JPS6242453B2 - - Google Patents

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Publication number
JPS6242453B2
JPS6242453B2 JP55172304A JP17230480A JPS6242453B2 JP S6242453 B2 JPS6242453 B2 JP S6242453B2 JP 55172304 A JP55172304 A JP 55172304A JP 17230480 A JP17230480 A JP 17230480A JP S6242453 B2 JPS6242453 B2 JP S6242453B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
circuit
signal
frequency
relay
clock signal
Prior art date
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Expired
Application number
JP55172304A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5797327A (en
Inventor
Norio Ootani
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP55172304A priority Critical patent/JPS5797327A/ja
Publication of JPS5797327A publication Critical patent/JPS5797327A/ja
Publication of JPS6242453B2 publication Critical patent/JPS6242453B2/ja
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Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、電力系統の周波数が所定以外のも
のとなつたときに応動する周波数継電器に関し、
特に点検用の試験信号を発生する点検回路を備え
た周波数継電器に関する。
従来、この種の継電器として第1図に示すもの
があつた。第1図において、1は絶縁用の変成器
1aを介して送電線1bに接続され、その交流信
号を導入し、矩形波の信号1cに波形変換をする
波形整形回路、2は信号1cを入力し交流信号の
1周期を表わすパルスの信号2aを発生する制御
回路、3は一定周波数のパルス信号3aを発生す
るパルス発生回路、4は第2図に示すようにフリ
ツプフロツプFF1〜FFNを縦属接続してなり、
パルス信号3aを分周し、クロツク信号4aを得
る分周回路、5は制御回路2の制御信号2aで一
旦クリアされた後次に供給されるまで即ちその一
周期につきクロツク信号4aによりカウントをす
るカウンタ、6は送電線1bの周波数に対応した
デジタル値を設定し、これを信号6aで出力する
設定回路、7はカウンタ5のカウント値である信
号5aを信号6aとを大小について比較し、前者
が大のときは信号7aを出力する判定回路、8は
接点8aを有し、信号7aにより動作をするリレ
ーである。
次に動作を説明する。パルス発生回路3は例え
ば周波数10MHzのパルス信号3aを発生し、分周
回路4はクロツク信号3aを1/10に分周して周波
数1MHzのクロツク信号4aを発生する。カウン
タ5は、制御信号2aにより一旦リセツトされた
後、クロツク信号4aについてのカウントをし、
その結果を信号5aで出力をする。設定回路6
は、信号5aと信号6aとを大小について比較
し、前者が大の場合は信号7aを出力してリレー
8を動作させる。リレー8の動作により接点8a
が閉成され、外部に送電線1bの周波数が設定回
路6に設定した周波数になつたことを知らせる。
以上は不足周波数継電器の場合を説明したが、
過周波継電器の場合はカウント値が設定値よりも
小のときに動作する。
従来の周波数継電器は、以上のように構成され
ており、自己の回路を点検する機能を有していな
いので、試験回路を外部に接続しなければ試験が
できず、点検作業が面倒なものとなる欠点があつ
た。
この発明は、上記のような従来のものの欠点を
除去するためになされたもので、検点用の回路を
備え、主回路の機能を容易、かつ高い信頼性をも
つて点検可能な周波数継電器を提供することを目
的とする。
以下、この発明の一実施例を図について説明す
る。第3図はこの発明の要部を示す回路図で、第
1図に示す分周回路4に対応し、この部分を除
き、他は第1図と同一である。第3図において、
9はフリツプフロツプFF1〜FFNを縦属接続し
てパルス信号3aを分周し、クロツク信号9aを
得る分周回路、10はクロツク信号9aを更に1/
2に分周してクロツク信号10aを得る分周回
路、11はクロツク信号10aと次に説明する信
号13aとの論理積をとるアンド回路、12は通
常時は図示の位置で開にあり、点検時は操作によ
り閉成される接点、13は抵抗R1,R2及びコ
ンデンサCからなり、接点12のチヤツタリング
を除去する通常の積分回路、14は積分回路13
の信号13aを入力したインバータ、15はクロ
ツク信号9aとインバータ14の信号14aとの
論理積をとるアンド回路である。ここで、接点1
2、積分回路13、インバータ14、アンド回路
11及び15は、クロツク信号9a又は10aを
選択する選択回路を構成している。また、アンド
回路11の信号11aは点検用のクロツク信号と
して、また、アンド回路15の信号15aは通常
時のクロツク信号として図示なしのオア回路を介
してカウンタ5に供給されるものとして以下説明
する。
次に動作を説明する。なお、説明を簡単にする
ため、第1図の分周回路4を第3図に示す回路で
置換したものとして第1図も参照して動作の説明
をする。
通常時、即ち非点検時は、接点12が図示の位
置にあり、開となつているので、信号13aがロ
ー、インバータ14の信号14aがハイになつて
いる。これによつて、アンド回路11は閉、アン
ド回路15は開になつている。アンド回路15の
開により、分周回路9のクロツク信号9aがアン
ド回路15の信号15aになり、カウンタ5に供
給され、カウントされる。その結果の信号5aは
信号6aと等しくなるので、判定回路7は信号7
aをロー即ち出力しない。
一方、点検時は、操作により接点12が閉成さ
れ、これにより、信号13aがハイとなり、イン
バータ14の信号14aがローとなり、アンド回
路15を閉にする。しかし、アンド回路11は開
となり、クロツク信号10aを信号4aとしてゲ
ート出力をする。クロツク信号10aは、クロツ
ク信号9aを分周回路10により1/2に分周した
ものであるから、その周波数はクロツク信号9a
の1/2になつている。このような内容の信号11
aをカウンタ5に入力すると、カウンタ5のカウ
ント結果は信号9aの場合の半分にしかならず、
判定回路7は信号5a,6aが不等であるとして
信号7aを出力し、リレー8を動作させる。
なお、上記実施例は、過周波継電流継電器の場
合について説明したもので、点検時に通常時のも
のより低い周波数のクロツク信号を選択して出力
したが、不足継電器の場合は、第4図に示すよう
に、分周回路9の途中段からクロツク信号をとり
出すように変更することにより、点検時に通常時
より高い周波数のクロツク信号を選択して出力さ
せるようにしてもよく、上記実施例と同様の効果
を奏する。
以上のように、この発明によれば、接点の操作
により、回路を点検用の信号で動作でき、点検作
業が簡単になると共に信頼性の高い点検ができる
効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の周波数継電器の回路図、第2図
は第1図に示す分周回路の詳細な回路図、第3図
はこの発明の一実施例による周波数継電器の要部
の回路図、第4図はこの発明の他の実施例による
周波数継電器の要部の回路図である。 1……波形整形回路、2……制御回路、3……
パルス発生回路、4,9,10……分周回路、5
……カウンタ、6……設定回路、7……判定回
路、8……リレー。なお、図中、同一符号は同一
部分を示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 電力系統より検出した交流信号の一周期を所
    定周波数のクロツク信号によりカウントし、カウ
    ントした結果を判定回路に供給して予め設定した
    設定値と大小についての判定の結果に従い、リレ
    ーを動作させる周波数継電器において、複数のフ
    リツプフロツプを縦属接続して入力される所定周
    波数のパルス信号を分周しそれぞれ周波数の異な
    る第1及び第2のクロツク信号を発生する分周回
    路と、接点の操作により上記第1又は第2のクロ
    ツク信号を選択する選択回路と、上記選択回路の
    出力信号をカウントしカウントした結果を上記判
    定回路に供給するカウンタとを備えたことを特徴
    とする周波数継電器。
JP55172304A 1980-12-05 1980-12-05 Frequency relay Granted JPS5797327A (en)

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JP55172304A JPS5797327A (en) 1980-12-05 1980-12-05 Frequency relay

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JP55172304A JPS5797327A (en) 1980-12-05 1980-12-05 Frequency relay

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Publication Number Publication Date
JPS5797327A JPS5797327A (en) 1982-06-17
JPS6242453B2 true JPS6242453B2 (ja) 1987-09-08

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02107351U (ja) * 1989-02-15 1990-08-27
JPH04197316A (ja) * 1990-11-29 1992-07-16 Hino Motors Ltd シート用スプリング
JPH0565660U (ja) * 1992-02-20 1993-08-31 日野自動車工業株式会社 格納式シートのシートクッション構造

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JP2621144B2 (ja) * 1986-09-10 1997-06-18 株式会社明電舎 ループ式デイジタル保護継電装置の試験用同期信号作成方法

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JPS5797327A (en) 1982-06-17

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