JPS6243215Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6243215Y2 JPS6243215Y2 JP1983088252U JP8825283U JPS6243215Y2 JP S6243215 Y2 JPS6243215 Y2 JP S6243215Y2 JP 1983088252 U JP1983088252 U JP 1983088252U JP 8825283 U JP8825283 U JP 8825283U JP S6243215 Y2 JPS6243215 Y2 JP S6243215Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- heat exchanger
- outdoor
- indoor
- casing
- outdoor heat
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000005192 partition Methods 0.000 claims description 5
- 230000001681 protective effect Effects 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
Landscapes
- Air Filters, Heat-Exchange Apparatuses, And Housings Of Air-Conditioning Units (AREA)
- Air-Conditioning Room Units, And Self-Contained Units In General (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、ウインド型の空気調和機に関し、更
に詳しくはこの種空気調和機における室外側熱交
換器の保護構造に関するものである。
に詳しくはこの種空気調和機における室外側熱交
換器の保護構造に関するものである。
従来のウインド型空気調和機（実開昭56−
75646号公報参照）においては、クロスフインコ
イル型の室外側熱交換器において伝熱管端部を構
成するヘアピン部の上方には、これを保護するよ
うな部材が設けられておらず、ケーシングのみに
よつて覆われていた。そのため、製品輸送時等
に、ケーシングの変形によつて、前記ヘアピン部
が破損するという事故を起すおそれがあつた。
75646号公報参照）においては、クロスフインコ
イル型の室外側熱交換器において伝熱管端部を構
成するヘアピン部の上方には、これを保護するよ
うな部材が設けられておらず、ケーシングのみに
よつて覆われていた。そのため、製品輸送時等
に、ケーシングの変形によつて、前記ヘアピン部
が破損するという事故を起すおそれがあつた。
本考案は、上記欠点を解消して、室外側熱交換
器の保護を図ることを目的とするものであり、か
かる目的達成のため、本考案は、ケーシング内に
おいて、室外空気流通口に対向して縦設されたク
ロスフイン型の室外側熱交換器を被包する風導部
材の天板両側端を、前記室外側熱交換器の伝熱管
端部を構成するヘアピン部より外方に突出せしめ
て、保護カバー部を形成するようにしたことを特
徴としている。
器の保護を図ることを目的とするものであり、か
かる目的達成のため、本考案は、ケーシング内に
おいて、室外空気流通口に対向して縦設されたク
ロスフイン型の室外側熱交換器を被包する風導部
材の天板両側端を、前記室外側熱交換器の伝熱管
端部を構成するヘアピン部より外方に突出せしめ
て、保護カバー部を形成するようにしたことを特
徴としている。
以下添付の図面を参照して本考案の実施例にか
かる空気調和機を説明する。
かる空気調和機を説明する。
図示のウインド型空気調和機は、ケーシング１
と該ケーシング１内に出し入れ自在とされた本体
２とによつて構成されている。
と該ケーシング１内に出し入れ自在とされた本体
２とによつて構成されている。
前記本体２は、底フレーム３上に圧縮機４、ク
ロスフインコイル型の室外側熱交換器５、フアン
モータ６室外フアン７、クロスフインコイル型の
室内側熱交換器８、室内フアン９及び仕切板１０
を設置して構成されている。
ロスフインコイル型の室外側熱交換器５、フアン
モータ６室外フアン７、クロスフインコイル型の
室内側熱交換器８、室内フアン９及び仕切板１０
を設置して構成されている。
そして、前記ケーシング１内は、前記仕切板１
０によつて室外側１１と室内側１２とに区画され
ており、室外側１１には圧縮機４、室外側熱交換
器５、フアンモータ６及び室外フアン７が配設さ
れる一方、室内側１２には、室内側熱交換器８及
び室内フアン９が配設されている。
０によつて室外側１１と室内側１２とに区画され
ており、室外側１１には圧縮機４、室外側熱交換
器５、フアンモータ６及び室外フアン７が配設さ
れる一方、室内側１２には、室内側熱交換器８及
び室内フアン９が配設されている。
前記室内側熱交換器８及び室内フアン９は仕切
板１０によつて全体的に被包されている。
板１０によつて全体的に被包されている。
又、室内側熱交換器８及び室外側熱交換器５
は、ケーシング１の前後面に形成した室内空気流
通口である室内空気吸込口１３及び室外空気流通
口である室外空気吹出口１４にそれぞれ対向する
如く縦設されている。
は、ケーシング１の前後面に形成した室内空気流
通口である室内空気吸込口１３及び室外空気流通
口である室外空気吹出口１４にそれぞれ対向する
如く縦設されている。
更に、前記室外側熱交換器５は、室外フアン７
からの風を導びく風導部材１５で被包されてい
る。
からの風を導びく風導部材１５で被包されてい
る。
しかして、本考案の特徴として、前記風導部材
１５の天板１５ａ両側端を外方に一体的に突出さ
せて保護カバー部１６，１６を形成している。
１５の天板１５ａ両側端を外方に一体的に突出さ
せて保護カバー部１６，１６を形成している。
該保護カバー部１６は室外側熱交換器５の伝熱
管端部を構成するヘアピン部１７，１７…より外
方に突出されており、ひさし状を呈している。
管端部を構成するヘアピン部１７，１７…より外
方に突出されており、ひさし状を呈している。
そして、この保護カバー部１６は、ケーシング
１の上部角部に矢印Ａ方向（第４図図示）からの
衝撃が加わつて、ケーシング１が点線図示の如く
変形するとき、該変形からヘアピン部１７，１７
…を保護する作用を有している。
１の上部角部に矢印Ａ方向（第４図図示）からの
衝撃が加わつて、ケーシング１が点線図示の如く
変形するとき、該変形からヘアピン部１７，１７
…を保護する作用を有している。
続いて、本考案の空気調和機の効果を述べる。
本考案によれば、室外側熱交換器５を被包する
風導部材１５の天板１５ａを室外側熱交換器５の
ヘアピン部１７，１７…より外方に突出させて、
該ヘアピン部１７，１７…を外力の作用から保護
するようにしたので、部品点数を増加させること
なく、衝撃に弱い部分を効果的に保護することが
できるという実用的な効果がある。
風導部材１５の天板１５ａを室外側熱交換器５の
ヘアピン部１７，１７…より外方に突出させて、
該ヘアピン部１７，１７…を外力の作用から保護
するようにしたので、部品点数を増加させること
なく、衝撃に弱い部分を効果的に保護することが
できるという実用的な効果がある。
第１図は本考案の実施例にかかる空気調和機の
内部を開示した平面図、第２図は第１図の空気調
和機の本体を示す斜視図、第３図は第１図の−
断面図である。 １……ケーシング、５……室外側熱交換器、８
……室内側熱交換器、１０……仕切板、１１……
室外側、１２……室内側、１３……室内空気流通
口、１４……室外空気流通口、１５……風導部
材、１５ａ……風導部材の天板、１７……ヘアピ
ン部。
内部を開示した平面図、第２図は第１図の空気調
和機の本体を示す斜視図、第３図は第１図の−
断面図である。 １……ケーシング、５……室外側熱交換器、８
……室内側熱交換器、１０……仕切板、１１……
室外側、１２……室内側、１３……室内空気流通
口、１４……室外空気流通口、１５……風導部
材、１５ａ……風導部材の天板、１７……ヘアピ
ン部。
Claims (1)
- ケーシング１内に仕切板１０で区画形成された
室内側１２及び室外側１１には、前記ケーシング
１前後面に形成した室内空気流通口１３及び室外
空気流通口１４にそれぞれ対向してクロスフイン
コイル型の室内側熱交換器８及び室外側熱交換器
５が縦設されており、前記室外側熱交換器５を被
包する風導部材１５の天板１５ａ両側端が室外側
熱交換器５の伝熱管端部を構成するヘアピン部１
７，１７・・より外方に突出せしめられているこ
とを特徴とする空気調和機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8825283U JPS6021636U (ja) | 1983-06-08 | 1983-06-08 | 空気調和機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8825283U JPS6021636U (ja) | 1983-06-08 | 1983-06-08 | 空気調和機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6021636U JPS6021636U (ja) | 1985-02-14 |
| JPS6243215Y2 true JPS6243215Y2 (ja) | 1987-11-09 |
Family
ID=30218164
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8825283U Granted JPS6021636U (ja) | 1983-06-08 | 1983-06-08 | 空気調和機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6021636U (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5559227U (ja) * | 1978-10-18 | 1980-04-22 |
-
1983
- 1983-06-08 JP JP8825283U patent/JPS6021636U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6021636U (ja) | 1985-02-14 |
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