JPS623729A - ダニ等の駆除装置 - Google Patents

ダニ等の駆除装置

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JPS623729A
JPS623729A JP14195385A JP14195385A JPS623729A JP S623729 A JPS623729 A JP S623729A JP 14195385 A JP14195385 A JP 14195385A JP 14195385 A JP14195385 A JP 14195385A JP S623729 A JPS623729 A JP S623729A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
hot air
supply means
floor
air supply
discharge section
Prior art date
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Pending
Application number
JP14195385A
Other languages
English (en)
Inventor
松田 桂一郎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
KIMURA SHIN CO Ltd
Original Assignee
KIMURA SHIN CO Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by KIMURA SHIN CO Ltd filed Critical KIMURA SHIN CO Ltd
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Publication of JPS623729A publication Critical patent/JPS623729A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、タタミやカーペット等の圧装材の内部に寄生
するダニ等の微小害虫を駆除するための装置に関するも
のである。
(従来の技術及びその問題点) 従来、前記のように圧装材内部の微小害虫を駆除する手
段としては、駆除用殺虫剤を圧装材に噴霧する方法や圧
装材内部に注射針で注入する方法等が知られているが、
何れも人畜に有害な薬剤を使用するのであるから、その
駆除方法の実施には種々な制約を受けることになり、誰
でもが安全且つ簡便に活用することは出来なかった。又
、薬剤コストも高くつ(欠点があった。
(問題点を解決するための手段)      −5本発
明は、ダニ等、圧装材内部に寄生する微小害虫が50〜
60℃の温度雰囲気中に一定時間曝されると比較的容易
に死滅すると云う最近の生態観察記録に鑑み、前記のよ
うな従来の問題点を解決し得る駆除装置を提案するもの
であって、その特徴は、床面上を転動するローラーを備
えた床面上移動体に、床面に向かって温風を吐出する温
風吐出部を設け、この温風吐出部に所定温度の温風を供
給する温風供給手段と、前記移動体を操作する柄とを設
けた点にある。
(実施例) 以下に本発明の一実施例を添付の例示図に基づいて説明
する。
第1図に於いて、1は床面上移動体、2は当該移動体1
から突設された柄、3は温風供給手段、4は温風供給手
段3から前記移動体1内へ温風を供給する可撓管である
前記床面上移動体1は、第2図及び第3図に示すように
下側が開放された矩形状ハウジング5、このハウジング
5内の前端部に左右横向きに軸支された遊転ローラー6
、前記ハウジング5内の後端部に左右横向きに軸支され
た左右一対の定速自走用駆動ローラー7a、7b、両ロ
ーラー7a。
7bの中間位置に横向きに支持され且つ前記両ローラー
7a、7bに連動連結する駆動用モーター8、及び遊転
ローラー6と駆動ローラー7a、7bとの間でハウジン
グ5内に形成された平面形状矩形で下向きラッパ状の温
風吐出部9から構成されている。
この温風吐出部9の内部には、前後の斜壁板9a、9b
間を前後方向複数区画に分割する左右横方向に長い複数
枚の整流板10が架設され、更に上部には、ハウジング
5の上側に開口する温風取り入れ口11が設けられてい
る。
前記柄2は温風供給管を兼用するパイプ材から構成され
、その下端は前記温風取り入れ口11に対向する状態で
ハウジング5の上面に固着された一対の軸受板12間に
水平横軸13により前後揺動自在に枢着され、温風取り
入れ口11と柄2との間には、この両者間の隙間を閉し
るための蛇腹14が張設されている。そしてこの柄2の
上端開口部と前記温風供給手段3の温風吐出口とが前記
可撓管4により接続されている。前記温風供給手段3は
真空掃除機の本体と同様に左右一対の主車輪15と自在
車輪16とを備え、床面上を任意の方向に引っ張って移
動させることが出来る。又、この温風供給手段3の内部
構成は、布団乾燥機や鞄類乾燥機の温風供給手段と同様
のものであって、設定された一定温度の温風を可撓管4
に供給するための空気加熱手段と送風用ブロワとを備え
ており、前記空気加熱手段は、温風吐出部9内に配設さ
れた温風温度センサー17からの信号に基づいてON、
 OFF制御される。
尚、移動体1内のモーター8の起動及び停止スイッチは
、柄2の手元部に取り付けたスイッチ盤18に設けてお
くのが望ましい。又、温風供給手段3の起動及び停止ス
イッチは、この温風供給手段3自体に取り付けておいて
も良いが、前記柄2の手元に取り付けたスイッチ盤18
上に配設するのが望ましい。更に、駆動ローラー7a、
7bが強く床面側に押圧されてもモーター8に過負荷が
かからないように、例えばトルクリミッタ−を両者間に
介在させることが出来る。
上記のように構成された駆除装置は、温風供給手段3か
ら供給される所定温度の温風を可撓管4から柄2を経由
させて移動体1内の温風吐出部9内に導き、当該温風吐
出部9の下向き開口より床面に向かって吐出させること
が出来る。一方、モーター8により再駆動ローラー7a
、7bを回転駆動させることにより移動体1を前進方向
に定速移動させることが出来るので、このように移動体
1を定速前進移動させながら温風吐出部9より床面に向
かって温風を吐出させることにより、当該温風は移動体
1の移動経路に於けるタタミやカーペット等の床装材内
部に吹き込まれ、当該法装材内部を加熱する。従って、
温風供給手段3から供給される温風の温度を適当に設定
し且つモーター8による移動体1の前進速度を適当に設
定すれば、作業者は移動体1の前進方向を柄2によりコ
ントロールするだけで、所定温度の温風を所定時間だけ
継続的に床装材内部に吹き込んで、当該法装材内部に寄
生するダニ等の微小害虫を当該法装材内部に吹き込まれ
る温風の熱によって死滅させることが出来る。
尚、移動体1に駆動用モーターに連動連結された定速自
走用駆動ローラー7a、7bを設けたが、このような駆
動ローラーを省いて、柄2を利用した作業者の手押し操
作により移動体1を適当な速度で移動させるように構成
しても良い。又、温風供給手段3を前記移動体1とは別
に床面上で移動可能に構成し、この温風供給手段3から
前記移動体1の温風吐出部へfJL風を供給する可?”
t4で両者を連結したが、移動体1に温風供給手段3を
付設することも可能である。
(発明の作用及び効果) 以上のように本発明の駆除装置によれば、床装材内部に
寄生するダニ等の微小害虫を熱により死滅させる駆除方
法を簡単容易に実施することが出来る。又、温風により
害虫駆除を行うのであるから、人畜無害であり、誰でも
安全に実施することが出来る。
【図面の簡単な説明】
第1図は全体の側面図、第2図は要部の拡大縦断側面図
、第3図は同横断平面図である。 1・・・移動体、2・・・温風供給管兼用の柄、3・・
・温風供給手段、4・・・可撓管、5・・・ハウジング
、6・・・遊転ローラー、7a、7b・・・定速自走用
駆動ローラー、8・・・モーター、9・・・温風吐出部
、17・・・温風温度センサー。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)床面上を転動するローラーを備えた床面上移動体
    に、床面に向かって温風を吐出する温風吐出部を設け、
    この温風吐出部に所定温度の温風を供給する温風供給手
    段と、前記移動体を操作する柄とを設けて成るダニ等の
    駆除装置。
  2. (2)前記温風供給手段は前記移動体とは別に床面上で
    移動可能に構成し、この温風供給手段から前記移動体の
    温風吐出部へ温風を供給する可撓管で両者を連結して成
    る前記第(1)項記載の装置。
  3. (3)前記移動体には駆動用モーターに連動連結された
    定速自走用駆動ローラーを有せしめて成る前記第(1)
    項又は第(2)項に記載の装置。
  4. (4)前記温風吐出部は、前記温風供給手段の加熱制御
    のための温風温度センサーを内装している前記第(1)
    項乃至第(3)項の何れかに記載の装置。
JP14195385A 1985-06-27 1985-06-27 ダニ等の駆除装置 Pending JPS623729A (ja)

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