JPS6239161A - 位置決め装置 - Google Patents
位置決め装置Info
- Publication number
- JPS6239161A JPS6239161A JP17854085A JP17854085A JPS6239161A JP S6239161 A JPS6239161 A JP S6239161A JP 17854085 A JP17854085 A JP 17854085A JP 17854085 A JP17854085 A JP 17854085A JP S6239161 A JPS6239161 A JP S6239161A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ball screw
- rotary position
- positioning device
- servo motor
- rotation
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Automatic Control Of Machine Tools (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は位置決め装置、例えば数値制御工作機械にお
ける移動テーブルの位置決め装置に関するものである。
ける移動テーブルの位置決め装置に関するものである。
第2図は従来の位置決め装置を示すものであり、図にお
いて、1はサーボコントローラ、2はサーボモータ、3
はサーボモータ2の出力軸に取付けた回転型位置検出器
、4はサーボコントローラ1とサーボモータ2を結ぶケ
ーブルで、回転型位置り2の回転をボールネジ7へ伝え
る歯車装置、8は工作機械の移動テーブル9と一体のナ
ツトで、このナツト9にボールネジが螺合貫通している
。
いて、1はサーボコントローラ、2はサーボモータ、3
はサーボモータ2の出力軸に取付けた回転型位置検出器
、4はサーボコントローラ1とサーボモータ2を結ぶケ
ーブルで、回転型位置り2の回転をボールネジ7へ伝え
る歯車装置、8は工作機械の移動テーブル9と一体のナ
ツトで、このナツト9にボールネジが螺合貫通している
。
次に動作について説明する。サーボコントローラ1は、
例えば数値制御装置論理演算部(図示せず)より微小単
位時間の移動量を受は取り、この移動量をアナログ信号
に変換し1回転型位置検出器3からフィードバックされ
た検出値と比較を行い、比較誤差信号が零となるように
サーボモータ2に対して回転指令を与える。サーボモー
タ2は歯車装置5,6を介してボールネジ7を回転させ
、ナツト8と一体のテーブル9を所定量移動させて位置
決めを行なう。
例えば数値制御装置論理演算部(図示せず)より微小単
位時間の移動量を受は取り、この移動量をアナログ信号
に変換し1回転型位置検出器3からフィードバックされ
た検出値と比較を行い、比較誤差信号が零となるように
サーボモータ2に対して回転指令を与える。サーボモー
タ2は歯車装置5,6を介してボールネジ7を回転させ
、ナツト8と一体のテーブル9を所定量移動させて位置
決めを行なう。
従来の位置決め装置は以上のように構成されているので
、回転検出、つまり移動テーブルの位置はモータ軸につ
いて行なわれるため、ボールネジに捻れが生じた場合、
正しくテーブル位置を検出できないという問題点があっ
た。
、回転検出、つまり移動テーブルの位置はモータ軸につ
いて行なわれるため、ボールネジに捻れが生じた場合、
正しくテーブル位置を検出できないという問題点があっ
た。
この発明は、上記のような問題点を解消するためになさ
れたもので、ボールネジの捻れによる位置検出誤差を解
消できる位置決め装置を得ることを目的とする。
れたもので、ボールネジの捻れによる位置検出誤差を解
消できる位置決め装置を得ることを目的とする。
この発明に係る位置決め装置は、ボールネジの両端部に
夫々別個独立に回転型位置検出器を設け、この両回転型
位置検出器からの検出量をサーボコントローラで平均化
して、前記ボールネジの回転制御信号としたものである
。
夫々別個独立に回転型位置検出器を設け、この両回転型
位置検出器からの検出量をサーボコントローラで平均化
して、前記ボールネジの回転制御信号としたものである
。
この発明におけるボールネジは、2つの回転型位置決め
検出器からの検出量の平均化により制御され、捻れによ
る位置検出誤差を除去する。
検出器からの検出量の平均化により制御され、捻れによ
る位置検出誤差を除去する。
〔実施例〕
以下、この発明の一実施例を前記第1図と同一部分に同
一符号を付した第1図について説明する。
一符号を付した第1図について説明する。
第1図において、10.11は歯車装置、12は例えば
レゾルバなどの回転型位置検出器で、上記歯車装置10
.llを介してボールネジ7の回転が伝えられる。13
はサーボコントローラ1と回転型位置検出器12を結ぶ
ケーブルである。
レゾルバなどの回転型位置検出器で、上記歯車装置10
.llを介してボールネジ7の回転が伝えられる。13
はサーボコントローラ1と回転型位置検出器12を結ぶ
ケーブルである。
次に動作について説明する。サーボコントローラ1は、
例えば数値制御装置論理演算部より微小単位時間移動量
を得る。サーボコントローラ1はこの移動量をアナログ
信号に変換し、さらに回転型位置検出器3および同12
からフィードバックされる検出量の平均をとり、この平
均値をフィードバック値として前述の移動量との誤差信
号を作り出し、サーボモータ2を駆動回転する。ボール
ネジ7に捻れが発生している場合、左端の回転型位置検
出53が所望の角度θ回転したとしても、右端の回転型
位置検出器12はθ−ε(εは微小角度)だけしか回転
しない。しかしながら、上述のように2つの回転型位置
検出器3,12のフィードバック値の平均をとることに
より、ボールネジ7をθ+二回転させることが出来、捻
れの補正を行えるものである。
例えば数値制御装置論理演算部より微小単位時間移動量
を得る。サーボコントローラ1はこの移動量をアナログ
信号に変換し、さらに回転型位置検出器3および同12
からフィードバックされる検出量の平均をとり、この平
均値をフィードバック値として前述の移動量との誤差信
号を作り出し、サーボモータ2を駆動回転する。ボール
ネジ7に捻れが発生している場合、左端の回転型位置検
出53が所望の角度θ回転したとしても、右端の回転型
位置検出器12はθ−ε(εは微小角度)だけしか回転
しない。しかしながら、上述のように2つの回転型位置
検出器3,12のフィードバック値の平均をとることに
より、ボールネジ7をθ+二回転させることが出来、捻
れの補正を行えるものである。
なお、上記の実施例では一方の回転型位置検出器3を、
サーボモータ出力軸の反負荷側(ボールネジの7と連動
しない側)にとジつけた例を示したが、直接ボールネジ
7の左端に取り付けても良い。
サーボモータ出力軸の反負荷側(ボールネジの7と連動
しない側)にとジつけた例を示したが、直接ボールネジ
7の左端に取り付けても良い。
以上のように、この発明によれば、ボールネジの両端部
に夫々別個独立に2個の回転型位置検出器を設け、この
両回転型位置検出器からの検出量を平均化してボールネ
ジの回転制御信号としたので、ボールネジの捻れを補正
した位置検出ができ、高精度な位置決め装置を簡単な構
成で安価に得ることができるという効果がおる。
に夫々別個独立に2個の回転型位置検出器を設け、この
両回転型位置検出器からの検出量を平均化してボールネ
ジの回転制御信号としたので、ボールネジの捻れを補正
した位置検出ができ、高精度な位置決め装置を簡単な構
成で安価に得ることができるという効果がおる。
第1図はこの発明の一実施例による位置決め装置を示す
概要図、第2図は従来の位置決め装置を示す概要図であ
る。 1Fiサーボコントローラ、2はサーボモータ、7はボ
ールネジ、9は被移動体(テーブル)、3゜12は回転
型位置検出器。 なお、図中、同一符号は同一、又は相当部分を示す。 特許出願人 三菱電機株式会社 代理人 弁理士 1)澤 博 昭 (外2名)
概要図、第2図は従来の位置決め装置を示す概要図であ
る。 1Fiサーボコントローラ、2はサーボモータ、7はボ
ールネジ、9は被移動体(テーブル)、3゜12は回転
型位置検出器。 なお、図中、同一符号は同一、又は相当部分を示す。 特許出願人 三菱電機株式会社 代理人 弁理士 1)澤 博 昭 (外2名)
Claims (1)
- 回転方向によつて移動テーブルを往復移動させるように
該移動テーブルに螺合貫通させたボールネジと、このボ
ールネジの両端部に夫々別個独立に連動する2つの回転
型位置検出器と、この2つの回転型位置検出器の検出量
を平均化するサーボコントローラと、このサーボコント
ローラからの出力を受けて前記ボールネジを駆動するサ
ーボモータとを備えた位置決め装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17854085A JPS6239161A (ja) | 1985-08-15 | 1985-08-15 | 位置決め装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17854085A JPS6239161A (ja) | 1985-08-15 | 1985-08-15 | 位置決め装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6239161A true JPS6239161A (ja) | 1987-02-20 |
Family
ID=16050262
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17854085A Pending JPS6239161A (ja) | 1985-08-15 | 1985-08-15 | 位置決め装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6239161A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003083624A (ja) * | 2001-09-12 | 2003-03-19 | Mitsubishi Electric Corp | 空気調和機 |
-
1985
- 1985-08-15 JP JP17854085A patent/JPS6239161A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003083624A (ja) * | 2001-09-12 | 2003-03-19 | Mitsubishi Electric Corp | 空気調和機 |
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