JPS6237327B2 - - Google Patents

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JPS6237327B2
JPS6237327B2 JP53102180A JP10218078A JPS6237327B2 JP S6237327 B2 JPS6237327 B2 JP S6237327B2 JP 53102180 A JP53102180 A JP 53102180A JP 10218078 A JP10218078 A JP 10218078A JP S6237327 B2 JPS6237327 B2 JP S6237327B2
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JP
Japan
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circuit
light
light receiving
receiving element
signal
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JP53102180A
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Motonobu Matsuda
Yoshihiro Tanaka
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Minolta Co Ltd
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Minolta Co Ltd
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Publication date
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Priority to US06/065,747 priority patent/US4303335A/en
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Priority to US06/285,878 priority patent/US4387988A/en
Publication of JPS6237327B2 publication Critical patent/JPS6237327B2/ja
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    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01SRADIO DIRECTION-FINDING; RADIO NAVIGATION; DETERMINING DISTANCE OR VELOCITY BY USE OF RADIO WAVES; LOCATING OR PRESENCE-DETECTING BY USE OF THE REFLECTION OR RERADIATION OF RADIO WAVES; ANALOGOUS ARRANGEMENTS USING OTHER WAVES
    • G01S17/00Systems using the reflection or reradiation of electromagnetic waves other than radio waves, e.g. lidar systems
    • G01S17/02Systems using the reflection of electromagnetic waves other than radio waves
    • G01S17/06Systems determining position data of a target
    • G01S17/46Indirect determination of position data
    • G01S17/48Active triangulation systems, i.e. using the transmission and reflection of electromagnetic waves other than radio waves

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Electromagnetism (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Radar, Positioning & Navigation (AREA)
  • Remote Sensing (AREA)
  • Measurement Of Optical Distance (AREA)
  • Focusing (AREA)
  • Length Measuring Devices By Optical Means (AREA)
  • Automatic Focus Adjustment (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
本発明は、三角測距の原理を利用した投射光式
測距装置において、測光回路からの該信号を適確
に処理する測距装置に関する。 従来、光ビーム投射手段と、該光ビーム投射手
段から投射され、測距対象から反射された光を受
光するように並べられた複数の受光素子とを備
え、どの受光素子が受光したかを、受光素子に対
応する測光回路で検出することにより、測距対象
の位置を所定ゾーン別に検出するようにした測距
装置が提案されている。 ところが、これに用いられる測光回路は、定常
光からパルス光によつて急激な立上りを感知して
信号を出力する必要があるが、パルス光の遠方か
らの反射光の場合、パルス光の立上りがゆるやか
になり、このゆるやかな立上りを検知するに適し
た測光回路を設計した場合には、蛍光灯等の光に
も応答して該信号を出力してしまう問題があつ
た。 本発明は、上記従来の問題点に鑑みてなされた
もので、各測光回路のうちで最も遠方の測距対象
からの反射光を受光するために最も受光感度を高
めた測光回路の信号が有効か無効かを、その他の
測光回路の信号から判別する第1の判別手段を有
する論理回路を設け、精度よく測距できるように
した測距装置を提供するものである。 以下、本発明の実施例を添付図面に従つて詳細
に説明する。 第1図はこの発明を適用したレンズの自動焦点
調節装置である。 1a〜1dは一端を一定電位Vrに接続された
受光素子、2a〜2dは第3図に具体的に示す、
パルス入力検出用の測光回路、3a〜3dはタイ
ミング端子Tへのパルスの立下りで入力端子Dへ
の信号を記憶し、出力するラツチ用のDフリツ
プ・フロツプである。 4は手動で押し下げられるボタン(不図示)に
連動して閉成されるスイツチで、このボタンの押
し下げで、撮影用レンズ(不図示)が撮影可能な
最近接位置よりもさらに近接の位置から無限遠位
置に向つて移動を開始する。5は撮影用レンズの
移動が撮影可能な最近接位置よりも近接な所定位
置に達すると閉成されるスイツチ、6はスイツチ
4の閉成から一定時間後“ハイ”の信号を出力す
る遅延回路で、この一定時間は測距用の回路、主
に測光回路2a〜2dが電源投入後、安定するの
に要する時間である。 7はアンド回路で、このアンド回路7の立上り
でワンシヨツト回路8,9からは、夫々一定時間
巾のパルスを出力する。この時間巾はワンシヨツ
ト回路8のパルスがワンシヨツト回路9のパルス
よりも短く設定してある。10は受光素子11の
駆動回路で、ワンシヨツト回路9からのパルスに
応じて受光素子11はパルス発光される。 14は第4図に示す2入力のアンド回路とオア
回路とによつて構成された、この発明の要部であ
る論理回路であつて、Dフリツプ・フロツプ3a
〜3dの出力a,〜d,を入力して、A〜H
の出力端子のうちから1つの端子だけ“ハイ”に
なるようになつている。12はRSフリツプ・フ
ロツプで、上記スイツチ4の閉成でリセツト、ワ
ンシヨツト回路8のパルス立下りでセツトされ
る。このRSフリツプ・フロツプ12の一方のQ
出力は出力制御回路15の制御端子へ接続され、
他方の出力はトランジスタ17A〜17Gのベ
ースに抵抗を介して接続されている。このトラン
ジスタ17A〜17Gのエミツタは夫々論理回路
14の出力端子A〜Gに接続され、コレクタは固
定電極18A〜18Gに接続されている。 19は可動接片で、固定電極18A〜18Gと
固定電極20のクシ歯上を、上記レンズの移動に
同期して摺接移動する。固定電極20には抵抗を
介してトランジスタ21のベースが接続されてい
る。このトランジスタ21の導通でコンデンサ2
3に蓄積された電荷が永久磁石をコアとするマグ
ネツト22を介して放電されマグネツト22に連
通する係止レバー等により撮影レンズの移動を係
止する。 出力制御回路15は2入力のアンド回路8個で
構成され、各アンド回路の一方の入力は、論理回
路14の出力端子A〜Hが接続され、他方の入力
は、R・Sフリツプ・フロツプ12のQ出力に共
通に接続されている。なお、16は出力制御回路
15からの信号にもとずいて被測距物の距離を表
示する表示回路である。 第2図は第1図の装置の動作原理を示す図であ
る。 1a〜1dは第1図に示したのと同じ受光素
子、11は光ビーム投射手段であるパルス光投射
用の発光素子、25,26はレンズである。 今、例えば受光素子11からのパルス光が被測
距物で反射して受光素子1aで検出されたとき
は、被測距物はゾーンAに(表1の)、受光素
子1bのときはゾーンCに(表1の)、受光素
子1cのときはゾーンEに(表1の)、受光素
子1dのときはゾーンGに(表1の)夫々ある
ことになる。 また、2個の受光素子1aと1bが検出したと
きはゾーンAとC間にあるゾーンBに(表1の
)、同様に、受光素子1bと1cのときはゾー
ンDに(表1の)、受光素子1cと1dのとき
はゾーンFに(表1の)夫々被測距物があり、
さらにどの受光素子も反射したパルス光を検出し
なかつたときは、被測距物は無限遠のゾーンHに
(表1の)あることになる。 さらに、各受光素子1a〜1dと発光素子11
の取り付時のバラツキ等を反射したパルス光を3
個の受光素子1a,1b,1cが検出したとき
は、受光素子1bに対応するゾーンCに(表1の
)、同様に、受光素子1b,1c,1dが検出
したときはゾーンEに(表1の)夫々被測距物
があることになる。 この様子を示したものが表1の〜である。 即ち、表1は各受光素子1a〜1dがパルス光を
検出した“1”の信号の組合せに対する被測距物
があるゾーンに対する値のみを“1”で示してあ
る。
【表】
【表】
【表】 ところで、各受光素子1a〜1dに対するパル
ス入力を検出する測光回路2a〜2dは蛍光灯等
の照明下で動作するときは次のような問題があ
る。それを第3図の回路をもとに説明する。 第3図の回路は測光回路2a〜2dの1つを具
体的に示すもので、1は受光素子、31はトラン
ジスタ33〜36のバイアス用定電流源、32は
遅延用のコンデンサ、43は定電圧作成用の定電
流源、44はコンパレータ45の反転レベル調整
用の可変抵抗である。 この回路の動作は、受光素子1が定常光のみを
受光している間はトランジスタ38,37,3
9,40,41,42を介しての帰還路によつて
帰還がかかり、トランジスタ41と42のベース
電位は等しく、コンパレータ45の出力Voは
“ロウ”となつている。また、外光がゆるやかに
変化する場合もコンデンサ32の容量を小さくし
ておけば充分に帰還がかかりトランジスタ41と
42のベース電位が等しく、コンパレータ45の
出力は、“ハイ”に反転することはない。さら
に、外光の変化が比較的速い場合やただちに帰還
がかからない場合でも、回路のバランスが大きく
くずれる前に帰還がかかるので、コンパレータ4
5の2入力間の電位の差を可変抵抗44によつて
大きくとつておけばコンパレータ45の出力Vo
が“ハイ”に反転することはない。 ところが、受光素子1が急激に変化するパルス
光を受光した場合は、コンデンサ32によつて、
この急激な変化に対応できる帰還がかからなくな
り、回路のバランスが大きくくずれてコンパレー
タ45の出力Voは“ハイ”に反転する。この信
号がパルスを検出した信号となる。 ところで、このような測光回路を測距装置に用
いる場合、以下のような問題が生ずる。 例えば、最も遠方からのパルス光を受光する受
光素子1d(第2図参照)に入射するパルス光の
場合には光が弱くなつてしまい、パルスの立上り
もゆるやかになつてしまつている。このようなゆ
るやかなパルスの立上りを検出するには測光回路
2dのコンデンサ32を他の測光回路2a〜2c
より大きくするか、あるいはコンパレータ45の
2入力間の電位差を他の測光回路2a〜2cより
小さくする必要がある。しかし、こうすると、逆
に外光が蛍光灯等の脈流分を含み非常に明るいた
めに、脈流分の変化率が大きい場合、測光回路2
dはこれを検出してコンパレータ45は“ハイ”
の信号を出力してしまうことになる。 そこでこの発明では、測光回路2dから“ハ
イ”の信号が出力した場合は、他の測光回路2a
〜2cからの信号との組合せで測光回路2dから
の信号を“有効”とするか、“無効”とするかの
判別機能を論理回路14に持たせている。 この機能を上記表1に対応して作成した表2に
ついて説明すると、表2の′〜′に表1の〜
で測光回路2dから検出信号が出力した場合の
論理回路14の出力状態が示してある。 ′は、に対応するがと等しい信号状態な
どでと同じ出力とする。′,′,′,′は
〜で同じ信号状態がないので測光回路2dか
らの信号は“無効”として,,,と同じ
出力とする。′はに対応するがと等しい信
号状態なのでと同じ出力とする。′はと等
しい。′はに対応するがと等しい信号状態
なのでと同じ出力とする。′はと等しい。
′はと等しい。 従つて、測光回路2dから“ハイ”の信号がで
ることで誤つた測距信号がでるのは′,′,
′の場合であるが、正しい測距信号に比較して
1ゾーン異なるだけであり、測光回路2dが蛍光
灯等の脈流分を検出する場合、外光は非常に明る
くなつている。よつて、実際にこの測距装置をカ
メラに用いる場合、絞りが絞り込まれて被写界深
度が深くなり実際に写された写真のピントがボケ
ルことはない。 つぎに表1の〜及び表2の′〜′に従つ
て、ゾーンA〜Hに対する受光素子1a〜1dに
関する信号a〜dの論理式を作ると、 A=a・・ …… B=a・b・ …… C=・b・+a・b・c …… D=・b・c …… E=・・c・+・b・c・d …… F=・・c・d …… G=・・・d …… H=・・・ …… となる。ここで、(・)は論理積、(+)は論理
和、( )は否定を示す。 第4図はこの〜式にもとずいて、2入力の
アンド回路51〜67とオア回路68,69とに
よつて構成した論理回路14である。 式は、アンド回路51のa・が得られ、ア
ンド回路57でa・・が得られることで実現
される。 式は、アンド回路52でa・bが得られ、ア
ンド回路58でa・b・が得られることで実現
される。 式は、アンド回路52でa・bが得られ、ア
ンド回路55でa・b・cが得られ、アンド回路
53で・bが得られ、アンド回路59で・
b・が得られ、オア回路68でa・b・c+
・b・が得られることで実現される。 式は、アンド回路53で・bが得られ、ア
ンド回路60で・b・cが得られ、アンド回路
62で・b・c・が得られることで実現でき
る。 式は、アンド回路53で・bが得られ、ア
ンド回路60で・b・cが得られ、アンド回路
63で・b・c・dが得られ、アンド回路54
で・が得られ、アンド回路61で・・c
が得られ、アンド回路66で・・c・が得
られ、オア回路69で・b・c・d+・・
c・が得られることで実現される。 式は、アンド回路54で・が得られ、ア
ンド回路61で・・cが得られ、アンド回路
67で・・c・dが得られることで実現され
る。 式は、アンド回路54で・が得られ、ア
ンド回路56で・・が得られ、アンド回路
64で・・・dが得られることで実現でき
る。 式は、アンド回路54で・が得られ、ア
ンド回路56で・・が得られ、アンド回路
65で・・・が得られることで実現でき
る。 なお、表1および表2に従つた論理回路14は
この他種々の構成が可能であることはいうまでも
ない。 次に、第1図の自動焦点調節装置の動作を説明
する。 スイツチ4が閉成されると測距用の回路への給
電が開始され、撮影レンズ(不図示)は撮影可能
な最近接位置よりもさらに近接の位置から無限遠
位置に向つて移動を開始し、RSフリツプ・フロ
ツプ12はリセツトされ遅延回路6は遅延時間の
カウントを開始する。このとき可動電極19は固
定電極18A,20上に達してない。 測光回路2a〜2dが安定するのに充分な時間
が経過すると遅延回路6からは“ハイ”の信号が
出力し、撮影レンズが撮影可能な最近接位置より
近接の所定の位置に達したとき、スイツチ5は閉
成してアンド回路7の出力は“ハイ”となりワン
シヨツト回路8,9から夫々一定時間巾のパルス
を出力する。 ワンシヨツト回路9からの信号で発光素子11
はパルス発光をし、ワンシヨツト回路8からのパ
ルスは発光素子11の発光中に立下る。発光素子
11から反射光を受光した受光素子1a〜1dに
対応した測光回路2a〜2dからの出力は、ワン
シヨツト回路8からのパルスの立下りでDフリツ
プ・フロツプのD入力がそのまま出力されて、以
後この信号が記憶される。 また、ワンシヨツト回路8からパルスの立下り
でRSフリツプ・フロツプ12はセツトされて、
トランジスタ17A〜17Gが導通可能状態とな
り、出力制御回路15からは論理回路14からの
信号が表示回路16へ入力し被測距物の距離を表
示する。 撮影レンズが撮影可能な最近接位置まで達する
と可動接片19は固定電極18A〜18G,20
上を移動し始める。例えば論理回路14のE端子
が“ハイ”になつていると可動接片19が固定電
極18Eの位置に達するとトランジスタ17Eが
導通して、トランジスタ21が導通し、コンデン
サ23の充電電荷がマグネツト22を介して放電
されて撮影レンズの移動に係止がかかり、撮影レ
ンズはゾーンEにあつた状態になる。 また、ゾーンがHのときは、撮影レンズの移動
の最終位置でとまるようにストツパーを設けてお
けば、撮影レンズは無限遠にピンがあつたことに
なる。 次に第5図は第1図に示したレンズ制御部の他
の実施例を示す。 19′は、レンズの移動に従つて矢印方向に移
動する可動接片、18′はクシ歯状の固定電極、
20′は長方形の固定電極で、撮影レンズが撮影
可能な最近接位置のゾーンAにくると可動接片1
9′はクシ歯状の固定電極18′の最初の突出部と
長方形の固定電極20′に接触し、次のゾーンへ
移ると固定電極20′と18′の短絡が解かれた後
再び短絡されるという動作をくり返す。80は8
進カウンタで、反転回路81からのパルスの立下
りで“1”だけカウントアツプする。82はデコ
ーダで、カウンタ80の出力が“001”のときは
A′が“1”に、“010”のときはB′が“1”に、
以下同様にして“111”のときはG′が“1”にな
るようになつている。14は第1図および第4図
に示したと同じ論理回路、71〜77はアンド回
路で、アンド回路71はAとA′とRSフリツプ・
フロツプ12のQ出力を入力、アンド回路72は
BとB′とフリツプ・フロツプ12のQ、アンド回
路73はCとC′とフリツプ・フロツプ12の
Q、以下同様にして、アンド回路77はGと
G′とフリツプ・フロツプ12のQを入力してい
る。78はオア回路で、アンド回路71〜77の
出力を入力し、出力は第1図に示したトランジス
タ21のベースに抵抗を介して接続されている。 次に動作を説明する。フリツプ・フロツプ12
がセツトされてQ出力が“ハイ”になるとアンド
回路71〜77はエネーブルになり、このときE
端子が“ハイ”になつていると、ゾーンEに対応
した位置まで撮影レンズが移動すると可動接片1
9′はクシ歯状の固定電極18′と長方形の固定電
極20′を5回短絡して、反転回路からは5回パ
ルスが出力し、カウンタの出力は“101”とな
り、デコーダ82のE′が“ハイ”となり、アン
ド回路75の出力が“ハイ”となり、オア回路7
8の出力が“ハイ”となつてマグネツト22が導
通して撮影レンズの移動に係止がかかり、撮影レ
ンズの焦点位置はゾーンEになる。 以上の説明からも明らかように、本発明は、各
測光回路のうちで最も遠方の測距対象からの反射
光を受光するために最も受光感度を高めた測光回
路の信号が有効か無効かを、その他の測光回路の
信号から判別する第1の判別手段を有する論理回
路を設けた測距装置であるから、誤信号が論理回
路から出力されることが極めて少なく、また誤信
号が出る場合も距離信号は8ゾーンに分けた場合
の1ゾーン分であり、蛍光灯等の信号を受ける場
合は、蛍光灯等の光が強いときなのでカメラの絞
りが絞り込まれて、被写界深度が深く、撮影され
た写真はピントのあつた写真となり、精度のよい
測距装置が実現できる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明を適用した撮影レンズの自動
焦点調整装置のシステム図、第2図はこの発明の
測距原理を示す図、第3図は1図の2a〜2dで
示したパルス光検出用の測光回路の具体例、第4
図は第1図の14で示したこの発明による論理回
路、第5図はレンズ制御部の他の実施例である。 1,1a,1d…受光素子、2a〜2d…測光
回路、3a〜3d…Dフリツプフロツプ、11…
発光素子、14…論理回路、51〜67…アンド
回路、68,69…オア回路。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 光ビーム投射手段と、該光ビーム投射手段か
    ら投射され、測距対象から反射された光を受光す
    るように並べられた複数の受光素子とを備え、ど
    の受光素子が受光したかを、受光素子に対応する
    測光回路で検出することにより、測距対象の位置
    を所定ゾーン別に検出するようにした測距装置に
    おいて、 上記各測光回路のうちで最も遠方の測距対象か
    らの反射光を受光するために最も受光感度を高め
    た測光回路の信号が有効か無効かを、その他の測
    光回路の信号から判別する第1の判別手段を有す
    る論理回路を設けたことを特徴とする測距装置。 2 上記論理回路は、一つの測光回路からの受光
    素子の受光信号によつて当該受光素子に対応する
    正規のゾーン位置を示す信号を生じる第2の判別
    手段と、 2つの測光回路からの2つの受光素子の受光信
    号によつて、当該各受光素子に対応する2つの正
    規なゾーンに亘る中間のゾーン位置を示す信号を
    生じる第3の判別手段と、 隣接する3つの受光素子による受光信号が3つ
    の測光回路から出力されたときは、中央の受光素
    子に対応した正規のゾーン位置を示す信号を生じ
    る第4の判別手段とを備えて成ることを特徴とす
    る特許請求の範囲第1項記載の測距装置。
JP10218078A 1978-08-21 1978-08-21 Distance measuring instrument Granted JPS5527987A (en)

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US06/285,878 US4387988A (en) 1978-08-21 1981-07-23 Automatic distance measuring device

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