JPS6242782Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6242782Y2 JPS6242782Y2 JP1446082U JP1446082U JPS6242782Y2 JP S6242782 Y2 JPS6242782 Y2 JP S6242782Y2 JP 1446082 U JP1446082 U JP 1446082U JP 1446082 U JP1446082 U JP 1446082U JP S6242782 Y2 JPS6242782 Y2 JP S6242782Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- stem
- nozzle
- fitted
- cap
- ejecting head
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000007788 liquid Substances 0.000 claims description 27
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 2
- 239000006260 foam Substances 0.000 description 1
- 238000004806 packaging method and process Methods 0.000 description 1
- 230000000149 penetrating effect Effects 0.000 description 1
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 1
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 1
Landscapes
- Closures For Containers (AREA)
- Nozzles (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本案は液体噴出器に係る。
この種噴出器として噴霧器、泡噴出器等ある
が、これ等は容器体口部へ嵌合させたキヤツプ２
を貫通させて吐出管兼用のポンプ作動用ステムを
起立させ、該ステム上端に嵌合させた液体噴出ヘ
ツドを上下動させると容器体内に装着されたポン
プが作動して容器体内液体が液体噴出ヘツドのノ
ズルから噴出するよう設けられている。従つて該
液体噴出器輸送時等、誤つて液体噴出ヘツドが押
下げられると液体が噴出して周囲を汚すことがあ
つた。
が、これ等は容器体口部へ嵌合させたキヤツプ２
を貫通させて吐出管兼用のポンプ作動用ステムを
起立させ、該ステム上端に嵌合させた液体噴出ヘ
ツドを上下動させると容器体内に装着されたポン
プが作動して容器体内液体が液体噴出ヘツドのノ
ズルから噴出するよう設けられている。従つて該
液体噴出器輸送時等、誤つて液体噴出ヘツドが押
下げられると液体が噴出して周囲を汚すことがあ
つた。
本案は上記欠点を除去したもので、以下図面に
ついて説明すると、１は容器体、２はその口部へ
嵌合されたキヤツプである。該キヤツプの頂壁中
心には透孔３が穿設させてあり、該透孔を上下動
可能に貫通させて吐出管兼用のポンプ作動用ステ
ム４が起立させてある。該ステムは容器体内に装
着されたポンプから起立させたものである。通常
該ステム上端には第２図が示すように、ノズル５
付きの液体噴出ヘツド６が嵌合させてあり、該ヘ
ツドをポンプ内に設けられたスプリングの付勢に
抗して押下げ、又上昇させることで容器体内液体
がステムを通つてノズル先端から噴出されるもの
である。
ついて説明すると、１は容器体、２はその口部へ
嵌合されたキヤツプである。該キヤツプの頂壁中
心には透孔３が穿設させてあり、該透孔を上下動
可能に貫通させて吐出管兼用のポンプ作動用ステ
ム４が起立させてある。該ステムは容器体内に装
着されたポンプから起立させたものである。通常
該ステム上端には第２図が示すように、ノズル５
付きの液体噴出ヘツド６が嵌合させてあり、該ヘ
ツドをポンプ内に設けられたスプリングの付勢に
抗して押下げ、又上昇させることで容器体内液体
がステムを通つてノズル先端から噴出されるもの
である。
本案ではステム上端に保持具７を嵌合させてい
る。該保持具は、頂板８周縁から周壁９を垂設さ
せた小キヤツプ部１０を有し、該小キヤツプ部側
面に、上下両端面開口の筒部１１を付設させたも
のである。その小キヤツプ部１０をステム上端へ
嵌合させ、又筒部１１内へ液体噴出ヘツド６のノ
ズル５を、該ノズル下端をキヤツプ頂壁の上面へ
当接させて嵌合させる。筒部およびノズルは横断
面多角形状に形成させ、その筒部内へのノズル嵌
合状態において、液体噴出ヘツドのノズルを除く
本体部６ａが小キヤツプ部１０の上方へ位置する
よう設けるとよい。
る。該保持具は、頂板８周縁から周壁９を垂設さ
せた小キヤツプ部１０を有し、該小キヤツプ部側
面に、上下両端面開口の筒部１１を付設させたも
のである。その小キヤツプ部１０をステム上端へ
嵌合させ、又筒部１１内へ液体噴出ヘツド６のノ
ズル５を、該ノズル下端をキヤツプ頂壁の上面へ
当接させて嵌合させる。筒部およびノズルは横断
面多角形状に形成させ、その筒部内へのノズル嵌
合状態において、液体噴出ヘツドのノズルを除く
本体部６ａが小キヤツプ部１０の上方へ位置する
よう設けるとよい。
上記状態で、その全体を包装するとよく、該包
装は、加熱により収縮する樹脂フイルムで行うと
よい。
装は、加熱により収縮する樹脂フイルムで行うと
よい。
上記状態で輸送等行うものとし、液体噴出器使
用に際して包装を解き、保持具を外してステム上
端に液体噴出ヘツド６を嵌合させ、使用すればよ
い。
用に際して包装を解き、保持具を外してステム上
端に液体噴出ヘツド６を嵌合させ、使用すればよ
い。
本案は上記構成としたもので、ステムの上端に
保持具７の小キヤツプ部１０を嵌合させ、該小キ
ヤツプ部の側面に付設された上下両端面開口の筒
部内へ、液体噴出ヘツドのノズル５を嵌合させた
から、ステム上端よりも上方に液体噴出ヘツドの
本体部６ａが位置することとなり、よつて上方か
ら力が加わつたとしてもその本体部が邪魔するた
めに直接ステムが押下げられることはなく、又ノ
ズル下端は容器体口部に嵌合させたキヤツプの頂
壁に当接させてあるから、ノズルの支持により液
体噴出ヘツドの本体部６ａが押下げられることも
なく、従つて輸送時等にステムを介して容器体内
液体が洩れることがないものである。
保持具７の小キヤツプ部１０を嵌合させ、該小キ
ヤツプ部の側面に付設された上下両端面開口の筒
部内へ、液体噴出ヘツドのノズル５を嵌合させた
から、ステム上端よりも上方に液体噴出ヘツドの
本体部６ａが位置することとなり、よつて上方か
ら力が加わつたとしてもその本体部が邪魔するた
めに直接ステムが押下げられることはなく、又ノ
ズル下端は容器体口部に嵌合させたキヤツプの頂
壁に当接させてあるから、ノズルの支持により液
体噴出ヘツドの本体部６ａが押下げられることも
なく、従つて輸送時等にステムを介して容器体内
液体が洩れることがないものである。
第１図は本案液体噴出器の斜視図、第２図は、
保持具を外してステム上端に液体噴出ヘツドを嵌
合させた状態での本案液体噴出器の一部切欠き側
面図である。 ２……キヤツプ、４……ステム、６……液体噴
出ヘツド、１０……小キヤツプ部。
保持具を外してステム上端に液体噴出ヘツドを嵌
合させた状態での本案液体噴出器の一部切欠き側
面図である。 ２……キヤツプ、４……ステム、６……液体噴
出ヘツド、１０……小キヤツプ部。
Claims (1)
- 容器体口部へキヤツプ２を嵌合させると共に、
該キヤツプの頂壁を上下動可能に貫通させて、容
器体内に装着のポンプから起立させたステム４を
上方へ突出させ、該ステム上端にノズル付き液体
噴出ヘツド６を嵌合させた液体噴出器において、
頂板８周縁から周壁９を垂設させた小キヤツプ部
１０の側面に、上下両端面開口の筒部１１を付設
させた保持具７を設けて、該保持具の小キヤツプ
部を上記液体噴出ヘツドに代えてステム上端に嵌
合させ、該保持具の筒部１１内に上記ノズル５
を、該ノズル下端をキヤツプ頂壁の上面に当接さ
せて嵌合させることで、液体噴出ヘツド６を保持
させたことを特徴とする液体噴出器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1446082U JPS58119870U (ja) | 1982-02-03 | 1982-02-03 | 液体噴出器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1446082U JPS58119870U (ja) | 1982-02-03 | 1982-02-03 | 液体噴出器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58119870U JPS58119870U (ja) | 1983-08-15 |
| JPS6242782Y2 true JPS6242782Y2 (ja) | 1987-11-02 |
Family
ID=30026927
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1446082U Granted JPS58119870U (ja) | 1982-02-03 | 1982-02-03 | 液体噴出器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58119870U (ja) |
-
1982
- 1982-02-03 JP JP1446082U patent/JPS58119870U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS58119870U (ja) | 1983-08-15 |
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