JPS6236789A - サ−ボ制御装置 - Google Patents
サ−ボ制御装置Info
- Publication number
- JPS6236789A JPS6236789A JP60176285A JP17628585A JPS6236789A JP S6236789 A JPS6236789 A JP S6236789A JP 60176285 A JP60176285 A JP 60176285A JP 17628585 A JP17628585 A JP 17628585A JP S6236789 A JPS6236789 A JP S6236789A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- signal
- voltage
- oscillation
- output
- servo
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B5/00—Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
- G11B5/48—Disposition or mounting of heads or head supports relative to record carriers ; arrangements of heads, e.g. for scanning the record carrier to increase the relative speed
- G11B5/54—Disposition or mounting of heads or head supports relative to record carriers ; arrangements of heads, e.g. for scanning the record carrier to increase the relative speed with provision for moving the head into or out of its operative position or across tracks
- G11B5/55—Track change, selection or acquisition by displacement of the head
- G11B5/5521—Track change, selection or acquisition by displacement of the head across disk tracks
- G11B5/5526—Control therefor; circuits, track configurations or relative disposition of servo-information transducers and servo-information tracks for control thereof
- G11B5/553—Details
- G11B5/5547—"Seek" control and circuits therefor
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B21/00—Head arrangements not specific to the method of recording or reproducing
- G11B21/02—Driving or moving of heads
- G11B21/08—Track changing or selecting during transducing operation
- G11B21/081—Access to indexed tracks or parts of continuous track
- G11B21/083—Access to indexed tracks or parts of continuous track on discs
Landscapes
- Moving Of The Head To Find And Align With The Track (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(発明の技術分野)
本発明は、サーボ制御装置に関し、特に、サーボ駆動系
に組み込まれたポジショナ−による正確な位置決めを行
うようにしたサーボ制御装置に関する。
に組み込まれたポジショナ−による正確な位置決めを行
うようにしたサーボ制御装置に関する。
(発明の技術的背景とその問題点)
このようなサーボ制御装置の応用例として、磁気ディス
クの記録面に情報を磁気的に記録し、かつ再生するため
のヘッドを、磁気ディスクに対して位置決め(ボジショ
ニング)するものが知られている。
クの記録面に情報を磁気的に記録し、かつ再生するため
のヘッドを、磁気ディスクに対して位置決め(ボジショ
ニング)するものが知られている。
例えば、米国特許第4,488,187号「サーボ働コ
ントロールφアパレイタス(Servo Contro
l Apparatus ) Jがある。しかしながら
、これは、位置決め手段として第1サーボデータ及び第
2サーボデータを読み取るために、第1パルス群及び第
2パルス群を発生しており、それぞれのパルス群を別々
にカウントして記憶している。このため、サーボコント
ロールデータを得る手段が複雑であり、装置構成が大型
化してしまい、結果的に高価なものとなってしまう問題
があった。
ントロールφアパレイタス(Servo Contro
l Apparatus ) Jがある。しかしながら
、これは、位置決め手段として第1サーボデータ及び第
2サーボデータを読み取るために、第1パルス群及び第
2パルス群を発生しており、それぞれのパルス群を別々
にカウントして記憶している。このため、サーボコント
ロールデータを得る手段が複雑であり、装置構成が大型
化してしまい、結果的に高価なものとなってしまう問題
があった。
また、他の例としてサーボ情報を基準レベルと比較する
構成のものが知られているが、この場合には比較手段の
基準レベルが温度等により変化する恐れがあるので、ヘ
ッドを常時正確に位置決めすることは不可能である。
構成のものが知られているが、この場合には比較手段の
基準レベルが温度等により変化する恐れがあるので、ヘ
ッドを常時正確に位置決めすることは不可能である。
(発明の目的)
本発明の目的は、構成が簡単でありながら正確にヘッド
位置を制御することができるサーボ制御装置を提供する
ことにある・ (発明の概要) 本発明は、サーボ情報に基づいて電圧制御型発振器を制
御し、その出力信号をずれ量として可逆カウンタを用い
て位置制御すべき量に対応させて相対的にディジタル変
換し、これによりサーボデータを得ることを特徴とする
。
位置を制御することができるサーボ制御装置を提供する
ことにある・ (発明の概要) 本発明は、サーボ情報に基づいて電圧制御型発振器を制
御し、その出力信号をずれ量として可逆カウンタを用い
て位置制御すべき量に対応させて相対的にディジタル変
換し、これによりサーボデータを得ることを特徴とする
。
(発明の実施例)
以下1本発明の実施例を図面に基づいて詳細に説明する
。
。
第1図には本発明の一実施例が示され、図において、磁
気ヘッド5かもの位置検知信号7は増幅器9で増幅され
た後、2つのダイオードIIA及びIIBのアノード側
に供給されている。これら両ダイオードIIA及びII
Bのカソード側は共通に接続され、抵抗器13及び増幅
器15を介して電圧制御型発振器(以下、VCOと称す
る)17の電圧制御入力端子17inに接続されている
。この増幅器15の入力端子は、コンデンサ18を介し
て接地されている。VCOl7の出力端子17 out
は2つのアントゲ−)19および21のそれぞれの一端
に接続されている。一方のアンドゲート19の出力端子
、他方のアンドゲート21の出力端子は、可逆カウンタ
23の加算入力端子UP、減算入力端子DOWNにそれ
ぞれ接続されている。この可逆カウンタ23の計数状態
を表わす出力信号QA−QHは8ビツトのサーボデータ
信号S 5VDATとして、マイクロコンピュータ25
の8ビツトの入力ボートに供給されている。
気ヘッド5かもの位置検知信号7は増幅器9で増幅され
た後、2つのダイオードIIA及びIIBのアノード側
に供給されている。これら両ダイオードIIA及びII
Bのカソード側は共通に接続され、抵抗器13及び増幅
器15を介して電圧制御型発振器(以下、VCOと称す
る)17の電圧制御入力端子17inに接続されている
。この増幅器15の入力端子は、コンデンサ18を介し
て接地されている。VCOl7の出力端子17 out
は2つのアントゲ−)19および21のそれぞれの一端
に接続されている。一方のアンドゲート19の出力端子
、他方のアンドゲート21の出力端子は、可逆カウンタ
23の加算入力端子UP、減算入力端子DOWNにそれ
ぞれ接続されている。この可逆カウンタ23の計数状態
を表わす出力信号QA−QHは8ビツトのサーボデータ
信号S 5VDATとして、マイクロコンピュータ25
の8ビツトの入力ボートに供給されている。
マイクロコンピュータ25の他の入力ボートには、可逆
カウンタ23からの加減算符号信号S SGN及び内部
インデックス信号S INDXが導入されている。これ
に対して、マイクロコンピュータ25の出力ボートから
は、位置制御信号S PCON、外部インデックスS
EXDX、シークコンプリート(5eek Compl
ete )信号S SKC:P、クリア信号SC:LR
,発振制御信号5VCO,前縁制御信号S LEAD及
び後縁制御信号S TRALが発生されるようになって
いる。そして、位置制御信号S PCONはステッピン
グモータ駆動制御回路27に、クリア信号5CLRは可
逆カウンタ23のクリア入力端子CLRに、発振制御信
号S VCOはVCOl7(7)発振開始停止を制御す
るための入力端子17cONに、前縁制御信号S LE
ADは一方のアンドゲート19の他方端に、後縁制御信
号S TRALは他方のアンドゲート21の他方端にそ
れぞれ供給されている。
カウンタ23からの加減算符号信号S SGN及び内部
インデックス信号S INDXが導入されている。これ
に対して、マイクロコンピュータ25の出力ボートから
は、位置制御信号S PCON、外部インデックスS
EXDX、シークコンプリート(5eek Compl
ete )信号S SKC:P、クリア信号SC:LR
,発振制御信号5VCO,前縁制御信号S LEAD及
び後縁制御信号S TRALが発生されるようになって
いる。そして、位置制御信号S PCONはステッピン
グモータ駆動制御回路27に、クリア信号5CLRは可
逆カウンタ23のクリア入力端子CLRに、発振制御信
号S VCOはVCOl7(7)発振開始停止を制御す
るための入力端子17cONに、前縁制御信号S LE
ADは一方のアンドゲート19の他方端に、後縁制御信
号S TRALは他方のアンドゲート21の他方端にそ
れぞれ供給されている。
ステッピングモータ駆動制御回路27から発生されるモ
ータ駆動制g4@号S IIRVは、ステッピングモー
タ29に供給されている。このステッピングモータ29
には、磁気ヘッド5が機械的な結合手段によって装着さ
れている。
ータ駆動制g4@号S IIRVは、ステッピングモー
タ29に供給されている。このステッピングモータ29
には、磁気ヘッド5が機械的な結合手段によって装着さ
れている。
上述した構成において、VCOl 7は、その電圧制御
入力端子17inに増幅器15から供給される電圧信号
S vinの電圧Vinに比例した周波数F VC:O
で発振するものであり、電圧−周波数変換器として用い
られる。但し、この発振動作は、制御入力端子17(:
ONに導入されている発振制御信号s vcoによって
開始及び停止制御され、その発振開始後、停止するまで
に、出力端子17outから可変周波数F VCOの発
振出力信号S VCOUTが発生される。ここで、発振
出力信号s vcoυ丁は、パルス幅一定で、その縁り
返し周波数F VCOが電圧Vinに比例して変化する
パルス出力信号であるものとする。
入力端子17inに増幅器15から供給される電圧信号
S vinの電圧Vinに比例した周波数F VC:O
で発振するものであり、電圧−周波数変換器として用い
られる。但し、この発振動作は、制御入力端子17(:
ONに導入されている発振制御信号s vcoによって
開始及び停止制御され、その発振開始後、停止するまで
に、出力端子17outから可変周波数F VCOの発
振出力信号S VCOUTが発生される。ここで、発振
出力信号s vcoυ丁は、パルス幅一定で、その縁り
返し周波数F VCOが電圧Vinに比例して変化する
パルス出力信号であるものとする。
一方のアンドゲート19は、前縁制御信号S LEAD
が“低”論理レベルにあるときにのみ発振出力信号S
VCOUTを通過させ、その出力端子から発生する加算
入力信号519をカウンタ23の加算入力端子UPに供
給する。また、他方のアンドゲート21も同様にして、
後縁制御信号S TRALが“低”論理レベルにあると
きのみ、減算入力信号521を可逆カウンタ23の減算
入力端子DOWNに供給する。可逆カウンタ23は、加
算入力信号319のパルスが入力する毎に加算計数を行
い、又減算入力信号521のパルスが入力する毎に減算
計数を行う、そして、かかる加算計数及び減算計数を行
った後に最終的な計数値が「0」(初期値)以上であれ
ば「正」、計数値が「0」より小さければ「負」の符号
を表わす加減算符号信号S SGNを発生する。
が“低”論理レベルにあるときにのみ発振出力信号S
VCOUTを通過させ、その出力端子から発生する加算
入力信号519をカウンタ23の加算入力端子UPに供
給する。また、他方のアンドゲート21も同様にして、
後縁制御信号S TRALが“低”論理レベルにあると
きのみ、減算入力信号521を可逆カウンタ23の減算
入力端子DOWNに供給する。可逆カウンタ23は、加
算入力信号319のパルスが入力する毎に加算計数を行
い、又減算入力信号521のパルスが入力する毎に減算
計数を行う、そして、かかる加算計数及び減算計数を行
った後に最終的な計数値が「0」(初期値)以上であれ
ば「正」、計数値が「0」より小さければ「負」の符号
を表わす加減算符号信号S SGNを発生する。
第3図には、本発明実施例装置においてポジショニング
動作を説明するための磁気ディスクにおけるデータ面構
成が示されている。
動作を説明するための磁気ディスクにおけるデータ面構
成が示されている。
ポジショニング動作を行うためのサーボデータは、磁気
ディスク310における各データトラック311の一部
の位置情報領域313に古かれた埋込みサーボ情報を基
にして、磁気へラド5の位置ずれ量を検出して得る。そ
の位置ずれを補正するための補正量をステッピングモー
タ29の2つの励磁相にアンバランス電流として与える
マイクロステップ駆動方式を採用して、目標トラックへ
磁気ヘッド5を送るようにして位置決めしている。
ディスク310における各データトラック311の一部
の位置情報領域313に古かれた埋込みサーボ情報を基
にして、磁気へラド5の位置ずれ量を検出して得る。そ
の位置ずれを補正するための補正量をステッピングモー
タ29の2つの励磁相にアンバランス電流として与える
マイクロステップ駆動方式を採用して、目標トラックへ
磁気ヘッド5を送るようにして位置決めしている。
第4図(A)〜(B)は、本発明実施例装置において、
第3図に示すようなデータ面を構成する磁気ディ、スフ
310に対するサーボデータを得る関係を示す。
第3図に示すようなデータ面を構成する磁気ディ、スフ
310に対するサーボデータを得る関係を示す。
第4図(A)はデータトラック領域311と埋込みサー
ボ情報の古き込まれた位置情報領域313との関係を示
す、ここで、位置情報領域313は、メカニカルインデ
ックス位置315をインデックスセンサ(図示せず)に
よって検知し、その出力たるメカニカルインデックス信
号を基準として出荷前に予め工場にてサーボ情報が書き
込まれている。
ボ情報の古き込まれた位置情報領域313との関係を示
す、ここで、位置情報領域313は、メカニカルインデ
ックス位置315をインデックスセンサ(図示せず)に
よって検知し、その出力たるメカニカルインデックス信
号を基準として出荷前に予め工場にてサーボ情報が書き
込まれている。
また、位置情報領域313は、第4図(A)に示すサー
ボ情報として磁化反転部、非磁化反転部(消去部)の2
つのパターンが交互となるような位置関係にある0円周
方向の磁化反転部と非磁化反転部との各境界がデータト
ラックの中心に位置するように、半径方向に2列に配置
されている。
ボ情報として磁化反転部、非磁化反転部(消去部)の2
つのパターンが交互となるような位置関係にある0円周
方向の磁化反転部と非磁化反転部との各境界がデータト
ラックの中心に位置するように、半径方向に2列に配置
されている。
このような2つのパターンが交互に並んでいる半径方向
のサーボ情報の2列は、位置情報領域313中メ力ニカ
ルインデツクス位@315に対して、近い列のサーボ情
報Aと遠い列のサーボ情報Bとに分けられる。
のサーボ情報の2列は、位置情報領域313中メ力ニカ
ルインデツクス位@315に対して、近い列のサーボ情
報Aと遠い列のサーボ情報Bとに分けられる。
2つのサーボ情報A及びBの磁気ヘッド5からの読み出
し信号と当該磁気へラド5との位置関係において、該磁
気ヘッド5がデータトラックの中心に位置しているとき
は、両サーボ情報A及びBの読み出し信号の振幅値が等
しい、磁気へラド5がデータトラックの中心からずれる
と、そのずれた量に比例したサーボ情報Aとサーボ情報
Bとの読み出し信号の信号振幅値に差が生じる。このサ
ーボ情報Aとサーボ情報Bとの信号Fi幅値の差に基づ
いて、最終的に補正量を求め、その補正量に相当するア
ンバランス電流をステッピングモータ29に供給する。
し信号と当該磁気へラド5との位置関係において、該磁
気ヘッド5がデータトラックの中心に位置しているとき
は、両サーボ情報A及びBの読み出し信号の振幅値が等
しい、磁気へラド5がデータトラックの中心からずれる
と、そのずれた量に比例したサーボ情報Aとサーボ情報
Bとの読み出し信号の信号振幅値に差が生じる。このサ
ーボ情報Aとサーボ情報Bとの信号Fi幅値の差に基づ
いて、最終的に補正量を求め、その補正量に相当するア
ンバランス電流をステッピングモータ29に供給する。
その際、両サーボ情報A、Bでの信号振幅値に差がなく
なるように、ステッピングモータ29をマイクロステッ
プで駆動している。
なるように、ステッピングモータ29をマイクロステッ
プで駆動している。
このように、磁気ヘッド5からは、サーボ情報Aとサー
ボ情報Bとに基づいて検知信号7が生じ、ずれ量に応じ
た信号振幅値に比例した直流電圧V DIFが増幅器1
5の入力側に生じる。この電、圧V DIFは増幅器1
5によって増幅され、電圧Vinの信号S VINとな
ってVCO17に供給される。
ボ情報Bとに基づいて検知信号7が生じ、ずれ量に応じ
た信号振幅値に比例した直流電圧V DIFが増幅器1
5の入力側に生じる。この電、圧V DIFは増幅器1
5によって増幅され、電圧Vinの信号S VINとな
ってVCO17に供給される。
次に、本発明実施例の全体動作を説明する。但し、以下
の説明において、「前縁ゾーン」、「後縁ゾーン」とは
、上述した「サーボ情報A」、「サーボ情報B」に対応
している。
の説明において、「前縁ゾーン」、「後縁ゾーン」とは
、上述した「サーボ情報A」、「サーボ情報B」に対応
している。
第2図(a)に示す内部シークコンプリート信号S l
N5KCPが時点TIで“低”論理レベルとなったもの
とする(“真”の状態)。
N5KCPが時点TIで“低”論理レベルとなったもの
とする(“真”の状態)。
しかる後、第2図(b)に示すように、時点T21で内
部インデックス信号S INDXが“低”論理レベルに
なったものとする。この時点T21での信号は、最初の
インデックスとなる。このように内部インデックス信号
S INDXが低”論理レベルになると、これに応じて
マイクロコンピュータ25は「ウィンドウ」を開く、即
ち、マイクロコンピュータ25からは、第2図(e)に
示すように、負パルスのクリア信号S CLRが可逆カ
ウンタ23に供給され、これにより当該可逆カウンタ2
3の計数状態をクリア(初期値「O」)する。
部インデックス信号S INDXが“低”論理レベルに
なったものとする。この時点T21での信号は、最初の
インデックスとなる。このように内部インデックス信号
S INDXが低”論理レベルになると、これに応じて
マイクロコンピュータ25は「ウィンドウ」を開く、即
ち、マイクロコンピュータ25からは、第2図(e)に
示すように、負パルスのクリア信号S CLRが可逆カ
ウンタ23に供給され、これにより当該可逆カウンタ2
3の計数状態をクリア(初期値「O」)する。
よって、その出力信号QA−QHは全て零となる、同時
に、第2図(d)に示すように発振制御信号S VC!
Oが“低”論理レベルとされる。これにより、VCOl
7は発振開始となるように制御され、そのときの入力電
圧Vinに比例した繰り返し周波数F VCOで発振す
る。即ち、磁気ヘッド5によって検出された両す−ボ情
[A、Bに応じた信号振幅値が周波数に変換される。
に、第2図(d)に示すように発振制御信号S VC!
Oが“低”論理レベルとされる。これにより、VCOl
7は発振開始となるように制御され、そのときの入力電
圧Vinに比例した繰り返し周波数F VCOで発振す
る。即ち、磁気ヘッド5によって検出された両す−ボ情
[A、Bに応じた信号振幅値が周波数に変換される。
このように、VCO17は周波数F VCOの発振出力
信号s vcoutを発生するが、マイクロコンピュー
タ25から出力されている前縁制御信号S LEAD及
び後縁制御信号S TRALは当初“高”論理レベル(
°偽”の状態)にあるので、両アンドゲート19および
21は共に出力パルスを発生しない。
信号s vcoutを発生するが、マイクロコンピュー
タ25から出力されている前縁制御信号S LEAD及
び後縁制御信号S TRALは当初“高”論理レベル(
°偽”の状態)にあるので、両アンドゲート19および
21は共に出力パルスを発生しない。
続いて、磁気へラド5に依って読み出された前縁ゾーン
のサーボデータに応じて、第2図(f)に示すように、
前縁制御信号S LEADを°°低”論理レベル(゛°
真°°の状態)とする(時点T3)、これにより、一方
のアンドゲート19からは加算入力信号519が出力さ
れて、そのパルス毎に可逆カウンタ23は加算計数を行
う、この加算計数動作は、前縁ウィンドウの期間T L
EADが経過する時点T4まで続行する。
のサーボデータに応じて、第2図(f)に示すように、
前縁制御信号S LEADを°°低”論理レベル(゛°
真°°の状態)とする(時点T3)、これにより、一方
のアンドゲート19からは加算入力信号519が出力さ
れて、そのパルス毎に可逆カウンタ23は加算計数を行
う、この加算計数動作は、前縁ウィンドウの期間T L
EADが経過する時点T4まで続行する。
更に、磁気へラド5が後縁ゾーンのサーボデータを読み
出すと、マイクロコンピュータ25は。
出すと、マイクロコンピュータ25は。
第2図(g)に示すように、後縁制御信号S TRAL
を“低”論理レベル(“真°°の状態)として(時点T
5)、後縁ウィンドウ期間T TRALが経過する時点
T6で“高パ論理レベルに復帰する。この後縁ウィンド
ウ期間T TRALに亘って、他方のアンドゲート21
を発振出力信号s vcoυ丁のパルスが通過して減算
入力信号S21が生じる。このため、可逆カウンタ23
では減算入力信号S21のパルス到来毎に減算計数を行
う。
を“低”論理レベル(“真°°の状態)として(時点T
5)、後縁ウィンドウ期間T TRALが経過する時点
T6で“高パ論理レベルに復帰する。この後縁ウィンド
ウ期間T TRALに亘って、他方のアンドゲート21
を発振出力信号s vcoυ丁のパルスが通過して減算
入力信号S21が生じる。このため、可逆カウンタ23
では減算入力信号S21のパルス到来毎に減算計数を行
う。
上述した前縁ウィンドウ期間T LEAD及び後縁ウィ
ンドウ期間T TRALに加算計数及び減算計数される
パルスの繰り返し周波数F VCOは、磁気へラド5に
よって読み出される電圧(V in)に比例しているの
で、ずれ量が大きい程可逆カウンタ23の計数値は大き
くなる。
ンドウ期間T TRALに加算計数及び減算計数される
パルスの繰り返し周波数F VCOは、磁気へラド5に
よって読み出される電圧(V in)に比例しているの
で、ずれ量が大きい程可逆カウンタ23の計数値は大き
くなる。
先の前縁ウィンドウ期間T LEADでの加算計数終了
時点での計数値CNTLから、後の後縁ウィンドウ期間
T TRALでは減算計数が行われるので、その終了時
点T8での計数値CNTTは前縁ゾーンと後縁ゾーンと
のずれ量の差に応じたディジタル場となる。つまり、ト
ラックでの位置ずれ量が極めて精度の高いディジタル情
報によって相対的に変換されている。
時点での計数値CNTLから、後の後縁ウィンドウ期間
T TRALでは減算計数が行われるので、その終了時
点T8での計数値CNTTは前縁ゾーンと後縁ゾーンと
のずれ量の差に応じたディジタル場となる。つまり、ト
ラックでの位置ずれ量が極めて精度の高いディジタル情
報によって相対的に変換されている。
時点T6以降において、可逆カウンタ23からは、計数
値CNTTの絶対値を8ビツトで表わすサーボデータ信
号S 5VDA↑及びその計数値CNTTの符号(正あ
るいは負)情報を示す加減算符号信号S SGNが、マ
イクロコンピュータ25に供給される。ここで、加減算
符号信号S SGNにおいて示される情報が正あるいは
負であるということは、前縁ゾーンでのずれ量が後縁ゾ
ーンでのずれ量に対して相対的に大きい、あるいは小さ
いことを意味する。
値CNTTの絶対値を8ビツトで表わすサーボデータ信
号S 5VDA↑及びその計数値CNTTの符号(正あ
るいは負)情報を示す加減算符号信号S SGNが、マ
イクロコンピュータ25に供給される。ここで、加減算
符号信号S SGNにおいて示される情報が正あるいは
負であるということは、前縁ゾーンでのずれ量が後縁ゾ
ーンでのずれ量に対して相対的に大きい、あるいは小さ
いことを意味する。
、 マイクロコンピュータ25は両信号S 5VDA?
及びS SGHに基づいて、ずれ量が等しくなるように
ステッピングモータ29を制御する。即ち、マイクロコ
ンピュータ25は、加減算符号信号が正あるいは負に応
じて正転方向あるいは反転方向へ回動させるための方向
情報と、サーボデータ信号S 5VDATで示される絶
対回動量とを表わす位置制御信号S PCONを、ステ
ッピングモータ駆動制御回路27に供給する。この位置
制御信号S PCOHに対応してモータ駆動信号S [
lRVが発生され、ステッピングモータ29は回動され
、磁気へラド5の位こ制御が行われる。よって、磁気へ
一、ド5における、ディスク310の1回転に対する位
置判断がなされる。
及びS SGHに基づいて、ずれ量が等しくなるように
ステッピングモータ29を制御する。即ち、マイクロコ
ンピュータ25は、加減算符号信号が正あるいは負に応
じて正転方向あるいは反転方向へ回動させるための方向
情報と、サーボデータ信号S 5VDATで示される絶
対回動量とを表わす位置制御信号S PCONを、ステ
ッピングモータ駆動制御回路27に供給する。この位置
制御信号S PCOHに対応してモータ駆動信号S [
lRVが発生され、ステッピングモータ29は回動され
、磁気へラド5の位こ制御が行われる。よって、磁気へ
一、ド5における、ディスク310の1回転に対する位
置判断がなされる。
時点T6の後にはVCOl 7を発振させる必要はない
ので、マイクロコンピュータ25は発振制御信号s v
coを“高”レベルに復帰させる(時点T7)、これに
よって、VCOl 7の発振は停止される。この時点T
7で、第2図(C)に示すように外部インデックス信号
S EXDXを発生する。
ので、マイクロコンピュータ25は発振制御信号s v
coを“高”レベルに復帰させる(時点T7)、これに
よって、VCOl 7の発振は停止される。この時点T
7で、第2図(C)に示すように外部インデックス信号
S EXDXを発生する。
以上のような動作が完了すると、第1回目の1回転のサ
ーボ動作が終了する。しかる後1時点T22以降の第2
回目の1回転のサーボ動作が開始される。
ーボ動作が終了する。しかる後1時点T22以降の第2
回目の1回転のサーボ動作が開始される。
尚、上記実施例において、VCOl 7は電圧−周波数
の比例変換関係で用いたが、反比例の関係で用いてもよ
い、この場合には、位置制御信号S PCONによって
表わされる回動絶対量もサーボデータ信号S 5VDA
Tに対して反比例するようにしておけばよい。
の比例変換関係で用いたが、反比例の関係で用いてもよ
い、この場合には、位置制御信号S PCONによって
表わされる回動絶対量もサーボデータ信号S 5VDA
Tに対して反比例するようにしておけばよい。
また、VCO17は、他のディジタル量に変換するもの
であってもよく、例えば、周期あるいはパルス幅に電圧
の大きさを変換するものであってもよい、この場合は、
可逆カウンタ23を周波数カウンタとするのではなく、
時間幅を計測するカウンタとすればよい、即ち、可逆カ
ウンタ23は他のディジタル量を計測するようなもので
形成されてもよい。
であってもよく、例えば、周期あるいはパルス幅に電圧
の大きさを変換するものであってもよい、この場合は、
可逆カウンタ23を周波数カウンタとするのではなく、
時間幅を計測するカウンタとすればよい、即ち、可逆カ
ウンタ23は他のディジタル量を計測するようなもので
形成されてもよい。
可逆カウンタ23の計数順序としては加算計数全先行さ
せることが必須ではなく、減算計数を先に行ってもよい
、要は、ヘッドの補正量が最終的に分ればよい。
せることが必須ではなく、減算計数を先に行ってもよい
、要は、ヘッドの補正量が最終的に分ればよい。
更に、本発明は磁気ディスクに対するへ一2ドの位置決
めに限られることなく、他の情報記憶ディスク、例えば
磁気光学ディスクにおけるヘッドの位置決めにも応用で
きることは勿論である。
めに限られることなく、他の情報記憶ディスク、例えば
磁気光学ディスクにおけるヘッドの位置決めにも応用で
きることは勿論である。
(発明の効果)
本発明によれば、電圧制御形発振器にてサーボ情報に対
応する出力信号を得、この出力信号を相対的なずれ量と
して可逆カウンタを用いて位置制御すべき量に応じてデ
ィジタル量に変換したことにより、サーボデータをパル
スの形で出力でき、そのパルスをカウントするカウンタ
も複数個設ける必要がないので、簡単な構成でありなが
ら高精度でヘッドの位置制御が可能なサーボ制御装置を
提供することができる。
応する出力信号を得、この出力信号を相対的なずれ量と
して可逆カウンタを用いて位置制御すべき量に応じてデ
ィジタル量に変換したことにより、サーボデータをパル
スの形で出力でき、そのパルスをカウントするカウンタ
も複数個設ける必要がないので、簡単な構成でありなが
ら高精度でヘッドの位置制御が可能なサーボ制御装置を
提供することができる。
第1図は本発明の一実施例に係るサーボ制御装置の構成
を示すブロック図、第2図(a)〜 (i)は本発明実
施例の各部の信号を表わすタイミング波形図、第3図は
本発明実施例によって位置制御を行う磁気ヘッドの位置
決めがなされるディスクのデータ面を表わす構成図、第
4図(A)〜(B)はディスクのデータトラックと埋込
みサーボ情報との関係を示す図である。 5−−−−一磁気ヘッド、 7−−−−−電圧制御形発振器、 23−−m−可逆カウンタ、 25−−−−マイクロコンピュータ、 29−−−−ステッピングモータ、 5VIN−−一人力信号、 5vcour −一発振出力信号、 S 19−−−一加算入力信号、 S 21−−−一減算入力信号、 5SVDAT −−サーボデータ信号。 S PCON−−一位置制御信号。 第3vA 手続?tn正書(方式)6゜ 昭和6o年11月18日
を示すブロック図、第2図(a)〜 (i)は本発明実
施例の各部の信号を表わすタイミング波形図、第3図は
本発明実施例によって位置制御を行う磁気ヘッドの位置
決めがなされるディスクのデータ面を表わす構成図、第
4図(A)〜(B)はディスクのデータトラックと埋込
みサーボ情報との関係を示す図である。 5−−−−一磁気ヘッド、 7−−−−−電圧制御形発振器、 23−−m−可逆カウンタ、 25−−−−マイクロコンピュータ、 29−−−−ステッピングモータ、 5VIN−−一人力信号、 5vcour −一発振出力信号、 S 19−−−一加算入力信号、 S 21−−−一減算入力信号、 5SVDAT −−サーボデータ信号。 S PCON−−一位置制御信号。 第3vA 手続?tn正書(方式)6゜ 昭和6o年11月18日
Claims (1)
- ディスクに含まれるサーボ情報に基づいて発振周波数が
制御される電圧制御形発振器と、前記電圧制御形発振器
の出力信号を加減算計数する可逆カウンタとを含み、前
記可逆カウンタの計数出力に応じてモータを回動駆動す
ることで前記ディスクに対するヘッドの位置決めを相対
的に行うことを特徴とするサーボ制御装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60176285A JPS6236789A (ja) | 1985-08-10 | 1985-08-10 | サ−ボ制御装置 |
US06/895,184 US4769725A (en) | 1985-08-10 | 1986-08-11 | Servo head positioner using VCO and counter for digitizing position information |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60176285A JPS6236789A (ja) | 1985-08-10 | 1985-08-10 | サ−ボ制御装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6236789A true JPS6236789A (ja) | 1987-02-17 |
Family
ID=16010906
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60176285A Pending JPS6236789A (ja) | 1985-08-10 | 1985-08-10 | サ−ボ制御装置 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4769725A (ja) |
JP (1) | JPS6236789A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6626435B1 (en) | 1997-12-27 | 2003-09-30 | Shigeru Kanamori | Automatic Pai Gow table system |
Family Cites Families (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3201781A (en) * | 1962-07-23 | 1965-08-17 | Hewlett Packard Co | Analog to digital transducers |
US3868677A (en) * | 1972-06-21 | 1975-02-25 | Gen Electric | Phase-locked voltage-to-digital converter |
GB2039078B (en) * | 1978-12-27 | 1982-11-24 | Ibm | Sampled data servo positioning system |
US4414586A (en) * | 1980-10-07 | 1983-11-08 | Victor Company Of Japan, Ltd. | Pilot signal recording and reproducing system |
US4498129A (en) * | 1981-07-02 | 1985-02-05 | Irwin Magnetic Systems, Inc. | Method and apparatus for normalizing servo-positioning signals |
US4462053A (en) * | 1981-07-02 | 1984-07-24 | Irwin International, Inc. | Method for controlling a disc head |
US4488187A (en) * | 1982-06-04 | 1984-12-11 | Syquest Technology | Servo control apparatus |
US4542428A (en) * | 1982-10-01 | 1985-09-17 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Disk for measuring off-track quantity of magnetic head, and measuring apparatus using the disk |
US4516162A (en) * | 1983-04-21 | 1985-05-07 | Magnetic Peripherals Inc. | Method for verifying servo data |
US4586094A (en) * | 1984-03-13 | 1986-04-29 | Irwin Magnetic Systems, Inc. | Method and apparatus for pre-recording tracking information on magnetic media |
-
1985
- 1985-08-10 JP JP60176285A patent/JPS6236789A/ja active Pending
-
1986
- 1986-08-11 US US06/895,184 patent/US4769725A/en not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6626435B1 (en) | 1997-12-27 | 2003-09-30 | Shigeru Kanamori | Automatic Pai Gow table system |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US4769725A (en) | 1988-09-06 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US7573214B1 (en) | Method and apparatus for spindle motor control | |
JP3540123B2 (ja) | ステッピングモータの制御装置及び制御方法 | |
WO1999038250A1 (fr) | Dispositif de commande de moteur pas-a-pas et dispositif d'entrainement de tete optique | |
US4361856A (en) | Video tape recorder | |
KR100807000B1 (ko) | 대용량 저장 장치내의 모터 제어 방법 및 장치 | |
US5305161A (en) | Adaptive track seeking for disk drives | |
JPS6236789A (ja) | サ−ボ制御装置 | |
US4636884A (en) | Head positioning control system in magnetic disk device of index servo system | |
US4797757A (en) | Servo head positioner with pulse adjusting circuitry | |
JPS59207470A (ja) | ヘツド送り制御装置 | |
KR0157606B1 (ko) | 시크 제어 장치 | |
US6072656A (en) | Stepping motor control method | |
JPS6295994A (ja) | デイスク駆動装置のアクセス制御方法 | |
JPH0778432A (ja) | 磁気ディスク装置の位置信号再生装置 | |
JP2506907Y2 (ja) | モ−タ駆動信号出力回路 | |
JPS6175214A (ja) | 磁気検出回路 | |
JPH0322673B2 (ja) | ||
JPH0716555B2 (ja) | ミシン制御装置 | |
JPH0517563B2 (ja) | ||
JP2003235228A (ja) | Dcブラシレスキャプスタンモータおよびdcブラシレスモータ | |
JPS60195784A (ja) | 磁気記録再生装置のヘツド位置決め装置 | |
JP3087846U (ja) | Dcブラシレスキャプスタンモータおよびdcブラシレスモータ | |
JPS6089878A (ja) | 磁気記録再生装置のヘツド位置決め装置 | |
JPH0479793A (ja) | ステッピングモータの駆動制御方法 | |
JPS59177768A (ja) | フレキシブルデイスク駆動装置 |