JPS6240890B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6240890B2 JPS6240890B2 JP20597281A JP20597281A JPS6240890B2 JP S6240890 B2 JPS6240890 B2 JP S6240890B2 JP 20597281 A JP20597281 A JP 20597281A JP 20597281 A JP20597281 A JP 20597281A JP S6240890 B2 JPS6240890 B2 JP S6240890B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- circuit
- output signal
- tuning
- gate
- amplifier
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000003321 amplification Effects 0.000 claims description 19
- 238000003199 nucleic acid amplification method Methods 0.000 claims description 19
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 15
- 238000000034 method Methods 0.000 claims 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 230000002452 interceptive effect Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03G—CONTROL OF AMPLIFICATION
- H03G3/00—Gain control in amplifiers or frequency changers
- H03G3/20—Automatic control
- H03G3/30—Automatic control in amplifiers having semiconductor devices
- H03G3/34—Muting amplifier when no signal is present or when only weak signals are present, or caused by the presence of noise signals, e.g. squelch systems
- H03G3/345—Muting during a short period of time when noise pulses are detected, i.e. blanking
Landscapes
- Noise Elimination (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、混信を抑止し、外来雑音に影響され
ない受信装置の改良に関する。
ない受信装置の改良に関する。
受信装置は、その相手側の送信装置とで１対を
なすものであり、その送信装置が警報用などに使
用される場合、微弱な電波を発射することにな
り、その微弱な電波を受信する際には、混信や外
来雑音になやまされやすい。
なすものであり、その送信装置が警報用などに使
用される場合、微弱な電波を発射することにな
り、その微弱な電波を受信する際には、混信や外
来雑音になやまされやすい。
本発明の目的は、前述したような微弱電波に対
しても混信せず、非所望な電波を抑止して、所望
な電波のみを検出する受信装置を提供することで
ある。以下、本発明を実施例の図面を参照して詳
細に説明する。
しても混信せず、非所望な電波を抑止して、所望
な電波のみを検出する受信装置を提供することで
ある。以下、本発明を実施例の図面を参照して詳
細に説明する。
第１図は、本発明による受信装置の一実施例を
示すブロツク回路図であり、同図において、１は
アンテナ、２は基本波のみに同調する同調回路と
高周波増幅回路と検波回路とを内蔵した第１同調
増幅検波器、３は２次の高調波にのみ同調する同
調回路と高周波増幅回路と検波回路とを内蔵した
第２同調増幅検波器、４は増幅器、５はANDゲ
ート回路、６は遅延回路、そして７は検出出力端
子である。
示すブロツク回路図であり、同図において、１は
アンテナ、２は基本波のみに同調する同調回路と
高周波増幅回路と検波回路とを内蔵した第１同調
増幅検波器、３は２次の高調波にのみ同調する同
調回路と高周波増幅回路と検波回路とを内蔵した
第２同調増幅検波器、４は増幅器、５はANDゲ
ート回路、６は遅延回路、そして７は検出出力端
子である。
第２図は、第１図に示したブロツク回路図の
個々の回路における出力波形図である。
個々の回路における出力波形図である。
本例において、所望とする受信信号は、基本波
と２次の高調波を同時に受信するときであり、基
本波もしくは２次の高調波の一方、又は他の周波
数信号を非所望としている。
と２次の高調波を同時に受信するときであり、基
本波もしくは２次の高調波の一方、又は他の周波
数信号を非所望としている。
アンテナ１には、あらゆる周波数の信号を受信
されるが、それら受信信号のうち、第１同調増幅
検波器２にて基本波のみが同調して高調波増幅と
検波を受け、検波出力ａを発生し、第２同調増幅
検波器３にて２次の高調波のみが同調して高調波
増幅と検波を受け、検波出力ｂを発生する。な
お、受信信号が音声などで変調されている場合に
は、第１同調増幅検波器２と第２同調増幅検波器
３から検波出力ｃを発生し、その検波出力ｃを飽
和電圧まで増幅する増幅器４により検波出力ｄを
発生する。
されるが、それら受信信号のうち、第１同調増幅
検波器２にて基本波のみが同調して高調波増幅と
検波を受け、検波出力ａを発生し、第２同調増幅
検波器３にて２次の高調波のみが同調して高調波
増幅と検波を受け、検波出力ｂを発生する。な
お、受信信号が音声などで変調されている場合に
は、第１同調増幅検波器２と第２同調増幅検波器
３から検波出力ｃを発生し、その検波出力ｃを飽
和電圧まで増幅する増幅器４により検波出力ｄを
発生する。
以上の検波出力ａ，ｂ，ｄは、ANDゲート回
路５に入力され、このANDゲート回路５により
いずれも所定ゲート開放電位レベル、本例では高
電位レベル（Ｈ＝5volt）であるときのみ出力信
号ｅを発生する。この出力信号ｅは、第２図に示
されるように所望な一定の高電位レベルの他に、
非所望な変調波を含んでいる。
路５に入力され、このANDゲート回路５により
いずれも所定ゲート開放電位レベル、本例では高
電位レベル（Ｈ＝5volt）であるときのみ出力信
号ｅを発生する。この出力信号ｅは、第２図に示
されるように所望な一定の高電位レベルの他に、
非所望な変調波を含んでいる。
次に、ANDゲート回路５の出力信号ｅは、遅
延回路６に入力され、この遅延回路６は、高電位
レベルの入力パルスから所定時間Ｔ（＝2s）経過
後に高電位レベルＨの出力信号ｆを発生し、一
方、ANDゲート回路５の出力信号ｅが低電位レ
ベルＬとなつて消滅すると、リセツトされて、低
電位レベルＬの出力信号ｆになる。なお、遅延回
路６には、ANDゲート回路５の出力信号ｅとし
て、前述した非所望な変調波を受けるが、この変
調波のパルスが所定時間Ｔより短時間でON−
OFFしていることから、高電位レベルＨの信号
を検出せず、低電位レベルＬのままである。
延回路６に入力され、この遅延回路６は、高電位
レベルの入力パルスから所定時間Ｔ（＝2s）経過
後に高電位レベルＨの出力信号ｆを発生し、一
方、ANDゲート回路５の出力信号ｅが低電位レ
ベルＬとなつて消滅すると、リセツトされて、低
電位レベルＬの出力信号ｆになる。なお、遅延回
路６には、ANDゲート回路５の出力信号ｅとし
て、前述した非所望な変調波を受けるが、この変
調波のパルスが所定時間Ｔより短時間でON−
OFFしていることから、高電位レベルＨの信号
を検出せず、低電位レベルＬのままである。
以上のとおり、遅延回路６の検出出力端子７に
は、所定時間Ｔ経過後に、変調されていない基本
波と２次高調波を同時に受信するときのみ検出す
ることになる。
は、所定時間Ｔ経過後に、変調されていない基本
波と２次高調波を同時に受信するときのみ検出す
ることになる。
また、以上の説明で明かなように、変調されて
いない基本波と２次高調波のうち、いずれか一方
を受信した場合には、ANDゲート回路５の出力
信号ｅが低電位レベルＬとなるかり、検出出力端
子７には検出されず、これら基本波と２次高調波
とは無関係の周波数受信信号に対しても同様に検
出されない。所定時間Ｔよりも短い時間でON−
OFFする変調波に対しても、前述したとおり遅
延回路６により検出しないから、結局、本発明に
よる受信装置は、所望な受信信号のみを検出する
ことができる。
いない基本波と２次高調波のうち、いずれか一方
を受信した場合には、ANDゲート回路５の出力
信号ｅが低電位レベルＬとなるかり、検出出力端
子７には検出されず、これら基本波と２次高調波
とは無関係の周波数受信信号に対しても同様に検
出されない。所定時間Ｔよりも短い時間でON−
OFFする変調波に対しても、前述したとおり遅
延回路６により検出しないから、結局、本発明に
よる受信装置は、所望な受信信号のみを検出する
ことができる。
以上の実施例では、所望受信信号として基本波
と２次高調波を同時受信する事例を挙げたが、本
発明ではこれに限定されず、基本波を含め、他の
任意の次数高調波のうち、互に異なる２個の次数
の高調波を同時に受信する場合にも可能である。
また、増幅器４への入力となる変調波信号は、第
１同調増幅検波器２と第２同調増幅検波器３のい
ずれからも出力されているので、そのいずれか一
方の出力を受けてもよいし、ANDゲート回路５
をNANDゲート回路に置換してもよいし、そして
ANDゲート回路５のゲート開放時の入力信号
ａ，ｂ，ｄにおける各電位レベルについては、必
ずしも同一電位であることを要せず、ゲート開放
のための最小電位以上であればよい。
と２次高調波を同時受信する事例を挙げたが、本
発明ではこれに限定されず、基本波を含め、他の
任意の次数高調波のうち、互に異なる２個の次数
の高調波を同時に受信する場合にも可能である。
また、増幅器４への入力となる変調波信号は、第
１同調増幅検波器２と第２同調増幅検波器３のい
ずれからも出力されているので、そのいずれか一
方の出力を受けてもよいし、ANDゲート回路５
をNANDゲート回路に置換してもよいし、そして
ANDゲート回路５のゲート開放時の入力信号
ａ，ｂ，ｄにおける各電位レベルについては、必
ずしも同一電位であることを要せず、ゲート開放
のための最小電位以上であればよい。
第１図は本発明による受信装置の一実施例を示
すブロツク回路図、第２図は第１図に示したブロ
ツク回路図の個々の回路の出力波形図である。 ２……第１同調増幅検波器、３……第２同調増
幅検波器、４……増幅器、５……ANDゲート回
路、６……遅延回路。
すブロツク回路図、第２図は第１図に示したブロ
ツク回路図の個々の回路の出力波形図である。 ２……第１同調増幅検波器、３……第２同調増
幅検波器、４……増幅器、５……ANDゲート回
路、６……遅延回路。
Claims (1)
- １ 受信信号を所定次数の高調波（基本波を含
む。）で同調する同調回路と高周波増幅回路と検
波回路を内蔵した第１同調増幅検波器と、前記受
信信号を前記所定次数の高調波以外の次数の高調
波で同調する同調回路と高周波増幅回路と検波回
路を内蔵した第２同調増幅検波器と、前記第１同
調増幅検波器と前記第２同調増幅検波器の検波出
力信号のうちいずれか一方又は両方を入力して飽
和電圧まで増幅する増幅器と、前記第１同調増幅
検波器と前記第２同調増幅検波器と前記増幅器の
各出力信号を入力し、かつ前記各出力信号がいず
れも所定ゲート開放電位レベルであるときのみ出
力信号を発生するゲート回路と、前記ゲート回路
の前記出力信号の発生時から所定時間経過後に前
記出力信号を検出し、かつ前記出力信号の消滅直
前まで検出し続ける遅延回路とを具備しているこ
とを特徴とする受信装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20597281A JPS58125917A (ja) | 1981-12-19 | 1981-12-19 | 受信装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20597281A JPS58125917A (ja) | 1981-12-19 | 1981-12-19 | 受信装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58125917A JPS58125917A (ja) | 1983-07-27 |
| JPS6240890B2 true JPS6240890B2 (ja) | 1987-08-31 |
Family
ID=16515759
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20597281A Granted JPS58125917A (ja) | 1981-12-19 | 1981-12-19 | 受信装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58125917A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0353594A (ja) * | 1989-07-20 | 1991-03-07 | Arutetsuku Kk | 電磁波遮蔽体 |
-
1981
- 1981-12-19 JP JP20597281A patent/JPS58125917A/ja active Granted
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0353594A (ja) * | 1989-07-20 | 1991-03-07 | Arutetsuku Kk | 電磁波遮蔽体 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS58125917A (ja) | 1983-07-27 |
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