JPS6238903A - 数値制御装置 - Google Patents
数値制御装置Info
- Publication number
- JPS6238903A JPS6238903A JP17853385A JP17853385A JPS6238903A JP S6238903 A JPS6238903 A JP S6238903A JP 17853385 A JP17853385 A JP 17853385A JP 17853385 A JP17853385 A JP 17853385A JP S6238903 A JPS6238903 A JP S6238903A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- program
- interruption
- interrupt
- control part
- automatically
- Prior art date
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- Pending
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- Numerical Control (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
ン 〔産業上の利用分野〕
この発明は、手動で割り込みを行った後、再び手動経路
をプレイバックして元の割り込み位置に゛、 戻ることができる数値制御装置(以下、NC装置と略称
)に関するものである。
をプレイバックして元の割り込み位置に゛、 戻ることができる数値制御装置(以下、NC装置と略称
)に関するものである。
従来のこの種装置として第3図に示すものがあった。図
において、1は加工するプログラムを登録する加工プロ
グラムメモリ、2は格納された加工プログラムメモリ1
から所要プログラムを呼び出すプログラム続出部、3は
読み出されたプログラムを1ブロツク毎に解読し加ニブ
ロックデータを作成するプログラム処理部、4は加ニブ
ロックデータを軸制御データ、補助指令、工具指令、主
軸指令等に分ける機械制御部、θは機械制御部4の内の
補助指令、工具指令、主軸指令等を機械側へ転送すると
ともに機械側のデータを入力するインターフェース、5
,6は機械制御部4より軸制御指令の転送を受けて軸制
御を行う補間器、7゜8は前記補間器5.6よりの指令
で軸モータを制御するサーボ、10はオペレータがプロ
グラムの選択等を行う操作盤である。
において、1は加工するプログラムを登録する加工プロ
グラムメモリ、2は格納された加工プログラムメモリ1
から所要プログラムを呼び出すプログラム続出部、3は
読み出されたプログラムを1ブロツク毎に解読し加ニブ
ロックデータを作成するプログラム処理部、4は加ニブ
ロックデータを軸制御データ、補助指令、工具指令、主
軸指令等に分ける機械制御部、θは機械制御部4の内の
補助指令、工具指令、主軸指令等を機械側へ転送すると
ともに機械側のデータを入力するインターフェース、5
,6は機械制御部4より軸制御指令の転送を受けて軸制
御を行う補間器、7゜8は前記補間器5.6よりの指令
で軸モータを制御するサーボ、10はオペレータがプロ
グラムの選択等を行う操作盤である。
次に動作について説明する。まず、工作機械を制御する
NC装置は、第3図に示すように予め登録されている加
工プログラムメモリ1から該当のプログラムをプログラ
ム読出部2によって呼出し。
NC装置は、第3図に示すように予め登録されている加
工プログラムメモリ1から該当のプログラムをプログラ
ム読出部2によって呼出し。
該読出されたプログラム内容をプログラム処理部3で解
読する。次に解読されたプログラムは夫々の軸制御指令
、補助機能指令等の加工指令に加工され、機械制御部4
に転送される。機械制御部4では夫々の制御軸毎に加工
プログラムを振分けて補間器5,6に転送し、プログラ
ム内容に従って指令パルスをサーボ7.8に転送し、軸
モータを制御する。又、手動割り込みを行った時には実
行中の指令はプログラム処理部3にてすでに所定の演算
が済んでいる為、次のブロックを実行する時には割り込
み移動量を加味した移動指令になっている。
読する。次に解読されたプログラムは夫々の軸制御指令
、補助機能指令等の加工指令に加工され、機械制御部4
に転送される。機械制御部4では夫々の制御軸毎に加工
プログラムを振分けて補間器5,6に転送し、プログラ
ム内容に従って指令パルスをサーボ7.8に転送し、軸
モータを制御する。又、手動割り込みを行った時には実
行中の指令はプログラム処理部3にてすでに所定の演算
が済んでいる為、次のブロックを実行する時には割り込
み移動量を加味した移動指令になっている。
従来のNC装置は以上のように構成されているので、手
動割り込み後の自動運転の再開には割り込んだ時の元の
制御位置を確実に知っておく必要があり、又手動で機械
を移動させた経路を逆に戻す必要も生じる。上舵の操作
を行うには機徐に取り付けであるワークと、NC装置に
取り付けられた操作盤上の画面(CRT、現在位置表示
器等)で刃物の位置を目視確認しながら操作する必要が
あり、大変面倒な操作が要求される等の問題点があった
。
動割り込み後の自動運転の再開には割り込んだ時の元の
制御位置を確実に知っておく必要があり、又手動で機械
を移動させた経路を逆に戻す必要も生じる。上舵の操作
を行うには機徐に取り付けであるワークと、NC装置に
取り付けられた操作盤上の画面(CRT、現在位置表示
器等)で刃物の位置を目視確認しながら操作する必要が
あり、大変面倒な操作が要求される等の問題点があった
。
この発明は上記のような問題点を解消する為になされた
もので、作業者は割り込み時の制御軸の各位置を記憶し
ておく必要がなくなると共に、自動運転再開時には起動
釦を押す操作を行うだけで手動割込前の元の位置にプレ
イリターンし以後のプログラムを継続して続行でべろ数
値制御装置を得ることを目的とする。
もので、作業者は割り込み時の制御軸の各位置を記憶し
ておく必要がなくなると共に、自動運転再開時には起動
釦を押す操作を行うだけで手動割込前の元の位置にプレ
イリターンし以後のプログラムを継続して続行でべろ数
値制御装置を得ることを目的とする。
この発明に係るNC装置は、割り込み位置を記憶し、手
動で戻すべき動作順序を記憶するとともに、その記憶し
た経路を逆にプレイリターンして割り込み前の位置に戻
り、以後のプログラムを継続して自動的に続行できる様
にしたものである。
動で戻すべき動作順序を記憶するとともに、その記憶し
た経路を逆にプレイリターンして割り込み前の位置に戻
り、以後のプログラムを継続して自動的に続行できる様
にしたものである。
この発明におけるNC装置の割り込み制御は。
割り込み前の位置を記憶し1手動経路位置を記憶するこ
とにより、自動運転再開時には割り込み経路の逆を戻る
ことになり刃物台がワークや機械等に衝突することをな
くする。
とにより、自動運転再開時には割り込み経路の逆を戻る
ことになり刃物台がワークや機械等に衝突することをな
くする。
以下この発明の一実施例を図について説明する。
図中、第3図と同一の部分は同一の符号をもって図示し
た第1図において、11は手動で割り込んだ位置、及び
経路の記憶を行う割込制御部である。
た第1図において、11は手動で割り込んだ位置、及び
経路の記憶を行う割込制御部である。
次に動作について説明する。まず、この発明の実施例と
して2軸制御NC装置の動作を例に説明する。まず加工
プログラムが格納されている加工プログラムメモリ1か
ら操作盤10を用いて必要なプログラムを呼び出す。続
いて自動起動をかけルトプログラム処理部3ではプログ
ラム読出部2が読み出したプログラムを自動的に解読し
て1機械制御部4に転送する。機械制御部4では軸指令
を補間器5,6へ転送する。一方補助指令、工具指令、
主軸指令等はインタフェース9に転送して工作機械を制
御する。動作中に工具Tの破損等が生じると、フィード
ホールド等により軸制御を一時停止させ、手動で刃物台
を邪魔にならない位置 □に逃がしてから工Ji
l−Tを変換する必要がある。そ □こでオペレ
ータは手動で割り込み動作を行うことになるが第2図の
ように5割込制御部11では割り込み位置9手動モード
での移動経路等を自動的に記憶する。ここでWは被加工
ワーク、Aは割9込み位置、B、C,Dは手動による移
動途中のポイントで、操作盤10を用いて移動させた経
路を −記憶した位置を表わす。(鎖線は工具T
の退避経 □路、実線は戻り(早送り)経路であ
る。)工具交 □゛換が完了し、プログラムに自
動起動をかけて再スタートすると割込制御部11では予
め記憶した位置を逆にプレイリターンして割り込み前の
元の位置に戻ってから次のプログラムを継続して実行す
□る。
して2軸制御NC装置の動作を例に説明する。まず加工
プログラムが格納されている加工プログラムメモリ1か
ら操作盤10を用いて必要なプログラムを呼び出す。続
いて自動起動をかけルトプログラム処理部3ではプログ
ラム読出部2が読み出したプログラムを自動的に解読し
て1機械制御部4に転送する。機械制御部4では軸指令
を補間器5,6へ転送する。一方補助指令、工具指令、
主軸指令等はインタフェース9に転送して工作機械を制
御する。動作中に工具Tの破損等が生じると、フィード
ホールド等により軸制御を一時停止させ、手動で刃物台
を邪魔にならない位置 □に逃がしてから工Ji
l−Tを変換する必要がある。そ □こでオペレ
ータは手動で割り込み動作を行うことになるが第2図の
ように5割込制御部11では割り込み位置9手動モード
での移動経路等を自動的に記憶する。ここでWは被加工
ワーク、Aは割9込み位置、B、C,Dは手動による移
動途中のポイントで、操作盤10を用いて移動させた経
路を −記憶した位置を表わす。(鎖線は工具T
の退避経 □路、実線は戻り(早送り)経路であ
る。)工具交 □゛換が完了し、プログラムに自
動起動をかけて再スタートすると割込制御部11では予
め記憶した位置を逆にプレイリターンして割り込み前の
元の位置に戻ってから次のプログラムを継続して実行す
□る。
尚、実施例では2軸制御NC装置について述べ
゛たが、制御軸を増しても同様の効果が得られる。
゛たが、制御軸を増しても同様の効果が得られる。
また経路記憶位置は3点で説明したが記憶位置点を制限
する必要はなく、戻り速度も制限する必要はない。
する必要はなく、戻り速度も制限する必要はない。
以上のようにこの発明によれば、NC装置の割込制御部
内に割り込み位置の記憶、手動割り込み経路記憶の機能
を持つような回路構成にしたので、加工プログラム再開
時にも自動的に割り込み前の位置に軸制御されてプレイ
リターンし加工プログラムを続行できる他、安全性の高
い装置が得られる効果がある。
内に割り込み位置の記憶、手動割り込み経路記憶の機能
を持つような回路構成にしたので、加工プログラム再開
時にも自動的に割り込み前の位置に軸制御されてプレイ
リターンし加工プログラムを続行できる他、安全性の高
い装置が得られる効果がある。
第1図はこの発明の一実施例によるNC装置の機能ブロ
ック図、第2図は割り込み制御波の復帰方法説明図、第
3図は従来のNC装置の機能ブロック図である。 図において、1は加工プログラムメモリ、2はプログラ
ム読出部、4は機械制御部、11は割込制御部である。 特許出願人 三菱電機株式会社 (外2名)
ック図、第2図は割り込み制御波の復帰方法説明図、第
3図は従来のNC装置の機能ブロック図である。 図において、1は加工プログラムメモリ、2はプログラ
ム読出部、4は機械制御部、11は割込制御部である。 特許出願人 三菱電機株式会社 (外2名)
Claims (1)
- 加工プログラムを格納する加工プログラムメモリを備え
、該メモリから所定のプログラムを読出して機械をプロ
グラム制御する数値制御装置において、前記数値制御装
置の自動運転途中で一時停止し手動で割り込み操作を行
う際、前記機械の移動経路を割込制御部に自動記憶し、
該数値制御装置を自動運転再開した時、該割込制御部に
記憶された手動の割り込み経路をプレイリターンして割
り込み操作前の元の位置に復帰可能としたことを特徴と
する数値制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17853385A JPS6238903A (ja) | 1985-08-15 | 1985-08-15 | 数値制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17853385A JPS6238903A (ja) | 1985-08-15 | 1985-08-15 | 数値制御装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6238903A true JPS6238903A (ja) | 1987-02-19 |
Family
ID=16050133
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17853385A Pending JPS6238903A (ja) | 1985-08-15 | 1985-08-15 | 数値制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6238903A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63308604A (ja) * | 1987-06-10 | 1988-12-16 | Fanuc Ltd | ワーク座標系設定方法 |
-
1985
- 1985-08-15 JP JP17853385A patent/JPS6238903A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63308604A (ja) * | 1987-06-10 | 1988-12-16 | Fanuc Ltd | ワーク座標系設定方法 |
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