JPS6239628A - 単及び二官能性オリゴフエニレンオキシドの製法 - Google Patents

単及び二官能性オリゴフエニレンオキシドの製法

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JPS6239628A
JPS6239628A JP18701186A JP18701186A JPS6239628A JP S6239628 A JPS6239628 A JP S6239628A JP 18701186 A JP18701186 A JP 18701186A JP 18701186 A JP18701186 A JP 18701186A JP S6239628 A JPS6239628 A JP S6239628A
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formulas
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alkyl
oligophenylene
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JP18701186A
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ペーター・タツケ
デイーター・フライターク
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Bayer AG
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Bayer AG
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07CACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
    • C07C41/00Preparation of ethers; Preparation of compounds having groups, groups or groups
    • C07C41/01Preparation of ethers
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08GMACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED OTHERWISE THAN BY REACTIONS ONLY INVOLVING UNSATURATED CARBON-TO-CARBON BONDS
    • C08G65/00Macromolecular compounds obtained by reactions forming an ether link in the main chain of the macromolecule
    • C08G65/34Macromolecular compounds obtained by reactions forming an ether link in the main chain of the macromolecule from hydroxy compounds or their metallic derivatives
    • C08G65/38Macromolecular compounds obtained by reactions forming an ether link in the main chain of the macromolecule from hydroxy compounds or their metallic derivatives derived from phenols
    • C08G65/44Macromolecular compounds obtained by reactions forming an ether link in the main chain of the macromolecule from hydroxy compounds or their metallic derivatives derived from phenols by oxidation of phenols

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、フェノールのアルコール中での含酸素ガスに
よる接触酸化でオリゴフェニレンオキシドを製造する方
法に関する。
単官能性及び二官能性オリゴフェニレンオキシドは公知
である。それらは例えばアルキル置換フェノールを酸素
又は含酸素ガスで空間的京享卓双(5patial )
  触媒系の存在下に酸化することによって製造するこ
とができる。この方法は例えば米国特許第3.140.
675号及び第4.254.706号、そして独国公開
特許第3.308.421号に記述されている。これら
の参考文献によると、ハロダン化された脂肪族及び芳香
族化合物がこれらの酸化における溶媒として使用される
アルコール中での接触酸化による。t? IJフェニレ
ンオキシドの製造は、独国公開特許第2,126.45
′4号に開示されている。
言及される溶媒は、単量体及び低重合体及び重合体がそ
れらに容易に溶解するという欠点を示す。
この結果は、酸化の過程において、オリゴフェニレンオ
キシドが所望の分子量に達してから長い間酸素の作用に
さらされているということである。
今回、狭い分子量分布を有するオリゴフェニレンオキシ
ドは、脂肪族01〜C,アルコールを溶媒として用いる
場合過度な酸化なし、に製造できることが発見された。
更に水を添加することによって、オリゴフェニレンオキ
シドのアルコールへの溶解性を制御することが可能であ
り、結果として特別な分子量を選択的な具合いに製造す
ることができる。沈殿した物質は例えば吸引濾過によっ
て容易に除去でき、洗浄によって精製することができる
本発明は、平均分子量& n < 2800を有する式
(I) 〔式中、基Rは互いに独立に水素又はC1〜C,アルキ
ルを表わし、そしてルは0.1.2.6.4又は5の数
を表わす〕 の単官能性及び二官能性オリゴフェニレンオキシド及び
平均分子量Mル<2800を有する式(II)〔式中、
Rは式(I)に示した意味を有し、Xは0〜50の整数
を表わし、セして Yは0〜30の整数を表わし、但し X又はYのいずれかは数0と異ならねばならない〕 のビスフェノールを、フェノールの含’M 素ガスによ
る接触酸化で製造する際に、C0〜C゛、脂肪族単官能
性アルコールを、適轟ならば水1〜30容量o10を添
加して、溶媒として使用する、式(I)及び式(II)
の化合物の製造法に関する。
好ましくは式(m)におけるX及びYは互いは独立に数
1.2.6.4.5.6.7.8.9.10.11.1
2.13.14又は15を表わす。
生成するオリゴマーの分子量(M rL)は300から
2800、好ましくは500から2000の間である。
本発明の方法に用いられるフェノール類は、例えば、米
国特許第3.140.675号と第4.234゜706
号に、及び独国公開特許第3.308.421号に開示
されている。好適なフェノールは、好ましくはフェノー
ル性OK基に対してO−位に炭素数1〜5のアルキル置
換基1〜2個を有するもの、例えば2,6−ツメチルフ
エノールである。
2官fjfz性オリゴフエニレンオキシドを製造するだ
めには、少くとも1つのソフェノール例えば5.5.3
’、5’−テトラメチルビフェノール7f(BPA)を
同時に使用すべきである。
本発明の方法で使用できる触媒は、通常の公知の触媒、
好捷しくは・・ロケ゛ン化銅及び/又はハロケ・ン化マ
ンガン例えばCuC12、CuC1,又は、¥f n 
C12であり、通常の公知の共触媒例えばトリエチルア
ミン又I−IH−メチルビペリヅンのようなアミンが使
用できる。本発明に従って使用できるj:’7 Q’A
及び共触媒は例えば独国特許公報第6,508、421
号に記述されている。
使用される溶媒は炭素数1〜15の脂肪族アルコール例
エバメタノール、エタノ′−ル、W−プロノにノール、
乙−プロノぞノール、ルーフ’ 夕/ −/l/、器−
ブタノーノペ tert −ブタノール、インタノール
、又はネオペンチルアルコール、好1しくに炭素数1〜
4のものであってよい。
一般式(m) 1イ 〔式中、Rは式(I)に示した意味を有する〕及び式(
TV) RR 〔式中、Rは式(I)に示しだ意味を有する〕のフェノ
ール類は本発明の方法で使用される。
本発明の方法は、適当ならば10バールまでの昇圧下に
一80〜100°Cの温度内で行なうことができる。O
〜+40°Cの範囲の温度及び常圧は好適である。
本発明の方法は、最初に触媒及び共触媒を、適当ならば
水を同時に用いて選択したアルコール中に入れ、そして
酸化を含酸素ガス、好ましくは空気を用いて行なうこと
により遂行される。次いでフェノールを適当ならばビス
フェノールと一緒に添加し、オリゴフェニレンオキシド
が沈殿するまで酸化を続ける。生成物を吸引戸別し、洗
浄する。
収率は95%までである。必要ならば触媒系の別の酸化
は省略することができる。
必要ならば、触媒を除去するために生成物を再溶解し、
再度沈殿させてもよい。溶液を洗浄した後、それを蒸発
させることができる。
式(m)のフェノールを用いる場合、式(I)の単官能
性ポリフェニレンオキシドが優先的に生成する。
式(m)及び式(IV)のフェノールを本発明の方法で
用いる場合、式(II)の2官能性ポリフエニレンオキ
シドが優先的に生成する。この場合、式(IV)のフェ
ノール1モル当す約2モルの式(I■)のフェノールを
用いることが好適である。
本発明の方法で製造されるオリゴフェニレンオキシドは
、例えば種々の他の材料(例えば、l IJアミド)に
対する難燃剤として使用でき、或い(グ共縮合物におけ
る共単量体として混入することができる。上述の種類の
共縮合物は特に良好なり口熱下の寸法安定性が特色であ
る。
実癩例 1 Cu、C11,5g及びN、N−ツメチル−4−アミノ
ビリノン2gを98容情%エタノール(水2%)120
yq/と一緒に攪拌し、空気(50mlZ時)を混合物
中に50分間通流させた。
2.6−ツメチルフエノール122g及びエタノール更
に600−を添加した後、空気の通流を続けた。約5時
間後、汰褐色の物質が沈殿しはじめた。更に7時間後、
濃密なマックコ(77IαSん)が生成した。
生成物を吸引戸別し、エタノール50ff+/!で洗浄
し、次いで2%水性HCl500−と共にN2下で12
時間攪拌し、再び吸引ヂ過し、完全に水洗し、そして真
空乾燥室中70’Cで乾燥した。収量は淡黄色の粉末1
07.5 gであった。
単官能性オリゴフェニレンオキシド1の、滲透圧による
分子量の決定はrWn1815を示した。
実施例 2 92容量%のエタノールを用いる以外実施例1の反応を
繰返した。収量はfn1521の淡黄色の粉末1[)5
.8gであった。
実施例 6 85%エタノールを用いて実施例1の反応を繰返した。
収量は77yL1287のもの108.2gであった。
実施例 4 97、6%メタノールを用いて実施例1の反応を繰返し
た。MrL1592の粉末が106.5g得られた。
実荊例 5 イソプロ・ぐノール(98,6容量%)を用いた時、収
量は、Vル1878のもの103.7.!7であった。
実施例 6 21X能性オリゴフエニレンオキシドを製造スるために
、CTLCll、5g及びN、N−ツメチル−4−アミ
ノビリ岸ソ72gを、90容量%エタノール120−と
一緒に攪拌し、空気(,50J/時)を混合物中に30
分間通流させた。
次いで2,2−ビス−(3,5−ツメチル−4−ヒドロ
キシフェニル)−プロパン28.5g、2.6−ノメチ
ルフエノール97.7.9及び90%エタノール600
rn1.を添加し、空気の通流を続けた。
13.5時間後に濃密なマツシュが生成した。
実施例1に示したように処理を行なった。得られた2官
能性オリゴフエニレンオキシドは淡黄色の粉末であった
。収量はHn 1248(C112Cl を中において
滲透圧で決定)のもの106.4.!i’であった。ケ
゛ルクロマトグラフイーによる分析は単官能性成分を1
.6重量%しか含んでいないことを示した。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、平均分子量@M@n<2800を有する式( I )
    ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) 〔式中、基Rは互いに独立に水素又はC_1〜C_5ア
    ルキルを表わし、そしてnは0〜5の整数を表わす〕 の単官能性及び二官能性オリゴフェニレンオキシド及び
    平均分子量@M@n<2800を有する式(II)▲数式
    、化学式、表等があります▼(II) 〔式中、Rは式( I )において示した意味を有し、 Xは0〜30の整数を表わし、そして Yは0〜30の整数を表わし、但し X又はYのいずれかは数0と異ならねばな らない〕 のビスフェノールを、フェノールの含酸素ガスによる接
    触酸化で製造する際に、C_1〜C_5脂肪族単官能性
    アルコールを、適当ならば水1〜30容量%を添加して
    、溶媒として使用する、式( I )及び式(II)の化合
    物の製造法。 2、式(III) ▲数式、化学式、表等があります▼(III) 〔式中、Rは互いに独立に水素及びC_1〜C_5アル
    キルを表わす〕 のフェノールを用いる特許請求の範囲第1項記載の方法
    。 3、式(IV) ▲数式、化学式、表等があります▼(IV) 〔式中、Rは互いに独立に水素及びC_1〜C_5アル
    キルを表わす〕 のビスフェノールを用いる特許請求の範囲第1項記載の
    方法。 4、式(III)の1モル当り約2モルの式(IV)のフェ
    ノールを用いる特許請求の範囲第1項記載の方法。 5、空気を含窒素ガスとして用いる特許請求の範囲第1
    項記載の方法。
JP18701186A 1985-08-14 1986-08-11 単及び二官能性オリゴフエニレンオキシドの製法 Pending JPS6239628A (ja)

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