JPS623891A - 工業用マニピユレ−タと併用するツ−リング装置 - Google Patents

工業用マニピユレ−タと併用するツ−リング装置

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JPS623891A
JPS623891A JP61150614A JP15061486A JPS623891A JP S623891 A JPS623891 A JP S623891A JP 61150614 A JP61150614 A JP 61150614A JP 15061486 A JP15061486 A JP 15061486A JP S623891 A JPS623891 A JP S623891A
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JP
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tooling
laser beam
delivery system
defining
beam delivery
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JP61150614A
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ロジャー・リー・スウェンスルド
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CBS Corp
Original Assignee
Westinghouse Electric Corp
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Publication date
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Pending legal-status Critical Current

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    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23KSOLDERING OR UNSOLDERING; WELDING; CLADDING OR PLATING BY SOLDERING OR WELDING; CUTTING BY APPLYING HEAT LOCALLY, e.g. FLAME CUTTING; WORKING BY LASER BEAM
    • B23K26/00Working by laser beam, e.g. welding, cutting or boring
    • B23K26/08Devices involving relative movement between laser beam and workpiece
    • B23K26/0869Devices involving movement of the laser head in at least one axial direction
    • B23K26/0876Devices involving movement of the laser head in at least one axial direction in at least two axial directions
    • B23K26/0884Devices involving movement of the laser head in at least one axial direction in at least two axial directions in at least in three axial directions, e.g. manipulators, robots
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23KSOLDERING OR UNSOLDERING; WELDING; CLADDING OR PLATING BY SOLDERING OR WELDING; CUTTING BY APPLYING HEAT LOCALLY, e.g. FLAME CUTTING; WORKING BY LASER BEAM
    • B23K26/00Working by laser beam, e.g. welding, cutting or boring
    • B23K26/08Devices involving relative movement between laser beam and workpiece
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
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    • B23K26/00Working by laser beam, e.g. welding, cutting or boring
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    • B23K26/702Auxiliary equipment
    • B23K26/706Protective screens
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    • B25HAND TOOLS; PORTABLE POWER-DRIVEN TOOLS; MANIPULATORS
    • B25JMANIPULATORS; CHAMBERS PROVIDED WITH MANIPULATION DEVICES
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    • B25J15/0019End effectors other than grippers
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B25HAND TOOLS; PORTABLE POWER-DRIVEN TOOLS; MANIPULATORS
    • B25JMANIPULATORS; CHAMBERS PROVIDED WITH MANIPULATION DEVICES
    • B25J19/00Accessories fitted to manipulators, e.g. for monitoring, for viewing; Safety devices combined with or specially adapted for use in connection with manipulators
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    • B25J19/0029Means for supplying energy to the end effector arranged within the different robot elements
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、自動化製造装置及びこれを利用するシステム
に関わり、特に、レーザ/ロボット作業セルにおけるレ
ーザによる材料加ニジステムに使用するアーム端ツーリ
ングのための組み込み円形コンベア・システムに関わる
生産性向上の重要条件として工業の自動化が広く受は入
れられるのに伴って、自動化を達成する手段であるロボ
ットまたはマニピュレータ装置に要求されるレベルも次
第に高くなりつつある。有用な「工具」としてロボット
が普及するに従って、従来のコンピュータ数値制御、群
管理、及び例えばAutomaticProgramm
ing Tool(APT)のような言語によるオンラ
イン・プログラミングで制御するのに好適な工作機械と
同様の簡単な設計のロボット・システムに対するマーケ
ット需要が生まれるに至った。
蒸着、穿孔、切断など各種の材料加工における熱源とし
ては高出力レーザが最適である。レーザは溶接や表面被
覆のような作業、即ち、材料を融解させる必要のある作
業にも応用できる。また、硬化や焼なまし作業において
レーザを利用することにより固体相材料の温度を変化さ
せることができる。
レーザ・ビームを照射された時に材料に現われる熱効果
は主としてレーザ・エネルギーの強さ、材料の吸収率及
びレーザ・ビーム照射時間の長さによって異なる。これ
らのパラメータを正確に制御することにより材料の相ま
たは状態に所要の変化を与えることができる。溶接、切
断、表面処理のような作業にレーザを使用する場合には
、工作物の被加工部分をレーザ・ビームと直交させ、ビ
ームが工作物表面に垂直に衝突するように配慮するのが
普通である。このように配向すれば材料の吸収率を最適
化し、加熱を容易にすることができる。レーザと工作物
を相対運動させるのが普通であり、この相対運動は2通
りの方式で行うことができる。即ち、第1の方式では工
作物を固定し、この上方をビームが横切るようにし、第
2の方式ではレーザ・ビームを固定して工作物を操作す
る。多くの場合、第1の方式では、レーザを可動装置に
取り付けるか、または可動光学系を使用して固定レーザ
から工作物にビームを照射することによってレーザ・ビ
ームを移動させねばならない。
工業用マニピュレータと高出力レーザを最も効果的に用
いて一体的ロボット/レーザ・システムを提供する試み
はすでになされている。本発明の出願人に譲渡されてい
るダニエル・ビー・ソロ力等のヨーロッパ特許公報第0
12146号「汎用直交軸マニピュレータ・システム」
は広い直方形作業空間を有するオーバヘッド・ガントリ
ー形ロボットを開示している。このロボットは複雑な極
座標ではなく、直角座標でのプログラミングを可能にす
る。
このガントリー形ロボット構成により、ロボット特有の
速度及び器用さを維持しながら工作機械と同様の補間動
作、高い精度及び繰り返し性を可能にする堅牢なマニピ
ュレータが得られる。ガントリー構成ではオーバヘッド
X軸集合体が垂直な構造部材によって支持され、Y軸集
合体がX@集合体からアーム状に突出して垂直なZ4i
lh集合体を支持する。X1Y及びZ軸集合体のほかに
、適当なエンドエフエクタを取り付けることのできる多
軸回転リストとして作用するようにZ!![lI集合体
に取り付は面を形成する。以下の説明から明らかなよう
に、本発明の主題はこのエンドエフェクタである。
本発明の出願人に譲渡されているダニエル・ジェイ・プ
ランケンホーンの(米国特許第4.539,462号に
対応する)英国特許第2,134,071号は複数の直
線セグメントから成る通路にレーザ光などの反射ビーム
を話導するレーザ・ビーム話導装置を開示している。ビ
ームの各セグメントを一定の空間関係でロボット軸の各
セグメントと連携させる。
尚、上記特許は完全な作業セルを構成するのに利用でき
るシステム全体の一部だけを開示している。
上記一体的ロボット/レーザ・システムの重要な利点は
焦点合わせ光学系の「工具」変更とビーム出力及び照射
時間のプログラム調整だけで穿孔、切断、溶接、表面処
理、合金化/被覆、焼入れ及び焼なましを同一の機械に
よって達成できることにある。このような材料加工を目
的とする究極的なシステムが実現するとすれば、すべて
の工具変更をソフトウェア制御で行なうことにより、レ
ーザ/ロボット・システムの融通性を完全に使いこなす
ものとなるであろう。残念ながら、公知のシステムにお
いては異なる焦点距離、スポット・サイズ、強さなどを
得るための焦点合わせ光学系の変更は手動操作に頼らね
ばならない。
本発明の目的は、ロボット制御される装置において、ロ
ボットアーム端に設けた円形コンベアに種々の工具セッ
トを配置し、ロボット制御装置からのサーボ制御を利用
して円形コンベア及びこれに配置された工具セットを操
作することによって従来の手動操作によるアーム端工具
変更を不必要にすることにある。
本発明はまた、ロボットまたはシステム制御装置によっ
て自動制御可能な2つ以上のエンドエフェクタを含むア
ーム端工具セットを提供する。本発明のエンドエフェク
タはレーザから工作物にレーザ・ビームを供給するビー
ム搬送システムと、ソレノイド作動機構を介、して光が
漏れない方式で自動的に結合する。エンドエフェクタは
ロボットまたはシステム制御装置によって自動的に操作
及び制御できるように円形コンベアに配置でき、前記円
形コンベア・システムは各種の材料加工に必要な汎用シ
ールドとの組合わせで使用される。
本発明は工業用マニピュレータと併用するための円形コ
ンベア式ツーリング装置において、第1ツーリング部及
び少なくとも第2ツーリング部を有し、回転運動を与え
られるように工業用マニピュレータのリスト集合体に取
り付けられ、リスト集合体によって与えられる回転運動
に伴って第1及び第2ツーリング部のいずれか一方が選
択的にレーザ・ビーム供給システムの末端位置に臨むよ
うに構成されたベース部材と;第1ツーリング部が第1
焦点合わせ光学系を限定する手段、及び第1焦点合わせ
光学系画定手段を組み込みレーザ・ビーム供給システム
と連動させることにより、所定の焦点距離、スポット・
サイズまたは強さのレーザ・ビームを画定する手段を含
むことと、;第2ツーリング部が第2焦点合わせ光学系
を画定する手段、及び第2焦点合わせ光学系画定手段を
レーザ・ビーム供給システムと結合する手段を含むこと
と;ツーリング部光学系をレーザ・ビーム供給システム
末端位置と結合する手段が、常態において偏倚作用下に
閉鎖状態にあり、レーザ・ビーム供給システムとの相互
作用により開放位置まで回転するカバー手段を有する導
管を含み、導管が内部に端ぐり溝を画定し、レーザ・ビ
ーム供給システムがその末端位置に端ぐり溝に挿入可能
なサイズの上下自在な伝導チューブ及び伝導チューブと
作動的に関連して上下動させる手段を含むことを特徴と
する工業用マニピュレータと併用するための円形コンベ
ア式ツーリング装置に関わる。
本発明の好ましい実施例は一体的なロボット/レーザ・
システムと併用するための円形コンベア式ツーリング装
置を提供する。このロボット/レーザ・システムは第1
運動軸及び第2運動軸の少なくとも一部を画定する単数
または複数の機械継手を有するロボット・システムを含
む。これらの運動軸はロボット・システムの幾何学的運
動範囲を通る等高通路を画定し、機械継手のそれぞれは
枠部材の一部を画定する。エンドエフェクタなどに少な
くとも回転運動を与えるためこのエンドエフェクタなど
をリスト集合体に装着する。リスト集合体はロボットの
Z軸アーム端に取り付けるのが普通である。ロボットの
幾何学的運動範囲内の任意の点に沿ってリスト集合体に
近い末端位置にビームを供給するレーザ・ビーム供給シ
ステムをロボット・システムと一体的に組み込む。この
組み込みレーザ・ビーム供給システムは複数の光学継手
、及び隣接する光学継手間に介在させた管状部材を含む
。ビームは光学継手から光学継手への移動に際して通過
するのが前記管状部材である。
上記ロボット/レーザ・システムと併用される円形コン
ベア式ツーリング装置はリスト集合体に取り付けられ、
軸部材の回転を介して回転運動を与えられるベース部材
を含む。ベース部材は第1ツーリング部及び少なくとも
第2ツーリング部を有し、リスト集合体によるベース部
材の回転運動に伴って、選択的にいずれか一方のツーリ
ング部がレーザ・ビーム供給システムの末端位置に臨む
。ツーリング部は焦点合わせ光学系セットを画定する手
段、及び焦点合わせ光学系を組み込みレーザ・ビーム供
給システムと結合して所定の焦点距離、スポット・サイ
ズまたは強さのレーザ・ビームを形成する手段を含むこ
とができる。また、この装置の円形コンベア式ツーリン
グは種々の金属加工に使用する汎用シールドと併用する
ことができる。
本発明はさらに、レーザ・ビーム供給システムと、レー
ザ・ビームの焦点距離、スポット・サイズなどを設定す
る端部光学系とを光が濶れないように結合するソレノイ
ド作動機構をも提供する。さらにまた、エンドエフェク
タを構成する光学素子を汚染するおそれのある異物から
、各光学系を保護する密閉方式を実現する開口ビーム伝
達管と協働するばね偏倚カバー集合体をも提供する。
以下、添付図面を参照して本発明の実施例を詳細に説明
する。
完成したロボット/レーザ作業セルを第1図に斜視図で
示し、一括して参照番号11を付した。ロボット/レー
ザ・システム11はレーザ・ビーム供給システム17を
介してレーザ・システム15に結合された直交軸マニピ
ュータ・システム13を含む。システム11は排気シス
テム19、安全囲壁手段21及び精密テーブルまたはそ
の他の取り付は具23をむ含む。レーザ・ビーム供給シ
ステム及び汎用シールドに使用する光学系の冷却装置を
参照番号25で示した。直交軸マニピュレータを制御す
るプログラム可能制御装置を参照番号27で示した。尚
、レーザ・ビーム供給システム17及び直交軸マニピュ
レータ13と併用するアーム端工具またはエンドエフェ
クタは用途に応じて選択することができる。従って、レ
ーザ/ロボット・システムによって行う作業に応じて、
ロボットと併用される具体的な工具、及び本発明の円形
コンベア式アーム端ツーリング装置201に装備される
個々のエンドエフェクタまたは「工具」の個数が決定さ
れる。円形コンベア201については、第3図に関連し
て詳しく後述する。
マニピュレータ・システム13はX軸集合体33、Y%
集合体35、及びZ軸集合体37から成る3つの直交軸
集合体を含む。リス1・機構39はZ軸集合体37と機
械的に結合されて本発明のアーム端ツーリング円形コン
ベア201と協働する。アーム端ツーリング円形コンベ
ア201にはレーザ・ビーム供給システム17との組合
わせで行われる各種の金属加工に必要な光学系を設ける
X、Y及びZ軸集合体一式は工場の床面下に固定した垂
直支持部材SMによってガントリ一式に支持される。マ
ニピュレータ・システム13及び円形コンベア式アーム
端ツーリング装置201の動作は例えばウェスチングハ
ウス・エレクトリック・コーポレーションからPROD
UCERCNCSYSTEMの商品名で販売されている
ような在来型の数値制御コンソール27によって工作機
械と同様に制御される。
ガントリ一式に昇降するX、Y及びzf!dI集合体を
直交軸工作機械のように構成したから、はぼ直方体状の
作業ゾーンに対応する最適化作業空間が画定される。直
交軸マニピュレータ・システムをこのようにガントリ一
式に構成すれば所要の作業プロセスを実行するのに必要
なリスト関節数が著しく少なくてすみ、回転テーブルの
ような補助装置の必要性も軽減される。ただし、上記回
転テーブルのような補助装置を使用すれば、この作業セ
ルにおいて得られる製造能力に極めて幅広い融通性を与
えることができる。それぞれの軸集合体の閉ループDC
サーボモータ機構はロボット制御装置27の駆動装置キ
ャビネット部分′に配置した公知の駆動回路を利用して
パルス幅変調方式により駆動される。直結形DCサーボ
モータ機構はモータ/タコメータ・パッケージ及びレゾ
ルバまたは符号器を含む。タコメータは制御コンソール
に対して速度フィードバック情報を提供し、レゾルバは
制御コンソールに対して駆動モータから直接的に位置フ
ィードバック情報を供給する。これに対して極めて安定
なサーボ応答が発生する。X軸集合体33はX軸案内シ
ステムに沿って移動する過程におけるX軸ギヤリッジの
ねじれたわみを極力防止して所要のシステム精度及び繰
り返し性を可能にする閉鎖セル機構から成る。X軸案内
システムはねじり曲げモードに対して極めて高い剛度及
びスティフネスを提供する2木の3インチ径研削ガイド
レール41を含む。部材SMで支持されたこの複式レー
ル・システムは閉ループDCサーボ制御装置に応答する
X軸ギヤリッジの円滑な低摩擦移動をも可能にする。X
軸ギヤリッジはプレロードされ、かつ防塵のため密封さ
れた線形軸受を介してガイドレール41.43と結合さ
れている。X軸集合体の機械的駆動手段はラックと、D
Cモータ/タコメータ・パッケージと直接結合されたピ
ニオンシャフトとから成るラック/ビニオン機構である
Y軸集合体35はX軸集合体33から垂直に突出するア
ームとして作用する。Y軸集合体は支持部材集合体と、
Y軸ギヤリッジのY軸方向移動中及び作業ゾーン内での
Z軸集合体37の位置ぎめ中に発生する応力及び回転た
わみを極力抑制する複式レール機構とを含む。ガイドレ
ールはベローズ・カバー43で保護されている。
Z軸集合体37は固定ナツト内に設けたボール・スクリ
ュウから成るボール・スクリュウ機構を、ガイドレール
から成るレール機構と併用することにより、駆動、モー
タ/タコメータ・パッケージ・モータに応答してZ軸ギ
ヤリッジを搬送する。複式レール機構はX及びY軸に関
して上記複式レール機構と同様に機能する。本発明の直
交軸マニピュレータに組み込まれるその他の構成要件は
本発明の出願人に譲渡され、この明細書にもそのまま引
用する米国特許出願第485,076号に開示されてい
る。
このロボットと併用されるレーザ・ビーム供給システム
は、その最も簡単な実施態様の場合、ロボット・システ
ム13の1つの運動軸を画定する支持部材またはアーム
に取り付けた一連の継手を含む。第2図に示す構成はユ
ニメート・シリーズ6000直交軸マニピユレータ13
と併用されるレーザ・ビーム供給システムの実施例であ
る。この構成はマニピュレータ13の軸を画定する各ア
ームの変位との同期運動を可能にする。入射光ビームが
光学継手の運動軸A上に位置する限り、レーザ・ビーム
が供給され、レーザ・ビーム供給システムは正しく機能
する。尚、この運動軸は軸方向運動または回転運動、ま
たはこの組合わせ運動の軸である。特に、第2図では2
つの光学継手140.142が互いに軸方向に間隔をお
いて配置されている。第1図に示すシステムの構成では
、光学継手140.142がビームを直交軸マニピュレ
ータ13のY軸に沿ってお導する。説明の便宜上、継手
140が空間内に固定されていると仮定すると、継手1
42は矢印144で示す方向に運動軸Aに沿って継手1
40に対して接近または離脱することができる。換言す
れば、継手142は例えば参照番号142.142′で
示す位置のいずれか一方を取ることができる。平行入射
光ビーム146が矢印148の方向に管状部材150を
通って継手140に進入すると、反射部材152に衝突
し、光ビーム154に沿って90°の角度で反射する。
この光ビーム154は運動軸Aに沿って管状部材156
を通り、継手142に進入する。第2図から明らかなよ
うに、継手142は管状部材158に固定されている。
管状部材158は摺動自在に管状部材156と連携する
。摺動自在に連携するこの2つの管状部材が矢印144
の方向に互いに軸沿いに穆勤しながら、継手142は継
手140に接近するがまたはこれから遠ざかる。継手1
42の反射部材160が光ビーム154に対して一定角
度45°の位置にある限り、反射光ビーム162は光学
継手142の反射部材160から、光ビーム154に対
して90°の方向に管状部材164を通って光学継手1
42から出る。従って、光学継手142が光学継手14
0に対してこのように軸方向に移動すると、反射光ビー
ム162は線形パス上を移動することになる。尚、第2
図に鎖線で示した継手142及びダッシュを付した同じ
参照番号で示したその連携素子はこの光学継手が占める
別の位置を表わしている。
マニピュレータのY軸に関連して以上に述べたレーザ・
ビーム供給光学系及び管状部材の構成及び動作にはX軸
及びZ軸に沿ったマニピュレータの動作についても同様
であるから、X及びZ軸に関連したレーザ・ビーム供給
システムの構成、動作は上述したY軸関連の説明から明
らかになるであろう。
本発明のシステムは市販されている各種レーザと併用で
きる。実施例として、コヒーレント・インコーホレーテ
ッドによって製造されたEverlast EFA 5
1 CO2レーザを組み込んだシステムを構成した。こ
の軸流レーザの出力定格は1,250ワツトである。こ
こに述べるシリーズ6000ロボツトとは各種のレーザ
・システムをインターフェースさせることができた。レ
ーザの選択が主として用途に基づいて行なわれるから、
このインターフェースにより、セル・システムを構成す
る過程で個々の用途に最適の製造条件を弾力的に満たす
ことができる。尚、いかなる種類の工業用レーザも制御
自在な水冷システムを必要とする。冷却方式は任意であ
るが、ここに述べるシステムは循環式閉ループ水冷シス
テムを採用する。このシステムを図面では参照番号25
で一括して略示した。
以  下  余  白 また、第1図に示す作業セルは空気ろか式乾燥/循環シ
ステム20を利用する。適当なシステムはパルストロン
・フィルタ・プロダクツから”Air Dryer M
odel 75”の商品名で市販されている。第2図に
示す光学継手140のような光学継手の反射面は高度に
反射性の材料から成る。この反斜面上にダスト及び凝縮
水が付くとここに述べるようなレーザ・ビーム供給シス
テムにおいて深刻な問題となる。レーザ・ビーム供給シ
ステム17内にダストや凝縮水が存在すると、ビーム・
ブルーミングの原因となり、システムの正しい作動を不
可能にする。システム作動中ミラーにダストや凝縮水が
ほとんど付着しないようにし、供給システムの所期の機
能を維持するためには、乾燥/空気ろかシステムを採用
することが好ましい。上記市販のるかシステムは水蒸気
、炭酸ガス、六弗化硫黄など、熱によってレーザ・ビー
ム供給システム内にビーム・ブルーミングを発生させる
成分を除去する顆粒状吸収剤の床をも含む。
第1図に示す排気システム19はその末端がマニピュレ
ータ13のレーザ・ビーム供給点30の近傍にまで達し
ている導管システム19′を含む。本発明のシステムは
広汎な種類の材料加工を行うものであるから、材料によ
ってはレーザ加工中に有毒な煙を発生させるものである
。そこで、この排気システム19はリストの近傍に配置
され、煙の発生源に向けられたピックアップ・ノズルを
含み、このピックアップ・ノズルト連携して、最終的に
は放出及び/またはるかするため作業空間から煙を吸引
するのに必要な負圧を発生させる手段をも含む。
第1図に示した作業セルは高い安全率を確立すべく作業
空間を囲むプレキシガラス製の囲壁をも含む。プレキシ
ガラス囲壁はプレキシガラスの性質上、多様な目的に寄
与する。
例えば10.6ミクロンCO□レーザを使用する場合、
プレキシガラスにレーザが衝突すると、焼き通される前
に煙が発生し、これが作業セルの近くにいるオペレータ
に対する早期警報信号の役割を果たす。また、プレキシ
ガラスはオペレータがシステムの動作を、危険に曝され
ることなく観察することを可能にする。
プレキシガラスは関係者以外の者が作業空間に立ち入る
のを防止する防衛線の機能をも果たす。このプレキシガ
ラスは枠組部材175で支持された複数の固設パネル1
73の形で使用することができる。軌道部材181で支
持された引戸177.179を利用すれば、オペレータ
の作業セルへの出入りが容易になる。ざらにまた、プレ
キシガラス引戸が開放状態にあり、従って、オペレータ
が誤動作の原因を究明できるまではレーザ操作を停止さ
せておけねばならないことをロボット制御装置に指示す
るインターロックシステム183を設けることができる
第3乃至6図には本発明の円形コンベア式アーム端ツー
リング装置を示した。第3図に示す円形コンベア201
の側面図は第4及び6図に示す排気ダクトを除く要部を
すべて含んでいる。本発明の利点を最大限に活用するた
め、円形コンベア201に少なくとも2つのツーリング
部203.205を設ける。ただし、円形コンベアに設
けるツーリング部の数は任意であり、この数は個々の用
途次第で異なり、必要に応じてツーリング部を追加すれ
ばよい。円形コンベア201はモジュール・リスト39
の面板209に着脱自在に取り付けることのできるベー
ス部材207を含む。本発明の円形コンベアと併用する
のに好適なリストはウェスチングハウス・エレクトリッ
ク・コーポレーション製のシリーズ6゜OOヘビー・ダ
スト・リスト/アキシス・モジュールである。このヘビ
ー・ダスト・リストは従来の回転式アクチュエータに比
較して多くの長所を備えており、特に、リストが完全な
サーボ作動方式であること、スティフネスが高いこと、
精度及び繰り返し性が確保され、その構成がモジュール
式であるため、将来の選択に適応できることなどの長所
が挙げられる。ベース部材207には2つ以上をツーリ
ング部を装着することがで籾る。従って、ベース部材2
07の実寸法を所期の用途に従って変更することができ
る。例えば、図示のベース部材は2つの別個のツーリン
グ部を収容するのに充分な表面積を備える。このベース
部材の他の実施態様では、ツーリング部を増設できるよ
うに余分のスペースを設けることができる。
図示の円形コンベア式アーム端ツーリング機構はレーザ
による材料加工に利用するための焦点合わせ光学系を含
む第1ツーリング部203を具備する。これらの光学系
は市販されており、ここでは説明を省く。第2ツーリン
グ部205は焦点合わせレンズ集合体に作用する振動ミ
ラーまたは焦点合わせ振動ミラーを含むビーム走査集合
体206を具備する。このような装置は低耐熱性の材料
を加工する場合に1マイクロセコンドまたはそれ以下の
極めて短いパルス長がレーザに要求される時に使用され
る。この装置の一例としてフォトン・ソーセズ社から市
販のModel 430Swftch Assembl
yがある。
レーザ・ビーム供給システムと円形コンベアに取り付け
られているツーリング部を正しく接続するためこの種の
ツーリングに利用できる光密閉集合体もすでに開発され
ている。
第1.3及び5図から明らかなように、光密閉継手はレ
ーザ・ビーム供給システム17と円形コンベア201に
設けた個々のツーリング部203.205とを接続する
。個々のツーリング部は下方に配置された光学系部分に
搬送されるレーザ・ビームを通す導管手段211を含む
。この導管211は導管の側方に配置されたピボット点
215を中心に旋回するばね偏倚カバー集合体213を
含む。個々のツーリング部がリスト39の動作に件なう
ベース部材207の動作域を通る位置まで旋回すると、
ばね偏倚カバー集合体213が押しやられ、任意のツー
リング部がレーザ・ビーム供給システム17の導管16
4の下方位置まで回動する。カバー213が押しやられ
ると、ビーム伝達チューブまたは導管211が露出する
。カバー集合体213の目的は各光学系を閉鎖して異物
がレンズを汚染するのを防止することにある。円形コン
ベアに設けられたツーリング部のビーム伝導チューブま
たは導管211はその頂面に内側/外側ざら穴または溝
219を具備する。
レーザ・ビーム供給システムの端部は第1図に示すよう
なロボットのZ軸ブラケット220に取り付けられ、内
側/外側ざら穴219に挿入可能なサイズの伝達チュー
ブ221を具備する。伝達チューブ221はビーム供給
システムのビームのビーム通路を画定する導管に対して
線形移動自在であり、この移動は作動手段223を利用
して行なわれる。作動手段223は例えば電気的ソレノ
イドでもよいし、空気圧シリンダでもよい。作動すると
、作動手段223は伝達チューブ221を、これと連携
するブラケット224を介して、ばね偏倚カバー集合体
213がツーリング部の導管から移動できるようにする
高さまで持ち上げる。伝達チューブのこの上昇位置は円
形コンベアのベース部材が個々のツーリング部をレーザ
・ビーム供給システムの下方位置から回動させることが
できる高さでなければならない。可動伝達チューブ22
1は自己6立てリンケージ手段225により、レーザ・
ビーム供給システムの導管と線形かつ平行関係に維持さ
れる。伝達チューブ221はレーザ・ビーム供給システ
ムの端部と嵌合し、上記内側/外側ざら穴または溝21
9に降下嵌入する。この結、果、光密閉結台が達成され
る。なぜなら、平行レーザ光ビームが漏れるためには9
0″′回転しなければならないからである。
エンドエフェクタツーリング部203は汎用切断ノズル
°から成り、エンドエフェクタツーリング部205は上
記市販のレーザ・ビーム振動手段を一部として利用する
金属被覆装置から成る。ツーリング部205はこのほか
に、溶接、表面処理及び被覆作業用の汎用シールドをも
含む。
第7及び8図には汎用シールドの詳細な構成を示した。
この汎用シールド311は好ましくは4分円315.3
17.319及び321に仕切られたチェンバを画定す
る筺体313を有し、この筐体313はその中央に、工
作物または基材325の任意の位置に金属加工のための
熱励起を作用させるための導管を画定する通孔323を
具備する。筐体の導管323内には、レーザ・ビーム3
31を所期の点に焦合させるための適当なレンズ329
を内蔵するレーザ伝達チェンバ327が支持されている
。筺体313の周りには円周方向に除煙フード333が
設けてあり、筐体313の外周縁に負圧ゾーンを発生さ
せる排気ダクト手段335.337と連通している。
フード333は120°間隔で配置した3個の蝶ナツト
401で筐体313に固定されている。筐体313の周
りには円周方向にスカート339を設けてあり、筐体3
13の4分円下方の不活性ガスゾーン341を隔離する
作用を果たす。このスカート339は比較的非可撓性の
部材で形成してもよいが、比較的可撓性の石綿材で形成
してもよい。スカート材料の組成選択はこの装置のその
他の性能に関する後述の説明から容易に理解できるであ
ろう。
シールド・ガスの配分を制御できるようにするため、シ
ールド筐体を、独立に制御されるガス放出チェンバ31
5.317.319及び321で構成する。このように
構成することで、シールド/基材間隔及び両者の相対配
向の変化に即応できるという独自に能力がシールド筐体
に与えられる。
不活性ガスはデフレクタ345ヘガスを放出するノズル
343を介してチェンバに導入される。デフレクタは個
々の4分円の天井347にむかってガスを放出するよう
に構成されている。その結果、デフレクタを出たガス流
は方向性の乏しいガス流となる。好ましくはニッケル・
ウールから成るガス拡散手段349にむかって流動しな
がら、ガスは比較的均一にチェンバに「充満する」よう
に強制される。方向変換したガスがこのように均等に充
満することでチェンバ内にエアポケットが形成し難くな
り、拡散スクリーン351に到達するまでにガス流の乱
れた少なくなる。ニッケル・ウールは第1段ガス拡散手
段として利用され、これを通過するガス流の方向性を崩
壊させ、流速を低下させる。これらの作用によりチェン
バ内にガスが均一に充満する。
フィルタ・スクリーン層351はシールドのガス・レン
ズを構成する。このガス拡散スクリーン層は断面積が一
定のガス流を形成すると共に、ガス拡散スクリーン層か
ら基材325にむかって流出するシールド・ガスに層状
の流動パターンを与える。この構成の基本原理はスクリ
ーン351を挟んで、即ち、チェンバ内の圧力とスクリ
ーン層の他方の側における大気圧との間に均一な圧力勾
配を発生させることにある。好ましくは3乃至5層の2
00メツシユ・フィルタ・スクリーンを重ねてフィルタ
・スクリーン351の煙道を画定する。スクリーンはス
テンレススチール、銅、真鍮などで形成することができ
る。拡散スクリーン351は周期的に取り替えるように
構成する。2次及び/または散乱レーザ・ビームまたは
アークによる融解やスパッタ及び煙の堆積でスクリーン
孔の詰まりが進行して機能の低下を招くからである。こ
れらのスクリーンは内側及び外側スビノロツクス・リン
グ353,354によってシールドに固定すればよい。
ニッケル・ウールを支持するだけでなく、穴あきフィル
タ板355もスクリ−ンの上方に取り付ける。ニッケル
・ウール支持板は平頭ねじステンレススチールのソケッ
トに螺入することによってシールドに固定する。このソ
ケットはシールド構造へ強制的に挿入するものであり、
図面には示さなかった。
シールド域341の周りに配置したスカート339はワ
イヤ・クランプ357によって固定する。ただし、口径
の大きいホース・クランプを利用してもよい。また、ス
カートとシールド本体との摩擦係合を強めてワイヤ・ク
ランプ357のずれを防止するため、クランプによって
スカートを圧接させられるシールド本体の部分に溝を形
成してもよい。シールド311の筐体313はアルミニ
ウムのような熱伝導率の高い材料で構成することが好ま
しい。さらに、シールドからの熱消散は水冷ループ35
9を組み込むことで容易になる。筐体の上部に入口36
1及び出口363を設ける。ループ359を構成するチ
ューブはアルミニウムから成り、シールドにろう接、は
んだ付け、溶接またはアルミ・プラズマ・スプレーすれ
ばよい。水冷ループを採用したこととシールドの構成に
アルミニウムを使用したことが相俟って、シールドに局
部的な熱蓄積が起こったり、軽量構造であるための慣性
の悪影響を招くおそれを極力防止することができる。
レーザの射出点付近にプラズマ抑制ノズル365を設け
る。ノズル365は放散状の高速不活性ガス噴流を放出
することにより、ガス中の過熱蒸気を強制的に溶接部位
から吹き払う。プラズマと呼ばれるこの蒸気は溶接中の
基材からレーザ・ビームを光学的にr減結合する」傾向
があるから除去しなければならない。筐体313には導
管369を配置するための孔367を設ける。この導管
がノズル365を画定する。ノズル365の位置は締付
けねじ400によってプラズマに対して調節する。
排気フード333と連携する排気ダクトまたは煙出し口
335.337はフード付近から煙を除去するが、その
ためには真空掃除機または集中除塵ダクトを利用すれば
よい。排気吸引率は用途に応じて、即ち、シールドを通
過する不活性ガスの流量、スカート端から基材までの距
離、及び許容シールド・レベルに応じて調節することが
好ましい。排気フード333とシールド本体またはスカ
ート域339の間にバッフル371.373を介在させ
、排気ダクト335.337と隣接するゾーンからシー
ルド・ガスが集中的に吸引されるのを防止するように構
成する。バッフル371.373は排気口の周りの吸引
を弱めると共に、シールド周りに吸引作用をより均等に
配分する。
レーザ伝達チェンバに不活性ガスを導入するための導管
327にホース取り付は具375を設けてもよい。チェ
ンバを通過し、抑制ノズル365付近の開口端から流出
するこの不活性ガスが煙からレーザ・レンズを保護する
ことを目的とする。煙の流入を防止することでレンズの
耐用寿命が延び、レーザの性能が一貫して信顆性の高い
ものとなる。チェンバ337はねじ付き部材379によ
って上端をレンズ・ヒート・シンク377に圧接させる
とレンズ・ホルダの回転を阻止するダボ・ピン385を
含む。
円形コンベア装置201は金属加工中に発生する有毒ガ
スを排除するために設けた排気ダクト手段を含む。この
実施例では2つの別々の排気ダクト系を図示した。第1
排気ダクト系229は工具セツティング部203の作業
端付近に設けた排気口230を含む。第2工具セツティ
ング部には第2排気ダクト系243を連携させた。第6
図に示した第2排気ダクト系の接続部231は傾斜面2
33を有し、これに可撓材料235を設けてもよい。
ロボットのZ軸から垂下する固定支持構造237は排気
管229の傾斜面233と対向する補完面241を含む
排気ダクト部材239を具備する。面233.241の
補完的な角度は傾斜は円形コンベア装置201がツーリ
ング部を所期の位置へ回動させる際に両排気ダクトの正
しい係合を容易にする。第1排気ダクト系239も同様
に、ロボットのX軸に設けた固定排気手段247と正し
く係合するように傾斜させた面部245を具備する。従
って、円形コンベア装置が、第1ツーリング部がレーザ
・ビーム供給システムと整列し、かつ接続する第1位置
から回動するのに伴って、排気ダクト系が作業セルの固
定排気ダクト系と接続する。次いで、第2ツーリング部
が円形コンベア装置の動作域を通る位置まで回動すると
、第1排気ダクト系が接続を断たれ、第2排気ダクト系
が接続される。特定の工具セットがレーザ・ビームの下
を回動する時、山形ガスケットがアーム端ツーリング・
バイブと真空系バイブとの間を密封する。
第2排気ダクト系243は第6及び7図に示すダクト3
35.337をブ、して排気フード333への(図示し
ない)ダクトと接続する1対の排気口251.253を
含む。
【図面の簡単な説明】
第1図は、レーザ・ビーム供給システム及び本発明独自
の円形コンベア式アーム端ツーリング装置を組み込んだ
直交軸マニピュレータ・システムの実施例を示す斜視図
。 第2図は、レーザ・ビーム供給システムに採用され、第
1図の直交軸マニピュレータの1つの軸を画定する支持
アームに摺動自在に取り付けられている光学継手の概略
図。 第3図は、排気ダクトを省略して示す本発明の円形コン
ベア式アーム端ツーリング装置の立面図。 第4図は、排気ダクトをも示す本発明の円゛形コンベア
式アーム端ツーリング装置の部分平面図。 第5図は、ツーリング装置をレーザ・ビーム供給システ
ムと結合するアーム端ツーリング用密閉結合装置の斜視
図。 第6図は、本発明の排気ダクト系結合装置の部分立面図
。 第7図は、本発明のレーザ・ビーム供給システム及びア
ーム端ツーリング装置と併用する汎用ガス・シールド装
置の縦断面図。 第8図は、数個のガス・チェンバを含む本発明の汎用シ
ールド装置の平面図である。 11・・・・作業セル 13・・・・直交軸マニピュレータ エ5・・・・レーザ・システム 17・・・・レーザ・ビーム供給システム19・・・・
排気系 39・・・・リスト 201・・・・円形コンベア 203.205・・・・ツーリング部 206・・・・ビーム走査集合体 211・・・・導管 311・・・・汎用シールド

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、工業用マニピュレータと併用するための円形コンベ
    ア式ツーリング装置において、第1ツーリング部及び少
    なくとも第2ツーリング部を有し、回転運動を与えられ
    るように工業用マニピュレータのリスト集合体に取り付
    けられ、リスト集合体によって与えられる回転運動に伴
    って第1及び第2ツーリング部のいずれか一方が選択的
    にレーザ・ビーム供給システムの末端位置に臨むように
    構成されたベース部材と;第1ツーリング部が第1焦点
    合わせ光学系を限定する手段、及び第1焦点合わせ光学
    系画定手段を組み込みレーザ・ビーム供給システムと連
    動させることにより、所定の焦点距離、スポット・サイ
    ズまたは強さのレーザ・ビームを画定する手段を含むこ
    とと、;第2ツーリング部が第2焦点合わせ光学系を画
    定する手段、及び第2焦点合わせ光学系画定手段をレー
    ザ・ビーム供給システムと結合する手段を含むことと;
    ツーリング部光学系をレーザ・ビーム供給システム末端
    位置と結合する手段が、常態において偏倚作用下に閉鎖
    状態にあり、レーザ・ビーム供給システムとの相互作用
    により開放位置まで回転するカバー手段を有する導管を
    含み、導管が内部に端ぐり溝を画定し、レーザ・ビーム
    供給システムがその末端位置に端ぐり溝に挿入可能なサ
    イズの上下自在な伝導チューブ及び伝導チューブと作動
    的に関連して上下動させる手段を含むことを特徴とする
    工業用マニピュレータと併用するための円形コンベア式
    ツーリング装置。 2、工業用マニピュレータが幾何学的な運動範囲及びロ
    ボット・システムの幾何学的運動範囲を通る等高通路を
    画定する第1運動軸及び第2運動軸の少なくとも一部を
    画定すると共に、それぞれが枠部材の一部を画定する単
    数及び複数の幾何学的継手と;エンドエフェクタなどを
    装着されてこれに少なくとも回転運動を与えるリスト集
    合体とを有するロボット・システムと;幾何学的運動範
    囲内の任意の点に沿ってリスト集合体に近い末端位置に
    ビームを送り、複数の光学的継手と、隣接する光学的継
    手間に介在して光学的継手から光学的継手へ移動するビ
    ームを通過させる管状部材とを含む組み込みレーザ・ビ
    ーム供給システムとを含むことを特徴とする特許請求の
    範囲第1項に記載の円形コンベア式ツーリング装置。
JP61150614A 1985-06-28 1986-06-25 工業用マニピユレ−タと併用するツ−リング装置 Pending JPS623891A (ja)

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US750720 1985-06-28

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