JPS6237166B2 - - Google Patents
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- JPS6237166B2 JPS6237166B2 JP22599583A JP22599583A JPS6237166B2 JP S6237166 B2 JPS6237166 B2 JP S6237166B2 JP 22599583 A JP22599583 A JP 22599583A JP 22599583 A JP22599583 A JP 22599583A JP S6237166 B2 JPS6237166 B2 JP S6237166B2
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- piles
- water
- blocks
- crane
- truss bridge
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Links
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 21
- 238000010276 construction Methods 0.000 claims description 10
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 9
- NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N novaluron Chemical compound C1=C(Cl)C(OC(F)(F)C(OC(F)(F)F)F)=CC=C1NC(=O)NC(=O)C1=C(F)C=CC=C1F NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 8
- 239000004570 mortar (masonry) Substances 0.000 claims description 2
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 8
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 8
- 239000010959 steel Substances 0.000 description 8
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 description 1
- 230000000135 prohibitive effect Effects 0.000 description 1
- 238000003466 welding Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E02—HYDRAULIC ENGINEERING; FOUNDATIONS; SOIL SHIFTING
- E02B—HYDRAULIC ENGINEERING
- E02B3/00—Engineering works in connection with control or use of streams, rivers, coasts, or other marine sites; Sealings or joints for engineering works in general
- E02B3/04—Structures or apparatus for, or methods of, protecting banks, coasts, or harbours
- E02B3/06—Moles; Piers; Quays; Quay walls; Groynes; Breakwaters ; Wave dissipating walls; Quay equipment
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Environmental & Geological Engineering (AREA)
- Ocean & Marine Engineering (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Civil Engineering (AREA)
- Structural Engineering (AREA)
- Bridges Or Land Bridges (AREA)
- Revetment (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は桟橋等の水上構築物の構築方法に関
するものである。
するものである。
従来、大小様々な水上構築物を堅牢かつ容易に
構築する方法として、鋼管を杭として使用し、陸
部から湖、海などの水部に向かつて互いに所定間
隔離間させて杭打ちした複数の鋼管にこれら鋼管
を相互に連結するようにして複数のブロツクを据
付け、これにより、水上に人工地盤を形成する構
築方法が提案されている。
構築する方法として、鋼管を杭として使用し、陸
部から湖、海などの水部に向かつて互いに所定間
隔離間させて杭打ちした複数の鋼管にこれら鋼管
を相互に連結するようにして複数のブロツクを据
付け、これにより、水上に人工地盤を形成する構
築方法が提案されている。
この構築方法においては、陸部から離れた箇所
の杭打ちは、クレーン船で杭を吊り上げ、この杭
を杭打ち船で打ち込むことにより行なつており、
水底地盤が杭の最下部に固定される受ブロツクの
据付高さより高い場合は、浚渫船にて浚渫してい
る。また、人工地盤を構成するブロツクの据付も
大型のクレーン船を使つて行なつており、吊り上
げたブロツクを安定させ、据付部分に導くための
案内ロープを操作する作業員の足場は、杭近傍に
仮設した簡易型の桟橋を使つて行なうようにして
いる。
の杭打ちは、クレーン船で杭を吊り上げ、この杭
を杭打ち船で打ち込むことにより行なつており、
水底地盤が杭の最下部に固定される受ブロツクの
据付高さより高い場合は、浚渫船にて浚渫してい
る。また、人工地盤を構成するブロツクの据付も
大型のクレーン船を使つて行なつており、吊り上
げたブロツクを安定させ、据付部分に導くための
案内ロープを操作する作業員の足場は、杭近傍に
仮設した簡易型の桟橋を使つて行なうようにして
いる。
このように、従来の構築方法では、杭打ち、浚
渫、ブロツク据付け等のためにクレーン船、杭打
ち船等の作業船を多数使つており、そのために水
上気象の影響を受けやすく、作業船の使用コスト
が高いため工費が嵩んでしまい、しかも施工速度
も遅い。また、仮設足場として簡易型の桟橋を設
けなければならないので、足場のコストも馬鹿に
ならない。そこで、水上に向かつて次々に打たれ
た複数の杭(以下、打設杭群と称す)の水部側前
端部分に構台を溶接し、この構台を足場とする方
法が考えられる。
渫、ブロツク据付け等のためにクレーン船、杭打
ち船等の作業船を多数使つており、そのために水
上気象の影響を受けやすく、作業船の使用コスト
が高いため工費が嵩んでしまい、しかも施工速度
も遅い。また、仮設足場として簡易型の桟橋を設
けなければならないので、足場のコストも馬鹿に
ならない。そこで、水上に向かつて次々に打たれ
た複数の杭(以下、打設杭群と称す)の水部側前
端部分に構台を溶接し、この構台を足場とする方
法が考えられる。
しかし、この構築方法においては杭の天端は水
面近くに位置することになるので、水上気象が悪
く波がある場合には構台溶接作業が行なえず、構
台設置のためには波が静まるまで待たなければな
らず、工期の遅延を生じる難点があり、採用しが
たい。
面近くに位置することになるので、水上気象が悪
く波がある場合には構台溶接作業が行なえず、構
台設置のためには波が静まるまで待たなければな
らず、工期の遅延を生じる難点があり、採用しが
たい。
この発明は、上記事情に鑑みてなされたもので
その目的は水上気象の影響を受けることがなく、
足場の確保が容易で、工期が短く済み、しかも工
費の安価な水上構築物の構築方法を提供すること
にあり、杭の天端に嵌着可能な脚部を複数構台に
取りつけることによつて打設杭群の前端部分に気
象に影響されることなく容易に構台を設置し、こ
の脚付構台上に杭打ち用のクレーンを載置し、こ
のクレーンにより杭打ちをつづけるとともに、こ
の脚付構台と、打設杭群の基端部分(陸に近い部
分)にブロツク据付けにより形成された人工地盤
上の構台との間に移動トラス橋を架設し、この上
に天井クレーンを載置し、この天井クレーンによ
りブロツクの据付けを行なうようにしたものであ
る。
その目的は水上気象の影響を受けることがなく、
足場の確保が容易で、工期が短く済み、しかも工
費の安価な水上構築物の構築方法を提供すること
にあり、杭の天端に嵌着可能な脚部を複数構台に
取りつけることによつて打設杭群の前端部分に気
象に影響されることなく容易に構台を設置し、こ
の脚付構台上に杭打ち用のクレーンを載置し、こ
のクレーンにより杭打ちをつづけるとともに、こ
の脚付構台と、打設杭群の基端部分(陸に近い部
分)にブロツク据付けにより形成された人工地盤
上の構台との間に移動トラス橋を架設し、この上
に天井クレーンを載置し、この天井クレーンによ
りブロツクの据付けを行なうようにしたものであ
る。
以下、この発明を図面を参照して説明する。初
期の杭打ち、すなわち水際の杭打ちは陸上のクレ
ーンにより行なえばよいが、それ以降の杭打ちは
第1図に示すように、鋼管杭1……を台船2で水
上輸送し、打設杭群3の前端部分3a上に設けた
脚付構台4上に載置したクローラクレーン5で吊
り上げ、後述するガイド部材で固定してクレーン
5先端に取りつけたバイブロハンマ6で地盤7中
に打設する。
期の杭打ち、すなわち水際の杭打ちは陸上のクレ
ーンにより行なえばよいが、それ以降の杭打ちは
第1図に示すように、鋼管杭1……を台船2で水
上輸送し、打設杭群3の前端部分3a上に設けた
脚付構台4上に載置したクローラクレーン5で吊
り上げ、後述するガイド部材で固定してクレーン
5先端に取りつけたバイブロハンマ6で地盤7中
に打設する。
上記脚付構台4は、第2図a,bに示すよう
に、その下面に杭1の天端1aを覆うように杭1
に嵌着可能なキヤツプ状の脚部8が相互に所定間
隔(杭打ち間隔と同じ間隔)を置いて固定されて
いるもので、第2図bに示すように、1スパン毎
に分解、組立できるようなユニツト構造となつて
いる。従つて、上記構台4においては杭打ちが一
列前進したら、陸側の1スパン分(以下、構台ユ
ニツトと称す)4aを取りはずし、打設終了した
杭1……上に嵌着して連結すれば、杭打ちに対応
して構台4を前進させることができる。また、こ
の構台4は、上記のように脚部8が設けられてい
るとともに、1スパン毎に分解、組立できるよう
に構成されているので、水上での架設撤去が容易
に行なうことができる。
に、その下面に杭1の天端1aを覆うように杭1
に嵌着可能なキヤツプ状の脚部8が相互に所定間
隔(杭打ち間隔と同じ間隔)を置いて固定されて
いるもので、第2図bに示すように、1スパン毎
に分解、組立できるようなユニツト構造となつて
いる。従つて、上記構台4においては杭打ちが一
列前進したら、陸側の1スパン分(以下、構台ユ
ニツトと称す)4aを取りはずし、打設終了した
杭1……上に嵌着して連結すれば、杭打ちに対応
して構台4を前進させることができる。また、こ
の構台4は、上記のように脚部8が設けられてい
るとともに、1スパン毎に分解、組立できるよう
に構成されているので、水上での架設撤去が容易
に行なうことができる。
上記構台4の前端には、ガイド部材9が固定さ
れており、このガイド部材9の前端枠部9a……
に杭1……を挿入することにより杭打ちする場合
の前後左右の間隔を所定値にすることができるよ
うになつている。
れており、このガイド部材9の前端枠部9a……
に杭1……を挿入することにより杭打ちする場合
の前後左右の間隔を所定値にすることができるよ
うになつている。
上記水際近傍の打設杭群3には陸上のクレーン
により組付ブロツク10を据付ける。なお、これ
ら組付ブロツク10……を据付けるためには予め
各々の杭1……の最下部に受ブロツク11……を
固定しておく。上記組付ブロツク10はその長手
方向両端に杭1を挿通させるための貫通孔10a
が形成されており、縦横に相互に位置を違え、各
杭1……を相互に連結するようにして杭1……に
嵌着させる。このようにして組付ブロツク10…
…の据付けが終つたら、これら組付ブロツク10
……と杭1の隙間にモルタルを注入してブロツク
と杭1……を一体化させて人工地盤12を構成す
る。
により組付ブロツク10を据付ける。なお、これ
ら組付ブロツク10……を据付けるためには予め
各々の杭1……の最下部に受ブロツク11……を
固定しておく。上記組付ブロツク10はその長手
方向両端に杭1を挿通させるための貫通孔10a
が形成されており、縦横に相互に位置を違え、各
杭1……を相互に連結するようにして杭1……に
嵌着させる。このようにして組付ブロツク10…
…の据付けが終つたら、これら組付ブロツク10
……と杭1の隙間にモルタルを注入してブロツク
と杭1……を一体化させて人工地盤12を構成す
る。
上記のようにして、水際近傍に人工地盤12を
構築した以降のブロツクの据付けは以下のように
して行なう。まず、上記人工地盤12の上に通路
13を形成し、この通路13と上記脚付構台4と
の間に移動トラス橋14を架設する。そして、こ
の移動トラス橋14上に天井クレーン15を載置
しこの天井クレーン15により受ブロツク11、
組付ブロツク10等のブロツクの据付けを行な
う。なお、この前に、水底地盤7が杭1の最下部
に固定される予定の受ブロツク11の据付け高さ
より高い場合には、上記脚付構台4上のクローラ
クレーン5により鋼矢板16……を打設し、上記
天井クレーン15によつて浚渫管17を吊り下げ
て浚渫しておく。なお、浚渫が不必要な場合は、
上記浚渫管17を吊り下げていた天井クレーン1
5はブロツクの据付けを行なうこととする。この
天井クレーン15は周知のように大重量に耐えら
れしかも上記移動トラス橋14上を自由に移動可
能なので上記浚渫、ブロツク据付けを迅速かつ効
率的に行なうことができる。
構築した以降のブロツクの据付けは以下のように
して行なう。まず、上記人工地盤12の上に通路
13を形成し、この通路13と上記脚付構台4と
の間に移動トラス橋14を架設する。そして、こ
の移動トラス橋14上に天井クレーン15を載置
しこの天井クレーン15により受ブロツク11、
組付ブロツク10等のブロツクの据付けを行な
う。なお、この前に、水底地盤7が杭1の最下部
に固定される予定の受ブロツク11の据付け高さ
より高い場合には、上記脚付構台4上のクローラ
クレーン5により鋼矢板16……を打設し、上記
天井クレーン15によつて浚渫管17を吊り下げ
て浚渫しておく。なお、浚渫が不必要な場合は、
上記浚渫管17を吊り下げていた天井クレーン1
5はブロツクの据付けを行なうこととする。この
天井クレーン15は周知のように大重量に耐えら
れしかも上記移動トラス橋14上を自由に移動可
能なので上記浚渫、ブロツク据付けを迅速かつ効
率的に行なうことができる。
上記のようにして、打設杭群3の前端部分3a
において脚付構台4上のクローラクレーン5によ
つて効率的に杭打ちを行なうと同時に、上記移動
トラス橋14と天井クレーン15によつて迅速に
ブロツクの据付けを行なつて人工地盤12を連続
して延設することができる。この時の脚付構台4
の前進は、上記したように、その陸側の構台ユニ
ツト4aを取りはずし、前端側に組付けなおすこ
とにより行ない、移動トラス橋14の前進は、こ
の移動トラス橋14の陸側脚部近傍の通路13上
に油圧ジヤツキを取付け、この油圧ジヤツキによ
り行なう。また、ブロツクの輸送は、第1図に示
すように、通路13上を走行するトレーラ18に
より迅速に行なうことができる。
において脚付構台4上のクローラクレーン5によ
つて効率的に杭打ちを行なうと同時に、上記移動
トラス橋14と天井クレーン15によつて迅速に
ブロツクの据付けを行なつて人工地盤12を連続
して延設することができる。この時の脚付構台4
の前進は、上記したように、その陸側の構台ユニ
ツト4aを取りはずし、前端側に組付けなおすこ
とにより行ない、移動トラス橋14の前進は、こ
の移動トラス橋14の陸側脚部近傍の通路13上
に油圧ジヤツキを取付け、この油圧ジヤツキによ
り行なう。また、ブロツクの輸送は、第1図に示
すように、通路13上を走行するトレーラ18に
より迅速に行なうことができる。
なお、上記構成において、構築物が桟橋である
時は、上記通路13を設けた時点で完成となる。
時は、上記通路13を設けた時点で完成となる。
また、上記実施例では、脚付構台4の脚部8は
キヤツプ状に構成したが第3図に示す脚付構台1
9に示すように、その脚部20を鋼管杭1の天端
内部に嵌入するように尖頭状に構成してもよい。
このように構成すれば、打設した杭1が若干傾斜
し、その杭頭が位置ずれを生じている場合にも杭
1に構台を取りつけることができ、しかも、位置
ずれを起している杭頭を上記脚部18によつて所
定の位置に収めることが可能となる。
キヤツプ状に構成したが第3図に示す脚付構台1
9に示すように、その脚部20を鋼管杭1の天端
内部に嵌入するように尖頭状に構成してもよい。
このように構成すれば、打設した杭1が若干傾斜
し、その杭頭が位置ずれを生じている場合にも杭
1に構台を取りつけることができ、しかも、位置
ずれを起している杭頭を上記脚部18によつて所
定の位置に収めることが可能となる。
さらに上記実施例では構台4は鋼矢板16の打
設のために4スパン(第1図)または5スパン
(第2図)としたが、鋼矢板打設が必要のない時
は3スパンの構台で充分である。
設のために4スパン(第1図)または5スパン
(第2図)としたが、鋼矢板打設が必要のない時
は3スパンの構台で充分である。
以上説明したように、この発明の水上構築物の
構築方法によれば、脚付構台とクローラクレーン
および移動トラス橋と天井クレーンの採用によつ
て、杭打ち作業とブロツク据付け作業とを同時に
進行させることができるように構成されているの
で、水上気象の影響を受けることなく、工期が短
くて済み、維持費、運転費などの高い作業船を使
うことなく行なえ経済的である。特に作業船を回
航させなければならないへき地、海外等で水上構
築物を構築する場合に有利である。
構築方法によれば、脚付構台とクローラクレーン
および移動トラス橋と天井クレーンの採用によつ
て、杭打ち作業とブロツク据付け作業とを同時に
進行させることができるように構成されているの
で、水上気象の影響を受けることなく、工期が短
くて済み、維持費、運転費などの高い作業船を使
うことなく行なえ経済的である。特に作業船を回
航させなければならないへき地、海外等で水上構
築物を構築する場合に有利である。
第1図はこの発明に係る水上構築物の構築方法
を説明するためのもので、この方法により構築物
を構築しているところの全体図、第2図a,bは
この発明に使用される構台を示すものでaは一部
切欠いて示した平面図、bは側面図、第3図a,
bは同構台の他の構造のものを示すもので、aは
杭に嵌着する前の側面図、bは杭に嵌着したとこ
ろの側面図である。 1……杭、1a……天端、2……台船、4,1
9……脚付構台、5……クローラクレーン、8,
20……脚付構台の脚部、10……組付ブロツ
ク、10a……貫通孔、11……受ブロツク、1
2……人工地盤、14……移動トラス橋、15…
…天井クレーン。
を説明するためのもので、この方法により構築物
を構築しているところの全体図、第2図a,bは
この発明に使用される構台を示すものでaは一部
切欠いて示した平面図、bは側面図、第3図a,
bは同構台の他の構造のものを示すもので、aは
杭に嵌着する前の側面図、bは杭に嵌着したとこ
ろの側面図である。 1……杭、1a……天端、2……台船、4,1
9……脚付構台、5……クローラクレーン、8,
20……脚付構台の脚部、10……組付ブロツ
ク、10a……貫通孔、11……受ブロツク、1
2……人工地盤、14……移動トラス橋、15…
…天井クレーン。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 陸部から湖、海などの水部に向かつて、水面
下の地盤に互いに所定間隔離間させて複数の杭を
打ち込んでゆき、前記杭が挿通する貫通孔を複数
有するブロツクを前記複数の杭を相互に連結する
ようにして前記水面下の所定位置から水面上にか
けて据付け、これらブロツクと杭の隙間にモルタ
ルを注入してこれらブロツクと前記杭とを一体化
し、これにより人工地盤を形成し、この人工地盤
上に通路、建物等の構造物を設ける水上構築物の
構築方法において、 杭の天端に嵌着可能な脚部を複数有する脚付構
台を打設杭群の前端部分の複数の杭の天端に前記
脚部を嵌着させることにより設置し、 この脚付構台上にクレーンを載置し、このクレ
ーンにより台船上の杭を吊りあげて水部側に向か
つて杭打ちを行なうと同時に、 前記脚付構台と前記人工地盤との間に移動トラ
ス橋を架設し、この移動トラス橋上に天井クレー
ンを載置し、この天井クレーンで前記移動トラス
橋下の杭群に前記ブロツクの据付けを行なうよう
に構成し、上記構台および移動トラス橋を順次陸
部から水部に向かつて移動させながら連続的に前
記人工地盤を構築していくことを特徴とする水上
構築物の構築方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22599583A JPS60119804A (ja) | 1983-11-30 | 1983-11-30 | 水上構築物の構築方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22599583A JPS60119804A (ja) | 1983-11-30 | 1983-11-30 | 水上構築物の構築方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60119804A JPS60119804A (ja) | 1985-06-27 |
| JPS6237166B2 true JPS6237166B2 (ja) | 1987-08-11 |
Family
ID=16838139
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22599583A Granted JPS60119804A (ja) | 1983-11-30 | 1983-11-30 | 水上構築物の構築方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60119804A (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN1296565C (zh) * | 2004-03-16 | 2007-01-24 | 陈法根 | 框架式组合堤坝 |
| JP4906088B2 (ja) * | 2006-11-09 | 2012-03-28 | 河村電器産業株式会社 | 充電部保護カバーの取り付け構造 |
| JP5477898B2 (ja) * | 2009-10-28 | 2014-04-23 | 戸田建設株式会社 | 直上高架橋の基礎工用施工装置及び施工方法 |
| JP5331724B2 (ja) * | 2010-02-09 | 2013-10-30 | 鹿島建設株式会社 | 仮設桟橋および仮設桟橋の施工方法 |
-
1983
- 1983-11-30 JP JP22599583A patent/JPS60119804A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60119804A (ja) | 1985-06-27 |
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