JPS6238800A - 機械式動力プレス - Google Patents

機械式動力プレス

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JPS6238800A
JPS6238800A JP61148007A JP14800786A JPS6238800A JP S6238800 A JPS6238800 A JP S6238800A JP 61148007 A JP61148007 A JP 61148007A JP 14800786 A JP14800786 A JP 14800786A JP S6238800 A JPS6238800 A JP S6238800A
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JP
Japan
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press
signal
value
slider
microprocessor
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Application number
JP61148007A
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English (en)
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フランシス・イー・ヘイバーガー
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Avondale Industries Inc
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Avondale Industries Inc
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Publication date
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Pending legal-status Critical Current

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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B30PRESSES
    • B30BPRESSES IN GENERAL
    • B30B1/00Presses, using a press ram, characterised by the features of the drive therefor, pressure being transmitted directly, or through simple thrust or tension members only, to the press ram or platen
    • B30B1/18Presses, using a press ram, characterised by the features of the drive therefor, pressure being transmitted directly, or through simple thrust or tension members only, to the press ram or platen by screw means
    • B30B1/23Presses, using a press ram, characterised by the features of the drive therefor, pressure being transmitted directly, or through simple thrust or tension members only, to the press ram or platen by screw means operated by fluid-pressure means
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B30PRESSES
    • B30BPRESSES IN GENERAL
    • B30B15/00Details of, or accessories for, presses; Auxiliary measures in connection with pressing
    • B30B15/28Arrangements for preventing distortion of, or damage to, presses or parts thereof
    • B30B15/281Arrangements for preventing distortion of, or damage to, presses or parts thereof overload limiting devices
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B21MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21DWORKING OR PROCESSING OF SHEET METAL OR METAL TUBES, RODS OR PROFILES WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21D55/00Safety devices protecting the machine or the operator, specially adapted for apparatus or machines dealt with in this subclass

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Control Of Presses (AREA)
  • Emergency Protection Circuit Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ll上二五月±1 本発明は、機械式動力プレスに関し、特にこのようなプ
レスのための改良されだ液圧作動式過負荷制御システム
に関する。
/−′−の ′(および の。1占 機械式動カプレスにおける過負荷の問題は、長年にわた
り多くの関心を集めてきた。このようなプレスは、フラ
イホイールに蓄積されたエネルギの一部を用いて滑子を
その作業行程で運動させることによりダイにおける材料
の整形を行なう機械的なリンク装置を作動させる。フラ
イホイールにおいて得られる過剰エネルギの故に、滑子
の作業行程において遭遇する機械的な干渉かプレスの構
成要素に対する過大な応力を生しるおそれがある。この
ような干渉はあまたの原因によるものであるが、その内
にはダイ内に残された工具その他の異物の存在、ダイの
調整不良、ダイか調整された厚さを越える材料の装填、
および他の多くの原因がある。
機械的な干渉に遭遇すると、プレスはフライホイールか
らの蓄えられたエネルギを用いて滑子の作業行程を終了
しようとする。フライホイールに蓄えられたエネルギは
作業行程に要するものよ出は、プレスの歯車および駆動
リンク装置に対して破壊的な応力を生じることになる。
更にその結果、このような干渉がダイを著しく破損する
おそれもある。
一旦機械的な干渉と遭遇するとプレスの作業行程の意図
的な終了を阻止する装置が従来技術において公知である
。下記の米国特許および文献がその事例である。即ち、 米国特許番号:  2,937,733発行月日:  
  1960年5月24日発明者名:   J、 C,
DanlyF、 E、 Heiberger著[液圧作
動式過負荷システム(Hydraulic 0verl
oad Systems) J  (r圧力および圧力
作動の理解(lJnderstanding Pres
sesand Press 0perations) 
J 、  5ociety of Manu−fact
uring Engineers刊、P、166〜+7
0)こ九ら従来の両装置区おいては、液圧作動ピストン
とシリンダの結合部がプレスの滑子と駆動用ピットマン
との間に挿置されている。作業行程において機械的な干
渉と遭遇すると、このピットマン、と滑子間の作用力は
増大し、これに伴って液圧作動シリンタ内の圧力の増大
をもたらす。この圧力かプレスの設計積置能力と対応す
るある予め定めた値を越える時、圧力逃し/ダンプ弁が
シリンダ内の液圧を低下させ、圧力スイッチが作動させ
られてプレスを停止する。
作業行程中プレスの容量は一定の状態を維持することは
なく、偏心軸の傾斜位置およびこれと対応する滑子の取
直方向の変位と共に変化する。作業行程の中間地点にお
いて、偏心部がその下死点に対して90°をなす時、プ
レスの容量は、偏心部が下死点位置にある時よりも著し
く小さい。このように、プレス容量は変化するため、プ
レスの積置能力の1つの設計値を用いて過負荷条件の存
在を確定することは、実際の過負荷条件か生じる場合に
対する−・人的な近似化に過ぎない。もし装置か作業行
程位置の最下点付近の積置能力と対応する設計積置能力
を用いるならば、この特定の位置に達する前にプレスが
遭遇する機械的干渉は装置が負荷条件を検出し得る前に
必然的にプレスの過負荷状態を生じることになろう。更
に、もし過負荷に対する基準として用いられるこの設計
積置能力が作業行程の初めにプレスに対する過負荷状態
を生じるものであるならば、制御手段はこのような条件
が実際のに存在しない時に過負荷条件の存在を表示する
おそれがある。
。1  ゛する F 従って、本発明の目的は、機械的な動力プレスのための
、滑子の作業行程中プレスの最大積置能力の連続的な評
価を行なうことにより過負荷の存在を決定するための改
良されだ液圧作動式の過負荷制御手段の提供にある。
本発明の別の目的は、プレスがその構造的な一体性を損
なうことなくプレス作業効率を最大にすることができる
ようにプレスの容量を連続的に測定するための上記の特
性の装置の提供にある。こねに関して、本発明の関連す
る目的は、本発明を装備したプレスの使用により製造作
業の生産効率を向上することにある。
本発明の更に別の目的は、プレスの作業行程中如何なる
時点においても機械的干渉によるプレスの機械的な構成
要素に対する過負荷応力を直ちに軽減するための手段を
備えた上記の形式の装置の提供にある。
本発明の他の目的は、機械的な動力プレスにおける過大
応力を受けた歯車およびリンク装置の修理および交換の
必要を無くすこと、および過負荷条件が生じた後プレス
の運転休止時間を最小限度に抑えることにある。
本発明の更に他の目的は、機械的干渉に遭遇する時プレ
スの構造的な一体性を維持するための動力プレスの過剰
設計を最小限度に抑えることにある。
本発明の他の目的および利点については、図面と共に以
下の詳細な記述を照合すれば明らかになるであろう。
上記Q目的に照して、本発明の液圧作動式過負荷制御手
段は、作業行程において滑子によりタイに対する作用力
に比例する第1の電気的信号を連子の直線位置に比例す
る第2の電気的信号を生じる手段と、この第1と第2の
電気的信号を過負荷の発生時に滑子の運動を停止させる
ための第3の電気的信号に変換する手段とからなってい
る。
本発明は種々の修正および変更が可能であるが、その特
定の実施態様を図面に事例として示し、以下において詳
細に記述することにする。しかし、本発明を本文に開示
する特定の悪様に限定する意図はなく、本発明は全ての
修正、変更例および頭書の特許請求の範囲に該当する相
等内容を包含するものであることを理解すべきである。
支菰北 第1図について特に見れば、本発明は機械的動カプレス
11のための液圧作動式制御システムにおいて実施され
、このプレスは本実施例においては単動4点支持型のも
のである。第1図は、プレスの4つの支持点の1つの構
成要素を示す破断図を示している。プレスIIは、ベッ
ド13と、1対の側方に隔てられたアップライト14.
15と、クラウン16を有する。滑子17は、フレーム
のアップライト11.15に対して固定された複数のジ
ブ18により画成されたベッド滑り案内路に垂直方向に
往復運動するように取付けられている。
プレス11は、クラウン16における大型モータで駆動
されるフライホイール19から動力か供給される。クラ
ッチおよびブレーキの連動機構19Aはフライホイール
の軸方向に取付けられ、滑子17の運動を拘束するよう
になフている。フライホイールは、クラウンの下部に支
承された駆動軸20上に取付けられ、下記のように動力
を差動装置を介して4つの圧下点の各々に対して伝達す
る。4つのプレス支持点の各々に対しては、軸20はこ
わに固定さ九で主駆動歯車22と噛合い状態に置かれた
ビニオン21を有する。この主駆動歯車22はクラウン
16に支承されかつ偏心部24を形成する輔23に対し
てキー止めまたは固定される。この偏心部24は、こわ
に駆動作用的に結合されかつその下端部て滑子の液圧作
動接手部26に対して枢着されたピットマン25を有す
る。偏心部24が配置された軸23は、一端部に回転ト
ランスジューサ27が取付けられている。このトランス
ジューサ27は、偏心部24従ってピットマン25の傾
斜運動を監視し、この運動を而の行程中のある時点にお
ける偏心部の傾斜位置と正比例するアナログ信号に変換
する。このような変換された信号の重要性については以
下に述べることにする。
滑子17は、厚い肉厚の箱状の構造体であり、この構造
体はプレスのフレーム上のジブ18に摺動自在に取付け
られ(第1図および第4図)かつ内側の仕切り壁面で補
強されている。4つのとットマンの各々に対するその接
手部26は公知であり、滑子I7に対して堅固に固定さ
れだ液圧作動シリンダ29とその内部で摺動自在に取付
けられたピストン30とからなっている。このような接
手部ついては、第4図に関して以下に詳細に述べる。
プレス11は、本例においては、第2図に示す如く平坦
な鋼板の素材Wから工作物を整形するためのダイ31を
備えている。このダイ31は、滑子17の下側の支持面
33に対して固定された上部ダイ32と、パンチ34お
よびパンチ・ホルダー35を有する下部ダイとからなっ
ている。これらパンチおよびパンチ・ホルダーは、プレ
スのベッド13に対して固定されたボルスタ−36上に
支持されている。
パンチ34は、ベッドの下部におけるダイ・クッション
39に対し結合された圧力ピン38上に弾性的に支持さ
れた圧力リング37によって包囲されている。
第4図は、4点型プレスの4つの点における1つにおい
てピットマンと垂直方向の滑子との間の液圧作動接手部
26を示している。
前記接手26は、厚手の壁面40、滑子17の支持面3
3および内部仕切り壁面28内に収容され、滑子17に
対して堅固に固定されだ液圧作動シリンダ29と、その
内部に摺動自在に支持され調整ねし41および関連する
調整ナツト42を有するピストン30とからなっている
。ピットマン25の下端部は、り冬ト・ビン43により
調整ねじ41に対して枢着されている。
加圧油は流入ポート44を介゛して液圧作動接手部ポー
ト45は直接2路のポペット弁46の端部Aに対して結
合されているが、その作用については第5図に関連して
以下に論述する。
本発明によれば、機械的動カプレスのための改良された
過負荷制御システムは液圧作動シリンダと連通する過負
荷制御弁を含み、この弁は滑子の運動によるシリンダの
内部に生じる流体の圧力を表わす電気的信号を生しるた
めこれと関連する圧力トランスジューサを有し、全作業
行程における滑子の多くの位置におけるプレスの最大積
置能力値を記憶する装置と、位置の信号により表わされ
る滑子の位置におけるプレスの最大積置能力を表わす記
憶値を検索するためのプレス滑子の位置表示信号に応答
する制御手段と、検索した値を圧力信号の値と比較して
プレスか過負荷条件にあるかどうかを判定する手段と、
作業行程における全ての地点における過負荷条件の判定
に応答してクラッチおよびブレーキ連動機構を作動させ
、プレスの滑子の運動を停止する手段とを含んでいる。
本発明による過負荷装置は、滑子の全作業行程における
タイおよびプレスの最大積置能力を連続的に評価するこ
とにより、過負荷の存在を判定するものである。このよ
うに、本発明は過負荷条件の発生如何を判定するだめの
1つの基準値を使用することを避け、滑子の作業行程に
おける如何なる地点における過負荷条件の存在も正確に
判定することを可能にする。本発明の装置は作業行程に
おけるどの点の過負荷条件でも正確に識別することがで
きるため、過負荷条件の存在の不正確な判定の結果とし
て予期される過大応力に備えるための過剰設計の必要が
ない。更に、ダイおよびプレスの積置能力か連続的に判
定されるため、プレスはその構造的な一体性を脅かすこ
となくその全能力で運転することができる。
作業行程のどの点における過負荷の存在が正確に判定さ
れるため、プレスの構成要素を変形しあるいは破壊する
機会は実質的に減少する。このような構成要素の交換に
関連する運転停止時間およびその結果生じるコストは然
るべく減少する。
本発明の実施例においては、ポペット弁46の端部Bは
圧力トランスジューサ47(?j5図)に導かわ、端部
Cは油の貯溜部と結合されている。ピストン30は、1
インチ(25,4mm)以上程度の距離たけシリンダの
軸方向に運動するようになっている。流入ボート44か
ら供給される加圧油量はシリンダ29内に保持されてピ
ストン30をその行程の上端部に保持する。低圧の圧油
ポンプは加圧油を共通のヘッダを介して4つの液圧作動
接手部の各々の流入ボート44に対して供給する。
第4図においては、ピットマン25の下端部と調整ねし
41との間の枢着部は、ピットマン25の回転運動の液
圧作動シリンダ29内のピストン30の垂直方向の運動
への変換を可能にする。ピットマンの傾斜位置が変化す
るに伴い、滑子に生じる負荷条件もまた変化し、このた
め液圧作動接手部26におけるこれに対応する油圧の変
化を生じる。油圧におけるこの変化は、接手部の流出ボ
ート45におけるポペット弁46の両側に反映され、更
に圧力トランスジューサ47(第5図)により連続的に
監視される。
更に第5図においては、液圧作動式過負荷装置に対する
作動流体が低圧の油圧ポンプ48によって滑子における
4つの液圧作動接手部26に至るヘッダ49に対して供
給されることが判るであろう。
ヘッダ49における初期圧力は、典型的に約21.1K
g/cm2(300psi)に設定される逃し弁50に
よって設定さガる。
各液圧作動接手部26は2路のポペット弁46に対して
結合され、この弁はその端部Aを介して液圧作動接手部
のシリンダ29およびその内部の加圧油と直接連通して
いる。液圧作動接手部26内体については、第4図に関
して本文で既に詳細に述べた。第5図においては、ポペ
ット弁46の端部Bの面積が端部Aにおける面積よりも
予め定めた量たけ大きくなるような面積の比率で設計さ
れている。典型的には、このポペット弁における面積の
比率は1.33:1である。接手側からの制御圧力はオ
リフィス51を介してポペット弁の端部Bに対しても供
給される。従って、負荷条件を欠く加圧行程の頂点にお
いては、弁46における拡大部か着座した状態を維持し
、接手部からの油は逃げることができない。プレスの実
際の作業行程においては、液圧作動接手部26内の油圧
は上昇し、ポペット弁46の拘束作用の故に系内の圧力
を越えることはできない。
ポペット弁46は無負荷条件下では閉鎖状態を維持し、
油が液圧作動接手部26から逃げることを阻止する。し
かし、プレスの滑子が垂直方向にその下降行程を開始し
て負荷に遭遇すると、接子部内の油圧は上昇してこの・
負荷と対応する。換言すれば、液圧作動接手部26内の
どの点における油圧も接手部において生じた外部の負荷
に正比例することになる。圧力トランスジューサ47は
負荷による一定に変化する圧力を連続的に監視するよう
機能し、またソレノイドで作動する逃し弁52は過負荷
信号を受取ると同時にシリンダ29の油柱(oilc 
o 1. IJ m n )を放出するように構成され
ている。
プレスにおける回転トランスジューサ27(第1図、第
8図参照)は駆動ピットマンの傾斜位置を監視する。こ
の傾斜位置対安全積量能力値のグラフからの対応するデ
ータ(第6図に関する以下の詳細な記述参照)はマイク
ロプロセッサ61(第8図参照)に対する指令入力とし
て加えられる。このマイクロプロセッサ61は、この指
令入力からの許容圧力を常に圧力トランスジューサ47
により検出される実際の圧力に対して比較する。この実
際の値がピットマンのある傾斜位置における許容圧力よ
りも高い時は常に、第8図のマイクロプロセッサ61に
より′電気的信号が生成される。この電気的信号は、2
つの異なる方法で過負荷制御信号手段として用いられる
第1に、トランスジューサ47により検出される如き実
際の圧力がピットマンの傾斜位置における最大許容圧力
を越えると見做される時、即ち過負荷条件が検出される
時は常に、その結果生じるマイクロプロセッサ61から
の過負荷制御信号を直接用いてプレスを停止するクラッ
チおよびブレーキの連動装置の作動を生じる。滑子17
のこわ以上の運動は阻止され、このためプレス11の機
械的構成要素における破壊的な応力を低下させあるいは
消滅させる。
第2に、滑子の液圧作動シリンダ29内の過剰圧力は過
負荷条件の発生と同時に自動的に軽減され、これにより
プレスを停止させるかあるいは過負荷条件を少なくとも
消滅させるため必要な期間中プレスに対する破損を防止
する。実施例においては、過負荷条件に応答してクラッ
チ/ブレーキ連動機構を作動させる同じ過負荷制御信号
を用いてソレノイドで作動する制御弁53(第5図参照
)を作動させ、この弁53が、制御管路を貯溜部52に
対して結合する。このためオリフィス51を介する油−
の流れを生じ、その結果ポペット弁46に対する作用力
の均衡を破る圧力の低下を生じてポペット弁を開かせる
。この状態が滑子の接手シ史ンダ29からの加圧油が大
きな流量で貯溜部52へ還流することを許し、これによ
りプレスにおける過負荷の状態を迅速に軽減する。
過負荷条件が解消された後、実際の圧力信号は再び許容
圧力信号より低く降下し、これによりソレノイド作動制
御弁53を消勢する。このため、制御管路はもはや貯溜
部52に対して結合されず、油はもはやオリフィス51
を流わず、またポペット弁46に作用する作用力は再び
これらポペット弁をその閉鎖位置に保持する。プレスの
滑子の運動が再開すると、制御管路内の圧力は再びプレ
スに対する実際の負荷に正比例するよう再び調整される
過負荷制御装置における誤作動からプレスを保護するた
め、面記液圧作動装置はまたプレスの定格負荷容量に設
定された逃し弁54(第5図参照)をも含む。もし実際
のプレスの負荷かソレノイド作動制−御弁53を付勢す
ることなくこの容量限度に達するならば、逃し弁54は
制御管路を貯溜部52に対して結合して上記と同じ圧力
軽減作用を生じるが、こわは逃し弁54の設定により表
わされる負荷限度においてのみ行なわれる。
前述の如く、動力プレス11の偏心軸23の外端部にお
ける回転トランスジューサ27を用いてプレスの運転サ
イクルにおける偏心軸23および偏心部2・1の回転量
を表示する。第6図に示されるように、偏心部の点A1
から点A2への運動は偏心部の角度θ1から角度θ2へ
の回転量と対応する。従って、点A1から点A2への偏
心部の運動は滑子I7のベースの位置D1から位置D2
への運動と対応する。よって、滑子17のどんな運動も
、回転トランスジューサ27により示されるように、偏
心部24の回転量により測定することができるのである
第7図は、偏心部24の傾斜量の関数としてのプレスの
積置能力における変化量を表わすグラフである。こわに
示すように、プレスの積置能力は偏心部24の傾斜量と
共に変化する。プレスの積置能力は、角度θか減少する
に伴って指数的に増大する。例えば、1000トン・プ
レスにおいては、角度θが0に接近する特約i、ooo
 トンの積置能力を容量するのが一般である。しかし、
角度θが略々90°である時、プレスの対応する積置能
力は約167トンに過ぎない。これは、プレスの全作業
行程における過負荷条件の連続的な検出の必要に達しな
いものである。
次に第8図においては、本発明の制御装置が略図的に示
されている。制御装置60は、入力側部における所要の
信号を追跡して出力側に所要の制御信号を生じるためマ
イクロプロセッサ61を使用する。マイクロプロセッサ
61は公知であり、その構成(演算論理装置、一時およ
び恒久レジスタ、ブロクラムおよびデータ・メモリーお
よびアドレス゛/データ/制御バスを含む)および換能
は当技術においては周知である。ここでは、マイクロプ
ロセッサ61か実際の処理に関わる全ての信号を受取る
人力ポートロ2と、処理結果か外部に通信される出力ポ
ートロ3と、以下に述へる比較の目的のため必要なパラ
メータに対する記憶領域として作用する一時記t!装置
(内部または外部記憶装置)64とを有することを述へ
れば充分であろう。
この場合、入力ポートロ2は3つの入力信号を受入わる
ようにブロクラムされる。最初の信号は第5図の圧力ト
ランスジューサ47から得られる。このアナログ・トラ
ンスジューサ信号65は、マイクロプロセッサ61に入
る前にアナログ/ディジタル・コンバータ66を通過す
る。第2の信号67は第1図の回転トランスジューサ2
7から得られる。
このアナログ・トランスシューサイ8号67は、マイク
ロプロセッサ61に入る前にアナログ/ディジタル・コ
ンバータ68を通過する。第3の信号69は、プレスの
ピットマンにおける偏心部の角運動に伴なう増分位置と
対応する種々の予め定めた最大許容積量値の記憶を制御
する。二わらの値は、プレスの作動の直前のマイクロプ
ロセッサ61のバッファ・メモリー64に対して手動に
より送ることができる。あるいはまた、これら積置/変
位値は、これらがプレスの運転中容易にアクセスできる
ようにマ・イクロプロセッサ61と関連するプログラム
可能な読出し専用メモリーに対して予めプログラムする
ことができる。いずれの場合も、積置/変位値69は、
比較を容易に行うことができるように従来の索引表の形
態でマイクロプロセッサ61のメモリー64内に構成さ
れる。
マイクロプロセッサ6Iは、索引表に対する指標として
回転トランスジューサ信号67のディジタル値を用い、
かつこれに格納された最大許容積置能力の対応する値を
検索するようにプログラムされる。次に、マイクロプロ
セッサ61はこの値を圧力トランスジューサ信号65の
ディジタル値と比較する。もし検出された信号が検索さ
れた積置能力を越えることが発見されるならば、マイク
ロプロセッサ61はその出力ポートロ3に過負荷制御信
号7゜(T oI、)を生じる。次にこの信号7oはデ
ィジタル/アナログ・コンパ−、タフ1を通り、その結
果得られるアナログ制御信号を2つの機能、即ち(i)
滑子の運動を停止させるためのプレスのブレーキ/クラ
ッチ連動機構の制御72a、および(ii)過負荷条件
のため形成された圧力を軽減するため、液圧作動接手部
からの加圧油を放出するためソレノイド弁の付172b
、のために用いられる。
第9図は、上記の過負荷装置を制御するための一例のソ
フトウェア・プログラムのフロー・チャ7トである。
このプログラムはステップ100において開始し、ここ
で本装置はピ・ソトマン25における偏心部容積1値を
求めることを促す。第7図に関して本文に述べたように
、プレスの積置能力は偏心部24の角変位量に比例して
変化する。ステップ100は、垂直の滑子が完全プレス
行程を完了する時偏心部24の角運動と共に、予め定め
た増分における離散点と対応する最大許容積量値をマイ
クロプロセッサ61のバッファ・メモリー64に対して
与えることを含む。これらの値は、指示に応答して受電
られた後索引表の形態に構成されるが、こわは後で関連
値の比較のため容易に使用することかできる。あるいは
また、これらの積置/変位値は前以て判定され公知の索
引表としてマイクロプロセッサ61と結合されたPRO
Mに格納することができ、この場合ステップ100はプ
ログラムから割愛することができる。
次は、プレスの通常の動作が開始されるステップ101
である。ステップ102において、偏心軸23(第1図
)の外端部に置かれた回転トランスジューサ27を用い
て(偏心軸23の、従ってプレスの全運転サイクルにお
ける偏心部24の回転変位量θ。を測定する。
ステップ103においては、マイクロプロセッサ6Iが
回転トランスジューサ信号の変換された値θ0を記憶さ
れた索引表における角変位値と比し、プレスの運転サイ
クルの特定の時点における最大許容積置に対する対応値
TMAX、Cを得る。
ステップ+04においては、シロダラムは滑子が遭遇し
た負荷のその時の値TACT即ちこの特定の時点におけ
る液圧作動接手部のシリンダ内に存在する圧力の第5図
の圧力トランスジューサ47からの変換された値を読出
す。
次はストップ105で、ここでマイクロプロセッサ61
が滑子17における実際の負荷TAcTを最大許容積置
能力TMAX、Cと比較する。もし実際の負荷値TAc
Tが最大許容能力値TMAX、Cを越えなければ、プロ
グラムはストップ+02へ戻り、ここで偏心部24のそ
の時の角変位道が追跡され、全てのプロセスが繰返され
る。もしステップ105において実際の負荷値TAcT
が確かに最大許容積量能力丁MAX、 Cを越えること
か見出されるならばステップ106に至り、ここでマイ
クロプロセッサ61(第8図)は過負荷制御信号’I 
OLを付勢する。
次はステップ107てあり、ここで制御信号■。Lを用
いてクラッチブレーキ連動機構を付勢してプレスの運転
を停止する。ステップ108においては、過負荷条件に
応答してマイクロプロセッサ61により生成された同し
過負荷制御信号I。Lを用いてソレノイド作動制御弁5
3を付勢し、これが更に液圧作動接手部のシリンダに、
生、した過剰圧力を軽減する。このため、クラッチ/ブ
レーキ連動機構が実際に過負荷制御信号I。Lに応答し
てプレスの運転を停止することに実際に成功することが
必要である期間中に過負荷条件の事象における過剰動力
のこのような解消が行なわれる。
ステップ109においては、ステップ107および10
8の両動作が完了し、滑子17の全ての活動状態か停止
する。この時過負荷の作用力が安全に散逸し、一旦過負
荷の原因が対処されれわばプレスは通常の運転を再開す
ることができる。
以上の記述から判るように、本発明はプレスにおける過
負荷の存在を表示するための改良されだ液圧作動の制御
装置を提供するものである。本発明の液圧作動制御装置
は、プレスの運転サイクルにおける如何なる位置におけ
るダイに対して及ぼされる作用力を測定することにより
過負荷条件の存在を判定する。この装置は積置能力に対
する一定の値を用いる過ぎず、この、ためプレスの運転
サイクルの如何なる部分におけるプレスおよびダイの容
量の真の最大値を正確に判定することができない従来技
術とは対照的である。
本発明の装置は単一点支持型および多重点支持型のプレ
スに対して等しく適合できるものである。また、本発明
はブランクホルダー型滑子17ならびに本文に述べた滑
子I7に対する結合においても使用することができるも
のである。
【図面の簡単な説明】
第1図は内部にダイを取付ける本発明を実施した機械的
動カプレスの斜視図、第2図は作業行程の開始前の第1
図に示したプレスのダイを横断する縦断面図、第3図は
第2図と類似するも滑子17の作業行程の完了時点のダ
イを示す縦断面図、第4図は滑子17の支持点の1つに
対して用いられる如き液圧作動式過負荷装置を示す概略
図、第5図は第1図のプレスに用いられる本発明を実施
しだ液圧作動式過負荷装置の液圧作動回路を示す概RC
刀との間の関係を示すグラフ、第8図は本発明を実施し
だ液圧作動式過負荷制御手段を示すブロック図、および
第9図は本発明を実施した装置の作用を制御するため用
いることかてきるプログラムの一例を示すフローチャー
ト図である。 1】・・・動力プレス、13・・・ベッド、14・・・
アップライト、15・・・アップライト、16・・・ク
ラウン、17・・・滑子17.18・・・ジブ、19・
・・フライホイール、20・・・駆動軸、21・・・ピ
ニオン、22・・・主駆動歯車、23・・・偏心軸、2
4・・・偏心部、25・・・ピットマン、26・・・液
圧作動接手部、27・・・回転トランスジューサ、28
・・・内部仕切り壁面、29・・・液圧作動シリンダ、
30・・・ピストン、31・・・ダイ、32・・・上部
ダイ、33・・・支持面、34−・・パンチ、35・・
・パンチ・ホルダー、36・・・ポルスター、37・・
・圧力リンク、38・・・圧力ピン、39・・・ダイ・
クッション、40・・・壁面、41・・・調整ねじ、4
2・・・調整ナツト、43・・・リスト・ビン、44・
・・流入ボート、・15・・・流出ポート、46・・・
ポペット弁、47・・・圧力トランスジューサ、48・
・・圧油ポンプ、49・・・ヘッダ、50・・・逃し弁
、51・・・オリフィス、52・・:貯溜部、53・・
・ソレノイド作動制御弁、54・・・逃し弁、60・・
・制御装置、61・・・マイクロプロセッサ61.62
・・・人力ポート、63・・・出力ボート、61・・・
−特記1意装置(内部または外部記憶装置)、68・・
・アナログ/ディジ。 タルーコンハ、−タ。 ゴ]”・2・     二二テ3゜ 韓tWLり =E=・Z 5・8・ 手続補正由 昭和61イl 8月2夕日 特許庁長官   黒 1)明 雄  殿卸 1、事件の表示 昭和61年特許fi第148007号 2、発明の名称 機械式動力プレス 3、補正をする者 事件との関係  特許出願人 住所 名 称  アヴAンデール・インダストリーズ・インコ
ーホレーテッド 4、代理人 住 所  東京都千代田区大手町二丁目2番1号新大手
町ビル 206@室 5、補正の対象 特許出願人の代表者名を記載した願書 委任状及訳文 イ  ゛ l−ず−:tl 六ニー・。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、フライホイールの被駆動軸および該軸に対し固定さ
    れた偏心部と、該偏心部に対し駆動作用的に結合された
    ピットマンと、該ピットマンに対し駆動作用的に結合さ
    れた滑子と、該滑子と結合されたダイと、前記滑子の運
    動を拘束するためのクラッチおよびブレーキ連動機構と
    を有する機械式動力プレスにおいて、 全作業行程にわたって、前記滑子により前記ダイに対し
    て及ぼされる作用力と比例する値を有する第1の電気的
    信号を生じる手段と、 前記全作業行程における前記滑子の位置と比例する値を
    有する第2の電気的信号を生じる手段と、 前記全作業行程における多くの滑子位置におけるプレス
    の最大積量値を記憶する手段と、前記第2の信号に応答
    して、該第2の信号により表わされる前記滑子の位置に
    おけるプレスの最大積量値を表わす前記の記憶された値
    を検索する制御手段と、 前記の検索した値を前記第1の信号の値と比較して、プ
    レスが過負荷条件にあるかどうかを判定する手段と、 前記作業行程における如何なる時点における過負荷条件
    の判定に対しても応答して、前記クラッチおよびブレー
    キ連動機構を付勢して前記滑子の運動を停止する手段と
    を設けることを特徴とする機械式動力プレス。 2、前記滑子により前記ダイに対し及ぼされる作用力を
    電気的に表わす前記手段が液圧作動シリンダ−ピストン
    装置を含み、該装置は前記シリンダ内の流体圧力を電気
    的に表わす圧力トランスジューサを含むことを特徴とす
    る特許請求の範囲第1項記載の動力プレス。 3、前記滑子の位置を電気的に表わす前記手段が、前記
    偏心部の軸上に載置された角変位量のトランスジューサ
    を含むことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の動
    力プレス。 4、前記記憶手段が、関連するメモリーを有するマイク
    ロプロセッサと、インターフェース回路を有する入出力
    ポートと、内蔵された全ての連結経路とを含み、前記マ
    イクロプロセッサは前記の最大積量値を受入れてこれら
    値を索引表の形態で前記メモリーに記憶するようプログ
    ラムされることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載
    の動力プレス。 5、関連するメモリーと入出力ポートと内蔵された全て
    の連結経路とを有する前記マイクロプロセッサがまた前
    記制御手段および前記比較手段として作用し、前記マイ
    クロプロセッサが、 第1の信号の前記値を受取り、 第2の信号の前記値を受取ってこれを前記索引表に対す
    る索引として用いて内部に記憶された対応する最大積量
    値を検索し、 前記の検索した値を前記第1の信号値と比較して、プレ
    スが過負荷条件にあるかどうかを判定するようにプログ
    ラムされることを特徴とする特許請求の範囲第4項記載
    の動力プレス。 6、前記マイクロプロセッサはまた、前記プレスが過負
    荷条件にあることが見出される時は常に制御信号を生じ
    るようにプログラムされ、前記制御信号は前記クラッチ
    およびブレーキ機構を付勢して前記滑子の運動を停止す
    るようになっていることを特徴とする特許請求の範囲第
    5項記載の動力プレス。 7、前記マイクロプロセッサはまた前記第2の信号に対
    し応答する前記制御手段として作用し、該マイクロプロ
    セッサは前記第2の信号値を受取り、これを前記索引表
    に対する索引として用いて内部に記憶された対応する最
    大積量値を検索するようプログラムされていることを特
    徴とする特許請求の範囲第4項記載の動力プレス。 8、前記比較手段はコンパレータを含み、該コンパレー
    タは前記第1の信号値および前記の検索した最大積量値
    をその入力側に受取り、前記受取った各値を比較して前
    記第1の信号値が前記の検索した最大積量値を越える時
    は常に制御信号を生じ、前記制御信号は前記クラッチお
    よびブレーキ機構を付勢して前記滑子の運動を停止する
    ようになつていることを特徴とする特許請求の範囲第7
    項記載の動力プレス。 9、前記制御信号はまた、前記作業行程の如何なる時点
    における過負荷の場合にも前記液圧作動シリンダ−ピス
    トン間の流体圧力を逃すようになっていることを特徴と
    する特許請求の範囲第6項記載の動力プレス。 10、フライホイールの被駆動軸および該被駆動軸に対
    し駆動作用的に結合されたピットマンと、該ピットマン
    に対し結合された滑子と、該滑子により付勢されるダイ
    と、前記滑子の運動を拘束するためのクラッチおよびブ
    レーキ連動機構とを有する機械式動力プレスにおいて、 前記滑子と前記ピットマンとの間に配置された液圧作動
    ピストン−シリンダと、 該シリンダと連通する過負荷制御弁であっ て、該弁と関連する圧力トランスジューサを有し、該圧
    力トランスジューサは前記滑子の運動により前記シリン
    ダ内に生じた流体圧力を表わす電気的信号を生じるよう
    な該過負荷制御弁と、前記被駆動軸と回転運動において
    関連かつ全作業行程にわたり前記滑子の位置を表わす電
    気的信号を生じる回転トランスジューサと、 全作業行程において滑子の多くの位置におけるプレスの
    最大積量値を記憶する手段と、 前記の位置を表わす信号に応答して、前記位置の信号に
    より表わされる滑子の位置におけるプレスの最大積量値
    を表わす記憶された値を検索する制御手段と、 前記の検索された値を前記圧力信号の値と比較して、プ
    レスが過負荷条件にあるかどうかを判定する手段と、 前記作業行程の如何なる時点における過負荷条件の判定
    に対しても応答し、前記クラッチおよびブレーキ連動機
    構を付勢して前記滑子の運動を停止する手段とを設ける
    ことを特徴とする機械式動力プレス。 11、前記記憶手段が、関連するメモリーを有するマイ
    クロプロセッサと、インターフェース回路を有する入出
    力ポートと、内部に内蔵された全ての連結経路とを含み
    、該マイクロプロセッサは、前記最大積量値を受取って
    これを索引表の形態で前記メモリーに記憶するようプロ
    グラムされることを特徴とする特許請求の範囲第10項
    記載の動力プレス。 12、前記マイクロプロセッサがまた前記制御手段およ
    び前記比較手段として作用し、かつ該マイクロプロセッ
    サは、 前記の作用力を表わす信号を受取り、 前記の位置を表わす信号を受取ってこれを前記索引表に
    対する索引として用いて内部に記憶された対応する最大
    積量値を検索し、 前記の検索した値を前記の作用力を表わす信号と比較し
    て、プレスが過負荷条件にあるかどうかを判定するよう
    にプログラムされることを特徴とする特許請求の範囲第
    11項記載の動力プレス。 13、前記マイクロプロセッサはまた、前記プレスが過
    負荷条件にあることが見出される時は常に制御信号を生
    じるようにプログラムされ、前記制御信号は前記クラッ
    チおよびブレーキ機構を付勢して前記滑子の運動を停止
    するようになっていることを特徴とする特許請求の範囲
    第12項記載の動力プレス。 14、前記マイクロプロセッサはまた、前記位置を表わ
    す信号に対して応答する前記制御手段として作用し、該
    マイクロプロセッサは前記の位置を表わす信号を受取り
    、これを前記索引表に対する索引として用いて内部に記
    憶された対応する最大積量値を検索することを特徴とす
    る特許請求の範囲第11項記載の動力プレス。 15、前記比較手段はコンパレータを含み、該コンパレ
    ータは前記の位置を表わす信号および前記の検索した最
    大積量値をその入力側で受取り、これらを比較して前記
    の作用力を表わす信号が前記の検索した最大積量値を越
    える値を有する時は常に制御信号を生じ、該制御信号は
    前記クラッチおよびブレーキ機構を付勢して前記滑子の
    運動を停止するようになっていることを特徴とする特許
    請求の範囲第14項記載の動力プレス。 16、前記制御信号はまた、前記作業行程の如何なる時
    点における過負荷の場合にも前記液圧作動シリンダ−ピ
    ストン間の流体圧力を逃すようになっていることを特徴
    とする特許請求の範囲第13項記載の動力プレス。
JP61148007A 1985-06-26 1986-06-24 機械式動力プレス Pending JPS6238800A (ja)

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