JPS624064Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS624064Y2 JPS624064Y2 JP19054281U JP19054281U JPS624064Y2 JP S624064 Y2 JPS624064 Y2 JP S624064Y2 JP 19054281 U JP19054281 U JP 19054281U JP 19054281 U JP19054281 U JP 19054281U JP S624064 Y2 JPS624064 Y2 JP S624064Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cab
- side bracket
- connecting arm
- frame
- stopper
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000000725 suspension Substances 0.000 claims description 3
Landscapes
- Springs (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は自動車のキヤブサスペンシヨン装置の
改良に関する。
改良に関する。
従来、例えば実開昭56−108978号に記載されて
いるように、キヤブ側ブラケツトとフレーム側ブ
ラケツトとの間にほぼ水平方向に延びるコネクチ
ングアームを設け、上記キヤブ側ブラケツトとコ
ネクチングアームとの間にコイルスプリングを縮
設したものにおいて、同キヤブ側ブラケツトとコ
ネクチングアームとの最大開き角度を規制するた
めに、上端をキヤブ側ブラケツトに支持され下端
が上記コイルスプリング内を通つてコネクチング
アームを貫通するロツドを設け、同ロツドに上記
コネクチングアームに当接するストツパを取付け
たものが知られている。
いるように、キヤブ側ブラケツトとフレーム側ブ
ラケツトとの間にほぼ水平方向に延びるコネクチ
ングアームを設け、上記キヤブ側ブラケツトとコ
ネクチングアームとの間にコイルスプリングを縮
設したものにおいて、同キヤブ側ブラケツトとコ
ネクチングアームとの最大開き角度を規制するた
めに、上端をキヤブ側ブラケツトに支持され下端
が上記コイルスプリング内を通つてコネクチング
アームを貫通するロツドを設け、同ロツドに上記
コネクチングアームに当接するストツパを取付け
たものが知られている。
ところが、上記最大開き角度において上記ロツ
ドがコネクチングアームに対して直角を保てない
ために、ストツパの一肩部のみしかコネクチング
アームに当接せず、同ストツパがその一部分のみ
に応力集中を受けるので早期にへたつてしまう場
合があつた。
ドがコネクチングアームに対して直角を保てない
ために、ストツパの一肩部のみしかコネクチング
アームに当接せず、同ストツパがその一部分のみ
に応力集中を受けるので早期にへたつてしまう場
合があつた。
本考案は上記に鑑み創案されたもので、以下一
実施例を添付図面に従つて詳細に説明する。
実施例を添付図面に従つて詳細に説明する。
図中、符号２は自動車のキヤブ、４は同キヤブ
のキヤブフレーム、６はシヤシフレーム、８はキ
ヤブフレーム４の前端部にプレート９によつて固
定されたキヤブ側ブラケツト、１０はシヤシフレ
ーム６の前端部に固定されたフレーム側ブラケツ
ト、１２は前端をフレーム側ブラケツト１０に後
端をキヤブ側ブラケツト８に夫々軸着されたコネ
クチングアーム、１４はキヤブ側ブラケツト８と
コネクチングアーム１０との間に縮設されたコイ
ルスプリング、１６はシヤシフレーム６に固定さ
れたブリツヂ状のサブフレーム、１８は同サブフ
レームにスプリング２０を介して支持された車巾
方向に延びるフローテイングバー、２２はキヤブ
フレーム４の後端をフローテイングバー１８に固
定するブラケツトである。２４は上端をキヤブ側
ブラケツト８に支持され下端がコイルスプリング
１４内を通つてコネクチングアーム１２を貫通す
るロツド、２６は同ロツドの下端部に取付けられ
コネクチングアーム１２に当接して同コネクチン
グアームとキヤブ側ブラケツト８との最大開き角
度を規制するリング状のラバー製のストツパであ
る。そして、コネクチングアーム１２におけるス
トツパ２６に対する当接部２８は最大開き角度に
おいてストツパ２６の上面全体が当接するように
傾斜されている。
のキヤブフレーム、６はシヤシフレーム、８はキ
ヤブフレーム４の前端部にプレート９によつて固
定されたキヤブ側ブラケツト、１０はシヤシフレ
ーム６の前端部に固定されたフレーム側ブラケツ
ト、１２は前端をフレーム側ブラケツト１０に後
端をキヤブ側ブラケツト８に夫々軸着されたコネ
クチングアーム、１４はキヤブ側ブラケツト８と
コネクチングアーム１０との間に縮設されたコイ
ルスプリング、１６はシヤシフレーム６に固定さ
れたブリツヂ状のサブフレーム、１８は同サブフ
レームにスプリング２０を介して支持された車巾
方向に延びるフローテイングバー、２２はキヤブ
フレーム４の後端をフローテイングバー１８に固
定するブラケツトである。２４は上端をキヤブ側
ブラケツト８に支持され下端がコイルスプリング
１４内を通つてコネクチングアーム１２を貫通す
るロツド、２６は同ロツドの下端部に取付けられ
コネクチングアーム１２に当接して同コネクチン
グアームとキヤブ側ブラケツト８との最大開き角
度を規制するリング状のラバー製のストツパであ
る。そして、コネクチングアーム１２におけるス
トツパ２６に対する当接部２８は最大開き角度に
おいてストツパ２６の上面全体が当接するように
傾斜されている。
上記構成によれば、走行中の振動等によつてキ
ヤブ２が大きく振動してストツパ２６とコネクチ
ングアーム１２とが当接しても、同ストツパ２６
はその上面全体がアーム１２の当接部２８に当接
するので、従来のように一部分にのみ応力集中を
受けることがないので、同ストツパ２６が長期間
に亘つてその機能を確保できるという効果を奏す
る。
ヤブ２が大きく振動してストツパ２６とコネクチ
ングアーム１２とが当接しても、同ストツパ２６
はその上面全体がアーム１２の当接部２８に当接
するので、従来のように一部分にのみ応力集中を
受けることがないので、同ストツパ２６が長期間
に亘つてその機能を確保できるという効果を奏す
る。
第１図は本考案の一実施例全体を示す側面図、
第２図は第１図の要部拡大図である。 ２……キヤブ、４……キヤブフレーム、６……
シヤシフレーム、８……キヤブ側ブラケツト、１
０……フレーム側ブラケツト、１２……コネクチ
ングアーム、１４……コイルスプリング、２４…
…ロツド、２６……ストツパ、２８……当接部。
第２図は第１図の要部拡大図である。 ２……キヤブ、４……キヤブフレーム、６……
シヤシフレーム、８……キヤブ側ブラケツト、１
０……フレーム側ブラケツト、１２……コネクチ
ングアーム、１４……コイルスプリング、２４…
…ロツド、２６……ストツパ、２８……当接部。
Claims (1)
- キヤブフレームの前端部に固定されたキヤブ側
ブラケツト、シヤシフレームの前端部に固定され
たフレーム側ブラケツト、前端を上記フレーム側
ブラケツトに後端をキヤブ側ブラケツトに夫々軸
着されたコネクチングアーム、上記キヤブ側ブラ
ケツトとコネクチングアームとの間に縮設された
コイルスプリング、上記キヤブ側ブラケツトに上
端を支持され下端が上記コイルスプリング内を通
つて上記コネクチングアームを貫通するロツド、
および同ロツドの下端部に取付けられ上記コネク
チングアームに当接して上記キヤブ側ブラケツト
とコネクチングアームとの最大開き角度を規制す
るストツパを具備したものにおいて、上記コネク
チングアームにおける上記ストツパに対する当接
部が上記最大開き角度で上記ストツパに対して面
当りとなるように傾斜されたことを特徴とする自
動車のキヤブサスペンシヨン装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19054281U JPS5893574U (ja) | 1981-12-21 | 1981-12-21 | 自動車のキヤブサスペンシヨン装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19054281U JPS5893574U (ja) | 1981-12-21 | 1981-12-21 | 自動車のキヤブサスペンシヨン装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5893574U JPS5893574U (ja) | 1983-06-24 |
| JPS624064Y2 true JPS624064Y2 (ja) | 1987-01-29 |
Family
ID=29994935
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19054281U Granted JPS5893574U (ja) | 1981-12-21 | 1981-12-21 | 自動車のキヤブサスペンシヨン装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5893574U (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4948048B2 (ja) * | 2006-06-09 | 2012-06-06 | オリジン工業株式会社 | Ｖ開き式掲示板 |
| JP6660587B2 (ja) * | 2015-12-25 | 2020-03-11 | いすゞ自動車株式会社 | 車両の下部構造 |
-
1981
- 1981-12-21 JP JP19054281U patent/JPS5893574U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5893574U (ja) | 1983-06-24 |
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