JPS624106Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS624106Y2 JPS624106Y2 JP3284181U JP3284181U JPS624106Y2 JP S624106 Y2 JPS624106 Y2 JP S624106Y2 JP 3284181 U JP3284181 U JP 3284181U JP 3284181 U JP3284181 U JP 3284181U JP S624106 Y2 JPS624106 Y2 JP S624106Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- piece
- bent
- bar
- overlapping
- leaf spring
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 3
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Joining Of Building Structures In Genera (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は天井板取付バーの接続装置に関する
ものである。
ものである。
従来この種バーの接続装置は工具を用いて接続
金具の先を屈曲させて固着するものである。従つ
て現場での作業性が悪い欠点があつた。その後本
願考案者は実願昭55−157916号(実開昭57−
80518号公報)に掲載された考案により上記従来
の欠点を解消したが、このものは彎曲板ばねによ
る係止操作に手数がかゝり、それに保管、搬送中
に彎曲板ばねが紛失する等の問題が発生してい
る。
金具の先を屈曲させて固着するものである。従つ
て現場での作業性が悪い欠点があつた。その後本
願考案者は実願昭55−157916号(実開昭57−
80518号公報)に掲載された考案により上記従来
の欠点を解消したが、このものは彎曲板ばねによ
る係止操作に手数がかゝり、それに保管、搬送中
に彎曲板ばねが紛失する等の問題が発生してい
る。
この考案は前記の問題点を解消し、手作業のみ
により簡単かつ確実に2本のバーをT形に接続で
きる装置を提供することを目的としたものであ
る。
により簡単かつ確実に2本のバーをT形に接続で
きる装置を提供することを目的としたものであ
る。
しかしてこの考案は長い主板1の左右に側壁面
2を起立形成し、両側壁面2の上端を内側に屈曲
して折曲片3を設けてある2本のバーA1,A2
をT形に接続する接続金具4及びこれを固定する
彎曲板ばね5とを備え、前記接続金具4はバーA
2に嵌合し、折曲片3により受止められる凹形主
体4aと底面片4bの延長片を起立させてその先
を折曲げ、他方のバーA1の折曲片3上に重なる
重合傾斜片6を設けた起立板7とから構成され、
また前記起立板7に当てゝ固着した彎曲板ばね5
は折曲片3と重合傾斜片6とが重なつた状態で係
止する係止弾片5aを一体に設け、更に重合傾斜
片6の左右両端部に連設した垂下片8,8間に前
記重合傾斜片6の上に位置した彎曲板ばね5の係
止弾片5aが入り込む凹欠9を形成してあること
を特徴とする天井板取付バーの接続装置である。
尚図中10は彎曲板ばね5を起立板7の裏側に固
定するための鳩目状突縁を示す。
2を起立形成し、両側壁面2の上端を内側に屈曲
して折曲片3を設けてある2本のバーA1,A2
をT形に接続する接続金具4及びこれを固定する
彎曲板ばね5とを備え、前記接続金具4はバーA
2に嵌合し、折曲片3により受止められる凹形主
体4aと底面片4bの延長片を起立させてその先
を折曲げ、他方のバーA1の折曲片3上に重なる
重合傾斜片6を設けた起立板7とから構成され、
また前記起立板7に当てゝ固着した彎曲板ばね5
は折曲片3と重合傾斜片6とが重なつた状態で係
止する係止弾片5aを一体に設け、更に重合傾斜
片6の左右両端部に連設した垂下片8,8間に前
記重合傾斜片6の上に位置した彎曲板ばね5の係
止弾片5aが入り込む凹欠9を形成してあること
を特徴とする天井板取付バーの接続装置である。
尚図中10は彎曲板ばね5を起立板7の裏側に固
定するための鳩目状突縁を示す。
この考案は以上記述した構成であるから、接続
金具4を一方のバーA2に挿込み、起立板7の重
合傾斜片6を他方のバーA1の折曲片3に引掛け
ると同時に彎曲板ばね5の係止弾片5aを前記折
曲片3の先端縁に押付けることにより折曲片3の
上に重合傾斜片6が重なつた状態で係止させ、両
バーA1及びA2をT形状に接続し、固着させる
ことができる。即ち極めて簡単かつ確実に固定す
ることが可能であり不慮に外れる等のおそれはな
い。特にこの考案のものは彎曲板ばね5の係止弾
片5aを押込む一動作で掛止させるので工具は不
要で迅速に接続でき現場作業を著しく増進でき、
しかも彎曲板ばね5は接続金具4の起立板7に固
着されているので紛失する虞れがない等実用上の
価値は一段と向上する。
金具4を一方のバーA2に挿込み、起立板7の重
合傾斜片6を他方のバーA1の折曲片3に引掛け
ると同時に彎曲板ばね5の係止弾片5aを前記折
曲片3の先端縁に押付けることにより折曲片3の
上に重合傾斜片6が重なつた状態で係止させ、両
バーA1及びA2をT形状に接続し、固着させる
ことができる。即ち極めて簡単かつ確実に固定す
ることが可能であり不慮に外れる等のおそれはな
い。特にこの考案のものは彎曲板ばね5の係止弾
片5aを押込む一動作で掛止させるので工具は不
要で迅速に接続でき現場作業を著しく増進でき、
しかも彎曲板ばね5は接続金具4の起立板7に固
着されているので紛失する虞れがない等実用上の
価値は一段と向上する。
図面はこの考案に係る天井板取付バーの接続装
置の一実施例を示したもので、第1図は平面図、
第2図は縦断側面図、第3図は接続金具の斜視図
である。 1……主板、2……側壁面、3……折曲片、A
1,A2……バー、4……接続金具、4a……凹
形主体、4b……底面片、5……彎曲板ばね、5
a……係止弾片、6……重合傾斜片、7……起立
板、8……垂下片、9……凹欠。
置の一実施例を示したもので、第1図は平面図、
第2図は縦断側面図、第3図は接続金具の斜視図
である。 1……主板、2……側壁面、3……折曲片、A
1,A2……バー、4……接続金具、4a……凹
形主体、4b……底面片、5……彎曲板ばね、5
a……係止弾片、6……重合傾斜片、7……起立
板、8……垂下片、9……凹欠。
Claims (1)
- 長い主板1の左右に側壁面2を起立形成し、両
側壁面2の上端を内側に屈曲して折曲片3を設け
てある2本のバーA1,A2を〓形に接続する接
続金具4及びこれを固定する彎曲板ばね5とを備
え、前記接続金具4はバーA2に嵌合し、折曲片
3により受止められる凹形主体4aと底面片4b
の延長片を起立させてその先を折曲げ、他方のバ
ーA1の折曲片3上に重なる重合傾斜片6を設け
た起立板7とから構成され、また前記起立板7に
当てゝ固着した彎曲板ばね5は折曲片3と重合傾
斜片6とが重なつた状態で係止する係止弾片5a
を一体に設け、更に重合傾斜片6の左右両端部に
連設した垂下片8,8間に前記重合傾斜片6の上
に位置した彎曲板ばね5の係止弾片5aが入り込
む凹欠9を形成してあることを特徴とする天井板
取付バーの接続装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3284181U JPS624106Y2 (ja) | 1981-03-11 | 1981-03-11 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3284181U JPS624106Y2 (ja) | 1981-03-11 | 1981-03-11 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS57146618U JPS57146618U (ja) | 1982-09-14 |
JPS624106Y2 true JPS624106Y2 (ja) | 1987-01-29 |
Family
ID=29830224
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3284181U Expired JPS624106Y2 (ja) | 1981-03-11 | 1981-03-11 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS624106Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS601810U (ja) * | 1983-06-17 | 1985-01-09 | 株式会社マンテン | バ−の接続金具 |
-
1981
- 1981-03-11 JP JP3284181U patent/JPS624106Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS57146618U (ja) | 1982-09-14 |
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