JPS6242305A - フロツピ−デイスク装置 - Google Patents

フロツピ−デイスク装置

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JPS6242305A
JPS6242305A JP60093246A JP9324685A JPS6242305A JP S6242305 A JPS6242305 A JP S6242305A JP 60093246 A JP60093246 A JP 60093246A JP 9324685 A JP9324685 A JP 9324685A JP S6242305 A JPS6242305 A JP S6242305A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
resistor
differentiation
circuit
filter
capacitor
Prior art date
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Pending
Application number
JP60093246A
Other languages
English (en)
Inventor
Shoji Nakajima
中島 彰治
Hiroshi Suzuki
博 鈴木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Toshiba Computer Engineering Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Toshiba Computer Engineering Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp, Toshiba Computer Engineering Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP60093246A priority Critical patent/JPS6242305A/ja
Priority to KR1019860003174A priority patent/KR900001594B1/ko
Priority to US06/856,174 priority patent/US4722010A/en
Priority to EP86105841A priority patent/EP0200191A3/en
Publication of JPS6242305A publication Critical patent/JPS6242305A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の技術分野] 本発明は、フロッピーディスク装置(以下、FDDと称
する)に関する。
[発明の技術的背景] 従来から、コンピュータやワードプロ1?ツj)をはじ
めとする情報処理機器の外部記憶装置として、FDDが
広く用いられている。
FDDは、ディスク上の磁化反転パターンを磁気ヘッド
によりデータどして読み出し、所定の1a号処理回路に
より読み出したデータを2値化して後続処理を行なうよ
うに構成されている。
そして信号処理回路においては、たとえば第2図に示し
たように、プリアンプ1による磁気ヘッドの出力信号の
増幅、ローパスフィルタ〈以下、L、P、Fと称する)
2による高周波ノイズの除去、微分回路3による出力波
形の微分、ゼロクロスコンパレータ4による微分波形の
Uロクロス点の検出(2値化処理)、タイムドメインフ
ィルタ5による2値化データのノイズ除去が順次行なわ
れる。
第3図は上述した信号処理回路における微分回路3の具
体的な構成を示す回路図である。
この微分回路は差動接続された2つのトランジスタQl
、Q2のそれぞれのベースに磁気ヘッドからの読出し信
号が印加され、それぞれのコレクタから微分波形が取り
出されるようにされている。
またトランジスタQl、Q2のそれぞれのエミッタ間に
は微分特性を決定するフィルタZ(以下、微分フィルタ
と称する)が介挿されている。
また第4図<a >、(b)、(C)はそれぞれ上述し
た微分回路3の微分フィルタZが■コンデンサのみ、■
コンデンサと抵抗との直列接続、■コンデンサと抵抗と
コイルとの直列接続、にされている各場合における周波
数特性を示す図である。
そして■は、微分特性は良好であるが、高域ノイズが増
幅され、また■は、高域ノイズの増加をおさえ、ざらに
■は、高域ノイズを低減するという機能がある。
なお■の場合における共振周波数foおよびダンピング
ηは、次の(1〉、(2)の各式で求められる。
fo=i/F「で・・・・・・・・・・・・・・・(1
)η=R/2・F丁フT・・・・・・・・・(2)とこ
ろで従来のFDDでは、■の場合のフィルタを構成する
コイル上1コンデンサCおよび抵抗Rは固定的であり、
ディスクの内周側および外周側のいずれにおいても、微
分回路の共振周波数foおよびダンピングηは一定とさ
れていた。
ところが実際にディスクから読み出される信号の波形は
、内周側と外周側とで大きく異なっている。
第5図(a )、(b)はディスクの内周側および外周
側のそれぞれにおける読み出し信号の直接波形を示す図
である。
同図かられかるように、ディスクの外周側の読み出し波
形は、内周側の読み出し波形と比較して高調波成分(特
に第3次高調波成分)が多く含まれている。
また第6図は内周側の読み出し信号および外周側の読み
出し信号が従来のコイルし、コンデンサC1抵抗Rが固
定的にされた微分回路を通過した侵の波形を示している
同図かられかるように、外周側の読み出し信号Δは内周
側の読み出し信号Bと比較して、微分波形の隙間が小さ
くなる。
そして微分波形の隙間が小さくなると、ノイズが1誉し
た場合に、疑似ゼロクロス点が発生しゼロクロスコンパ
レータ4が誤ったデータパルスを出力して、リードエラ
ーが生じることがある。
このため従来のFDDでは、外周側で微分波形の隙間が
小さくならないよう、外周側でり、P。
Fのカットオフ周波数fcを低くする(スイッチフィル
タと呼ばれている手法)か、あるいは外周側で書込み電
流1wを増加させていた。
これらの方法はいずれも、外周側は内周側に比較して出
力および分解能が大ぎくなりリードマージンも大きくな
るという事実に基づいており、外周側で読み出し信号の
波形の3次高調波成分を減らすように意図的に分解能を
低下させる方法である。なお、これらの方法により、外
周側のリードマージンが多少低下することになっても装
置の性能には大きな影響はない。
ここで分解能およびリードマージンについて説明する。
第7図は磁気ヘッドによりディスクからデータが読み出
される場合における磁気ヘッドおよびディスクの周波数
特性を示す図である。
同図かられかるように、一般にディスクへのデータの記
録音度が大きくなるにつれ、読み出し信号のレベルが低
下する。また一般的なFDDでは、内周側でも外周側で
もディスクの回転速度は一定であり、データの転送レー
トもまた一定にされているため、必然的にディスクの内
周側がその外周側よりもデータの記録密度が高くなる。
このため磁気ヘッドの読み出し信号のレベルは、内周側
の方が外周側よりも小さくなる。
したがって分解能は、外周側よりも内周側の方が低くな
り、分解能が低くなると、波形相互の干渉によるピーク
シフトが増加する。
一方、リードマージンは、9tl@余裕度とも呼ばれ、
波形相互の干渉によるピークシフト、ノイズ、モータの
回転変動によって発生するデータパルスの振れ幅に対す
るリードエラーの発生度合を示す1直である。
第8図に示したように、序々にデータパルスの読み込み
ゲートパルスのパルス幅を狭くして、リードエラーが発
生しないような限界点を考えると、リードマージンTが
大きくなるにつれて限界点が高くなり装置としての性能
が高くなる。
し背景技術の問題点] しかしながら従来のFDDにおけるスイッチフィルタ方
式は、L、P、Fのフィルタ定数を変えることにより実
現されているために多くの部品(特に抵抗とコンデンサ
)が必要で、構成が複雑であるという問題があった。
また、外周側の書込み電流を大きくする方式は、充分な
効果を得るためには、非常に大ぎな毎込み電流が必要に
なるという問題があった。
[発明の目的] 本発明は、上述したような従来のFDDの問題点を解決
すべくなされたもので、ディスクの内周側と外周側のデ
ータの読み出し時に周波数特性を切換えるように構成さ
れたFDDにおいて、構成部品の数を極力少なくしたF
DDの提供を目的としている。
[発明の概要] すなわち本発明のフロッピーディスク装置は、磁気ヘッ
ドによりディスクに対し、データを内周側が外周側と比
較して高密度になるように書込み、書込んだデータを前
記磁気ヘッドによりアナログ信号に変換し、このアナロ
グ信号をフィルタ回路、微分回路およびゼロクロス点検
出回路に順に入力し、最終的に微分波形のゼロクロス時
期に同期したパルスを発生させ、このパルスを読み出し
データとして処理するように構成されたフロッピーディ
スク装置において、前記微分回路が、差動接続された1
11の電流制御素子と、各素子の対応する被制m電極間
に直列に介挿されたコンデンサ、コイル、第1および第
2の抵抗を有し、前記磁気へラドにより前記ディスクの
内周側に記録されているデータを読み出す際に、前記第
1の抵抗の両端を短絡させ、ダンピング度を下げるよう
に構成されていることを特徴どしている。
[発明の実施例] 以下本発明の実施例の詳細を図面に基づいて説明する。
第1図は本発明の一実施例の構成を示す回路図である。
なお本実施例のFDDは、その全体構成が第2図に示し
た従来のFDDの構成と同一構成であり、微分回路3の
部分的な構成のみが異なるだけであるので、第1図では
第2図と重複する構成部分の説明を省略し、微分回路の
部分に限ってシ1明する。
同図において6および7は磁気ヘッドからの信号を取出
すための負荷抵抗、8および9は差動接続されたトラン
ジスタ、10および11はトランジスタ8および9のコ
レクタからエミッタ間に一定の電流を流す定電流回路を
示している。また13はコンデンサ、14はコイル、1
5および16は抵抗を示し、これらは直列に接続され微
分フィルタを構成している。さらに17はディスクの内
周および外周の切換信号(スイッチフィルタ信号SFL
と同じ性質の信号)Sのレベルり応じてONおよびOF
F!IJ作を行ない、抵抗16の両端を内周側の読み出
し時に短絡させるアナログスイッチ、18は磁気ヘッド
の出力としての入力信F3源を示している。
本実施例のFDDにおいて、まず内周外周切換信号Sが
内周側を示すレベルである場合、アナログスイッチ17
がONになり、抵抗16の両端が短絡され、微分フィル
タは、コンデンサ13、コイル1/1および抵抗15の
みで構成されることになる。
一方、内周外周切換信FJ 3が外周側を示すレベルで
ある場合、スイッチ17がOFFになり、微分フィルタ
は、コンデンサ13、コイル14、抵抗15および抵抗
16から構成されることになる。
これにより外周側では、内周側と比較して、微分回路の
ダンピングηを大きくすることができる。
そして外周側で微分回路のダンピングηが大きくなると
、読み出し信号の波形の3次高調波成分が減少し、微分
波形の隙間(第6図)が増加し、微分波形にノイズが重
畳しても、疑奴ゼロクロス点が現われず、ゼロクロスコ
ンパレータによるゼロクロス点の誤検出が生じることが
ない。
なお本実施例のFDDでは外周側で微分回路のダンピン
グが大きくなることにより、外周側での分解能も低下し
、波形相互の干渉によるピークシフトも増加してノイズ
耐性が多少低下するが、外周側では元来、分解能および
ピークシフトに対する耐性に余裕があるので特にこれが
問題どなるようなことはない。
したがって外周側で微分回路のダンピングηを大さくし
、微分波形に重畳するノイズに対する耐性を高めること
は装置全体の性能の向上に大ぎく貢献する。
[′R,明の効果] 以上説明したように、本発明のFDDは、微分フィルタ
の定数を内周側と外周側とで切換えることにより、L、
P、Fのフィルタの定数切換と同様の効果を得ている。
そして、微分フィルタの定数切換は2つの抵抗の一方の
短絡の有無により選択するので、部品数が少なく、回路
構成も単純である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の要部の構成を示す回路図、
第2図は一般的なFDDの全体構成を示すブロック図、
第3図は従来の「DDの微分回路の構成を示づ回路図、
第4図(a )〜(C)は各場合における微分フィルタ
の周波数特性を示す図、第5図(a )、(b)はディ
スクの内周側および外周側のそれぞれにおける読み出し
信号の波形を示づ図、第6図は内周側、115よび外周
側の読み出し信号の波形が従来の微分回路を通過した後
の波形を示す図、第7図はディスクの記録密度とヘッド
の読出し出力の関係により装置の分解能を説明づる図、
第8図は装置のリードマージンを説明する図である。 1・・・・・・・・・・・・プリアンプ2・・・・・・
・・・・・・L、  P、  F3・・・・・・・・・
・・・微分回路 4・・・・・・・・・・・・ゼロクロスコンパレータ5
・・・・・・・・・・・・タイムドメインフィルタ6.
7・・・・・・抵抗 8.9・・・・・・トランジスタ 13・・・・・・・・・・・・コンデンサ14・・・・
・・・・・・・・コイル 15.16・・・抵抗 17・・・・・・・・・・・・アナログスイッヂ出願人
     株式会社 東 芝 東芝コンピュータ エンジニアリング株式会社 代理人弁理士  須 山 佐 − +(11(1)l            Ic+第4
図 J 第5図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)磁気ヘッドによりディスクに対し、データを内周
    側が外周側と比較して高密度になるように書込み、書込
    んだデータを前記磁気ヘッドによりアナログ信号に変換
    し、このアナログ信号をフィルタ回路、微分回路および
    ゼロクロス点検出回路に順に入力し、最終的に微分波形
    のゼロクロス時期に同期したパルスを発生させ、このパ
    ルスを読み出しデータとして処理するように構成された
    フロッピーディスク装置において、前記微分回路が、差
    動接続された1組の電流制御素子と、各素子の対応する
    被制御電極間に直列に介挿されたコンデンサ、コイル、
    第1および第2の抵抗を有し、前記磁気ヘッドにより前
    記ディスクの内周側に記録されているデータを読出す際
    に、前記第1の抵抗の両端を短絡させ、ダンピング度を
    下げるように構成されていることを特徴とするフロッピ
    ーディスク装置。
JP60093246A 1985-04-30 1985-04-30 フロツピ−デイスク装置 Pending JPS6242305A (ja)

Priority Applications (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60093246A JPS6242305A (ja) 1985-04-30 1985-04-30 フロツピ−デイスク装置
KR1019860003174A KR900001594B1 (ko) 1985-04-30 1986-04-24 플로피디스크장치의 독출회로
US06/856,174 US4722010A (en) 1985-04-30 1986-04-28 Read circuit for floppy disk drive
EP86105841A EP0200191A3 (en) 1985-04-30 1986-04-28 Read circuit for floppy disk drive

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60093246A JPS6242305A (ja) 1985-04-30 1985-04-30 フロツピ−デイスク装置

Publications (1)

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JPS6242305A true JPS6242305A (ja) 1987-02-24

Family

ID=14077148

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP60093246A Pending JPS6242305A (ja) 1985-04-30 1985-04-30 フロツピ−デイスク装置

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JP (1) JPS6242305A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0242684A (ja) * 1988-08-02 1990-02-13 Teac Corp 磁気ディスク装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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