JPS6241281Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6241281Y2 JPS6241281Y2 JP5781383U JP5781383U JPS6241281Y2 JP S6241281 Y2 JPS6241281 Y2 JP S6241281Y2 JP 5781383 U JP5781383 U JP 5781383U JP 5781383 U JP5781383 U JP 5781383U JP S6241281 Y2 JPS6241281 Y2 JP S6241281Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- dam
- bottom plate
- annular head
- optical cable
- storage box
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 claims description 16
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000000835 fiber Substances 0.000 description 1
- 239000013307 optical fiber Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Mechanical Coupling Of Light Guides (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、光ケーブルに捻れをを与えずに光フ
アイバ収容箱に接続することのできる光ケーブル
ダム用固定装置に関するものである。
アイバ収容箱に接続することのできる光ケーブル
ダム用固定装置に関するものである。
従来、ケーブルを配線盤などの収容箱に固定す
る場合、ケーブル又はダム部にフツクを有する固
定金具を装着し、収容箱内の溝にひつかける構造
であつたため、収容箱が大形になつたり、振動や
張力に対し、確実に固定することができず、光ケ
ーブルにそのまま適用するとフアイバに外力が加
わる危険があつた。
る場合、ケーブル又はダム部にフツクを有する固
定金具を装着し、収容箱内の溝にひつかける構造
であつたため、収容箱が大形になつたり、振動や
張力に対し、確実に固定することができず、光ケ
ーブルにそのまま適用するとフアイバに外力が加
わる危険があつた。
本考案は従来の欠点を除去するため、光ケーブ
ルダム用固定装置において、ダム部の先端に環状
頭部と前記環状頭部より所定距離離れた部分にね
じ部を設け、前記環状頭部とねじ部間に２個の板
体フランジを挿入し、前記ねじ部に締付リングを
ら合し、一方ケーブルの配線盤などの底板に側方
より切り欠き部を構成し、前記切り欠き部より前
記底板を前記２個の板体フランジで挿入挾持し、
前記締付リングで前記底板に２個の板体フランジ
を固定しダム部を固定することを特徴とし、その
目的は光ケーブル部において光ケーブルのガタつ
きを防止すると共にダム部の固定部材のフランジ
を回転可能としケーブルに捻れが加わず、光ケー
ブルの収容箱接続部の信頼性を向上するにある。
ルダム用固定装置において、ダム部の先端に環状
頭部と前記環状頭部より所定距離離れた部分にね
じ部を設け、前記環状頭部とねじ部間に２個の板
体フランジを挿入し、前記ねじ部に締付リングを
ら合し、一方ケーブルの配線盤などの底板に側方
より切り欠き部を構成し、前記切り欠き部より前
記底板を前記２個の板体フランジで挿入挾持し、
前記締付リングで前記底板に２個の板体フランジ
を固定しダム部を固定することを特徴とし、その
目的は光ケーブル部において光ケーブルのガタつ
きを防止すると共にダム部の固定部材のフランジ
を回転可能としケーブルに捻れが加わず、光ケー
ブルの収容箱接続部の信頼性を向上するにある。
本考案を図面に基いて説明する。
第１図と第２図はそれぞれ本考案の光ケーブル
ダム用固定装置（以下単に固定装置という。）の
断面図と平面図、を示す。
ダム用固定装置（以下単に固定装置という。）の
断面図と平面図、を示す。
図において、１は光ケーブル、２はダム部、２
−１は環状頭部、２−２はねじ部、３−１、３−
２は環状フランジ、４はダム部２の首部、５は光
コード、６は収容箱の底板、７は締付リング、８
は収容箱の底板６に設けた切り欠き部、を示す。
−１は環状頭部、２−２はねじ部、３−１、３−
２は環状フランジ、４はダム部２の首部、５は光
コード、６は収容箱の底板、７は締付リング、８
は収容箱の底板６に設けた切り欠き部、を示す。
本考案の固定装置の構造を説明する。
ダム部２の首部４の径の大きさは環状頭部２−
１の径より小さい。フランジ３−１、３−２の外
径は環状頭部２−１より大きく、中央に円形欠除
部を設け、その径の大きさは首部４に嵌合できダ
ム部２が自由に回転でき、環状頭部２−１の外径
より小さくする。締付リング７にはねじ部２−２
とら合するねじ部７−１を締付リング７の締付け
前において、底板６の厚さより大きくフランジ３
−１、３−２間の間隔がとれる位置に設ける。
１の径より小さい。フランジ３−１、３−２の外
径は環状頭部２−１より大きく、中央に円形欠除
部を設け、その径の大きさは首部４に嵌合できダ
ム部２が自由に回転でき、環状頭部２−１の外径
より小さくする。締付リング７にはねじ部２−２
とら合するねじ部７−１を締付リング７の締付け
前において、底板６の厚さより大きくフランジ３
−１、３−２間の間隔がとれる位置に設ける。
ダム部２を構成する前に光ケーブル１に締付リ
ング７およびフランジ３−１、３−２を挿入す
る。
ング７およびフランジ３−１、３−２を挿入す
る。
ダム部２を構成後、首部４にフランジ３−１、
３−２を移動し、第２図に示すようフランジ３−
１、３−２の間に収容箱の底板６の切り欠き部８
において、底板６を挾持し、所定位置までダム部
２を挿入し、締付リング７を回転し、フランジ３
−１、３−２を底板６に締付けると共にダム部２
を固定する。
３−２を移動し、第２図に示すようフランジ３−
１、３−２の間に収容箱の底板６の切り欠き部８
において、底板６を挾持し、所定位置までダム部
２を挿入し、締付リング７を回転し、フランジ３
−１、３−２を底板６に締付けると共にダム部２
を固定する。
本考案の固定装置はフランジをダム部とは独立
に回転できるよう設けたので、光ケーブルを捻る
ことなく収容箱に固定できる。
に回転できるよう設けたので、光ケーブルを捻る
ことなく収容箱に固定できる。
以上説明したように、本考案はダム部を収容箱
に固定する際に、ダム部の周方向位置に関係なく
固定することができるため、ケーブルに捻りを与
えることなくダム部と収容箱を接続できる効果が
ある。
に固定する際に、ダム部の周方向位置に関係なく
固定することができるため、ケーブルに捻りを与
えることなくダム部と収容箱を接続できる効果が
ある。
第１図、第２図は本考案の光ケーブルダム用固
定装置の一実施例の断面図と平面図、を示す。 １：光ケーブル、２：ダム部、２−１：環状頭
部、２−２：ねじ部、３−１，３−２：フラン
ジ、４：ダム部の首部、５：光コード、６：収容
箱の底板、７：締付けリング、７−１：ねじ部、
８：収容箱底板の切り欠き部。
定装置の一実施例の断面図と平面図、を示す。 １：光ケーブル、２：ダム部、２−１：環状頭
部、２−２：ねじ部、３−１，３−２：フラン
ジ、４：ダム部の首部、５：光コード、６：収容
箱の底板、７：締付けリング、７−１：ねじ部、
８：収容箱底板の切り欠き部。
Claims (1)
- ダムの先端に環状頭部と前記環状頭部より所定
距離離れた部分にねじ部を設け、前記環状頭部と
ねじ部間に２個の板体フランジを挿入し、前記ね
じ部に締付リングをら合し、一方ケーブルの配線
盤などの底板に側方より切り欠き部を構成し、前
記切り欠き部より前記底板を前記２個の板体フラ
ンジで挿入挾持し、前記締付リングで前記底板に
２個の板体フランジを固定しダム部を固定する光
ケーブルダム用固定装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5781383U JPS59164019U (ja) | 1983-04-18 | 1983-04-18 | 光ケーブルダム用固定装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5781383U JPS59164019U (ja) | 1983-04-18 | 1983-04-18 | 光ケーブルダム用固定装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59164019U JPS59164019U (ja) | 1984-11-02 |
| JPS6241281Y2 true JPS6241281Y2 (ja) | 1987-10-22 |
Family
ID=30188109
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5781383U Granted JPS59164019U (ja) | 1983-04-18 | 1983-04-18 | 光ケーブルダム用固定装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59164019U (ja) |
-
1983
- 1983-04-18 JP JP5781383U patent/JPS59164019U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS59164019U (ja) | 1984-11-02 |
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