JPS6238583A - テ−プロケ−ト装置 - Google Patents
テ−プロケ−ト装置Info
- Publication number
- JPS6238583A JPS6238583A JP17840785A JP17840785A JPS6238583A JP S6238583 A JPS6238583 A JP S6238583A JP 17840785 A JP17840785 A JP 17840785A JP 17840785 A JP17840785 A JP 17840785A JP S6238583 A JPS6238583 A JP S6238583A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- time
- tape
- information
- tempo
- total time
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Indexing, Searching, Synchronizing, And The Amount Of Synchronization Travel Of Record Carriers (AREA)
- Signal Processing Not Specific To The Method Of Recording And Reproducing (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、スタジオ等において、音楽情報を録音、Ii
集する場合等に用いるテープロケート装置に関し、更に
詳しくは、演奏された曲を予め設定されたトータルタイ
ム内に納めることができるようにしたテープロケート装
置に関する。
集する場合等に用いるテープロケート装置に関し、更に
詳しくは、演奏された曲を予め設定されたトータルタイ
ム内に納めることができるようにしたテープロケート装
置に関する。
(従来の技術)
録音スタジオ等においては、マルチトラック(例えば8
チヤンネル)のテープレコーダにボーカル、楽器等をそ
れぞれ独立に録音しておき、ミキサで2チヤンネルのス
テレオ信号に変換して最終的な音楽情報信号を得ている
。最近では、録音用テープに同時にSMPTEと呼ばれ
るタイムコードが音声録音と併行して記録されるように
なっている。このタイムコードは単位領域ごとに時刻そ
の他の情報(例えばフレーム番号、サブフレーム番号)
を80ビツトのデータ領域に記録するものである。これ
により正確なテープ位置での[1が可能となった。この
ようなタイムコードの記録と読出しに用いる装置にテー
プロケート装置がある。
チヤンネル)のテープレコーダにボーカル、楽器等をそ
れぞれ独立に録音しておき、ミキサで2チヤンネルのス
テレオ信号に変換して最終的な音楽情報信号を得ている
。最近では、録音用テープに同時にSMPTEと呼ばれ
るタイムコードが音声録音と併行して記録されるように
なっている。このタイムコードは単位領域ごとに時刻そ
の他の情報(例えばフレーム番号、サブフレーム番号)
を80ビツトのデータ領域に記録するものである。これ
により正確なテープ位置での[1が可能となった。この
ようなタイムコードの記録と読出しに用いる装置にテー
プロケート装置がある。
第2図はテープロケート装置の外観構成例を示す図であ
る。図において、1は各種情報を表示する情報表示部、
2は時刻情報、メモリ番号等の設定を行うテンキー、3
は各種制御キーよりなるファンクションキー、4は該フ
ァンクションキー3で設定された制御情報を表示する制
御状態表示部、5はテープレコーダ(図示せず)の遠隔
操作をマニュアルで行うためのテープレコーダ操作キー
、6は内蔵メモリに時刻情報等を記録させるストア(S
、TORE)ボタン、7は内蔵メモリに格納されている
時刻情報等を情報表示部1に読出すためのリコール(R
ECALL)ボタン、8は情報表示部1に表示された時
刻情報に基づいた制御信号を外部装置(例えばテープレ
コーダ)に出力するロケート(LOCATE)ボタンで
ある。
る。図において、1は各種情報を表示する情報表示部、
2は時刻情報、メモリ番号等の設定を行うテンキー、3
は各種制御キーよりなるファンクションキー、4は該フ
ァンクションキー3で設定された制御情報を表示する制
御状態表示部、5はテープレコーダ(図示せず)の遠隔
操作をマニュアルで行うためのテープレコーダ操作キー
、6は内蔵メモリに時刻情報等を記録させるストア(S
、TORE)ボタン、7は内蔵メモリに格納されている
時刻情報等を情報表示部1に読出すためのリコール(R
ECALL)ボタン、8は情報表示部1に表示された時
刻情報に基づいた制御信号を外部装置(例えばテープレ
コーダ)に出力するロケート(LOCATE)ボタンで
ある。
このような構成のテープロケート装置10は第3図に示
すように、ケーブル11を介してテープレコーダ12と
ケーブル13を介してシーケンサ14とそれぞれ接続し
て用いられる。この場合において、テープロケート装置
10とテープレコーダ12間はSMPTEコードで信号
伝送がなされ、テープロケート装置10とシーケンサ1
4間はMIDIID上で信号伝送がなされる。このよう
に接続された状態では、テープレコーダ12はテープロ
ケート装置10によって遠隔操作ができる状態になり、
テープロケート装置1oとシーケンサ14とは同期がと
れる状態になる。
すように、ケーブル11を介してテープレコーダ12と
ケーブル13を介してシーケンサ14とそれぞれ接続し
て用いられる。この場合において、テープロケート装置
10とテープレコーダ12間はSMPTEコードで信号
伝送がなされ、テープロケート装置10とシーケンサ1
4間はMIDIID上で信号伝送がなされる。このよう
に接続された状態では、テープレコーダ12はテープロ
ケート装置10によって遠隔操作ができる状態になり、
テープロケート装置1oとシーケンサ14とは同期がと
れる状態になる。
テープレコーダ12でボーカル等の音楽情報を録音する
場合には、以下のようにする。即ち、テープ位置を初期
位置にセットしておき、例えば情報表示部1の設定を“
OO”H“00”M ” OO”Sにしておいて、録音
をスタートさせる。録音走行中のテープには、音楽情報
の他に絶対時刻情報が単位領域ごとにSMPTEコード
で記録される。
場合には、以下のようにする。即ち、テープ位置を初期
位置にセットしておき、例えば情報表示部1の設定を“
OO”H“00”M ” OO”Sにしておいて、録音
をスタートさせる。録音走行中のテープには、音楽情報
の他に絶対時刻情報が単位領域ごとにSMPTEコード
で記録される。
即ち、この場合にはテープロケート装f110で発生さ
れた時刻情報信号は、ケーブル11を介してテープレコ
ーダ12に送られ、テープに記録される。この場合の記
録方式としては、例えば、バイフェーズ−v−り(Bi
phase −M ark ’)方式が採られる。この
ように、音楽情報と併せて時刻情報を記録させることが
できる。このように記録方式においては、時刻情報とは
、とりもなおさずテープに記録されている音楽の位置情
報である。
れた時刻情報信号は、ケーブル11を介してテープレコ
ーダ12に送られ、テープに記録される。この場合の記
録方式としては、例えば、バイフェーズ−v−り(Bi
phase −M ark ’)方式が採られる。この
ように、音楽情報と併せて時刻情報を記録させることが
できる。このように記録方式においては、時刻情報とは
、とりもなおさずテープに記録されている音楽の位置情
報である。
通常は、同一のテープを用いて複数曲を録音する場合が
殆んどである。従って、第1曲目、第2曲目・・・と曲
の頭出し部の時刻情報をテープロケート装置1tioに
内蔵のメモリにそれぞれメモリナンバ1.メモリナンバ
2・・・とじて記憶させておき、必要に応じてメモリナ
ンバ(以下単にメモリNO1と略す)の所定番号を呼出
して、テープ位置が当該時刻情報になるまで早送り或い
は巻戻し等を行うことにより、曲の頭出しを行うことが
できる。
殆んどである。従って、第1曲目、第2曲目・・・と曲
の頭出し部の時刻情報をテープロケート装置1tioに
内蔵のメモリにそれぞれメモリナンバ1.メモリナンバ
2・・・とじて記憶させておき、必要に応じてメモリナ
ンバ(以下単にメモリNO1と略す)の所定番号を呼出
して、テープ位置が当該時刻情報になるまで早送り或い
は巻戻し等を行うことにより、曲の頭出しを行うことが
できる。
曲の頭出し位置をメモリに格納する場合の操作は次のと
おりである。例えばテープをテープレコーダ12に装填
し、テンキー2を用いて情報表示部1に所定の時刻表示
、例えばoO”)」“o o ”M”00”Sを表示さ
せる。次に、ストアボタン6を押し、テンキー2の所定
の数字ボタン(例えば1)を押すと、メモリN011に
対応した領域に情報表示部1に表示されている時刻情報
が曲の頭出し位置として記憶される。
おりである。例えばテープをテープレコーダ12に装填
し、テンキー2を用いて情報表示部1に所定の時刻表示
、例えばoO”)」“o o ”M”00”Sを表示さ
せる。次に、ストアボタン6を押し、テンキー2の所定
の数字ボタン(例えば1)を押すと、メモリN011に
対応した領域に情報表示部1に表示されている時刻情報
が曲の頭出し位置として記憶される。
このような記憶操作を名曲ごとに行う。そして、テープ
に録音させた第N番目(Nは整数)の曲の頭出しを行う
場合には、先ずリコールボタン7を押した後、テンキー
2によりメモリNO0“N”に相当する数字ボタンを押
し、次に、ロケートボタン8を押す。そこで、テープロ
ケート装置10はテープレコーダ12に早送り又は巻戻
し信号を送って、テープの早送り又は巻戻しを行い曲の
頭出し位置を検索する。そして、テープが所定の頭出し
位置に来たらリールの回転をストップさせる。
に録音させた第N番目(Nは整数)の曲の頭出しを行う
場合には、先ずリコールボタン7を押した後、テンキー
2によりメモリNO0“N”に相当する数字ボタンを押
し、次に、ロケートボタン8を押す。そこで、テープロ
ケート装置10はテープレコーダ12に早送り又は巻戻
し信号を送って、テープの早送り又は巻戻しを行い曲の
頭出し位置を検索する。そして、テープが所定の頭出し
位置に来たらリールの回転をストップさせる。
その後、必要に応じて再生成いは新たな音楽情報の録音
を行わせる。
を行わせる。
次にシーケンサ14の動作について説明する。
シーケンサ14は、キーボード15及びドラムマシーン
16等を作動させて発生する音楽情報を音階も含めて記
憶することができる装置で、一旦、−油分の音楽情報を
記憶させた後は、アンプ、スピーカを通して音楽を自動
演奏することができる。
16等を作動させて発生する音楽情報を音階も含めて記
憶することができる装置で、一旦、−油分の音楽情報を
記憶させた後は、アンプ、スピーカを通して音楽を自動
演奏することができる。
音楽情報を記憶させるには、実際にキーボード15乃至
はドラムマシーンを演奏させる。演奏により発生した音
楽信号はディジタルデータとしてシ−ケンサ14に順次
格納される。不具合な演奏部分があった場合には、その
部分だけ演奏して記憶しなおすことができる。
はドラムマシーンを演奏させる。演奏により発生した音
楽信号はディジタルデータとしてシ−ケンサ14に順次
格納される。不具合な演奏部分があった場合には、その
部分だけ演奏して記憶しなおすことができる。
このようにして、テープレコーダ12に音楽情報が録音
され、一方、シーケンサ14に電子楽器の音楽情報が記
憶された後は、これら2つの音楽情報をミキサ(図示せ
ず)に入力して、合成せしめ、1個の演奏曲として完成
させる。完成された曲はアンプ、スピーカを介して再生
され、或いはマスタレコーダにステレオ曲として録音さ
れる。
され、一方、シーケンサ14に電子楽器の音楽情報が記
憶された後は、これら2つの音楽情報をミキサ(図示せ
ず)に入力して、合成せしめ、1個の演奏曲として完成
させる。完成された曲はアンプ、スピーカを介して再生
され、或いはマスタレコーダにステレオ曲として録音さ
れる。
この場合、SMPTE方式で録音されたテープレコーダ
12上の音楽と、MIDI方式で記憶されたシーケンサ
14内の音楽とをミキサにかけるに際し、同期をとる必
要がある。このため、SMPTEコードはテープロケー
ト装置10内でMIDIコードに変換され、シーケンサ
14を駆動する。
12上の音楽と、MIDI方式で記憶されたシーケンサ
14内の音楽とをミキサにかけるに際し、同期をとる必
要がある。このため、SMPTEコードはテープロケー
ト装置10内でMIDIコードに変換され、シーケンサ
14を駆動する。
このようにしてシーケンサ14を駆動して、両方の音楽
の同期をとっている。
の同期をとっている。
(発明が解決しようとする問題点)
このようにしてミキサで1個のステレオ音楽情報を合成
したとする。このようにして作られた曲を例えばテレビ
、ラジオ等のコマーシャルで流す場合がある。コマーシ
ャルを流す時間(以下トータルタイムという)は、極め
て厳格に定められており1秒の誤差も許されない。例え
ば、ミキサで合成した曲の演奏時間が3分10秒だった
として、コマーシャル時間が3分丁度だったとすると、
このままではコマーシャルとして流すことができない。
したとする。このようにして作られた曲を例えばテレビ
、ラジオ等のコマーシャルで流す場合がある。コマーシ
ャルを流す時間(以下トータルタイムという)は、極め
て厳格に定められており1秒の誤差も許されない。例え
ば、ミキサで合成した曲の演奏時間が3分10秒だった
として、コマーシャル時間が3分丁度だったとすると、
このままではコマーシャルとして流すことができない。
従って、曲の一部をカットするか、或いは全曲を納めよ
うにするとミキシング作業をやり直して3分丁度になる
ようにするしかなかった。これでは非常に手間と工数が
かかることになる。
うにするとミキシング作業をやり直して3分丁度になる
ようにするしかなかった。これでは非常に手間と工数が
かかることになる。
本発明はこのような点に鑑みてなされたものであって、
その目的は、実際の演奏時間がトータルタイムに一致し
ていない場合に、演奏時間をトータルタイム内に納める
ことができるようにしたテープロケート装置を実現する
ことにある。
その目的は、実際の演奏時間がトータルタイムに一致し
ていない場合に、演奏時間をトータルタイム内に納める
ことができるようにしたテープロケート装置を実現する
ことにある。
(問題点を解決するための手段)
前記した問題点を解決する本発明は、音楽情報と併せて
時刻情報が記録されたテープから時刻情報を読込んで、
目的とするテープ位置を正確に検索することができるよ
うにしたテープロケート製雪において、実際の演奏時間
に対して目的とするトータルタイムが異なっている場合
に、前記演奏時間がトータルタイム内に納まるようにテ
ンポを可変することができるテンポ可変機構を設けたこ
とを特徴とするものである。
時刻情報が記録されたテープから時刻情報を読込んで、
目的とするテープ位置を正確に検索することができるよ
うにしたテープロケート製雪において、実際の演奏時間
に対して目的とするトータルタイムが異なっている場合
に、前記演奏時間がトータルタイム内に納まるようにテ
ンポを可変することができるテンポ可変機構を設けたこ
とを特徴とするものである。
(作用)
本発明は、実際の演奏時間をトータルタイムに納めるた
めに曲のテンポを変えるようにした。
めに曲のテンポを変えるようにした。
(実施例)
以下、図面を参照して本発明の実施例を詳細に説明する
。
。
第1図は本発明の一実施例を示す電気的構成図で、機械
的構成部については省略しである。更に本発明と直接関
係のない電気的構成部も省略しである。第2図、第3図
と同一のものは同一の番号を付して示す。図において、
20は、テンキー2゜ストアボタン6、リコールボタン
7及びOケートボタン8の接点信号を受けて対応したコ
ード(例えばASCIコード)に変換するキーボードイ
ンターフェイス、21は各種演算制御を行うCPU、2
2は前記した時刻情報、シーケンスプログラム等を記憶
するメモリ、23は、実演奏時間をト・−タルタイム内
に納めるためにテンポを可変する演算を行う演算器、2
4は、CPU2 iから出力される時刻情報或いは音楽
情報を情報表示部1に表示するための制御を行う表示イ
ンターフェースである。このように構成された装置の動
作を説明すれば、以下のとおりである。
的構成部については省略しである。更に本発明と直接関
係のない電気的構成部も省略しである。第2図、第3図
と同一のものは同一の番号を付して示す。図において、
20は、テンキー2゜ストアボタン6、リコールボタン
7及びOケートボタン8の接点信号を受けて対応したコ
ード(例えばASCIコード)に変換するキーボードイ
ンターフェイス、21は各種演算制御を行うCPU、2
2は前記した時刻情報、シーケンスプログラム等を記憶
するメモリ、23は、実演奏時間をト・−タルタイム内
に納めるためにテンポを可変する演算を行う演算器、2
4は、CPU2 iから出力される時刻情報或いは音楽
情報を情報表示部1に表示するための制御を行う表示イ
ンターフェースである。このように構成された装置の動
作を説明すれば、以下のとおりである。
先ず、テープの頭出し位置をロケートする場合の動作に
ついて説明する。この場合は本発明装置とテープレコー
ダ12とはケーブル11で接続されている。操作者は、
テープレコーダ121でテープの頭出し位置が決まった
ら、テンキー2を用いて時刻情報をセットする。セット
された時刻情報は、キーボードインターフェイス20.
CPU21を介してメモリ22に記憶される。CPLI
21はメモリ22に記憶された時刻情報を表示インター
フェイス23に送る。表示インターフエイス23は入力
されてぎたデータを時刻表示部1に表示させる。
ついて説明する。この場合は本発明装置とテープレコー
ダ12とはケーブル11で接続されている。操作者は、
テープレコーダ121でテープの頭出し位置が決まった
ら、テンキー2を用いて時刻情報をセットする。セット
された時刻情報は、キーボードインターフェイス20.
CPU21を介してメモリ22に記憶される。CPLI
21はメモリ22に記憶された時刻情報を表示インター
フェイス23に送る。表示インターフエイス23は入力
されてぎたデータを時刻表示部1に表示させる。
次に、このようにしてセットされた時刻情報をメモリ2
2に記憶させるlこめに、ストアボタン6を押した後、
テンキー2でメモリNo、に相当する数字ボタンを押す
と、メモリ22の対応領域に時刻表示部1に表示されて
いる時刻情報が記憶される。このような記憶操作を必要
な数だけ繰返す。
2に記憶させるlこめに、ストアボタン6を押した後、
テンキー2でメモリNo、に相当する数字ボタンを押す
と、メモリ22の対応領域に時刻表示部1に表示されて
いる時刻情報が記憶される。このような記憶操作を必要
な数だけ繰返す。
曲の頭出し位置がメモリ22に記憶されたら、リコール
ボタン7を押し、次にテンキー2でメモリNO1を押し
、最後にロケートボタン8を押す。
ボタン7を押し、次にテンキー2でメモリNO1を押し
、最後にロケートボタン8を押す。
この結果、CPU21から、ケーブル11を介してテー
プレコーダ12側にロケートのための制御信号が出力さ
れる。
プレコーダ12側にロケートのための制御信号が出力さ
れる。
次に録音されたテープの頭出し操作について説明する。
リコールボタン7及びテンキー2で頭出しづべきメモリ
NO3を情報表示部1に呼出し、ロケートボタン8を押
す。この状態では曲の頭出し位置の時刻情報がCPU2
1に呼出されている。
NO3を情報表示部1に呼出し、ロケートボタン8を押
す。この状態では曲の頭出し位置の時刻情報がCPU2
1に呼出されている。
ロケートボタン8が押されると同時に、CPU21はケ
ーブル11を介してテープレコーダ12に早送り或いは
巻戻し信号等の制御信号を送出する。
ーブル11を介してテープレコーダ12に早送り或いは
巻戻し信号等の制御信号を送出する。
この結果、テープレコーダ12は早送り或いは巻戻しを
開始する。同時にテープ上の時刻情報信号は読出され、
ケーブル11を介してCPU 21に逆送される。CP
U21はテープレコーダ12から送られてくる時刻情報
を監視し、送られてくる時刻情報がメモリ22に記憶さ
れている時刻情報と一致した時点でテープ走行を停止さ
せる。これで、テープの頭出しが終了したことになる。
開始する。同時にテープ上の時刻情報信号は読出され、
ケーブル11を介してCPU 21に逆送される。CP
U21はテープレコーダ12から送られてくる時刻情報
を監視し、送られてくる時刻情報がメモリ22に記憶さ
れている時刻情報と一致した時点でテープ走行を停止さ
せる。これで、テープの頭出しが終了したことになる。
次に本発明の特徴部分の動作について説明する。
今、例えば通常のテンポ(例えば−−120>でキーボ
ード15(第3図参照)を演奏させた時の演奏時間が3
分1o秒であったものとする。この曲は、シーケンサ1
4に音楽データとして記憶される。ここで、テープロケ
ート装@10からMlD【コードでシーケンサ14に制
御信号を送ると、該シーケンサ14はキーボード15を
駆動して自動演奏を行い、この時の演奏時間は3分10
秒である。
ード15(第3図参照)を演奏させた時の演奏時間が3
分1o秒であったものとする。この曲は、シーケンサ1
4に音楽データとして記憶される。ここで、テープロケ
ート装@10からMlD【コードでシーケンサ14に制
御信号を送ると、該シーケンサ14はキーボード15を
駆動して自動演奏を行い、この時の演奏時間は3分10
秒である。
ここで、コマーシャルとして流すべき時間のトータル(
トータルタイム)が3分丁度であったものとする。この
場合には、操作者はファンクションキー3(第2図参照
)及びテンキー2を用いて、トータルタイムを3分00
秒にセットする。このトータルタイムが3分OO秒にセ
ットされたことを知ると、CPtJ 21は演算器23
に指令を送って3分10秒を3分OO秒に短縮するに必
要なテンポを算出する演算を行わせる。
トータルタイム)が3分丁度であったものとする。この
場合には、操作者はファンクションキー3(第2図参照
)及びテンキー2を用いて、トータルタイムを3分00
秒にセットする。このトータルタイムが3分OO秒にセ
ットされたことを知ると、CPtJ 21は演算器23
に指令を送って3分10秒を3分OO秒に短縮するに必
要なテンポを算出する演算を行わせる。
シー120のテンポを周期になおすと1拍が0゜5秒に
なる。3分10秒(190秒)間に打つ拍数は 190÷0.5=380 (拍) これを3分OO秒(180秒)間にも同一の拍数とする
必要がある。そのために必要な1拍の周期は 180/380=0.47 (秒) これを1分間(60秒間)の拍数になおすと、それがと
りもなおさず、目的とするテンポとなる。
なる。3分10秒(190秒)間に打つ拍数は 190÷0.5=380 (拍) これを3分OO秒(180秒)間にも同一の拍数とする
必要がある。そのために必要な1拍の周期は 180/380=0.47 (秒) これを1分間(60秒間)の拍数になおすと、それがと
りもなおさず、目的とするテンポとなる。
即ち、
60÷0. 47−126. 6;127この場合の目
的とするテンポは−−127となる。
的とするテンポは−−127となる。
ここで1.I−126としないで1.l−127とした
のはトータルタイム内に演奏時間を納める必要があるた
め安全を見込んだものである。以上の演算は演算器23
によって行われる。
のはトータルタイム内に演奏時間を納める必要があるた
め安全を見込んだものである。以上の演算は演算器23
によって行われる。
CPU21は演算器23からの演算結果を受けると、変
更されたテンポ(この場合は、l−127>でMIDI
ID上に変換し、ケーブル13を介してシーケンサ14
に同期信号を与える。この結果、シーケンサ14はキー
ボード15をノー127のテンポで自動演奏させる。そ
して、トータルの演奏時間をトータルタイム3分00秒
以内に納めることができる。
更されたテンポ(この場合は、l−127>でMIDI
ID上に変換し、ケーブル13を介してシーケンサ14
に同期信号を与える。この結果、シーケンサ14はキー
ボード15をノー127のテンポで自動演奏させる。そ
して、トータルの演奏時間をトータルタイム3分00秒
以内に納めることができる。
上述の説明においては、テンポの変更演算を行わせるの
に専用の演算器を用いたが、CPU21自身にソフトウ
ェア上の演算を行わせるようにしてもよい。又、上述の
説明においては、テンポを速くして演奏時間を縮める場
合を例にとったが、本発明はこれに限るものではなく、
テンポを遅くして演奏時間を延ばす場合にも同様に適用
することができる。
に専用の演算器を用いたが、CPU21自身にソフトウ
ェア上の演算を行わせるようにしてもよい。又、上述の
説明においては、テンポを速くして演奏時間を縮める場
合を例にとったが、本発明はこれに限るものではなく、
テンポを遅くして演奏時間を延ばす場合にも同様に適用
することができる。
(発明の効果)
以上詳細に説明したように、本発明によれば、テンポを
変えることにより演奏時間をトータルタイム内に納める
ことができ実用上の効果が大きい。
変えることにより演奏時間をトータルタイム内に納める
ことができ実用上の効果が大きい。
第1図は本発明の一実施例を示す電気的構成図、第2図
はテープロケート装置の外観構成例を示す図、第3図は
音楽編集システムの一例を示す図である。 1・・・情報表示部 2・・・テンキー3・・・
ファンクションキー 4・・・制御状態表示部 5・・・テープレコーダ操作キー 6・・・ストアボタン 7・・・リコールボタン8
・・・ロケートボタン 10・・・テープロケート装置 11.13・・・ケーブル 12・・・テープレコーダ
14・・・シーケンサ 15・・・キーボード20
・・・キーボードインターフェイス21・・・CPU
22・・・メモリ23・・・演算器 24・・・表示インターフェイス 特許出願人 フオステクス株式会社 代 理 人 弁理士 井 島 藤 治外
1名
はテープロケート装置の外観構成例を示す図、第3図は
音楽編集システムの一例を示す図である。 1・・・情報表示部 2・・・テンキー3・・・
ファンクションキー 4・・・制御状態表示部 5・・・テープレコーダ操作キー 6・・・ストアボタン 7・・・リコールボタン8
・・・ロケートボタン 10・・・テープロケート装置 11.13・・・ケーブル 12・・・テープレコーダ
14・・・シーケンサ 15・・・キーボード20
・・・キーボードインターフェイス21・・・CPU
22・・・メモリ23・・・演算器 24・・・表示インターフェイス 特許出願人 フオステクス株式会社 代 理 人 弁理士 井 島 藤 治外
1名
Claims (2)
- (1)音楽情報と併せて時刻情報が記録されたテープか
ら時刻情報を読込んで、目的とするテープ位置を正確に
検索することができるようにしたテープロケート装置に
おいて、実際の演奏時間に対して目的とするトータルタ
イムが異なつている場合に、前記演奏時間がトータルタ
イム内に納まるようにテンポを可変することができるテ
ンポ可変機構を設けたことを特徴とするテープロケート
装置。 - (2)前記テンポ可変機構として演算器を用いたことを
特徴とする特許請求の範囲第1項記載のテープロケート
装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17840785A JPS6238583A (ja) | 1985-08-12 | 1985-08-12 | テ−プロケ−ト装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17840785A JPS6238583A (ja) | 1985-08-12 | 1985-08-12 | テ−プロケ−ト装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6238583A true JPS6238583A (ja) | 1987-02-19 |
Family
ID=16047951
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17840785A Pending JPS6238583A (ja) | 1985-08-12 | 1985-08-12 | テ−プロケ−ト装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6238583A (ja) |
-
1985
- 1985-08-12 JP JP17840785A patent/JPS6238583A/ja active Pending
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