JPS6242677A - 固体撮像装置 - Google Patents

固体撮像装置

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JPS6242677A
JPS6242677A JP60272801A JP27280185A JPS6242677A JP S6242677 A JPS6242677 A JP S6242677A JP 60272801 A JP60272801 A JP 60272801A JP 27280185 A JP27280185 A JP 27280185A JP S6242677 A JPS6242677 A JP S6242677A
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signal
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pulse
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Takao Kinoshita
貴雄 木下
Mitsuya Hosoe
細江 三弥
Tokuichi Tsunekawa
恒川 十九一
Toshio Sakane
敏夫 坂根
Takashi Kawabata
隆 川端
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
本発明は、Ii!ii像の結像状態、就中、−律の鮮明
度を検知する方式並びに同方式を用いて成るカメラ等の
光学装置の合焦位置検知方式に関し、そして、その特徴
とする処は、多数個の独立した光電変換要素及び各光電
変換要素の光電出力を予じめ決められた順序で時系列信
号として出力する時系列出力手段を備えた光電変換装置
により、画像形成光学系によって形成される画像を走査
し、この時に得られる時系列信号から、同信号中に含ま
れる高周波成分をろ波し、同高周波成分の絶対値化信号
を順次加算又は積分して得られる信号を以って、上記画
像の結像状態の評価指標と為すようにし九ことに:ある
。更に1上記画9の合焦位If全nI密に検知するばか
りでなく、いわゆる、前ピン、後ビン状態を検知するた
めに、その1つの方法として、光路長可変手段(より、
上記光電変換装置に入射する電光の光路長を変化させる
よりにすると共に1該光路長が増大させられた状態での
上記評価指標信号と、該光路長が短縮させられた状態で
の上記評価指標信号を互いに比較することにより、合焦
、前ピン、後ビンの検知を行なうようにしたことも大き
な特徴でちる。更に同上の機能を実施する九めに他の方
法として、上記光電変換要素を含む第1及び@2の受光
部が、それぞれ、上記画像形成光学系の予定焦点面の前
後において略同−視野OiIIiigRを受容する如く
為し、上記第1及び第2の受光部からそれぞれ得られる
上記評価指標信号を互に比較するようにした方式も併せ
提案さ九る。本発明の実な7)特徴は、上記光電変換装
置として、近年その技術及び進歩が著るしい、OOD 
、 BBD 、 C!IDま九F−iMO8形イメージ
・センサー等のいわゆる固体撮偉素子を用いて、画像信
号を時系列的に読み出して以後の各種信号処理を行なう
ことにあり、同上イメージ・センサーを用いることによ
り、画像の極めて微少な区画の照度分布が忠実に画像信
号として再現されることにより、正確な鮮明度評価が可
能となるものである。又、本発明の方式は、回路構成的
に簡易であり、容易KIO化も可能であるため、これを
カメラ、TVカメラ等の光学装置に用いるときは、簡便
な電子的合焦調定か実用的に十分な性能を有して実現さ
れ得る。本発明の方式は、以下に図面に示す態様に止ま
らず、たとえば、合焦、前、後ビンの信号を用いていわ
ゆる全自動焦点調節装置を実現することも、もとより可
能である。 以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。 第1図は、本発明に係る画像の合焦位置検知方式を用い
て成るカメラ等の撮影レンズの合焦調定システムのブロ
ック・ダイヤグラムである。 1は、図示しない支持部材に移動可能に保持された画像
形成光学系であり、2はその光軸であり、同光学系lは
図中矢印方向に調定可能である。上記画像光学系1(以
後単に光学系という)の予定焦点面のやや後方K OC
D 、 BBD 、 OID を九はMO8形イメージ
・センサー等の固体撮@素子3(以後単にイメージ・セ
ンサーと言う)が配されている。同イメージ・センサー
3は、周知の如く、多数個の独立した光電変換要素を備
えると共に、各光電変換要素の光電出力を時系列出力手
段により、予しめ決められた順序で時系列信号として出
力する機能を有するものである。光電変換IP素の大き
さは、例えば、ピッチが15〜30μ、巾が60〜12
0μ程度が望ましい。 本発明においては、か様な機能があれば、上記の如き固
体撮像素子にその構成が限定されるものではなく、各光
電変換要素の出力が光電変換要素上の画像の照度分布に
対応するものとして出力可能であれば良い。 イメージ・センサー3Fi、充電変換−1!素として、
九とえば8個の70一テイングPN接合を有し、この光
電変換要素で発生した信号電荷を読み出す、たとえば4
相のアナログ・7フト・レジスターとしてのCODと、
上記信号電荷のシフト・レジスターへの転送を制御する
シフト電極から構成さj、たちの全、−例として考える
。 このイメージ・センサー3にはシフト電極への信号パル
スS Hと、アナログ・シフト・レジスターへの電荷転
送用のクロアク・パルスψ8.φ、。 φ、及びφ4並びに出力部電荷−電圧変換用コンデンサ
への放電用のリセット・パルスR8が加えられることに
より、信号がイメージ・センサーと の出力端より時系列的Kkり出される。ちなみに、ここ
では、このイメージ、センサー3として、例えば米国レ
チコン社によって提供されている0OPD (商品名)
の如く、各光電変換要素での蓄積電荷の飽和を防止する
ためのアンチ・プルーミング・ゲートを備えたものを用
いておシ、そして、該アンチ・ブルーミング・ゲートに
(通常は、このゲートには飽和防止のために所定のバイ
アス電圧が印加されている)パルス信号(以下、ICG
と記す)を附与してこのゲー素での電荷を完全にクリア
させる様にしており、従って、ここではこのクリア・パ
ルスIOGの立ち下りからシフト・パルス8Hの立ち下
シマでの時間々隔がいわゆる蓄積時間となるものである
。尚、シフト・パルスSHI除<他のパルスφ、〜φ4
+ R8、l0Giコントローラ4から附与される。又
、イメージ・センサー3からの上記画像信号には同セン
サー3内で発生した暗電流によるノイズが重畳されてい
るのでここでは、光電変換要素の一部を遮光することに
より、遮光部からの信号を暗電流信号としてとり出し、
差動増巾器5で両信号の差をとり、暗電流を除去するよ
うにしている。従って、差動増巾器5の出力が正しい画
像の照度分布に対応した信号になる。同信号を第2図(
alに示す。第2図中、実線、破線は夫々像の鮮明度が
高い時と低い時の信号を示す。同信号は、輝度評価回路
6に供給される。これは、蓄積時間を物体の明るさに応
じて制御するため(行をうもので、その回路構成例の詳
細については、後述する。差動増巾器5の出力は一方で
、ハイ・バス・フィルター7を通シテロ−・バス・フィ
ルター8に附与されて、第2図(blの如き信号に変換
される。ハイ・バス・フィルター7は、画像信号の中の
高周波成分金とり出す働きをし、一方、ロー・バス・フ
ィルター8は、上記高周波成分より高い周波数領域にあ
る。イメージ・センサー3のクロアク・ノイズ等を抑止
する作用を為す。一般に%両像の鮮明度が高いときは、
−像信号の高周波成分が多く存在し、鮮明度が低くなる
につれて、同成分が減衰して行く。第3図はその様すを
示すもので、同図では横軸に角周波数ω、I!1軸には
、各ωに対応するスペクトルが示されており、M中の実
線、破線はそれぞれ、鮮明度の高いときと低いときのス
ペクトルを示すものである。図中、nで示す部分的なス
ペクトルは上述した2ノイズによる成分でらる0以上の
様に、/1イ・バス・フィルター7、とロー・バス・フ
ィルター8を組合わせたバンド・バス・ノイルターヲ用
いることによって画像の鮮明度罠応じて変化する画像信
号中の高周波成分を・抽出するものである。か様な成分
の緩和は第3図のスペクトル変化に対応して変化するも
2)であるが、tJic2図tb+の信号をイメージ、
センサー3の受光域全体に亘り積分したのでは、正、負
信号が打消17合って不都合であるため、ロー・バス・
フィルター8の出力を絶対値回路9に供給して同信号の
絶対値化を行なう。絶対値化出力Fi第2図te+の如
く?こなる。絶対値回路9の出力は積分回路10て積分
され第2図(d)示の如鼻信号となる。同図でイメージ
、センサー3の受光域全体に(q、 、 T’積分され
た値はVeとして示さtlている・ 12は駆動回路1
1によって光学系1の光路1c対
【、て出入りさせられ
る光路長可変部材であるOここで、Veの大きさについ
ては、第2図(a) ICおいて、実線で示す如く、比
較的画像の鮮明度が高い場合と、破線で示す様に、比較
的画像の鮮明度が低い場合とでは、Veの大きさが異な
り、鮮明度が高い程、大きくなりので、第4図に実線で
示す様に、横軸に光学系の光軸方向への移動!Aをとり
、縦軸にVeをとると画像の最鮮1p1点でピークをも
つ信号となる。上記実線で示される曲線は、光路長可変
部材12が図示の叩く光路内に入りた状態であるとする
と、同部材12が光路から退避した場合には、光路焚が
■・たけ変化することKなるので、W!4図に破線で示
す如きカーブが得られる。上記駆動回路11は光路長可
変部材12全問光路に対し、予め決められたタイミング
で出入りさせる如く構成されている。 第5図は、か様な光路長可変部材12の作用を示す模式
図である。同図(alにおいて、光学系IKより、図示
しない物体の像が点Oに結仰されているものとする。こ
のとき光路長可変部材12は光路より退避した状態にあ
るものとする0同図(blはか様な状態において光路長
可変部材12が光路中にある場合を示し、この場合は、
結像点Oが07に移行する。0とO′の間隔は光路長可
変部材12の屈折彫金n%厚さをtとすると、t(1,
−−)に等しい。すなわち、イメージ・セフサ−3上に
は、光路長可変部材】2が光路中にあるときとないとき
で異なった鮮明度の像が結像される。換言すれば、同図
te+ Ic示す如く、光路長可変部材12の、光路へ
の出入に応じて、あたかもイメージ・センサー3が3′
トして2点鎖線で示す位置に配設されたと同様の効果か
ある。明らかにL=t(x−一)であるので、イメ−ジ
・センサー3t−光学系lの予定焦点面の後方、Tの位
置においたとすると、第6図(a)に模式的に示す様K
、像が予定焦点面長に正しく結像された場合には、イメ
ージ・センサー3の実際位置と、光路長可変部材12が
光路に入ったときの同センサー30光軸2上での等価位
!3′において、同等の傷鮮明度が生じる。若し、像が
予定焦点面RO前に結像されたときは同図tb+に示す
如く、等価位f1t3′の鮮明度がイメージ・センf−
3の実際位置の鮮明度より高くなる。 一方同図(c)の様Kmが予定焦点面孔の後方に結像さ
れ念ときは、イメージ・センf′−3の![位置の鮮明
度が等何位ft 3’の鮮明度より高くなる。この関係
を第4図のMeのカーブ上で示すと、第5図(a) (
b)及び(C)に対応した光学系の位置をそれぞれ、(
a) 、 (bl及び(C1で示す。したがって、光路
長可変部材12が光路に入った場合と、光路より退避し
た場合のイメージ・センサー3夕上の像の鮮明度、換言
すれば、Veの大小全比較するに1両者のVeが等しい
場合は、像が予定焦点面柊に正しく結像されており、両
者QVeが等しくない場合は、その大小関係(応じて、
像が予定焦点面邪の前又は後に結像されていることがわ
かるすしたがって、予定焦点面ht−、カメラ等のフィ
ルム面又は、それと光学的に等価な位置に配設しておけ
ば、上記VCの比較によって、光学系1の合焦調定が可
能になる本のである。 続いて、か様なりeの比較方法反型、その結果をカメラ
光学系の合焦表示又は、同光学系の自動的な焦点調節に
供する方法について、第1図により説明を行なう。同図
中、13.14は、積分器10の出力を所定の期間、保
持するサンプル・ホールド回路でおり、サンプル・ホー
ルド回路13Fi、たとえば、光路長可変部材12が光
路に入つた状態のVeを保持し、一方、サンプル・ホー
ルド回路14は、同部材12が光路から退避し九状態の
Veを保持する様になされてbるものとし、これらを改
めて、それぞれVe、 。 Ve、とする、 Meの、サンプル・ホールド回路13
゜14への入力は、光路長可変部材12C)光路への出
入シに対応してコントローラ4の作用により行なわれる
。15.16はそnぞれ、Me、、Ve。 を受けて、その差並びKli]を夫々演算する演算増巾
器でわる。17Fi、演算増巾器15.16の出力、t
−ナワ9、Ve、  Ve、及UVe、+Ve、t−受
ケて信号処理を行ない、合焦状態、前ビン、後ビン状態
を等別する制御信号を発生するフォーカス状態信号発生
回路であり、この詳細例については後述する。18は、
たとえばLFJ)等の表示素子であり、フォーカス状態
に対応した表示を行なう・表示素子18は、液晶、エレ
クトロ・クロミー又はLEDセブンセグメント表示素子
等、種々利用可能であるばかシでなく、上記フォーカス
状態信号を用いれば、いわゆる自動的な焦点調節装置が
容易に実現可能となるものである0コントローラ4 V
i、本例においては、光路長可変部材12に対する駆動
回路11からの信号を受けて、種々の制御信号、すなわ
ち、イメージ。 センサー3のドライブ信号、積分回路10のリセット信
号、及びサンプル・ホールド回路13゜14のセット・
リセット指令信号を発生する。 光路長可変部材12が光路中に進入し、所定の時間後、
退避し、そして再び同党路中に進入するまでの時間々隔
を1サイクルとすると、積分器10は半サイクル毎にそ
の積分値がリセットされる。又、サンプル・ホールド回
路13.14については、たとえばサンプル・ホールド
回路13は1サイクルの前半でセットされて、積分回路
出力をホールドし、一方、サンプル・ホールド回路14
は、同サイクルの後半でセットされ、積分回路lOの第
2の出力をホールドし、各サイクルの終了時点でVe、
 、 Ve、を共に、演算増巾器15.16に供給し、
フォーカス状態信号発生回路17に於てフを一カス状態
信号が形成される時点で同時K IJ上セツトれる様に
構成される。第7図は、第1図示のイメージ・センサー
3、暗電流補償用差動増巾器5及び輝度評価回路6の具
体的な構成を示し、又、第8図はこれら回路の動作タイ
ミング関係を示している。 第7図において破線図示の3は、イメージ・センサ一部
を示し、19は、PN接合受光部、すなわち、独立した
光電変換要素群であり、これらが8個(図中は簡単のた
め7個)整列配置されている。20は、上記PN接合部
19に生起した不要の電荷を除去するための、不要電荷
排出ゲート(すなわち、アンチ・ブルーミング・ゲート
)であり、クリア・パルスIOGが与えられると、同ゲ
ート20が開き、不要電荷が、排出される。21は、P
N接合部に蓄積さn九電荷を、OOD 、 BBD等の
電荷転送素子で構成さnた転送部22に移送するための
シフト−ゲートであり、シフト・パルスSHによって、
シフト動作を行なうものであるり本発明では、既に説明
した如く、光路長可変部材12の光路への出入り動作に
同期して画像信号を出力しなければならないので、コン
トローラ4から出力される光路長可変部材12の動作指
令信号、M81Mtに対応して、わずかに遅れたパルス
IOGが同コントローラ4中で発生されるものとする。 M、 、 M。 は、例えば、M、が光路長可変部材12を光路中に進入
させる命令信号で、鳩は同部材12を光路中から退避さ
せる命令信号である。指令信号M、 、 M、及びクリ
ア・パルスIOGのタイミング関係を第8図(a) 、
 (b)及び(clに示す。パルスICGが発生される
と、第7図に示す如く、同パルスZOGは同時に、バイ
ナリ−・カウンタ23をリセットし、セット・リセット
・7リツグ・フロッグ24をリセツトすると共に、にΦ
ゲート25の一方に入力されて、回路の初期状態を実現
する。 26は10進変換デコーダ付のバイナリ−・アップ・ダ
ウン・カウンタで、回路の図示しない主スィッチが閉止
され、回路動作が開始された時点では、たとえば最小蓄
積時間がセットされる如く、初期状態設定が為されるも
のとする。 この状態から動作の脱FIAを行なり。 いま、回路が上述の如き初期状態にセットされると、バ
イナリ・カウンタ23がパルスosを受けてカウントを
開始する。パルスC,は、系の最小蓄積時間単位の1/
2の周期で1パルスが発生する様(なされている。した
がって、バイナリ−・カウンタ23がn個のパルスC8
を受ける迄には、パルスIOGが発生してから最小蓄積
時間のn72倍の時間が経過していることになる。 この状態でアップ・ダウン・カウンタ26が最小蓄積時
間指令を発生しており、たとえばに0ゲ一ト群27の図
上量左端のゲートの一方が、ハイ・レベルであるとする
0このとき、バイナリ−・カウンタ23の最下位ビット
出力(図中、右端の端子)がハイ・レベルになるとき、
すなわち、パルスCIが1個入力されたときに、上記に
0ゲートがON状態となり、0几ゲート28からセット
・リセット・クリップ・70アブ24九セツト・パルス
が送られ、同フリッグ・フロップ24のQ出力がハイ・
レベルになり、D型フリップ・70ツブ29のD入力に
供給される。 続くパルス0.がD型フリッグ29に供給されると同時
に、D型フリップ・70ツブ29のQ出力がハイ・レベ
ル釦なる。更に続くパルスC3によつて、D型フリ!プ
・フロップ30のQ出力がハイ・レベル(なるため、に
■ゲート31は、パルスCsの1周期間のみハイ・レベ
ルとなる。 以上の過程t−iてに0ゲート31から発生するパルス
がイメージ・センサー3のシフト・ゲート21に送られ
PN接合部19に蓄積された電荷が転送部22に移送さ
れる。従って、ANDゲ−)カラ発生するパルスがシフ
ト・パルス8Hとなる・以上から明らかな如く、イメー
ジ・センサ−30PN接合部19には、クリア・パルス
IOGが送られてから、シフト・パルス8Hが送られる
迄の間、電荷が蓄積されるので、これら両パルスの時間
々隔が蓄積時間となる@第8図(dlに蓄積時間をti
として示しである。転送部22に移送された電荷は、転
送りロック・パルスφ1.φ1.φ、及びφ4にて図中
、順次右方へ転送され出力ゲー)32t−通って画像信
号として出力される。出力ゲート32には、リセット・
パルスIL Sが、1要素の電荷が転送されるたびに加
えられ、図示しない、電荷量を電圧に変換するキャパシ
タンスを放電し、次の要素の電荷がチャージされる用意
を整える。か様にして出力された画像信号をwcs図(
fl K示す。同図(e)は、測定さるべき視野に対応
するパルス人、を示す。 パルス人、は、視野中の画像信号が読み出されている間
、発生されている。画像出力は、一方では抵抗R,,R
,で分圧され、増巾器34の一方の入力に供給さnると
共に、サングルーホールド回路33にも供給される。サ
ンプル・ホールド回路33は、第8図憧)で示す様(、
暗電流補償用K例えば特に遮光されたPN接合部の信号
が出力ゲート32から出力されるタイミングに合ったパ
ルスP、が印加されたときの信号をサンプル・ホールド
する。暗電流補償用PN接合部は、図中の右端に位置す
るPN接合部にとられているので、電荷の転送が開始さ
れた直後に出力ゲート32にその信号が現わnる。該信
号は、抵抗R2ヲ介して増巾534の他方の入力に供給
されるため、抵抗R1,几、、R,、R4及び増巾器3
4巾 から成る差動増馬器により、引き続いて出力されてくる
暗電流成分を含んだl1ii儂信号(第8図(f))か
ら、暗電流成分が差し引かれた形として端子01C出力
されるものである。当該出力を第8図(h)に示す。同
信号は、第1図に示す。フィルター7及び以下に詳説す
る輝度評価回路6に供給され、既に説明した信号処理に
供される。 以下は輝度評価回路6の具体的構成であり、35.36
Hコンパレータで、これらで、いわゆるウィンドウ・コ
ンパレータを形成しており、コンパレータ35には、参
照電圧v1■「が与えられ、コンパレータ36に+−1
参照電圧■口が与えられている。本例ではV、REFは
、画像信号レベルの上限に相当する電圧であり、■Uは
同下限に相当する電圧である。馬、鳥は、電源Vと各コ
ンパレータ35,36の出力端との間に接続された抵抗
で、これらのコンパレータの35.36出力レベルを常
に一定レベルに保っ作用を為す※37.38はMOゲー
トで、リセット・パルスμsト各コンパレータ35,3
6の出力信号を受ける如く接続されている。以上から画
像信号レベルカV、sぽよシ低い場合は、リセット・パ
ルスR8のタイミングに応じてにΦゲート38からパル
スが出力される一方、画像信号レベルがV、REFよシ
高いと!には、リセット・パルスR8のタイミングに応
じてにΦゲート37からパルスカ出力される。39.4
0は、それぞれにのゲート37゜38に接続されると共
に視野パルスA、を供給されるD型クリップ・フロップ
である。したがって、視野パルスA、が供給されている
間、すなわち、視野信号の読み出し期間中に、 AND
ゲ〜ト37又は38の出力パルスを受けた方がセットさ
れる。41.42は、それぞれ、D型フリ、プ・フロッ
プ39OQ出力端及びD型フリップ・フロップ400Q
出力端に一方の入力を接続されると共に、アップ・ダウ
ン・カウンタ26の最大蓄積時間用端子出力のインバー
ト出方及び、同カウンタの最小蓄積時間用端子出力のイ
ンバート出力を受ける如く接続されたMΦゲートである
。したがって、同ゲー)41・42は、アップ・ダウン
・カウンタ26の蓄積時間設定値が最大、又は最小値以
外にあるときKのみ、D型フリpブーフロップ39又は
40の出力を受けて、その出力パルスC7又はO!をO
几ゲート43に供給する。25は、指令信号M、とクリ
ア・パルスIOGを受けて出力を発生する、静のゲート
であり、その出力はMΦゲート44に供給される。 以上の様な構成から、膳ゲー)41.42のいずれか一
方の出力がハイ・レベルにあるときは、0几ゲート43
及びMOゲート44を介して、パルスO,が1個、アッ
プ・ダウン・カウンター26でカウントされることにな
る。に■ゲート25が指令信号M、とクリア・パルスエ
(1)の発生するタイミングで出力を発生し、上記パル
スC4をアVプ°ダウン・カウンタ2Gに送る理由は、
指令信号Ml、 Mzが各1個出力された時点、すなわ
ち、1サイクルの終了時点で、先述の2像の画像48号
のとり込みが終了して、この後、鮮明度の比較が行なわ
れなければならない走りで、第8図から理解できる様に
、上記タイミングにおいて、その直前の2像信号のとり
込みが、終了しており、ここで次のサイクルの蓄積時間
指令を発しなければならないからである・一方にΦゲー
ト42がパルスを発生するときは、アップ・ダウン・カ
ウンタ26がアップ・カウント・モードにセットされ、
そうでない場合は、ダウン・カウント・モードにセット
される様になされている・以上から画像信号レベルがV
、REFより小さいときは、アップ・ダウン・カウンタ
26がアップ・カウント・モード(なり、にのゲート4
4からのパルスで該カウンタ26が1つカウント・アッ
プして、結局、蓄積時間が1段長くなる様な指令状態に
なる。逆に画像信号レベルが’V、REFより大きいと
きは、アップ・ダウン・々ウンタ26がダウン−カウン
ト・モードになり、に山ゲート44からのパルスで、該
カウンタ26が1つカウント・ダウンして結局蓄積時間
が1段短かくなる様な指令状聾になる。但し、既に蓄積
時間指令が最大又は最小になりでいるときは、につゲー
ト41.42からの出力はないので、前者の場合は画僧
信号レベルが低すぎても、これ以上蓄積時間は長くはな
らず、逆に後者の場合は、画像信号レベルが高すぎても
、これ以上蓄積時間は短かくならない@アップ・ダウン
・カウンタ26がある蓄積時間指令状態になっていると
きは、バイナリ・カウンタ23がクリアーパルスICG
を受けてリセツトされてからパルス0、をカウントし始
めて、アップ・ダウン・カウンタ26が指令している蓄
積時間に対応した端子が接続されているANDN−ゲー
ト群01個(、ハイ・レベル入力が入った時点で前記の
過程を経てシフト・パルス8 Hが発生さiLるので、
結局、指示された蓄積時間が実現される。45けパルス
S Hと、指令信号M、で出力パルスを発生し、D型フ
リップ・フロップ39.40をリセットするにΦゲート
で、1サイクル毎に前回の結果を消去するものである。 以上が本回路の構成並びに各要素の機能及び動作の一部
の説明であるが、次いで第8図によりて、実際の動作全
述べるに、回路が動作を開始した当初は既に述べた如く
、最小蓄積時間指令により、最小の蓄積時間で1ili
像信号が出力される。この画情信号が未だ過小レベルで
あると判断されると、D型フリプグ・フロップ40が出
力を発生する。A、NDゲート42のアップ・ダウン・
カウンタ26側からのインバート入力ばこのときはハイ
・レベルにあるため、ANDゲー)44がパルス04金
発生し、かつアップ・ダウン・カウンタ26がアップ・
カウント・モードになっているので、同カウンタ26の
カウントが1つ進み結局、蓄積時間を1段(例えば2倍
に)伸長する命令を発する状態が生じ、第8図に示す如
く、次のサイクルでは蓄積時間が伸長され、*S信号レ
ベル高くなる。この様子を同図中、破断線の左半分に示
す。このこと社、初期状11に限らずi!i儂信号レベ
ルが過小レベルであることが判断されたと!に#iいつ
でも生じる。 同図の破断線の右側では、画像信号レベルが過大である
場合に:、ID型フリッグ・フロップ39のQ出力がハ
イ・レベルになりこの場合は、アップ・ダウン・カウン
タ26がダウン・カウント・モードになりており、パル
スC6により蓄積時間を1段短縮する(例えば、士にす
る)指令が発生されその結果、次のサイクルで、画像信
号が適切なレベルにセットさnる様子を示すものである
。第9図〜第11図は、本実施例に用いるフィルターの
具体的な構成例を示すものであシ、第9図はハイ・バス
・フィルター7をアクティブ・フィルター回路で実現す
る例で、増巾器47、抵抗48,51、コンデンサー4
9.50から形成されており、抵抗48.51の抵抗値
を几、コンデンサー49,50の容量をそれぞれCI+
Ofとし、遮断角周波数をω。とすれば、となる。また
、フィルターとしての減衰特性は12dB10ctとな
る。遮断角周波数ω。は、実在する物体の像の空間周波
数を勘案して適当な値に決められる。46は入力端、5
2は出力端である。 mK、10図はロー・バス・フィルター8の例で増巾器
54、抵抗56.57、コンデンサー55.58から構
成されるがこれは、第9図示ノ1イ・バス・フィルター
において抵抗トコンデンサーを交換したものでおり、従
って、遮断角周波数ω。と、抵抗、コンデンサーの値の
関係は矢張上式で与えられ、減衰率も同様である。尚、
連断角周波数ω。はイメージ・センサー3のクロアク・
ノイズ等の条件から決定される。53.59は夫々入力
端及び出力端である。 次に111図は通常のフィルターによらず、共振回路に
よって画像信号の高周波成分を抽出する例でおる。同図
ta+において、60は入力端であり、抵抗61、コイ
ル62及びコンデンサー63が直列接続された、いわゆ
る直列共振回路が示されている。64は出力端である。 本回路のインピーダンス2は、抵抗61の抵抗値をR1
コイル62のインダクタンスIL、コンデンサー63の
容量をCとすると、 Z= R”+((、+L−2d更  で与えられるので
ωL=7 のとき共振が発生する。共振角周波同図(b
l K示す。本回路では、ω。が一般的な物体の像の空
間周波数の上限近傍に設定されているとすれば、様々の
空間周波数成分が、周波数が高い程、著しく強調される
効果があるため、鮮明度の検出には極めて有効(作用す
る。前記のフィルター例については、遮断角周波数ω。 以上はゲインガ一定になるために、本例の共振回路に比
較して、高周波成分の強調効果はやや落ちるが、たとえ
ば、ハイ・パス・フィルターとロー・パス・フィルター
の遮断角周波数を等しく、することKより、共振回路と
ほぼ同等の効果をもたらすことができる。 次に第12図は、フを一カス状態信号発生回路17の具
体的な構成例を示す図であり、入力端65.66にはそ
れぞれ第1図示の演算増巾器15及び16の出力、すな
わち、Ve、 −ve、及びVe、 + Ve、の信号
が供給されている。Vel +Me、はポテンショ・メ
ータ67で+1(Ve、+Ve、)に変換されて、一方
ではコンパレータ68の一端に供給される。コンパレー
タ68では、’l (Ve、+Ve、)とVe、−Ve
fの比較が行なわれる。ポテンショ・メータ67の出力
は一方で、抵抗69,70.71及び増巾器72から構
成される反転増巾器に入力され、その出力が符号反転き
れてコンパレータ73に供給される。同コンパレータ7
3では、Ve、 Me、 ト−’L(Ve、−)−Ve
、 ) O比較2>f 行fx ワA 7) 。 74 ハ参RW圧Vs REF t 受ff テ’L 
(Ye、+Ve、 )  OJt較を行ない、同信号が
V、REF以下の場合に、はその出力がロー・レベルに
なり、後述する凧ゲートの作動を抑止してLEDを全て
消灯し、警告を行なうためのものである。一方、九(v
e、+Vet)  <Ve、−Ve、である場合は、コ
ンパレータ68の出力がハイ・レベルとなシ、そのとき
コンパレータ73の出力はロー・レベルになる。逆K 
vC,−Vex <−X(Yet + Vet ) ノ
場合ハコンバレータ73の出カバハイ・レベルとなる一
方、コンパレータ68の出力はロー・レベルとなる。(
Me、 + Vex )≦Me、 −Me!≦’L(M
e、+Vet) (D場合11、両:+7 ハL/−タ
ロ8,73の出力レベルは共にローとなる。 したがって、このときNORゲート78の出力がハイ・
レベルとなシ、コンパレータ74の出力がハイ、すなわ
ち、? (Ve++Vet) )v、REFという条件
で、に■ゲート79が作動し、LED 83が点灯して
合焦であることが表示される。他方、トチらか一方のコ
ンパレータの出力カハイ・レベルにあるときは、それに
対応した、同じく7 (Ve、+Vet) > V、R
EFという条件でANDゲート80又は81が作動し、
LED 82又は84が点灯して、前後ビン状態が表示
さ几る。他方’l (Ve、+Veρ≦V、REFであ
る場合は、全ての、静■ゲートが抑止され全てのLED
が消灯して、警告状態になるロスに第13図は、フォー
カセ状態信号発生回路17の別途実施例であり、85は
、入力端65゜66から供給される信号、すなわち、V
e、 −Ve、。 Ve、 + Me、を受けて、これらの比較信号を形成
する割算回路である。86は、割算回路85のアナログ
出力を受けて、これをデジタル信号に変換−iるA−D
コンバータ、87 ハ該A −D コン/<−タ86の
出力を、セブン・セグメント表示素子89を制御するた
めの信号に変換するデコーダであり、88は、同上素子
89金駆動するドライバーである。本例では、3桁のセ
ブン・セグメント表示素子が用いられているが、これは
ve、 −Ve、/ Ve1+ Ve、 C+出力レし
ルカ符号を含メチ数値表示される場合の例である◎A−
Dコンバータ86のキャリー信号出力端がデコーダ87
に接続されており、キャリーが出たときは、デコーダ8
7は、表示にマイナス信号が現われる様に作用するもの
とする。また、コンパレータ74(尚、ここでは該コン
パレータ74に対する入力は第12図示接続に対して反
転関係にある)の出力がハイ・レベルにある場合、すな
わち、Ve、 + Ve、がVsREF以下となる様な
条件の悪い場合には、ドライバー88の動作を禁止して
セブン・セグメント素子89が発光しない様に為されて
いるoV’JREFの設定値は、第12図示例と必ずし
も同じではなく、■e、+ve!全直接評価し得るレベ
ルに適当に設定されているものとする。 次に第14図は、第1図で述べた様な、光路に出入グし
て、光路長を変化させる光路長可変部材を用いる代りに
、光路差りをつけた2偉を同時に形成すると共に1これ
等を、夫々、独立した受光部で受けて、画像の合焦位置
検知を行なう例であり、同図中、第1図と同一番号を付
した要素は、七のWII成機能において、前述したと同
様であるので説明を省略する、同図において3′はイメ
ージ・センサーであるが、第1図示例と異なり同一面内
に、第1の受光部3’a及び第2受光部3’bが設けら
れている。これらは、図に垂直な方向に長い受光部で、
その正面図を第15図に示す。こnは、同一テップ92
上に形成されている。90は光学系1の光軸2上に斜設
された半透鏡であり、91は、同半透@90に平行に配
設された全反射鏡であり、光学系lによって形成される
像を、それぞれ2像に分離して、夫々上記受光部3’a
及び3’b上(結偉する作用を為す。上記受光部3’a
及び3’b上の慣は明らかに光路差りを有する像であり
、それぞれの受光部3’a 、 3’bからの画像信号
を後に述べる様に順に出力して、既(述べたと同じ信号
処理を行なえば、第1図示と同様の機能が得られること
になる・尚、第5.6図で説明したことから明らかな様
に、この場合には、光学系1の予定焦点面几は、半透f
i90.全反射鏡91による光路差りの1/2の位置に
設定されるものである。54′はコントローラであるが
、ここでは、イメージ・センサー3′に受光部が2個設
けられている関係上、第1の受光部3’aの信号を読み
出す指令を与え、次いで、第2の受光部3’bの信号を
読み出す指令金与える必要がある点と、光路長可変部材
に対する駆動信号は受・ける必要がない点で第1図示の
ものとは異なる部分がある。′i九、輝度計画回路6は
、例えば、第1の受光部3’aからの信号だけによって
輝度評価を行なう様に出来ることは明らかであるが、勿
論、その結果の蓄積時間の制御は、2つの受光部3’a
 、 3’b K対して同様に行なわれなければならな
い◎ 第16図は、半透鏡90及び全反射鏡91を一体的罠形
成した2像分離光学系の一例を示すものである。本例で
は、半透鏡90と全反射鏡91がプリズム93及び94
0組合せに依り構成されている。93a 、 93bは
ゴースト ・フレヤー等のカプトのための切欠部である
。この場合の光路長差りは、上記プリズム93.94の
屈折率を共にn、各受光部の間隔′fttとするとL=
t/nで与えられる。 第17図は、第14図示の例に用いるに適したイメージ
・センサーの構造例を示すものである* 95a 、 
95bけ、不要電荷排出用ゲート(即ち、アンチ・ブル
ーミング・ゲートで、前述のクリア・パルス■(1)罠
より動作する。3’a 、 3’bは、上記の第1及び
第2の受光部、96a 、 96bは、それぞれの受光
部に蓄積された電荷を転送部97に、シフトするシフト
・ゲートでちり、シフト・パルスS I−(により前作
する。転送部97は、アナログ・レジスタから構成され
る点では第7図示例と同様であるが、ここでは、図に示
す如く、第1及び第2の受光部3’a 、 3’bから
の電荷を受ける転送部分97a 、 97bが連接部分
97c:に依って連接さ九て、全体として]の字形に形
成さ九ている。98は、出力部で、該出力部98からの
出力が差動増巾器5に供給さ几る。 以上の構成を有する本例のイメージ・センサー3′の動
作は、クリア・パルスIOGて不要電荷排出用ゲート9
5a、95bが開となるために不要電荷が排出されて信
号電荷の蓄積が開始され、そして、シフト・パルスSH
がシフト・ゲート96a。 96b K加えられるど、受光部3’a 、 3’bか
もの信号電荷が転送部97a 、 97bにシフトされ
る。そして転送パルスφ1.φ7.φ□φ4が加えらn
ろと、信号電荷が順次とり出さt’するがこの時、先ず
、第1の受光部3’aからの電荷がとり出さ71X次い
で第2の受光部3’bの電荷がとり出さtするが、こノ
′シら2信号の出力される時刻の間には、転送スピード
と、転送部分97a 、 97bをつなぐ連接部分97
cの長さに応じたズレがあるので、これを利用して、後
升先回路の動作指令がコントローラ4′から出される。 これにより、結果的に1像1図示の時系列的な2像の画
像鮮明度の評価と同様の機能が実施される。 以上、述べた如く、本発明に係る合焦位置検知方式によ
れば、イメージ・センサーを用いてきめ細かな画像の結
偉状態、特に、鮮明度を評価することが可能であるばか
シでなく、上記の鮮明度を等価的に光軸方向く所定の5
を路差を設けた2位置で評価することにより、合焦点は
云うに及ばず、前、後ビンあるいは、動作不全の警告が
確実に行ない得るものである。また、上記2位置での評
価によ九は物体の動き、明るさの変化が大きくなければ
、それKよる信号のゆらぎ等の不都合な点が生ぜず、カ
メラ等の合焦調定を行なう場合に極めて有利な利点を有
するものである。また、本発明によれば、鮮明度評価の
回路構成が、簡単なフィルター、絶対値回路、積分回路
等にて実現可能で、更には、合焦表示糸を様々な態様に
て実施することが可能であり、本発明に係る画像信号の
処理を行なった後は、カメラ等で要請される表示態様又
は、サーボ制御系の態様に容易に適合し得るものである
。又、これらの回路をIO化して小型、軽量化を図るこ
とも、もとより容易に実現できる0
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の基本構成を示す図、82図
は第1図示装置における同上方式の信号処理による各回
路ブロックにおける信号波形を示す図、第3図り画像の
スペクトル分布の、鮮明度をてよる変化の様子を示す図
、第4図は上記信号処理を行なっfr、後のMeの、l
・・ンズのくり出しに対するレベル変化の様子を示す図
、第5図及び第6図は、光路長可変部材の作用と、そ明 れによる像の合焦、前、後ビン検知の様子全貌なするた
めの模式図、第7図はイメージ・センサーの構造及び輝
度評価回路の具体例を示す回路接続図、第8図は同上回
路における信号処理に各 よる叉信号の様子全示す図、第9図、第10図及び第1
1図はフィルター回路の具体的構成例を示す図、第12
図及び第13図はフィーカス状態信号発生回路及び表示
系の具体例を示す回路接続図、第14図は本発明の別途
実施例を示す図、第15図は第14図示例に用いられて
いるイメージ・センサー受光部の構成例を示す図、第1
6図は第14図示例に用いるに適し7た2偉分離光学系
の構成例を示す図、及び第17図は第14図示例tて用
いる罠適したイメージ・センサーの構造を示す図である
。 】°・画像形成光学系、3 ; 3’・・・光電変換装
置(イメージ・センサー)、3’a 、 3’b・−・
第1及び第2の受光部、12・・・光路長可変部材、9
0.9i ;分 93 、94・・・2彎光離光学系、7・・ハイ・バス
・フィルター、8・・・ロー・パス・フィルター、9・
・・絶対値回路、10・・・積分回路、13.14・・
・サンプル・ホールド回路、15 、 i6・・・差及
び和演算用演算増巾器、17・・・フォーカス状態信号
発生回路。 特許出願人  キャノン株式会社 代 理  人   丸  島  儀  −、。 、−パ 治151z 茎190 手続補正書(鮫) 昭和60年12月27日 特許庁長官  宇 賀 道 部 殿 1、事件の表示 +1iE和60年12月4日付提出の特許願(1)2、
発明の名称 固体撮像装置 3、補正をする者 事件との関係     特許出願人 住所 東京都大田区下丸子3−30−2名称 (100
)キャノン株式会社 代表者 賀  来  服 三 部 4、代理人 居所 〒146東京都大田区下丸子3−30−25、補
正の対象 明細書 図  面 6、補正の内容 (1)明細書全文を別紙のとおりに訂正する。 (2)図面第1図、第2図(a) 、 (b) 、 (
c) 、 (d) 、第3図、第4図、第5図(a) 
、 (b) 、 (c) 、第6図(a)。 (b) 、 (c) 、第7図、第8図(a) 、 (
b) 、 (c) 、 (d) 、 (e) 。 (f) 、 (g) 、 (h) 、 (i) 、第9
図、第10図、第11図(a) 、 (b) 、第12
図、第13図、第14図、像歪する。 明     細     書 1、発明の名称 固体撮像装置 2、特許請求の範囲 同一チップ上に複数列並べられた光電変換素子によって
光電変換された各電荷信号を、前記各列に隣接して設け
られた電荷転送用レジスタを介して出力回路に送り出す
ように構成された二次元固体)1〜像狡置において、任
意の光電変換素子列に隣接する電両転送用レジスタの転
送初段と次に読み出されるべき光電変換素子列に隣接す
る電荷転送用レジスタの転送終段とを電荷転送可能に接
続する手段を設り、この手段及び前記電荷転送用レジス
タの各々に共通ずる一組の転送パルスを印加することに
より、任意の光電変換素子列から得られた各電荷信号の
全てか前記出力回路に送り出された後、次に読み出され
るべき光電変換素子列から得られた各電荷信号が前記任
意の電荷転送用レジスタを介して前記出力回路に送り込
まれるようにしたことを特徴とする固体撮像装置。 3、発明の詳細な説明 本発明は固体撮像装置に係り、特にCCD又はMOS形
イメージセンサ−等の固体撮像素子における信号転送読
み出し方式及びその構成に関する。 半導体基板上に複数個の光電変換素子を行列状に配設し
てなる固体11!像装置は一般に二次元固体撮像装置と
して知られている。 これらの二次元固体撮像装置における各光電変換素子に
蓄積された信号電荷の読み出し方式としてインターライ
ンイントランスファ一方式が知られている。 該方式では電荷転送用レジスターを挟んで配属された隣
り合う光電変換素子の信号が時系列で読み出されるため
、読み出された信号の時系列に沿った方向には必ず光電
変換の無効領域が存在しイメージの読み残しや解像力劣
化の要因となる。 又、該方式によると光電変換素子の出力を一旦第1の転
送用レジスターに転送した後、該レジスターから時系列
化の読み出しのための第2の転送用レジスターに上記信
号を転送するため、第1と第2の転送用レジスターをそ
れぞれ駆動する事なる駆動パルス列が少なくとも2組必
要とする。 本発明は上述の事項に鑑みなされたもので、その構成と
して同一チップ上に複数列並べられた光電変換素子によ
って光電変換された各電荷信号を、前記各列に隣接して
設けられた電荷転送用レジスタを介して出力回路に送り
出すように構成された二次元固体撮像装置において、任
意の光電変換素子列に隣接する電荷転送用レジスタの転
送初段と次に読み出されるべき光電変換素子列に隣接す
る電荷転送用レジスタの転送終段とを電荷転送可能に接
続する手段を設け、この手段及び前記電荷転送用レジス
タの各々に共通する一組の転送パルスを印加することに
より、任意の光電変換素子列から得られた各電荷信号の
全てが前記出力回路に送り出された後、次に読み出され
るへき光電変換素子列から得られた各電荷信号が前記任
意の電荷転送用レジスタを介して前記出力回路にきり込
まれるようになし、上記従来装置の欠点を一掃せんとす
るものである。 以下図面を用いて本発明について説明する。 第1図は本発明に係る固体撮像装置(イメージセンサ−
)の一実施例を示す構成図であり、3’a、3’bは第
1.第2の受光部(第1.第2の光電変換素子列)を示
し、各受光部はそれぞれ複数の光電変換素子を有してお
り、この各光電変換素子は受光光に応じて電荷を蓄積す
る。96a。 96bは受光部3’a、3’bでの信号電荷を転送する
ための転送部分(電荷転送用アナログシフトレジスター
)97a、97bへそれぞれの受光部に蓄積された電荷
を転送するシフトゲートであり、該ゲートはシフト・パ
ルスSHにより動作する。 前記転送部分97a、97bは連接部分97cにて連接
され、転送部(シフトレジスター)97は全体としてコ
の字形に形成されている。 95a、95bは不要電荷排出用ゲートで、該ゲートに
クリアーパルスICGが附与されることにて、該ケート
かオンとなり受光部3’a、3’bでの電荷か完全にク
リアーされる。上記構成において、クリアパルスICG
が附与されてからシフトパルスSHが附与されるまでの
時間間隔が受光部3’a、3’bでの蓄積時間となりこ
の時間内に受光される光量に相応する電荷が各受光部の
各々の光電変換素子に蓄積される。転送部分97aには
出力部98(出力ゲー1− )で該ゲートにはリセット
パルスR5が1要素の電荷が転送されるたびに加えられ
図示しない電荷量を電圧に変換するキャパシタンスを放
電し、次の要素の電荷かヂャージされる容易を整える。 上記転送部97を構成するシフトレジスターには一組の
電荷転送用のクロックパルスφ1.φ2゜φ3.φ4が
駆動パルスとして加λられる。 尚、上記構成のイメージセンサ−は第2図の如く同一ヂ
ツブ92上に形成されている。 上述の構成に係るイメージセンサ−の動作はまずクリア
ーパルスIcGにてゲート95a、95bが一時点間と
なり不要電荷か排出され、その後信号電荷の蓄積が開始
され、その後シフトパルスS Rがゲート96a、96
bに加えられ、受光部3’a、3’bの蓄積信号電荷が
転送部97a。 97bにシフトされる。そして転送パルスφ1゜φ2.
φ3.φ4が転送部97に印加されると転送部分97a
、97bヘシフトされた電荷が順次出力される。この電
荷転送に際し転送部分97bにシフトされた電荷は連接
部97c及び転送部分97aを介して送出される。 以上の通り、本発明によれば単一パルス組で全信号電荷
の読み出しが出来ると共に転送部は常に転送動作状態を
保っているため、転送部(レジスター)内賠電流や光漏
浅による雑音電荷が常に一定レベルで出力に送り込まれ
、その除去が容易となり、さらに信号の時系列方向の高
解像度化が可能となるものである。 4、図面の簡単な説明 第1図は本発明に係る固体撮像装置の一実施例の構成を
示す構成図、第2図は第1図示の装置のチップ上の配置
を示す説明図である。 3’a、3’b−−一受光部 97a、97b−−一転送部分 97cm−一連接部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 同一チップ上に複数列並べられた光電変換素子によって
    光電変換された各電荷信号を、前記各列に隣接して設け
    られた電荷転送用レジスタを介して出力回路に送り出す
    ように構成された二次元固体撮像装置において、任意の
    光電変換素子列に隣接する電荷転送用レジスタの転送初
    段と次に読み出されるべき光電変換素子列に隣接する電
    荷転送用レジスタの転送終段とを電荷転送可能に接続す
    る手段を設け、この手段及び前記電荷転送用レジスタの
    各々に共通する一組の転送パルスを印加することにより
    、任意の光電変換素子列から得られた各電荷信号の全て
    が前記出力回路に送り出された後、次に読み出されるべ
    き光電変換素子列から得られた各電荷信号が前記任意の
    電荷転送用レジスタを介して前記出力回路に送り込まれ
    るようにしたことを特徴とする固体撮像装置。
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