JPS623695A - 核燃料ペレツト装填装置 - Google Patents

核燃料ペレツト装填装置

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JPS623695A
JPS623695A JP60142221A JP14222185A JPS623695A JP S623695 A JPS623695 A JP S623695A JP 60142221 A JP60142221 A JP 60142221A JP 14222185 A JP14222185 A JP 14222185A JP S623695 A JPS623695 A JP S623695A
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nuclear fuel
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信 宇高
賢治 梅津
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  • Electrical Discharge Machining, Electrochemical Machining, And Combined Machining (AREA)
  • Solid Fuels And Fuel-Associated Substances (AREA)
  • Elimination Of Static Electricity (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野) 本発明は、所定mの核燃料ペレットを燃料棒被覆管内に
装填づるための核燃料ペレット装填装置に関する。
〔発明の技術的背日およびその問題点〕一般に、原子炉
で使用する燃料棒においては、特にBWR用の燃料棒に
おいては、炉内出力の軸方向分布の平坦化、炉停止予裕
の確保、燃料経済性の追及等の目的のため、燃料棒内を
軸方向に複数の領域に区分し、各領域毎に異なったU2
35”縮度の核燃料ペレットを被覆管内に装填づるよう
にしたものがある。また、同様の目的で、可燃性吸収材
の濃度の異なったペレットを領域毎に装−填するように
したものもある。一方、PWR燃料棒については、BW
Rのようにボイドに依存する炉内出力の軸方向不均一性
はないが、燃料経済性向上のため同様な検討がなされて
いる。さらにFBRでは軸方向にブランケット部と燃料
部の領域に区分してペレットが装填されている。
また、上述のように1本の燃料棒内に複数の領域を設け
るばかりでなく、装填するペレット列全長についても、
例えばBWRについてだけみても、原子炉の型によって
異なる長さとする場合もある。
そこで、これを燃料加工工程の側からみると、例えばB
WR用の燃料棒のみを生産する場合でも、まず原子炉の
型によって装填するペレット列全長が異なり、燃料棒の
種類によって軸方向の領域設計が異なり、さらに領域毎
に装填するペレットの種類が異なることになる。しかも
、このように全長、領域長さ、ペレットの種類が燃料棒
の種類によってまちまちとなっているものについて、は
ぼ同一形状のペレットを間違いなく装填覆る必要がある
。そのため、核燃料加工には比較的長時間を要し、また
コスト高となる等の問題がある。
第21図は一般的な核燃料棒の縦断側面図であり、ジル
コニウム合金またはスデンレス[1の被覆管1内に、二
酸化ウランUO2などのペレット2を所定数装填し、一
端からばね3によってペレット2を押圧するようにして
あり、上記被覆管1の両端部に端栓4,5が溶着されて
いる。
しかして、核燃料棒の被覆管1内には、第21図に示す
ように、ペレット2が装填される領域AとペレットがB
 bxされないブレナム部Bの2つの領域が形成されて
おり、上記ブレナム部Bは発生した核分裂性ガスを十分
貯留するため所定長さに設定され、これに対応してペレ
ット2が装填される領MAの長さも決定される。
ところで、上述のように核燃料ペレットを軸線方向に順
に並べて所定長さの列を得るためには、一般に、複数の
核燃料ペレットの各々の長さを計測し、その積算により
所定の列艮ざに形成する方法、または、整列トレイ上に
あらかじめ列形成しようとする長さをケガキしておぎ、
そのケガニレ線を目標による手作業によって所定の列長
さを形成する方法が採用されている。
ところが、上述のように核燃料ペレットの長さを計測し
畏ざを形成するには、その作業が面倒であり、列長さ形
成に長時間を要し、累積誤差も大きいものとなる。また
ケガキ線を設けた整列トレイを使用する場合には、燃料
棒の種類に応じ多種類の列長さ形成用の整列トレイをそ
なえておき、装填すべき燃料棒の種類に対応した整列ト
レイを選び出すことが必要となる。また手作業により全
長および各々領域長さをそろえる必要があるので作業に
長時間を必要とする。
また、ペレット装填領域内がペレットの種類によって複
数の領域に分けられている場合には、各領域の長さは一
般的に次のようにして規定されている。
すなわち、第23図に示すように例えば5つの領域に分
けられている場合には、A1領域の長さρ 、A1領域
とA2#I域を加えた長さfJ2、A1領域、A2領域
およびA3領域を加えた長さfJ3、A1領域、A2領
域、A3領域およびA4領域を加えた長ざg 、および
ブレナム部Bの艮ざL2を規定する方法と、第24図に
示すように、八 領域からA4領域までの各々の領域の
長さにつき規定し、最終のA5領域についてのみへ1領
域からA5領域までの合計長さすなわちペレットが装填
されている領域Aの長さLlにより規定する方法とがあ
る。そして、前記番頭VAA1〜A4の長さ、および領
VtAの長さ等のそれぞれの公差が、ペレット1個の長
さより若干長く設定され、1個のペレットを列中に加え
るか加えないかによって長さを公差内におさえることが
できるようになっている。
ところで、4領域の設計の燃料棒に対してペレットを装
jXfXyる場合、従来においては、第25図に示すよ
うに複数種の核燃料ペレット2a、 2b。
2C,2dをそれぞれその種類毎に搬送用トレイ6に配
列載置し、各搬送用トレイ6を装填台7上に装填の順序
に対応して一列に並べて載置する。
一方、上記装填台7の一側には、燃料設計に対応して複
数のデバイダa、a2.・・・・・・を設けた整列vト
レイ8を配設し、それぞれの領域に装填する種類のペレ
ットを順次整列■トレイ8に並べ、その後それらのペレ
ット列を被覆管1内に装填することが行なわれている。
しかしながら、被覆管内へのペレット装填作業を上述の
ような手作業によって行なう場合、同様の形状をしたペ
レットおよびペレットトレイを間違いなく所定の位置に
置き、さらにそれぞれの種類のペレットを領域ごとに長
さを確認しながら、ペレットの種類も間違いなく並べる
必要があるため、その作業が非能率的であり、作業に長
時間を要する等の問題がある。また、装填速度のみを上
げようと1”ると装填ミスの発生を確実に防止すること
が困難である等の問題がある。
〔発明の目的〕
本発明はこのような点に鑑み、ペレット搬送トレイから
燃料棒被覆管内の各領域に装填されるべき核燃料ペレッ
トの所定長さの列を自動的に形成し、確実に所定領域に
所定の核燃料ペレットを自動的に装填することができる
ようにした、核燃料ベレッ1−の装填装置を得ることを
目的とづる。
〔発明の概要〕
本発明は被覆管内に燃料棒1本当り1種類または多種類
の核燃料ペレットをそれぞれ所定の長さ装填するための
核燃料ペレット装填装置において、1本の被覆管或は互
いに並列状態に複数本の被覆管を保持する被覆管保持装
置と、その被覆管の本数に対応づ−る数の核燃料ペレッ
トの列をその軸線方向のみ移動可能に保持し、上記被覆
管の列と同一軸線上に配列されたV溝を有する整列Vト
レイと、上記各■溝内に挿脱され、核燃料ペレットの列
の軸線方向の移動を制限するストッパと、核燃料ペレッ
トがその種類毎に配列載置され、上記整列vトレイの近
傍部まで選択的に移動せしめられるペレット搬送トレイ
と、そのペレット搬送トレイから整列■トレイに押出し
転送され、先端がストッパに押接された核燃料ペレット
の列から所定長さのペレット列を切出し形成す°るペレ
ット列長さ形成装置と、上記ペレット列長さ形成装置に
よって形成されたペレット列を被覆管保持装置に並列保
持されている被覆管内に挿入するブツシャ装置とを有す
ることを特徴とするものである。
〔発明の実施例〕
以下、第1図乃至第20図を参照して本発明の実施例に
ついて説明する。
第1図は本発明の核燃料ペレット装填装置の平面図であ
り、この装置は、被覆管を所定位置に設定し或は核燃料
ペレットの装填が終了した被覆管をスタックする被覆管
ハンドリング部100と、核燃料ペレットの列を形成し
、その燃料ペレット列を被覆管内に挿入するペレットハ
ンドリング部200と、核燃料ベレツ1〜を配列載置し
たペレット搬送トレイを収納するスタッカ一群300と
、そのスタッカ一群300から所定のペレット搬送トレ
イを取出し搬送するトレイコンベヤ400と、複数個の
ペレット搬送トレイを収納可能な中間ストレージバッフ
ァ500と、燃料ペレットをペレットハンドリング部2
00に移送し終えた空のペレット搬送トレイを収納する
空トレイスタッカ600により構成されている。
ところで、被覆管ハンドリング部100には、第2図お
よび第3図に示すように、多数個の燃料棒被覆管11を
載置するスタックテーブル12が設けられている。上記
スタックデープル12はその上に載置される被覆管11
の軸線と直交する方に傾斜せしめられた複数の支持杆1
2aによって構成されており、そのスタックテーブル1
2の下方には、上記スタックテーブル12の傾斜方向と
反対方向に傾斜する、核燃料ペレット挿入後の被覆管1
3を載置する第2のスタックテーブル14が配設されて
いる。
上記スタックテーブル12の傾斜下降端側には、その端
縁に沿って延びるとともにその軸線方向に直交する方向
にピッチ送り可能なパレット15が設(プられている。
すなわち、上記パレット15の下部に設けられた雌ねじ
部15aがモータ16によって駆動されるねじ軸17に
螺合せしめられており、そのねじI417の回動によっ
てパレット15が前後方向ザなわちスタックテーブル1
2【対して接近或は離間する方向に案内部材18上を移
動せしめられるようにしてあり、さらにそのパレット1
5の表面には、複数本の被覆管11をパレット15の長
手方向と平行に配列し得るようにV字状の溝19a、1
9b、19c・・・が設けられている。
一方、上記パレット15の下方には、七−タ20および
リンク21等を介して上下および前後動可能な複数本の
操作杆22が、パレット15の長手方向に所定間隔をお
いて立設されている(第3図)。上記操作杆22の先端
はパレット15に形成された開口部15aを経て、それ
ぞれ前記スタックテーブル12の各支持杆12aの間を
通りそのやや上方まで上昇し得るようにしてあり、さら
に前方(スタックテーブル12から離間する方向)に移
動した俊下降するようにしである。また操作杆22の頂
端部には、駆動機構23によって上下揺動可能なアーム
24が枢着されており(第4図)、そのアーム24の上
動位置において、操作杆22の頂面とで前記被覆管11
を保持し得るV字状凹部25が形成されるようにしであ
る。
また、前記パレット15の一端部側には、第1図および
第3図に示すように、そのパレット15の長手方向に移
動可能な被覆管用ブツシャ26が配設されている。上記
被覆管用ブツシャ26には、第5図に示すように、前記
パレット15に配列支持された被覆管11に対応し、そ
の端部にそれぞれ当接し得る複数のバッド27が設けら
れており、そのパッド27はスプリング28によって突
出方向に付勢されている。さらに、上記被覆管用ブツシ
ャ26には、上記パッド27がスプリング28の弾発力
に抗し所定以上の負荷が加わり後退した時、そのバッド
27によって作動し、被覆管用ブツシャ26の前進を止
めるリミットスイッチ29が設けられている。
他方、前記パレット15の他端部側には、そのパレット
15に載置されている各被覆管11の開口側端部を挿入
係合可能な中心合せ金具30が機枠に固設されている。
すなわち、上記中心合せ金具30には、上記被覆管11
と対応しその軸線と同一軸線を有する貫通孔31が穿設
されており、その貫通孔31の途中に被覆管11の開口
側端部と係合する段部32が形成され、ざらに上記貫通
孔31の中心線を含む平面によって上下に2分割され、
その上部30aが開閉可能としである。
しかして、各操作杆22を上昇させることによリ、その
操作杆22の頂面とアーム24によって形成されたV字
状凹部25に、前記スタックテーブル12上の端縁部に
載置されている被覆管11を支持保持させ、その後上記
各操作杆22を前方(第4図において左方)に移動しな
がら下降させれば、上記被覆管11が下方に位置するパ
レット15の7字状の溝19aに移換えられる。そこで
、上記パレット15を1ピツチだけ前方に移動した後、
再び各操作杆22の上下動を行なうことによって、次の
被覆管11をパレット15の次のV字状の溝19bに移
換える。このようにしてパレット15上の各V字状の溝
に順次被覆管11を載置し終ったら、被覆管用ブツシャ
26が作動せしめられ、各パッド27を介して各被覆管
11が中心合せ金具30側に押圧され、各被覆管11の
開口側先端部が中心合せ金具30の貫通孔31内に挿入
押圧され、各被覆管11が所定位置に保持される。なお
この場合、被覆管11が中心合せ金具30に押圧され、
パッド27に所定圧以上の負荷が加わると、パッド27
がスプリング28に抗して後退し、それによってリミッ
トスイッチ2つが作動してそれ以上の被覆管用ブツシャ
26の移動が止められる。
このようにして、被覆管ハンドリング部100において
は、燃料ペレットを装填すべき被覆管11の位置決めを
自動的に行なうことができる。
なお、後述するように被覆管内への核燃料ペレットの装
填後は、被覆管用ブツシャ26に取付けられている図示
しないグリッパで端栓部を挟持し、被ril管用ブツシ
ャ26を後退させることにより、管端部を中心合せ金具
30より引き出すことができる。
ところで、上述のようにして各被覆管11を載置したパ
レット15と同一軸線上には、上記中心合せ金具30を
挟んで整列Vトレイ35が配列されている。
一方、上記■トレイ35の一側にはこれと平行に、複数
個のスタッカ36a、36b、36c。
36d、36eが配列されており、各スタッカにはそれ
ぞれ種類が異なる核燃料ペレットを積載したペレット搬
送トレイをその種類に応じて順次収納するようにしであ
る。すなわち例えば、スタッカ36aには第23図に示
したA1領域に装填すべき核燃料ペレットを積1戒した
ペレット搬送トレイを収納し、スタッカ36bにはA2
領域に装填づべき核燃料ペレットを積載したペレット搬
送用トレイを収納する。
また、上記各スタッカ36a、36b、36c。
36d、36eの列の前方には、その列に沿って所定の
ペレット搬送用トレイ37を搬送するトレイコンベヤ4
00が配設されており、そのトレイコンベX7400の
一端一側部には、前記整列■トレイ35の端部の燃料ペ
レット移換え部38との間に、複数個のペレット搬送ト
レイ37を収納可能な中間ストレージバッファ500が
配設され、さらに上記燃料ペレット移換え部38の上記
中間ストレージバッファ500と反対側には、核燃料ペ
レットをペレットハンドリング部200に移送し終えた
空のペレット搬送トレイを収納する空トレイスタッカ6
00が配設されている。
ところで、前記整列■トレイ35の表面には、所定位置
に位置せしめられた前記パレット15上の各被覆管11
と同一線上に延びる複数のV字状の溝40が設けられて
おり、また燃料ペレット移換え部38の上方には、当該
部に移送されたペレット搬送l−レイに配列積載された
各ペレット列に直交する方向に延び、各ペレット列の端
面に係合し、所定列数のペレット列を上記整列Vトレイ
35上に押し出し移送するブツシャ41が設けられてい
る。
一方、整列Vトレイ35の下方には、第7図に示すよう
に、その各V字状の溝40内に突出してその溝40に沿
って移動するブツシャ爪を有し、上記整列■トレイ35
の溝40上に移送された核燃料ペレットを縦列方向に押
圧し、整列vトレイ35のペレット列切出し部に移送す
るペレットブツシャ装置42、および整列Vトレイ35
に転送された各ペレット列から所定の長さのペレット列
を切り出し形成するペレット列長さ形成機構43が配設
されている。
ペレットブツシャ装置42は、駆動機構44によって揺
動駆動されるリンク機構45によって支承され、そのリ
ンク機構45の揺動によって上下動するとともに、上記
整列■トレイ35の長手方向に沿って延びる枠体46を
右し、その枠体46の長手方向前後両端部には、整列V
トレイ35の台溝40に対応してそれぞれ複数個づつの
プーリー47が設けられ、その各前後のプーリー47間
にそれぞれベルト48が巻装されている。上記各ベルト
48には、上記各溝40の底部にその満40に沿って形
成された長孔40aを挿通して溝40内に突出し得るプ
ツシV爪49の下端が装着され、その各ブツシャ爪49
の一側に設けられた案内輪50が枠体46に設けられた
案内杆51に転動可能に掛合され、前記ベルト48の移
動によって上記ブツシャ爪49が台溝40に沿って移動
することができるようにしである(第8図)。また、上
記各ベルト48を巻装するプーリー47の一方はそれぞ
れ駆動モータ52によって駆動されるように構成してあ
り、その駆動モータ52とプーリー47との間には、上
記プーリー47に所定以上の負荷が加わったときその連
動が解放される滑りクラッチ(図示せず)が介装しであ
る。しかして、上記各ブツシャ爪49は、前記リンク機
構45の揺動による枠体46の上下によって、前記整列
Vトレイ35の各溝40内に突出してその頂端部が核燃
料ペレットPの端部に係合する位置と、その核燃料ペレ
ットの列との係合から解放される下方位置とをとること
ができる。
また、ペレット列長ざ形成機構43は、基枠53に対し
てエアシリンダ54によって上下動可能な基板55を有
し、その基板55上には前記整列■トレイ35の長手方
向に対して平行にレール56が設けられ、そのレール5
6上に適宜駆動1構によりそのレール56上を摺動し得
るように機枠57が載置されている(第9図、第10図
)。
上記機枠57の上部には、先端に前記整列Vトレイ35
の台溝40に形成された長孔40aを経て各溝40内に
それぞれ突出し得る列長さ形成型58を設けた切出しバ
ー59が、上記機枠57の移動方向と同一方向に成程度
フリクションを有して摺動し得るように装着されている
。上記列長さ形成型58は、第9図に示すように台溝4
0に対して成程度−側に偏位して突出するようにしてあ
り、その列長さ形成型58が突出すると、第9図に点線
で示すように各溝40内にある核燃料ペレットPは満4
0の一側に移動せしめられるようにしである。また、上
記切出しバー59の後端には下方に突出する爪60が設
けられており、機枠57に設置されたエアシリンダ61
のピストン杆62の先端係止片63が上記風60に係合
可能としてあり、その係合によって列長さ形成型58を
後退させることにより、その列長さ形成型58を所定位
置に設定しである位置決めバー64に当接せしめ、その
位置を決めることができるようにしである。
なお、第9図において符号65は上記列長さ形成型58
が溝40内に突出したとき横方向に移動された核燃料ペ
レットPが列長さ形成型58の移動につられてブツシャ
爪49方向に移動することを防止するペレット止めであ
る。
さらに、前記整列vトレイ35の上方には、ストッパ装
置70が配設されている。
すなわら、上記整列■トレイ35の一側には、第11図
および第12図に示すように、案内杆71および送りね
じ72によって上記整列■トレイ35の長手方向に沿っ
て移動し得るストッパ位置可変部材73が配設されてお
り、そのストッパ位置可変部材73の頂部には、エアシ
リンダ74によって上下動可能であり、かつ前記整列■
トレイ35の上方にその横断方向に延びるストッパ杆7
5が装着されている。
上記ス1−ツバ杆75には、その上下動によって前記整
列■トレイ35の各満40内に上方からそれぞれ挿脱さ
れるストッパ片76が突設されており、その下降位置に
おいて前記溝40に整列保持されている核燃料ペレット
Pの列の端部が当接しその移動が停止せしめられる。ま
た、上記ストッパ杆75には上記ストッパ片76に対応
して逆り字状の揺動部材77が枢着されており、その揺
動部材77の下端部には前記核燃料ペレットPの各端部
に当接し得る検出チップ77aがそれぞれ設けられ、そ
の揺動部材77はスプリング78によって上記検出チッ
プ77aがストッパ片76の前面から突出する方向にイ
」勢せしめられている。さらに、上記ストッパ75の上
部には、前記n動部月77が核燃料ペレットPによって
押圧されスプリング78に抗し“C揺動じたとき、その
揺動を確認し、前記ペレットブツシャ装置42にお【ノ
るブツシャ爪49の移動を停止せしめるフォトセンサー
79が設けられている。
また、前記整列Vトレイ35の上方には、各V字状の溝
40上に整列されたペレット列を、前記パレット15上
に配列された被覆管方向に押し出しその被覆管内に装填
でる装填ブツシャ80が設けられている。
上記装填プツシl780は、第13図に示すように、上
記整列vトレイ35に沿って案内杆81および送りねじ
82によって整列Vトレイ35に沿って移動せしめられ
る移動部材83を有し、その移動部材83の上部には、
上記整列vトレイ35の上方にその横断方向に延びる装
填ブツシャ保持部材84が、上下動可能に装着されてい
る。
上記装填ブツシャ保持部材84.には、整列Vトレイ3
5に設けられたV字状の溝40にそれぞれ対応する複数
のブツシャ杆85が、上記140の長手方向に前後動可
能に装着されており、各ブツシャ杆85は常時スプリン
グ86によって装填方向に付勢せしめられている。また
、上記装填ブツシャ保持部材84の後側部には、全ブツ
シャ杆85がスプリング86に抗して後退位置に移動し
たとき、それを検出して移動部材83の移動を停止せし
めるセンサー87が設けられている。
そこで、上述の如き装置において核燃料ペレーットの列
を形成し、被覆管11内に装填するには次のようにして
行なう。
すなわち、まず図示しない制御部に核燃料ペレットを装
填する燃料棒の型の番号を入力すると、その制御部は記
憶されている燃料棒の型に対するペレットの種類、領域
長、スタック長のテーブルから所定のものを選び、所定
のペレットの種類をスタッカに割当て、これをモニタ上
に表示する。
したがって、作業員は上記表示に基づいて所定の核燃料
ペレットを積載したトレイを各スタッカ36a、36b
、・・・に収納させる。ずなわら、例えば第23図に示
したように八 領域からA5領域の5つの領域に互いに
種類が異なる核燃料ペレットを装填する場合には、A1
領域に装填すべき核燃料ペレットをスタッカ36aに、
A2領域に装填Jべき核燃料ベレッ1−をスタッカ36
bにと順次所定の核燃料ペレットを対応するスタッカに
収納する。
そこで、まずA1領域のペレット列を形成するには、第
1図において、トレイコンベア4のキー!リヤにスタッ
カ36aに、収納されている搬送用トレイ37が引き出
され、トレイコンベア4によって中間ス]・レージバッ
ファ5に送り込まれる。そして、そこから燃料移換え部
38に当該搬送用トレイが引き出される。
その後、上記搬送用トレイ上に配列積載されている燃料
ペレットの列が整列V]−レイ35の溝40にブツシャ
41により押し出し移送される。
一方、これと並行して、ストッパ部材70のストッパ位
置可変部材73の移動によってストッパ片76がA1領
域の燃料ペレットの列長さに対応した所定位置に移動せ
しめられ、そのストッパ片76が整列■トレイ35の溝
40内に挿入される。
しかして、上記ブツシャ41によって核燃料ペレット列
が整列vトレイ35に押し出されると、ペレットブツシ
ャ装置42の枠体46がリンク機構45を介して上動せ
しめられ、ブツシャ爪49が整列Vトレイ35の溝40
内に挿入され、ベルト48によって上記ブツシャ爪49
が前記ス1ヘツバ片76に向って移動せしめられ、その
ブツシャ爪49によって核燃料ペレット列が整列vトレ
イ35の溝40に治って、ストッパ片76方向に移動さ
れる。そして、上記ブツシャ爪49が所定分移動すると
、上記ペレットブツシャ装置42の枠体46が下動せし
められ、プツシt7爪49が初期位置に移動されて、次
のブツシュ操作に備えられる。
このようにして、前記ブツシャ41によって整列vトレ
イ35に押し出された核燃料ペレット列の先端が上記ス
トッパ片76に当り、各ペレット間のギャップが無視し
得る程小さくなり、その各ペレット列の長さが所定の公
差を含む長さ以上になるまで、前記搬送用トレイから整
列Vトレイ35への移送およびブツシャ爪49による移
動が順次行なわれる。づなわち、燃料移換え部38に引
き出された搬送用トレイの燃料ペレットが無くなると、
その空になった搬送用トレイは空トレイスタッカ6に送
られ、新らしい搬送用トレイが中間ス1−レージバッフ
ァ5から送られ、燃料ペレットの整列■トレイ35への
移換えが行なわれる。
そこで、ペレット列の先端がストッパ片76の検出チッ
プ77aに当接し、その揺動部材77をスプリング78
に抗して揺動させ、全ての揺動部材77が揺動すると、
それがフィトセンサー79によって検出され、全てのブ
ツシャ爪4つの移動が停止せしめられ、各ペレット列は
整列Vトレイ35の各溝40上において、ブツシャ爪4
9とストッパ片76との間に挟持状態となる(第14図
)。その間各ブツシャ爪49はスリップクラッチを介し
て動力が伝達されているので、どれかのブツシャ爪49
がペレット列を押し切った状態でも他のブツシャ爪49
はその移動を続行することができる。
一方、ペレット列長さ形成機構43の同長さ形成型58
の先端縁58aは、ストッパ片76から形成しようとす
るペレット列の所定長さから公差を引いた長さすなわち
許容最小長さに相当する位置に設定されている。すなわ
ち、機枠57をレール56に沿って所定位置に移動せし
めた後、エアシリンダ61によってその先端掛止片63
を切孔しバー59の爪60と掛合せしめて後方に引張り
、同長さ形成型58を後退させてその後端縁48bが位
置決めバー64に当接せしめられている(第10図)。
そこで、上述のようにペレット列がストッパ片76とブ
ツシャ爪49とによって挟持状態となると、エアシリン
ダ54を介して同長さ形成型58が整列vトレイ35の
満40内に挿入される。しかして、上記同長さ形成型5
8と当接する燃料ペレットは第9図に点線で示すように
斜め上方に押上げられる(第15図)。
その後、同長さ形成型58が装着されている機枠57が
、公差範囲よりやや良い距離だけブツシャ爪49の方向
に移動される。このとき、上記同長さ形成型58が設け
られている切出しバー59は機枠57に対してフリクシ
ョンを有して1習動し得るようにしであるため、同長さ
形成型58の先端縁は、第16図に示すように、丁度公
差範囲内に存在するペレット間の端面をひっかけた状態
となる。ここで、切出しバー59を保持するフリクショ
ンは同長さ形成型58をそれに乗ったペレットと唐動し
つつ送ることができる程度であって、ブツシャ爪49に
加わるブレーキ力より小さく設定しである。
そこで、ペレットブツシャ装置42の枠体46を下降さ
せることによってブツシャ爪4つを整列■トレイ35の
溝40から下方に移動させた後、上記同長さ形成型58
がさらにブツシャ爪49方向に移動され、上記同長さ形
成型58の先端縁58aがひっかかっている燃料ペレッ
トよりブツシャ爪49側にあるペレット列がプツシ1!
爪4つ側に移動される(第17図)。この場合、同長さ
形成型58に乗ったペレットは、第9図の点線で示した
ように中心からずれるため、上記同長さ形成型58の移
動時にペレット止め65に引掛かり、さらにブツシャ爪
49方向に移動してしまうことはない。
その後、ブツシャ41が上方に保持された状態で、第1
7図に示されたように、同長さ形成型58と対応する位
置に移動された後、下rIfセしめられ、ブツシャ爪4
9方向に移動され、前記同長さ形成型58により成程度
プツシp爪4つ側に移送されたペレット列が余剰のペレ
ットとして搬送トレイに再収納される。
このようにしてA1領域に装填すべき燃料ペレットの列
が形成されると、ストッパ片76はストツバ位置可変部
材73の移動によってA1領域とA2領域の燃料ペレッ
トの列の和に対応する所定位置に移動設定され、萌述と
同様にしてA2領域に゛装填される燃料ペレットが搬送
用トレイから整列vトレイ35に移送♂、れ、A1領域
とA2領域の燃料ベレッ1〜の列が形成される。
以後、同様にしてA 領域、A 領域、Δ5領域の燃料
ペレットの列が順次形成されると、ストッパ片76が上
方に持ち上げられるとともに、装填ブツシャ80が上記
燃料ペレット列の後端部に移動せしめられ、各ブツシャ
杆85の先端が各ペレット列の後端に当接せしめられ、
上記装填ブツシャ80の移動によって、各ペレット列が
前記パレット15に配列された被覆管11側に押され、
その被覆管11内に挿入装填される。そして、各ペレッ
ト列が完全に挿入され、全プツシ鬼・杆85の抵抗が増
大し、プツシ11杆85がスプリング86に抗して装填
ブツシャ保持部材84に対して相対的にIljると、セ
ンサー87がこれを検出し、装填ブツシャ80のペレッ
ト装填方向への移動が停止せしめられ、その後所定位置
に後退せしめられ、燃料ペレット等に過大な負荷がかか
って燃料ペレットや装置が破損するようなことが防止さ
れる。
ところで、上述のようにして被覆管11内への核燃料ペ
レットの装填が完了すると、中心合せ金具30の上部3
0aが開放された後、パレット15をスタックテーブル
12側に移動さ才て、その上に支持されている1つの被
覆管を操作杆22の上方位置に移動させ、操作杆22の
上動によって上記被覆管が第2のスタックテーブル14
より上方に持ち上げられる。そこで、アーム24が下方
に傾動さへることにより、上記被覆管11が第2のスタ
ックテーブル14上に移される。その−後パレット15
が1ピツチだけスタックテーブル12側に移動され、同
様にして次の被覆管の第2のスタックテーブル14への
移送が行なわれ、順次燃料ペレットの挿入が終えた被覆
管は第2のスタックテーブル上に載置される。
また、第24図のような構成のペレット列を形成する場
合には、1領域のペレット列を形成し終る毎に、ストッ
パ片76を上昇させて切り出し位置まで移動させ、その
ストッパ片76により列形成済のペレット列をそのスト
ッパ片76より被覆管側になるように移動させることに
よって、各領域のペレット列の長さをそれぞれ所定の長
さにすることができる。そして、最後のA5領域の列形
成を行イ【うときだけ、萌述の全体の領域の燃料ペレッ
トの列の形成方法をとればよい。
なお、燃料ペレットの各領域の長さを測定する必要があ
る場合には、第18図に示すように、列置さ形成型58
の後端縁58bと機枠57との相対距離を測定(る測長
器90を設け、列置さ形成後、列置さ形成型58を上界
位置のまま、機枠57を原点位置に戻すと、各列置さ形
成型58の後端縁が各ペレット列の端部に接することに
なる。
ところが、機枠57の原点位置とストッパ片間との距離
は知られているので、これと各列毎の測長器90の測定
結果から各列の長さを算出することができる。
また、処理能力の必要性が余り高くない場合には、1本
のV溝を有する整列■トレイを使用し、1本毎に処理し
てもよい。ざらに中間ストレージバッファの各段に搬送
用トレイを手動により収納するようにしてもよい。
また、第19図および第20図は、例えば搬送トレイ上
に20列のペレッ[−列がほぼ均一の長さに配列されて
供給され、それから整列■トレイ35の4本の満40に
移し換える手段を示す図であって、上記4本の溝40は
搬送トレイ上のペレット列と軸方向位置が4列おぎに一
致するように配置されている。またブツシャ41は搬送
トレイ上のペレット列の内、4本の溝40の位置に並ん
だペレット列のみを排出するように構成されている。そ
こで、g519図のように搬送トレイ上全列にペレット
が載っている場合には、図において左端のペレット列と
4列おきのペレット列がまず排出され、次に第20図の
ように搬送トレイの位置が1ピツチずらされ、同様にし
て4列おきのペレット列が排出される。
搬送トレイ上にペレットが載っている場合には中間バッ
ファに再び収納するが、図示しない制御部には、中間バ
ッファ収納トレイ各々がどの列まで使用されているか記
憶されるようになっており、次に使用する場合は搬送ト
レイは排出位置にて、ペレットが存在する列が溝40の
位置に並ぶよう位置決めされる。
以上、溝が4列、搬送トレイ上のペレット列が20列に
ついて述べたが溝40が20列としてもよいし、満40
が1列だけであってもよい。搬送トレイ上のペレット列
を割って割切れる数の溝40を配置するようにすれば、
溝40と搬送i〜レイのペレット列の数は以上述べた数
似外でも適用できる。
また、ストッパは任意の位置に移動し得るものでなく、
固定した所定位置に復数個設け、それを選択的に使用す
るようにしてもよい。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明においては、被覆管内に燃
料棒1本当り1種類または多種類の燃料ペレットをそれ
ぞれ所定の長さ装填するための核燃料ペレット装填装置
において、1木の被覆管或は互いに並列状態に複数本の
被覆管を保持する被覆管保持装置と、その被覆管の本数
に対応する数の核燃料ペレットの列をその軸線方向のみ
移動可能に保持し、上記被覆管の列と同一軸線上に配列
された■溝を右づる整列■トレイと、上記各V溝内に挿
脱され、核燃料ペレットの列の軸線方向の移動を制限す
るストッパと、核燃料ベレッ1〜がその種類毎に配列載
置され、上記整列vトレイの端部まで選択的に移動せし
められるペレット搬送トレイと、そのペレット搬送トレ
イから整列■トレイに押出し転送され、先端がストッパ
に押接された核燃料ペレットの列から所定長さのペレッ
ト−列を切出し形成するペレット列長さ形成装置と、上
記ペレット列長さ形成装置によって形成されたペレット
列を被覆管保持装置に並列保持されている被覆管内に挿
入する装填ブツシャ装置とを設けたので、燃料棒の被覆
管内の各領域に装填される核燃料ペレットの列の列長さ
をそれぞれ自動的に形成し、その所定の列長さに形成さ
れたペレット列を被覆管内に自動的に挿入装填すること
ができ、従来の手作業をほぼ全工程にわたって自動化で
き、作業効率を大きく向上できる。しか5、各領域毎の
異種類ペレットの混入を完全に防止できるとともに、各
領域のペレット列長さ形成機構によって、確実に列長さ
を公差内に収めることができ、燃料棒としての品質の保
持も確実に行なうことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の核燃料ペレット装填装置の平面図、第
2図は第1図の]I−II線に沿う側面図、第3図は被
覆管ハンドリング部の斜視図、第4図は被覆管ハンドリ
ング部の被覆管取扱部の拡大側面図、第5図は被覆管7
7917部および中心合せ金具部の正面図、第6図は第
1図のVI−VI線に沿う側面図、第7図はベーン1−
ハンドリング部の斜視図、第8図は第7図の■−■線に
沿う断面図、第9図は第8図のrχ−■線に沿う断面図
、第10図は列長ざ形成装置の正面図、第11図はスト
ッパ装置の正面図、第12図は第7図のx■−x■線に
沿う断面図、第13図は装填ブツシャ装はの斜視図、第
14図乃至第17図は列長さ形成装置の作動説明図、第
18図は列長さ形成装置の他の実施例を示す正面図、第
19図および第20図は整列vトレイへの燃料ペレット
の移送を行なうブツシャの他の実施例を示す図、第21
図は一般的な燃料棒の縦断側面図、第22図は燃料領域
とブレナム部との関係説明図、第23図および第24図
はそれぞれ燃料領域が複数領域からなる場合における各
領域の長さ規定方法の説明図、第25図は従来のベレッ
1〜装填装置の概略説明図である。 100・・・被覆管ハンドリン・グ部、200・・・ペ
レットハンドリング部、300・・・スタッカ一群、4
00・・・トレイコンベヤ、500・・・中間ス]〜レ
ージバッファ、600・・・空トレイスタッカ、11・
・・被覆管、12・・・スタックデープル、15・・・
パレット、22・・・操作杆、26・・・被覆管ブツシ
ャ、30・・・中心合せ金具、35・・・整列vトレイ
、36a、36b、36c、36d、36e−・・スタ
ッカ、37・・・搬送用トレイ、 38・・・燃料ベレッ]へ移換え部、40・・・溝、4
1・・・ブツシャ、42・・・ペレットブツシャBU、
43・・・ペレット列長さ形成装置、 49・・・ブツシャ爪、57・・・様枠、58・・・列
長ざ形成型、70・・・ストッパ装置、76・・・スト
ッパ片、80・・・装填ブツシャ、85・・・ブッシレ
杆、P・・・核燃料ペレット。 出願人代理人  猪  股    清 f 蔓 2 固 蔓4 図 ロ 図    “ 第 6 図 茶 9 図 壬 lO図 蓋 /f 図 蔓 12  臼 奈 13  図 る /7 副 ! 嘉 16  図 茎2θ図 羊2f 図 暮22図 蔓 23 回 某 24  図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、被覆管内に燃料棒1本当り1種類または多種類の核
    燃料ペレットをそれぞれ所定の長さ装填するための核燃
    料ペレット装填装置において、1本の被覆管或は互いに
    並列状態に複数本の被覆管を保持する被覆管保持装置と
    、その被覆管の本数に対応する数の核燃料ペレットの列
    をその軸線方向のみ移動可能に保持し、上記被覆管の列
    と同一軸線上に配列されたV溝を有する整列Vトレイと
    、上記各V溝内に挿脱され、核燃料ペレットの列の軸線
    方向の移動を制限するストッパと、核燃料ペレットがそ
    の種類毎に配列載置され、上記整列Vトレイの端部まで
    選択的に移動せしめられるペレット搬送トレイと、その
    ペレット搬送トレイから整列Vトレイに押出し転送され
    、先端がストッパに押接された核燃料ペレットの列から
    所定長さのペレット列を切出し形成するペレット列長さ
    形成装置と、上記ペレット列長さ形成装置によって形成
    されたペレット列を被覆管保持装置に並列保持されてい
    る被覆管内に挿入する装填プッシャ装置とを有すること
    を特徴とする、核燃料ペレット装填装置。 2、ペレット列長さ形成装置は、所定長さのペレット列
    を切出し形成するとともに、後端の余剰ペレットを再び
    当該核燃料ペレットを載置するペレット搬送トレイ側に
    押戻すことを特徴とする、特許請求の範囲第1項記載の
    核燃料ペレット装填装置。 3、核燃料ペレット列の軸線方向の移動を制限するスト
    ッパは所定位置に複数個設けられていることを特徴とす
    る特許請求の範囲第1項記載の核燃料ペレット装填装置
    。 4、ストッパは整列Vトレイの各V溝に沿って軸線方向
    に移動調節可能であることを特徴とする、特許請求の範
    囲第1項記載の核燃料ペレット装填装置。 5、ペレット列長さ形成装置における長さ形成爪は、ス
    トッパからその長さ形成爪の先端縁までの距離が、切出
    すべきペレット列の所定長さから公差分を引いた最小長
    さに等しい位置で溝内に挿入され、長さ形成爪はストッ
    パとは反対側に移動されることを特徴とする、特許請求
    の範囲第1項記載の核燃料ペレット装填装置。 6、ペレット搬送トレイに配列された核燃料ペレットを
    全列同時に整列Vトレイに転送し、同時に列長さ形成お
    よび各被覆管への挿入を行なうようにしたことを特徴と
    する、特許請求の範囲第1項記載の核燃料ペレット装填
    装置。 7、ペレット搬送トレイに配列された核燃料ペレットの
    列を整列Vトレイ上に転送する排出プッシャが、上記燃
    料ペレット列の少なくとも一列おきの複数列を同時に転
    送し得るように構成されていることを特徴とする、特許
    請求の範囲第1項記載の核燃料ペレット装填装置。
JP60142221A 1985-05-10 1985-06-28 核燃料ペレツト装填装置 Granted JPS623695A (ja)

Priority Applications (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60142221A JPS623695A (ja) 1985-06-28 1985-06-28 核燃料ペレツト装填装置
US06/861,000 US4748798A (en) 1985-05-10 1986-05-08 Apparatus for automatically loading nuclear fuel pellets
DE19863615693 DE3615693A1 (de) 1985-05-10 1986-05-09 Vorrichtung zum automatischen einfuellen von kernbrennstoff-pellets
FR868606696A FR2581787B1 (fr) 1985-05-10 1986-05-09 Appareillage pour le chargement automatique de pastilles de combustible nucleaire dans des tubes

Applications Claiming Priority (1)

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JPS623695A true JPS623695A (ja) 1987-01-09
JPH0262198B2 JPH0262198B2 (ja) 1990-12-25

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009511929A (ja) * 2005-10-18 2009-03-19 アレヴァ・エンセ 核燃料ペレットを生産するための装置及びこのような装置に適用される製造方法

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4937098A (ja) * 1972-08-12 1974-04-06

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