JPS6240834A - 符号伝送方式 - Google Patents
符号伝送方式Info
- Publication number
- JPS6240834A JPS6240834A JP18004085A JP18004085A JPS6240834A JP S6240834 A JPS6240834 A JP S6240834A JP 18004085 A JP18004085 A JP 18004085A JP 18004085 A JP18004085 A JP 18004085A JP S6240834 A JPS6240834 A JP S6240834A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- code
- inverted
- encoder
- word
- selector
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Compression, Expansion, Code Conversion, And Decoders (AREA)
- Transmission Systems Not Characterized By The Medium Used For Transmission (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
〔概 要〕
入力信号を差分PCM符号器により所定のビットレート
に符号化して符号伝送を行う符号伝送方式°において、
送信側において前記符号器の出力符号の論理を所定の周
期に反転して送出することにより“θ′が連続して送出
された場合の不都合の生じることを防止したものである
。 〔産業上の利用分野〕 本発明は符号伝送方式に関し、さらに詳しくは32キロ
ビット/秒あるいは64十ロビット秒等のビットレート
に入力信号を符号化する適応差分PCM符号器(以下A
DP側符号器と称する)の符号伝送をする符号伝送方式
において、送出符号に“0”が連続して不都合の生じる
ことをなくした方式に関するものである。 〔従来の技術〕 32キロビット/秒あるいは64キロビット/秒のビッ
トレートに入力信号を符号化する適応差分PCM符号器
の符号を伝送する場合に送出符号に“0”が連続するこ
とがある。 か−る伝送系においては自己タイミング抽出方式が用い
られ、か\る自己タイミング抽出方式を用いる伝送系に
おいて“0”符号が長く連続するとタイミング成分が消
失する。これによりクロックパルスが1個でも欠落する
とフレーム同期外れとなり、多くの情報が失われる。か
−るタイミング成分の消失を防+f= t−るための有
効な手段として従来は伝送符号列にスクランプうを施し
ていた。 スクランブラには周知のごとく自己同期形とリセット形
とがあるが、いずれも伝送すべき符号列と最大周期系列
との排他的論理和をとるごとにより、伝送符号系列をラ
ングJ、化するものである。 このためタイミング成分を高い確率で確保しろる。 また、スクランブラは伝送回路ジッタをランダム化する
効果も有しており、クロック同期品質の向トを図るlで
有力な手段とされている。 〔発明が解決しようとする問題点〕 タイミング成分の消失を防lトするためにスクランブラ
を用いることはディジタル符号伝送方式において有効な
手段であるが、スクランブラを用いると装置が高価なも
のとなる。 本発明はこのような点にかんがみて創作されたもので、
簡易な構成でタイミング成分の消失を防止することの可
能な音声の符号伝送方式を提供することを目的とし゛て
いる。 〔問題点を解決するだめの手段〕 第1図は本発明の原哩ブロック図であって、1はllP
CM符号器、5論理反転r11路、10はり
に符号化して符号伝送を行う符号伝送方式°において、
送信側において前記符号器の出力符号の論理を所定の周
期に反転して送出することにより“θ′が連続して送出
された場合の不都合の生じることを防止したものである
。 〔産業上の利用分野〕 本発明は符号伝送方式に関し、さらに詳しくは32キロ
ビット/秒あるいは64十ロビット秒等のビットレート
に入力信号を符号化する適応差分PCM符号器(以下A
DP側符号器と称する)の符号伝送をする符号伝送方式
において、送出符号に“0”が連続して不都合の生じる
ことをなくした方式に関するものである。 〔従来の技術〕 32キロビット/秒あるいは64キロビット/秒のビッ
トレートに入力信号を符号化する適応差分PCM符号器
の符号を伝送する場合に送出符号に“0”が連続するこ
とがある。 か−る伝送系においては自己タイミング抽出方式が用い
られ、か\る自己タイミング抽出方式を用いる伝送系に
おいて“0”符号が長く連続するとタイミング成分が消
失する。これによりクロックパルスが1個でも欠落する
とフレーム同期外れとなり、多くの情報が失われる。か
−るタイミング成分の消失を防+f= t−るための有
効な手段として従来は伝送符号列にスクランプうを施し
ていた。 スクランブラには周知のごとく自己同期形とリセット形
とがあるが、いずれも伝送すべき符号列と最大周期系列
との排他的論理和をとるごとにより、伝送符号系列をラ
ングJ、化するものである。 このためタイミング成分を高い確率で確保しろる。 また、スクランブラは伝送回路ジッタをランダム化する
効果も有しており、クロック同期品質の向トを図るlで
有力な手段とされている。 〔発明が解決しようとする問題点〕 タイミング成分の消失を防lトするためにスクランブラ
を用いることはディジタル符号伝送方式において有効な
手段であるが、スクランブラを用いると装置が高価なも
のとなる。 本発明はこのような点にかんがみて創作されたもので、
簡易な構成でタイミング成分の消失を防止することの可
能な音声の符号伝送方式を提供することを目的とし゛て
いる。 〔問題点を解決するだめの手段〕 第1図は本発明の原哩ブロック図であって、1はllP
CM符号器、5論理反転r11路、10はり
【7ソク信
号発牛部である。+111CM符号器1により符−1化
された入力信号を論理反転回路5に入力する。この論理
反転回路5ではクロック信号発41部10のりし1ツク
を分周して一定周朋でADPCM符号を論理反転する。 〔作 用〕 本発明は送信側ではI’JPCM符号器】の出力符号を
クロック信号発生部10からのクロックに同期して論理
反転回路5により一定周朋間辱ご論理を反転して送信す
る。これにより、“0”が連続して送信されることを防
1Fできる。 〔実施例〕 第2図は本発明の符号伝送方式を実施するためのブロッ
ク図を示す。 第2図において、1′はADPCM符号器、2はインハ
ータ、3はセレクタ、4はフリップフロップ回路、6は
インバータ、7はセレクタ、8はフリップフロップ回路
、9は^DPCM復号器を示す。 第2図のブロック図において、Ar]PCM符号器1′
の出力はそのまへ、およびインバータ2で反転されてセ
レクタ3に人力される。セレクタ3においてはクロック
信号をフリップフロップ回路4により分周して得られる
選択信号1により、ワード単位でワード毎に論理を反転
して送信符号として送出される。受信側では受信符号お
よびその反転符号をセレクタ7に蓄積し、フリップフロ
ップ回路8より供給される選択信号1と同期した選択信
号2によりワード毎に論理反転してADPCM符号器1
の出力符号と同し符号を得るこ吉ができる。 第3図は第2図のブロック図の波形説明図である。第3
図において、fatはADPCM符号器1′の出力、(
b)はインバータ2の反転出力、fclはワードクロッ
ク信号、fdlは選択信号1.2、telは送信符号、
(flはAllPCM復号n90入力をそれぞれ示す。 第2図においてセレクタは選択信号1,2の高レベルで
同期信号を低しベルで反転信号を選択する。 第3図において、符号(alはインバータ2において反
転され符号(blとなり、選択信号1は符号ta+と符
号器)を1ワード毎に交互に送り、反転された符号(b
lは受信部において選択信号2により反転されてその反
転された部分はもとの符号(alと同じとなる。 第4図は第2図のブロック図で、何らかの原因によって
選択信号の極性が反転した場合を示す。 第斗図において、fatはAr1PCM符号器1の出力
、(blはインバータ2の反転出力、(c)はワードク
ロック信号、fdlは送信部における選択信号1、(e
)は送信符号、(「)は受信部における選択信号2、+
glはADPCM複号器2の入力をそれぞれ示す。 第4図において第3図と異なるところは、選択信号lと
選択信号2とが互に反転していることである。したがっ
てAr1PCM符号器1の出力波形(alとADPCM
符号器9の入力波形はお互に反転されたものであるが、
この極性反転は音声においては特性」−問題とならない
。 第4図はビット1を最上位(MSB)の数字、ビット8
を最下位(LSR)の数字とした場合第3図、第4図の
ADP(J符号器の出力(alおよび第2図のAllP
CM復号器9の入力(fl、第4図のへ叶C旧y号器9
の入力fglを符号にて示した図であり、第6図はAD
PCMの量子化特性と符号コードとの関係を示した図で
あり、第6図においては簡単のためピント数を3ビツト
として示しである。 第7図は本発明の他の実施例を波形にて説明した図であ
る。すなわち第7図においではデータをビット毎に反転
して送受信することで、前記と同様の効果を得る。この
場合選択信号はビットクロックから作られる。 第7図において、(atはへrlPcM符号の出力、(
blは選択信号1,2、(C1はビットクロック、(d
)は送信符号、te+はADPCM複号器入力、(fl
は受信側の選択信号が反転した場合のへ叶CM複号器入
力、Ig)は受信側の反転した選択信号を示す。 第7図に示す本発明の他の実施例は第3図、第3図につ
いて説明したと同様な効果が得られる。 〔発明の効果〕 以上述べてきたように、本発明によれば、極めて簡単な
構成でタイミング成分を確保できる符号伝送方式が提供
され、DPCM符号器の符号伝送において、その効果は
実用的に極めて大である。
号発牛部である。+111CM符号器1により符−1化
された入力信号を論理反転回路5に入力する。この論理
反転回路5ではクロック信号発41部10のりし1ツク
を分周して一定周朋でADPCM符号を論理反転する。 〔作 用〕 本発明は送信側ではI’JPCM符号器】の出力符号を
クロック信号発生部10からのクロックに同期して論理
反転回路5により一定周朋間辱ご論理を反転して送信す
る。これにより、“0”が連続して送信されることを防
1Fできる。 〔実施例〕 第2図は本発明の符号伝送方式を実施するためのブロッ
ク図を示す。 第2図において、1′はADPCM符号器、2はインハ
ータ、3はセレクタ、4はフリップフロップ回路、6は
インバータ、7はセレクタ、8はフリップフロップ回路
、9は^DPCM復号器を示す。 第2図のブロック図において、Ar]PCM符号器1′
の出力はそのまへ、およびインバータ2で反転されてセ
レクタ3に人力される。セレクタ3においてはクロック
信号をフリップフロップ回路4により分周して得られる
選択信号1により、ワード単位でワード毎に論理を反転
して送信符号として送出される。受信側では受信符号お
よびその反転符号をセレクタ7に蓄積し、フリップフロ
ップ回路8より供給される選択信号1と同期した選択信
号2によりワード毎に論理反転してADPCM符号器1
の出力符号と同し符号を得るこ吉ができる。 第3図は第2図のブロック図の波形説明図である。第3
図において、fatはADPCM符号器1′の出力、(
b)はインバータ2の反転出力、fclはワードクロッ
ク信号、fdlは選択信号1.2、telは送信符号、
(flはAllPCM復号n90入力をそれぞれ示す。 第2図においてセレクタは選択信号1,2の高レベルで
同期信号を低しベルで反転信号を選択する。 第3図において、符号(alはインバータ2において反
転され符号(blとなり、選択信号1は符号ta+と符
号器)を1ワード毎に交互に送り、反転された符号(b
lは受信部において選択信号2により反転されてその反
転された部分はもとの符号(alと同じとなる。 第4図は第2図のブロック図で、何らかの原因によって
選択信号の極性が反転した場合を示す。 第斗図において、fatはAr1PCM符号器1の出力
、(blはインバータ2の反転出力、(c)はワードク
ロック信号、fdlは送信部における選択信号1、(e
)は送信符号、(「)は受信部における選択信号2、+
glはADPCM複号器2の入力をそれぞれ示す。 第4図において第3図と異なるところは、選択信号lと
選択信号2とが互に反転していることである。したがっ
てAr1PCM符号器1の出力波形(alとADPCM
符号器9の入力波形はお互に反転されたものであるが、
この極性反転は音声においては特性」−問題とならない
。 第4図はビット1を最上位(MSB)の数字、ビット8
を最下位(LSR)の数字とした場合第3図、第4図の
ADP(J符号器の出力(alおよび第2図のAllP
CM復号器9の入力(fl、第4図のへ叶C旧y号器9
の入力fglを符号にて示した図であり、第6図はAD
PCMの量子化特性と符号コードとの関係を示した図で
あり、第6図においては簡単のためピント数を3ビツト
として示しである。 第7図は本発明の他の実施例を波形にて説明した図であ
る。すなわち第7図においではデータをビット毎に反転
して送受信することで、前記と同様の効果を得る。この
場合選択信号はビットクロックから作られる。 第7図において、(atはへrlPcM符号の出力、(
blは選択信号1,2、(C1はビットクロック、(d
)は送信符号、te+はADPCM複号器入力、(fl
は受信側の選択信号が反転した場合のへ叶CM複号器入
力、Ig)は受信側の反転した選択信号を示す。 第7図に示す本発明の他の実施例は第3図、第3図につ
いて説明したと同様な効果が得られる。 〔発明の効果〕 以上述べてきたように、本発明によれば、極めて簡単な
構成でタイミング成分を確保できる符号伝送方式が提供
され、DPCM符号器の符号伝送において、その効果は
実用的に極めて大である。
第1図は本発明の原理ブロック図、第2図は本発明にか
\る方式の実施例を示すブロック図、第3図および第4
図は第2図のブロック図の動作波形説明図、第5図およ
び第6図は本発明の方式の原理を示す符号説明図、第7
図は本発明にか−る方式の他の実施例の動作波形説明図
である。 第2図において、1′はへ〇PCM符号器、2はインバ
ータ、3はセレクタ、4はフリップフロップ回路、6は
インバータ、7はセレクタ、8はフリップフロップ複号
器、9はADPCM複号器を示す。
\る方式の実施例を示すブロック図、第3図および第4
図は第2図のブロック図の動作波形説明図、第5図およ
び第6図は本発明の方式の原理を示す符号説明図、第7
図は本発明にか−る方式の他の実施例の動作波形説明図
である。 第2図において、1′はへ〇PCM符号器、2はインバ
ータ、3はセレクタ、4はフリップフロップ回路、6は
インバータ、7はセレクタ、8はフリップフロップ複号
器、9はADPCM複号器を示す。
Claims (1)
- 入力信号を差分PCM符号器により所定のビットレート
に符号化して符号伝送を行う符号伝送方式において、送
信側において前記符号器の出力符号をワード単位もしく
はビット単位で論理を反転して送出し、受信側では受信
した信号をワード毎もしくはビット毎に論理反転して受
信することを特徴とする符号伝送方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18004085A JPS6240834A (ja) | 1985-08-17 | 1985-08-17 | 符号伝送方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18004085A JPS6240834A (ja) | 1985-08-17 | 1985-08-17 | 符号伝送方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6240834A true JPS6240834A (ja) | 1987-02-21 |
Family
ID=16076429
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP18004085A Pending JPS6240834A (ja) | 1985-08-17 | 1985-08-17 | 符号伝送方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6240834A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62243426A (ja) * | 1986-04-16 | 1987-10-23 | Canon Inc | デ−タ伝送システム |
-
1985
- 1985-08-17 JP JP18004085A patent/JPS6240834A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62243426A (ja) * | 1986-04-16 | 1987-10-23 | Canon Inc | デ−タ伝送システム |
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