JPS624176A - 金属板積層時における保護紙插入方法 - Google Patents
金属板積層時における保護紙插入方法Info
- Publication number
- JPS624176A JPS624176A JP14271685A JP14271685A JPS624176A JP S624176 A JPS624176 A JP S624176A JP 14271685 A JP14271685 A JP 14271685A JP 14271685 A JP14271685 A JP 14271685A JP S624176 A JPS624176 A JP S624176A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- protective paper
- shaft
- metal plate
- metal plates
- moved
- Prior art date
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- Pending
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- Collation Of Sheets And Webs (AREA)
- Folding Of Thin Sheet-Like Materials, Special Discharging Devices, And Others (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本発明は一定長さと幅を有する金属板を積層する際に、
上下金属板間に保護紙を挿入する方法に関するものであ
る。
上下金属板間に保護紙を挿入する方法に関するものであ
る。
（従来技術とその問題点）
ネームプレートと称するアルミ合金よりなる金属板のよ
うに、洗濯機等の表面パネル材として使用される光沢金
属板は、表面に疵が発生するのを極力防止しなければな
らない。
うに、洗濯機等の表面パネル材として使用される光沢金
属板は、表面に疵が発生するのを極力防止しなければな
らない。
このため、従来から検査時等において、このような金属
板を積層していく際に、上下金属板間に該金属板を被覆
し得る大きさの切断保護紙を一枚宛、次々と挿入、介在
している。
板を積層していく際に、上下金属板間に該金属板を被覆
し得る大きさの切断保護紙を一枚宛、次々と挿入、介在
している。
しかしながら、このように金属板間に保護紙を一枚宛挿
入していく作業は、極めて能率が悪く、しかも、金属板
表面に対してずれが生じないように正確に保護紙を被覆
させることは困難である等の問題点がある。
入していく作業は、極めて能率が悪く、しかも、金属板
表面に対してずれが生じないように正確に保護紙を被覆
させることは困難である等の問題点がある。
（発明の目的）
本発明はこのような問題点に鑑みてなされたもので、金
属板積層時におけ、る保護紙の挿入作□業を連続的にし
て能率よく且つ正確に行えるようにした金属板積層時に
おける保護紙挿入方法を提供するものである。
属板積層時におけ、る保護紙の挿入作□業を連続的にし
て能率よく且つ正確に行えるようにした金属板積層時に
おける保護紙挿入方法を提供するものである。
（発明の構成）
上記目的を達成するために、本発明の金属板積層時にお
ける保護紙挿入方法は、長尺保護紙を巻装したシャフト
を適宜高さを有する両側ガイドレール間に架設して該シ
ャフトをガイドレールの一端から他端に向かって移動さ
せることによりガイドレール間に保護紙を所望長さ敷設
し、この保護紙上に一定寸法の金属板を載置したのち、
前記シャフトを逆方向に移動させて該シャフトから引き
出される保護紙を金属板の表面に被覆させ、この保護紙
上に次の金属板を載置したのち、再びシャフトをガイド
レールの他端に向かって移動させることにより保護紙を
引き出しながら金属板を被覆し、この作業を繰り返し行
って金属板間に順次保護紙を介在させることを特徴とす
るもので、ガイドレール上を保護紙巻装シャフトを往復
移動させながら、その間に積層される金属板をシャフト
から引き出される保護紙で順次被覆するように構成した
ものである。
ける保護紙挿入方法は、長尺保護紙を巻装したシャフト
を適宜高さを有する両側ガイドレール間に架設して該シ
ャフトをガイドレールの一端から他端に向かって移動さ
せることによりガイドレール間に保護紙を所望長さ敷設
し、この保護紙上に一定寸法の金属板を載置したのち、
前記シャフトを逆方向に移動させて該シャフトから引き
出される保護紙を金属板の表面に被覆させ、この保護紙
上に次の金属板を載置したのち、再びシャフトをガイド
レールの他端に向かって移動させることにより保護紙を
引き出しながら金属板を被覆し、この作業を繰り返し行
って金属板間に順次保護紙を介在させることを特徴とす
るもので、ガイドレール上を保護紙巻装シャフトを往復
移動させながら、その間に積層される金属板をシャフト
から引き出される保護紙で順次被覆するように構成した
ものである。
（実施例の説明）
本発明の実施例を図面について説明すると、＋１１（２
）は金属板（ａｌを収納し得る間隔を存して左右に並設
、固定した一対のガイドレールで、積層される金属板の
積層高さよりも大なる高さに形成されてあり、その対向
面上端部に全長に亘って、段状のガイドレール面（３）
を形成しである。
）は金属板（ａｌを収納し得る間隔を存して左右に並設
、固定した一対のガイドレールで、積層される金属板の
積層高さよりも大なる高さに形成されてあり、その対向
面上端部に全長に亘って、段状のガイドレール面（３）
を形成しである。
（４）は長尺の保護紙（台紙）（５）をロール状に巻装
したシャフトで、その両端に軸受（６） （６）を装着
して該軸受（６１（６）によりシャフト（４）を回転自
在に支承してあり、この軸受（６） （６）を前記左右
のガイドレール（１） （２１のレール面（３）に回転
又は摺動自在に架設しである。
したシャフトで、その両端に軸受（６） （６）を装着
して該軸受（６１（６）によりシャフト（４）を回転自
在に支承してあり、この軸受（６） （６）を前記左右
のガイドレール（１） （２１のレール面（３）に回転
又は摺動自在に架設しである。
長尺保護紙（５）は、予めロール状に巻回しておき、そ
の中央孔をシャフト（４−）に挿嵌してもよく、又、シ
ャフト（４）に対する固定は、第２図に示すようにシャ
フト（４）にリング状の固定具（７） （７）を挿嵌し
、その対向面でロール状に巻装した保護紙（５）の両側
内周部を挟持させて、固定具（７） （７）の内外周面
間に螺入した螺子（８）を螺進させることにより該螺子
の先端をシャフト（４）に圧接させて固定してもよい。
の中央孔をシャフト（４−）に挿嵌してもよく、又、シ
ャフト（４）に対する固定は、第２図に示すようにシャ
フト（４）にリング状の固定具（７） （７）を挿嵌し
、その対向面でロール状に巻装した保護紙（５）の両側
内周部を挟持させて、固定具（７） （７）の内外周面
間に螺入した螺子（８）を螺進させることにより該螺子
の先端をシャフト（４）に圧接させて固定してもよい。
さらに、ガイドレール＋１１ （２１のガイドレール面
（３）は、前述したようなＬ字状の段部で形成すること
なく、ガイドレール（１１（２１の上端面に全長に亘っ
てガイド溝を刻設し、このガイド溝にシャフト（４）の
両端に装着した円形状軸受を転勤可能に支持させてもよ
い。
（３）は、前述したようなＬ字状の段部で形成すること
なく、ガイドレール（１１（２１の上端面に全長に亘っ
てガイド溝を刻設し、このガイド溝にシャフト（４）の
両端に装着した円形状軸受を転勤可能に支持させてもよ
い。
今、シャフト（４）をガイドレール＋１１ （２）の一
端がら他端に向かって移動させると、該シャフト（４）
に巻装した保護紙（５）は引き出されてガイドレール（
１１（２）間の底面に敷設される。
端がら他端に向かって移動させると、該シャフト（４）
に巻装した保護紙（５）は引き出されてガイドレール（
１１（２）間の底面に敷設される。
この敷設された所定長さの保護紙（５）上に一定寸法に
切断された金属板（ａ）を載置したのち、シャフト（４
）をガイドレール（１） （２１の一端に向がって移動
させると、その移動に従ってシャフト（４）から引き出
される保護紙（５）が、金属板（ａ）の表面（上面）を
被覆する。
切断された金属板（ａ）を載置したのち、シャフト（４
）をガイドレール（１） （２１の一端に向がって移動
させると、その移動に従ってシャフト（４）から引き出
される保護紙（５）が、金属板（ａ）の表面（上面）を
被覆する。
しかるのち、次の金属板Ｔａ）をガイドレール（１１（
２１間に供給して既に収納した金属板（ａ）の被覆保護
紙（５）上に積み重ね、次いで、シャフト（４）を逆方
向（ガイドレールの一端から他端に向かって）移動させ
れば、その移動に従ってシャフト（４）から保護紙（５
）が引き出されて最上層の金属板（５）を被覆する（第
４図）。
２１間に供給して既に収納した金属板（ａ）の被覆保護
紙（５）上に積み重ね、次いで、シャフト（４）を逆方
向（ガイドレールの一端から他端に向かって）移動させ
れば、その移動に従ってシャフト（４）から保護紙（５
）が引き出されて最上層の金属板（５）を被覆する（第
４図）。
このように、金属板（５）がガイドレール（１） （２
１間に供給される毎にシャフト（４）がガイレール上で
往動と復動とを順次繰り返し行って、該シャフト（４）
に巻装した長尺保護紙（５）を一定寸法宛引出しながら
積層される上下金属板間に保護紙（５）を挿入、介在さ
せるものである（第５図）。
１間に供給される毎にシャフト（４）がガイレール上で
往動と復動とを順次繰り返し行って、該シャフト（４）
に巻装した長尺保護紙（５）を一定寸法宛引出しながら
積層される上下金属板間に保護紙（５）を挿入、介在さ
せるものである（第５図）。
シャフト（４）をガイドレール（１） （２１の両端間
で往復動させるには、人手により行ってもよいが、例え
ば、ガイドレールの外側面両端部にブーりを回転自在に
軸支し、これらのプーリに無端状に掛は渡した索条物を
シャフト（４）の端部に連結してプーリを適宜の回転駆
動機構で一定回転数毎に逆方向に回転させることにより
自動的に往復動させるように構成してもよい。
で往復動させるには、人手により行ってもよいが、例え
ば、ガイドレールの外側面両端部にブーりを回転自在に
軸支し、これらのプーリに無端状に掛は渡した索条物を
シャフト（４）の端部に連結してプーリを適宜の回転駆
動機構で一定回転数毎に逆方向に回転させることにより
自動的に往復動させるように構成してもよい。
（発明の効果）
以上のように本発明の金属板積層時における保護紙挿入
方法によれば、長尺保護紙を巻装したシャフトを、左右
のガイドレール上を往復移動させることにより該シャフ
トから所定寸法宛、保護紙を引き出して、ガイドレール
間に供給される金属板を順次被覆することができ、従っ
て金属板積層時における金属板間への保護紙の挿入、介
在作業が能率よく円滑に行えるものであり、しかも、保
護紙は上下金属板間に挟持された状態になったのち既に
積層した金属板の端面を支持部として次の金属板の表面
上に被覆するものであるから、充分な張りを持たせた状
態でずれることなく正確に挿入でき、生産性の向上と共
に積層状態の良好な保護紙介在金属板を得ることができ
るものである。
方法によれば、長尺保護紙を巻装したシャフトを、左右
のガイドレール上を往復移動させることにより該シャフ
トから所定寸法宛、保護紙を引き出して、ガイドレール
間に供給される金属板を順次被覆することができ、従っ
て金属板積層時における金属板間への保護紙の挿入、介
在作業が能率よく円滑に行えるものであり、しかも、保
護紙は上下金属板間に挟持された状態になったのち既に
積層した金属板の端面を支持部として次の金属板の表面
上に被覆するものであるから、充分な張りを持たせた状
態でずれることなく正確に挿入でき、生産性の向上と共
に積層状態の良好な保護紙介在金属板を得ることができ
るものである。
図面は本発明の実施例を示すもので、第１図は本発明を
実施する装置の一部切欠簡略斜視図、第２図はロール状
保護紙の取付状態を示す正面図、第３図〜第５図は挿入
工程図である。 ＋１１ ＋２１・・・ガイドレール、（４）・・・シャ
フト、（５）・・・長尺保護紙、（６） （６１・・・
軸受、（ａｌ・・・金属板。 第１図 第２図 第３図
実施する装置の一部切欠簡略斜視図、第２図はロール状
保護紙の取付状態を示す正面図、第３図〜第５図は挿入
工程図である。 ＋１１ ＋２１・・・ガイドレール、（４）・・・シャ
フト、（５）・・・長尺保護紙、（６） （６１・・・
軸受、（ａｌ・・・金属板。 第１図 第２図 第３図
Claims (1)
- 長尺保護紙を巻装したシャフトを適宜高さを有する両側
ガイドレール間に架設して該シャフトをガイドレールの
一端から他端に向かって移動させることによりガイドレ
ール間に所望長さの保護紙を敷設し、この保護紙上に一
定寸法の金属板を載置したのち、前記シャフトを逆方向
に移動させて該シャフトから引き出される保護紙を金属
板の表面に被覆させ、この保護紙上に次の金属板を載置
したのち、再びシャフトをガイドレールの他端に向かっ
て移動させることにより保護紙を引き出しながら金属板
を被覆し、この作業を繰り返し行って金属板間に順次保
護紙を介在させることを特徴とする金属板積層時におけ
る保護紙挿入方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14271685A JPS624176A (ja) | 1985-06-29 | 1985-06-29 | 金属板積層時における保護紙插入方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14271685A JPS624176A (ja) | 1985-06-29 | 1985-06-29 | 金属板積層時における保護紙插入方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS624176A true JPS624176A (ja) | 1987-01-10 |
Family
ID=15321915
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14271685A Pending JPS624176A (ja) | 1985-06-29 | 1985-06-29 | 金属板積層時における保護紙插入方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS624176A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0316646A (ja) * | 1989-06-13 | 1991-01-24 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 窒素酸化物除去用触媒の製造方法 |
-
1985
- 1985-06-29 JP JP14271685A patent/JPS624176A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0316646A (ja) * | 1989-06-13 | 1991-01-24 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 窒素酸化物除去用触媒の製造方法 |
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