JPS6237062A - Dc−dc変換器 - Google Patents

Dc−dc変換器

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Publication number
JPS6237062A
JPS6237062A JP17345185A JP17345185A JPS6237062A JP S6237062 A JPS6237062 A JP S6237062A JP 17345185 A JP17345185 A JP 17345185A JP 17345185 A JP17345185 A JP 17345185A JP S6237062 A JPS6237062 A JP S6237062A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
starting
power supply
switching element
transformer
auxiliary power
Prior art date
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Pending
Application number
JP17345185A
Other languages
English (en)
Inventor
Jun Osada
長田 準
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
KURUME DENSHI KOGYO KK
Original Assignee
KURUME DENSHI KOGYO KK
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Filing date
Publication date
Application filed by KURUME DENSHI KOGYO KK filed Critical KURUME DENSHI KOGYO KK
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Publication of JPS6237062A publication Critical patent/JPS6237062A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、スイッチングレギュレータ等に用いられるD
C−DC変換器に関する。
(従来の技術およびその問題点) 従来、この種のDC−DC変換器としては第2図または
第3図に示すようなものが提供されている。すなわち、
まず第2図に示すものにおいては、商用の交流電源AC
を整流、平滑するダイオードブリッジDBとコンデンサ
C1主トランスTいその1次巻線に接続されたスイッチ
ングトランジスタの如き開閉素子Qい主トランスT1の
2次巻線に接続された整流器や平滑コンデンサ等からな
る出力部N工、前記開閉素子Q□を駆動し、かつエラー
アンプ等により出力部N4の出力信号をフィードバック
して開閉素子Q1の駆動パルス幅を制御する制御部N2
、および、制御部N2の電源を供給するべく降圧用の補
助トランスT2を介して交流電源ACの入力端子に接続
された補助電源部N、から構成されている。
また、第3図に示すものにあっては、直流電源DCをD
C−DC変換部等からなる補助電源部N3′にそのまま
加え、この補助電源部N、′を介して制御部N2の電源
を得ている。
しかるに、第2図に示す構成によると、商用周波数の交
流電源ACが加わる補助トランスT2が大型になりがち
であり、DC−DC変換器全体の小型化や軽量化が困難
であるという問題があった。
また、第3図に示した如く主トランスT1とは別個に形
成される補助電源部N、′をDC−DC変換部等にて構
成する場合には回路構成が比較的複雑化し、部品点数も
多くなってコスト高になると共に、やはりDC−DC変
換器全体の大型化を招いていた。
更に、第3図に示す従来例においては、補助電源部N、
′の自励発振により制御部N2に電源を供給するもので
あるが、この補助電源部N3′の消費電力が大きく、電
源としての回路全体から見て効率が悪いという欠点を有
していた。
本発明は上記の点に鑑みて提案されたもので、その目的
とするところは、自励起動式の起動回路を主トランスの
1次側に設け、この起動回路によって起動させた後は主
トランスの2次側に設けた補助電源部により制御部に電
源を供給して主開閉素子を制御することにより、補助電
源部での消費電力を少なくして効率を向上させ、しかも
部品点数の削減によって小型・軽量化を可能にしたDC
−DC変換器を提供することにある。
(問題点を解決するための手段) 上記目的を達成するため、本発明は、直流電圧が印加さ
れる入力端子間に直列に接続されたトランスの1次巻線
および起動用開閉素子と、この起動用開閉素子を起動さ
せかつその起動後は前記トランスの出力によって動作を
停止する起動回路と、前記トランスの2次巻線に接続さ
れる出力回路と。
前記トランスの3次巻線に接続される補助電源部と、前
記トランスの1次巻線に直列に接続された主開閉素子と
、前記補助電源部から電源の供給を受け、かつ前記出力
回路の出力をフィードバックして前記主開閉素子を開閉
制御する制御部とから構成したことをその要旨とするも
のである。
(作用) すなわち本発明においては、直流電源を投入した後に起
動回路を動作させて起動用開閉素子をONさせ、以後は
トランス結合によって電力が供給された補助電源部によ
り制御部の電源を供給すると共に、この補助電源部がO
NL、た後はトランスの出力を用いて起動回路の動作を
停止させるようにしたものである。
(実施例) 以下1本発明の一実施例を図面に沿って説明する。
第1図は本発明の回路構成を示すもので、図においてl
a、lbは直流電圧DCが印加される入力端子であり、
これらの入力端子1a、lb間には高周波用のトランス
Tの1次巻線n1と、npn型トランジスタの如き起動
用開閉素子Q2のコレクタおよびエミッタとが直列に接
続されている。また、起動用開閉素子Q2のベースには
前記入力端子1a、lb間に接続された起動回路Naの
出力端子が接続されている。この起動回路Naは例えば
無安定マルチバイブレータ等から構成され、直流電圧の
印加によってトリガパルスを出力するものである。更に
、起動用開閉素子Q2のコレクタおよびエミッタには、
同じ(npn型トランジスタからなる主開閉素子Q工の
コレクタおよびエミッタがそれぞれ接続され、両開閉素
子Q、、Q2は並列に接続されている。
一方、トランスTの2次巻線n2には整流・平滑回路等
からなる出力回路Nbが接続され、この出力回路Nbか
らは出力端子2a 、 2bが導出されている。また、
トランスTの3次巻線n、は好ましくは2次巻Mn2と
逆極性に接続され、この3次巻線n、には、後述する制
御部Ndの電源を供給するべく、3次巻線n3に誘起さ
れる高周波電圧を整流・平滑して所定の直流電圧を得る
ための補助電源部Ncが接続されている。そして、この
補助電源部Ncから電源を供給される制御部Ndは、従
来と同様に出力回路Nbの出力をフィードバックして内
蔵のエラーアンプ等により例えばPWM制御を行い、そ
の出力端子にベースが接続された主開閉素子Q1の駆動
パルス幅を変化させて出力回路Nbの出力平均電圧を一
定に保つように動作する。
更に、トランスTには4次巻線n、が設けられており、
この4次巻線n4は起動停止部Neに接続されていて4
次巻線n4に誘起される電圧により前記起動回路Naの
動作を停止させる信号を出力するようになっている。な
お、この起動回路Naの動作停止信号は必ずしも4次巻
線n4からとる必要はなく、1次巻線n1等で共用して
もよく、または他の巻線を用いてもよい。更に、2次巻
線n2と3次巻線n、とは共用してもよく、また1次巻
線n1を各開閉素子Q、、Q2のエミッタ側に挿入して
も動作上、何ら支障はないものである。加えて、主開閉
素子Q工としてはトランジスタ以外の能動素子、例えば
FETやサイリスタを用いてもよい。
しかしてその動作は、入力端子1a、lb間に直流電圧
を印加することにより起動回路Naが自励発振してトリ
ガパルスが起動用開閉素子Q2のベースに加わり、起動
用開閉素子Q2がONする。これによりトランスTの1
次巻線n1に電流が流れ、3次巻線n3との電磁結合に
よって補助電源部Ncに電力が供給される。このため制
御部Ndに電源が供給されて制御部Ndが動作状態とな
り、所定の周期で発振することにより主開閉素子Q1を
断続的にスイッチングする。これと同時に、4次巻線n
4に誘起された電圧によって起動停止部Neが動作し、
起動回路Naの動作を停止させるため、起動用開閉素子
Q2はOFF L、、以後はトランスTの1次電流は主
開閉素子Q1を流れることとなり。
出力回路Nb、補助電源部Ncならびに制御部Ndの各
動作が継続されるものである。
(発明の効果) 以上のように本発明によれば、第3図に示した従来例の
ようにDC−DC変換部等を主たる構成要素とする補助
電源部を有するものではないため、この補助電源部にお
ける多大な電力消費を解消して損失を少なくすることが
でき、効率の大幅な向上が図れるという効果がある。
また、本発明における補助電源部の構成は極めて簡単な
ものでよく、第2図に示した従来例の如く商用周波数の
補助トランスが不要なことと相まって、部品点数の減少
によるコストの低減、変換器全体の小型・軽量化が可能
である等の利点を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す回路図、第2図および
第3図は従来例を示す回路図である。 la、lb・・・入力端子 2a、2b・・・出力端子
 T・・・トランス Ql・・・主開閉素子 Q2・・
・起動用開閉素子n1〜n4・・・巻線 Na・・・起
動回路 Nb・・・出力回路Nc・・・補助電源部 N
d・・・制御部 Ne・・・起動停止部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 直流電圧が印加される入力端子間に直列に接続されたト
    ランスの1次巻線および起動用開閉素子と、この起動用
    開閉素子を起動させかつその起動後は前記トランスの出
    力によって動作を停止する起動回路と、前記トランスの
    2次巻線に接続される出力回路と、前記トランスの3次
    巻線に接続される補助電源部と、前記トランスの1次巻
    線に直列に接続された主開閉素子と、前記補助電源部か
    ら電源の供給を受け、かつ前記出力回路の出力をフィー
    ドバックして前記主開閉素子を開閉制御する制御部とか
    ら構成したことを特徴とするDC−DC変換器。
JP17345185A 1985-08-07 1985-08-07 Dc−dc変換器 Pending JPS6237062A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17345185A JPS6237062A (ja) 1985-08-07 1985-08-07 Dc−dc変換器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17345185A JPS6237062A (ja) 1985-08-07 1985-08-07 Dc−dc変換器

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6237062A true JPS6237062A (ja) 1987-02-18

Family

ID=15960708

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP17345185A Pending JPS6237062A (ja) 1985-08-07 1985-08-07 Dc−dc変換器

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JP (1) JPS6237062A (ja)

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5917617A (ja) * 1982-07-22 1984-01-28 Toshiba Corp 冷却水ph制御装置

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5917617A (ja) * 1982-07-22 1984-01-28 Toshiba Corp 冷却水ph制御装置

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