JPS6240777Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6240777Y2 JPS6240777Y2 JP1982110853U JP11085382U JPS6240777Y2 JP S6240777 Y2 JPS6240777 Y2 JP S6240777Y2 JP 1982110853 U JP1982110853 U JP 1982110853U JP 11085382 U JP11085382 U JP 11085382U JP S6240777 Y2 JPS6240777 Y2 JP S6240777Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- needle group
- needle
- arc
- case
- length
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Portable Nailing Machines And Staplers (AREA)
- Chutes (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は桟木相互を接続するタツカー用針の
連続自動供給装置にかかわる。
連続自動供給装置にかかわる。
ここにいう針は逆Ｕ字形の金属針で複数枚の紙
に専用器で両脚をさし通し折り曲げ紙を綴じるた
めに一般に使用されSTAPLEと称されるものの
大型化したもので、家具等のパネル板間の木桟枠
を流れ方式で形成される際に、縦桟間に設けられ
る横桟と縦桟とを打ち止め連結する針を、針を打
ち出す機械タツカーａに自動的に供給する装置に
かかわる。この種の針は第４図に示すように多数
個が並行に接続されて一定の長さＬの針群ｂにま
とめられているが、高速度連続打針する場合には
同じく連続して針群ｂを補充する必要がある。こ
の補充に際し水平方向から補充すると所要個数の
針群ｂを水平方向につなぐことになりその個数分
の長さの装置が必要となる。そこでこの考案は針
群ｂを長さＬの方向にならべないで長さ方向に於
ける側面相互に於いてならべ、且つ全体を弧状ケ
ースに収納することにより上方への配列として装
置の底面積を小さくしたことを第一の特徴とし、
更に針群個々の自動送りを改良したことを第二の
特徴とし、これによつて場所のとらない高速連続
打針を可能としたものである。
に専用器で両脚をさし通し折り曲げ紙を綴じるた
めに一般に使用されSTAPLEと称されるものの
大型化したもので、家具等のパネル板間の木桟枠
を流れ方式で形成される際に、縦桟間に設けられ
る横桟と縦桟とを打ち止め連結する針を、針を打
ち出す機械タツカーａに自動的に供給する装置に
かかわる。この種の針は第４図に示すように多数
個が並行に接続されて一定の長さＬの針群ｂにま
とめられているが、高速度連続打針する場合には
同じく連続して針群ｂを補充する必要がある。こ
の補充に際し水平方向から補充すると所要個数の
針群ｂを水平方向につなぐことになりその個数分
の長さの装置が必要となる。そこでこの考案は針
群ｂを長さＬの方向にならべないで長さ方向に於
ける側面相互に於いてならべ、且つ全体を弧状ケ
ースに収納することにより上方への配列として装
置の底面積を小さくしたことを第一の特徴とし、
更に針群個々の自動送りを改良したことを第二の
特徴とし、これによつて場所のとらない高速連続
打針を可能としたものである。
一般に知られている工業用のタツカーａは第１
図に示すように、針を針群ｂから分離して打つピ
ストン１とドライバー２の下方に針群ｂを収める
収納部を水平方向に設け、圧力空気を操作するこ
とによりドライバー２を連続昇降させるものであ
る。この出願の実施例はこのタツカーａを用いる
ものであるが、斜群ｂの収納部は針群ｂの長さＬ
の２倍より若干長く設けられ、ドライバー２より
上記長さＬ以内で針群ｂの上方に回転ブラシ３が
設けられる。回転ブラシ３は針群ｂの天面４に接
して針群ｂをドライバー２へ送るように働く。こ
の回転ブラシ３はドライバー２に近接し設けられ
るを可とするが、実施例図のタツカーａは既存の
ものであり近接地点に回転ブラシの駆動モーター
５の設置余裕がないために針群ｂの長さＬ以内で
設けたものである。ドライバー２より針群ｂの長
さＬの２倍の位置の収納部外側面は開口されて針
群収納ケースｃの下端口と連通している。同ケー
スｃは第２図に側断面を示すとおりに、各針群ｂ
をその側面６相互を接して収納し且つ弧状体をな
しており、上端口７は針群６をつめるために開口
し、タツカーａに保持された壁８に於いて前記弧
状体の円弧の中心に回動自在に軸受けされた杆９
の前端の重しローラー１０が針群収納ケースｃの
弧に沿つて降下できるように同ケースｃの内弧壁
１１に杆９通過用の溝１２を設けている。タツカ
ーａの針群収納部の外側に沿つてエアシリンダー
１３が設けられ同シリンダー１３の作動側は上記
針群収納部後端面に接続される。その際、接続さ
れる部分とエアシリンダー１３間にはシリンダー
作動部１４が針群ｂの長さＬよりも長く設けられ
てこのものは成つている。
図に示すように、針を針群ｂから分離して打つピ
ストン１とドライバー２の下方に針群ｂを収める
収納部を水平方向に設け、圧力空気を操作するこ
とによりドライバー２を連続昇降させるものであ
る。この出願の実施例はこのタツカーａを用いる
ものであるが、斜群ｂの収納部は針群ｂの長さＬ
の２倍より若干長く設けられ、ドライバー２より
上記長さＬ以内で針群ｂの上方に回転ブラシ３が
設けられる。回転ブラシ３は針群ｂの天面４に接
して針群ｂをドライバー２へ送るように働く。こ
の回転ブラシ３はドライバー２に近接し設けられ
るを可とするが、実施例図のタツカーａは既存の
ものであり近接地点に回転ブラシの駆動モーター
５の設置余裕がないために針群ｂの長さＬ以内で
設けたものである。ドライバー２より針群ｂの長
さＬの２倍の位置の収納部外側面は開口されて針
群収納ケースｃの下端口と連通している。同ケー
スｃは第２図に側断面を示すとおりに、各針群ｂ
をその側面６相互を接して収納し且つ弧状体をな
しており、上端口７は針群６をつめるために開口
し、タツカーａに保持された壁８に於いて前記弧
状体の円弧の中心に回動自在に軸受けされた杆９
の前端の重しローラー１０が針群収納ケースｃの
弧に沿つて降下できるように同ケースｃの内弧壁
１１に杆９通過用の溝１２を設けている。タツカ
ーａの針群収納部の外側に沿つてエアシリンダー
１３が設けられ同シリンダー１３の作動側は上記
針群収納部後端面に接続される。その際、接続さ
れる部分とエアシリンダー１３間にはシリンダー
作動部１４が針群ｂの長さＬよりも長く設けられ
てこのものは成つている。
使用の態様を述べると、タツカーａにセツトさ
れた針群収納ケースｃに針群ｂを多数個装填し重
しローラー１０を乗せると、重しによつて下端の
１個の針群ｂはタツカーの針群収納部へ押し込ま
れる。エアシリンダー１３を働かしその作動部１
４内の作動杆により押し込まれた１個の針群ｂを
その前端がドライバー２の直下に達するまで押送
する。そのときに作動杆の前端が達した位置にリ
ミツトスイツチ１５を設けておき同スイツチ１５
と作動杆との接触によりエアシリンダー１３を逆
行させるようにしている。押入された針群ｂはド
ライバー２の打ち出しごとに回転ブラシ３により
押し出される。一方、逆行したエアシリンダー１
３はタイマーにより作動し作動杆が前進し重しロ
ーラ１０によりタツカーの針群収納部へ送り込ま
れた針群ｂを押送し、ドライバー２で打たれてい
る針群ｂの減少と共に作動杆がリミツトスイツチ
１５に接触するという連続反復作用を繰りかえ
す。リミツトスイツチとタイマーとエアシリンダ
ーとを上記連動させる方法は一般的技術である。
れた針群収納ケースｃに針群ｂを多数個装填し重
しローラー１０を乗せると、重しによつて下端の
１個の針群ｂはタツカーの針群収納部へ押し込ま
れる。エアシリンダー１３を働かしその作動部１
４内の作動杆により押し込まれた１個の針群ｂを
その前端がドライバー２の直下に達するまで押送
する。そのときに作動杆の前端が達した位置にリ
ミツトスイツチ１５を設けておき同スイツチ１５
と作動杆との接触によりエアシリンダー１３を逆
行させるようにしている。押入された針群ｂはド
ライバー２の打ち出しごとに回転ブラシ３により
押し出される。一方、逆行したエアシリンダー１
３はタイマーにより作動し作動杆が前進し重しロ
ーラ１０によりタツカーの針群収納部へ送り込ま
れた針群ｂを押送し、ドライバー２で打たれてい
る針群ｂの減少と共に作動杆がリミツトスイツチ
１５に接触するという連続反復作用を繰りかえ
す。リミツトスイツチとタイマーとエアシリンダ
ーとを上記連動させる方法は一般的技術である。
この考案は弧状体の針群収納ケースにおいてそ
の側面相互を接して収納した針群を前記弧状体の
円弧の中心に回動自在なる重しによつて押圧する
ことから針群を収納部へ確実に送り出すことがで
きるので高速連続打針が可能となるほか、針群の
再装填時の重しの出し入れが簡便であることから
作業能率が向上する等の効果がある。
の側面相互を接して収納した針群を前記弧状体の
円弧の中心に回動自在なる重しによつて押圧する
ことから針群を収納部へ確実に送り出すことがで
きるので高速連続打針が可能となるほか、針群の
再装填時の重しの出し入れが簡便であることから
作業能率が向上する等の効果がある。
第１図はこの考案装置の正面図、第２図は要部
の縦断側図、第３図は第２図のＡ−A′矢視断
図、第４図はこの考案にいう針群の斜視図。 図中、ａはタツカー、ｂは針群、ｃは針群収納
ケース、１はピストン、２はドライバー、３は回
転ブラシ、４は天面、５はモーター、６は側面、
７は上端口、８は壁、９は杆、１０は重しローラ
ー、１１は内弧壁、１２は溝、１３はエアシリン
ダー、１４は作動部、１５はリミツトスイツチ。
の縦断側図、第３図は第２図のＡ−A′矢視断
図、第４図はこの考案にいう針群の斜視図。 図中、ａはタツカー、ｂは針群、ｃは針群収納
ケース、１はピストン、２はドライバー、３は回
転ブラシ、４は天面、５はモーター、６は側面、
７は上端口、８は壁、９は杆、１０は重しローラ
ー、１１は内弧壁、１２は溝、１３はエアシリン
ダー、１４は作動部、１５はリミツトスイツチ。
Claims (1)
- タツカーａに於ける針群ｂの収納部の一側面に
針群ｂの長さＬ以上の長さを開口した開口部に接
続する針群収納ケースｃを弧状体に形成して上端
口７を開口し、該弧状体の内弧壁１１の中央に溝
１２を上端口７より全弧長にわたり貫設し、前記
弧状体の円弧の中心に回動自在に軸支される杆９
を溝１２に案内すると共に該杆９の先端に係止し
た重しローラ１０を前記ケースｃの内壁間に案内
し、該ケースｃに側面相互を接して収納された針
群ｂを重しローラ１０で押圧することを特徴とし
たタツカーに於ける針の供給装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11085382U JPS5917177U (ja) | 1982-07-20 | 1982-07-20 | タツカ−に於ける針の供給装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11085382U JPS5917177U (ja) | 1982-07-20 | 1982-07-20 | タツカ−に於ける針の供給装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5917177U JPS5917177U (ja) | 1984-02-02 |
| JPS6240777Y2 true JPS6240777Y2 (ja) | 1987-10-19 |
Family
ID=30257638
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11085382U Granted JPS5917177U (ja) | 1982-07-20 | 1982-07-20 | タツカ−に於ける針の供給装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5917177U (ja) |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS451518Y1 (ja) * | 1965-12-18 | 1970-01-22 | ||
| JPS5447179A (en) * | 1977-09-20 | 1979-04-13 | Max Co Ltd | Metal fastener driving machine |
-
1982
- 1982-07-20 JP JP11085382U patent/JPS5917177U/ja active Granted
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS451518Y1 (ja) * | 1965-12-18 | 1970-01-22 | ||
| JPS5447179A (en) * | 1977-09-20 | 1979-04-13 | Max Co Ltd | Metal fastener driving machine |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5917177U (ja) | 1984-02-02 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| CN109773913A (zh) | 多排钉式码钉射钉机 | |
| US2312142A (en) | Stapling device | |
| US3883064A (en) | Bracket setting tool | |
| JPS6240777Y2 (ja) | ||
| JP2002066950A5 (ja) | ||
| JP3582386B2 (ja) | ステープル打ち機のステープルマガジン | |
| JP2004025764A (ja) | 電動ステープラ | |
| CN208961937U (zh) | 一种定长限位钉锤机 | |
| CN210616820U (zh) | 一种防止卡钉的自动装钉机用出钉机构 | |
| CN214723924U (zh) | 一种用于辅助钢钉打入的装订器 | |
| JPH0331921B2 (ja) | ||
| JPH0454682U (ja) | ||
| JPH0379273U (ja) | ||
| JP4508391B2 (ja) | 釘打ち機の釘マガジン | |
| CN213647903U (zh) | 一种n形钉的自动钉枪 | |
| JP4508392B2 (ja) | 釘打ち機の釘マガジン | |
| CN218985952U (zh) | 一种瓦楞纸板压平装置 | |
| CN219771095U (zh) | 一种烟垛分拣推烟装置及其推烟板 | |
| JPS643656Y2 (ja) | ||
| JPS6144790Y2 (ja) | ||
| CN210850668U (zh) | 木板打钉机 | |
| JPH04122473U (ja) | 電動ホツチキスにおけるステープル供給装置 | |
| CN205363774U (zh) | 一种多用打钉枪的出钉结构 | |
| JP3539278B2 (ja) | 釘打機の多連装マガジンにおける連結釘の保持機構 | |
| JPS6216292Y2 (ja) |