JPS6242626B2 - - Google Patents

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JPS6242626B2
JPS6242626B2 JP52008203A JP820377A JPS6242626B2 JP S6242626 B2 JPS6242626 B2 JP S6242626B2 JP 52008203 A JP52008203 A JP 52008203A JP 820377 A JP820377 A JP 820377A JP S6242626 B2 JPS6242626 B2 JP S6242626B2
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JP
Japan
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tube
pressure
flow
pump
fluid
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Application number
JP52008203A
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English (en)
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JPS52107192A (en
Inventor
Sherudon Jesu Saaman
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Baxter International Inc
Original Assignee
Baxter Travenol Laboratories Inc
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Publication date
Priority claimed from US05/759,178 external-priority patent/US4155362A/en
Application filed by Baxter Travenol Laboratories Inc filed Critical Baxter Travenol Laboratories Inc
Publication of JPS52107192A publication Critical patent/JPS52107192A/ja
Publication of JPS6242626B2 publication Critical patent/JPS6242626B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F04POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
    • F04BPOSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS
    • F04B43/00Machines, pumps, or pumping installations having flexible working members
    • F04B43/12Machines, pumps, or pumping installations having flexible working members having peristaltic action
    • F04B43/1253Machines, pumps, or pumping installations having flexible working members having peristaltic action by using two or more rollers as squeezing elements, the rollers moving on an arc of a circle during squeezing
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61MDEVICES FOR INTRODUCING MEDIA INTO, OR ONTO, THE BODY; DEVICES FOR TRANSDUCING BODY MEDIA OR FOR TAKING MEDIA FROM THE BODY; DEVICES FOR PRODUCING OR ENDING SLEEP OR STUPOR
    • A61M5/00Devices for bringing media into the body in a subcutaneous, intra-vascular or intramuscular way; Accessories therefor, e.g. filling or cleaning devices, arm-rests
    • A61M5/14Infusion devices, e.g. infusing by gravity; Blood infusion; Accessories therefor
    • A61M5/142Pressure infusion, e.g. using pumps
    • A61M5/14212Pumping with an aspiration and an expulsion action
    • A61M5/14228Pumping with an aspiration and an expulsion action with linear peristaltic action, i.e. comprising at least three pressurising members or a helical member
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61MDEVICES FOR INTRODUCING MEDIA INTO, OR ONTO, THE BODY; DEVICES FOR TRANSDUCING BODY MEDIA OR FOR TAKING MEDIA FROM THE BODY; DEVICES FOR PRODUCING OR ENDING SLEEP OR STUPOR
    • A61M5/00Devices for bringing media into the body in a subcutaneous, intra-vascular or intramuscular way; Accessories therefor, e.g. filling or cleaning devices, arm-rests
    • A61M5/14Infusion devices, e.g. infusing by gravity; Blood infusion; Accessories therefor
    • A61M5/142Pressure infusion, e.g. using pumps
    • A61M5/14212Pumping with an aspiration and an expulsion action
    • A61M5/14232Roller pumps
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61MDEVICES FOR INTRODUCING MEDIA INTO, OR ONTO, THE BODY; DEVICES FOR TRANSDUCING BODY MEDIA OR FOR TAKING MEDIA FROM THE BODY; DEVICES FOR PRODUCING OR ENDING SLEEP OR STUPOR
    • A61M5/00Devices for bringing media into the body in a subcutaneous, intra-vascular or intramuscular way; Accessories therefor, e.g. filling or cleaning devices, arm-rests
    • A61M5/36Devices for bringing media into the body in a subcutaneous, intra-vascular or intramuscular way; Accessories therefor, e.g. filling or cleaning devices, arm-rests with means for eliminating or preventing injection or infusion of air into body
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F04POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
    • F04BPOSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS
    • F04B43/00Machines, pumps, or pumping installations having flexible working members
    • F04B43/12Machines, pumps, or pumping installations having flexible working members having peristaltic action
    • F04B43/1253Machines, pumps, or pumping installations having flexible working members having peristaltic action by using two or more rollers as squeezing elements, the rollers moving on an arc of a circle during squeezing
    • F04B43/1284Means for pushing the backing-plate against the tubular flexible member

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  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
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  • Reciprocating Pumps (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は液体注入システム、さらに詳しくは人
体へ液体を注入する改良された装置に関する。
非経口液および血液のような液体の人体への注
入は、通常投与セツトと、該セツトを通過する液
体の流速を制御するための適正な流量定量化手段
とを組合せた手段によつて達成される。このよう
な応用に魅力的である可能性ある流量定量化手段
の一つの形態は、ぜん動型ポンプである。これは
制御された速度でチユーブを通つて液体が流れる
ように、チユーブの一部を繰り返し圧縮し膨張さ
せるように作動するものである。不幸にも、投与
セツトと組合わせたこのようなぜん動型ポンプは
完全には満足ではなかつた。その理由はこのよう
なセツトに普通使用されるビニールチユーブの部
分的な非弾性特性によつて生じる定量の不正確性
によるものであり、その結果、このようなポンプ
の使用は血液処理のような流速制御がもつと重要
でない応用に限られていた。
ぜん動ポンプの作動コースにおいては、ポンプ
がその上に作用するチユーブは繰り返して手張り
圧縮サイクルに服せしめられる。その部分的非弾
性のために、ビニールおよびその他の熱可塑性樹
脂で製作したチユーブはこのようなサイクルの繰
り返の結果、時間とともに形状および寸法が変化
し、ポンプにより伝達される液体の流量が不都合
に変化する。先行技術のぜん動ポンプは、チユー
ブをそのもとの形状へ復せしめようとして圧縮後
変形したチユーブの縁を押す追走ピン、ローラー
ピンチヤー、またはこれと類似の手段を採用して
いるが、しかしこれらの方法は限られた成功しか
達成しなかつた。
ぜん動ポンプの使用によつて生ずる他の問題の
一つは、液体注入セツトと組合わせて使用した場
もしもチユーブに欠陥があつた場合、またはもし
もチユーブがポンプから偶発的に外れた場合に液
体の無制限な重力による体内への流入の可能性が
存在することである。
さらに注入されつつある液体中の溶解ガスは、
液体がぜん動ポンプを通過する際に圧力および/
または温度変化をうけた場合に気泡として分離す
ることがある。これらの気泡は合体し、ガスの大
きな気泡もしくはポケツトを形成し、人体内へ液
体と一所に注入されて場合によつては患者に対し
て有害となり、致命的とさえなり得る。
ガスが注入されるのを防止するため、ポンプの
吐出端の下に検知器を設置し、ガスが検出された
ならば、または液の流れが中断されたならば自動
的にポンプを停止することができる。このような
検知器はガスの注入を防止するのに有効ではある
が、それが引き起す注入プロセスの停止は、それ
自体で重い病状の患者に対しては危険であり、該
プロセスを再開するため医療関係者の常時立会を
必要とする。
本発明は、チユーブの物理的および寸法上の変
化を最小化することによる改善された流量制御を
提供し、液体から溶解ガスの分離を最小化し、そ
してポンプが失敗もしくは不注意にも取り去され
たときの非制御下の流体の流れを防止する液体注
入システムに関するものである。
先行技術のポンプは、典型的には複数のローラ
ーまたは類似物を含み、それに対してチユーブが
バネで持ち上げられた圧力プレートで圧縮され、
ローラーが該プレート上を進行するにつれ、チユ
ーブはそれを通つて液体が流れるように繰り返し
て圧縮され、解放されるようになつている。この
ようなポンプにおいては、チユーブと圧縮接触下
にあるローラーの数はローラーの進行につれて変
化し、そのため例えば、ある時点では2個のロー
ラーがチユーブを圧縮し、別の時点では1個のロ
ーラーがチユーブを圧縮する。このローラーは共
通の圧力プレートに作用するので、1個のローラ
ーによつてチユーブに加えられる圧縮力はチユー
ブを圧縮しているローラーの数が変るにつれて変
化する。この圧縮力が広範囲、例えば2対1の比
で変れば、注入セツトに普通に用いられているビ
ニールチユーブは、急速に変形、引張り、押し出
しを受け、多分破れるであろう。最終結果は、患
者への可能性ある有害をともなつて液体流速の低
下もしくは損失となるであろう。
従つて本発明はさらに、チユーブが圧縮されて
いる点の数に関係なく、組合せたチユーブ上に均
一な圧縮力をもたらすところの液体注入システム
と組合せて使用すべき改良されたぜん動型ポンプ
に関する。
以上の次第により、本発明の一般的な目的は新
規な、改良された液体注入システムを提供するこ
とにある。
本発明の他の目的は、システムによる非制御下
の液体の流れから改良された保護手段を提供する
ことである。
本発明のさらに他の目的は、チユーブが圧縮さ
れている点の数に関係なく、組合せたチユーブに
均一な圧縮力を維持する改良されたぜん動ポンプ
を提供することである。
本発明は容器から人体内へ液体を注入する液送
りシステムに関する。このシステムは容器と人体
との間に配置された可撓性チユーブと、チユーブ
に沿つて設置され、それと協力してチユーブを通
過する液体を定量化するポンプと、そしてチユー
ブの中の液体の圧力を高め、それにより液体中に
溶解しているガスが該ポンプによつて圧力および
温度の変化がもたらされても溶液中にとどまつて
いるようにするポンプ下流に設置した流れ制限手
段とよりなる。
本発明はさらに、容器と注入点との間を延長し
ている可撓性チユーブを含んでいる容器から人体
内へ液体を注入する液送りシステムにおいて、チ
ユーブに沿つて設置され、それと協力してチユー
ブを通過する液体を定量化するポンプと、そして
チユーブ内の液体の圧力を高め、それによつてポ
ンプによつてもたらされる圧力および/または温
度変化にもかかわらず液体中の溶解ガスが溶液中
にとどまつているようにした、ポンプの下流に設
置した流れ制限手段を有しているポンプアセンブ
リに関する。
本発明はさらに、容器と人体との間に可撓壁を
持つたチユーブが配置され、1番目のあらかじめ
決められた場所においてチユーブの側壁を変形さ
せるようになつている少なくとも1個の圧力部材
を持つているぜん動型ポンプが該チユーブを通過
する液体の流れを定量化するように配置され、そ
して流れ制限手段が1番目の所定個所の下流にあ
る2番目の所定個所に配置されていて、該圧力部
材による変形の後で該チユーブ壁が復形するのを
助けるように該1番目および2番目の所定個所間
のチユーブ内の液体の圧力を高めるようになつて
いる液体を容器から人体へ注入するための液送り
システムに関する。
本発明の新規と信ぜられる特徴は、特許請求の
範囲に詳細に記載されている。本発明、およびそ
のさらに他の目的と利益とは添付図面を参照した
以下の説明によつて最良に理解されよう。いくつ
かの図面においては、同様な符号は同様な要素を
同定している。
第1図は本発明によつて製作した注入システム
の正面図である。
第2図は第1図に示した注入システムのぜん動
ポンプと、流れ制限ステーシヨンとの拡大正面図
である。
第3a図および第3b図は、該システムへの流
れ制限効果を示す該注入システムの部分拡大図で
ある。
第4図は、第1図の注入システムと組合せて使
用するのに適した線状ぜん動ポンプおよび流れ制
限ステーシヨンの拡大正面図である。
第5図は、共通の支持ブロツクを利用している
ロータリ型ぜん動ポンプおよび流れ制限ステーシ
ヨンの拡大図である。
第6図は、流れ制限ステーシヨンの別の構造を
示している第5図に示したものと類似のロータリ
型ぜん動ポンプおよび流れ制限ステーシヨンの拡
大図である。
第7図は、第2図に示した流れ制限ステーシヨ
ンの構造の詳細を示す一部断面拡大正面図であ
る。
第8図は、流れ制限ステーシヨンの別の構造の
正面図である。
第9図は、流れ制限ステーシヨンのさらに別の
構造の正面図である。
第10図は、流れ制限ステーシヨンのさらに別
の具体的の一部断面正面図である。
第11図は、本発明によつて製作したぜん動ポ
ンプの非作動開放状態における正面図である。
第12図は、流れ制限ステーシヨンが開放状態
にある第11図の線12−12に沿つたぜん動ポ
ンプの断面図である。
第12a図は、閉鎖状態にある流れ制限ステー
シヨンを示している上と同様な断面図である。
第13図は、流れ制限プランジヤの制御および
作動表面を示す第12図の線13−13に沿つた
断面図である。
第14図は、ポンプロータ内に設けられた圧力
ローターの構造を示すため部分的に破断した閉鎖
作動状態にあるぜん動ポンプの正面図である。
第15図は、第14図の線15−15に沿つた
ぜん動ポンプの断面図である。
図面、特に第1図を参照すると、容器11から
静脈または動脈へ液体を注射するため本発明に従
つて製作した注入システムは、1番目のチユーブ
片12、滴下室13、2番目のチユーブ片14、
流れ制御用チユーブクランプ18、および適当な
サイズおよび形状の針が取り付けられる針アダプ
タ19を含む使い棄て投与セツトを含んでいる。
投与セツトのチユーブ片は、その構造および製作
は慣用のものでよく、そして無菌的および非発熱
性条件に包装されていてもよく、それらは好まし
くはビニールのような熱可塑性材料で製作され
る。
投与セツトの2番目のチユーブ片14は、ロー
タリ型ぜん動ポンプ16、および該ポンプの下流
の流れ制限ステーシヨン17を含むポンプアセン
ブリ15を通過する。ポンプアセンブリは、チユ
ーブ14をアセンブリからの着脱に際しポンプと
流れ制限ステーシヨンから係合を離脱するための
機械的係合手段22を含んでいる。また人体への
正確な、一貫した液体の注入およびその定量化を
可能とするため、適当なポンプ制御回路が設けら
れる。
このような回路は光電池20およびチユーブ内
に液体の不存在を検知するための協力する光源2
1、伝達される液体量を積算する投与量カウンタ
ー23、および伝達量および総投与量をそれぞれ
制御するコントロール24,25を含んでいる。
第2図を参照すると、ぜん動ポンプ16はその
周辺のまわりに等間隔に配置した圧力ローラー3
1の複数を有するローター30を含んでいる。形
状が実質上ポンプローター30の周辺と対応して
いる作動表面を持つている圧力ブロツク32は、
チユーブ14がローラー31と圧力係合するよう
に位置しており、そのためローター30が回転す
るとき(第2図では時計方向)、チユーブの内穴
に含まれている液体がチユーブ内を針アダプタの
方向へ通過するのを該ローラーが許容する。第2
図においては、導管14と係合する3個のローラ
ー31a,31b,31cが、液体が下流へ流れ
るとき液体が収容されるチユーブに沿つて二つの
別々のセグメント14aおよび14bに区切つて
いる。チユーブ14は、このぜん動ポンプが機能
を発揮するためには該ローラーの下では実質上完
全に圧縮され、そしてローラー間では少なくとも
一部はその正常な圧縮されない状態へ復帰しなけ
ればならないことが認められるであろう。
ぜん動ポンプを通過した後、チユーブ14は光
源20および光検知器21の間をとおり、流れ制
限ステーシヨンへ延長する。この段階は圧力ブロ
ツク33および、チユーブを圧力ブロツクに対し
所定位置に固定するようにチユーブの壁を押すス
ライド自在に取り付けたくさび型プランジヤ34
を含んでいる。
その結果、チユーブの内穴は、ポンプの最終ロ
ーラーと係合点と、そしてくさび形プランジヤ3
4の係合点との間に導管セグメント14cを形成
するように圧迫される。ピストン34はハウジン
グ35内にスライド自在に取り付けられ、プラン
ジヤに取り付けたカラー37と、ハウジングの後
部に取り外し自在にネジ込まれたキヤツプ38と
の間に支持されたハウジング内のらせんバネ36
によつて、チユーブ34の壁に向つて片寄せられ
ている。
本発明の一局面によれば、流れ制限ステーシヨ
ン17はチユーブセグメント14c内の圧力を高
めるように作用する。第3a図に示すように、こ
の流れ制限ステーシヨンが存在しなければ、投与
されている液体中に溶解しているガスは、ポンプ
ローラー31の作用によつておきる温度および/
または圧力変化の結果、または低流量でポンプア
センブリによつて液体が加熱される結果、ポンプ
ステーシヨンの下流で液体から分離し、針アダプ
タ19とポンプステーシヨンとの間で気泡39を
発生する。これらの気泡がもし集合すると、、空
気ポケツトを形成することがあり、そして注入さ
れると、それは患者を致死、または重大な傷害に
至らしめる。第3b図に示すように、この流れ制
限段階によつて導管14c中の液圧は高められ、
溶解ガスの分離が防止される。
また本発明により、セグメント14c内の圧力
は、最終圧力ローラー31がチユーブから離脱し
た後に該チユーブ壁が膨張するのを助ける。これ
は第3b図に図示されており、ローラー31cは
チユーブからまさに離れようとしており、そして
セグメント14c内に発生した圧力は、ポンプス
テーシヨンから遠方へポケツト14b内に捕捉さ
れた液体の自由通過を許容するようにチユーブの
外壁の復元を助けようとしている。ぜん動型ポン
プを液体投与セツトに普通に使用されているビニ
ール系または熱可塑性チユーブと組合せて使うこ
とを可能としているのは、このチユーブ壁への復
元力である。
第1図乃至第3図に示すロータリ型ぜん動ポン
プに代えることができる線状型ぜん動ポンプにも
この原理が当てはまる。この場合、チユーブ14
は圧力ブロツク41の上を通り、そして個々に突
出可能な複数の指42がチユーブの壁を押す。指
42は少なくとも別々の場所14dおよび14e
の2個所でチユーブ14を圧縮し、圧縮されてい
ないチユーブセグメント14fを形成する。作動
時指は、この分離されたセグメント14fを移動
させ、そのためその中にとらわれている液体をポ
ンプ下流へ流すように左から右へ周期的に突出す
る。このシステムはポンプ40の下流に流れ制限
ステーシヨン17を含んでおり、これは先に記載
したポンプアセンブリ15の相当部分と同一でよ
い。これは溶解ガスが液体から分離するのを防止
し、かつぜん動ポンプ40の指による圧縮に続い
てチユーブが復元するのを助けるため液圧が高め
られたチユーブセグメント14gを形成する。
チユーブ14が一直線に整列するのを助けるた
め、第4図に示したポンプ装置はポンプ上流に1
番目のチユーブ保持部材43と、流れ制限ステー
シヨン17の下流に2番目のチユーブ保持部材4
4を含むことができる。前述したポンプ装置15
のように、チユーブセグメント14gには、シス
テム内の液体の不存在を検知するため光源20お
よび光検知器21を設けることができる。
改善された作業容易性のため、本発明の注入シ
ステム10のポンプアセンブリ15の構造には
種々の改変が可能であることが認められるであろ
う。例えば、第5図に示すようにぜん動ポンプお
よび流れ制限ステーシヨンの両方に共通な圧力ブ
ロツクを使用することができる。この圧力ブロツ
ク45は、チユーブ14がポンプロータ30の圧
力ローラー31で押されるのを生ぜしめる、第2
図の対応部分32と同様なカーブした部分を含ん
でいる。
圧力ブロツクはまた、プランジヤ34が押すこ
とのできる表面を提供するためロータの下流に平
坦な部分を含んでいる。この構造はチユーブ14
の着脱を簡単にするが、しかしもしもブロツク4
5が作動不能または外れたときの重力流下を防止
するための他の流れ制限手段(クランプ18を閉
じるような)を必要とする。
第5図に示した共通圧力ブロツクの変形例を第
6図に示す。この具体例では流れ制限ステーシヨ
ンは、圧力ブロツク48に設けられたみぞ47に
スライド自在に取り付けたくさび形プランジヤ4
6よりなつている。プランジヤ46のくさび状先
端はチユーブ14の内穴を制限するように静止圧
力ブロツク50を押圧する。プランジヤ上の歯形
ラツク面と係合する使用者が回転し得る歯車49
は、種々の直径および壁厚を持つチユーブと適合
するように、そして生じることがある各種の温度
および圧力効果を補償するために使用者がチユー
ブヘ加えられる圧力を変化させるべく、該プラン
ジヤを選択的に突出させ、もしくは引込めること
を可能にしている。
第7図を参照すると、同じような圧力調節が第
1図および第2図に示した流れ制限ステーシヨン
について達成されている。すなわちバネ36の後
部に調節可能なキヤツプ部材51が設けられ、バ
ネによつて加えられる力、そのためプランジヤに
よつて加えられる力が使用者によつて高められ、
もしくは低められることができる。このキヤツプ
部材はハウジング35内にネジ込まれ、そしてハ
ウジングに関してキヤツプを回転するのを容易に
するため使用者がつまむことができる凹凸部52
を含むことができる。
流れ制限ステーシヨンがとることのできるまだ
他の形が第8図に示されている。この具体例で
は、圧力ブロツク53はみぞ54を持つて設けら
れている。チユーブ14はこのみぞの一方の壁に
沿つて取り付けられ、そしてバネ部材55が該み
ぞの反対壁に取り付けられる。バネ部材は親指ネ
ジスクリユー56によつてチユーブ壁を押すよう
にせしめられ、該スクリユーはバネ部材の中央部
はその自由端をチユーブに向つて突出せしめるよ
うに押圧する。
流れ制限ステーシヨンの他の構造が第9図に示
されている。この具体例では2番目の圧力ブロツ
ク59がスライド自在にその中に配置されている
中央みぞ58を持つている圧力ブロツク57が設
けられる。チユーブ14は静止ブロツク57と、
スライドブロツク59との間に位置し、そして2
個のブロツクは、ブロツク57のボア62中へネ
ジ込まれた使用者が調節できる詰め部材61に対
して作用するバネ60によつて合体される。
この構造の変形例が第10図に示されている。
この具体例ではスライド自在に取りつけたブロツ
ク59が、静止ブロツク57中にネジ込まれ、そ
してブロツク59中のボア64に座着されたスク
リユー63によつてチユーブ14を圧迫してい
る。セツトスクリユー65はスクリユー63を軸
方向への移動は許容するが、しかし回転を防止し
てブロツク59へ結合している。
この流れ制限ステーシヨンは固定したプランジ
ヤがそれを押圧するようになつている固定した圧
力ブロツクのみを含むことが必要であるが、プラ
ンジヤをバネ負荷することによつても実質的な利
益はもたらされる。このようなバネ負荷は違つた
流量および違つたチユーブ寸法に適合させるため
流量制限を調節する必要を回避せしめる。またバ
ネ負荷プランジヤの設置は、ポンプからの圧力が
存在しないときチユーブが完全にブロツクされる
のを許容し、そのためポンプが作動不能のとき、
もしくは不注意にも外れたとき、プランジヤが導
管を完全に絞り、そして患者への非制御下の重力
流入を防止する。さらにバネ負荷は下流ローラー
がチユーブから離れたとき、チユーブに一定した
上流圧力を保つのを助ける。
比較的大きい流れ圧力を発生するぜん動ポンプ
の能力のために、ポンプからの圧力が存在しない
ときに導管が完全に圧縮し閉じられることを確実
にするため、流れ制限ステーシヨンのプランジヤ
によつて比較的大きな力がチユーブ14に加えら
れることが可能である。
ロータリ型ぜん動ポンプを使用する本発明の成
功した一具体例では、厚さ0.022インチおよび内
径0.100インチの内穴を持つビニールチユーブが
100ポンドの圧力にかけられた。
使用前、ぜん動ポンプは開かれ、そして投与セ
ツトのチユーブが容器からポンプおよび流れ制限
ステーシヨンを経て患者へめぐらされる。ポンプ
は次にチユーブ14に液体がみたされるまで作動
される。そして針が静脈もしくは動脈へ挿入さ
れ、ポンプが患者への液体の制御された注入を開
始するように再び作動状態におかれる。注入量は
ポンプアセンブリに取り付けた制御ノブによつて
セツトされる。投与セツトはまた、チユーブをポ
ンプ中に配置する前に重力によつて容器から充填
されることができ、ポンプ内へチユーブを配置し
た後またはその直接に患者へ接続することができ
る。どちらの場合でも、ポンプステーシヨンの下
流で流れ制限ステーシヨンによつてもたらされた
チユーブ内穴の制限は、それに対抗してポンプが
作動しなければならない背圧を発生せしめる。こ
れは、ポンプの作用の結果液体の温度および/ま
たは圧力が変化するときに液体中に溶けているガ
スの分離を防止する。流れ制限はまたシステムに
圧力が存在しないときのシステムを通過する液体
の自由な重力流下を防止する役目をも行う。
本発明の企図する下流流れ制限段階は、第11
図乃至第15図に示す4個ローラー具体例のよう
なロータがもつと数少い圧力ローラーを持つてい
る場合にもつと効果的に使用されることができ
る。
この具体例においては、ぜん動ポンプは、ロー
タ70はそのまわりに等間隔に配置された4個の
圧力ローラー71を持つている。ローラーはそれ
ぞれ自由回転をするように軸72に取り付けら
れ、そして軸は架台73(第14図)上に支持さ
れそしてそれぞれの放射状スロツト74によつて
放射状運動に制限される。めいめいの架台73は
放射状に一直線のスリーブ75内を往復動するよ
うに取り付けられ、そして該スリーブ内に設けら
れたらせんバネ76によつて放射状に外側方向へ
バネ負荷されている。該バネはその一端において
架台上のくぼみ77中に座着し、他端においてロ
ータのハブに設けたくぼみ78中に座着してい
る。
ポンプはまたは円弧状作動表面81を持つ圧力
プレートを含んでおり、該表面は実質上その形が
ポンプロータ70の周縁と一致し、そして隣接す
るローラー間を延長しているローター周縁の少な
くとも該部分のまわりで、チユーブ14が該ロー
ラー71の一部と圧縮係合せしめられるように位
置している。図示した4個ローラーの具体例で
は、チユーブ14の少なくとも90゜部分がロータ
周縁のまわりを延長していなければならない。圧
力プレートはロータ70へ向つて、またはそれか
ら離れて往復動でき、ポンプフレーム上に設けら
れた垂直スロツト83内にとじ込められたレバー
82の運動によつてチユーブ片14の着脱を容易
にしている。この運動は、圧力プレート上の側方
へ進むスロツト84と係合するレバー82上に支
持されたカムによつて圧力プレートの側方運動へ
と変換される。レバー82が第14図に示すよう
にその底位置にあるとき、圧力プレートは、チユ
ーブ14がローラーにより完全に閉塞されるよう
にその作動表面81がロータ周縁に十分に近寄る
ようにローラー70へ向つて移動する。この位置
で圧力プレートが固定され、そしてローラに対し
静止位置に保持されることが認められるであろ
う。めいめいのローラー71は個々にチユーブ片
との係合に片寄せられているので、加えられる圧
力はローラーの位置およびチユーブ片と係合する
ローラーの数と無関係である。
前述した具体例と同様に、ぜん動ポンプを通過
した後チユーブ14は、両者でガスまたは気泡検
知器を構成する光源20および光検知器21の間
を通り、流れ制限ステーシヨンへ延長している。
このステーシヨンは圧力ブロツク86、およびス
ライド自在に取り付けた流れ制限プランジヤ87
を含んでいる。本発明の他の局面によれば、チユ
ーブ14に係合するプランジヤ87の端部は、く
さび形作動表面90と平坦な制御表面91とに形
成した総体としてL字型の頭部88を含んでい
る。
プランジヤ87は取り付けブロツク93中にス
ライド自在に収容され、そして頭部88をチユー
ブ14との係合に片寄せるために設けられた圧縮
バネ94の中心を通つて延長する軸部92を含ん
でいる。
作動表面90は、チユーブが圧力ブロツク86
に対して所定位置に固定されているとき、チユー
ブ内の液体の流れ方向に実質上直角にチユーブ1
4の側壁の押圧する。その結果、チユーブの内穴
は係合点で閉塞され、そして下流側導管セグメン
ト95がポンプのローラー71a(第14図)の
係合点と、そして作動表面90の係合点との間に
形成される。前述したように、チユーブの閉塞は
セグメント95内の液圧を上昇させ、そしてその
中の溶解ガスの分離を防止する。本発明の他の局
面で企図されているように、設置された4個のロ
ーラー71は、チユーブ片14によつて係合され
るロータ70の周縁部分より僅かに短い間隔をロ
ータ70の周縁のまわりに持つているので、流れ
制御ローラー71a(第14図)の下流の実質上
全部のチユーブ片が背圧に服せしめられる。この
背圧はポンプローラーが作用するチユーブ片の全
長にわたつて生ずるので、これは最良のポンプ作
動を提供し、かくして、そうでなければもつと広
いロータ周縁部分と、それに対応してもつと数多
いローラーがチユーブを係合しなければ発生する
であろう分離したチユーブセグメント内のガス分
離を防止する。これはまた、ローラー係合の後に
復元力を受けないときに作用するチユーブセグメ
ントの部分から生ずるであろう定量化の不正確性
を排除する。なんとなれば、長時間にわたつてこ
のような分離されたチユーブ部分は、時間と温度
に関係する現象であるコールドフローおよび他の
疲労によつて圧縮されない形状に完全には復帰し
ないからである。
本発明の他の面によれば、プランジヤ87の制
御面91は、液の流れ方向と実質上平行であり、
そして作動表面90よりも実質上面積が大きい。
作動表面91の比較的大きな面積は、ポンプが作
動しているときチユーブ内穴中の圧力に対しプラ
ンジヤをもつと感受性とし、そのためポンプが作
動していないとき、チユーブをもつと積極的に閉
塞するようにバネ94によつてもつと高い圧力が
加えられ、低い作動圧力においてさえもチユーブ
の拡開能力に対し障害を与えないようにすること
ができる。その結果として、本発明のポンプはビ
ニールおよび他の熱可塑性チユーブをもつて改善
された作動特性を提供する。
この制御表面を使用することによつて達成でき
る改良された特性の特定な例として、3.5ポンド
のバネ圧力および0.014平方インチの有効作動面
積を持つているプランジヤによつて閉塞された内
穴径0.100インチ、壁厚0.020インチのビニールチ
ユーブでは、250P.S.i.までの液圧が閉塞を拡開す
るようにポンプによつて発生されるであろう。し
かしながら、0.042平方インチのチユーブ接触有
効面積をもつている制御表面を設けただけでは、
わずか83P..S.iがプランジヤを開くのに必要とさ
れるだけである。
プランジヤ87は、軸92の自由端に枢着した
使用者が作動させるレバー96によつてチユーブ
セグメント14への負荷および脱離を容易にする
ように開放状態とすることができる。プランジヤ
の開放位置においては、第11図に示すようにレ
バーは軸の自由運動を許容するように再び位置す
る。レバー上のカム表面97は、圧力プレートが
閉じたとき自動的にプランジヤ87を閉じるよう
に圧力プレート80上のカム表面98と協力す
る。
閉じたとき、バネ94によつて加えられる圧力
は第12a図に示すようにポンプからの圧力が存
在しなければチユーブ14を完全に閉塞するのに
十分である。しかしながら、作動中は、第12b
図に示すように少なくとも部分的にチユーブを拡
開するに足る圧力がチユーブの内穴内に発生す
る。この圧力は全チユーブセグメント81内に存
在し、そして下流ローラー(第14図の71b)
がチユーブから外れたとき、そうでなければ該セ
グメント中に発生するであろう急激な液圧変化を
防止する。
第13図に最もよく示されているように、プラ
ンジヤ87の頭部は好ましくはチユーブ片14が
外れるのを防止するゲート部材99を含んでい
る。
本発明の特定の具体例を図示し、説明したが、
当業者には本発明の広い特徴から逸脱することな
く改変、修飾が明白であり、従つて特許請求の範
囲は、本発明の真の精神と範囲内にこのような改
変、修飾も属せしめる目的をも有している。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明装置の正面図、第2図はぜん動
ポンプおよび流れ制限ステーシヨンの正面図、第
3a図および第3b図は該ポンプおよび該ステー
シヨンの拡大正面図、第4図は別のぜん動ポンプ
および流れ制限ステーシヨンの正面図、第5図お
よび第6図は該ポンプおよび該ステーシヨンの別
の具体例の正面図、第7図、第8図、第9図、第
10図はそれぞれ該流れ制限ステーシヨンの変形
具体例の正面図、第11図は本発明のぜん動ポン
プの正面図、第12図および第12a図は第11
図の線12−12に沿つた断面図、第13図は第
12図の線13−13に沿つた断面図、第14図
は作動状態にある第11図のポンプの一部破断正
面図、第15図は第14図の線15−15に沿つ
た断面図である。 10は注入システム、11は注入液容器、13
は滴下室、14はチユーブ、16はぜん動ポン
プ、17は流れ制限ステーシヨン、19は針アダ
プター、20は光電池、21は光源である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 使用時供給容器から人体まで延ばすことがで
    き、かつくり返される圧縮サイクルに際して不完
    全な原形復元性を示す可撓性壁のチユーブと、 該チユーブの内腔を完全に閉塞するため該チユ
    ーブの側壁と連続的に圧縮係合している少なくと
    も一つの圧力手段を含んでいる手段と、 該チユーブを通つて流体を圧送するため該チユ
    ーブの内腔がくり返してそして前方へ向かつて次
    第に圧縮されるように前記圧力手段の係合点を該
    チユーブに沿つて進めるための手段と、 改善された定量化精度のため該チユーブの復元
    を助けるように前記係合点の下流の該チユーブ内
    の流体圧力を上昇させるように前記チユーブの下
    流の内腔を連続的に少なくとも部分的に制限する
    ための流れ制限手段 を備えていることを特徴とする流体を供給容器か
    ら人体へ注入するための流送装置。 2 前記流れ制限手段は前記チユーブに対してば
    ね付勢された可動プランジヤーを備えている第1
    項記載の流送装置。 3 前記プランジヤーは前記圧力手段が静止して
    いる時前記チユーブを通る流体の流れを阻止する
    のに十分な力をもつて前記チユーブの側壁を押圧
    している第2項記載の流送装置。 4 前記プランジヤーは、前記チユーブに対しそ
    の中の流れの方向にほぼ直角に押しつけられる比
    較的小面積のくさび形作業表面と、前記チユーブ
    内の流れの方向に実質上平行に延びかつ前記チユ
    ーブ内の圧力変化に応答するための前記作業表面
    から上流の比較的大面積の制御表面とを備えてい
    る第3項記載の流送装置。 5 前記チユーブはビニル製である第1項記載の
    流送装置。 6 前記流体は前記流体から気体の分離を発生さ
    せる前記くり返し圧縮および膨張の結果としての
    圧力変化を受け、前記チユーブの下流で前記流れ
    制限手段の上流に前記チユーブの内腔中の気体の
    存在を検出する検出手段を備え、前記チユーブ内
    の流体の前記上昇した圧力は前記気体を溶液中に
    保持し、かつ前記気体による前記検出手段の作動
    を防止している第1項記載の流送装置。 7 前記圧力手段は、外周に沿つて複数の圧力部
    材を有するローターを含み、該圧力部材の少なく
    とも一つは常に該チユーブの側壁と圧縮係合しか
    つ該チユーブの内腔を完全に閉塞している手段
    と、そして前記チユーブを前記圧力部材の一つと
    圧縮係合にもたらすための圧力プレートを含む手
    段とよりなり、前記圧力手段の係合点を該チユー
    ブに沿つて進めるための手段は、前記チユーブの
    内腔がくり返して前方へ向かつて次第に圧縮され
    そして復元するように前記ローターを回転駆動す
    るための手段よりなる第1項記載の流送装置。 8 前記複数の圧力部材は前記ローターの外周に
    等間隔に配置され、前記圧力プレートは前記ロー
    ターの外周上の圧力部材の間隔に実質上相当する
    前記チユーブの長さだけを前記圧力部材との係合
    にもたらす第7項記載の流送装置。
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