリセ
ットされるように構成されているとすると、１１５２５
分周回路１３はディスク１回転中に４回リセットされる
ので、１１５２５分周回路から出力される信号はディス
クに記録された垂直同期信号に同期した信号となる。

また、１１５２５分周回路１３の出力信号は１／４分周
回路１７に供給されるので、１／４分周回路１７を回転
同期信号でリセットする必要はなくなる。なぜならば、
上述したように回転同期信号はディスク上の垂直同期信
号記録位置に同期して記録されているので、垂直向１１
信号に同期した信号となれば、自動的に回転同期信号に
同期した信号となるからである。

また、等化パルス除去回路２１はスイッチ２０を介して
複合同期信号が供給され、等化パルス除去回路２１で等
化パルスが除去された信号、つまり、水平同期信号は基
準信号として位相比較回路２６に供給される。

この位相比較回路２６は等化パルス除去回路２１から供
給される水平同期信号の位相と後述する波形整形回路３
１から供給される信号の位相とを比較し、両信号間に位
相差が存在する場合には、その位相差に対応する位相誤
差信号（電圧）を出力する。

位相比較回路２６から出力された位相誤差信号（電圧）
はフィルタ（例えば、低域フィルタ）２７を介してＶＣ
０２８に供給される。

このＶＣ０２Ｂはフィルタ２７を介して位相比較器２６
から供給される位相誤差信号（電圧）フィルタに対応し
た周波数の信号を出力する。

具体的に説明すると、ＶＣ０２８は、 ２６０　ｆｎ なる周波数を発振中心周波数とした信号を出力する。

ＶＣ０２８から出力される信号は１／２分周回路２９に
供給される。１／２分周回路　２つて周波数を１／２に
分周された信号、つまり、３０ｈ なる周波数の信号は１／１３０分周回路３０へ供給され
る。

従って、１　／’　１３０分周回路３０から出力される
信号は、 ＋Ｈ なる水平走査周波数の信号となり、この信号は波形整形
回路３１へ供給される。

波形整形回路３１は１／１３０分周回路　３０より供給
される干、ｌなる周波数の信号のパルス幅、あるいは、
立上がり／立下がりエツジのタイミング等について所定
の信号処理が施して所望の形態の水平走査周波数の信号
を位相比較回路２６に供給すると共に、出力３２．３３
．３４から出力する。

例えば、出力端子３２からはコンポジットブランキング
信号、出力端子３３からは複合同期信号、出力端子３４
からはバーストフラッグパルスがそれぞれ出力される。

ところで、出力端子１４から出力される水平同期信号は
水晶１及び水晶発振回路２の精度に依存した水平同期信
号であるのに対して、スイッチ２０が端子２０Ｂ側に切
換られている場合、波形整形回路３１から出力される水
平同期信号はディスクより再生された映像信号より分離
された再生水平同期信号の精度に依存した水平同期信号
となっているので、時間軸変動成分（ジッタ成分）を有
した信号となっている。

上述したように波形整形回路１２（出力端子１４）の信
号の周波数は、水平走査周波数であり、この信号は水晶
１及び水晶発振回路２の発振精度に依存した信号、言い
換えれば、再生された情報信号に依存しない基準水平同
期信号（パルス）となる。

この基準水平向ＩＩ信号（パルス）は、ディスクを回転
させるモータ（第２図中に図示せず）の回転制御に用い
られる。

また、１／１３０分周回路３０から出力される信号は基
準信号（再生水平同期信号）の位相に位相同期した信号
となる。つまり、出力される信号はディスクより再生さ
れた映像信号から取り出された水平同期信号に位相同期
した信号となる。

ところで、第２図に示したディスク再生装置において、
スイッチ２０を制御する制御信号を出力する制御回路（
第２図中に図示せず）は、例えば、ディスクから情報信
号を再生するセンサーの状態、ディスクを回転させるモ
ータの回転状態、所望の映像情報を高速度で検索する操
作（高速ｌナーチ操作）入力の有無等を識別条件として
、所定の制御信号を供給するように構成されている。

つまり、例えば、ディスクより映像信号を再生するセン
サがディスクから映像信号を再生する状態であって、モ
ータが所定の再生回転速度になっている状態で、かつ、
高速サーチ操作入力がない場合に、制御回路はスイッチ
２０が端子２０Ｂ側に選択切換されるような制御信号を
出力する。

次にセンサがディスクから映像信号の再生する状態でな
いか、あるいは、モータが所定の再生回転速度でない状
態であるか、あるいは、高速サーチ操作入力があった場
合に、υＩｔｌ１１回路はスイッチ２０が端子２ＯＡ側
に選択切換されるような＆１１１０信号を出力する。

つまり、上述したように制御回路はセンサの状態、モー
タの回転状態、高速サーチ操作入力の有無により、所定
の１ｌ１１ｉＩＩ信号を出力する。

ところで、ディスクから再生した映像に各種の映像を重
合せて表示するオンスクリーン表示を行なう場合、キャ
ラクタジェネレータ等から読み出した表示映像に対応し
た信号を水晶発振回路より得た水平走査周波数の信号を
用いて、ディスクより再生された映像に重畳させて表示
すると、ディスクから再生された映像信号はジッタ成分
を為しているため、キャラクタジェネレータから読み出
した表示情報が画面上でブレで表示されるという問題点
があったが、第２図に示した基準信号発生器は水晶発振
器からの発生する信号の精度に依存した水平走査周波数
の信号と、再生水平同期信号の精度の水平走査周波数の
信号とを選択切換えして出力することができるので、上
述したオンスクリーン表示を行なう際のブレを防止する
ことができる。

また、第２図に示した基準信号発生器の構成要素である １／１６１分周回路４、　　［１／１６２］１／１８４
分周回路７、　　［１／１６１］１／１３０分周回路１
１、Ｎ／１４１］の分周比を上述した［１内に示した値
に変更設定することにより、第２図に示した基準信号発
生器をＰＡＬ用の基準信号発生器としても使用すること
が可能となる。

なお、第２図に示した基準信号発生器については本出願
人が既に出願した特願昭５９−１７２６８２号明細書中
に詳述しである。

ただし、特願昭５９−１７２６８２号明細書中に記載さ
れた基準信号発生器は第２図に示した１／１３０分周回
路１１の出力信号と１／１３０分周回路３０の出力信号
とを選択切換して出力するように構成されているのに対
して、第２図に示した基準信号発生器では入力端子２４
から供給される再生同期信号と複合同期信号発生回路１
５より出力される複合同期信号とを選択切換して用いる
ように構成されている点は異なるが基本的な考え方は同
様である。

（解決すべき問題点） ところで、ディスク再生装置にてディスクを再生する際
には、ディスクに記録された色ｉｉｔ１ｍ送波周波数の
整数倍の信号を用いて信号処理を行なうことが必要な場
合がある。

例えば、本出願人が昭和６０年７月１９日付けで出願し
た「情報信号記録媒体再生装置」において、ジッタを除
去する電荷結合素子（チャージ・カップルド・デバイス
、以下、ＣＯＤと記す）を利用しているが、ＣＯＤを作
動させるのにはディスクに記録されている色副搬送波周
波数の整数倍の信号が必要となる。

また、再生信号の信号ｒ１１理を行なうためにＡＤ（ア
ナログデジタル）変換あるいはＤＡ（デジタルアナログ
）変換等の信号処理を行なう際のクロックパルスとして
もディスクに記録されている色１１ｂ しかし、第２図に示した従来の情報信号記録媒体再生装
置においては、民生用として要求される映像信号の品位
・信号処理の容易化・コストの低減化等を考禮してディ
スクに記録されているカラー映像信号の色副搬送波信号
の周波数がｖＡ準子テレビジョン方式規定されている値
より低い値に設定されているので、上述した信号処理系
で必要とされる色副搬送波信号の周波数は、例えば、標
準テレビジョン方式の一例であるＮＴＳＣ方式における
約３．５８　［Ｍ）ｌｚ］に対して、２．５８［ＭＨ２
］であるため、第２図中に示した水晶発振回路２から出
力される信号の周波数はディスクに記録された色副搬送
波周波数の整数倍とはならない。従って、第２図に示し
た従来の情報信号記録媒体再生装置に備えられた基準信
号発生器では上述したようなディスクに記録された色ｒ
ａ１搬送波周波数の整数倍の信号を得ることができなか
った。

また、ディスクに記録されている色３１１ｍ送波周波数
Ｆｓｃの整数倍の周波数の信号を得るための回路回路を
第２図の基準信号発生器と別に設けることは現実的では
なかった。

そこで、本発明は従来の情報信号記録媒体再生装置に備
えられた基準信号発生器の構成を太幅に変更することな
く、従来の基準信号発生器の構成を共用して、ディスク
に記録されている色ｎ１搬送波周波数の整数倍の信号を
発生する基準信号発生器を備えた情報信号記録媒体再生
装置を提供することを目的とする。

（問題点を解決するための手段） 本発明は上述した問題点を解決するために第１図に示す
如き構成の情報信号記録媒体再生装置を提供するもので
ある。第１図に示す情報信号記録媒体再生装置において
、 スイッチ２０は情報信号記録媒体より再生した映像信号
より分離した再生同期信号と水晶発振回路より出力され
る信号とを再生状態に対応して選択切換えして基準信号
として出力する選択切換回路、 位相比較回路２６は基準信号と比較信号とが供給され、
両信号の位相を比較し、両信号間に位相差が存在する場
合にはこの位相差に対応した位相誤差信号を出力する位
相比較回路、 フィルタ２７は位相誤差信号が供給される帯域ｔｉ１１
限を施す低ｌＩ！ｔｒ波器、 ＶＣＯ３５は低域Ｐ波器の出力信号に対応した周波数の
信号を前記比較信号として出力する電圧制御発振回路、 １／２分周回路３６は前記電圧制御発揚回路の出力信号
に対応して前記情報信号記録媒体に記録された映像信号
の色副搬送波周波数の整数倍の周波数信号を出力する基
準信号発生回路である。

（作　用） ＶＣＯ３５は再生状態に対応して供給される基準信号に
位相同期した情報信号記録媒体（ディスク）に記録され
た色副搬送波周波数の整数倍（８倍）の周波数の信号を
出力し、１／２分周回路３６はＶＣＯ３５の出力信号の
周波数を１／２に分周して情報信号記録媒体（ディスク
）に記録された色副搬送波周波数の整数倍（４倍）の周
波数の信号を出力する。

（実　施　例） 第１図は本発明になる映像信号記録媒体再生装置の一実
施例のブロック系統図である。

なお、第１図において第２図と同一の構成要素には同一
の符号を付してその説明を省略する。

フィルタ２７を介して出力される位相比較回路２６の位
相誤差信号（電圧）は、ＶＣＯ３５に供給される。

ＶＣＯ３５はディスクに記録された色Ｄ１１搬送波波数
Ｆｓｃの８倍の周波数である２０．４８　　［Ｍ　ｌ−
Ｉ　Ｚ　］の周波数を発振中心周波数としてフィルタ２
７より供給される位相誤差信号に対応した周波数の信号
を１／２分周器３６を介して出力端子３８より出力する
と共に、１１５分周器３７を介して１／２分周器２９に
供給する。

従って、出力端子３８からは、ディスクに記録された色
ｎ１搬送波周波数Ｅｓｃの４倍の周波数の信号が出力さ
れ、この信号はジッタ補正のためのＣＯＤのクロックパ
ルス信号、あるいは、ＡＤ変換器、ＤＡ変換器のクロッ
クパルス信号として利用される。

つまり、出力端子３８からは、再生水平同期信号に（つ
相同期した、ディスクに記録された色８１搬送波周波数
Ｆｓｃの整数倍の周波数の信号が出力される。

また、１１５分周回路３７の出力信号は１／２分周回路
３７及び１／１３０分周回路３０を介して波形整形回路
３１に供給されるので、波形整形回路３１は水平周期の
各種の信号を出力する。

（発明の効！ＩＩ＞ 本発明は上述の如ぎ構成であるので、従来の情報信号記
録媒体再生装置に備えられている基準信号発生器の構成
を一部共用して、情報信号記録媒体に記録された色のｊ
搬送波周波数の整数倍の周波数の信号を発生することが
できるという利点を有する。

【図面の簡単な説明】 第１図は本発明になる情報信号記録媒体再生装置の一実
施例のブロック系統図、第２図は従来の情報信号記録媒
体再生装置に備えられている基準信号発生器の一例のブ
ロック系統図である。 １・・・水晶、２・・・水晶発振回路、３・・・１／４
分周回路、 ４・・・１／１６１分周回路、 ５．１４，１７，１９゜ ２２．２５，３２．３３．３４．３８・・・出力端子、
６．２６・・・位相比較回路、 ７・・・１／１８４分周回路、 ８．２７・・・フィルタ、 ９．２８．３５・？ＩｔＩｆ制御発振回路（ＶＣＯ）、
１０．２９．３６・・・１／２分周回路、１１．３０・
・・１／１３０分周回路、１２．１６．３１・・・波形
整形回路、１３・・・１１５２５分周回路、 １５・・・複合同期信号発生回路、 １７・・・１／４分周回路、 １８・・・垂直同期信号分離回路、 ２０・・・スイッチ、２１・・・等化パルス除去回路、
２３．２４・・・入力端子、 ３７・・・１１５分周回路。

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 情報信号記録媒体に記録された映像信号に関する情報信
   号を再生する情報信号記録媒体再生装置であつて、 前記情報信号記録媒体より再生した映像信号より分離し
   た再生同期信号と水晶発振回路より出力される信号とを
   再生状態に対応して選択切換して基準信号として出力す
   る選択切換回路と、 前記基準信号と比較信号とが供給され、両信号の位相を
   比較し、両信号間に位相差が存在する場合にはこの位相
   差に対応した位相誤差信号を出力する位相誤差比較回路
   と、 この位相誤差信号が供給される帯域制限を施す低域ろ波
   器と、 この低域ろ波器の出力信号に対応した周波数の信号を前
   記比較信号として出力する電圧制御発振回路と、 前記電圧制御発振回路の出力信号に対応して前記情報信
   号記録媒体に記録された映像信号の色副搬送波周波数の
   整数倍の周波数信号を出力する基準信号発生回路とを備
   えてなる情報信号記録媒体再生装置。