JPS6237631A - ワイヤレス式空気調和機の送受信装置 - Google Patents
ワイヤレス式空気調和機の送受信装置Info
- Publication number
- JPS6237631A JPS6237631A JP60173633A JP17363385A JPS6237631A JP S6237631 A JPS6237631 A JP S6237631A JP 60173633 A JP60173633 A JP 60173633A JP 17363385 A JP17363385 A JP 17363385A JP S6237631 A JPS6237631 A JP S6237631A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pause time
- transmitted
- signal
- receiving device
- transmitting
- Prior art date
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、ワイヤレス式空気調和機の送受信装置に関す
るものである。
るものである。
従来の技術
近年、ワイヤレス式空気調和機の送受信装置は、その種
類も増加し、その伝達される情報も複雑化している。
類も増加し、その伝達される情報も複雑化している。
以下図面を参照しながら、上述した従来のワイヤレス式
空気調和機の送受信装置の一例について説明する。
空気調和機の送受信装置の一例について説明する。
第4図、第5図は従来のワイヤレス式空気調和機の送受
信装置である。
信装置である。
第4図において、1は各命令及び情報に対応したスイッ
チである。2けマイコン(以下LSIと称す)であり、
スイッチ1よりの信号を取込み、あらかじめ定められた
信号形態にする。3は赤外発光ダイオードであり、LS
I2のタイマ及び動作の基本時間を構成するものである
。6は受信装置の赤外受光素子である。7は検波回路で
あり、赤外受光素子6で受は収った信号の中から、必要
な周波数の信号だけを取りだす。8//i受信装置のマ
・fコン(以下LSIと称す)であり、検波回路7より
の信号を取り込み、解読回路9により、送受された情報
の処理をつかさどるものである。
チである。2けマイコン(以下LSIと称す)であり、
スイッチ1よりの信号を取込み、あらかじめ定められた
信号形態にする。3は赤外発光ダイオードであり、LS
I2のタイマ及び動作の基本時間を構成するものである
。6は受信装置の赤外受光素子である。7は検波回路で
あり、赤外受光素子6で受は収った信号の中から、必要
な周波数の信号だけを取りだす。8//i受信装置のマ
・fコン(以下LSIと称す)であり、検波回路7より
の信号を取り込み、解読回路9により、送受された情報
の処理をつかさどるものである。
10は駆動体の動作を行うリレーであり、トランジスタ
11のスイッチングにより制御される。
11のスイッチングにより制御される。
12は発振子である。
第5図は、送信信号の内容を表わしたものであ抄、スイ
ッチ1を押していれば、そのスイッチに対応した信号が
、一定の休止時間を設けて、連続的に送信される。
ッチ1を押していれば、そのスイッチに対応した信号が
、一定の休止時間を設けて、連続的に送信される。
以上のように構成されたワイヤレス式空気調和機の送受
信装置について、以下その動作について説明する。
信装置について、以下その動作について説明する。
第4図において、送信装置のスイッチ1が押されること
により、LSI2で第5図に示す様に空調情報を処理し
、情報の後に信号の無い休止時間帯を設け、トランジス
タ4をスイッチングさせる。
により、LSI2で第5図に示す様に空調情報を処理し
、情報の後に信号の無い休止時間帯を設け、トランジス
タ4をスイッチングさせる。
これにより、赤外発光素子3から送信を行う。受信装置
では、赤外光受光素子6により受信し、検波回路7によ
り必要な周波数帯のみを取り出し、解読回路9により内
容を解読して駆動体への制御を行うものである。
では、赤外光受光素子6により受信し、検波回路7によ
り必要な周波数帯のみを取り出し、解読回路9により内
容を解読して駆動体への制御を行うものである。
発明が解決しようとする問題点
しかしながら上記のような構成では、送信信号は、空調
情報だけしか含まれておらず、空気調和機を2台以上同
じ部屋に取付けた場合などでは、同時に動作してしまい
、大変不都合である。また、まったく別の送信コード体
系のリモコンを用いた場合には、リモコンが2台必要に
なるなど、非常に不都合であるという問題点を有してい
た。
情報だけしか含まれておらず、空気調和機を2台以上同
じ部屋に取付けた場合などでは、同時に動作してしまい
、大変不都合である。また、まったく別の送信コード体
系のリモコンを用いた場合には、リモコンが2台必要に
なるなど、非常に不都合であるという問題点を有してい
た。
そこで本発明は上記問題に鑑み、同じ部屋に同一の、あ
るいは、同種のコード体系を持つワイヤレス式空気調和
機が存在しても、同じ動作をすることなく確実に個別制
御を可能とし、一台のリモコンで複数個の個別制御を可
能とするワイヤレス式空気調和機の送受信装置を提供す
るものである。
るいは、同種のコード体系を持つワイヤレス式空気調和
機が存在しても、同じ動作をすることなく確実に個別制
御を可能とし、一台のリモコンで複数個の個別制御を可
能とするワイヤレス式空気調和機の送受信装置を提供す
るものである。
問題点を解決するための手段
上記間頭を解決するために本発明のワイヤレス式空気調
和機の送受信装置は、送信装置より送信される連続した
信号との間の休止時間を切換える休止時間切換手段を設
け、同様に受信側でも休止時間切換手段を設け、送信さ
れた信号の休止時間と、受信側で設定された休止時間の
一致を判定する判定手段とを具備したものである。
和機の送受信装置は、送信装置より送信される連続した
信号との間の休止時間を切換える休止時間切換手段を設
け、同様に受信側でも休止時間切換手段を設け、送信さ
れた信号の休止時間と、受信側で設定された休止時間の
一致を判定する判定手段とを具備したものである。
作 用
本発明は上記した構成によって、ワイヤレス式空気調和
機が複数存在しても、送信装置及び受信装置の休止時間
設定を切換えることにより、専用のコード体系が構成で
き、他には影響を与えず確実な個別制御が可能となり、
従来の同時動作及び複数個のリモコンの必要性はなくな
り、1台のリモコンで複数個の個別制御を可能とするも
のである。
機が複数存在しても、送信装置及び受信装置の休止時間
設定を切換えることにより、専用のコード体系が構成で
き、他には影響を与えず確実な個別制御が可能となり、
従来の同時動作及び複数個のリモコンの必要性はなくな
り、1台のリモコンで複数個の個別制御を可能とするも
のである。
実施例
以下、本発明の一実施例のワイヤレス式空気調和機の送
受信装置について図面を参照しながら説明する。
受信装置について図面を参照しながら説明する。
第1図は、本発明の一実施例におけるワイヤレス式空気
調和機の送受信装置の回路図を示すものである。
調和機の送受信装置の回路図を示すものである。
第1図において、1は各命令及び情報に対応したスイッ
チである。13は送信側休止時間切換スイッチであり、
スイッチ2個で構成されており4種類の設定が可能であ
る。2けLSIであり、スイッチ1及び送信側休止時間
切換スイッチ13よりの信号を取込み、あらかじめ定め
られた信号形恵にするものである。3&′i送信装置の
赤外発光ダイオードであり、LSI2からの信号を、ト
ランジスタ4で受けて赤外光を送信する。5は発振子で
あり、LSI2のタイマ及び動作の基本時開を構成する
ものである。6は受信装置の赤外受光素子で、空気調和
機本体に設けられている。7は検波回路であり、赤外受
光素子6で受は取った信号の中から必要な周波数の信号
だけを取りだす、8は受信装置のLSIであり、検波回
路7よりの信号を取り込み、解読回路9により送信され
た情報の処理をつかさどるものである。14は受信側休
正時間切換スイッチであり、スイッチ2個で構成されて
おり4種類の設定が可能である。15は判断回路であり
、信号解読回路より解読された、送信信号の休止時間と
、受信側で設定した休止時間とが同一か異なるものかを
判定するものである。
チである。13は送信側休止時間切換スイッチであり、
スイッチ2個で構成されており4種類の設定が可能であ
る。2けLSIであり、スイッチ1及び送信側休止時間
切換スイッチ13よりの信号を取込み、あらかじめ定め
られた信号形恵にするものである。3&′i送信装置の
赤外発光ダイオードであり、LSI2からの信号を、ト
ランジスタ4で受けて赤外光を送信する。5は発振子で
あり、LSI2のタイマ及び動作の基本時開を構成する
ものである。6は受信装置の赤外受光素子で、空気調和
機本体に設けられている。7は検波回路であり、赤外受
光素子6で受は取った信号の中から必要な周波数の信号
だけを取りだす、8は受信装置のLSIであり、検波回
路7よりの信号を取り込み、解読回路9により送信され
た情報の処理をつかさどるものである。14は受信側休
正時間切換スイッチであり、スイッチ2個で構成されて
おり4種類の設定が可能である。15は判断回路であり
、信号解読回路より解読された、送信信号の休止時間と
、受信側で設定した休止時間とが同一か異なるものかを
判定するものである。
10は駆動体の動作を行なうリレーであり、トランジス
タ11のスイッチングにより制御される。
タ11のスイッチングにより制御される。
12は発振子であり、LSI8のタイマ及び動作の基本
時間を構成するものである。
時間を構成するものである。
以上のように構成されたワイヤレス式空気調和機の送受
信装置について、以下第1図及び第2図、第3図を用い
てその動作を説明する。
信装置について、以下第1図及び第2図、第3図を用い
てその動作を説明する。
第2図は、本発明の一実施例における動作を示すフロー
チャートである。第3図は木−実施例における送信信号
のコード体系と、休止時間切換スイッチ13を切換えた
時の送信信号のタイミングチャートである。
チャートである。第3図は木−実施例における送信信号
のコード体系と、休止時間切換スイッチ13を切換えた
時の送信信号のタイミングチャートである。
第1図において、送信装置のスイッチ1が押されること
により、LSI2などのスイッチが押されたかを取り込
むと同時に、送信側休止時間切換スイッチ13の情報を
送り込み、第3図に示す様に、D1〜Dnに空調情報を
並べ、次に送信側休止時間切換スイッチ13の組み合せ
により休止時間Tを1倍、2倍、3倍、4倍と設定し、
次の空調情報を並べるコード体系をとり、赤外発光素子
3からこの信号を送信する。
により、LSI2などのスイッチが押されたかを取り込
むと同時に、送信側休止時間切換スイッチ13の情報を
送り込み、第3図に示す様に、D1〜Dnに空調情報を
並べ、次に送信側休止時間切換スイッチ13の組み合せ
により休止時間Tを1倍、2倍、3倍、4倍と設定し、
次の空調情報を並べるコード体系をとり、赤外発光素子
3からこの信号を送信する。
送信された赤外光は、受信装置赤外受光素子6から取り
込まれ、検波回路7を経てLSI8の信号解読回路9に
収り込まれる。ここで送られたコード体系の休止時間が
、受信側休止時間切換スイッチ14で設定された休止時
間と一致しているかどうかを判断回路15で判別する。
込まれ、検波回路7を経てLSI8の信号解読回路9に
収り込まれる。ここで送られたコード体系の休止時間が
、受信側休止時間切換スイッチ14で設定された休止時
間と一致しているかどうかを判断回路15で判別する。
そして両者が一致していれば、送られた情報に対応して
駆動体に接続されたリレー10を、トランジスタ11を
介して制御を行なわせるが、もし両者が一致しなかった
場合には送られた信号は無視される。
駆動体に接続されたリレー10を、トランジスタ11を
介して制御を行なわせるが、もし両者が一致しなかった
場合には送られた信号は無視される。
発明の効果
以上のように本発明によれば、ワイヤレス式空気調和機
の送信装置に、連続した送信信号との間の休止時間を切
換える休止時間切換手段を設け、受信側に同様の休止時
間切換手段を設け、これら両者の休止時間の一致を!l
’lJ定する判定手段とを設けたことにより、同じ部屋
に同一のあるいは、同種のコード体系を持つワイヤレス
式空気調和機が存在しても、同じ動作をすることなくN
実に個別制御が行え、また1台のリモコンで複数個の個
別制御が可能となり、非常に使い勝手が向上するもので
ある。
の送信装置に、連続した送信信号との間の休止時間を切
換える休止時間切換手段を設け、受信側に同様の休止時
間切換手段を設け、これら両者の休止時間の一致を!l
’lJ定する判定手段とを設けたことにより、同じ部屋
に同一のあるいは、同種のコード体系を持つワイヤレス
式空気調和機が存在しても、同じ動作をすることなくN
実に個別制御が行え、また1台のリモコンで複数個の個
別制御が可能となり、非常に使い勝手が向上するもので
ある。
第1図は本発明の一実施例におけるワイヤレス式空気調
和機の送受信装置の回路図、第2図は同送受信装置の7
0−チャート、第3図は同送受信装置による送信コード
体系を示す説明図、第4図は従来のワイヤレス式空気調
和機の送受信装置の回路図、第5図は第4図の送信コー
ド体系を示す説明図である。 1・・・・・・スイッチ、2・・・・・・LSI、3・
・・・・・赤外発光素子、4・・・・・・トランジスタ
、6・・・・・・赤外受光素子、7・・・・・・検波回
路、13・・・・・・送信側休止時間切換スイッチ、1
4・・・・・・受信側休止時間切換スイッチ。
和機の送受信装置の回路図、第2図は同送受信装置の7
0−チャート、第3図は同送受信装置による送信コード
体系を示す説明図、第4図は従来のワイヤレス式空気調
和機の送受信装置の回路図、第5図は第4図の送信コー
ド体系を示す説明図である。 1・・・・・・スイッチ、2・・・・・・LSI、3・
・・・・・赤外発光素子、4・・・・・・トランジスタ
、6・・・・・・赤外受光素子、7・・・・・・検波回
路、13・・・・・・送信側休止時間切換スイッチ、1
4・・・・・・受信側休止時間切換スイッチ。
Claims (1)
- ワイヤレス信号を出力する送信装置に、連続した送信信
号との間の休止時間を記憶した送信側記憶手段と、この
送信側記憶手段に記憶された休止時間を切換える休止時
間切換手段と、運転命令情報を、この送信側休止時間切
換手段により切換えられた休止時間を設けて連続的に出
力する出力手段を設け、さらに空気調和機側の受信装置
に、前記出力手段からの信号を入力する入力部と、前記
休止時間を記憶した受信側記憶手段と、この受信側記憶
手段に記憶された休止時間を切換える受信側休止時間切
換手段と、この受信側休止時間切換手段により切換えら
れた休止時間と、前記出力手段からの休止時間に相当す
る休止時間の一致を判定する判定手段と、この判定手段
の一致判定により、空気調和機の運転制御回路を動作さ
せる駆動手段を設けたワイヤレス式空気調和機の送受信
装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60173633A JPS6237631A (ja) | 1985-08-07 | 1985-08-07 | ワイヤレス式空気調和機の送受信装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60173633A JPS6237631A (ja) | 1985-08-07 | 1985-08-07 | ワイヤレス式空気調和機の送受信装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6237631A true JPS6237631A (ja) | 1987-02-18 |
Family
ID=15964225
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60173633A Pending JPS6237631A (ja) | 1985-08-07 | 1985-08-07 | ワイヤレス式空気調和機の送受信装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6237631A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009049654A (ja) * | 2007-08-17 | 2009-03-05 | Mobi Techno:Kk | ハンディサーバ及びコンテンツ提供方法 |
-
1985
- 1985-08-07 JP JP60173633A patent/JPS6237631A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009049654A (ja) * | 2007-08-17 | 2009-03-05 | Mobi Techno:Kk | ハンディサーバ及びコンテンツ提供方法 |
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