JPS6243084A - コネクタ - Google Patents
コネクタInfo
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- JPS6243084A JPS6243084A JP18253885A JP18253885A JPS6243084A JP S6243084 A JPS6243084 A JP S6243084A JP 18253885 A JP18253885 A JP 18253885A JP 18253885 A JP18253885 A JP 18253885A JP S6243084 A JPS6243084 A JP S6243084A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- terminal
- conductive plate
- view
- plate
- connection
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(発明の技術分野)
本発明はコネクタに関し、より詳細には回路または機器
などの相互間を電気的に接続するものに閏する。
などの相互間を電気的に接続するものに閏する。
電子回路の端子とリード線の導線部との間の電気的接続
、あるいはリード線の導線部同士の間の電気的接続等を
行なうものとして、コネクタあるいは端子台と呼ばれる
ものが従来から知られている。このようなコネクタとし
て、例えばQ願昭56−46230号、同56−462
31号のものがある。これらは共に、相対面する2枚の
接続導板を有し、その間にリード線の導線部あるいは板
状の端子を挿通させるようになっている。そして、導線
部あるいは端子は2枚の接続導板で圧接挟持される。
、あるいはリード線の導線部同士の間の電気的接続等を
行なうものとして、コネクタあるいは端子台と呼ばれる
ものが従来から知られている。このようなコネクタとし
て、例えばQ願昭56−46230号、同56−462
31号のものがある。これらは共に、相対面する2枚の
接続導板を有し、その間にリード線の導線部あるいは板
状の端子を挿通させるようになっている。そして、導線
部あるいは端子は2枚の接続導板で圧接挟持される。
しかしながら上記の如き従来装置では、接続導板とリー
ド線の導線部あるいは端子とは一点でのみ接触して電気
的に接続される。このため、接触抵抗値が不安定になっ
たり烏くなったりする欠点がある。また、電気的接続の
ための接続導板とリード線の導線部あるいは端子との間
の金属同士の接触によって、リード線あるいは端子の=
]コネクタらの抜けが防止されている。このため、両名
の間にないに引II力が110ねると、リード線あるい
は端子がコネクタから簡単にはずれ、電気的接続が失わ
れてしまう欠点がある。
ド線の導線部あるいは端子とは一点でのみ接触して電気
的に接続される。このため、接触抵抗値が不安定になっ
たり烏くなったりする欠点がある。また、電気的接続の
ための接続導板とリード線の導線部あるいは端子との間
の金属同士の接触によって、リード線あるいは端子の=
]コネクタらの抜けが防止されている。このため、両名
の間にないに引II力が110ねると、リード線あるい
は端子がコネクタから簡単にはずれ、電気的接続が失わ
れてしまう欠点がある。
(発明の目的)
本発明は上記事情を考慮してなされたもので、接続作業
が筒中で電気的接続性がよく、しなも離脱づることのな
い構造のコネクタを提供することを目的としている。
が筒中で電気的接続性がよく、しなも離脱づることのな
い構造のコネクタを提供することを目的としている。
(発明の概習)
−1−開目的を達成するため本発明は、接続導板の先端
部を弾力を有づるように湾曲し、この湾曲先端部に端子
の扱は止めを行なう扱止め突起を形成し、さらに湾曲先
端部に接するようにガイドを形成したもの−C゛あり、
端子をガイドに沿ってスライドさせて湾曲先端部の弾性
力で端子どの接続を行なうと共に抜止め突起によって端
子の211税を防止するようにしたコネクタを提供する
。
部を弾力を有づるように湾曲し、この湾曲先端部に端子
の扱は止めを行なう扱止め突起を形成し、さらに湾曲先
端部に接するようにガイドを形成したもの−C゛あり、
端子をガイドに沿ってスライドさせて湾曲先端部の弾性
力で端子どの接続を行なうと共に抜止め突起によって端
子の211税を防止するようにしたコネクタを提供する
。
(発明の実施例)
以下、本発明によるコネクタのいくつかの実施例を添付
図面を参照して具体的に説明する。なお、各実施例で共
通な要素は同一の符号で示して説明する。
図面を参照して具体的に説明する。なお、各実施例で共
通な要素は同一の符号で示して説明する。
第1図ないし第4図は本発明の第1の実施例の平面図、
右側面図、正面図43よび作用説明図である。この実施
例のコネクタは、上面が開放された偏平矩形状の筐体1
と、筺体1内に導入される接続導板2と、接続導板2に
形成された(友止め突起3と、接続導板2に接するよう
に形成されたガイド4とからなっている。筐体1は例え
ば合成樹脂からなる非導電性材料で形成され、側壁5の
一部分には端子6が挿入される挿通ロアが開設されてい
る。そして、内部には駒8.8が一体的に形成され、駒
8.8と側壁5の内壁面の間に接続導板2が導入される
ようになっている。
右側面図、正面図43よび作用説明図である。この実施
例のコネクタは、上面が開放された偏平矩形状の筐体1
と、筺体1内に導入される接続導板2と、接続導板2に
形成された(友止め突起3と、接続導板2に接するよう
に形成されたガイド4とからなっている。筐体1は例え
ば合成樹脂からなる非導電性材料で形成され、側壁5の
一部分には端子6が挿入される挿通ロアが開設されてい
る。そして、内部には駒8.8が一体的に形成され、駒
8.8と側壁5の内壁面の間に接続導板2が導入される
ようになっている。
この接続導板2は先端部が円弧状に湾曲されて、弾性を
有するようになっており、抜止め突起3【まこの湾曲先
端部9から外方に向かって一体的に形成されている。こ
こで、抜止め突起3は端子が挿入される側3a(本実施
例では右側)の傾斜がゆるやかとなり、反対側3b(本
実施例では左側)の傾斜が大きくなっている。このよう
な形状とすることで端子6の挿入がスムーズに行なわれ
ると共に、端子6の取り付は侵は端子の夫は止めが効果
的に行なわれる。
有するようになっており、抜止め突起3【まこの湾曲先
端部9から外方に向かって一体的に形成されている。こ
こで、抜止め突起3は端子が挿入される側3a(本実施
例では右側)の傾斜がゆるやかとなり、反対側3b(本
実施例では左側)の傾斜が大きくなっている。このよう
な形状とすることで端子6の挿入がスムーズに行なわれ
ると共に、端子6の取り付は侵は端子の夫は止めが効果
的に行なわれる。
ガイド4はこのような湾曲先端部9に一辺が対接Jるよ
うに形成されると共に、抜止め突起3が陥入される陥入
部10が形成されている。このガイド4は筐体1と一体
形成され、接続導板2の湾曲先端部9の弾性て・端子6
がガイド4に押し付けられるようになっている。又、端
子6の挿入を容易に(1なうため、端子6が挿入される
側にはテーバ面4aが形成されている。
うに形成されると共に、抜止め突起3が陥入される陥入
部10が形成されている。このガイド4は筐体1と一体
形成され、接続導板2の湾曲先端部9の弾性て・端子6
がガイド4に押し付けられるようになっている。又、端
子6の挿入を容易に(1なうため、端子6が挿入される
側にはテーバ面4aが形成されている。
次に本実施例によって端子6を接続する操作を第4図を
参照して説明する。接続導板2は基端部が筺体1から扱
は出て電気磯鼎等のリード線(図示せず)と接続されて
いる。一方、コネクタで接続される端子6としては、第
4図(a)の如ぎリング端子が使用される。この端子6
は第4図(a)に矢印で示すように、筐体1の挿通ロア
内から接続導板2の湾曲先端部つとガイド4との間に差
し込まれ、この差し込みによって接続導板2の湾曲先端
部9が第4図(b)に示すように反ガイド方向に曲げら
れながら端子6が挿入される。そして、第4図(C)の
ようにリング孔6a内に抜止め突起3が陥入すると、そ
の係合力で端子6の挿入が停止し、端子6と接続導板2
および抜止め突起3が接触して接続が行なわれる。
参照して説明する。接続導板2は基端部が筺体1から扱
は出て電気磯鼎等のリード線(図示せず)と接続されて
いる。一方、コネクタで接続される端子6としては、第
4図(a)の如ぎリング端子が使用される。この端子6
は第4図(a)に矢印で示すように、筐体1の挿通ロア
内から接続導板2の湾曲先端部つとガイド4との間に差
し込まれ、この差し込みによって接続導板2の湾曲先端
部9が第4図(b)に示すように反ガイド方向に曲げら
れながら端子6が挿入される。そして、第4図(C)の
ようにリング孔6a内に抜止め突起3が陥入すると、そ
の係合力で端子6の挿入が停止し、端子6と接続導板2
および抜止め突起3が接触して接続が行なわれる。
このような接続の後、端子6を引き抜く必要がある場合
には、挿通ロア内に平板状の央き板(図示せず)を挿入
して接続導板2の湾曲先端部9を押圧すればよい。これ
により、端子6のリング孔6a内から抜止め突起3が扱
は出て、その係合力が解除されるので端子6の引き抜き
が容易に行なわれる。
には、挿通ロア内に平板状の央き板(図示せず)を挿入
して接続導板2の湾曲先端部9を押圧すればよい。これ
により、端子6のリング孔6a内から抜止め突起3が扱
は出て、その係合力が解除されるので端子6の引き抜き
が容易に行なわれる。
従って、以上のような実施例によると、構造が簡単であ
ると共に、端子の接続および解除を簡単な操作で行なう
ことができる。又、端子の接続後は抜止め突起によって
扱は止めが行なわれるので、端子の離脱が抑制される。
ると共に、端子の接続および解除を簡単な操作で行なう
ことができる。又、端子の接続後は抜止め突起によって
扱は止めが行なわれるので、端子の離脱が抑制される。
さらには、端子として従来から使用されているリング端
子を利用できるので、端子の変更を必要とづることもな
い。
子を利用できるので、端子の変更を必要とづることもな
い。
第5図ないし第8図は本発明の第2の実施例を示す平面
図、右側面図、正面図および作用説明図である。この実
施例は第9図に示す従来例の問題点を解決するためにな
されたちのである。すなわら、同図の接続構造は、棒状
の端子21を切欠き22aが形成された円筒状の接続導
板22に挿入するものである。しかし、この従来構造で
は、端子21と接続導板22との接触が点接触となり、
安定した接続ができないと共に、端子21が扱は易いと
いう問題点がある。
図、右側面図、正面図および作用説明図である。この実
施例は第9図に示す従来例の問題点を解決するためにな
されたちのである。すなわら、同図の接続構造は、棒状
の端子21を切欠き22aが形成された円筒状の接続導
板22に挿入するものである。しかし、この従来構造で
は、端子21と接続導板22との接触が点接触となり、
安定した接続ができないと共に、端子21が扱は易いと
いう問題点がある。
このような問題点を解決する本実施例は、第5図に示づ
ように筺体1内に絞り部26を有づる円筒状の接続筒体
23を配設し、これをピン24で固定したことを特徴と
している。接続筒体23は第8図(b)のように平板か
らなる導板が丸められて筒状に形成されており、そのた
め線23aで開きうるようになっている。接続筒体23
に連続する接続導板25は、筺体1の外部に導出されて
電気機器のリード線と接続される。この接続筒体23は
その中間部が絞られC較り部26をイr シTおり、こ
の較り部26にピン24が(i7賀している。
ように筺体1内に絞り部26を有づる円筒状の接続筒体
23を配設し、これをピン24で固定したことを特徴と
している。接続筒体23は第8図(b)のように平板か
らなる導板が丸められて筒状に形成されており、そのた
め線23aで開きうるようになっている。接続筒体23
に連続する接続導板25は、筺体1の外部に導出されて
電気機器のリード線と接続される。この接続筒体23は
その中間部が絞られC較り部26をイr シTおり、こ
の較り部26にピン24が(i7賀している。
なお、接続筒体23の延長線上に(31挿通ロアが開設
されて、端子27が挿入されるようになっている。又、
接続筒体23の右側部には端子の挿入を停止させるスト
ッパ30が形成されている。
されて、端子27が挿入されるようになっている。又、
接続筒体23の右側部には端子の挿入を停止させるスト
ッパ30が形成されている。
次に、この実施例による接続を、第8図を参照して説明
する。端子27は同図に示すような丸型圧着端子が使用
される。この端子27は、軸部28の中間部に径の小さ
くなった係合181部2つが形成されると共に、軸部2
8の外径は接続筒体23の内径と略同等となっている。
する。端子27は同図に示すような丸型圧着端子が使用
される。この端子27は、軸部28の中間部に径の小さ
くなった係合181部2つが形成されると共に、軸部2
8の外径は接続筒体23の内径と略同等となっている。
接続に際しては、第8図(a)に矢印で示すように、弁
型11着端子27の軸部28を筺体1の11B通ロアが
ら接続筒体23の右側部11!端に挿入覆る。この場合
、接続筒体23の右側開放端をラッパ状に拡径りれば、
端子27の挿入が容易となる。
型11着端子27の軸部28を筺体1の11B通ロアが
ら接続筒体23の右側部11!端に挿入覆る。この場合
、接続筒体23の右側開放端をラッパ状に拡径りれば、
端子27の挿入が容易となる。
次に、端子27を接続筒体23の軸方向にスライドする
と、端子の軸部28外周面と接続筒体23の内周面とが
接触しながら1咄方向に移動りる。
と、端子の軸部28外周面と接続筒体23の内周面とが
接触しながら1咄方向に移動りる。
そして、端子27の軸部28に形成された係合溝部29
が絞り部26に達し、これらの係合によって挿入が終了
する。かかる接続終了後には、端子−27の軸部28と
接続筒体23との略全面が接触するから、接触面積が増
えて接続性が良好になる。
が絞り部26に達し、これらの係合によって挿入が終了
する。かかる接続終了後には、端子−27の軸部28と
接続筒体23との略全面が接触するから、接触面積が増
えて接続性が良好になる。
又、絞り部26の内面と端子27の係合溝部29とが係
合するから、扱は止め防止にも効果的となる。
合するから、扱は止め防止にも効果的となる。
従って、この第2の実施例では、丸型圧着端子を成形す
る必要はあるが、接触面積が増大するから接続性が向上
する。
る必要はあるが、接触面積が増大するから接続性が向上
する。
第10図ないし第12図は本発明の第3の実施例を示す
平面図、右側面図および正面図である。
平面図、右側面図および正面図である。
この実施例のコネクタは、筐体1内に接続導板31と押
え板32と押込部材33とが配設されて構成される。接
続導板31は筺体1に導入された後、駒34によって折
曲されると共に、先端側35が[コ]字形に屈曲されて
いる。従って、この実施例の接続導板31は、先端側が
駒34を支点として曲げられるが、曲げられた後は復元
するような弾性を有している。
え板32と押込部材33とが配設されて構成される。接
続導板31は筺体1に導入された後、駒34によって折
曲されると共に、先端側35が[コ]字形に屈曲されて
いる。従って、この実施例の接続導板31は、先端側が
駒34を支点として曲げられるが、曲げられた後は復元
するような弾性を有している。
押え板32はこの接続導板31に接するように駒8によ
って矩形状に折曲されており、その一端部32aが接続
導板31側に突出している。又、接続導板31の先端部
(係止部)31aは押え板32側に突出しており、この
ように押え板の一端部32aと接Ffi導板の先端部3
1aとが突出することで、後述するような扱止め作用が
行なわれるようになっている。
って矩形状に折曲されており、その一端部32aが接続
導板31側に突出している。又、接続導板31の先端部
(係止部)31aは押え板32側に突出しており、この
ように押え板の一端部32aと接Ffi導板の先端部3
1aとが突出することで、後述するような扱止め作用が
行なわれるようになっている。
押込部材33は一端が接続導板31の屈曲先端35に当
接するように、y体1内にスライド可能に取り付けられ
る。この押込部材33の他9席は筺体1よりも外方に突
出しており、突出した端部を押圧したり引いたりするこ
とで、押込部材33全体が矢印方向にスライドするもの
である。そして、押込部材33の延長線上にはストッパ
36が設けられると共に、押込部材33には筺体1の側
壁5に当接するストッパ部37が形成され、これらによ
って押込部材33のスライド品が規制されている。さら
に押込部材33には挿通口38がfin E2されてお
り、押込部材33を押圧して筐体1方向にスライドさせ
ると、筐体1の側壁5に形成された挿通ロアと挿通口3
8とが連通してリード線の挿入が可能となっている。
接するように、y体1内にスライド可能に取り付けられ
る。この押込部材33の他9席は筺体1よりも外方に突
出しており、突出した端部を押圧したり引いたりするこ
とで、押込部材33全体が矢印方向にスライドするもの
である。そして、押込部材33の延長線上にはストッパ
36が設けられると共に、押込部材33には筺体1の側
壁5に当接するストッパ部37が形成され、これらによ
って押込部材33のスライド品が規制されている。さら
に押込部材33には挿通口38がfin E2されてお
り、押込部材33を押圧して筐体1方向にスライドさせ
ると、筐体1の側壁5に形成された挿通ロアと挿通口3
8とが連通してリード線の挿入が可能となっている。
このような第3の実施例による接続は、第13図(b)
のように押込部材33を矢印方向に押圧して停止するま
でスライドさせ、挿通口38と挿通ロアとを連通させる
ことで行なわれる。この押込部材33のスライドは、同
時に接続導板37をスライド方向に曲げるから、その屈
曲先端35が挿通孔7から外れ、リード線の挿入が可能
となる。
のように押込部材33を矢印方向に押圧して停止するま
でスライドさせ、挿通口38と挿通ロアとを連通させる
ことで行なわれる。この押込部材33のスライドは、同
時に接続導板37をスライド方向に曲げるから、その屈
曲先端35が挿通孔7から外れ、リード線の挿入が可能
となる。
又、接続導板31がスライド方向に曲げられると接続導
板31と押え板32とが離れ、挿入されたリード線の先
端部分(よこの接続導板31と押え板32との空隙にま
で達する。
板31と押え板32とが離れ、挿入されたリード線の先
端部分(よこの接続導板31と押え板32との空隙にま
で達する。
次に第13図(b>の状態で押込部材33の抑圧を解除
することにより、接続導板31の復元力で押込部材33
が反対方向にスライドし、接続導板31の先端部31a
と押え板32の一端部32aがリード線の外皮に食込み
リード線の汰は止めが行なわれる。第13図(C)はそ
の状態を示している。
することにより、接続導板31の復元力で押込部材33
が反対方向にスライドし、接続導板31の先端部31a
と押え板32の一端部32aがリード線の外皮に食込み
リード線の汰は止めが行なわれる。第13図(C)はそ
の状態を示している。
第14図はかかる接続を終了した本実施例の変形例の断
面図である。リード1239は外皮39aから導線39
bが露出しており、この導線39bが接続導板31と押
え板32との間に挟まれて接続が行なわれる。又、接続
導板31の先端部31aと押え板32の一端部とが外皮
39aに食込んでおり、リード線の抜は止めがなされて
いる。
面図である。リード1239は外皮39aから導線39
bが露出しており、この導線39bが接続導板31と押
え板32との間に挟まれて接続が行なわれる。又、接続
導板31の先端部31aと押え板32の一端部とが外皮
39aに食込んでおり、リード線の抜は止めがなされて
いる。
従って、以上の第3実施例によれば、扱は止めが効果的
に行なわれると共に、リード線に別途、端子を接続する
必要なく、そのまま使用できるから汎用性も向上する。
に行なわれると共に、リード線に別途、端子を接続する
必要なく、そのまま使用できるから汎用性も向上する。
第15図ないし第17図は本発明の第4の実施例を示す
平面図、右側面図、正面図である。この実施例のコネク
タは、筐体1内に接続導板41と押え板42とが設けら
れ、又、端子43が挿入される挿通ロアが筐体1の側壁
5に形成されている。
平面図、右側面図、正面図である。この実施例のコネク
タは、筐体1内に接続導板41と押え板42とが設けら
れ、又、端子43が挿入される挿通ロアが筐体1の側壁
5に形成されている。
そして、接続導板41と押え板42とは、挿入される端
子43の厚さよりも小さa間隔を右して平行に設けられ
る。端子43はこの接続導板41と押え板42との間に
挿入されると、双方の板41゜42によって挟まれ、接
続が行なわれる。
子43の厚さよりも小さa間隔を右して平行に設けられ
る。端子43はこの接続導板41と押え板42との間に
挿入されると、双方の板41゜42によって挟まれ、接
続が行なわれる。
ここで、接続導板41と押え板42の対向面は]]−レ
ット面あるいは粗面となっており、双方の板によって挟
まれた端子43はこれらの面と摩擦を/Iじて、その摩
擦力によって抜は止めが行なわれるようになっている。
ット面あるいは粗面となっており、双方の板によって挟
まれた端子43はこれらの面と摩擦を/Iじて、その摩
擦力によって抜は止めが行なわれるようになっている。
従って、本実施例では端子43として、先端部平板とな
った平板圧着端子が使用され、この平板圧?JOft子
を挿入するだけで、接続と端子の夫は止めを行なうこと
ができる。
った平板圧着端子が使用され、この平板圧?JOft子
を挿入するだけで、接続と端子の夫は止めを行なうこと
ができる。
第18図はこの第4の実施例の変形例を示す断面図であ
る。この変形例では端子43の先端部両面に模形状の突
起44が形成されると共に、接続導板41と押え板42
とに突起44と係合する四部が形成されている。このた
め、突起44が凹部と係合し、端子の効果的な抜は止め
が可能となっている。
る。この変形例では端子43の先端部両面に模形状の突
起44が形成されると共に、接続導板41と押え板42
とに突起44と係合する四部が形成されている。このた
め、突起44が凹部と係合し、端子の効果的な抜は止め
が可能となっている。
なお、この実施例で端子43の引き抜きを行なうには、
接続導板41と押え板42に同時に当接する二叉状の扱
き板(図示せず)を使用し、この扱き板を挿通ロアから
挿入して接続導板41と押え板42を変形させて、端子
43の挟圧を解除することで行なわれる。
接続導板41と押え板42に同時に当接する二叉状の扱
き板(図示せず)を使用し、この扱き板を挿通ロアから
挿入して接続導板41と押え板42を変形させて、端子
43の挟圧を解除することで行なわれる。
以上のとおり本発明によれば、@造が簡単で、しかも接
続作業が容易となり、端子の抜は止めら確実に行なうこ
とができる。
続作業が容易となり、端子の抜は止めら確実に行なうこ
とができる。
第1図ないし第4図は本発明の第1実施例の平面図、右
側面図、正面図および作用説明図、第5図ないし第8図
は第2実滴例の平面図、右側面図、正面図および作用説
明図、第9図は従来例の斜視図、第10図ないし第12
図は本発明の第3の実施例の平面図、右側面図および正
面図、第13図は第3実施例の作用説明図、第14図は
第3実施例の変形例の断面図、第15図ないし第17図
は本発明の第4実施例の平面図、右側面図および平面図
、第18図は第4実膿例の変形例の断面図である。 1・・・筺体、2・・・接続導板、3・・・扱止め突起
、4・・・ガイド、6・・・端子、7・・・挿通口、9
・・・湾曲先端部。 出願人代理人 佐 藤 −雄 來S口 −■−−−−− ?− 現90 丸1 上 、pτ 13ジ 第140 4′5 猟口図 叫 窮180 \4ろ
側面図、正面図および作用説明図、第5図ないし第8図
は第2実滴例の平面図、右側面図、正面図および作用説
明図、第9図は従来例の斜視図、第10図ないし第12
図は本発明の第3の実施例の平面図、右側面図および正
面図、第13図は第3実施例の作用説明図、第14図は
第3実施例の変形例の断面図、第15図ないし第17図
は本発明の第4実施例の平面図、右側面図および平面図
、第18図は第4実膿例の変形例の断面図である。 1・・・筺体、2・・・接続導板、3・・・扱止め突起
、4・・・ガイド、6・・・端子、7・・・挿通口、9
・・・湾曲先端部。 出願人代理人 佐 藤 −雄 來S口 −■−−−−− ?− 現90 丸1 上 、pτ 13ジ 第140 4′5 猟口図 叫 窮180 \4ろ
Claims (1)
- 弾性を有するように湾曲され先端部が本体内に導入され
る接続導板と、前記湾曲された先端部に突出形成される
抜止め突起と、この抜止め突起が陥入される陥入部が形
成されると共に前記湾曲された先端部に接するように本
体内に設けられるガイドと、端子を前記湾曲先端部とガ
イドとの間に導くように本体に開設された挿通口とを備
えるコネクタ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18253885A JPS6243084A (ja) | 1985-08-20 | 1985-08-20 | コネクタ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18253885A JPS6243084A (ja) | 1985-08-20 | 1985-08-20 | コネクタ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6243084A true JPS6243084A (ja) | 1987-02-25 |
Family
ID=16120046
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP18253885A Pending JPS6243084A (ja) | 1985-08-20 | 1985-08-20 | コネクタ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6243084A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002075485A (ja) * | 2000-08-23 | 2002-03-15 | Smk Corp | プラグ |
WO2005011067A1 (ja) * | 2003-07-24 | 2005-02-03 | Nippon Dics Co., Ltd. | スピーカケーブル用プラグと該プラグを受入れるスピーカ端子、並びに、前記プラグと端子によるスピーカターミナルシステム |
JP2008528201A (ja) * | 2005-01-31 | 2008-07-31 | ウォーソー・オーソペディック・インコーポレーテッド | 外科用工具 |
JP2010212688A (ja) * | 2009-03-10 | 2010-09-24 | Tyco Electronics Amp Gmbh | 接続デバイス及びそれを有する太陽光発電装置 |
-
1985
- 1985-08-20 JP JP18253885A patent/JPS6243084A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002075485A (ja) * | 2000-08-23 | 2002-03-15 | Smk Corp | プラグ |
WO2005011067A1 (ja) * | 2003-07-24 | 2005-02-03 | Nippon Dics Co., Ltd. | スピーカケーブル用プラグと該プラグを受入れるスピーカ端子、並びに、前記プラグと端子によるスピーカターミナルシステム |
JP2008528201A (ja) * | 2005-01-31 | 2008-07-31 | ウォーソー・オーソペディック・インコーポレーテッド | 外科用工具 |
JP2010212688A (ja) * | 2009-03-10 | 2010-09-24 | Tyco Electronics Amp Gmbh | 接続デバイス及びそれを有する太陽光発電装置 |
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