JPS61257817A - 柱状物体の列形成装置 - Google Patents

柱状物体の列形成装置

Info

Publication number
JPS61257817A
JPS61257817A JP60097873A JP9787385A JPS61257817A JP S61257817 A JPS61257817 A JP S61257817A JP 60097873 A JP60097873 A JP 60097873A JP 9787385 A JP9787385 A JP 9787385A JP S61257817 A JPS61257817 A JP S61257817A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
columnar
row
length
forming
columnar objects
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP60097873A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0729689B2 (ja
Inventor
Makoto Uko
信 宇高
Kenji Umetsu
賢治 梅津
Takashi Sekine
隆 関根
Tatsushige Yoshida
達茂 吉田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NUCLEAR FUEL CO Ltd
Original Assignee
NUCLEAR FUEL CO Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NUCLEAR FUEL CO Ltd filed Critical NUCLEAR FUEL CO Ltd
Priority to JP60097873A priority Critical patent/JPH0729689B2/ja
Priority to US06/861,000 priority patent/US4748798A/en
Priority to DE19863615693 priority patent/DE3615693A1/de
Priority to FR868606696A priority patent/FR2581787B1/fr
Publication of JPS61257817A publication Critical patent/JPS61257817A/ja
Publication of JPH0729689B2 publication Critical patent/JPH0729689B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E30/00Energy generation of nuclear origin
    • Y02E30/30Nuclear fission reactors

Landscapes

  • Special Conveying (AREA)
  • Feeding Of Articles To Conveyors (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発明は、核燃料ベレット、セラミック焼結体、或いは
ベアリング等の柱状物体を軸方向に多数並べたものから
、所定長さに相当する分を容易に取出すことができるよ
うにした柱状物体の列形成装置に関する。
(発明の技術的背景およびその問題点)一般に、原子炉
で使用する燃料棒においては、軸方向に複数の領域に区
分し、各領域に所定の種類の核燃料ベレットを装填する
様になっているものが多い。特にBWR用の燃料棒にお
いては、炉内出力の軸方向分布の平坦化、炉停止余裕の
確保、燃料経済性の追及等の目的のため、燃料棒内を軸
、方向に複数の領域に区分し、各領域毎に異なったU2
35”縮度の核燃料ベレットを被覆管内に装填するよう
にしたものがある。また、同様の目的で、可燃性吸収材
の濃度の異なったベレットを領域毎に装填するようにし
たものもある。一方、PWR燃料棒については、BWR
のような炉内出力の軸方向不均一性はないが、燃料経済
性向上のため同様な検討がなされている。さらにFBR
では軸方向にブランケット部と燃料部の領域に区分して
ベレットが装填されている。
また、装填するペレット列全長についても、例えばBW
Rについてだけみても、原子炉によって長さが異なる場
合がある。
そこで、これを核燃料装填作業の側からみると、例えば
BWR用の燃料棒のみを生産する場合でも、まず装填す
るペレット列全長が原子炉によって異なり、軸方向の領
域の数と長さが燃料棒の種類によって異なり、さらに装
填するベレットの種類が領域毎に責なることになる。し
かも、このように全長、領域長さ、ベレットの種類が燃
料棒の種類によってまちまちとなっているものについて
、はぼ同一の外観をしたベレットを間違いなく装填する
必要がある。また、2酸化ウラン燃結体の核燃料ベレッ
トの場合、粉末プレスした上焼結により円柱状物体に成
形するためベレット長さはバラツキを有するものとなる
。そのため、この装填作業には長時間を要し、コスト高
となる等の問題がある。
すなわち、上述のように燃料ベレットの如き柱状物体を
軸線方向に順に並べて所定長さの列を得るためには、一
般に、複数の柱状物体の各々の長さを計測し1、その積
算により所定の列長さに形成する方法、または、整列ト
レイ上にあらかじめ列形成しようとする長さをケガキし
ておぎ、そのケカギ線を目標による手作業によって所定
の列長さを形成する方法が採用されている。
ところが、上述のように各柱状物体の長さを計測し長さ
を形成するには、その作業が面倒であり、列長さ形成に
長時間を要し、累積誤差も大きいものとなる。またケガ
キ線を設けた整列トレイを使、用する場合には、燃料棒
の種類に応じ多種類の列長さ形成用の整列トレイをそな
えておき、装填すべき燃料棒の種類に対応した整列トイ
レを選び出すことが必要となる。また手作業により全長
および各々領域長さをそろえる必要があるので作業に長
時間を必要とする。
〔発明の目的〕
本発明はこのような点に鑑み、簡単な構成でかつ高速で
、柱状物体の所定長さの列を正確に形成することができ
る柱状物体の列形成装置を冑ることを目的とする。
(発明の概要) 本発明は、多数の柱状物体を軸方向に整列収納するr4
を有する整列トレイと、その整列トレイの所定位置に着
脱可能で、上記溝内での柱状物体の軸方向移動を制限す
るストッパと、上記柱状物体の列をストッパに押圧作動
するプッシャと、上記溝内に挿脱可能でかつその溝内で
溝の軸線方向に移動可能な長さ形成爪を有し、上記長さ
形成爪は、前記ストッパから多数の柱状物体からなる列
の所定長さに許容公差を加味した距離だけ離れた位置に
先端エツジがある状態で、上記柱状物体列の一側部から
溝内へ挿入され、1個以上の柱状物体の位置を柱状物体
の列の軸線に対して直角方向に移動させ、その後上記軸
線方向の移動によって、上記移動された柱状物体に隣接
する柱状物体の端部に当接し、その移動方向先方の柱状
物体の列を軸線方向に移動さ°ぜるように構成されてい
ることを特徴とするものである。
〔発明の実施例〕
以下、第1図乃至第14図を参照して本発明の実施例に
ついて説明する。
第1図において、符号10は核燃料ペレットの如ぎ柱状
物体11の列を複数列にわたって配列積載する搬送用ト
レイであって、その搬送用トレイ10はそれぞれ柱状物
体の縦列に直交する方向に移動可能なトレイ支持盤12
上に載置されている。
上記トレイ支持盤12の′前方には、そのトレイ支持盤
12の移動に応じて、そのトレイ支持盤12上に載置さ
れている搬送用トレイ10の柱状、物体11の縦列の一
つとその軸線が一致するような、断面V字状の整列トレ
イ13が固設されている。
一方、上記トレイ支持盤12の一側上方には、柱状物体
11の縦列と平行方向に移動し、搬送用トレイ10上に
配列された柱状物体11をその縦列方向に押圧し、その
柱状物体の列を整列トレイ13上に転送するプッシャー
装M16が配設され、さらに整列トレイ13の一側には
、整列トレイ13に転送された柱状物体11の列から所
定長さの柱状物体の列を切り出し形成する柱状物体の列
長さ形成機構17が配設されている。
ところで、上記プッシャ−装ff116は、点18にお
いて枢着された1字状の支持杆19の先端に固着され、
搬送用トレイ10の柱状物体11の縦列と平行方向に延
びる枠体20を有し、その枠体20の前後両端部にそれ
ぞれプーリー21が装着され、その両プーリー21にベ
ルト22が巻装されている。上記ベルト22には下方に
突出するプッシャ−杆23の頂端部が装着されており、
そのプッシャー杆23は、前記枠体20に前記柱状物体
の縦列と平行に装着された案内杆24に摺動可能に係合
され、前記ベルト22の移動によって上記案内杆24に
沿って前後方向に移動することができる。
また、上記プーリー21は、その一方が前記枠体20に
装着された駆動モータ25によって駆動されるように構
成してあり、その駆動モータ25とプーリー21との連
動軸部には、第2図に示すように、上記プーリー21に
所定以上の負荷が加わったとぎ駆動モータ25が回転し
てもプーリー21が停止しうるようにスリップクラッチ
26が設けられており、さらに前記支持杆19の他端に
は、その支持杆19を点18のまわりに揺動させるエア
シリンダ27の作動によって、前記プッシャ杆23が、
その先端が柱状物体列の端部に係合する位置(第2図)
と、柱状物体列との係合から解放される上方位置(第3
図)とをとることができる。
列長さ形成機構17は、整列トレイ13に沿って配設さ
れた機枠28を有し、その機枠28の前後両端に設けら
れたプーリー29にベルト30が巻装されている。上記
両プーリー29のうち一方は図示しないスリップクラッ
チを介して駆動モータに連結され、そのプーリー29に
所定以上の負荷が加わったときには駆動モータが回転し
てもプーリー29が停止するようにしである。上記機枠
28は、エアシリンダ31および案内杆32によって整
列トレイ13の一方の傾斜面に対して平行な平面内で上
下動可能としてあり、また上記ベルト30には、上記整
列トレイ13の上記一方の傾斜面に沿って上記■1〜レ
イの溝内に挿入可能な長さ形成爪33が装着突設されて
いる。また、整列トレイ13の端部近傍部には、整列1
〜レイ13の軸線方向に移動可能であり、かつその整列
トレイ13の溝内に挿脱可能なストッパ34が配設され
ている。
そこで、上述の如き装置において柱状物体の所定長さの
列を形成するには次のようにして行なう。
すなわち、エアシリンダ27によって支持杆19を揺動
さ往て、第1図および第2図に示すようにプッシャ杆2
3が搬送用トレイ10上の図において最左端の柱状物体
の列の後端に接する下降位置に移動さけ、その後駆動モ
ータ25を作動させることによって、ベル1−22を介
してプッシャ杆23を前進させ、そのプッシャ杆23に
よって上記柱状物体の列を整列トレイ13上に押出し転
送する。
このようにして一つの柱状物体の列が押し出されると、
プッシャ杆23が原状位置に戻されるとともに、搬送用
トレイ10がトレイ支持盤12を介して図において左方
に1ピツチ移動せしめられ、その後上述と同様にして第
2列目の柱状物体の列が整列トレイ13上に押し出され
る。これを繰り返りことによって柱状物体の列の先端が
ストッパ34に当接するまで、すなわちスリップクラッ
チ26が空転するまで、柱状物体の押し出しが行なわれ
る。このようにして柱状物体の列の先端がストッパ34
に当接すると、柱状物体の列は整列トレイ13上におい
てプッシャ杆23との間に挟持、状態となる(第4図(
a)、第5図(a))。この時、核燃料ペレットの如き
長さにバラツキのある柱状物体の場合、列長さの公差の
範囲内において柱状物体の・端部位置は任意の位置を取
りうる。
しかし、公差の範囲が柱状物体の長さより長い場合、こ
の公差の範囲内に少くとも1つの端部位置が存在するこ
とになる。一方、列長さの形成爪33は、その先端縁が
ストッパ34がら形成しようとする柱状物体の列の所定
長さLlに公差aを加えた最大長さに相当する位置に設
定されており、上述のように柱状物体の列がストッパ3
4に当接すると、列長さ形成機構17の機枠28が下降
せしめられ、列長さ形成爪33が斜め上方から整列トレ
イ13の側壁に沿って下降し、整列トレイ13上の柱状
物体を第4図(b)および第5図(b)に示す如く右斜
め上側に押上げる。
次に、上記列長さ形成爪33がプーリー29およびベル
ト30を介して整列トレイ13に沿ってストッパ34方
向に移動され、第4図(C)に示すように、列良さ形成
爪33によって押し上げられている柱状物体と接する柱
状物体の端面に接せしめられる。そこで、スリップクラ
ッチによってプーリー29の回動が止まり長さ形成爪3
3の移動が停止し、長さが所定公差内にある列長さをも
ったベレッ1−列がストッパ34と列長さ形成爪33と
で挟持されることになる。そこで、ストッパ34を整列
トレイ13の溝から上方に移動させて、柱状物体列の挟
持状態を開放し、その後列長さ形成爪33をさらにスト
ッパ34方向に移動させ、その所定長さの柱状物体の列
を例えば燃料棒被覆管内の如ぎ所定個所に押し出す。な
お、整列トレイ13上で列長さ形成爪33によって斜め
上方に押し上げられた柱状物体が、上記列長さ形成爪3
3の柱状物体押出し方向に移動する場合に、その列長さ
形成爪33に伴って移動することを防ぐためには、例え
ば第6図に示ずように、整列トレイ13の溝の左右角度
を変えて、斜め上方に押し上げられたベレットが接する
溝の面のS振力がベレットとベレットが接する爪の面と
の間のそれより大きくなるようにしてもよい。
また、第7図に示すように、整列トレイ13の溝の左右
の角度は同じとし、整列トレイはステンレス鋼とすると
ともに列長さ形成爪33にハードクロムメッキを行なう
ことによって、上述のように**力に差を生じさせるよ
うにしてもよい。
さらに、第8図(a)、(b)は他の実施例であって、
整列トレイ13の溝の一側に、斜め上方に押し上げられ
た柱状物体が渦の軸線方向に移動することを阻止する突
起物35が形成されている。
また、第9図に示ずように、整列トレイに、柱状物体の
列が軸方向に移動可能な溝と、長さ形成爪によって横方
向にずらされた柱状物体が係合する溝とを形成しても同
様の効果を奏することができる。
ところで、上記各実施例においては円柱状物体に対する
ものを示したが、第10図に示すように、角柱状物体に
も適用することができ、また、列良さ形成爪33は斜め
上方より整列トレイ13の側壁に沿って溝内に下降する
ようにしたけれども、第11図、第12図、第13図に
示すように、それぞれ斜め下方、或いは下方、または側
方より挿入するようにしても同様の効果を奏することが
できる。
また、前記実施例においては列長さ形成爪33を整列ト
レイの溝内に挿入した後ストツパ方向に移動さゼること
によって、所定長さの柱状物体の列を形成したものを示
したが、第14図に示すように、列長さ形成爪33をそ
れと反対方向に移動させることによって所定長さの柱状
物体の列を形成することもできる。すなわち、この場合
には列長さ形成爪の先端エツジ(ストッパ34と反対側
)が、ストッパの位置から切出すべき柱状物体の列の所
定長さLlから公差分aを引いた最小長さに等しくなる
位置において、溝内に挿入する。
さらに、前記実施例においては、搬送用トレイから整列
トレイに柱状物体の列を1列づつ取出すために、その搬
送用トレイを柱状物体の縦列の1ピツチ分だけ順に移動
するものを示したが、逆に整列トレイを可動式とし、整
列トレイを横方向に1ピツチづつ移動させるようにして
もよく、また、整列トレイを、複数設置して同時に多列
の柱状物体の列を形成することもできる。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明においては、柱状物体を配
列した溝内に長さ形成爪を挿入し、1個以上の柱状物体
の位置を柱状物体の列の軸線に対して直角方向に移動さ
せ、その後上記軸線方向の移動によって、その長さ形成
爪によって横方向に移動された柱状物体が接していた柱
状物体の端部にその長さ形成爪を当接し、さらにその前
方の柱状物体列を軸線方向に移動させることによって、
所定長さの列を形成するようにしたので、柱状物体の列
長さ形成を累積誤差がなく正確に高速で行なうことがで
きる。しかも、その列の長さの設定も、ストッパまたは
長さ形成爪の位置をυJiltすることによって、上記
設定値が多数の場合も容易に対応せしめることができる
等の効果を秦りる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明における柱状物体の列形成装置の概略を
示す斜視図、第2図a3よび第3図はプッシャ−装置の
作動説明図、第4図(a)、(b)、(C)、(d)お
よび第5図(a)、(b)、(C)、(d)はそれぞれ
本発明の列長さ形成作動説明図、第6図、第7図、第8
図(a)、(b)および第9図はそれぞれ本発明の列長
さ形成を行なうための整列トレイの各実施例を示す図、
第10図乃至第13図はそれぞれ他の実施例を示す図、
第14図(a)〜(13)は列長さ形成方法の他の実施
例を示す作動説明図である。 10・・・搬送用トレイ、11・・・柱状物体、13・
・・整列トレイ、23・・・プッシャ杆、25・・・駆
動モータ、33・・・長さ形成爪、34・・・ストッパ
。 第2目 第3目 第4目 (a)     (b)     (c)     (
d)第5目 (a)     (b)    (c)      (
d)あ8目

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、多数の柱状物体を軸方向に整列収納する溝を有する
    整列トレイと、その整列トレイの所定位置に着脱可能で
    、上記溝内での柱状物体の軸方向移動を制限するストッ
    パと、上記柱状物体の列をストッパに押圧作動するプッ
    シャと、上記溝内に挿脱可能でかつその溝内で溝の軸線
    方向に移動可能な長さ形成爪を有し、上記長さ形成爪は
    、前記ストッパから多数の柱状物体からなる列の所定長
    さに許容公差を加味した距離だけ離れた位置に先端エッ
    ジがある状態で、上記柱状物体列の一側部から溝内へ挿
    入され、1個以上の柱状物体の位置を柱状物体の列の軸
    線に対して直角方向に移動させ、その後上記軸線方向の
    移動によって、上記移動された柱状物体に隣接する柱状
    物体の端部に当接し、その移動方向先方の柱状物体の列
    を軸線方向に移動させるように構成されていることを特
    徴とする、柱状物体の列形成装置。 2、長さ形成爪は、その負荷が、所定の値以上になった
    ときその移動が停止する様スリップ手段を介して駆動さ
    れ、柱状物体の列が、ストッパとプッシャにはさまれた
    状態において、当該長さ形成爪のエッジが柱状物体端部
    に当接するまで移動したあとスリップ手段によって長さ
    形成爪の移動が止まり、その後、長さ形成爪の駆動を停
    止し、その後、ストッパ又はプッシャを柱状物体の移動
    制限位置からはずしたあと、再び形成爪を移動し、その
    移動方向先方の柱状物体の列を軸方向に移動させるよう
    に構成されていることを特徴とする、特許請求の範囲第
    1項記載の柱状物体の列形成装置。 3、長さ形成爪の構内への挿入位置は、ストッパからそ
    の長さ形成爪の先端エッジまでの距離が、切出すべき柱
    状物体の列の所定長さにその公差分を含めた最大長さに
    等しくなるように設定され、長さ形成爪は溝内への挿入
    後、ストッパ方向へ移動されるようにしてあることを特
    徴とする、特許請求の範囲第1項記載の柱状物体の列形
    成装置。 4、長さ形成爪の溝内への挿入位置は、ストッパからそ
    の長さ形成爪の先端エッジまでの距離が、切出すべき柱
    状物体の列の所定長さから公差分を引いた最小長さに等
    しくなるように設定され、長さ形成爪はストッパとは反
    対側に移動されることを特徴とする、特許請求の範囲第
    1項記載の柱状物体の列形成装置。 5、整列トレイの溝は、少なくとも長さ形成爪の移動す
    る範囲では断面がほぼV字状を呈し、柱状物体の側面と
    接する2つの面の鉛直方向に対する角度が互いに異なっ
    ており、長さ形成爪は上記溝の鉛直に近い角度を有する
    面と柱状物体側面との間に挿入されることを特徴とする
    、特許請求の範囲第1項乃至第3項のいずれかに記載の
    柱状物体の列形成装置。 6、整列トレイの溝の少なくとも長さ形成爪が移動する
    部分では、上記溝の柱状物体に接する2つの面のうら、
    長さ形成爪が挿入される側と反対側の面が、他方の面に
    比較し柱状物体との摩擦係数が大きくなるような表面状
    態とされていることを特徴とする、特許請求の範囲第1
    項乃至第3項のいずれかに記載の柱状物体の列形成装置
    。 7、整列トレイの一側には、長さ形成爪によって横方向
    に位置がずらされた柱状物体の軸線方向の移動を阻止す
    る突起が設けられていることを特徴とする、特許請求の
    範囲第1項乃至第3項のいずれかに記載の柱状物体の列
    形成装置。 8、整列トレイには、柱状物体の列が軸線方向に移動可
    能な溝と、長さ形成爪によって横方向にずらされた柱状
    物体が係合する溝とが形成されていることを特徴とする
    、特許請求の範囲第1項乃至第4項のいずれかに記載の
    柱状物体の列形成装置。 9、整列トレイは、その整列トレイの軸線に対して直交
    する方向に移動可能であり、上記整列トレイの軸線に対
    して平行でかつ互いに平行な複数列の柱状体を載置した
    柱状体搬送用トレイの一側に配設されていることを特徴
    とする、特許請求の範囲第1項記載の柱状物体の列形成
    装置。 10、プッシャは柱状体搬送用トレイから柱状物体の列
    を整列トレイ上に排出する排出装置であることを特徴と
    する、特許請求の範囲第1項記載の柱状物体の列形成装
    置。 11、プッシャは、その負荷が所定値以上になったとき
    その移動を停止するようスリップ手段を介して駆動され
    ることを特徴とする、特許請求の範囲第1項記載の柱状
    物体の列形成装置。
JP60097873A 1985-05-10 1985-05-10 柱状物体の列形成装置 Expired - Fee Related JPH0729689B2 (ja)

Priority Applications (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60097873A JPH0729689B2 (ja) 1985-05-10 1985-05-10 柱状物体の列形成装置
US06/861,000 US4748798A (en) 1985-05-10 1986-05-08 Apparatus for automatically loading nuclear fuel pellets
DE19863615693 DE3615693A1 (de) 1985-05-10 1986-05-09 Vorrichtung zum automatischen einfuellen von kernbrennstoff-pellets
FR868606696A FR2581787B1 (fr) 1985-05-10 1986-05-09 Appareillage pour le chargement automatique de pastilles de combustible nucleaire dans des tubes

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60097873A JPH0729689B2 (ja) 1985-05-10 1985-05-10 柱状物体の列形成装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS61257817A true JPS61257817A (ja) 1986-11-15
JPH0729689B2 JPH0729689B2 (ja) 1995-04-05

Family

ID=14203862

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP60097873A Expired - Fee Related JPH0729689B2 (ja) 1985-05-10 1985-05-10 柱状物体の列形成装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0729689B2 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1990015765A1 (en) * 1989-06-16 1990-12-27 Japan Tobacco Inc. Apparatus for feeding small parts
JP2009502693A (ja) * 2005-08-02 2009-01-29 シデル・パーティシペーションズ コンベアライン上の箱状体をグループ化する方法及び該方法を実行するための装置

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS53140779A (en) * 1977-05-11 1978-12-08 Hitachi Ltd Device for sorting materials
JPS5767420A (en) * 1980-10-03 1982-04-24 Matsushita Electric Ind Co Ltd Apparatus for supplying material

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS53140779A (en) * 1977-05-11 1978-12-08 Hitachi Ltd Device for sorting materials
JPS5767420A (en) * 1980-10-03 1982-04-24 Matsushita Electric Ind Co Ltd Apparatus for supplying material

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1990015765A1 (en) * 1989-06-16 1990-12-27 Japan Tobacco Inc. Apparatus for feeding small parts
US5102009A (en) * 1989-06-16 1992-04-07 Japan Tobacco Inc. Small-article feed machine
JP2009502693A (ja) * 2005-08-02 2009-01-29 シデル・パーティシペーションズ コンベアライン上の箱状体をグループ化する方法及び該方法を実行するための装置

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0729689B2 (ja) 1995-04-05

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4649632A (en) Fuel bundle assembly machine
JP5661999B2 (ja) 核燃料棒の挿入方法と装置
JPS58195196A (ja) 燃料ペレットをトレイに装荷する方法と装置
US4980119A (en) Multizone automated nuclear fuel rod loading system
US4842808A (en) Nuclear fuel pellet collating system
JPS6361637B2 (ja)
JPS61257817A (ja) 柱状物体の列形成装置
US5251244A (en) Nuclear fuel pellet loading system
JPH0536140B2 (ja)
US5425071A (en) Loading nuclear fuel pellets into cladding tubes
US5043588A (en) Pellet diameter measurement apparatus and method detecting non-orthogonally to the common axis of the pellets
US3604100A (en) Methods of inserting rods into a frame
KR950011239B1 (ko) 핵 연료 집합체의 봉 다발을 케이스에 배치하기 위한 방법 및 이 방법을 실행하기 위한 설비
EP0391642A2 (en) Nuclear fuel rod loading system
CN101300643A (zh) 生产核燃料芯块的设备及采用该设备的生产方法
JPS62157595A (ja) 柱状物体の列形成装置
JPH0533358B2 (ja)
KR101522966B1 (ko) 사용후 연료봉 인출장치 및 인출방법
JPH0664180B2 (ja) 核燃料ペレツト装填装置
JPH0262198B2 (ja)
JPS61259196A (ja) 核燃料の多領域装填装置
US20140192945A1 (en) Fuel rod auto-loading apparatus for nuclear fuel assembly
US5076997A (en) Pellet transfer apparatus and method
JPH0221448Y2 (ja)
Arya Apparatus and method for assembling fuel elements

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees