JPS624297A - 新規糖類、その製法および医薬組成物 - Google Patents
新規糖類、その製法および医薬組成物Info
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- JPS624297A JPS624297A JP15259086A JP15259086A JPS624297A JP S624297 A JPS624297 A JP S624297A JP 15259086 A JP15259086 A JP 15259086A JP 15259086 A JP15259086 A JP 15259086A JP S624297 A JPS624297 A JP S624297A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、糖類、その製法、それを含む医薬組成物、
および医薬としての用途に関するものである。
および医薬としての用途に関するものである。
詳述すると、この発明は、式(1)
〔式中、R+’ 、R2′ 、R3’ およびR4′
は、独立して、水素または所望により置換されていても
よいアシル基、w、xlyおよびZは、独立して、酸素
またはイミノを表わす。
は、独立して、水素または所望により置換されていても
よいアシル基、w、xlyおよびZは、独立して、酸素
またはイミノを表わす。
但し、
a)R% 、R2′ 、R3′ およびR4′ のうち
少なくとも1つは所望により置換されていてもよいアシ
ル基であり、 b)ZおよびXがイミノでWおよびYが酸素の場合、α
)R3′ およびR4°が同一で(R)−3−ヒドロキ
シテトラデカノイルであるか、またはR4′ が(R)
−3−ドデカノイルオキシテトラデカノイルでR3′
が(R)−3−テトラデカノイルオキシテトラデカノイ
ルの場合には、RI′ およびRx’ は同時に(R)
−3−ヒドロキシテトラデカノイルではなく、β)R,
’ およびR3′が水素でR4’が(R)−3−ヒドロ
キシテトラデカノイルの場合には、R2′ は水素また
は(R)−3−ヒドロキシテトラデカノイルではなく、 γ)他の基が水素の場合には、R3′ は基−(CO)
t CHt (CHOH) 4CHt OHでは
ない〕 で示される新規化合物の遊離形または酸付加塩形を提供
するものである。
少なくとも1つは所望により置換されていてもよいアシ
ル基であり、 b)ZおよびXがイミノでWおよびYが酸素の場合、α
)R3′ およびR4°が同一で(R)−3−ヒドロキ
シテトラデカノイルであるか、またはR4′ が(R)
−3−ドデカノイルオキシテトラデカノイルでR3′
が(R)−3−テトラデカノイルオキシテトラデカノイ
ルの場合には、RI′ およびRx’ は同時に(R)
−3−ヒドロキシテトラデカノイルではなく、β)R,
’ およびR3′が水素でR4’が(R)−3−ヒドロ
キシテトラデカノイルの場合には、R2′ は水素また
は(R)−3−ヒドロキシテトラデカノイルではなく、 γ)他の基が水素の場合には、R3′ は基−(CO)
t CHt (CHOH) 4CHt OHでは
ない〕 で示される新規化合物の遊離形または酸付加塩形を提供
するものである。
またこの発明は、式(II)
〔式中、WおよびZは前記の意味、
lλ、″およびR4″は水素を除いたR1およびR4の
定義と同じ意味、 Uはウリジンを表わす〕 で示される化合物を、式(III) 〔式中、〉−および)′は前記の意味、111″および
R,”’J後記のR3およびR2の意味である。
定義と同じ意味、 Uはウリジンを表わす〕 で示される化合物を、式(III) 〔式中、〉−および)′は前記の意味、111″および
R,”’J後記のR3およびR2の意味である。
但し、これら2つの置換基のうち少なくとも1つは所望
により置換されていてもよいアシル基であり、Xまたは
Yがイミノの場合、イミノ基に結合する置換基R1″ま
たはR,″は水素ではない〕と酵素的に結合させ、所望
ならば、生成物を加水分解して対応する式(ra)(こ
こで、X、Y、Zおよび/またはWが酸素のときR1,
R4、R1および/またはR4は水素である〕の化合物
とし、または、所望ならば、生成する化合物をアシルア
ミダーゼ反応に付して式(Ia)(ここで、X、Y。
により置換されていてもよいアシル基であり、Xまたは
Yがイミノの場合、イミノ基に結合する置換基R1″ま
たはR,″は水素ではない〕と酵素的に結合させ、所望
ならば、生成物を加水分解して対応する式(ra)(こ
こで、X、Y、Zおよび/またはWが酸素のときR1,
R4、R1および/またはR4は水素である〕の化合物
とし、または、所望ならば、生成する化合物をアシルア
ミダーゼ反応に付して式(Ia)(ここで、X、Y。
Zおよび/またはWがイミノのときR3、R7、R5お
よび/またはR4は水素である〕の化合物を得、式(I
a)の化合物を遊離形または酸付加塩形で採取するこ
とからなる、式(Ia) 〔式中、x、ySwおよびZは前記の意味、R3、R3
、R3およびR4は、独立して、水素または所望により
置換されていてもよいアシル基を表わす。
よび/またはR4は水素である〕の化合物を得、式(I
a)の化合物を遊離形または酸付加塩形で採取するこ
とからなる、式(Ia) 〔式中、x、ySwおよびZは前記の意味、R3、R3
、R3およびR4は、独立して、水素または所望により
置換されていてもよいアシル基を表わす。
但し、R1、Rt1R3およびR4のうち少なくとも1
つは所望により置換されていてもよいアシル基である〕 で示される化合物の遊離形または酸付加塩形の製法を提
供するものである。 酵素的縮合は、例えば緩衝系中、
例えばpi(’7のトリス緩衝液中で行なうことができ
る。反応は室温または昇温下、例えば30℃で実施でき
る。ダラム隠性菌、好ましくはエシェリヒア・コリ(E
、 Co11)の株から得た製品〔レッゾ、ジャーナル
・オブ・バイオロジカル・ケミストリー(J 、 Bi
ol、 Chem、 )259巻(19B4年)485
2頁〕を酵素抽出物として使用できる。目的とする酵素
の過剰生産のための遺伝子操作で誘導された菌株が好ま
しい。
つは所望により置換されていてもよいアシル基である〕 で示される化合物の遊離形または酸付加塩形の製法を提
供するものである。 酵素的縮合は、例えば緩衝系中、
例えばpi(’7のトリス緩衝液中で行なうことができ
る。反応は室温または昇温下、例えば30℃で実施でき
る。ダラム隠性菌、好ましくはエシェリヒア・コリ(E
、 Co11)の株から得た製品〔レッゾ、ジャーナル
・オブ・バイオロジカル・ケミストリー(J 、 Bi
ol、 Chem、 )259巻(19B4年)485
2頁〕を酵素抽出物として使用できる。目的とする酵素
の過剰生産のための遺伝子操作で誘導された菌株が好ま
しい。
所望により行なう加水分解は、文献記載の方法と同様に
して実施できる。
して実施できる。
アシルアミダーゼ反応は、ベレー等、ジャーナル・才ブ
・バイオロジカル・ケミストリー(J。
・バイオロジカル・ケミストリー(J。
Biol、 Chem、 )257巻(,1982年)
10222頁記載の方法と同様の方法で実施できる。
10222頁記載の方法と同様の方法で実施できる。
この発明の方法の生成物は、公知方法にしたがって反応
混合物中から分離し、所望により精製することができる
。
混合物中から分離し、所望により精製することができる
。
式(I a)および(I[I)の化合物は、遊離形でも
、適合する場合には酸青加塩形でも存在し得る。遊離形
は常法により塩形に変換でき、その逆も可能である。
、適合する場合には酸青加塩形でも存在し得る。遊離形
は常法により塩形に変換でき、その逆も可能である。
Ro、R8、R3およびR4は同一であるのが好ましい
。これらは、好ましくは水素、または炭素原子数例えば
4〜20、好ましくは12〜16、特に14のアシル基
である。これらは、例えば、3位が前記のようにヒドロ
キシ、アセトキシまたはアシルオキシ基で置換されてい
てもよい。3位炭素原子の配置は(R)でも(S)でも
よい。すなわち、R1、R2、R3およびR4は、アキ
ラル形、(R)形、(S)形またはラセミ形の何れで式
(I a)の化合物中に存在してもよい。これは、式(
II)、(I)および(IV)の化合物についても同様
である。配置は、この発明の方法中で変化しない。すな
わち、出発原料として(1)、(S)またはラセミ形化
合物を用いると、対応する(R)、(S)またはラセミ
形の目的化合物が得られる。
。これらは、好ましくは水素、または炭素原子数例えば
4〜20、好ましくは12〜16、特に14のアシル基
である。これらは、例えば、3位が前記のようにヒドロ
キシ、アセトキシまたはアシルオキシ基で置換されてい
てもよい。3位炭素原子の配置は(R)でも(S)でも
よい。すなわち、R1、R2、R3およびR4は、アキ
ラル形、(R)形、(S)形またはラセミ形の何れで式
(I a)の化合物中に存在してもよい。これは、式(
II)、(I)および(IV)の化合物についても同様
である。配置は、この発明の方法中で変化しない。すな
わち、出発原料として(1)、(S)またはラセミ形化
合物を用いると、対応する(R)、(S)またはラセミ
形の目的化合物が得られる。
式(I a)において好ましい化合物は、R3、R2、
R3およびR4が所望により置換されていてもよいアシ
ル基のものである。また、好ましい式(I a)の化合
物は、R1、R7、R3および/またはR4が水素なら
ばY、X、Wおよび/またはZが酸素のものである。
R3およびR4が所望により置換されていてもよいアシ
ル基のものである。また、好ましい式(I a)の化合
物は、R1、R7、R3および/またはR4が水素なら
ばY、X、Wおよび/またはZが酸素のものである。
式(I a)の化合物は、酸付加塩の形で得るのが好ま
しい。水溶性向上のためには、新水性塩基化合物、例え
ばトリス(ヒドロキシメチル)アミノエタンまたはL−
リジンを用いるのが好ましい。
しい。水溶性向上のためには、新水性塩基化合物、例え
ばトリス(ヒドロキシメチル)アミノエタンまたはL−
リジンを用いるのが好ましい。
式(II)の化合物は、式(I[I)の化合物と活性化
ウリジン−5゛−モノホスフェートの反応により公知の
方法で得ることができる。
ウリジン−5゛−モノホスフェートの反応により公知の
方法で得ることができる。
式(I)において、
a)Yが酸素でXがNH(但し、
α)R1″が(R)−3−ヒドロキシテトラデカノイル
のときR2″は(R)−3−ヒドロキシテトラデカノイ
ルまたは(R)−3−ヘキサデカノイルオキシテトラデ
カノイルではなく、β)R1″は水素ではなく、 γ)R1″およびR7″は同時にアセチルまたは基−C
o(CH,)、。CH3ではない)であるか、b)Yお
よびXが酸素であるか、またはc)YがNHでXが酸素
(但し、 2つの置換基のうち少なくとも1つはアシル基であり、 XまたはYがイミノの場合、イミノ基に結合する置極基
R1″またはR2″は水素ではない)である、 化合物は新規であり、この発明の一部をなす。
のときR2″は(R)−3−ヒドロキシテトラデカノイ
ルまたは(R)−3−ヘキサデカノイルオキシテトラデ
カノイルではなく、β)R1″は水素ではなく、 γ)R1″およびR7″は同時にアセチルまたは基−C
o(CH,)、。CH3ではない)であるか、b)Yお
よびXが酸素であるか、またはc)YがNHでXが酸素
(但し、 2つの置換基のうち少なくとも1つはアシル基であり、 XまたはYがイミノの場合、イミノ基に結合する置極基
R1″またはR2″は水素ではない)である、 化合物は新規であり、この発明の一部をなす。
式(III)の化合物は、
a)式(lna)
〔式中、R1″およびR2″は前記の意味、X′および
Y′は酸素であるか、またはY′はイミノでX′は酸素
である〕 で示される化合物を製造するため、式(IV)RtR… 〔式中、R1″、R7“、X′およびY′は前記の意味
、 Rは保護基である〕 で示される化合物の非保護ヒドロキシ基を保護されたホ
スフェートエステル基に変換するか、b)式([[b) 〔式中、R3″およびR7″は前記の意味〕〔式中、R
7″およびRは前記の意味、R′は保護基である〕 で示される対応化合物をアシル化し、ついで保護基を脱
離することからなる方法によって製造することができる
。
Y′は酸素であるか、またはY′はイミノでX′は酸素
である〕 で示される化合物を製造するため、式(IV)RtR… 〔式中、R1″、R7“、X′およびY′は前記の意味
、 Rは保護基である〕 で示される化合物の非保護ヒドロキシ基を保護されたホ
スフェートエステル基に変換するか、b)式([[b) 〔式中、R3″およびR7″は前記の意味〕〔式中、R
7″およびRは前記の意味、R′は保護基である〕 で示される対応化合物をアシル化し、ついで保護基を脱
離することからなる方法によって製造することができる
。
方法a)は、例えば、式CTV)の化合物を不活性溶媒
、例えばテトラヒドロフランのような環状エーテルに溶
かし、低温、例えば−70℃で、ヘキサノのような脂肪
族炭化水素中に入れたプチルリヂウムと反応さU゛、つ
いでジベンジルポスホロクロリデートを加えることによ
り行なわれる。生成物は、公知方法にしたがって反応混
合物中から分離し、所望により精製することができる。
、例えばテトラヒドロフランのような環状エーテルに溶
かし、低温、例えば−70℃で、ヘキサノのような脂肪
族炭化水素中に入れたプチルリヂウムと反応さU゛、つ
いでジベンジルポスホロクロリデートを加えることによ
り行なわれる。生成物は、公知方法にしたがって反応混
合物中から分離し、所望により精製することができる。
ホスフェート残基の遊離水酸基は、例えばベンジルによ
り保護される。保護基の脱離も、公知方法にしたがって
行なうことができる。例えば、保護基は常法により酸性
条件下で、例えば水性酸(イオン交換剤)を用いて、ま
たは水素添加分解により脱離することができる。
り保護される。保護基の脱離も、公知方法にしたがって
行なうことができる。例えば、保護基は常法により酸性
条件下で、例えば水性酸(イオン交換剤)を用いて、ま
たは水素添加分解により脱離することができる。
方法b)は、例えば式(I[Ic)の化合物を不活性溶
媒、例えばメチレンクロリドのような塩素化炭化水素中
に、アシル化剤と共に溶かし、適宜ジシクロへキシルカ
ルボジイミドおよび4−ジメチルアミノピリジンを加え
、低温、例えば約4℃で反応させることにより行なわれ
る。生成物は、公知方法にしたがって反応混合物中から
分離し、所望により精製することができる。ついで、存
在する保護基を公知方法により除去する。
媒、例えばメチレンクロリドのような塩素化炭化水素中
に、アシル化剤と共に溶かし、適宜ジシクロへキシルカ
ルボジイミドおよび4−ジメチルアミノピリジンを加え
、低温、例えば約4℃で反応させることにより行なわれ
る。生成物は、公知方法にしたがって反応混合物中から
分離し、所望により精製することができる。ついで、存
在する保護基を公知方法により除去する。
保護基としては、糖類化学で広く保護に用いられる任意
の基を用いることができる。例えば、両R置換基が一緒
になってベンジリデンまたはイソプロピリデンであって
もよい。また、ホスフェート部分の保護基としては、ベ
ンジルのような公知の保護基を用いることができる。
の基を用いることができる。例えば、両R置換基が一緒
になってベンジリデンまたはイソプロピリデンであって
もよい。また、ホスフェート部分の保護基としては、ベ
ンジルのような公知の保護基を用いることができる。
式(II[c)の化合物は新規であり、下記反応式にし
たがって製造することができる。
たがって製造することができる。
(III c)
(TBDMS=t−ブチルジメチルシリル)式(IV)
の化合物は、下記反応式にしたがって製造することがで
き、各反応式中の反応に関与しないヒドロキシ基は適宜
保護しておくことができる。
の化合物は、下記反応式にしたがって製造することがで
き、各反応式中の反応に関与しないヒドロキシ基は適宜
保護しておくことができる。
置換基の意味は下記の通りである。
R,R’ =保護基
Rs =共に独立してR1、R2、R1またはR4につ
いて定義した意味 Ac=アセチル TBDMS=t−ブチルジメチルシリル1、式(IVa
)の化合物の製造 2 式(IVb)の化合物の製造 (+vb) 3、式(It/c)の化合物の製造 特定の出発原料の製造法を具体的に記載しない場合、そ
れは公知であるかまたは常法によりもしくは実施例の記
載と同様にして製造される。
いて定義した意味 Ac=アセチル TBDMS=t−ブチルジメチルシリル1、式(IVa
)の化合物の製造 2 式(IVb)の化合物の製造 (+vb) 3、式(It/c)の化合物の製造 特定の出発原料の製造法を具体的に記載しない場合、そ
れは公知であるかまたは常法によりもしくは実施例の記
載と同様にして製造される。
以下、実施例によりこの発明を説明する。温度はすべて
セ氏である。EDTAはエチレンジアミンテトラ酢酸、
DTAは1.4−ジチオエリスリット、UDPはウリジ
ンホスフェート、トリスはトリス(ヒドロキシメチル)
アミノメタンを示す。
セ氏である。EDTAはエチレンジアミンテトラ酢酸、
DTAは1.4−ジチオエリスリット、UDPはウリジ
ンホスフェート、トリスはトリス(ヒドロキシメチル)
アミノメタンを示す。
実施例1
6−.0−[2−デオキシ−5−0−((r()−3〜
ヒドロギシテトラデカノイル)−2−((R13−ヒド
ロキンテトラゾカッイルアミド〕−β−D−グルコビラ
ノンルー2,3−ジー0− C(R)−3−ヒドロキノ
テトラデカノイル)i−0−ポスホノーα−D−グルコ
ピラノース UDP−2−デオキシ−3−0−((R)−3−ヒドロ
キシテトラデカノイル)−2−((R)−3−ヒドロキ
シテトラゾカッイルアミド〕−α−D−グルコビラノー
ス2.03xgおよび2,3−ジー0−[:(R)−3
−ヒドロキシテトラデカノイル)−1−0−ホスホノ−
α−D−グルコビラノース1.42m9(共にトリス塩
の形)を、0.2スM−EDTAおよび0.2xM・D
TEと共にlO肩Mトリス緩衝液 (pH7)に溶かし、酵素抽出物60μgと30゛でイ
ンキュベートした。
ヒドロギシテトラデカノイル)−2−((R13−ヒド
ロキンテトラゾカッイルアミド〕−β−D−グルコビラ
ノンルー2,3−ジー0− C(R)−3−ヒドロキノ
テトラデカノイル)i−0−ポスホノーα−D−グルコ
ピラノース UDP−2−デオキシ−3−0−((R)−3−ヒドロ
キシテトラデカノイル)−2−((R)−3−ヒドロキ
シテトラゾカッイルアミド〕−α−D−グルコビラノー
ス2.03xgおよび2,3−ジー0−[:(R)−3
−ヒドロキシテトラデカノイル)−1−0−ホスホノ−
α−D−グルコビラノース1.42m9(共にトリス塩
の形)を、0.2スM−EDTAおよび0.2xM・D
TEと共にlO肩Mトリス緩衝液 (pH7)に溶かし、酵素抽出物60μgと30゛でイ
ンキュベートした。
酵素抽出物は次のようにして製造できる。
エシェリヒア・コリ(E、 Co11)J B 11
04をLブロス中で培養する(前培養+アンピシリンl
Oμ9/RQ、30°−夜。主培養は撹拌インキュベー
ター中、30°、OD ssanm= 0 、1から始
めてOD 、sonm= 1まで)。細胞をto、5o
o9(10分/4°)で遠心して集め、ペレットをlO
IM)リス緩衝(pH7,0)+0.2iM−EDTA
および0.2M−DTEに懸濁し、再び遠心(6000
’l?、10分/4°)する。ついで、ペレットを上記
緩衝液に再懸濁し、超音波でフラグメント化する(5X
20秒/30秒停止、120ワツト)。
04をLブロス中で培養する(前培養+アンピシリンl
Oμ9/RQ、30°−夜。主培養は撹拌インキュベー
ター中、30°、OD ssanm= 0 、1から始
めてOD 、sonm= 1まで)。細胞をto、5o
o9(10分/4°)で遠心して集め、ペレットをlO
IM)リス緩衝(pH7,0)+0.2iM−EDTA
および0.2M−DTEに懸濁し、再び遠心(6000
’l?、10分/4°)する。ついで、ペレットを上記
緩衝液に再懸濁し、超音波でフラグメント化する(5X
20秒/30秒停止、120ワツト)。
細胞フラグメントを遠心(12000?、10分/4°
)で分け、溶液を超遠心(150,0009,90分/
7°)する。上清の上部2/3を採取する。
)で分け、溶液を超遠心(150,0009,90分/
7°)する。上清の上部2/3を採取する。
このフラクションを硫安分画沈澱に付す。10−40%
硫安域を用いる。得られるペレットを上記緩衝液に懸濁
する。
硫安域を用いる。得られるペレットを上記緩衝液に懸濁
する。
反応終了後(薄層クロマトでチェック)、溶液をくえん
酸でpH2にし、遠心する。ペレットをクロロホルム/
メタノール/酢酸/水(65/1515/2)に懸濁し
、上記液を溶離液としてシリカゲル・クロマトグラフィ
ーにかける。生成物を含むフラクションを集め、有機溶
媒がなくなるまで濃縮し、残部を凍結乾燥する。凍結乾
燥物をテトラヒドロフラン/水(8/2)に溶かし、ト
リス形陽イオン変換樹脂を用いて上記溶媒中でトリス塩
に変換する。テトラヒドロフランを留去し、残渣を凍結
乾燥する。CRT値は何れもシリカゲルプレート上で測
定したものである。)Rf(クロロホルム/メタノール
/酢酸/水=65/251515)=0.48 実施例2 6−0−[:2−デオキシ−5−0−((R))−3−
ヒドロキシテトラデカノイル)−2−((R)−3−ヒ
ドロキシテトラゾカッイルアミド〕−β−D−グルコピ
ラノシル〕−2−デオキシ−5−0−C(S)−ヒドロ
キシテトラデカノイル)−2−(に)−3−ヒドロキシ
テトラゾカッイルアミド)−1−0−ホスホノ−α−D
−グルコビラノース 2−デオキシ−5−0−((S)−3−ヒドロキシテト
ラデカノイル)−2−((S)−3−ヒドロキシテトラ
ゾカッイルアミド)−10−ホスホノ−α−D−グルコ
ビラノースのlO肩Mトリス/I−(C12緩衝液(p
H7X0.2xM−EDTAと0.2xM−DTPを加
える)中5iM溶液20容量部、UDP−2−デオキシ
−5−0−C(R)−3−ヒドロキシテトラデカノイル
)−2−((R)−3−ヒドロキシテトラゾカッイルア
ミド〕−α−D−グルコビラノースの上記緩衝液中5J
l1M溶液20部、および100扉Mトリス/HCQ緩
衝液(pl−17)(2iM−EDTAと0.2次M・
DTEを加える)20部を、IO肩Mトリス/I−(C
Q緩衝液(pH7)(2IIIM−EDTAと0.2i
M−DTEを加える)20部と、l OmMト’Jス/
H(J!緩衝液(pH7)(2J!M−EDTA121
1M−DTEおよび0.1%トリトンX−100を加え
る)に入れた酵素製品(実施例1記載のように製造)4
0部と、30゛で8時間反応させる(トリトンX−10
0の最終濃度は0.1%に調整)。反応混合物を凍結乾
燥し、分子量による分離用クロマトグラフィー(セファ
デックスLH20X溶離剤:ピリジン/酢酸/水=98
/l/I)に用いる溶離剤の当初量の約1/3に溶かし
、濾過する。カラム容量は試料容量の約20倍である。
酸でpH2にし、遠心する。ペレットをクロロホルム/
メタノール/酢酸/水(65/1515/2)に懸濁し
、上記液を溶離液としてシリカゲル・クロマトグラフィ
ーにかける。生成物を含むフラクションを集め、有機溶
媒がなくなるまで濃縮し、残部を凍結乾燥する。凍結乾
燥物をテトラヒドロフラン/水(8/2)に溶かし、ト
リス形陽イオン変換樹脂を用いて上記溶媒中でトリス塩
に変換する。テトラヒドロフランを留去し、残渣を凍結
乾燥する。CRT値は何れもシリカゲルプレート上で測
定したものである。)Rf(クロロホルム/メタノール
/酢酸/水=65/251515)=0.48 実施例2 6−0−[:2−デオキシ−5−0−((R))−3−
ヒドロキシテトラデカノイル)−2−((R)−3−ヒ
ドロキシテトラゾカッイルアミド〕−β−D−グルコピ
ラノシル〕−2−デオキシ−5−0−C(S)−ヒドロ
キシテトラデカノイル)−2−(に)−3−ヒドロキシ
テトラゾカッイルアミド)−1−0−ホスホノ−α−D
−グルコビラノース 2−デオキシ−5−0−((S)−3−ヒドロキシテト
ラデカノイル)−2−((S)−3−ヒドロキシテトラ
ゾカッイルアミド)−10−ホスホノ−α−D−グルコ
ビラノースのlO肩Mトリス/I−(C12緩衝液(p
H7X0.2xM−EDTAと0.2xM−DTPを加
える)中5iM溶液20容量部、UDP−2−デオキシ
−5−0−C(R)−3−ヒドロキシテトラデカノイル
)−2−((R)−3−ヒドロキシテトラゾカッイルア
ミド〕−α−D−グルコビラノースの上記緩衝液中5J
l1M溶液20部、および100扉Mトリス/HCQ緩
衝液(pl−17)(2iM−EDTAと0.2次M・
DTEを加える)20部を、IO肩Mトリス/I−(C
Q緩衝液(pH7)(2IIIM−EDTAと0.2i
M−DTEを加える)20部と、l OmMト’Jス/
H(J!緩衝液(pH7)(2J!M−EDTA121
1M−DTEおよび0.1%トリトンX−100を加え
る)に入れた酵素製品(実施例1記載のように製造)4
0部と、30゛で8時間反応させる(トリトンX−10
0の最終濃度は0.1%に調整)。反応混合物を凍結乾
燥し、分子量による分離用クロマトグラフィー(セファ
デックスLH20X溶離剤:ピリジン/酢酸/水=98
/l/I)に用いる溶離剤の当初量の約1/3に溶かし
、濾過する。カラム容量は試料容量の約20倍である。
純生成物のフラクションを集め、減圧濃縮し、発熱性物
質不含の水に懸濁し、凍結乾燥する。凍結乾燥後、トリ
トンx−tooをジエチルエーテルで温浸して除く。
質不含の水に懸濁し、凍結乾燥する。凍結乾燥後、トリ
トンx−tooをジエチルエーテルで温浸して除く。
再度遠心した後、ペレットをクロロホルム/メタノール
(1/1)の混合、物に溶かし、濾過し、溶媒を減圧留
去する。モノーL−リジン塩を得るために、計算した化
学当量のし一リジン(遊離塩基)を水性110Oxとし
て残渣の水性懸副液に加え、混合物を再度凍結乾燥する
。Rf(クロロホルム/メタノール/酢酸/水=65/
251515)−0,4実施例3 6−O−(2−デオキシ−3−0−[:(R)−3−ヒ
ドロキシテトラデカノイル)−2−[(R)−3−ヒド
ロキシテトラゾカッイルアミド〕−β−D−グルコピラ
ノシル〕−2−デオキシ−5−0−((R)−3−ヒド
ロキシテトラデカノイル)−1−0−ホスホノ−2−[
:(R)=3−テトラデカノイルオキシテトラデカノイ
ルアミド〕−α−D−グルコビラノース 2−デオキシ−5−0−((1’()−3−ヒドロキシ
テトラデカノイル)−1−0−ホスホノ−2−((r(
)−3−テトラデカノイルオキシテトラデカノイルアミ
ド〕−α−D−グルコビラノースのlOxM)リス/H
Cσ緩衝液(pH700,2mM−EDTAと0.2J
l1M−DTEを加える)中5iM溶液20容量部、U
DP−2−デオキシ−5−0−((R)−3−ヒドロキ
シテトラデカノイル:]−2−((R)−5−ヒドロキ
シテトラゾカッイルアミド〕−α−D−グルコビラノー
スの上記緩衝液中5iM溶液20部、および100mM
トリス/HCl2緩衝液(pH7X2iM−EDTAと
0.2iM−DTEを加える)20部を、10mM ト
’) ス/HC(l緩衝液(pH702+M−EDTA
、2iM−DTEおよび0.1%トリトンX−100を
加える)に入れた酵素抽出物(実施例1記載のように製
造)40部と、30°で48時間反応させる(トリトン
X−100の最終濃度は0.1%に調整)。混合物を凍
結乾燥し、ピリジンで処理し、濾過し、濾液をシリカゲ
ル・クロマトグラフィーにかける(溶離剤としてクロロ
ホルム/メタノール/水/2−フェネチルピコリニウム
プロミド=800/l 75/22.5/2.5を用い
る)。純生成物のフラクションを集め、イオン対形成剤
の役をした2−フェネチルピコリニウムプロミドを20
71部MH3P O4水溶液と撹拌して除く。有機層を
減圧濃縮し、モノーL−リジン塩を得るために計算した
化学当量のし一リジン(遊離塩基)を加え、凍結乾燥す
る。Rf(クロロホルム/メタノール/酢酸/水−65
/251515)−0,53実施例i3と同様にして、
下記の式(+)に属する化合物を得る。使用した式(I
[)および(III)の化合物に応じて、酵素の量を反
応が好ましくは24−48時間に進行するように調節す
る。
(1/1)の混合、物に溶かし、濾過し、溶媒を減圧留
去する。モノーL−リジン塩を得るために、計算した化
学当量のし一リジン(遊離塩基)を水性110Oxとし
て残渣の水性懸副液に加え、混合物を再度凍結乾燥する
。Rf(クロロホルム/メタノール/酢酸/水=65/
251515)−0,4実施例3 6−O−(2−デオキシ−3−0−[:(R)−3−ヒ
ドロキシテトラデカノイル)−2−[(R)−3−ヒド
ロキシテトラゾカッイルアミド〕−β−D−グルコピラ
ノシル〕−2−デオキシ−5−0−((R)−3−ヒド
ロキシテトラデカノイル)−1−0−ホスホノ−2−[
:(R)=3−テトラデカノイルオキシテトラデカノイ
ルアミド〕−α−D−グルコビラノース 2−デオキシ−5−0−((1’()−3−ヒドロキシ
テトラデカノイル)−1−0−ホスホノ−2−((r(
)−3−テトラデカノイルオキシテトラデカノイルアミ
ド〕−α−D−グルコビラノースのlOxM)リス/H
Cσ緩衝液(pH700,2mM−EDTAと0.2J
l1M−DTEを加える)中5iM溶液20容量部、U
DP−2−デオキシ−5−0−((R)−3−ヒドロキ
シテトラデカノイル:]−2−((R)−5−ヒドロキ
シテトラゾカッイルアミド〕−α−D−グルコビラノー
スの上記緩衝液中5iM溶液20部、および100mM
トリス/HCl2緩衝液(pH7X2iM−EDTAと
0.2iM−DTEを加える)20部を、10mM ト
’) ス/HC(l緩衝液(pH702+M−EDTA
、2iM−DTEおよび0.1%トリトンX−100を
加える)に入れた酵素抽出物(実施例1記載のように製
造)40部と、30°で48時間反応させる(トリトン
X−100の最終濃度は0.1%に調整)。混合物を凍
結乾燥し、ピリジンで処理し、濾過し、濾液をシリカゲ
ル・クロマトグラフィーにかける(溶離剤としてクロロ
ホルム/メタノール/水/2−フェネチルピコリニウム
プロミド=800/l 75/22.5/2.5を用い
る)。純生成物のフラクションを集め、イオン対形成剤
の役をした2−フェネチルピコリニウムプロミドを20
71部MH3P O4水溶液と撹拌して除く。有機層を
減圧濃縮し、モノーL−リジン塩を得るために計算した
化学当量のし一リジン(遊離塩基)を加え、凍結乾燥す
る。Rf(クロロホルム/メタノール/酢酸/水−65
/251515)−0,53実施例i3と同様にして、
下記の式(+)に属する化合物を得る。使用した式(I
[)および(III)の化合物に応じて、酵素の量を反
応が好ましくは24−48時間に進行するように調節す
る。
表
R1= Rt=Rs=R−=(R) a−ヒドロキシ
テ実施例10 6−0−42−デオキシ−5−0−C(R)−3−ヒド
ロキシテトラデカノイル)−2−C(R)−3−ヒドロ
キシテトラゾカッイルアミド〕−β−D−グルコピラノ
シル〕−2−デオキシ−10−ホスホノ−3−0−テト
ラデカノイル−2−テトラゾカッイルアミド−α−D−
グルコビラノース 標記化合物を実施例1〜3と同様の方法で得る。
テ実施例10 6−0−42−デオキシ−5−0−C(R)−3−ヒド
ロキシテトラデカノイル)−2−C(R)−3−ヒドロ
キシテトラゾカッイルアミド〕−β−D−グルコピラノ
シル〕−2−デオキシ−10−ホスホノ−3−0−テト
ラデカノイル−2−テトラゾカッイルアミド−α−D−
グルコビラノース 標記化合物を実施例1〜3と同様の方法で得る。
Rf(クロロホルム/メタノール/酢酸/水=65/2
51515)=0.50 実施例11 6−0−[2−デオキシ−3−0−((r()−3−ヒ
ドロキシテトラデカノイル〕−2−((R)−5−ヒド
ロキシテトラゾカッイルアミド〕−β−D−グルコピラ
ノシル〕−2−アセトアミド−2−デオキシ−5−0−
((R)−3−ヒドロキシテトラデカノイル)−10−
ホスホノ−α−D−グルコビラノース 標記化合物を実施例1〜3と同様の方法で得る。
51515)=0.50 実施例11 6−0−[2−デオキシ−3−0−((r()−3−ヒ
ドロキシテトラデカノイル〕−2−((R)−5−ヒド
ロキシテトラゾカッイルアミド〕−β−D−グルコピラ
ノシル〕−2−アセトアミド−2−デオキシ−5−0−
((R)−3−ヒドロキシテトラデカノイル)−10−
ホスホノ−α−D−グルコビラノース 標記化合物を実施例1〜3と同様の方法で得る。
Rf(クロロホルム/メタノール/酢酸/水−65/2
51515)=0.32 実施例12 6−0−(2−デオキシ−2−((R)−5−ヒドロキ
シテトラゾカッイルアミド〕−β−D−グルコピラノシ
ル)−1−0−ホスホノ−α−D−グルコピラノース6
−0−[:2−デオキシ−5−0−((R)−3−ヒド
ロキシテトラデカノイル)−2−C(R)−3−ヒドロ
キンテトラゾカッイルアミド〕−β−D−グルコピラノ
シル)−2,3−ジー0−、[(R)−3−ヒドロキシ
テトラデカノイル)−10−ホスホノ−α−D−グルコ
ビラノース5ayをクロロポルム/メタノール(1/I
)に溶かし、水性25%アンモニア(l/3容)と反応
させ、−夜装置する。反応完了後、混合物を濃縮乾固し
、残渣をジエチルエーテルと磨砕して脱離した脂肪酸を
除き、沈澱を濾過してエーテルで洗浄する。残渣を水に
溶かし、計算量のトリスを加えてシトリス塩を作る。生
成物を凍結乾燥する。Rf(クロロホルム/メタノール
/酢酸/水−25/15/2/4)=0.45 実施例13 2−デオキシ−3−〇−((R)−3−ヒドロキシテト
ラデカノイル) −2−((R)−5−ヒドロキシテト
ラゾカッイルアミド)−1−0−ホスホノ−α−D−グ
ルコビラノース a)4.6−0−ベンジリデン−3−0−[:(R)−
3−ベンジルオキシテトラデカノイル)−2−((R)
−3−ベンジルオキシテトラデカノイルアミド〕−2−
デオキシ−1−〇ジベンジルホスホノーα−D−グルコ
ビラノース 4.6−0−ベンジリデン−2−C(R)−3−ベンジ
ルオキシテトラデカノイルアミド〕−2−デオキシ−1
0−ジベンジルホスホノ−α−D−グルコビラノース3
.9g、(R)−3−ベンジルオキシテトラデカン酸2
9および4−ジメチルアミノピリジン50R9をメチレ
ンクロリド20顧に溶かした溶液を一!0°に冷却し、
ジシクロへキシルカルボジイミド2gを加え、反応混合
物を4°に一夜保つ。混合物を濾過し、濾液を濃縮乾固
し、残渣を少量のトルエン/酢酸エチル(8/2)に溶
かし、上記溶媒でクロマトグラフィー処理する。
51515)=0.32 実施例12 6−0−(2−デオキシ−2−((R)−5−ヒドロキ
シテトラゾカッイルアミド〕−β−D−グルコピラノシ
ル)−1−0−ホスホノ−α−D−グルコピラノース6
−0−[:2−デオキシ−5−0−((R)−3−ヒド
ロキシテトラデカノイル)−2−C(R)−3−ヒドロ
キンテトラゾカッイルアミド〕−β−D−グルコピラノ
シル)−2,3−ジー0−、[(R)−3−ヒドロキシ
テトラデカノイル)−10−ホスホノ−α−D−グルコ
ビラノース5ayをクロロポルム/メタノール(1/I
)に溶かし、水性25%アンモニア(l/3容)と反応
させ、−夜装置する。反応完了後、混合物を濃縮乾固し
、残渣をジエチルエーテルと磨砕して脱離した脂肪酸を
除き、沈澱を濾過してエーテルで洗浄する。残渣を水に
溶かし、計算量のトリスを加えてシトリス塩を作る。生
成物を凍結乾燥する。Rf(クロロホルム/メタノール
/酢酸/水−25/15/2/4)=0.45 実施例13 2−デオキシ−3−〇−((R)−3−ヒドロキシテト
ラデカノイル) −2−((R)−5−ヒドロキシテト
ラゾカッイルアミド)−1−0−ホスホノ−α−D−グ
ルコビラノース a)4.6−0−ベンジリデン−3−0−[:(R)−
3−ベンジルオキシテトラデカノイル)−2−((R)
−3−ベンジルオキシテトラデカノイルアミド〕−2−
デオキシ−1−〇ジベンジルホスホノーα−D−グルコ
ビラノース 4.6−0−ベンジリデン−2−C(R)−3−ベンジ
ルオキシテトラデカノイルアミド〕−2−デオキシ−1
0−ジベンジルホスホノ−α−D−グルコビラノース3
.9g、(R)−3−ベンジルオキシテトラデカン酸2
9および4−ジメチルアミノピリジン50R9をメチレ
ンクロリド20顧に溶かした溶液を一!0°に冷却し、
ジシクロへキシルカルボジイミド2gを加え、反応混合
物を4°に一夜保つ。混合物を濾過し、濾液を濃縮乾固
し、残渣を少量のトルエン/酢酸エチル(8/2)に溶
かし、上記溶媒でクロマトグラフィー処理する。
mp96−98’、
(C−1、クロロホルム)、Rf()レニン/酢酸エチ
ル=2/1)=0.5 b)2−デオキシ−5−0−((R)−3−ヒドロキシ
テトラデカノイル)−2−C(R)−3−ヒドロキシテ
トラゾカッイルアミド)−10−ホスホノ−α−D−グ
ルコビラノース 4.6−0−ベンジリデン−5−0−((R)−3−ベ
ンジルオキシテトラデカノイル)−2−[(R)−3−
ベンジルオキシテトラデカノイルアミド〕−2−デオキ
シ−1−〇−ジベンジルホスポノーα−D−グルコビラ
ノース4.2gをテトラヒドロフラン/水(85/ 1
5)900xQ、に溶かし、10%パラジウム炭素1.
59を用いて10パール、40°で2時間水素添加する
。触媒を濾去し、テトラヒドロフランを留去し、水性懸
温液を凍結乾燥する。
ル=2/1)=0.5 b)2−デオキシ−5−0−((R)−3−ヒドロキシ
テトラデカノイル)−2−C(R)−3−ヒドロキシテ
トラゾカッイルアミド)−10−ホスホノ−α−D−グ
ルコビラノース 4.6−0−ベンジリデン−5−0−((R)−3−ベ
ンジルオキシテトラデカノイル)−2−[(R)−3−
ベンジルオキシテトラデカノイルアミド〕−2−デオキ
シ−1−〇−ジベンジルホスポノーα−D−グルコビラ
ノース4.2gをテトラヒドロフラン/水(85/ 1
5)900xQ、に溶かし、10%パラジウム炭素1.
59を用いて10パール、40°で2時間水素添加する
。触媒を濾去し、テトラヒドロフランを留去し、水性懸
温液を凍結乾燥する。
(c=0.2、クロロポルム/メタノール1滴)、Rf
(クロロポルム/メタノール/酢酸/水−125/75
/l O/20)=0.56 さらに、次のように精製することができる。
(クロロポルム/メタノール/酢酸/水−125/75
/l O/20)=0.56 さらに、次のように精製することができる。
2−デオキシ−5−0−((R)−3−ヒドロキシテト
ラデカノイル)−2−((R)二3−ヒドロキシテトラ
ゾカッイルアミド’l−10−ポスホノーα−D−グル
コビラノース109およびトリス1.7gをメタノール
150iQに入れ、超音波浴中45°で10分間処理す
る。懸濁液を遠心し、透明な上清をベレットからデカン
トする。この溶液にトリス1.79(メタノール20m
Qに溶解)を加え、溶液に接種して室温で結晶を析出さ
せる。標記化合物のシトリス塩を得る。
ラデカノイル)−2−((R)二3−ヒドロキシテトラ
ゾカッイルアミド’l−10−ポスホノーα−D−グル
コビラノース109およびトリス1.7gをメタノール
150iQに入れ、超音波浴中45°で10分間処理す
る。懸濁液を遠心し、透明な上清をベレットからデカン
トする。この溶液にトリス1.79(メタノール20m
Qに溶解)を加え、溶液に接種して室温で結晶を析出さ
せる。標記化合物のシトリス塩を得る。
母液を濃縮乾固する。残渣とペレットを、クロロホルム
300 mQ、メタノール60011tQおよび水(発
熱性物質不含)2403112の混液に溶かす。さら1
、:クロaホ)Lム300i(lと0.IN−HC(2
300mQを加え、慎重に撹拌し、層分離をさせる。ク
ロロホルム層を分取し、濃縮乾固する。残渣は不純な2
−デオキシ−3−0−[:、(R)−3−ヒドロキシテ
トラデカノイル)−2−((R)−3−ヒドロキシテト
ラゾカッイルアミド)−1−0−ホスホノ−α−D−グ
ルコビラノースである。
300 mQ、メタノール60011tQおよび水(発
熱性物質不含)2403112の混液に溶かす。さら1
、:クロaホ)Lム300i(lと0.IN−HC(2
300mQを加え、慎重に撹拌し、層分離をさせる。ク
ロロホルム層を分取し、濃縮乾固する。残渣は不純な2
−デオキシ−3−0−[:、(R)−3−ヒドロキシテ
トラデカノイル)−2−((R)−3−ヒドロキシテト
ラゾカッイルアミド)−1−0−ホスホノ−α−D−グ
ルコビラノースである。
得られる生成物を上記のようにトリスおよびメタノール
と共に超音波処理し遠心する。溶液をセファデックスL
)I20カラムでクロマトグラフィ−に付し、メタノー
ルで溶離する。生成物を含むフラクションを集めて濃縮
乾固する。標記化合物のモノトリス塩を得る。
と共に超音波処理し遠心する。溶液をセファデックスL
)I20カラムでクロマトグラフィ−に付し、メタノー
ルで溶離する。生成物を含むフラクションを集めて濃縮
乾固する。標記化合物のモノトリス塩を得る。
この生成物5.Igを超音波浴中でメタノール40mQ
に45°で溶かし、トリス0.74gとメタノール1O
IIIQの溶液を加え、溶液に接種して結晶化を最初室
温、次に4°で起させる。さらに、標記 ・化合物のシ
トリス塩結晶を得る。
に45°で溶かし、トリス0.74gとメタノール1O
IIIQの溶液を加え、溶液に接種して結晶化を最初室
温、次に4°で起させる。さらに、標記 ・化合物のシ
トリス塩結晶を得る。
母液からの残渣および遠心したペレットは、さらに完全
に精製工程にかけることができる。xp183−185
°(分解)、 (c=1.0、水中) 実施例14 3−デオキシ−2−0−[(R)−3−ヒドロキシテト
ラデカノイル]−3−[(R)−3−ヒドロキシテトラ
ゾカッイルアミド]−1−0−ホスホノ−α−D=グル
コビラノース a) 2−0−[(R)−3−ベンジルオキシテトラデ
カノイル]−3−[(R)−3−ベンジルオキシテトラ
デカノイルアミド]−3−デオキシ−10−ジベンジル
ホスホノ−4,6−0−イソプロピリデン−α−D−グ
ルコビラノース 2−0−[(R)−3−ベンジルオキシテトラデカノイ
ル]−3−[(R)−3−ペンジルオキシテトラデカノ
イルアミドコー3−デオキシ−4,6−0−イソプロピ
リデン−D−グルコビラノース4.859を無水テトラ
ヒドロフラン40Hに溶かした溶液を−70゜に冷却し
、1.6Mブチルリチウム(ヘキサン溶液)8!σを加
え、5分後、ジベンジルホスホロクロリデート3.89
をベンゼン10xQに溶かした溶液を同温度で加える。
に精製工程にかけることができる。xp183−185
°(分解)、 (c=1.0、水中) 実施例14 3−デオキシ−2−0−[(R)−3−ヒドロキシテト
ラデカノイル]−3−[(R)−3−ヒドロキシテトラ
ゾカッイルアミド]−1−0−ホスホノ−α−D=グル
コビラノース a) 2−0−[(R)−3−ベンジルオキシテトラデ
カノイル]−3−[(R)−3−ベンジルオキシテトラ
デカノイルアミド]−3−デオキシ−10−ジベンジル
ホスホノ−4,6−0−イソプロピリデン−α−D−グ
ルコビラノース 2−0−[(R)−3−ベンジルオキシテトラデカノイ
ル]−3−[(R)−3−ペンジルオキシテトラデカノ
イルアミドコー3−デオキシ−4,6−0−イソプロピ
リデン−D−グルコビラノース4.859を無水テトラ
ヒドロフラン40Hに溶かした溶液を−70゜に冷却し
、1.6Mブチルリチウム(ヘキサン溶液)8!σを加
え、5分後、ジベンジルホスホロクロリデート3.89
をベンゼン10xQに溶かした溶液を同温度で加える。
−70°で10分間撹拌し続け、酢酸0.31を加え、
溶液の容積を最初の1/4に濃縮する。溶液をメチレン
クロリド200m12で希釈し、水50x(7,希N
a HCO3溶液501112およびNaCQ溶液50
酎で抽出し、Na、SO,で乾燥し、濃縮乾固する。残
渣をクロマトグラフィー処理する(トルエン/酢酸エチ
ル=7/3)。Rf(トルエン/酢酸エチル=2/1)
=0.58b)3−デオキシ−2−0−[(R)−3−
ヒドロキシテトラデカノイル]−3−[(R)−3−ヒ
ドロキシテトラゾカッイルアミド]−10−ホスホノ−
α−D−グルコビラノース 2−0−[(R)−3−ベンジルオキシテトラデカノイ
ル]−3−[(R)−3−ベンジルオキシテトラデカノ
イルアミド]−3−デオキシ−1−〇−ジベンジルホス
ホノー4.6−0−イソプロピリデン−α−D−グルコ
ビラノース9801gをテトラヒドロフラン100xQ
に溶かし、10%パラジウム炭素300oを用いて、常
圧で約1時間水素添加する。触媒を濾去し、水(loi
12)およびダウエックスAG50WX+ 8・■4 を加え、イソプロピリデン基が完全に脱離
するまで、混合物を室温で撹はんする。イオン交換樹脂
で濾過し、トリスを用いて溶液を中和し、テトラヒドロ
フランおよび水を減圧留去する。
溶液の容積を最初の1/4に濃縮する。溶液をメチレン
クロリド200m12で希釈し、水50x(7,希N
a HCO3溶液501112およびNaCQ溶液50
酎で抽出し、Na、SO,で乾燥し、濃縮乾固する。残
渣をクロマトグラフィー処理する(トルエン/酢酸エチ
ル=7/3)。Rf(トルエン/酢酸エチル=2/1)
=0.58b)3−デオキシ−2−0−[(R)−3−
ヒドロキシテトラデカノイル]−3−[(R)−3−ヒ
ドロキシテトラゾカッイルアミド]−10−ホスホノ−
α−D−グルコビラノース 2−0−[(R)−3−ベンジルオキシテトラデカノイ
ル]−3−[(R)−3−ベンジルオキシテトラデカノ
イルアミド]−3−デオキシ−1−〇−ジベンジルホス
ホノー4.6−0−イソプロピリデン−α−D−グルコ
ビラノース9801gをテトラヒドロフラン100xQ
に溶かし、10%パラジウム炭素300oを用いて、常
圧で約1時間水素添加する。触媒を濾去し、水(loi
12)およびダウエックスAG50WX+ 8・■4 を加え、イソプロピリデン基が完全に脱離
するまで、混合物を室温で撹はんする。イオン交換樹脂
で濾過し、トリスを用いて溶液を中和し、テトラヒドロ
フランおよび水を減圧留去する。
残渣をメタノールに溶かし、セファデックスLH20を
用いてクロマトグラフィー処理する。RFCクロロホル
ム/メタノール/酢酸/水= l 25/75/10/
20)=0.65 実施例15 2.3−ジー0−[(R)−3−ヒドロキシテトラデカ
ノイル]−10−ホスホノ−α−D−グルコビラノース
a)4.6−0−ベンジリデン−2,3−ジー0−[(
R)−3−ベンジルオキシテトラデカノイル]−10−
ジベンジルホスホノ−α−D−グルコビラノース4.6
−0−ベンジリデン−2,3−ジー0−[(R)−3−
ベンジルオキシテトラデカノイル]−D−グルコビラノ
ース1gを無水テトラヒドロフランlO耐に溶かした溶
液を一70°に冷却し、1.6Mブチルリチウム(ヘキ
サン溶液)0.9m9を滴下する。
用いてクロマトグラフィー処理する。RFCクロロホル
ム/メタノール/酢酸/水= l 25/75/10/
20)=0.65 実施例15 2.3−ジー0−[(R)−3−ヒドロキシテトラデカ
ノイル]−10−ホスホノ−α−D−グルコビラノース
a)4.6−0−ベンジリデン−2,3−ジー0−[(
R)−3−ベンジルオキシテトラデカノイル]−10−
ジベンジルホスホノ−α−D−グルコビラノース4.6
−0−ベンジリデン−2,3−ジー0−[(R)−3−
ベンジルオキシテトラデカノイル]−D−グルコビラノ
ース1gを無水テトラヒドロフランlO耐に溶かした溶
液を一70°に冷却し、1.6Mブチルリチウム(ヘキ
サン溶液)0.9m9を滴下する。
5分後、ベンゼン4mQにジベンジルホスホロクロリデ
ート420mgを溶かした溶液を同温度で滴下する。−
70°で10分間撹拌し続け、溶液を酢酸で中和し、濃
縮乾固する。残渣をクロマトグラフィー処理する(シリ
カゲル、ヘキサン/トルエン/酢酸エチル=4/4/1
)。Rf(トルエン/酢酸エチル−6/1)−0,65 b) 2 、3−ジー0−[(R)−3−ヒドロキシテ
トラデカノイル]−1−0−ホスホノ−α−D−グルコ
ピラノース 4.6−0−ベンジリデン−2,3−ジー0−[Crt
)−3−ベンジルオキシテトラデカノイル]−1−0−
ジベンジルホスポノーα−D−グルコビラノースをテト
ラヒドロフラン/水(9/1)に溶かし、10%パラジ
ウム炭素80mgを用いて、常圧で約5時間水素添加す
る。触媒を濾去し、トリスを用いて溶液を中和し、濃縮
乾固する。セファデックスLH20を用いて、残渣をメ
タノールでクロマトグラフィー処理する。Rf(クロロ
ホルム/メタノール/酢酸/水−125/75/10/
20)−0,65実施例16 2−ジオキシ−3−0−[(S )−3−ヒドロキシテ
トラデカノイル]−2−[(S)−3−ヒドロキシテト
ラゾカッイルアミド]−1−0−ホスホノ−α−D−グ
ルコビラノース a)4.6−0−ベンジリデン−3−0−[(S )−
3−ベンジルオキシテトラデカノイル]−2−[(S)
−3−ベンジルオキシテトラデカノイルアミド]−2−
デオキシ−1−0−ジベンジルホスホノ−α−D−グル
コビラノース 標記化合物を実施例13a)と同様の方法で得る。
ート420mgを溶かした溶液を同温度で滴下する。−
70°で10分間撹拌し続け、溶液を酢酸で中和し、濃
縮乾固する。残渣をクロマトグラフィー処理する(シリ
カゲル、ヘキサン/トルエン/酢酸エチル=4/4/1
)。Rf(トルエン/酢酸エチル−6/1)−0,65 b) 2 、3−ジー0−[(R)−3−ヒドロキシテ
トラデカノイル]−1−0−ホスホノ−α−D−グルコ
ピラノース 4.6−0−ベンジリデン−2,3−ジー0−[Crt
)−3−ベンジルオキシテトラデカノイル]−1−0−
ジベンジルホスポノーα−D−グルコビラノースをテト
ラヒドロフラン/水(9/1)に溶かし、10%パラジ
ウム炭素80mgを用いて、常圧で約5時間水素添加す
る。触媒を濾去し、トリスを用いて溶液を中和し、濃縮
乾固する。セファデックスLH20を用いて、残渣をメ
タノールでクロマトグラフィー処理する。Rf(クロロ
ホルム/メタノール/酢酸/水−125/75/10/
20)−0,65実施例16 2−ジオキシ−3−0−[(S )−3−ヒドロキシテ
トラデカノイル]−2−[(S)−3−ヒドロキシテト
ラゾカッイルアミド]−1−0−ホスホノ−α−D−グ
ルコビラノース a)4.6−0−ベンジリデン−3−0−[(S )−
3−ベンジルオキシテトラデカノイル]−2−[(S)
−3−ベンジルオキシテトラデカノイルアミド]−2−
デオキシ−1−0−ジベンジルホスホノ−α−D−グル
コビラノース 標記化合物を実施例13a)と同様の方法で得る。
Rr(トルエン/酢酸エチル=4/1)=0.44b)
2−デオキシ−3−0−[(S)−3−ヒドロキシテト
ラデカノイル]−2−[(S )−3−ヒドロキシテト
ラゾカッイルアミド]−1−0−ホスホノ−α−D−グ
ルコビラノース 標記化合物を実施例13b)と同様の方法で得る。
2−デオキシ−3−0−[(S)−3−ヒドロキシテト
ラデカノイル]−2−[(S )−3−ヒドロキシテト
ラゾカッイルアミド]−1−0−ホスホノ−α−D−グ
ルコビラノース 標記化合物を実施例13b)と同様の方法で得る。
mp150−200°(分解)。Rf(メチレンクロリ
ド/メタノール/アンモニア=1/1/1.下相)=0
.5 実施例17 2−デオキシ−3−0−[(R)−3−ヒドロキシテト
ラデカノイル]−1−0−ホスホノ−2−[(R)−3
−テトラデカノイルオキシテトラデカノイルアミドコー
α−D−グルコビラノース a)4.6−0−ベンジリデン−3−0−[(R)−3
−ベンジルオキシテトラデカノイル]−2−デオキシ−
1−0−ジベンジルホスホノ−2−[(R)−3−テト
ラデカノイルオキシテトラデカノイルアミド]−α−D
−グルコビラノース 標記化合物を実施例13a)と同様の方法で得る。
ド/メタノール/アンモニア=1/1/1.下相)=0
.5 実施例17 2−デオキシ−3−0−[(R)−3−ヒドロキシテト
ラデカノイル]−1−0−ホスホノ−2−[(R)−3
−テトラデカノイルオキシテトラデカノイルアミドコー
α−D−グルコビラノース a)4.6−0−ベンジリデン−3−0−[(R)−3
−ベンジルオキシテトラデカノイル]−2−デオキシ−
1−0−ジベンジルホスホノ−2−[(R)−3−テト
ラデカノイルオキシテトラデカノイルアミド]−α−D
−グルコビラノース 標記化合物を実施例13a)と同様の方法で得る。
mp82−95°、
(c=1.クロロホルム)、Rr(トルエン/酢酸エチ
ル=2/1)=0.7 b)2−デオキシ−3−0−[(R)−3−ヒドロキシ
テトラデカノイル]−1−0−ホスホノ−2−、[(R
)−3−テトラデカノイルオキシテトラデカノイルアミ
ド]−α−D−グルコビラノース 標記化合物を実施例21b)と同様の方法で得る。
ル=2/1)=0.7 b)2−デオキシ−3−0−[(R)−3−ヒドロキシ
テトラデカノイル]−1−0−ホスホノ−2−、[(R
)−3−テトラデカノイルオキシテトラデカノイルアミ
ド]−α−D−グルコビラノース 標記化合物を実施例21b)と同様の方法で得る。
(c=1、テトラヒドロフラン/ピリジン)、Rf(ク
ロロホルム/メタノール/酢酸/水=80/25151
5)=0.35 実施例18 2−デオキシ−10−ホスホノ−3−0−テトラデカノ
イル−2−テトラゾカッイルアミド−α−D−グルコビ
ラノース テトラデカン酸を用い、溶離剤としてトルエン/酢酸エ
チル(4/l)を用いて、実施例13a)と同様の方法
で標記化合物を得る。mp123−129°、Rf(ト
ルエン/酢酸エチル=2/1)=0゜b)2−デオキシ
−10−ホスホノ−3−〇−テトラデカノイルー2−テ
トラゾカッイルアミド−α−D−グルコビラノース 標記化合物を実施例21b)と同様の方法で得る。
ロロホルム/メタノール/酢酸/水=80/25151
5)=0.35 実施例18 2−デオキシ−10−ホスホノ−3−0−テトラデカノ
イル−2−テトラゾカッイルアミド−α−D−グルコビ
ラノース テトラデカン酸を用い、溶離剤としてトルエン/酢酸エ
チル(4/l)を用いて、実施例13a)と同様の方法
で標記化合物を得る。mp123−129°、Rf(ト
ルエン/酢酸エチル=2/1)=0゜b)2−デオキシ
−10−ホスホノ−3−〇−テトラデカノイルー2−テ
トラゾカッイルアミド−α−D−グルコビラノース 標記化合物を実施例21b)と同様の方法で得る。
Rf(クロロホルム/メタノール/酢酸/水=125/
75/l o/20)=o、65 実施例19 2−デオキシ−2−[(R)−3−ヒドロキシテトラゾ
カッイルアミド]−1−0−ホスホノ−3−0−[(R
)−3−テトラデカノイルオキシテトラデカノイル]−
α−D−グルコビラノース a)4.6−0−ベンジリデン−2−[(R)−3−ベ
ンジルオキシテトラデカノイルアミド]−2−デオキシ
−1−〇−ジベンジルホスホノー3−0−[(R)−3
−テトラデカノイルオキシテトラデカノイル]−α−D
−グルコビラノース (R)−3−テトラデカノイルオキシテトラデカン酸を
用い、トルエン/酢酸エチル(4/ 1 )を溶剤混合
物として用いて、実施例13a)と同様の方法で得る。
75/l o/20)=o、65 実施例19 2−デオキシ−2−[(R)−3−ヒドロキシテトラゾ
カッイルアミド]−1−0−ホスホノ−3−0−[(R
)−3−テトラデカノイルオキシテトラデカノイル]−
α−D−グルコビラノース a)4.6−0−ベンジリデン−2−[(R)−3−ベ
ンジルオキシテトラデカノイルアミド]−2−デオキシ
−1−〇−ジベンジルホスホノー3−0−[(R)−3
−テトラデカノイルオキシテトラデカノイル]−α−D
−グルコビラノース (R)−3−テトラデカノイルオキシテトラデカン酸を
用い、トルエン/酢酸エチル(4/ 1 )を溶剤混合
物として用いて、実施例13a)と同様の方法で得る。
mp89−90°、
(c=1、クロロポルム/メタノール−1/l)、R「
(トルエン/酢酸エチル−4/1)−〇、5b)2−デ
オキシ−2−[(R)−3−ヒドロキシテトラゾカッイ
ルアミド]−1−0−ホスホノ−3−0−[(R)−3
−テトラデカノイルオキシテトラデカノイル]−α−D
−グルコビラノース 標記化合物を実施例21b)と同様の方法で得る。
(トルエン/酢酸エチル−4/1)−〇、5b)2−デ
オキシ−2−[(R)−3−ヒドロキシテトラゾカッイ
ルアミド]−1−0−ホスホノ−3−0−[(R)−3
−テトラデカノイルオキシテトラデカノイル]−α−D
−グルコビラノース 標記化合物を実施例21b)と同様の方法で得る。
凍結乾燥物をメタノールに溶かし、セファデックスLH
20を用いて、上記溶剤でクロマトグラフィー処理する
。Rf−(クロロホルム/メタノール/酢酸/水=80
/251515)=0.32実施例20 2−デオキシ−2−[(R)−3−ヒドロキシテトラゾ
カッイルアミド]−10−ホスホノ−3−〇−テトラデ
カノイルーα−D−グルコビラノース a)4.6−0−ベンジリデン−2−[(R)−3−ベ
ンジルオキシテトラデカノイルアミド]−2−デオキシ
−1−〇−ジベンジルホスホノー3−〇−テトラデカノ
イル−α−D−グルコビラノース テトラデカン酸を用いて、トルエン/酢酸エチル(3/
1)を溶剤混合物として用いて、実施例13a)と同様
の方法で標記化合物を得る。mp125゜5−126.
5°、Rf()レニン/酢酸エチル=3/2)=0.6 b)2−デオキシ−2−[(R)−3−ヒドロキシテト
ラゾカッイルアミド]−1−〇−ホスホノー3−0−テ
トラデカノイル−α−D−グルコビラノース4.6−0
−ベンジリデン−2−[(R)−3−ベンジルオキシテ
トラデカノイルアミド]−2−デオキシ−1−〇−ジベ
ンジルホスホノー3−0−テトラデカノイル−α−D−
グルコビラノース354m9をテトラヒドロフラン/水
(9/1)に溶かし、パラジウム炭素200xyを用い
て、常圧で約10時間水素添加する。触媒を濾去し、ト
リス(ヒドロキシメチル)アミノメタンを用いて溶液を
I)H7,5に調整する。
20を用いて、上記溶剤でクロマトグラフィー処理する
。Rf−(クロロホルム/メタノール/酢酸/水=80
/251515)=0.32実施例20 2−デオキシ−2−[(R)−3−ヒドロキシテトラゾ
カッイルアミド]−10−ホスホノ−3−〇−テトラデ
カノイルーα−D−グルコビラノース a)4.6−0−ベンジリデン−2−[(R)−3−ベ
ンジルオキシテトラデカノイルアミド]−2−デオキシ
−1−〇−ジベンジルホスホノー3−〇−テトラデカノ
イル−α−D−グルコビラノース テトラデカン酸を用いて、トルエン/酢酸エチル(3/
1)を溶剤混合物として用いて、実施例13a)と同様
の方法で標記化合物を得る。mp125゜5−126.
5°、Rf()レニン/酢酸エチル=3/2)=0.6 b)2−デオキシ−2−[(R)−3−ヒドロキシテト
ラゾカッイルアミド]−1−〇−ホスホノー3−0−テ
トラデカノイル−α−D−グルコビラノース4.6−0
−ベンジリデン−2−[(R)−3−ベンジルオキシテ
トラデカノイルアミド]−2−デオキシ−1−〇−ジベ
ンジルホスホノー3−0−テトラデカノイル−α−D−
グルコビラノース354m9をテトラヒドロフラン/水
(9/1)に溶かし、パラジウム炭素200xyを用い
て、常圧で約10時間水素添加する。触媒を濾去し、ト
リス(ヒドロキシメチル)アミノメタンを用いて溶液を
I)H7,5に調整する。
テトラヒドロフランを減圧留去し、水溶液を凍結乾燥す
る。凍結乾燥物をエーテルと2回磨砕し、乾燥する。R
f(クロロホルム/メタノール/酢酸/水−12577
5/I O/20)=0.6実施例21 2−アセトアミド−2−デオキシ−3−0−[(R)−
3−ヒドロキシテトラデカノイル]−10−ホスホノ−
α−D−グルコビラノース a)2−アセトアミド−4,6−0−ベンジリデン−3
−〇−[(1)−3−ベンジルオキシテトラデカノイル
]−2−デオキシ−1−0−ジベンジルホスホノ−α−
D−グルコビラノース 2−アセトアミド−4、6−0−ベンジリデン−2−デ
オキシ−1−0−ジベンジルホスホノ−α−D−グルコ
ビラノース3.559および(R)−3−ベンジルオキ
シテトラデカン酸2.19をメチレンクロリド15mQ
に溶かした溶液をOoに冷却し、ジシクロへキシルカル
ボジイミド1.329およびp−ジメチルアミノピリジ
ンを加える。同温度で2時間後に反応は完了する。混合
物を濾過し、濃縮乾固し、シリカゲルを用いて、まずメ
チレンクロリド/メタノール(50/l)で、次いでト
ルエン/酢酸エチル(2/1)でクロマトグラフィー処
理する。Rr(りoaホルム/メタ/−Ay=20/1
)=0.7b)2−アセトアミド−2−デオキシ−3−
0−[(R)−3−ヒドロキシテトラデカノイルト10
−ホスホノ−α−D−グルコビラノース 2−アセトアミド−4,6−0−ベンジリデン−3−0
−[(R)−3−ペンジルオキシテトラデカノイルコ−
2〜デオキシ−1−0−ジベンジルホスホノ−α−D−
グルコビラノース2.089をテトラヒドロフラン/水
(9/I)に溶かし、10%パラジウム炭素17を用い
て、常圧で3時間水素添加する。触媒を濾去し、まず濾
液を濃縮し、次いで凍結乾燥する。
る。凍結乾燥物をエーテルと2回磨砕し、乾燥する。R
f(クロロホルム/メタノール/酢酸/水−12577
5/I O/20)=0.6実施例21 2−アセトアミド−2−デオキシ−3−0−[(R)−
3−ヒドロキシテトラデカノイル]−10−ホスホノ−
α−D−グルコビラノース a)2−アセトアミド−4,6−0−ベンジリデン−3
−〇−[(1)−3−ベンジルオキシテトラデカノイル
]−2−デオキシ−1−0−ジベンジルホスホノ−α−
D−グルコビラノース 2−アセトアミド−4、6−0−ベンジリデン−2−デ
オキシ−1−0−ジベンジルホスホノ−α−D−グルコ
ビラノース3.559および(R)−3−ベンジルオキ
シテトラデカン酸2.19をメチレンクロリド15mQ
に溶かした溶液をOoに冷却し、ジシクロへキシルカル
ボジイミド1.329およびp−ジメチルアミノピリジ
ンを加える。同温度で2時間後に反応は完了する。混合
物を濾過し、濃縮乾固し、シリカゲルを用いて、まずメ
チレンクロリド/メタノール(50/l)で、次いでト
ルエン/酢酸エチル(2/1)でクロマトグラフィー処
理する。Rr(りoaホルム/メタ/−Ay=20/1
)=0.7b)2−アセトアミド−2−デオキシ−3−
0−[(R)−3−ヒドロキシテトラデカノイルト10
−ホスホノ−α−D−グルコビラノース 2−アセトアミド−4,6−0−ベンジリデン−3−0
−[(R)−3−ペンジルオキシテトラデカノイルコ−
2〜デオキシ−1−0−ジベンジルホスホノ−α−D−
グルコビラノース2.089をテトラヒドロフラン/水
(9/I)に溶かし、10%パラジウム炭素17を用い
て、常圧で3時間水素添加する。触媒を濾去し、まず濾
液を濃縮し、次いで凍結乾燥する。
凍結乾燥物をメタノールに溶かし、トリス(ヒドロキシ
メチル)アミノメタンで中和し、セファデックスLH2
0を用いてメタノールでクロマトグラフィー処理する。
メチル)アミノメタンで中和し、セファデックスLH2
0を用いてメタノールでクロマトグラフィー処理する。
(c=1、メタノール)、R1’(クロロホルム/メタ
ノール/酢酸/水−125/75/I O/20)=0
.4 実施例22 1−〇−ホスホノー2.3−ジー0−[(R)−3−テ
トラデカノイルオキシテトラデカノイル]−α−D−グ
ルコビラノース a)4.6−0−ベンジリデン−10−ジベンジルホス
ホノ−2,3−ジー0−[(I()−3−テトラデカノ
イルオキシテトラデカノイル]−α−D−グルコビラノ
ース実施例15a)と同様の方法で、ただし、溶離剤と
してエーテル/ヘキサン(1/1)を用いて、シリカゲ
ル・クロマトグラフィーで精製し、標記化合物を得る。
ノール/酢酸/水−125/75/I O/20)=0
.4 実施例22 1−〇−ホスホノー2.3−ジー0−[(R)−3−テ
トラデカノイルオキシテトラデカノイル]−α−D−グ
ルコビラノース a)4.6−0−ベンジリデン−10−ジベンジルホス
ホノ−2,3−ジー0−[(I()−3−テトラデカノ
イルオキシテトラデカノイル]−α−D−グルコビラノ
ース実施例15a)と同様の方法で、ただし、溶離剤と
してエーテル/ヘキサン(1/1)を用いて、シリカゲ
ル・クロマトグラフィーで精製し、標記化合物を得る。
Rf(エーテル/ヘキサン=1/1)−〇、5
b) 1−0−ホスホノ−2,3−ジー0−[(R)−
3−テトラデカノイルオキシテトラデカノイル]−α−
D−グルコビラノース 4.6−0−ベンジリデン−1−0−ジベンジルホスホ
ノ−2,3−ジー0−[(R)−3−テトラデカノイル
オキシテトラデカノイル]−α−D−グルコビラノース
470m9をテトラヒドロフラン47m(lに溶かし、
パラノウム炭素230m9を用いて、常圧で1時間水素
添加する。触媒を濾去し、濾液を濃縮乾固し、残渣をシ
リカゲル・クロマトグラフィー処理する(クロロホルム
/メタノール/水/トリエチルアミン=15/10/2
10.2)。生成物を含むフラクションを集め、濃縮乾
固し、標記化合物のジトリエ“チルアミン塩を得る。R
E(クロロホルム/メタノール/酢酸/水=80/25
1515)=0.5 実施例23 2−デオキシ−3−0−[(R)−3−ヒドロキシテト
ラデカノイル]−2−[(S)−3−ヒドロキシテトラ
ゾカッイルアミド]−10−ホスホノ−α−グルコビラ
ノース a)4.6−ペンジリデンー3−〇−[(R)−3−ベ
ンジルオキシテトラデカノイル]−2−[(S )−3
−ベンジルオキシテトラデカノイルアミド]−2−デオ
キシ−1−0−ジベンジルホスホノ−α−D−グルコビ
ラノース 標記化合物を実施例13a)と同様の方法で得る。
3−テトラデカノイルオキシテトラデカノイル]−α−
D−グルコビラノース 4.6−0−ベンジリデン−1−0−ジベンジルホスホ
ノ−2,3−ジー0−[(R)−3−テトラデカノイル
オキシテトラデカノイル]−α−D−グルコビラノース
470m9をテトラヒドロフラン47m(lに溶かし、
パラノウム炭素230m9を用いて、常圧で1時間水素
添加する。触媒を濾去し、濾液を濃縮乾固し、残渣をシ
リカゲル・クロマトグラフィー処理する(クロロホルム
/メタノール/水/トリエチルアミン=15/10/2
10.2)。生成物を含むフラクションを集め、濃縮乾
固し、標記化合物のジトリエ“チルアミン塩を得る。R
E(クロロホルム/メタノール/酢酸/水=80/25
1515)=0.5 実施例23 2−デオキシ−3−0−[(R)−3−ヒドロキシテト
ラデカノイル]−2−[(S)−3−ヒドロキシテトラ
ゾカッイルアミド]−10−ホスホノ−α−グルコビラ
ノース a)4.6−ペンジリデンー3−〇−[(R)−3−ベ
ンジルオキシテトラデカノイル]−2−[(S )−3
−ベンジルオキシテトラデカノイルアミド]−2−デオ
キシ−1−0−ジベンジルホスホノ−α−D−グルコビ
ラノース 標記化合物を実施例13a)と同様の方法で得る。
Rf(トルエン/酢酸エチル−4−/1)−〇、44b
)2−デオキシ−3−0−[(R)−3−ヒドロキシテ
トラデカノイル]、2−[(S )−3−ヒドロキシテ
トラゾカッイルアミド]−1−0−ホスホノ−α−D−
グルコビラノース 標記化合物を実施例13b)と同様の方法で得る。
)2−デオキシ−3−0−[(R)−3−ヒドロキシテ
トラデカノイル]、2−[(S )−3−ヒドロキシテ
トラゾカッイルアミド]−1−0−ホスホノ−α−D−
グルコビラノース 標記化合物を実施例13b)と同様の方法で得る。
R「(メチレンクロリド/メタノール/アンモニア=1
/1/1、下相)−0,5 さらに化合物の特性をファスト・アトミック・ボンバー
ドメント(FAB)・マス・スペクトロスコピー(ネガ
ティブ・モード)で調べる(レッゾ、ジャーナル・バイ
オロジカル・ケミストリー(J。
/1/1、下相)−0,5 さらに化合物の特性をファスト・アトミック・ボンバー
ドメント(FAB)・マス・スペクトロスコピー(ネガ
ティブ・モード)で調べる(レッゾ、ジャーナル・バイ
オロジカル・ケミストリー(J。
出発物質として用いた化合物は、次のようにして製造で
きる。
きる。
A)4.6−0−ベンジリデン−2−[(、R)−3−
ベンジルオキシテトラデカノイルアミド]−2−デオキ
シ−1−0−ジベンジルホスホノ−α−D−り゛ルコビ
ラノース(実施例13.19および20の原料)a)
2−[(R)−3−ベンジルオキシテトラデカノイルア
ミド]−2−デオキシ−D−グルコビラノースD−グル
コサミン塩酸塩5.4g、N−[(R)−3−ベンジル
オキシテトラデカノイルオキシ]スクシンイミド10.
89およびジイソプロピルエチルアミン5MQを乾燥ジ
メチルホルムアミド25i12と混合し、室温で24時
間撹拌する。溶媒を大部分留去し、残渣をクロロホルム
150J112.メタノール300mQおよび水120
m12の混合液に溶かす。さらにクロロホルム150i
Qおよび水150MQを加えfこ後、下相を分取し、ク
ロロホルム1OOiQ、メタノール100好および水9
01gの上相で2回洗浄する。溶液を濃縮乾固し、高度
真空乾燥する。
ベンジルオキシテトラデカノイルアミド]−2−デオキ
シ−1−0−ジベンジルホスホノ−α−D−り゛ルコビ
ラノース(実施例13.19および20の原料)a)
2−[(R)−3−ベンジルオキシテトラデカノイルア
ミド]−2−デオキシ−D−グルコビラノースD−グル
コサミン塩酸塩5.4g、N−[(R)−3−ベンジル
オキシテトラデカノイルオキシ]スクシンイミド10.
89およびジイソプロピルエチルアミン5MQを乾燥ジ
メチルホルムアミド25i12と混合し、室温で24時
間撹拌する。溶媒を大部分留去し、残渣をクロロホルム
150J112.メタノール300mQおよび水120
m12の混合液に溶かす。さらにクロロホルム150i
Qおよび水150MQを加えfこ後、下相を分取し、ク
ロロホルム1OOiQ、メタノール100好および水9
01gの上相で2回洗浄する。溶液を濃縮乾固し、高度
真空乾燥する。
得られた物質は、精製せずに、次の工程で用いる。
粗生成物の一部をクロマトグラフィーで精製しくトルエ
ン/エタノール−9/l)、分析する。up150−1
58゜ (c=1、ジメチルホルムアミド)、Rf(クロロホル
ム/メタノール−9/1)=0.3 b)4.6−0−ベンジリデン−2−[(R)−3−ベ
ンジルオキシテトラデカノイルアミド]−2−デオキシ
−D−グルコビラノース 2−[(R)−3−ベンジルオキシテトラデカノイルア
ミド]−2−デオキシ−D−グルコビラノース5.83
g、ベンズアルデヒドジメチルアセタール39およびp
−トルエンスルホン酸−水和物500mgを無水ジメ
チルポルムアミド200xCに溶かした溶液をロータリ
ーエバポレーター中で55−60°、30−40 ミリ
バールに3時間保持する。出発物質は、残存しない。ジ
メチルポルムアミドをほとんど留去し、メチレンクロリ
ド500雇を加え、溶液をNaHCO3希薄溶1200
z(7および水200mQで2回抽出する。溶液を硫酸
ナトリウムで乾燥し、濃縮乾固し、残渣をクロマトグラ
フィー処理する(トルエン/酢酸エチル=6/4)。
ン/エタノール−9/l)、分析する。up150−1
58゜ (c=1、ジメチルホルムアミド)、Rf(クロロホル
ム/メタノール−9/1)=0.3 b)4.6−0−ベンジリデン−2−[(R)−3−ベ
ンジルオキシテトラデカノイルアミド]−2−デオキシ
−D−グルコビラノース 2−[(R)−3−ベンジルオキシテトラデカノイルア
ミド]−2−デオキシ−D−グルコビラノース5.83
g、ベンズアルデヒドジメチルアセタール39およびp
−トルエンスルホン酸−水和物500mgを無水ジメ
チルポルムアミド200xCに溶かした溶液をロータリ
ーエバポレーター中で55−60°、30−40 ミリ
バールに3時間保持する。出発物質は、残存しない。ジ
メチルポルムアミドをほとんど留去し、メチレンクロリ
ド500雇を加え、溶液をNaHCO3希薄溶1200
z(7および水200mQで2回抽出する。溶液を硫酸
ナトリウムで乾燥し、濃縮乾固し、残渣をクロマトグラ
フィー処理する(トルエン/酢酸エチル=6/4)。
1p162−165@、
(c−1、クロロホルム)、Rf(トルエン/酢酸エチ
ル=1/1)=0.2 c)4.6−0−ベンジリデン−2−[(R)−3−ベ
ンジルオキシテトラデカノイルアミド]−2−デオキシ
−1−0−ジベンジルホスホノ−α−D−グルコビラノ
ース 4.6−0−ベンジリゾ:z−2−[(R)−3−ベン
ジルオキシテトラデカノイルアミド]−2−デオキシ−
D−グルコビラノース4.869を無水テトラヒドロフ
ラン40婬に溶かした溶液を一70°に冷却し、1.6
Mブチルリチウム(ヘキサン溶液) 8 mQを滴下す
る。5分後、同温度で、ジベンジルホスホロクロリデー
ト3.8gをベンゼン10mQに溶かした溶液を滴下す
る。−70°で10分間撹拌した後、酢酸0 、3 m
Qを加え、溶液を最初の容量の1/4に濃縮する。溶液
をメチレンクロリド200婬で薄め、水50 mQ、
Na)(CO3希薄溶液50mf2およびNaCQ溶液
5溶液50抽Qし、硫酸ナトリウムで乾燥し、濃縮乾固
する。残渣をクロマトグラフィー処理する(トルエン/
酢酸エチル=7/3)。
ル=1/1)=0.2 c)4.6−0−ベンジリデン−2−[(R)−3−ベ
ンジルオキシテトラデカノイルアミド]−2−デオキシ
−1−0−ジベンジルホスホノ−α−D−グルコビラノ
ース 4.6−0−ベンジリゾ:z−2−[(R)−3−ベン
ジルオキシテトラデカノイルアミド]−2−デオキシ−
D−グルコビラノース4.869を無水テトラヒドロフ
ラン40婬に溶かした溶液を一70°に冷却し、1.6
Mブチルリチウム(ヘキサン溶液) 8 mQを滴下す
る。5分後、同温度で、ジベンジルホスホロクロリデー
ト3.8gをベンゼン10mQに溶かした溶液を滴下す
る。−70°で10分間撹拌した後、酢酸0 、3 m
Qを加え、溶液を最初の容量の1/4に濃縮する。溶液
をメチレンクロリド200婬で薄め、水50 mQ、
Na)(CO3希薄溶液50mf2およびNaCQ溶液
5溶液50抽Qし、硫酸ナトリウムで乾燥し、濃縮乾固
する。残渣をクロマトグラフィー処理する(トルエン/
酢酸エチル=7/3)。
xp102−105°、
(c=1.クロロホルム)、Rf(トルエン/酢酸エチ
ル=1/1)−0,32 B)4.6−〇−ベンジリデツー2.3−ジー0−[(
R)−3−ベンジルオキシテトラデカノイル]−D−グ
ルコビラノース(実施例15の原料) a)トリクロロエチル・2,3,4.6−チトラーO−
アセチルーβ−D−グルコピラノサイド ペンタ−O−アセチル−D−グルコビラノース2゜34
9をトリクロルエタノニル9酎に溶かした溶液を水冷し
、3ふっ化はう素エーテル付加物0゜9iCを加え、溶
液を同温度で4時間放置する。それから、溶液を氷水1
00叶に注ぎ、メチルクロリド100i(!で抽出し、
有機相を分離し、NaHC03溶液50m(!および水
50村で洗浄し、硫酸ナトリウムで乾燥し、濃縮乾固す
る。クロマトグラフィー精製後(シリカゲル、トルエン
/酢酸エチル=4/1)、生成物を酢酸エチル/石油エ
ーテルで結晶化する。1p138−140°Rf(トル
エン/酢酸エチル=1/1)=0.67b)トリクロル
エチル・4.6−0−ベンジリデン−β−D−グルコピ
ラノサイド トリクロルエチル・2,3,4.6−テトラ−0−アセ
チルーβ−D−グルコピラノサイド7.13gをメタノ
ールおよびメチレンクロリドの混合液に溶かし、この溶
液を水冷し、ナトリウムメタノラード溶液(メタノール
26iρにナトリウム6019を溶かした溶液)と反応
させる。0°で2時間放置した後、溶液をダウエックス
AG50WX8・畝で中和し、イオン交換体を濾去し、
溶液を減圧留去する。残渣をベンズアルデヒド60mQ
に溶かし、塩化亜鉛4,1gを加え、この混合物を室温
で10時間撹拌する。混合物を氷水に注ぎ、エーテルで
抽出し、エーテル溶液を硫酸ナトリウムで乾燥し、濃縮
乾固する。残渣をクロマトグラフィー処理する(シリカ
ゲル、トルエン/酢酸エチル=4/1)。
ル=1/1)−0,32 B)4.6−〇−ベンジリデツー2.3−ジー0−[(
R)−3−ベンジルオキシテトラデカノイル]−D−グ
ルコビラノース(実施例15の原料) a)トリクロロエチル・2,3,4.6−チトラーO−
アセチルーβ−D−グルコピラノサイド ペンタ−O−アセチル−D−グルコビラノース2゜34
9をトリクロルエタノニル9酎に溶かした溶液を水冷し
、3ふっ化はう素エーテル付加物0゜9iCを加え、溶
液を同温度で4時間放置する。それから、溶液を氷水1
00叶に注ぎ、メチルクロリド100i(!で抽出し、
有機相を分離し、NaHC03溶液50m(!および水
50村で洗浄し、硫酸ナトリウムで乾燥し、濃縮乾固す
る。クロマトグラフィー精製後(シリカゲル、トルエン
/酢酸エチル=4/1)、生成物を酢酸エチル/石油エ
ーテルで結晶化する。1p138−140°Rf(トル
エン/酢酸エチル=1/1)=0.67b)トリクロル
エチル・4.6−0−ベンジリデン−β−D−グルコピ
ラノサイド トリクロルエチル・2,3,4.6−テトラ−0−アセ
チルーβ−D−グルコピラノサイド7.13gをメタノ
ールおよびメチレンクロリドの混合液に溶かし、この溶
液を水冷し、ナトリウムメタノラード溶液(メタノール
26iρにナトリウム6019を溶かした溶液)と反応
させる。0°で2時間放置した後、溶液をダウエックス
AG50WX8・畝で中和し、イオン交換体を濾去し、
溶液を減圧留去する。残渣をベンズアルデヒド60mQ
に溶かし、塩化亜鉛4,1gを加え、この混合物を室温
で10時間撹拌する。混合物を氷水に注ぎ、エーテルで
抽出し、エーテル溶液を硫酸ナトリウムで乾燥し、濃縮
乾固する。残渣をクロマトグラフィー処理する(シリカ
ゲル、トルエン/酢酸エチル=4/1)。
Rf(クロロ71;ルム/メタノール−9/1)=0.
6C))リクロルエチル・4.6−0−ベンジリデン−
2゜3−ジー0−[(R)−3−ベンジルオキシテトラ
デカノイル]−β〜D−グルコピラノサイド トリクロルエチル・4.6−0−ベンジリデン−β−D
−グルコピラノサイド80(111g、(R)−3−ベ
ンジルオキシテトラデカン酸1.4Liおよびジメチル
アミノピリジン20mgをメチレンクロリド1OIIr
Qに溶かした溶液をOoに冷却し、ジシクロヘキシルカ
ルボジイミド930mgを加え、反応混合物を4°に一
夜保つ。反応混合物を濾過し、濾液を濃縮乾固し、残渣
をヘキサン/トルエン/酢酸エチル(1215/1)に
溶かし、同溶液混合物でクロマトグラフィー処理する。
6C))リクロルエチル・4.6−0−ベンジリデン−
2゜3−ジー0−[(R)−3−ベンジルオキシテトラ
デカノイル]−β〜D−グルコピラノサイド トリクロルエチル・4.6−0−ベンジリデン−β−D
−グルコピラノサイド80(111g、(R)−3−ベ
ンジルオキシテトラデカン酸1.4Liおよびジメチル
アミノピリジン20mgをメチレンクロリド1OIIr
Qに溶かした溶液をOoに冷却し、ジシクロヘキシルカ
ルボジイミド930mgを加え、反応混合物を4°に一
夜保つ。反応混合物を濾過し、濾液を濃縮乾固し、残渣
をヘキサン/トルエン/酢酸エチル(1215/1)に
溶かし、同溶液混合物でクロマトグラフィー処理する。
Rf(ヘキサン/酢酸エチル−5/1)−0,52
d)4.6−ペンジリデンー2.3−ジー0−[(R)
−3−ベンジルオキシテトラデカノイル]−D−グルコ
ビラノース トリクロルエチル・4.6−0−ベンジリデン−2゜3
−ジー0−[(R)−3−ベンジルオキシテトラデカノ
イル]−β−D−グルコピラノサイド480yngをジ
オキサンと酢酸との混合物(1/1)5011Qに溶か
し、出発物質が完全に消費されるまで亜鉛粉と室温で反
応させる。反応混合物を濾過し、濃縮乾固し、残渣をク
ロマトグラフィー処理する(シリカゲル、ヘキサン/ト
ルエン/酢酸エチル=215/1)。
−3−ベンジルオキシテトラデカノイル]−D−グルコ
ビラノース トリクロルエチル・4.6−0−ベンジリデン−2゜3
−ジー0−[(R)−3−ベンジルオキシテトラデカノ
イル]−β−D−グルコピラノサイド480yngをジ
オキサンと酢酸との混合物(1/1)5011Qに溶か
し、出発物質が完全に消費されるまで亜鉛粉と室温で反
応させる。反応混合物を濾過し、濃縮乾固し、残渣をク
ロマトグラフィー処理する(シリカゲル、ヘキサン/ト
ルエン/酢酸エチル=215/1)。
Rf(トルエン/酢酸エチル=9/1)=0.32G)
2−0−[(R)−3−ベンジルオキシテトラデカノイ
ル]−3−[(R)−3−ベンジルオキシテトラデカノ
イルアミド]−3−デオキシ−4,6−0−イソプロピ
リデン−D−グルコビラノース(実施例14の原料)a
)3−アジド−3−デオキシ−4、6−0−イソプロピ
リデン−D−グルコビラノース 3−アジド−3−デオキシ−D−グルコビラノース1.
02gを乾燥ジメチルホルムアミドlOmQに溶かし、
2−メトキシプロペン940μQおよび触媒量のp−ト
ルエンスルホン酸−水和物を加え、溶液を室温に約2時
間保つ。p−4ルエンスルポン酸をNa1−ICO3で
中和し、溶液を濃縮乾固し、残渣をクロマトグラフィー
処理する(シリカゲル、クロロホルム/メタノール=9
/l)。[(クロロポルム/メタノール−9/1)−0
,64b)t−ブチルジメチルノリル−3−アジド−3
−デオキシ−4,6−0−イソプロピリデン−β−D−
グルコピラノサイド 3−アジド−3−チオキン−4,6−0−イソプロピリ
デン−D−グルコビラノース560+9およびイミダゾ
ール310mgを乾燥メチレンクロリド2511ρに溶
かし、L−ブチルツメチルシリルクロリド345mgを
加え、混合物を室温で2時間撹拌する。
2−0−[(R)−3−ベンジルオキシテトラデカノイ
ル]−3−[(R)−3−ベンジルオキシテトラデカノ
イルアミド]−3−デオキシ−4,6−0−イソプロピ
リデン−D−グルコビラノース(実施例14の原料)a
)3−アジド−3−デオキシ−4、6−0−イソプロピ
リデン−D−グルコビラノース 3−アジド−3−デオキシ−D−グルコビラノース1.
02gを乾燥ジメチルホルムアミドlOmQに溶かし、
2−メトキシプロペン940μQおよび触媒量のp−ト
ルエンスルホン酸−水和物を加え、溶液を室温に約2時
間保つ。p−4ルエンスルポン酸をNa1−ICO3で
中和し、溶液を濃縮乾固し、残渣をクロマトグラフィー
処理する(シリカゲル、クロロホルム/メタノール=9
/l)。[(クロロポルム/メタノール−9/1)−0
,64b)t−ブチルジメチルノリル−3−アジド−3
−デオキシ−4,6−0−イソプロピリデン−β−D−
グルコピラノサイド 3−アジド−3−チオキン−4,6−0−イソプロピリ
デン−D−グルコビラノース560+9およびイミダゾ
ール310mgを乾燥メチレンクロリド2511ρに溶
かし、L−ブチルツメチルシリルクロリド345mgを
加え、混合物を室温で2時間撹拌する。
過剰のイミダゾールクロリドを濾去、濾液を水lOmQ
で2回振とうし、硫酸ナトリウムで乾燥し、濃縮乾固す
る。残渣をクロマトグラフィー処理する(シリカゲル、
トルエン/酢酸エチル=I2/1)。Rr(トルエン/
酢酸エチル−1/I)=0゜c)t−ブチルジメチルシ
リル−2−0−[(R)−3−ベンジルオキシテトラデ
カノイル]−3−[(r()−ベンジルオキシテトラデ
カノイルアミド]−3−チオキン−4,6−0−イソプ
ロピリデン−β−D−グルコピラノサイド メタノール100婬にt−ブチルジメチルシリル−3−
アジド−3−デオキシ−4,6−0−イソプロピリデン
−β−D−グルコピラノサイド3.19を溶かした溶液
を10%パラジウム炭素300Bで2時間水素添加する
。触媒を濾去し、濾液を濃縮乾固する。(R)−3−ベ
ンジルオキシテトラデカン酸5゜359およびジメチル
アミノピリジン100iQを乾燥メチレンクロリド50
yQに溶かした溶液に残渣を溶かし、溶液を水冷し、ジ
シクロへキシルカルボジイミド4.19を加える。室温
で約3時間放置後、溶液を濾過し、溶液を濃縮し、残渣
をクロマトグラフィー処理する(シリカゲル、トルエン
/酢酸エチル−9/l)。Rr(トルエン/酢酸エチル
=6/I)=0.42 a) 2−0−[(R)−3−ベンジルオキシテトラデ
カノイル]−3−[(R)−3−ベンノルオキシテトラ
デカノイルアミド]−3−デオキソ−4,6−0−イソ
プロピリデン−D−グルコビラノース L−ブチルジメチルシリルー2−0−[(R)−3−ベ
ンジルオキシテトラデカノイル]−3−[(R)−3−
ベンジルオキシテトラデカノイルアミド]−3−デオキ
シ−4,6−0−イソプロピリデン−β−D−グルコピ
ラノサイド59を無水テトラヒドロフラン100mQに
溶かした溶液を一60°に冷、却し、テトラヒドロフラ
ンにテトラブチルアンモニウムフルオリドを溶かした溶
’g15.2.mQを滴下する。この溶液を一40°に
暖め、出発物質が消費されるまで(約30分)同温度に
保つ。次いで、メタノール51112を加え、温度を室
温にし、溶剤を濃縮する。残渣をメヂレンクロリドと水
との混合物で抽出し、有機相を硫酸ナトリウムで乾燥し
、溶剤を濃縮する。
で2回振とうし、硫酸ナトリウムで乾燥し、濃縮乾固す
る。残渣をクロマトグラフィー処理する(シリカゲル、
トルエン/酢酸エチル=I2/1)。Rr(トルエン/
酢酸エチル−1/I)=0゜c)t−ブチルジメチルシ
リル−2−0−[(R)−3−ベンジルオキシテトラデ
カノイル]−3−[(r()−ベンジルオキシテトラデ
カノイルアミド]−3−チオキン−4,6−0−イソプ
ロピリデン−β−D−グルコピラノサイド メタノール100婬にt−ブチルジメチルシリル−3−
アジド−3−デオキシ−4,6−0−イソプロピリデン
−β−D−グルコピラノサイド3.19を溶かした溶液
を10%パラジウム炭素300Bで2時間水素添加する
。触媒を濾去し、濾液を濃縮乾固する。(R)−3−ベ
ンジルオキシテトラデカン酸5゜359およびジメチル
アミノピリジン100iQを乾燥メチレンクロリド50
yQに溶かした溶液に残渣を溶かし、溶液を水冷し、ジ
シクロへキシルカルボジイミド4.19を加える。室温
で約3時間放置後、溶液を濾過し、溶液を濃縮し、残渣
をクロマトグラフィー処理する(シリカゲル、トルエン
/酢酸エチル−9/l)。Rr(トルエン/酢酸エチル
=6/I)=0.42 a) 2−0−[(R)−3−ベンジルオキシテトラデ
カノイル]−3−[(R)−3−ベンノルオキシテトラ
デカノイルアミド]−3−デオキソ−4,6−0−イソ
プロピリデン−D−グルコビラノース L−ブチルジメチルシリルー2−0−[(R)−3−ベ
ンジルオキシテトラデカノイル]−3−[(R)−3−
ベンジルオキシテトラデカノイルアミド]−3−デオキ
シ−4,6−0−イソプロピリデン−β−D−グルコピ
ラノサイド59を無水テトラヒドロフラン100mQに
溶かした溶液を一60°に冷、却し、テトラヒドロフラ
ンにテトラブチルアンモニウムフルオリドを溶かした溶
’g15.2.mQを滴下する。この溶液を一40°に
暖め、出発物質が消費されるまで(約30分)同温度に
保つ。次いで、メタノール51112を加え、温度を室
温にし、溶剤を濃縮する。残渣をメヂレンクロリドと水
との混合物で抽出し、有機相を硫酸ナトリウムで乾燥し
、溶剤を濃縮する。
クロマトグラフィー精製後(シリカゲル、トルエン/酢
酸エチル−3/1)、i配化合物のアノマー混合物を得
る。RFCトルエレニ酢酸エチル−1/1)−0,48
および0,52 D)4.6−0−ベンジリデン−2−[(S )−3−
ベンノルオキシテトラデカノイル]−2−デオキシ−1
−0−ジベンジルホスホノ−α−D−グルコビラノース
(実施例16の原料) a) 2−[(S )−3−ベンジルオキシテトラデカ
ノイルアミド]−2−デオキシ−D−グルコビラノース
標記化合物を実施例Aa)と同様の方法で得る。
酸エチル−3/1)、i配化合物のアノマー混合物を得
る。RFCトルエレニ酢酸エチル−1/1)−0,48
および0,52 D)4.6−0−ベンジリデン−2−[(S )−3−
ベンノルオキシテトラデカノイル]−2−デオキシ−1
−0−ジベンジルホスホノ−α−D−グルコビラノース
(実施例16の原料) a) 2−[(S )−3−ベンジルオキシテトラデカ
ノイルアミド]−2−デオキシ−D−グルコビラノース
標記化合物を実施例Aa)と同様の方法で得る。
[(クロロホルム/メタノール−7/1)=0.3b)
4.6−0−ベンジリデン−2−[(S)−3−ベンノ
ルオキシテトラデカノイルアミドコ−2−デオキシ−D
−グルコビラノース 標記化合物を実施例Ab)と同様の方法で得る。
4.6−0−ベンジリデン−2−[(S)−3−ベンノ
ルオキシテトラデカノイルアミドコ−2−デオキシ−D
−グルコビラノース 標記化合物を実施例Ab)と同様の方法で得る。
(c=1.クロロホルム)、Rf(トルエン/酢酸エチ
ル−1/I)=0.37 c)4.6−0−ベンジリデン−2−[(S)−3−ベ
ンジルオキシテトラデカノイルアミド]−2−デオキシ
−1−〇−ジベンジルホスホノ−α−D−グルコピラノ
ース 標記化合物を実施例Ac)と同様の方法で得る。
ル−1/I)=0.37 c)4.6−0−ベンジリデン−2−[(S)−3−ベ
ンジルオキシテトラデカノイルアミド]−2−デオキシ
−1−〇−ジベンジルホスホノ−α−D−グルコピラノ
ース 標記化合物を実施例Ac)と同様の方法で得る。
[α] −+39.2゜
(c−1、クロロポルム)、Rf(トルエン/酢酸エチ
ル= I/I)−0,46 E)4.6−0−ペンノリテン−2−デオキシ−1−0
−ジベンジルホスホノ−2−[(R)−3−テトラデカ
ノイルオキシテトラデカノイルアミド]−α−D−グル
コビラノース(実施例17の原料) a)2−デオキシ−2−[(R)−3−テトラデカノイ
ルオキシテトラデカノイルアミド]−D−グルコースロ
ーグルコサミン塩酸塩650mg、N−[(R)−3−
テトラデカノイルオキシテトラデヵノイルオキシコスク
シンイミド1.99およびジイソプロピルエチルアミン
0.51σをジメチルホルムアミド15mQと混合し、
室温で20時間撹拌する。次いで、溶媒を留去し、残渣
を、溶離剤として酢酸エチル/メタノール(8/1)を
用いて、シリカゲルでクロマトグラフィー処理する。
ル= I/I)−0,46 E)4.6−0−ペンノリテン−2−デオキシ−1−0
−ジベンジルホスホノ−2−[(R)−3−テトラデカ
ノイルオキシテトラデカノイルアミド]−α−D−グル
コビラノース(実施例17の原料) a)2−デオキシ−2−[(R)−3−テトラデカノイ
ルオキシテトラデカノイルアミド]−D−グルコースロ
ーグルコサミン塩酸塩650mg、N−[(R)−3−
テトラデカノイルオキシテトラデヵノイルオキシコスク
シンイミド1.99およびジイソプロピルエチルアミン
0.51σをジメチルホルムアミド15mQと混合し、
室温で20時間撹拌する。次いで、溶媒を留去し、残渣
を、溶離剤として酢酸エチル/メタノール(8/1)を
用いて、シリカゲルでクロマトグラフィー処理する。
[αコ = +25゜
(c=1.メタノール)、Rf(酢酸エチル/メタノー
ル−6/1)=0.5 b)4.6−0−ベンジリデン−2−デオキシ−2−〔
(R)−3−テトラデカノイルオキソテトラデカノイル
アミド]−D−グルコ−ピラノース 2−デオキシ−2−[(R)−3−テトラデカノイルオ
キシテトラデカノイルアミド]−D−グルコース5゜8
3g、ベンズアルデヒドジメチルアセタール3gおよび
p−トルエンスルホン酸−水和物50ON9を乾燥ジメ
チルホルムアミド200xQに溶かした溶液をロータリ
ーエバポレータ中で、55−60.30−40ミリバー
ルに3時間保ち、出発物質を消費しっくす。ジメチルホ
ルムアミドの大部分を留去し、メチレンクロリド500
RQを加え、溶液をNaHCO3希薄溶液2希薄溶液2
土001ρで2回抽出する。硫酸ナトリウムで乾燥した
後、濃縮乾固し、残渣をクロマトグラフィー処理する(
トルエン/酢酸エチル=6/4)。11p162−1
6 5’、 [α] = −1.5。
ル−6/1)=0.5 b)4.6−0−ベンジリデン−2−デオキシ−2−〔
(R)−3−テトラデカノイルオキソテトラデカノイル
アミド]−D−グルコ−ピラノース 2−デオキシ−2−[(R)−3−テトラデカノイルオ
キシテトラデカノイルアミド]−D−グルコース5゜8
3g、ベンズアルデヒドジメチルアセタール3gおよび
p−トルエンスルホン酸−水和物50ON9を乾燥ジメ
チルホルムアミド200xQに溶かした溶液をロータリ
ーエバポレータ中で、55−60.30−40ミリバー
ルに3時間保ち、出発物質を消費しっくす。ジメチルホ
ルムアミドの大部分を留去し、メチレンクロリド500
RQを加え、溶液をNaHCO3希薄溶液2希薄溶液2
土001ρで2回抽出する。硫酸ナトリウムで乾燥した
後、濃縮乾固し、残渣をクロマトグラフィー処理する(
トルエン/酢酸エチル=6/4)。11p162−1
6 5’、 [α] = −1.5。
(c=1、クロロホルム/メタノール=l/1)、R「
(トルエン/酢酸エチル−1/1)=0.32c)4、
6−0−ベンジリデン−2−デオキシ−1−〇ージベン
ジルホスポノー2−[(R)−3−テトラデカノイルオ
キシテトラデカノイルアミド]−α−グルコビラノース 4、6−0−ベンジリデン−2−デオキシ−2−[(R
)−3−テトラデカノイルオキシテトラデカノイルアミ
ド]−D−グルコビラノース950i9を乾燥テトラヒ
ドロフラン40m(lに溶かした溶液を−40。
(トルエン/酢酸エチル−1/1)=0.32c)4、
6−0−ベンジリデン−2−デオキシ−1−〇ージベン
ジルホスポノー2−[(R)−3−テトラデカノイルオ
キシテトラデカノイルアミド]−α−グルコビラノース 4、6−0−ベンジリデン−2−デオキシ−2−[(R
)−3−テトラデカノイルオキシテトラデカノイルアミ
ド]−D−グルコビラノース950i9を乾燥テトラヒ
ドロフラン40m(lに溶かした溶液を−40。
に冷却し、1 、6Mブチルリチウム(ヘキサン溶液)
1、25zσを滴下する。5分後、ジベンジルホスホロ
クロリデートをベンゼンに溶かした溶液を滴下し、同温
度で5分間撹拌する。溶液を酢酸で中和し、混合物を濃
縮乾固し、残渣をメチレンクロリド/水で抽出する。有
機相を硫酸ナトリウムで乾燥し、濃縮乾固し、残渣をシ
リカゲル・クロマトグラフィー処理する(トルエン/酢
酸エチル−3/1)。
1、25zσを滴下する。5分後、ジベンジルホスホロ
クロリデートをベンゼンに溶かした溶液を滴下し、同温
度で5分間撹拌する。溶液を酢酸で中和し、混合物を濃
縮乾固し、残渣をメチレンクロリド/水で抽出する。有
機相を硫酸ナトリウムで乾燥し、濃縮乾固し、残渣をシ
リカゲル・クロマトグラフィー処理する(トルエン/酢
酸エチル−3/1)。
(c−1、クロロホルム)、Rf(1−レニン/酢酸エ
チル−1/1)=0.6 F)4.6−0−ベンジリデン−2−チオシーl−0−
ジベンジルホスホノ−2−テトラデカノイルアミド二α
−D−グルコビラノース(実施例18の原料)a)2−
デオキシ−2−テトラゾカッイルアミド−D−グルコー
ス D−グルコサミン塩酸塩39、N−テトラデカノイルオ
キソスクシンイミド4.56gおよびジイソプロピルエ
チルアミン2’ 、 8 ytt(lの混合物を乾燥ジ
メチルホルムアミド40tQに溶かし、24時間室温に
保つ。生成物を濾過し、ジメチルホルムアミドおよび水
で洗浄し、真空乾燥し、精製をせずに次の工程に用いる
。
チル−1/1)=0.6 F)4.6−0−ベンジリデン−2−チオシーl−0−
ジベンジルホスホノ−2−テトラデカノイルアミド二α
−D−グルコビラノース(実施例18の原料)a)2−
デオキシ−2−テトラゾカッイルアミド−D−グルコー
ス D−グルコサミン塩酸塩39、N−テトラデカノイルオ
キソスクシンイミド4.56gおよびジイソプロピルエ
チルアミン2’ 、 8 ytt(lの混合物を乾燥ジ
メチルホルムアミド40tQに溶かし、24時間室温に
保つ。生成物を濾過し、ジメチルホルムアミドおよび水
で洗浄し、真空乾燥し、精製をせずに次の工程に用いる
。
b)4.6−0−ベンジリデン−2−デオキシ−2−テ
トラゾカッイルアミド−D−グルコース 2−デオキシ−2−テトラゾカッイルアミド−D−グル
コース4gを乾燥ジメチルホルムアミド320m12に
55°で溶イ)シ、ジメトキシトルエン2、6mρおよ
びp−トルエンスルホン酸−水和物400mgを加え、
混合物をロータリーエバボレーター中で、55−60°
、30−40ミリバールに4時間保つ。溶媒を留去し、
残渣をN alI CO3希薄溶液、水およびエタノー
ルで洗浄し、真空乾燥し、このまま次の工程で用いる。
トラゾカッイルアミド−D−グルコース 2−デオキシ−2−テトラゾカッイルアミド−D−グル
コース4gを乾燥ジメチルホルムアミド320m12に
55°で溶イ)シ、ジメトキシトルエン2、6mρおよ
びp−トルエンスルホン酸−水和物400mgを加え、
混合物をロータリーエバボレーター中で、55−60°
、30−40ミリバールに4時間保つ。溶媒を留去し、
残渣をN alI CO3希薄溶液、水およびエタノー
ルで洗浄し、真空乾燥し、このまま次の工程で用いる。
c)4.6−0−ベンジリデン−3−0−(t−ブチル
ジメチルシリル)−2−デオキシ−2−テトラゾカッイ
ルアミド−〇−グルコビラノース 4.6−0−ベンジリデン−2−デオキシ−2−テトラ
ゾカッイルアミド−D−グルコースを乾燥ジメチルホル
ムアミド250RQに60°で溶かし、イミダゾール9
60j+9およびt−ブチルジメチルクロロシラン2.
139を加え、同温度で24時間反応を保つ。イミダゾ
ール48ON9およびt−ブチルジメチルクロロシラン
19を加えた後、60°で24時間以上保ち、出発物質
を消費しつくす。溶媒を留去し、残渣をメチレンクロリ
ド/水で抽出し、有機相を1回水で洗浄し、硫酸ナトリ
ウムで乾燥し、濃縮する。残渣をトルエン/酢酸エチル
(勾配20/lから2/lまで)でシリカゲル・クロマ
トグラフィー処理する。2つの主要なフラクション、す
なわち、標記化合物(e50mg)および類似の1.3
−ビス−シリル化合物(1,82g)を得る。
ジメチルシリル)−2−デオキシ−2−テトラゾカッイ
ルアミド−〇−グルコビラノース 4.6−0−ベンジリデン−2−デオキシ−2−テトラ
ゾカッイルアミド−D−グルコースを乾燥ジメチルホル
ムアミド250RQに60°で溶かし、イミダゾール9
60j+9およびt−ブチルジメチルクロロシラン2.
139を加え、同温度で24時間反応を保つ。イミダゾ
ール48ON9およびt−ブチルジメチルクロロシラン
19を加えた後、60°で24時間以上保ち、出発物質
を消費しつくす。溶媒を留去し、残渣をメチレンクロリ
ド/水で抽出し、有機相を1回水で洗浄し、硫酸ナトリ
ウムで乾燥し、濃縮する。残渣をトルエン/酢酸エチル
(勾配20/lから2/lまで)でシリカゲル・クロマ
トグラフィー処理する。2つの主要なフラクション、す
なわち、標記化合物(e50mg)および類似の1.3
−ビス−シリル化合物(1,82g)を得る。
ビス−シリル化合物(1,829)を得る。ビス−シリ
ル化合物を乾燥テトラヒドロフラン25村に溶かし、溶
液を一40°に冷却し、テトラヒドロフランにテトラブ
チルアンモニウムフルオリドを溶かしたlN溶液25m
12を滴下する。−40°で約1時間放置した後、アノ
マー化シリル保護基の分離除去が完了する。メタノール
3村を加え、温度を室温に上げ、溶媒を真空除去する。
ル化合物を乾燥テトラヒドロフラン25村に溶かし、溶
液を一40°に冷却し、テトラヒドロフランにテトラブ
チルアンモニウムフルオリドを溶かしたlN溶液25m
12を滴下する。−40°で約1時間放置した後、アノ
マー化シリル保護基の分離除去が完了する。メタノール
3村を加え、温度を室温に上げ、溶媒を真空除去する。
残渣をメチレンクロリド/水で抽出し、有機相を1回水
で洗浄し、乾燥し、溶媒留去する。さらに、標記化合物
1.529をアノマー混合物の形で得る。Rf(トルエ
ン/酢酸エチル=1/1)=0.42d)4.6−0−
ベンジリデン−3−0−(t−ブチルジメチルシリル)
−2−デオキシ−10−ジベンジルホスホノ−2−テト
ラゾカッイルアミド−α−D−グルコビラノース 4 、6−0−ベンジリデン−3−0−(t−ブチルジ
メチルシリル)−2−デオキシ−2−テトラゾカッイル
アミド−D−グルコビラノース2.469を乾燥テトラ
ヒドロフラン1001112に溶かした溶液を一60°
に冷却し、1.6Mブチルリチウム(ヘキサン溶液)3
.12xCを滴下する。同温度で5分間放置した後、ジ
ベンジルホスホロクロリデートをベンゼンに溶かした溶
液を滴下する。−60°で5分間撹拌し、溶液を酢酸で
中和し、水で抽出する。抽出後、溶離剤としてトルエン
/酢酸エチル(3/l)を用いてシリカゲル・クロマト
グラフィー処理し、標記化合物を得る。Rf(トルエン
/酢酸エチル=7/4)=0.75 e)4.6−0−ベンジリデン−2−デオキシ−1−0
−ジベンジルホスホノ−2−テトラゾカッイルアミド−
α−D−グルコビラノース 4.6−0−ベンジリデン−5−0−(t−ブチルジメ
チルシリル)−2−デオキシ−1−0−ジベンジルホス
ホノ−2−テトラゾカッイルアミド−α−D−グルコビ
ラノース2.059を乾燥テトラヒドロフラン40mQ
に一10’″で溶かした溶液に、テトラヒドロフランに
テトラブチルアンモニウムフルオリドを溶かしたIN溶
液2 、531112を滴下し、0°で2時間撹拌する
。メタノール3y、Qを加え、溶液を濃縮乾固し、残渣
をメチレンクロリド/水で抽出する。
で洗浄し、乾燥し、溶媒留去する。さらに、標記化合物
1.529をアノマー混合物の形で得る。Rf(トルエ
ン/酢酸エチル=1/1)=0.42d)4.6−0−
ベンジリデン−3−0−(t−ブチルジメチルシリル)
−2−デオキシ−10−ジベンジルホスホノ−2−テト
ラゾカッイルアミド−α−D−グルコビラノース 4 、6−0−ベンジリデン−3−0−(t−ブチルジ
メチルシリル)−2−デオキシ−2−テトラゾカッイル
アミド−D−グルコビラノース2.469を乾燥テトラ
ヒドロフラン1001112に溶かした溶液を一60°
に冷却し、1.6Mブチルリチウム(ヘキサン溶液)3
.12xCを滴下する。同温度で5分間放置した後、ジ
ベンジルホスホロクロリデートをベンゼンに溶かした溶
液を滴下する。−60°で5分間撹拌し、溶液を酢酸で
中和し、水で抽出する。抽出後、溶離剤としてトルエン
/酢酸エチル(3/l)を用いてシリカゲル・クロマト
グラフィー処理し、標記化合物を得る。Rf(トルエン
/酢酸エチル=7/4)=0.75 e)4.6−0−ベンジリデン−2−デオキシ−1−0
−ジベンジルホスホノ−2−テトラゾカッイルアミド−
α−D−グルコビラノース 4.6−0−ベンジリデン−5−0−(t−ブチルジメ
チルシリル)−2−デオキシ−1−0−ジベンジルホス
ホノ−2−テトラゾカッイルアミド−α−D−グルコビ
ラノース2.059を乾燥テトラヒドロフラン40mQ
に一10’″で溶かした溶液に、テトラヒドロフランに
テトラブチルアンモニウムフルオリドを溶かしたIN溶
液2 、531112を滴下し、0°で2時間撹拌する
。メタノール3y、Qを加え、溶液を濃縮乾固し、残渣
をメチレンクロリド/水で抽出する。
抽出後、溶離剤としてトルエン/酢酸エチル(3/2)
を用いて、シリカゲル・クロマトグラフィー処理し、標
記化合物を得る。Rf()レニン/酢酸エチル=1/1
)=0.35 G)2−アセトアミド−4、6−0−ベンジリデン−2
−デオキシ−1−〇−ジベンジルホスホノーα−D−グ
ルコビラノース(実施例21の原料) a)2−アセトアミド−4、6−0−ベンジリデン−3
−〇−(t−ブチルジメチルシリル)−2−デオキシ−
D−グルコビラノース 2−アセトアミド−4,6−0−ベンジリデン−2−デ
オキシ−D−グルコビラノース5.17g、イミダゾー
ル3.49およびt−ブチルジメチルクロロシラン6.
39をジメチルホルムアミド300順に溶かした溶液を
60−70°に保っ。6時間後、イミダゾール500m
gおよびt−ブチルジメチルクロロシラン1gを加え、
反応が完了するまで、混合物を同温度に保つ。溶媒を留
去し、残渣をメチレンクロリド/水で抽出し、トルエン
/酢酸エチル(5/I)でクロマトグラフィー精製する
。アノマー性t−ブヂルジメチルンリル基を分離除去す
るには、生成物を乾燥テトラヒドロフラン600mQに
溶かし、溶液を一40°に冷却し、1Mテトラブチルア
ンモニウムフルオリド溶液14m12を加える。10分
後、メタノール17mQを加え、反応を停止させる。混
合物をa縮乾固し、残渣をメチレンクロリド中に取入れ
、水で抽出する。有機相を乾燥し、溶媒を留去する。R
r(クロロホルム/メタノール9/1)=0.5 b)2−アセトアミド−4,6−0−ベンジリデン−3
−〇−(t−ブチルジメチルシリル)−2−デオキシ−
1−〇−ジベンジルホスホノーα−D−グルコビラノー
ス標記化合物を実施例Ec)と同様の方法で得た後、溶
離剤としてトルエン/酢酸エチル(+/1)を用いてク
ロマトグラフィー処理する。Rr(トルエン/酢酸エチ
ル−2/1)−0,58 c)2−アセトアミド−4,6−0−ベンジリデン−2
−デオキシ−1−0−ジベンジルホスホブーα−D−グ
ルコビラノース 2−アセトアミド−4、6−0−ベンジリデン−3−〇
−(t−ブチルジメチルシリル)−2−デオキシ−■−
〇−ジベンジルホスホノーα−D−グルコビラノース4
.49を乾燥テトラヒドロフラン200順に溶かした溶
液を水冷し、テトラヒドロフランにテトラブチルアンモ
ニウムフルオリドを溶かしたIN溶液6.5mQを滴下
し、混合物を0°に2時間保つ。
を用いて、シリカゲル・クロマトグラフィー処理し、標
記化合物を得る。Rf()レニン/酢酸エチル=1/1
)=0.35 G)2−アセトアミド−4、6−0−ベンジリデン−2
−デオキシ−1−〇−ジベンジルホスホノーα−D−グ
ルコビラノース(実施例21の原料) a)2−アセトアミド−4、6−0−ベンジリデン−3
−〇−(t−ブチルジメチルシリル)−2−デオキシ−
D−グルコビラノース 2−アセトアミド−4,6−0−ベンジリデン−2−デ
オキシ−D−グルコビラノース5.17g、イミダゾー
ル3.49およびt−ブチルジメチルクロロシラン6.
39をジメチルホルムアミド300順に溶かした溶液を
60−70°に保っ。6時間後、イミダゾール500m
gおよびt−ブチルジメチルクロロシラン1gを加え、
反応が完了するまで、混合物を同温度に保つ。溶媒を留
去し、残渣をメチレンクロリド/水で抽出し、トルエン
/酢酸エチル(5/I)でクロマトグラフィー精製する
。アノマー性t−ブヂルジメチルンリル基を分離除去す
るには、生成物を乾燥テトラヒドロフラン600mQに
溶かし、溶液を一40°に冷却し、1Mテトラブチルア
ンモニウムフルオリド溶液14m12を加える。10分
後、メタノール17mQを加え、反応を停止させる。混
合物をa縮乾固し、残渣をメチレンクロリド中に取入れ
、水で抽出する。有機相を乾燥し、溶媒を留去する。R
r(クロロホルム/メタノール9/1)=0.5 b)2−アセトアミド−4,6−0−ベンジリデン−3
−〇−(t−ブチルジメチルシリル)−2−デオキシ−
1−〇−ジベンジルホスホノーα−D−グルコビラノー
ス標記化合物を実施例Ec)と同様の方法で得た後、溶
離剤としてトルエン/酢酸エチル(+/1)を用いてク
ロマトグラフィー処理する。Rr(トルエン/酢酸エチ
ル−2/1)−0,58 c)2−アセトアミド−4,6−0−ベンジリデン−2
−デオキシ−1−0−ジベンジルホスホブーα−D−グ
ルコビラノース 2−アセトアミド−4、6−0−ベンジリデン−3−〇
−(t−ブチルジメチルシリル)−2−デオキシ−■−
〇−ジベンジルホスホノーα−D−グルコビラノース4
.49を乾燥テトラヒドロフラン200順に溶かした溶
液を水冷し、テトラヒドロフランにテトラブチルアンモ
ニウムフルオリドを溶かしたIN溶液6.5mQを滴下
し、混合物を0°に2時間保つ。
次いで、メタノール(7j+のを加え、溶液を濃縮乾固
する。残渣をメチレンクロリドに溶かした溶液を水で洗
浄し、乾燥し、濃縮乾固する。Rf(クロロホルム/メ
タノール=9/1)=0.65H)4.6−0−ベンジ
リデン−2,3−ジー0−[(R)−3−テトラデカメ
イルオキシテトラデカノイル]−〇−グルコビラノース
(実施例22の原料)a))ジクロロエチル−4,6−
0−ベンジリデン−2゜3−ジー0−[(R)−3−テ
トラデカノイルオキシテトラデカノイル]−β−D−グ
ルコピラノサイドアシル化剤として(R)−3−テトラ
ゾカッイルオキシテトラデカン酸を用い、溶離剤として
トルエン/酢酸エチル(98/2)を用いて実施例Bc
)と同様の方法で、標記化合物を得る。Rf()レニン
/酢酸エチル−9/1)=0.75 b)4.6−0−ベンジリデン−2,3−ジー0−[(
R)−3−テトラデカノイルオキシテトラデカノイル]
−D−グルコビラノース 標記化合物を実施例Bd)と同様の方法で得、溶離剤と
してトルエン/酢酸エチル(15/1)を用いてシリカ
ゲル・クロマトグラフィー精製する。
する。残渣をメチレンクロリドに溶かした溶液を水で洗
浄し、乾燥し、濃縮乾固する。Rf(クロロホルム/メ
タノール=9/1)=0.65H)4.6−0−ベンジ
リデン−2,3−ジー0−[(R)−3−テトラデカメ
イルオキシテトラデカノイル]−〇−グルコビラノース
(実施例22の原料)a))ジクロロエチル−4,6−
0−ベンジリデン−2゜3−ジー0−[(R)−3−テ
トラデカノイルオキシテトラデカノイル]−β−D−グ
ルコピラノサイドアシル化剤として(R)−3−テトラ
ゾカッイルオキシテトラデカン酸を用い、溶離剤として
トルエン/酢酸エチル(98/2)を用いて実施例Bc
)と同様の方法で、標記化合物を得る。Rf()レニン
/酢酸エチル−9/1)=0.75 b)4.6−0−ベンジリデン−2,3−ジー0−[(
R)−3−テトラデカノイルオキシテトラデカノイル]
−D−グルコビラノース 標記化合物を実施例Bd)と同様の方法で得、溶離剤と
してトルエン/酢酸エチル(15/1)を用いてシリカ
ゲル・クロマトグラフィー精製する。
RrChルエンレニ酸エチル=9/1)−〇、25 I
)UDP−2,3−ジアシル−ヘキソースの合成ウリジ
ン−5°−ホスホロモルホリゾート−N、N’−ジシク
ロへキシルカルボキサミジン塩1.49を水を含まない
ピリジン25mQに溶かし、2回濃縮乾固し、乾燥ピリ
ジン2511Qに再度溶解する。この溶液に、ピリジン
25mQに2.3−ジアシル−ヘキソース用−ホスフエ
イ1−1gを溶かし、同様の前処理をした溶液を加え、
混合物を37°に24時間保ち、水冷する。次いで、ク
ロロホルム50xQおよび90%ギ酸12xRを加える
。この溶液をシリカゲル・クロマトグラフィー処理し、
未反応の出発物質をクロロホルム/ピリジン/90%ギ
酸(30/30/7)で溶離する。クロロホルム/メタ
ノール(9/1)でカラムからピリジンを除き、次いで
、クロロホルム/メタノール/水(66/33/4)で
UDP誘導体を溶離する。クロロホルムおよびメタノー
ルをピークフラクションから真空留去し、残存する水性
懸濁液を濾過する。沈澱物をテトラヒドロフラン/水(
2/1)100xQに溶かし、溶液をダウエックス(D
owex)A G 50WX8(トリス(ヒドロキシメ
チル)アミノメタン型)と−緒に2時間撹拌する。イオ
ン交換樹脂を濾過し、テトラヒドロフランの大部分を留
去し、水溶液を凍結乾燥する。凍結乾燥物は、精製せず
に次の工程に用いる。
)UDP−2,3−ジアシル−ヘキソースの合成ウリジ
ン−5°−ホスホロモルホリゾート−N、N’−ジシク
ロへキシルカルボキサミジン塩1.49を水を含まない
ピリジン25mQに溶かし、2回濃縮乾固し、乾燥ピリ
ジン2511Qに再度溶解する。この溶液に、ピリジン
25mQに2.3−ジアシル−ヘキソース用−ホスフエ
イ1−1gを溶かし、同様の前処理をした溶液を加え、
混合物を37°に24時間保ち、水冷する。次いで、ク
ロロホルム50xQおよび90%ギ酸12xRを加える
。この溶液をシリカゲル・クロマトグラフィー処理し、
未反応の出発物質をクロロホルム/ピリジン/90%ギ
酸(30/30/7)で溶離する。クロロホルム/メタ
ノール(9/1)でカラムからピリジンを除き、次いで
、クロロホルム/メタノール/水(66/33/4)で
UDP誘導体を溶離する。クロロホルムおよびメタノー
ルをピークフラクションから真空留去し、残存する水性
懸濁液を濾過する。沈澱物をテトラヒドロフラン/水(
2/1)100xQに溶かし、溶液をダウエックス(D
owex)A G 50WX8(トリス(ヒドロキシメ
チル)アミノメタン型)と−緒に2時間撹拌する。イオ
ン交換樹脂を濾過し、テトラヒドロフランの大部分を留
去し、水溶液を凍結乾燥する。凍結乾燥物は、精製せず
に次の工程に用いる。
対応する式(I[[)の化合物を出発物質として、式(
II)の化合物を(【)と同様の方法で得る。
II)の化合物を(【)と同様の方法で得る。
式(I a)および(III)の化合物は薬理活性を有
するので、医薬としての用途が指摘される。これらは、
非特異的抗微生物耐性に関して有利な作用を示す。この
作用は、例えば下記試験法にエリ示され得る。
するので、医薬としての用途が指摘される。これらは、
非特異的抗微生物耐性に関して有利な作用を示す。この
作用は、例えば下記試験法にエリ示され得る。
(1)リムルス(limulus)アメーバ様細胞溶解
物テストにおける内毒素活性の測定。
物テストにおける内毒素活性の測定。
内毒素は、リムルス(Limulug)アメーバ様細胞
溶解物中のプロ酵素の活性化を触媒する。無色の基質か
らのp−ニトロアニリンの解裂を測定する。
溶解物中のプロ酵素の活性化を触媒する。無色の基質か
らのp−ニトロアニリンの解裂を測定する。
この解裂を光学的に測定し、その際の吸収値と内毒素濃
度(または類似体の内毒素活性)が内毒素0゜0!〜0
.1o/村の範囲で直線状の相関を示す(標準内毒素で
得られる吸収値と比較)。各試料(発熱性物質不含の無
菌再蒸留水に溶解)から1=10希釈系列を作る。テス
ト試料またはレファレンス標品またはブランク試料10
0μQにリムルス(Iimulus)アメーバ様細胞溶
解物100μaを加える。
度(または類似体の内毒素活性)が内毒素0゜0!〜0
.1o/村の範囲で直線状の相関を示す(標準内毒素で
得られる吸収値と比較)。各試料(発熱性物質不含の無
菌再蒸留水に溶解)から1=10希釈系列を作る。テス
ト試料またはレファレンス標品またはブランク試料10
0μQにリムルス(Iimulus)アメーバ様細胞溶
解物100μaを加える。
37℃で10分間インキュベート後、反応混合物を基質
200μQと反応させる。さらに3分間インキュベート
後、50%酢酸200μeで反応を止める。試料を撹拌
後分光光度計で405nmの吸収値を(基底値に対して
)測定する。試料の内毒素含量(内毒素活性)を、標準
内毒素で得た値での線形回帰により内毒素単位(EU)
として計算する。
200μQと反応させる。さらに3分間インキュベート
後、50%酢酸200μeで反応を止める。試料を撹拌
後分光光度計で405nmの吸収値を(基底値に対して
)測定する。試料の内毒素含量(内毒素活性)を、標準
内毒素で得た値での線形回帰により内毒素単位(EU)
として計算する。
(2)マウスにおける内毒素ショックの誘発。
この試験は、ガラクトサミン(GalN)感作マウスに
おいてLPS類似体物質を用いた内毒素ショックまたは
同様な致死性臨床症状の誘発を用いる。
おいてLPS類似体物質を用いた内毒素ショックまたは
同様な致死性臨床症状の誘発を用いる。
雄C57blマウス(各群6匹)に、PBSO,5蝦に
溶かしたGa1N8iyと生理食塩水0.2mρに溶か
したサルモネラ・アボルッス・エクイ(Salmone
lla abortus equi)のLPS0.
11?(シグマ社)を同時に腹腔内投与する。この処理
では、動物はすべて6−12時間以内に死亡する〔ガラ
ノス等、プロシーディンゲス・オブ・ザ・ナショナル・
アカデミ−・オブ・サイエンス(Proc、 Natl
、 Acad、 Sci、 )アメリカ、76巻(1
979年)5939−5943頁〕。標準処理における
LPSの代りに、試験物質を種々の用量でGa1Nと同
時に、または非経口もしくは経口でGa1N処理の前ま
たは後に、1回投与する。結果の評価は、群内全動物が
死亡する最低用量の比較、またはスペルマン・ケルバー
法によるLDioの計算により行なう。
溶かしたGa1N8iyと生理食塩水0.2mρに溶か
したサルモネラ・アボルッス・エクイ(Salmone
lla abortus equi)のLPS0.
11?(シグマ社)を同時に腹腔内投与する。この処理
では、動物はすべて6−12時間以内に死亡する〔ガラ
ノス等、プロシーディンゲス・オブ・ザ・ナショナル・
アカデミ−・オブ・サイエンス(Proc、 Natl
、 Acad、 Sci、 )アメリカ、76巻(1
979年)5939−5943頁〕。標準処理における
LPSの代りに、試験物質を種々の用量でGa1Nと同
時に、または非経口もしくは経口でGa1N処理の前ま
たは後に、1回投与する。結果の評価は、群内全動物が
死亡する最低用量の比較、またはスペルマン・ケルバー
法によるLDioの計算により行なう。
(3)好中球減少マウスにおける微生物性敗血症。
このモデルは、微生物を感染させた好中球減少マウスに
おける免疫応答の物質による上昇を測定するのに適する
。好中球減少を誘発するため、雌BsDtF+マウス2
0匹の群に、蒸留水0.2Hに溶かしたシクロホスファ
ミド200o/体重に9を第0日目に1回皮下投与する
。第3日月に試験物質を、可能な場合生理食塩水に溶か
すかまたは他の方法で溶かして(0,3R□非経口(主
として腹腔内)または経口投与する。感染は、第4口重
に0゜2tttQ量の接種物静注投与により起す〔マウ
ス当り菌数:例シュードモナス・エルギノーザ(P s
eudomonas aeruginosa) 12
: l x 105、エシェリヒア・コリ(E、Co1
1N 20:2xl O’、スタフィロコッカス・アウ
レウス(S taph、 aureus) 113 :
IXI O’、カンジダ・アルビカンス(Candid
aalbicans)124:IXl 0’)。試験動
物は感染後第1O日目まで観察し、毎日死亡を記録する
。下記数値を、感染対照または標準をそれぞれ参照して
計算する。
おける免疫応答の物質による上昇を測定するのに適する
。好中球減少を誘発するため、雌BsDtF+マウス2
0匹の群に、蒸留水0.2Hに溶かしたシクロホスファ
ミド200o/体重に9を第0日目に1回皮下投与する
。第3日月に試験物質を、可能な場合生理食塩水に溶か
すかまたは他の方法で溶かして(0,3R□非経口(主
として腹腔内)または経口投与する。感染は、第4口重
に0゜2tttQ量の接種物静注投与により起す〔マウ
ス当り菌数:例シュードモナス・エルギノーザ(P s
eudomonas aeruginosa) 12
: l x 105、エシェリヒア・コリ(E、Co1
1N 20:2xl O’、スタフィロコッカス・アウ
レウス(S taph、 aureus) 113 :
IXI O’、カンジダ・アルビカンス(Candid
aalbicans)124:IXl 0’)。試験動
物は感染後第1O日目まで観察し、毎日死亡を記録する
。下記数値を、感染対照または標準をそれぞれ参照して
計算する。
a)平均生存期間
b)生存率
式(I a)および(III)の化合物は、ダラム陰性
菌〔例えばシュードモナス(pseudomonas)
およびエシェリヒア・コリ(E’、 Co11))の実
験的感染、並びにダラム陽性菌〔例えばスタフィロコッ
カス・アウレウス(Staph、 aureus))ま
たは酵母〔例えばカンジダ・アルビカンス(Candi
da alubicanS))の感染に対して、非経口
投与で、非処理感染対照と較べて顕著な生存期間・率の
改善を示す。
菌〔例えばシュードモナス(pseudomonas)
およびエシェリヒア・コリ(E’、 Co11))の実
験的感染、並びにダラム陽性菌〔例えばスタフィロコッ
カス・アウレウス(Staph、 aureus))ま
たは酵母〔例えばカンジダ・アルビカンス(Candi
da alubicanS))の感染に対して、非経口
投与で、非処理感染対照と較べて顕著な生存期間・率の
改善を示す。
(4)ひと血中好中球酸化代謝の活性化。
好中球(少なくとも純度95%)を3種類の濃度の試験
物質と共に37℃で1〜2時間インキュベートする。活
性化の指標となるスーパーオキシドアニオンの(細胞か
らの)放出を、チトクロームCの還元に対するスーパー
オキシドジスムターゼ(超過酸化物不均化酵素)阻害の
形で測定する。好中球1xl O’を、試験物質で前処
理するかまたはせずに、ホルミルメチオニルロイシルフ
ェニルアラニン(I O”−8M)を含むチトクローム
C(80μM)溶液に加える。対照はさらにスーパーオ
キシドジスムターゼ50μ9を含む。37℃で15分間
インキュベーション後、試験管を水浴に浸して反応を停
止させる。試験管を4009で5分間遠心して細胞を分
離除去する。放出されたスーパーオキシド量に比例する
チトクロームCの還元を、550r+a+で分光光度計
を用いて測定する。LPSによるPMN活性化に対する
試験物質の阻害効果を上記のように測定するが、その際
白血球の前インキュベーション後さらに細胞を刺激濃度
のり、PSとインキュベートする。
物質と共に37℃で1〜2時間インキュベートする。活
性化の指標となるスーパーオキシドアニオンの(細胞か
らの)放出を、チトクロームCの還元に対するスーパー
オキシドジスムターゼ(超過酸化物不均化酵素)阻害の
形で測定する。好中球1xl O’を、試験物質で前処
理するかまたはせずに、ホルミルメチオニルロイシルフ
ェニルアラニン(I O”−8M)を含むチトクローム
C(80μM)溶液に加える。対照はさらにスーパーオ
キシドジスムターゼ50μ9を含む。37℃で15分間
インキュベーション後、試験管を水浴に浸して反応を停
止させる。試験管を4009で5分間遠心して細胞を分
離除去する。放出されたスーパーオキシド量に比例する
チトクロームCの還元を、550r+a+で分光光度計
を用いて測定する。LPSによるPMN活性化に対する
試験物質の阻害効果を上記のように測定するが、その際
白血球の前インキュベーション後さらに細胞を刺激濃度
のり、PSとインキュベートする。
(5)炭素クリアランス試験。
この試験は、200−250オングストロームの大きさ
の粒子(例えば炭素粒子)が、マクロファージによる食
作用により生活体から除去され得るという原理に基づい
ている。炭素粒子を静脈内投与すると、これらは肝臓(
クパー星状細胞)および膵臓のマクロファージ食作用に
より血液循環から除去される。物質のRES活性化の測
定は、水溶液または懸濁液として1回または反復投与す
ることにより行なう。試験物質を、試験開始の24時間
前に1日4回用量または1回用量として腹腔内または皮
下投与する。ガスの油煙lO%を含む懸濁液を1%塩化
ナトリウムゼラチン溶液で炭素16m9/x(lに希釈
する。各マウスに0 、2 MQ/体重20gを静注投
与する。投与3.6.9.12および15分後に眼窩そ
うの穿刺により血液25μQを集める。血液を蒸留水2
畦中で溶血する。炭素濃度を分光光度計で測定する。つ
いで動物を殺し、肝臓および膵臓の重さを測定する。
の粒子(例えば炭素粒子)が、マクロファージによる食
作用により生活体から除去され得るという原理に基づい
ている。炭素粒子を静脈内投与すると、これらは肝臓(
クパー星状細胞)および膵臓のマクロファージ食作用に
より血液循環から除去される。物質のRES活性化の測
定は、水溶液または懸濁液として1回または反復投与す
ることにより行なう。試験物質を、試験開始の24時間
前に1日4回用量または1回用量として腹腔内または皮
下投与する。ガスの油煙lO%を含む懸濁液を1%塩化
ナトリウムゼラチン溶液で炭素16m9/x(lに希釈
する。各マウスに0 、2 MQ/体重20gを静注投
与する。投与3.6.9.12および15分後に眼窩そ
うの穿刺により血液25μQを集める。血液を蒸留水2
畦中で溶血する。炭素濃度を分光光度計で測定する。つ
いで動物を殺し、肝臓および膵臓の重さを測定する。
(6)ヘルペス感染(マウス)
皮内ヘルペス感染により、ヘルペスウィルス感染マウス
の物質仲介性免疫応答上昇の測定ができる。疾患の経過
が延長され、種々の変数の継続出現を観察することが可
能となる。ヘルペス性病変が感染部に現われ、ついで潰
瘍化し、時には近接する足が麻痺し、麻痺が進行して死
に至る。免疫能のある裸(無毛)マウスに、試験接種物
0.025婬を第O白目に皮内投与する〔例えばヘルペ
ス・シンプレックス(Herpes simplex)
1型1x108プラ一ク形成単位/マウス〕。試験物
質は、例えば生理食塩水(0,1mの溶液として、腹腔
内投与する。
の物質仲介性免疫応答上昇の測定ができる。疾患の経過
が延長され、種々の変数の継続出現を観察することが可
能となる。ヘルペス性病変が感染部に現われ、ついで潰
瘍化し、時には近接する足が麻痺し、麻痺が進行して死
に至る。免疫能のある裸(無毛)マウスに、試験接種物
0.025婬を第O白目に皮内投与する〔例えばヘルペ
ス・シンプレックス(Herpes simplex)
1型1x108プラ一ク形成単位/マウス〕。試験物
質は、例えば生理食塩水(0,1mの溶液として、腹腔
内投与する。
全身性ヘルペス感染もまた、ヘルペスウィルス感染マウ
スの物質仲介性免疫応答上昇の測定を可能にする。免疫
能のあるNMRIマウスに、試験接種物0 、1 xQ
を第0日目に腹腔内投与して感染させる〔例えばヘルペ
ス・シンプレックス(Herpes simplex
) l型1.3xl O’プラーク形成単位/マウス〕
。試験物質は、例えば生理食塩水溶液として皮下投与す
る。
スの物質仲介性免疫応答上昇の測定を可能にする。免疫
能のあるNMRIマウスに、試験接種物0 、1 xQ
を第0日目に腹腔内投与して感染させる〔例えばヘルペ
ス・シンプレックス(Herpes simplex
) l型1.3xl O’プラーク形成単位/マウス〕
。試験物質は、例えば生理食塩水溶液として皮下投与す
る。
試験動物を感染後第20日日まで観察し、潰瘍、麻痺お
よび死亡を記録する。下記変数を測定し、感染対照また
は標準と比較する。
よび死亡を記録する。下記変数を測定し、感染対照また
は標準と比較する。
a)潰瘍マウス数(累積)
b)麻痺マウス数(累積)
C)平均生存期間
d)生存率
式(I a)および(I[)の化合物は、実験的HS−
1感染において、腹腔内1回投与または第0もしくは=
1日1から第+6日日の皮下投与で、非処理対照に較べ
て顕著な疾患経過の改善並びに生存期間および率の改善
を示した。
1感染において、腹腔内1回投与または第0もしくは=
1日1から第+6日日の皮下投与で、非処理対照に較べ
て顕著な疾患経過の改善並びに生存期間および率の改善
を示した。
(7)CFS(コロニー刺激因子)
CFS類は、感染後または毒素に応答して生活体中に産
生される伝達物質である。その生物学的作用は複雑であ
るが、造血系特に骨髄細胞の増殖刺激により検出される
。B、D、F、マウスに、試験物質を50o/に9用量
まで1回または反復非経口または経口投与する。種々の
期間経過後試験動物から血清を集める。血清のCFS活
性力価は、細胞培養アッセイを用いて、B、D、F、マ
ウス骨髄細胞の増殖率として測定する〔メトカーフ、ザ
・ヘモポイエチック・コロニー・ステイミュレーテイン
グ・ファクタース(The Hemopoietic
C。
生される伝達物質である。その生物学的作用は複雑であ
るが、造血系特に骨髄細胞の増殖刺激により検出される
。B、D、F、マウスに、試験物質を50o/に9用量
まで1回または反復非経口または経口投与する。種々の
期間経過後試験動物から血清を集める。血清のCFS活
性力価は、細胞培養アッセイを用いて、B、D、F、マ
ウス骨髄細胞の増殖率として測定する〔メトカーフ、ザ
・ヘモポイエチック・コロニー・ステイミュレーテイン
グ・ファクタース(The Hemopoietic
C。
1ony S timulating Factors
) 1984、エルスバイヤー、モスマン、ジャーナル
・オブ・イムノロジカル・メソッズ(J 、 I m
munol、 Methods)65巻(+ 983)
55−63頁、グリーン等、ジャーナル・オブ・イムノ
ロジカル・メソッズ(J。
) 1984、エルスバイヤー、モスマン、ジャーナル
・オブ・イムノロジカル・メソッズ(J 、 I m
munol、 Methods)65巻(+ 983)
55−63頁、グリーン等、ジャーナル・オブ・イムノ
ロジカル・メソッズ(J。
I mmunol、 Methods)70巻(198
4)257−268頁〕。
4)257−268頁〕。
式(I a)および(III)の化合物は、マウスにお
いて種々の度合いでC9F’を誘発し、その際CSF’
活性の時間的機構的差異がみられ、これが治療用途に有
用なことが判明した。
いて種々の度合いでC9F’を誘発し、その際CSF’
活性の時間的機構的差異がみられ、これが治療用途に有
用なことが判明した。
(8)インターロイキン1(IL−1)の誘発。
細胞に対する物質仲介性IL−1産生刺激作用は、組織
培養アッセイにより測定される。まず、定着マクロファ
ージおよびチオグリコレート誘導マクロファージを粘着
性マクロファージの形で採取する。これらを、RPMI
培地中で種々の濃度の試験物質と48時間インキュベー
トし、細胞上清を集める。これらを、C3H/ He
Jマウスの胸腺細胞培養中でIL−1活性について試験
する。
培養アッセイにより測定される。まず、定着マクロファ
ージおよびチオグリコレート誘導マクロファージを粘着
性マクロファージの形で採取する。これらを、RPMI
培地中で種々の濃度の試験物質と48時間インキュベー
トし、細胞上清を集める。これらを、C3H/ He
Jマウスの胸腺細胞培養中でIL−1活性について試験
する。
マクロファージ産生IL−1含有上清中の胸腺細胞は、
72時間のインキュベーション中に増殖が誘発される。
72時間のインキュベーション中に増殖が誘発される。
増殖は、3H−チミジン取り込みによりシンチレーショ
ンカウンターで測定する〔ゲリー等、ジャーナル・オブ
・エクスペリメンタル・メディスン(J 、 Exp、
Med、 ) 136巻(1972)128−142
頁、オッペンハイム等、セルラー・イムノロジー(Ce
llular Immunol、 )50巻(1980
)71−81頁〕。
ンカウンターで測定する〔ゲリー等、ジャーナル・オブ
・エクスペリメンタル・メディスン(J 、 Exp、
Med、 ) 136巻(1972)128−142
頁、オッペンハイム等、セルラー・イムノロジー(Ce
llular Immunol、 )50巻(1980
)71−81頁〕。
式(I a)および(I[I)の化合物は、種々の度合
でマクロファージのIL−1産生誘発能を有する(濃度
0.1〜50μ9/戻Q)。
でマクロファージのIL−1産生誘発能を有する(濃度
0.1〜50μ9/戻Q)。
(9)LPS(内毒素)耐性(致死耐性)誘発。
いわゆる耐性は、マウスにLPSを1日i3回非経口投
与することにより誘発され得る。この耐性は、ガラクト
サミン投与後のLPS致死効果から動物を保護する(前
記マウスにおける内毒素ショックの誘発参照)。
与することにより誘発され得る。この耐性は、ガラクト
サミン投与後のLPS致死効果から動物を保護する(前
記マウスにおける内毒素ショックの誘発参照)。
式(I a)および(In)の化合物は、0.25m9
/マウスの腹腔内1回投与ですでにこの耐性惹起する。
/マウスの腹腔内1回投与ですでにこの耐性惹起する。
前処理した(耐性)マウスに、LPSo、01μ9+ガ
ラクトザミン8ag/マウスの用量で、最後の処理後柱
々の回数(1日−3週間)腹腔内にLPSを投与する。
ラクトザミン8ag/マウスの用量で、最後の処理後柱
々の回数(1日−3週間)腹腔内にLPSを投与する。
非処理(薬剤チャレンジ)対照に較べて、特に3回反復
投与で、LPSチャレンジに対する大きな動物保護作用
がみられる。
投与で、LPSチャレンジに対する大きな動物保護作用
がみられる。
さらに式(Ia)および(III)の化合物は、免疫誘
発および高血圧誘発炎症およびアレルギー反応において
、抗炎症(特に非特異的)作用を有する。この活性は、
種々の試験方法、例えばインビボおよびインビトロのプ
ロスタグランジン合成に対する影響の調査により、測定
し得る。インビトロではしPSおよびチモサン誘発PG
E2およびPGF’。
発および高血圧誘発炎症およびアレルギー反応において
、抗炎症(特に非特異的)作用を有する。この活性は、
種々の試験方法、例えばインビボおよびインビトロのプ
ロスタグランジン合成に対する影響の調査により、測定
し得る。インビトロではしPSおよびチモサン誘発PG
E2およびPGF’。
α放出を調べる。NMRIマウスのチオグリコレート刺
激腹腔自白血球を、LPSおよび試験物質と24時間イ
ンキュベートする。培地を交換し細胞を3回洗浄後、L
PSで2時間またはチモサンで1時間それぞれ刺激する
。これらの上清についてPGE、とPGP+ を測定
する。LPSおよびα チモサン刺激による細胞のPGE、産生阻害がみ、−如
1 試験物質による前処理後のマウス腹腔内白血球のLPS
誘発PGE、放出阻害をインビボで測定する。NMRI
マウス3匹の群を、第1.2および3日目にLPSまた
は各試験物質層腔内投与処理する。第4日月間に、これ
らの動物および対照群にチオグリコレート1.5u12
を腹腔内投与し、第78目に腹腔内マウス白血球を採取
してLPS゛で刺激する。対照に比較して顕著なPGE
、放出減少がみられる。
激腹腔自白血球を、LPSおよび試験物質と24時間イ
ンキュベートする。培地を交換し細胞を3回洗浄後、L
PSで2時間またはチモサンで1時間それぞれ刺激する
。これらの上清についてPGE、とPGP+ を測定
する。LPSおよびα チモサン刺激による細胞のPGE、産生阻害がみ、−如
1 試験物質による前処理後のマウス腹腔内白血球のLPS
誘発PGE、放出阻害をインビボで測定する。NMRI
マウス3匹の群を、第1.2および3日目にLPSまた
は各試験物質層腔内投与処理する。第4日月間に、これ
らの動物および対照群にチオグリコレート1.5u12
を腹腔内投与し、第78目に腹腔内マウス白血球を採取
してLPS゛で刺激する。対照に比較して顕著なPGE
、放出減少がみられる。
別の試験として、プロコアギュラント活性(PCA)を
測定する。LPG刺激後、ひと内皮細胞はPCAを合成
し、これは血漿凝結時間の短縮により検出される。LP
S刺激後のマウス腹腔内白血球、および一般性シュバル
ツマン反応生起後の腹腔自白血球(家兎)もまた、カル
シウム再添加血漿の凝結時間を短縮する。インビトロL
PS誘発PCAに対する影響の試験では、チオグリコレ
ート刺激BID2F、マウスの腹腔内マウス白血球を、
うし胎子血清(FCS)欠乏DMED培地中で、LPS
単独またはLPSおよび試験物質でそれぞれ−夜処理す
る(試験デザインa)。試験デザインb)では、マウス
腹腔内白血球を、LPGまたは各試験物質でそれぞれ処
理する。培地交換後細胞をLPSて一夜刺激する。再カ
ルシウム化ひと対照血漿の凝結時間は予じめ反復凍結し
超音波処理したマウス腹腔内白血球懸濁液添加後へツク
ヘン法で測定する。
測定する。LPG刺激後、ひと内皮細胞はPCAを合成
し、これは血漿凝結時間の短縮により検出される。LP
S刺激後のマウス腹腔内白血球、および一般性シュバル
ツマン反応生起後の腹腔自白血球(家兎)もまた、カル
シウム再添加血漿の凝結時間を短縮する。インビトロL
PS誘発PCAに対する影響の試験では、チオグリコレ
ート刺激BID2F、マウスの腹腔内マウス白血球を、
うし胎子血清(FCS)欠乏DMED培地中で、LPS
単独またはLPSおよび試験物質でそれぞれ−夜処理す
る(試験デザインa)。試験デザインb)では、マウス
腹腔内白血球を、LPGまたは各試験物質でそれぞれ処
理する。培地交換後細胞をLPSて一夜刺激する。再カ
ルシウム化ひと対照血漿の凝結時間は予じめ反復凍結し
超音波処理したマウス腹腔内白血球懸濁液添加後へツク
ヘン法で測定する。
試験物質を添加すると対照値に比較してLPSによるP
CA惹起を減少させる(Iu結待時間増加より示す)。
CA惹起を減少させる(Iu結待時間増加より示す)。
また試験物質による前処理しPCAの減少を起こす。
インビボでは、試験物質前処理後のマウス腹腔内白血球
によるLPS誘発PCAの作用は、次のようにして測定
される。B8D2FIマウスに対し第1,2および3日
にLPSまたは試験物質を腹腔内注射する。さらに全動
物に対し第38目にチオグリコレート1゜5mQを腹腔
内注射する。第68目に、腹腔内白血球を集め、各動物
から得た試料をIXI O6細胞/IIQに調節し、F
CS欠乏DMEM培地中、LPSで24時間刺激する。
によるLPS誘発PCAの作用は、次のようにして測定
される。B8D2FIマウスに対し第1,2および3日
にLPSまたは試験物質を腹腔内注射する。さらに全動
物に対し第38目にチオグリコレート1゜5mQを腹腔
内注射する。第68目に、腹腔内白血球を集め、各動物
から得た試料をIXI O6細胞/IIQに調節し、F
CS欠乏DMEM培地中、LPSで24時間刺激する。
これらの細胞のPCAを前記のように測定する。LPS
または試験物質での各前処理は顕著なPCA減少をもた
らす。同様な知見が家兎でも得られる。家兎腹腔的白血
球のPCAは、LPSまたは試験物質での各前処理によ
り一般的シュバルッマン反応の後で減少し得る。
または試験物質での各前処理は顕著なPCA減少をもた
らす。同様な知見が家兎でも得られる。家兎腹腔的白血
球のPCAは、LPSまたは試験物質での各前処理によ
り一般的シュバルッマン反応の後で減少し得る。
局所的シュバルツマン反応阻害では、チンチラ種のうさ
ぎ3匹の群を第1.2および3日目にLPSまたは試験
物質で静脈内注射または腹腔内注射により各前処理する
。第68目に、LPS40.20.1O15,2,5お
よび1.25μ9を中間投与する。7日目に反応をLP
S2μy/に9静脈注射して刺激する。評価は、皮膚壊
死の検査により半定量的に行なう。LPSまたは各試験
物質による前処理後、はとんど完全なシュバルッマン反
応阻害が見られる。
ぎ3匹の群を第1.2および3日目にLPSまたは試験
物質で静脈内注射または腹腔内注射により各前処理する
。第68目に、LPS40.20.1O15,2,5お
よび1.25μ9を中間投与する。7日目に反応をLP
S2μy/に9静脈注射して刺激する。評価は、皮膚壊
死の検査により半定量的に行なう。LPSまたは各試験
物質による前処理後、はとんど完全なシュバルッマン反
応阻害が見られる。
また、式(I a)および(III)の化合物は、下記
試験で立証されるように、抗腫瘍活性を有する。
試験で立証されるように、抗腫瘍活性を有する。
(1)腫瘍壊死因子の誘導。
骨髄マクロファージを刺激するために、BDF。
マウス(約10−13日令、C5F誘導)を培地〔RP
M T l 640±1%ペニシリン/ストレプトマ
インン(5000U/m□+ 1%グルタミン〕中でI
xl O6細胞に希釈し、平坦なマイクロタイター板中
、最終濃度100u9〜0.*u、9/mQの範囲の溶
液とした試験物質と37°C15%COtで4時間イン
キュベートする。0.45μ友のフィルターで濾過後、
上清を一70℃でTNF試験に用いるまで凍結する。
M T l 640±1%ペニシリン/ストレプトマ
インン(5000U/m□+ 1%グルタミン〕中でI
xl O6細胞に希釈し、平坦なマイクロタイター板中
、最終濃度100u9〜0.*u、9/mQの範囲の溶
液とした試験物質と37°C15%COtで4時間イン
キュベートする。0.45μ友のフィルターで濾過後、
上清を一70℃でTNF試験に用いるまで凍結する。
L929細胞を、マイクロタイタープレート中、3xl
O’細胞/ウェル/100μQで一夜(37°015
%C07)前培養し、ついで各試料100μgを加え、
培養物をl;2段階でさらに希釈する。アクチノマイン
ンD(8Fg/培地m、Q) 100μQを加え、さら
に37°C15%CO2で18時間インキュベートする
。上清を除去し、残留細胞層をギームザ溶液で染色し、
タイターチク・マルチスキャン・オートリーダー(フロ
ー)を用いて620nmの吸収を測定する。TNF l
単層は標的L929細胞の50%溶解をもたらす活性と
定義される。
O’細胞/ウェル/100μQで一夜(37°015
%C07)前培養し、ついで各試料100μgを加え、
培養物をl;2段階でさらに希釈する。アクチノマイン
ンD(8Fg/培地m、Q) 100μQを加え、さら
に37°C15%CO2で18時間インキュベートする
。上清を除去し、残留細胞層をギームザ溶液で染色し、
タイターチク・マルチスキャン・オートリーダー(フロ
ー)を用いて620nmの吸収を測定する。TNF l
単層は標的L929細胞の50%溶解をもたらす活性と
定義される。
(2)816F 1メラノーマテスト
BlGFlメラノーマ細胞をインビトロで5日間生育さ
せる。EDTA)リプシンを用いて単層を引はがして個
別細胞とし、全量を新しい培地と共に元の容器にもどす
ことにより、試験の1日前に細胞を同調させる。細胞を
計数し、1O11細胞/培地順に調整する。細胞懸濁液
(105細胞)をB、DtF、マウスの尾静脈に静脈注
射する。21日後マウスを殺し、肺腫瘍の数を計数する
。試験物質は溶液の形で第一6、−4および一1日に腹
腔内注射する。
せる。EDTA)リプシンを用いて単層を引はがして個
別細胞とし、全量を新しい培地と共に元の容器にもどす
ことにより、試験の1日前に細胞を同調させる。細胞を
計数し、1O11細胞/培地順に調整する。細胞懸濁液
(105細胞)をB、DtF、マウスの尾静脈に静脈注
射する。21日後マウスを殺し、肺腫瘍の数を計数する
。試験物質は溶液の形で第一6、−4および一1日に腹
腔内注射する。
式(I a)および([[)の化合物は免疫学的予防作
用を有し、それが肺におけるB16FIメラノーマの転
移数が減少をもたらすことがわかる。さらに治療活性を
試験するため、マウスを腫瘍細胞の接腫後第3.6.8
、l0113および155日目処理する。ここでも、転
移数の顕著な減少がみられる。
用を有し、それが肺におけるB16FIメラノーマの転
移数が減少をもたらすことがわかる。さらに治療活性を
試験するため、マウスを腫瘍細胞の接腫後第3.6.8
、l0113および155日目処理する。ここでも、転
移数の顕著な減少がみられる。
したがって、式(I a)および(III)の化合物は
、全身性免疫応答の増強および非特異的免疫の増強にお
ける非特異的抗微生物耐性の変調剤としての用途が指摘
される。すなわち、式(T a)および(I[I)の化
合物は、免疫応答の低下、特に体液性免疫応答の低下、
および/または遅延型過敏症反応の低下を伴なう症状の
処置または支援処置(すなわち他の特異的または支援性
治療剤形との併用)、並びに一般的免疫応答の変調が適
応する症状の処置に対する用途が適応となる。特に、式
(I a)および(III)の化合物は、特発性免疫不
全症または老人患者もしくは重症火傷もしくは全身性感
染症にみられる型の免疫不全症に基づく病理学的症状の
処置または支援処置に対する用途が適応となる。また式
(I a)または(I[I)の化合物は、ウィルス性疾
患(例えば播種性ヘルペス、進行性はうそうおよび播種
性水とう)、ホジキン病および他の悪性腫瘍の処置また
は支援処置に対する用途が適応となる。さらに、式(I
a)および(III)の化合物は、内毒素ショック(
例えば事故、火傷および外科介入による)の予防に対す
る用途、並びに抗炎症剤としての用途が適応となる。
、全身性免疫応答の増強および非特異的免疫の増強にお
ける非特異的抗微生物耐性の変調剤としての用途が指摘
される。すなわち、式(T a)および(I[I)の化
合物は、免疫応答の低下、特に体液性免疫応答の低下、
および/または遅延型過敏症反応の低下を伴なう症状の
処置または支援処置(すなわち他の特異的または支援性
治療剤形との併用)、並びに一般的免疫応答の変調が適
応する症状の処置に対する用途が適応となる。特に、式
(I a)および(III)の化合物は、特発性免疫不
全症または老人患者もしくは重症火傷もしくは全身性感
染症にみられる型の免疫不全症に基づく病理学的症状の
処置または支援処置に対する用途が適応となる。また式
(I a)または(I[I)の化合物は、ウィルス性疾
患(例えば播種性ヘルペス、進行性はうそうおよび播種
性水とう)、ホジキン病および他の悪性腫瘍の処置また
は支援処置に対する用途が適応となる。さらに、式(I
a)および(III)の化合物は、内毒素ショック(
例えば事故、火傷および外科介入による)の予防に対す
る用途、並びに抗炎症剤としての用途が適応となる。
上記の用途において、用量はもち論決用化合物、投与法
および目的とする処置により異なる。一般に、例えば支
援処置におけるアジュバント効果を得るための指示1日
用量または1回投与量は、約0.0015o〜約l即/
動物体重に9である。投与は、例えば非経口、好ましく
は静脈注射で行なう。大形動物の場合、総1日指示用量
は約0.1mg〜約70mgであり、これを例えば1日
用量の場合混合物中に化合物的0.025〜約35oを
含む単位用量形態として1日2〜4回の分割用量で、ま
たは持効性製剤として、投与するのが好適である。指示
総1回アジュバント用量は、化合物701以下である。
および目的とする処置により異なる。一般に、例えば支
援処置におけるアジュバント効果を得るための指示1日
用量または1回投与量は、約0.0015o〜約l即/
動物体重に9である。投与は、例えば非経口、好ましく
は静脈注射で行なう。大形動物の場合、総1日指示用量
は約0.1mg〜約70mgであり、これを例えば1日
用量の場合混合物中に化合物的0.025〜約35oを
含む単位用量形態として1日2〜4回の分割用量で、ま
たは持効性製剤として、投与するのが好適である。指示
総1回アジュバント用量は、化合物701以下である。
式(I a)および(III)の化合物は、免疫変調活
性を有するので、ワクチンのアジュバントとしての用途
も指摘される。この用途における指示用量は、約0 、
5 mg〜約100Mg、好ましくは約70π9であり
、これをワクチン接種の日に投与し、適宜2−4週間後
に同用景を反復投与する。
性を有するので、ワクチンのアジュバントとしての用途
も指摘される。この用途における指示用量は、約0 、
5 mg〜約100Mg、好ましくは約70π9であり
、これをワクチン接種の日に投与し、適宜2−4週間後
に同用景を反復投与する。
式(I a)または(III)の化合物を含む医薬組成
物は、標準製剤法、例えば常用の医薬上許容される希釈
剤または担体との混合によって製造することができる。
物は、標準製剤法、例えば常用の医薬上許容される希釈
剤または担体との混合によって製造することができる。
これらは、例えば注射用溶液の形に製造できる。このよ
うな製剤もこの発明の目的の一部である。
うな製剤もこの発明の目的の一部である。
Claims (9)
- (1)式( I a) ▲数式、化学式、表等があります▼( I a) 〔式中、R_1、R_2、R_3およびR_4は、独立
して、水素または所望により置換されていてもよいアシ
ル基、W、X、YおよびZは、独立して、酸素またはイ
ミノを表わす。但し、R_1、R_2、R_3およびR
_4のうち少なくとも1つは所望により置換されていて
もよいアシル基である〕 で示される化合物の遊離形または過当な場合には医薬と
して許容される酸付加塩形を、医薬用担体または希釈剤
と配合してなる、医薬組成物。 - (2)処置を必要とする対象に、特許請求の範囲第1項
記載の化合物の遊離形または適当な場合には医薬として
許容される酸付加塩形の治療有効量を投与することから
なる、抗微生物耐性変調、免疫応答および非特異的免疫
増強、内性毒素ショック防止または悪性腫瘍および炎症
処置方法。 - (3)式( I ) ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) 〔式中、R_1′、R_2′、R_3′およびR_4′
は、独立して、水素または所望により置換されていても
よいアシル基、W、X、YおよびZは特許請求の範囲第
1項記載の意味を表わす。但し、 a)R_1′、R_2′、R_3′およびR_4′のう
ち少なくとも1つは所望により置換されていてもよいア
シル基であり、 b)ZおよびXがイミノでWおよびYが酸素の場合、 α)R_3′およびR_4′が同一で(R)−3−ヒド
ロキシテトラデカノイルであるか、または R_4′が(R)−3−ドデカノイルオキシテトラデカ
ノイルでR_3′が(R)−3−テトラデカノイルオキ
シテトラデカノイルの場合には、R_1′およびR_2
′は同時に(R)−3−ヒドロキシテトラデカノイルで
はなく、 β)R_1′およびR_3′が水素でR_4′が(R)
−3−ヒドロキシテトラデカノイルの場合には、R_2
′は水素または(R)−3−ヒドロキシテトラデカノイ
ルではなく、 γ)R_3′以外の基が水素の場合には、R_3′は基
−(CO)_2−CH_2−(CHOH)_4−CH_
2OHではない〕 で示される化合物の遊離形または酸付加塩形。 - (4)式(II) ▲数式、化学式、表等があります▼(II) 〔式中、WおよびZは特許請求の範囲第1項記載の意味
、 R_3″およびR_4″は水素を除いた特許請求の範囲
第1項記載のR_3およびR_4の意味、 Uはウリジンを表わす〕 で示される化合物を、式(III) ▲数式、化学式、表等があります▼(III) ▲数式、化学式、表等があります▼ 〔式中、XおよびYは特許請求の範囲第1項記載の意味
、 R_1″およびR_2″は特許請求の範囲第1項記載の
R_1およびR_2の意味である。但し、これら2つの
置換基のうち少なくとも1つは所望により置換されてい
てもよいアシル基でありXまたはYがイミノの場合、イ
ミノ基に結合する置換基R_1″またはR_2″は水素
ではない〕と酵素的に縮合させ、所望ならば、生成物を
加水分解して対応する式( I a)〔ここで、X、Y、
Zおよび/またはWが酸素のときR_1、R_2、R_
3および/またはR_4は水素である〕の化合物とし、
または、所望ならば、生成物をアシルアミダーゼ反応に
付して式( I a)〔ここで、X、Y、Zおよび/また
はWがイミノのときR_1、R_2、R_3および/ま
たはR_4は水素である〕の化合物を得、得られた化合
物を遊離形または酸付加塩形で採取することからなる、
特許請求の範囲第1項記載の式( I a)の化合物の製
法。 - (5)式(III) ▲数式、化学式、表等があります▼ 〔式中、XおよびYは特許請求の範囲第1項記載の意味
、 R_1″およびR_2″は特許請求の範囲第1項記載の
R_1およびR_2の意味である。但し、これら2つの
置換基のうち少なくとも1つは所望により置換されてい
てもよいアシル基であり、 XまたはYがイミノの場合、イミノ基に結合する置換基
R_1″またはR_2″は水素ではない〕で示される化
合物の遊離形または適当な場合には医薬として許容され
る酸付加塩形を、医薬用担体または希釈剤と配合してな
る、医薬組成物。 - (6)処置を必要とする対象に、特許請求の範囲第5項
記載の化合物の遊離形または適当な場合には医薬として
許容される酸付加塩形の治療有効量を投与することから
なる、抗微生物耐性変調、免疫応答および非特異的免疫
増強、内性毒素ショック防止または悪性腫瘍および炎症
処置方法。 - (7)R_1″およびR_2″が独立して水素または所
望により置換されていてもよいアシル基であり、 a)Yが酸素でXがNH(但し、 α)R_1″が(R)−3−ヒドロキシテトラデカノイ
ルのときR_2″は(R)−3−ヒドロキシテトラデカ
ノイルまたは(R)−3−ヘキサデカノイルオキシテト
ラデカノイルではなく、 β)R_1″は水素ではなく、 γ)R_1″およびR_2″は同時にアセチルまたは基
−CO(CH_2)_1_0CH_3ではない)である
か、 b)YおよびXが酸素であるか、または c)YがNHでXが酸素(但し、2つの置換基R_1″
およびR_2″のうち少なくとも1つはアシル基であり
、XまたはYがイミノの場合、イミノ基に結合する置換
基R_1″またはR_2″は水素ではない)である、 式(III)の化合物の遊離形または適当な場合酸付加塩
形。 - (8)a)式(IIIa) ▲数式、化学式、表等があります▼(IIIa) 〔式中、R_1″およびR_2″は特許請求の範囲第5
項記載の意味、 X′およびY′は酸素であるか、またはY′はイミノで
X′は酸素である〕 で示される化合物を製造するため、式(IV) ▲数式、化学式、表等があります▼(IV) 〔式中、R_1″およびR_2″は特許請求の範囲第5
項記載の意味、 X′およびY′は前記の意味、 Rは保護基である〕 で示される化合物の非保護ヒドロキシ基を保護されたホ
スフェートエステル基に変換するか、 b)式(IIIb) ▲数式、化学式、表等があります▼(IIIb) 〔式中、R_1″およびR_2″は特許請求の範囲第5
項記載の意味〕 で示される化合物を製造するため、式(IIIc)▲数式
、化学式、表等があります▼(IIIc) 〔式中、Rは前記の意味、 R_2″は特許請求の範囲第5項記載の意味、R′は保
護基である〕 で示される対応化合物をアシル化し、ついで保護基を脱
離し、生成する化合物を遊離形または適当な場合には酸
付加塩形で採取することからなる、特許請求の範囲第5
項記載の式(III)の化合物の製法。 - (9)医薬として使用する、特許請求の範囲第1項記載
の式( I a)または第5項記載の式(III)の化合物の
遊離形または適当な場合医薬として許容される酸付加塩
形。
Applications Claiming Priority (6)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
AT1936/85 | 1985-06-28 | ||
AT1935/85 | 1985-06-28 | ||
AT1938/85 | 1985-06-28 | ||
AT193585A ATA193585A (de) | 1985-06-28 | 1985-06-28 | Verfahren zur herstellung neuer disaccharide |
AT1937/85 | 1985-06-28 | ||
AT1222/86 | 1986-05-07 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS624297A true JPS624297A (ja) | 1987-01-10 |
Family
ID=3524206
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15259086A Pending JPS624297A (ja) | 1985-06-28 | 1986-06-27 | 新規糖類、その製法および医薬組成物 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS624297A (ja) |
AT (1) | ATA193585A (ja) |
GR (1) | GR861666B (ja) |
ZA (1) | ZA864799B (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005220130A (ja) * | 2004-01-08 | 2005-08-18 | Sankyo Co Ltd | 左糖グルコースリピドa類縁体 |
JP2007039450A (ja) * | 2005-07-08 | 2007-02-15 | Sankyo Co Ltd | 左糖グルコースリピドa類縁体を含有する医薬 |
-
1985
- 1985-06-28 AT AT193585A patent/ATA193585A/de not_active Application Discontinuation
-
1986
- 1986-06-26 GR GR861666A patent/GR861666B/el unknown
- 1986-06-27 JP JP15259086A patent/JPS624297A/ja active Pending
- 1986-06-27 ZA ZA864799A patent/ZA864799B/xx unknown
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005220130A (ja) * | 2004-01-08 | 2005-08-18 | Sankyo Co Ltd | 左糖グルコースリピドa類縁体 |
JP2007039450A (ja) * | 2005-07-08 | 2007-02-15 | Sankyo Co Ltd | 左糖グルコースリピドa類縁体を含有する医薬 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
ZA864799B (en) | 1988-02-24 |
GR861666B (en) | 1986-10-30 |
ATA193585A (de) | 1987-06-15 |
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