JPS6238725A - 薄板状素材の絞り成形方法 - Google Patents
薄板状素材の絞り成形方法Info
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- JPS6238725A JPS6238725A JP60177006A JP17700685A JPS6238725A JP S6238725 A JPS6238725 A JP S6238725A JP 60177006 A JP60177006 A JP 60177006A JP 17700685 A JP17700685 A JP 17700685A JP S6238725 A JPS6238725 A JP S6238725A
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- JP
- Japan
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- punch
- elastic body
- base material
- thin plate
- forming
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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Landscapes
- Shaping Metal By Deep-Drawing, Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、薄板状素材の絞り成形方法に係り、特に弾性
体を介してプレス加工を行なうことにより、しわの発生
を防止しうるようにした薄板状素材の絞り成形方法に関
する。
体を介してプレス加工を行なうことにより、しわの発生
を防止しうるようにした薄板状素材の絞り成形方法に関
する。
一般に、薄板状の素材をプレス加工により絞り成形する
ことが広く行なわれている。たとえば、食品や小物を入
れる容器は、薄いアルミのラミネート素材等をトレイ状
に絞り成形してなるものが多い。
ことが広く行なわれている。たとえば、食品や小物を入
れる容器は、薄いアルミのラミネート素材等をトレイ状
に絞り成形してなるものが多い。
しかし、薄板状の素材を絞り成形すると、しわ
□□ が発生し易く、従来の絞り成形方法では、特に、
Ｉ変形量の大きいコーナ一部に加工しわが寄り、外
：観上好ましくないことがあった。商品の包装用容
□器では、このようなしわが商品イメージを害す
る 二こともある。
□□ が発生し易く、従来の絞り成形方法では、特に、
Ｉ変形量の大きいコーナ一部に加工しわが寄り、外
：観上好ましくないことがあった。商品の包装用容
□器では、このようなしわが商品イメージを害す
る 二こともある。
そこで、本発明は、しわの寄り易い薄板状素材 ：
でも良好に絞り成形することができるようにした
”薄板状素材の絞り成形方法を提供することを目的
゛とする。
でも良好に絞り成形することができるようにした
”薄板状素材の絞り成形方法を提供することを目的
゛とする。
〔問題点を解決するための手段〕１′
１゜
上記目的を達成するため、本発明は、素材をブ ）
：レスするパンチ上に所定厚みの弾性体を敷き、こ
■―の弾性体を介して素材のプレス加工を行なうよ
うにしたことを特徴とし、弾性体が常に素材側に緊密、
接触され、よう。７い６．；ｊ １□Ｎ）ｌ］ 以下、本発明の実施例を図面に基いて詳細に説 ゛
１明する。
：レスするパンチ上に所定厚みの弾性体を敷き、こ
■―の弾性体を介して素材のプレス加工を行なうよ
うにしたことを特徴とし、弾性体が常に素材側に緊密、
接触され、よう。７い６．；ｊ １□Ｎ）ｌ］ 以下、本発明の実施例を図面に基いて詳細に説 ゛
１明する。
まず、本発明による方法を実施するための装置は、第１
図に示すように、固定ボルスタ１上に、パンチ２が据付
けられており、このパンチ２の上端部分は、製造する容
器の内部形状と相似の形に成形されている。また、上記
パンチ２の周囲には、しわ押え３が複数のクッションピ
ン４を介して固定ボルスタ１に上下動自在に配設されて
いる。上記クッションビン４は、下方から所定のクノノ
ヨン装置により上方付勢力を受けており、しわ押え３を
所定の力で支持している。また、上記パンチ２の上端面
としわ押え３の上端面とは、通常同一高さとなるように
位置合せされており、それらのトに所定厚さのゴム材５
が置かれている。このゴム材５は、たとえば弾性復元性
が優れるウレタンゴムが使用され、本実施例では、ショ
ア硬さ４０〜５０、厚さ５〜２０１真のものが用いられ
ている。
図に示すように、固定ボルスタ１上に、パンチ２が据付
けられており、このパンチ２の上端部分は、製造する容
器の内部形状と相似の形に成形されている。また、上記
パンチ２の周囲には、しわ押え３が複数のクッションピ
ン４を介して固定ボルスタ１に上下動自在に配設されて
いる。上記クッションビン４は、下方から所定のクノノ
ヨン装置により上方付勢力を受けており、しわ押え３を
所定の力で支持している。また、上記パンチ２の上端面
としわ押え３の上端面とは、通常同一高さとなるように
位置合せされており、それらのトに所定厚さのゴム材５
が置かれている。このゴム材５は、たとえば弾性復元性
が優れるウレタンゴムが使用され、本実施例では、ショ
ア硬さ４０〜５０、厚さ５〜２０１真のものが用いられ
ている。
さらに、上記ゴム材５の上には、素材６が所定位置に置
かれている。この素材６は、本実施例では、ポリエステ
ルＮ（１２μ）と、ポリプロピレン層（７０μ）との間
にアルミ層（７μ）をラミネートしてなる薄板状のもの
が採用されている。
かれている。この素材６は、本実施例では、ポリエステ
ルＮ（１２μ）と、ポリプロピレン層（７０μ）との間
にアルミ層（７μ）をラミネートしてなる薄板状のもの
が採用されている。
一方、この素材６の直上部分には、ダイス７およびノッ
クアウト８が上下動されるように配設されている。ダイ
ス７は、素材６の周縁部分を押えるものであり、ダイス
ホルダ１０を介してラム１１に連結されている。また、
ノックアウト８は、素材６の中央部分を押えるものであ
り、上記ダイス７とは別個に上下動しうるようになって
いる。
クアウト８が上下動されるように配設されている。ダイ
ス７は、素材６の周縁部分を押えるものであり、ダイス
ホルダ１０を介してラム１１に連結されている。また、
ノックアウト８は、素材６の中央部分を押えるものであ
り、上記ダイス７とは別個に上下動しうるようになって
いる。
このような装置により容器を成形する場合には、まず、
第１図に示すように、素材６を所定位置にセットした後
、第２図に示すように、ダイス７およびノックアウト８
を同時に下降させる。ダイス７がしわ押え３との間に素
材６の周縁部分を把持しながら下降していくと、パンチ
２の形状に沿って素材６が絞り成形される。この場合、
パンチ２と素材６との間のゴム材５は、絞り成形の進行
段階如何にかかわらず、常時、素材６に緊密に接触され
る。したがって、素材６の絞り部分を常に押えた状態で
成形を行なわせることができ、絞り成形時のしわをほと
んどなくすことができる。
第１図に示すように、素材６を所定位置にセットした後
、第２図に示すように、ダイス７およびノックアウト８
を同時に下降させる。ダイス７がしわ押え３との間に素
材６の周縁部分を把持しながら下降していくと、パンチ
２の形状に沿って素材６が絞り成形される。この場合、
パンチ２と素材６との間のゴム材５は、絞り成形の進行
段階如何にかかわらず、常時、素材６に緊密に接触され
る。したがって、素材６の絞り部分を常に押えた状態で
成形を行なわせることができ、絞り成形時のしわをほと
んどなくすことができる。
つぎに、第３図に示すように、ダイスッとノックアウト
８を上方に引き上げ、ダイス７内の製品を取り出す。
８を上方に引き上げ、ダイス７内の製品を取り出す。
なお、ゴム材５は、１０万回のプレス動作につき１回の
取替えを行なえば十分であり、パンチ２やしわ押え３は
交換する必要はなくなる。また、ゴム材５の取替えは極
めて容易に行なうことができる。
取替えを行なえば十分であり、パンチ２やしわ押え３は
交換する必要はなくなる。また、ゴム材５の取替えは極
めて容易に行なうことができる。
以上述べたように、本発明は、バンチ上に弾性体を介し
て薄板状素材をプレスするようにしたから、絞り部分に
常に弾性体を所定の力で接触させて絞り成形することが
でき、バンチ自体を弾性体としたものに比して容易かつ
精度良く、シかも安価に薄板素材を絞り成形することが
できる。また弾性体を介してプレスを行なうので、パン
チ等の部品を保護することができ、成形プレスの寿命を
増大させられる等の効果を有する。
て薄板状素材をプレスするようにしたから、絞り部分に
常に弾性体を所定の力で接触させて絞り成形することが
でき、バンチ自体を弾性体としたものに比して容易かつ
精度良く、シかも安価に薄板素材を絞り成形することが
できる。また弾性体を介してプレスを行なうので、パン
チ等の部品を保護することができ、成形プレスの寿命を
増大させられる等の効果を有する。
第１図、第２図および第３図は本発明を実施するための
装置の動作を示す縦断面図である。 ２・・・パンチ、３・・・しわ押え、５・・・ゴム材、
６・・・薄板状素材、７・・・ダイス、８・・・ノック
アウト。 特許出願人 東洋製罐株式会社 第１図 第２図
装置の動作を示す縦断面図である。 ２・・・パンチ、３・・・しわ押え、５・・・ゴム材、
６・・・薄板状素材、７・・・ダイス、８・・・ノック
アウト。 特許出願人 東洋製罐株式会社 第１図 第２図
Claims (1)
- 薄板状の素材をパンチによりプレスして絞り加工を施す
ようにした薄板状素材の絞り成形方法において、パンチ
上に所定厚みの弾性体を敷き、つぎに、この弾性体上に
素材を配して所定のプレス動作を行なわせるようにした
ことを特徴とする薄板状素材の絞り成形方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60177006A JPS6238725A (ja) | 1985-08-13 | 1985-08-13 | 薄板状素材の絞り成形方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60177006A JPS6238725A (ja) | 1985-08-13 | 1985-08-13 | 薄板状素材の絞り成形方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6238725A true JPS6238725A (ja) | 1987-02-19 |
Family
ID=16023518
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60177006A Pending JPS6238725A (ja) | 1985-08-13 | 1985-08-13 | 薄板状素材の絞り成形方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6238725A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN106111808A (zh) * | 2016-07-01 | 2016-11-16 | 中航飞机股份有限公司西安飞机分公司 | 一种防褶皱的弯曲半管成形模具及成形方法 |
-
1985
- 1985-08-13 JP JP60177006A patent/JPS6238725A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN106111808A (zh) * | 2016-07-01 | 2016-11-16 | 中航飞机股份有限公司西安飞机分公司 | 一种防褶皱的弯曲半管成形模具及成形方法 |
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