JPS6238560B2 - - Google Patents

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JPS6238560B2
JPS6238560B2 JP1272877A JP1272877A JPS6238560B2 JP S6238560 B2 JPS6238560 B2 JP S6238560B2 JP 1272877 A JP1272877 A JP 1272877A JP 1272877 A JP1272877 A JP 1272877A JP S6238560 B2 JPS6238560 B2 JP S6238560B2
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JP
Japan
Prior art keywords
engine
vacuum pump
pump
throttle
water
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP1272877A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5399145A (en
Inventor
Juji Tsuda
Kenjun Nishida
Yoichi Takemoto
Takao Nagashima
Hiroaki Hatano
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Makita Numazu Corp
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Fuji Robin KK
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
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Publication date
Application filed by Fuji Robin KK, Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Fuji Robin KK
Priority to JP1272877A priority Critical patent/JPS5399145A/ja
Publication of JPS5399145A publication Critical patent/JPS5399145A/ja
Publication of JPS6238560B2 publication Critical patent/JPS6238560B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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  • Control Of Vehicle Engines Or Engines For Specific Uses (AREA)
  • Control Of Non-Positive-Displacement Pumps (AREA)
  • Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、エンジンと、このエンジンで駆動さ
れる揚水ポンプと、該エンジンでクラツチ機構を
介して駆動され、揚水ポンプの真空度を高め揚水
ポンプを吸・放水可能な状態とする真空ポンプと
が備えられた例えば消防用ポンプ、農業用散水ポ
ンプ等のエンジンポンプにおける真空ポンプ制御
装置に係り、エンジンポンプの性能にとつて必要
不可欠な揚水ポンプの充分な真空度を得ることを
目的としている。
エンジンポンプの操作にとつて真空ポンプの作
動から吸・放水に至るシーケンスは最も敏速な操
作と誤りない手順を要する部分であり、従来、此
の種のエンジンポンプにおける真空ポンプの作動
は、上記クラツチ機構の手動による断続操作でコ
ントロールしており、揚水ポンプに水が満され
て、揚水ポンプが吸・放水可能な状態と成るタイ
ミングを注意深く常に監視する必要があつた。こ
の監視を怠ると、クラツチ機構を揚水ポンプの真
空度が充分に得られないうちに断ち、真空ポンプ
の作動を停止してしまうことで、揚水ポンプの
吸・放水の可能な状態にならず、再びクラツチ機
構を接続操作して、再度呼水作業を行わなければ
ならないとか、クラツチ機構の切断操作が遅れ
て、真空ポンプに揚水ポンプを経て不純物が混在
した揚水の一部が流入し、真空ポンプのケーシン
グとベーンとを早期に摩耗・破損させたり、又真
空ポンプのケーシング・ベーン間に供給され潤滑
するオイルに揚水が混入して排油・排水され、現
場を汚損する問題があつた。しかも、揚水ポンプ
の真空度の高まり方は、エンジンポンプの設置条
件、例えば揚水ポンプと水源(水槽)との距離等
により、時間的に相当変化があり、真空ポンプの
操作を一層困難なものとしていた。そして、エン
ジンのチヨークが閉じ、スロツトルが開いている
起動設定状態での回転が不安定なストツプし易い
状況下でも真空ポンプを作動させられるので、エ
ンジンの起動を失敗する懸念があり、又、エンジ
ンが起動し、チヨーク・スロツトル共に開いた高
速回転状態で真空ポンプを作動させられ、高速回
転によつて、真空ポンプのケーシング・ベーンを
焼付かせたり、摩耗が著しかつたり、時として、
破損さすことがあつた。このようにエンジンポン
プの運転、特に真空ポンプの作動は長い経験と勘
に頼る操作であつた。
本発明は、真空ポンプを例えばその操作に不馴
れな者が操作しても容易に作動させ得るように、
又その作動の監視を怠つたとしても確実良好に作
動が成されるように、真空ポンプの作動を自動制
御して、上記問題点を解決するもので、此の問題
点解決の為、エンジンのチヨーク並びにスロツト
ルと、上記真空ポンプのクラツチ機構とは、電磁
弁、制御ソレノイド等の電気的手段により構成さ
れ、且つ少なくともチヨーク並びにスロツトル両
駆動回路、真空ポンプ駆動回路を有する制御シス
テム部に接続されると共に、上記真空ポンプ駆動
回路は、チヨークが開き、スロツトルが閉じてエ
ンジンがアイドリング状態であるとき真空ポンプ
が作動するように、チヨーク並びにスロツトル両
駆動回路によるチヨーク並びにスロツトルの動作
に関連させて真空ポンプの作動をクラツチ機構の
動作により制御し、且つその作動時間を任意に調
整可能に構成され、上記真空ポンプの作動をエン
ジンのアイドリング状態下で設定された作動時間
に応じて制御するようにしたものである。
本発明を説明するに当り、ここではエンジンポ
ンプで将来最も多く採用されると思われる消防用
エンジンポンプの真空ポンプ制御装置について説
明する。
すなわち、消防用エンジンポンプは火災時の煙
や熱を検知してエンジンポンプ装置を自動的に始
動し、放水用の水も自動的に吸水を行えるように
構成する必要がある。
第1図に消防用ポンプとその制御システム部及
びエンジン部を示す。すなわち、第1図において
Aは表示ランプ部を備えた電源(バツテリー)
部、Bは各制御信号入力部、Cはエンジンポンプ
部の各制御ソレノイド並びにフライホイルマグネ
ト及びスタータ、Dは制御システム部である。ま
た、1は電源部Aに接続されている端子、F1
制御システム部Dを保護するヒューズ、SW1はバ
ツテリー電圧を制御する制御スイツチ、VBはバ
ツテリー、R1は待機表示用ランプ、2は始動指
示表示用ランプR2に接続された端子、3は運転
表示用ランプR3に接続された端子、4は停止表
示用ランプR4に接続された端子、5は制御シス
テム部D内で5Vに定電圧された電源端子、6は
始動指示表示用ランプR2をセツトさせるための
セツト用押しボタンPB3に接続されたエンジン停
止から始動になる場合にセツト信号を入れるセツ
ト入力供給端子、7は停止入力信号を受ける端
子、8は自動、手動始動の切換信号を受ける端
子、9は手動時の始動信号を受ける端子、10は
制御システム部D内の回路を始動状態にリセツト
するためのリセツト用押しボタンPB4に接続され
たリセツト入力供給端子、11はエンジンの燃料
コツク用電磁弁S1を動作させるための出力端子、
12はエンジン始動を調整するためのチヨーク用
電磁弁S2の調整用出力端子、13はエンジンの運
転状態を設定させるためのスロツトル用電磁弁S3
に接続されている端子、14は寒冷地などにおけ
るところでのエンジン始動を容易にするためにテ
イクラー(燃料点滴調整弁)用電磁弁S4に接続さ
れていて、ある一定温度以下でテイクラー作動信
号を発する端子である。15は真空ポンプを作動
させるためのクラツチ用ソレノイドS5に接続され
た端子で、この端子15は揚水ポンプが吸水可能
な状態になるまで、すなわち水槽から揚水ポンプ
までの揚程条件により真空ポンプの作動時間を変
えてクラツチ用ソレノイドS5を作動させる信号を
送る。16はマイナス電源に接続されている端
子、17はエンジンフライホイルマグネトS6に接
続されている端子であり、このフライホイルマグ
ネトS6はエンジンの回転数に応じた発電電圧信号
を制御システム部Dの回転検出回路に発信する。
18は放水完了後にポンプ機体の水を抜くための
排水コツク用電磁弁S7に接続されている端子、1
9はエンジンのフライホイルマグネトS8にノイズ
フイルターN・Fを介して接続されている端子で
あり、制御システム部Dよりの信号を受けてフラ
イホイルマグネトS8の電圧を短絡して発生電圧を
0にし、これによつて点火プラグの点火を止めさ
せてエンジン停止をさせる。20はスタータS9
接続されている端子であり、このスタータ起動時
の出力信号を出す。21は制御システム部D内の
リレー駆動用電源供給のための端子、22は前述
したテイクラーを駆動させるための条件信号を入
力する端子で、エンジン機体にサーミスタTHを
取付けておいて温度により信号を検出し、この信
号を制御システム部Dへ送り込む。23は火災検
知機F・Dと接続された端子で、煙や熱の検出に
よりエンジンポンプを始動させるための信号を送
る。また、SW2は自動、手動切換スイツチ、PB1
は停止ボタン、PB2は始動ボタン、F2〜F8は保護
ヒユーズである。
この第1図において火災検知がされていない状
態で、自動、手動切換スイツチSW2が自動に切換
つている場合には、制御システム部Dは待機状態
である。今、火災が発生して火災検知機F・Dが
異常を検出した場合に、その信号が入力端子23
より制御システム部Dに入力され、さらに出力端
子11,12,18よりエンジンポンプの各制御
ソレノイドに信号が発せられ、燃料コツクが開
き、チヨークが閉じ、排水コツクが閉じる。その
後、寒冷地であればテイクラーが動作する。テイ
クラーの動作が完了するとスタータS9が駆動して
エンジンが駆動される。そして、エンジンが駆動
されるとフライホイルマグネトS6が駆動されて該
フライホイルマグネトS6より所定の出力が現われ
る。その結果チヨークが開きスロツトルが閉じて
アイドリング状態とし、それから数秒後に真空ポ
ンプを駆動させて揚水ポンプが吸水可能な状態に
なつた時点から数秒後にスロツトルを全開にして
放水状態とする。この状態において、吸水または
放水状態が不可能になつた場合はエンジンの回転
数が異常に上昇し、フライホイルマグネトS6から
の異常回転出力電圧が発生してこの信号がスロツ
トルを閉じ、数秒後に燃料供給を断ち、さらに点
火プラグの点火が断たれてエンジンは自動停止す
る。通常の停止の場合は停止ボタンPB1を押すと
スロツトルが閉じ、数秒後にフライホイルマグネ
トS8の電圧が短絡されて点火プラグも失火し、燃
料供給が断たれエンジンは自動停止する。
このように第1図に示す消防用エンジンポンプ
の自動制御装置で、火災を検知したり手動のボタ
ン操作において自動的にエンジンを始動し、放水
がなされるものである。また、エンジンやポンプ
に異常があつた時には、これを自動的に検出して
エンジンを自動的に停止させるものである。
つぎに、本発明の具体的実施例について第2図
とともに説明する。すなわち、この第2図は第1
図に示した制御システム部Dの電気的な接続状態
を示すものであり、101は始動回路、102は
燃料コツク駆動回路、103はテイクラー駆動回
路、104はスタータ駆動回路、105はカウン
タ回路、106は排水コツク駆動回路、107は
チヨーク駆動回路、108はスロツトル駆動回
路、109は真空ポンプ駆動回路、110はリセ
ツト回路、111は吸・放水不能検出回路、11
2は低速検出回路、113は停止回路、114は
電源回路、115はエンジン部、116は手動の
場合の始動スイツチからの信号、117は火災の
場合の火災検知機からの信号、118は自動、手
動切換スイツチからの信号、119は始動回路1
01からの燃料コツク開の信号、120は始動回
路101からの排水コツク閉の信号、121はカ
ウンタ回路105からの一定回数による燃料コツ
ク閉の信号、122はテイクラー駆動回路103
を作動させる信号、123はスタータ駆動回路1
04の作動のための信号、124はエンジン機体
温度を検出するサーミスタからの信号、125は
スタータの繰り返し信号、126はスタータの繰
り返し(反復)により一定回数で不起動の場合の
停止回路113への入力信号、127はスロツト
ル閉になつてから数秒後に真空ポンプ駆動回路1
09を作動させる信号、128は排水コツク閉の
後にテイクラー駆動回路103を作動させる信
号、129はチヨーク閉の後にテイクラー駆動回
路103を作動させる信号、130は始動前の電
源投入時のリセツト信号、131は始動時のチヨ
ーク閉の信号、132はカウンタ回路105のリ
セツト信号、133は真空ポンプが作動して揚水
ポンプが吸水できる状態となつた後のスロツトル
開信号、134はカウンタ回路105からの一定
回数によるチヨーク開の信号、135はエンジン
部115のフライホイルマグネト(第1図のS6
からの発電電圧信号、136はエンジン部115
のフライホイルマグネトからの発電電圧信号、1
37は低速検出時のスロツトル閉の信号、138
は低速検出時のスタータ断の信号、139は停止
時のリセツト回路110への入力信号、140は
停止時のスロツトル閉の信号、141は停止時の
排水コツク開の信号、142は停止回路113か
らの停止時の燃料コツク閉の信号、143はエン
ジン停止のための停止ボタンからの信号、144
は電源回路114から各回路に供給する電圧、1
45は吸・放水不能時の停止回路113への入力
信号である。以上のような伝送経路を第2図は示
している。
上記構成において、火災からエンジン始動、真
空ポンプ起動、さらに放水、停止に至る動作を説
明する。
まず、火災になると火災検知機からの信号11
7が始動回路101に印加され、該回路101で
火災であることを検出すると燃料コツク開の信号
119で燃料をエンジン機関に送る。この時排水
コツク駆動回路106も信号120で動作し排水
コツクを閉じ、チヨークは信号131で閉じられ
る。そして、燃料コツク開、排水コツク閉、チヨ
ーク閉の信号122,128,129を受けてテ
イクラー駆動回路103を動作させる。このテイ
クラーは寒冷地におけるエンジンの始動を容易に
するために、燃料をさらに多く流すことを目的と
している。ここで、テイクラー駆動回路103は
温度検出信号124を受けているが、これはある
一定温度以上ではテイクラーの動作が必要ないた
めである。そして、テイクラー動作完了後は信号
123を介してスタータを動作させるためにスタ
ータ駆動回路104を動作させる。スタータは一
定時間ON、一定時間OFFを繰り返す(これはエ
ンジンが始動しない場合)が、ある回数を繰り返
してもエンジンが起動しない場合はカウンタ回路
にてカウントし停止回路113に信号126を送
り始動動作を停止させる。さらに、このスタータ
のON、OFF繰り返し中にエンジンへの燃料吸込
み過ぎが起り始動困難になるため、途中でカウン
タ回路105の出力信号121により燃料コツク
を閉じて燃料を遮断し、チヨークも開いてエンジ
ン始動を容易にしている。つぎに、エンジンが駆
動し始めるとエンジン部115のフライホイルマ
グネトからの発電電圧が上昇し、信号135を受
けて低速検出回路112が動作する。この低速検
出回路112からの信号137は直ぐにスロツト
ルを閉にさせ同時にチヨークを開とする。これと
同時にスタータを停止させる。チヨークを開とす
ることによりエンジンの回転数が序々に上昇し、
約3000回転で安定する。そして、この数秒後に真
空ポンプ駆動回路109を動作させる。この時、
真空ポンプの負荷が加わるのでエンジン部の回転
は少し落ちる。これまでの動作は真空ポンプを作
動させて揚水ポンプ内の真空度を高め、揚水ポン
プが水槽の水を吸水可能な状態にするためであ
り、この真空ポンプの動作時間は環境に応じてあ
らかじめ任意に設定できる回路にて調整してお
く。真空ポンプの動作が完了すると信号133で
スロツトルを数秒後に開にするように働き、この
状態でエンジンは全開運転となり放水を始める。
これが始動から放水までの一連の動作順序であ
る。この状態において例えば吸水、放水不能状態
になると、揚水ポンプに水がなくなり高速回転と
なるため揚水ポンプを駆動するエンジン部115
のフライホイルマグネト(第1図のS6)からの信
号136を受けて吸・放水不能検出回路111で
異常検出をし、信号145で停止回路113を動
作させる。通常運転で消火作業が完了した場合に
停止させようとする場合は、停止ボタンを押して
信号143を停止回路113に入れるとエンジン
が停止し、システム全体が待機状態となる。
第3図は第2図における各回路及び信号の動作
順序と、各時点におけるフライホイルマグネト
(第1図のS6)の回転数及び発電電圧の変化を示し
たものである。図において、実線は正常状態での
動作曲線、点線は放水時の吸、放水不能状態にお
ける停止曲線を示している。
以上のように本発明は構成されているものであ
り、特に、揚水ポンプを駆動するエンジンによ
り、クラツチ機構を介して駆動され、揚水ポンプ
の真空度を高めて揚水ポンプを吸、放水可能な状
態とする真空ポンプが備えられ、この真空ポンプ
のクラツチ機構は、制御ソレノイド等の電気的手
段により構成されて少くとも真空ポンプ駆動回路
を有する制御システム部に接続されると共に、制
御システム部の真空ポンプ駆動回路は、真空ポン
プの作動を該クラツチ機構の動作により制御し、
真空ポンプ駆動回路に設定された作動時間に応じ
て真空ポンプの作動を制御するように構成したの
で、真空ポンプの作動は、その作動により揚水ポ
ンプに水が満されて揚水ポンプが吸、放水可能な
状態と成つた処で、自動的に、クラツチ機構が動
作して、作動停止し、真空ポンプの作動を注意深
く監視する必要はなく、誰でも、例えばその操作
に不馴れなものでも、真空ポンプを容易に作動し
得て、従つて、揚水ポンプに吸水が呼び込まれる
以前に、真空ポンプのクラツチ機構が切断してし
まい、揚水ポンプの吸、放水ができずに、再度呼
水動作を繰り返すようなことがなくなると共に、
クラツチ機構の切断が遅れて、真空ポンプに揚水
ポンプを経て不純物が混在する揚水の一部が多量
に流入することもなく、真空ポンプは長期に亘つ
て初期性能を維持し得て、又真空ポンプの潤滑オ
イルに多量の水が混入した排油水で現場を広範囲
に汚損することもない。そして、真空ポンプの作
動時間をエンジンポンプ設置時あるいは操作時に
任意に時間設定できるようにしたことにより、エ
ンジンポンプの使用に際して不可欠な吸水動作を
水槽から揚水ポンプまでの揚程等の使用状況にか
かわらず、成就し得ることができるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を説明するための消防用ポンプ
の制御システム部とエンジン部との接続関係を示
す概念図、第2図は本発明方式を採用したエンジ
ンポンプの自動制御装置のブロツク図、第3図は
第2図の装置の動作順序を示すタイムチヤートで
ある。 S1〜S4,S6,S7……電磁弁、S5……ソレノイ
ド。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 エンジンと、このエンジンで駆動される揚水
    ポンプと、上記エンジンでクラツチ機構を介して
    駆動され、上記揚水ポンプの真空度を高めて上記
    揚水ポンプを吸・放水可能な状態とする真空ポン
    プとが備えられたエンジンポンプにおいて、上記
    エンジンのチヨーク並びにスロツトルと、上記真
    空ポンプのクラツチ機構とは、電磁弁、制御ソレ
    ノイド等の電気的手段により構成され、且つ少な
    くともチヨーク並びにスロツトル両駆動回路、真
    空ポンプ駆動回路を有する制御システム部に接続
    されると共に、上記真空ポンプ駆動回路は、上記
    チヨークが開き、上記スロツトルが閉じて上記エ
    ンジンがアイドリング状態であるとき上記真空ポ
    ンプが作動するように、上記チヨーク並びにスロ
    ツトル両駆動回路による上記チヨーク並びに上記
    スロツトルの動作に関連させて上記真空ポンプの
    作動を上記クラツチ機構の動作により制御し、且
    つその作動時間を任意に調整可能に構成され、上
    記真空ポンプの作動を上記エンジンのアイドリン
    グ状態下で設定された作動時間に応じて制御する
    ように構成したことを特徴とするエンジンポンプ
    における真空ポンプ制御装置。
JP1272877A 1977-02-07 1977-02-07 Vacuum pump control system in engine pump Granted JPS5399145A (en)

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