JPS6239903A - 車両用アンテナ装置 - Google Patents

車両用アンテナ装置

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Publication number
JPS6239903A
JPS6239903A JP17855285A JP17855285A JPS6239903A JP S6239903 A JPS6239903 A JP S6239903A JP 17855285 A JP17855285 A JP 17855285A JP 17855285 A JP17855285 A JP 17855285A JP S6239903 A JPS6239903 A JP S6239903A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
antenna
loop
loop antenna
vehicle
ferrite
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP17855285A
Other languages
English (en)
Inventor
Mikio Takeuchi
幹夫 竹内
Kinichiro Nakano
金一郎 中野
Takahisa Tomota
孝久 友田
Motomiki Hirano
平野 元幹
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nissan Motor Co Ltd
Original Assignee
Nissan Motor Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nissan Motor Co Ltd filed Critical Nissan Motor Co Ltd
Priority to JP17855285A priority Critical patent/JPS6239903A/ja
Publication of JPS6239903A publication Critical patent/JPS6239903A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Variable-Direction Aerials And Aerial Arrays (AREA)
  • Support Of Aerials (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、車両用アンテナ装置に係り、特に発生する磁
界の方向がτいに略直交するように配設した2つのルー
プアンテナからなる車両用アンテナ装置に関する。
〔技術の背景〕
本願出願人は、従来より特開昭80−119873号等
により無線式利用者識別装置を用いた自動車用キーシス
テムを提案している。これは基本的に!±、車両利用者
が所持した携帯機から無線送出した固有コードを車載機
で受信し、予め記憶している固有コードと照合して車両
利用者を識別することにより車両のロック装置の施解錠
の制御を行なうようにしたものである。
ここで、このキーシステムでは周辺waitへの電波障
害を考慮して、距離減衰性の高い誘導電磁界を通信媒体
として利用するもので、第3図に示すように、車両lの
サイドドア2に設けられたハンドル3近傍等にリクエス
トコマンド信号送信用操作ボタン4を取付け、車載機か
らのリクエストコマンド信号に基づき携帯機が固有コー
ドを発信するものである。そして車載機はこの固有コー
ドを受信して、例えばサイドドア2の解錠を行なうもの
である。そこで、携帯機及び車載機の双方にループアン
テナを装備する必要があるが、送受信時には発信側のル
ープアンテナと受信側のループアンテナとが直交状態位
置となった場合には受信側ループアンテナには誘導電流
は発生せず、通信が行なわれないこととなる。
そこで、携帯機のループアンテナがどのような方向を向
いていても通信を可能とするため、車載側に2つのルー
プアンテナを略直交状態になるように配設するようにし
ている。
〔従来の技術〕
本願出願人は、この車載機のループアンテナの配設個所
として外観品質の観点から、車体のサイドドア2に取付
けられる所謂ドアミラー5のハウジング内に配設するこ
とを提案している。これは第4図に示すようにドアミラ
ー5のミラー取付はブラケット6の裏面でハウジング7
の内部にアンテナ装置8を設けるものである。尚、図中
符号9はミラー、10はこのミラー9の姿勢を変化させ
るミラー駆動装置である。
この場合において、アンテナ装置8は第5図に示すよう
に、軸を車体の前後方向に向けた第1のループアンテナ
11と、この第1のループアンテナ11の略中夫に設け
られ、軸を第1ループアンテナ11の軸と直交する車幅
方向に向けた第2ループアンテナとしてのフェライトア
ンテナ12を設けるようにしている。このフェライトア
ンテナ12はスペースの関係で通常のループアンテナを
用いることができないために採用されるものである。ま
た、これらのアンテナ11゜12は、フェライトアンテ
ナ12のフェライトコア13を介して誘導結合しており
、また、このフェライトコア13には給電用のライン1
4も巻十1けられている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
ところで、このドアミラー5は、第4図に示すように、
一般的にはミラー9の姿勢変更を行なえるものとしてい
るから、ミラー9周縁とハウシング7とは密着して接合
されてはおらず、これらの間には隙間15が存在する。
このため、この隙間15から雨水等が侵入するおそれが
あるため、アンテナ装置8の防水を行なうようにしてい
る。この防水はアンテナ装置8をドアミラー5に取付け
、調整した後にドアミラー5のハウジング7内にシール
材16を封入することにより行なわれるが、このシール
材16の柱入時や硬化時にフェライトアンテナ12が移
動してしまう場合がある。
このような場合には両アンテナ間11.12の誘導係数
が変化してしまい、アンテナ装置8の特性が当初に行な
った調整点から外れてしまうこととなる。
そこで、本発明はフェライトアンテナ12が移動したと
しても、両アンテナ間の誘導係数がなるべく変化しない
ようにすることを技術的な課題とするものである。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は、上記の技術的課題を達成するために、発生す
る磁界の方向が互いに略直交するように配設した2つの
ループアンテナから構成した自動車用アンテナ装置の一
方のループアンテナに折曲部を設けるようにした。
〔作用〕
例えば第6図に示すように、ループの面積Aの第1のル
ープアンテナ20と、ループの面積Bの第2のループア
ンテナ21を想定した場合において、これらのループア
ンテナを略直交状態に配置した場合における第2のルー
プ4アンテナの角度の微小変化dOに対する誘導係数M
の変化は閃 二 Kへβ (o、S  O(e’富ルー
フ0アンチ1の交又角〕に・−に^Bs1nθ 碩θ θ@900においl となる。
一方本発明によれば、例えば第7図に示すように、−股
部22の面積A1及びこの−股部に対してφの折れ角の
折曲部23を有し、面積A2の曲がり部24を形成した
第1のループアンテナ25 (AI +A2 =Aとし
た)と、ループの面積Bの第2のループアンテナ26と
を想定した場合において、これらのループアンテナを直
交状態に配置した場合における第2のループアンテナの
角度の微小変化dθに対する誘導係数Mの変化は、M=
K(ん8 cos E)十AHB co、s(θすφ)
)、−!!−!1−1−にAIBSTno−に八21 
B Sin (θ十φ)沈e e 二qo61: h’ v+ 7 し昔jトj、ヨ9.=−にAI3−KAJcoβφ、−
にハB1にA2ら(+ −co5φ)1−KAβ1AI
−にAB+に八2F5(+−Ooβφ)1となり、本発
明に係るアンテナ装置の方が第2のアンテナの角度変化
に対して誘導係数の変化が少ないことが解る。
尚、−1−記の計算は折曲部が−E下2個所の場合であ
るが、これは折曲部がより多数の場合であっても同様の
計算により証明することができる。
〔実施例〕
以下本発明に係る車両用アンテナ装置の実施例を図面に
基づいて説明する。
第1図及び第2図は本発明の実施例を示すものである。
本実施例は−F述した無線式利用者識fllf装置を用
いた自動車用キーシステムに用いられるものであり、ア
ンテナ装置30は、第2図に示すように、ドアミラー5
の内部に設けられるものであり、ドアミラー5の従来と
同一の部材には同一の符号を付してその説明は省略する
。そしてアンテナ装置30の基本的構造は従来で示した
ものと同様であり、第1図に示すように、軸を車体の前
後方向に向けた第1のループアンテナ31とこの第1の
ループアンテナ31の略中夫に設けられ、軸を第1のル
ープアンテナ31の軸と直交する車幅方向に向けた第2
のループアンテナとしてのフェライトアンテナ32とか
ら成る。本実施例においては、第1のループアンテナに
は折曲部33カ旬二下の2個所に設けられ、車体幅方向
及び車体上下方向に位置する一股部34と、この−股部
34から折曲部で角度φ(例えば15°)だけ傾いた折
れ部35とからなる。その他の同一部材には同一の符号
を付してその説明は省略する。
従って本実施例によれば、ドアミラー内にシール材を注
入して硬化させる際にフェライトアンテナが移動しても
、誘導係数Mの変化は軽微なものとなる。
尚、本実施例においては第1のループアンテナの折曲部
は」−下の2個所にのみ設けるようにしたが、これはこ
れ以上の個所に設けるようにしてもよいのは勿論である
〔発明の効果〕
以−ヒ説明したように、本発明は、発生する磁界の方向
が互いに略直交するように配設した2つのループアンテ
ナの一方のループアンテナに折曲部を設けるようにした
から、2つのループアンテナの相対位置が変化したとし
ても誘導係数の変化は軽微なものとなり、アンテナ装置
の当初の調整点からのずれが少なくなり、対応が容易な
ものとなり、コストの低減化を図ることができるという
効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例に係る車両用アンテナ装置を示
す斜視図、第2図は第1図に示した車両用アンテナ装置
をドアミラーに設置した場合を示す部分断面図、第3図
は車両用アンテナ装置が用いられる車両を示す斜視図、
第4図は従来の車両用アンテナ装置の配置位置を示す第
3図IV−IV線に対応する部分断面図、第5図は従来
の車両用アンテナ装置を示す斜視図、第6図及び第7図
は本発明の詳細な説明図である。 30・・・アンテナ装置 31・・・第1のループアンテナ 32・・・フェライトアンテナ (第2のループアンテナ) 33・・・折曲部 特許出願人   日産自動車株式会社 第1図 30:アンテナ装置 31:あ1のノし−γアンテグ 32:フェライトアンナナ 33:竹曲郁 第2図 第3図 第4E

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 発生する磁界の方向が互いに略直交するように配設した
    2つのループアンテナの一方のループアンテナに折曲部
    を設けたことを特徴とする車両用アンテナ装置。
JP17855285A 1985-08-15 1985-08-15 車両用アンテナ装置 Pending JPS6239903A (ja)

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JPS6239903A true JPS6239903A (ja) 1987-02-20

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ID=16050475

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Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1997032355A1 (fr) * 1996-03-01 1997-09-04 Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha Dispositif d'antenne pour vehicules
US6078294A (en) * 1996-03-01 2000-06-20 Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha Antenna device for vehicles
KR100278970B1 (ko) * 1998-05-19 2001-01-15 김재석 차량용 미러내장형 헬리컬 안테나 장치
JP2001358522A (ja) * 2000-06-13 2001-12-26 Aisin Seiki Co Ltd バーアンテナおよびその製造方法
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JP2009219146A (ja) * 2009-05-21 2009-09-24 Aisin Seiki Co Ltd アンテナ装置

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