JPS6236772B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6236772B2 JPS6236772B2 JP14211179A JP14211179A JPS6236772B2 JP S6236772 B2 JPS6236772 B2 JP S6236772B2 JP 14211179 A JP14211179 A JP 14211179A JP 14211179 A JP14211179 A JP 14211179A JP S6236772 B2 JPS6236772 B2 JP S6236772B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- plate
- pipe
- fixing
- chucks
- joined together
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 claims description 11
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 8
- 238000000465 moulding Methods 0.000 description 3
- 238000003466 welding Methods 0.000 description 2
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 1
- 229910052782 aluminium Inorganic materials 0.000 description 1
- XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N aluminium Chemical compound [Al] XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
- 239000010959 steel Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Standing Axle, Rod, Or Tube Structures Coupled By Welding, Adhesion, Or Deposition (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はプレートを貫通するパイプをそのプレ
ートに固着して一体に結合するパイプ固着方法に
関するものである。
ートに固着して一体に結合するパイプ固着方法に
関するものである。
従来のこの種パイプ固着方法には、第1図に示
すようにパイプ1にプレート2を直接溶接する方
法と、第2図に示すようにパイプ1にフランジ3
を固着し、このフランジ3とプレート2を締付具
4により一体に結合する方法などがある。このよ
うな方法は多大の工数を必要とするばかりでな
く、仕上がりが不均一である欠点がある。
すようにパイプ1にプレート2を直接溶接する方
法と、第2図に示すようにパイプ1にフランジ3
を固着し、このフランジ3とプレート2を締付具
4により一体に結合する方法などがある。このよ
うな方法は多大の工数を必要とするばかりでな
く、仕上がりが不均一である欠点がある。
本発明は上記欠点を除去することを目的とする
もので、プレートを貫通するパイプをそのプレー
トに固着して一体に結合する際に、前記プレート
の両側のパイプにひねり機構とプレス機構をそな
えるチヤツク装置をそれぞれ取付け、その両ひね
り機構によりパイプにひねりを与えて塑性変形さ
せた後に、この変形部を前記プレス機構によりプ
レートに押圧して一体に結合することを特徴とす
るものである。
もので、プレートを貫通するパイプをそのプレー
トに固着して一体に結合する際に、前記プレート
の両側のパイプにひねり機構とプレス機構をそな
えるチヤツク装置をそれぞれ取付け、その両ひね
り機構によりパイプにひねりを与えて塑性変形さ
せた後に、この変形部を前記プレス機構によりプ
レートに押圧して一体に結合することを特徴とす
るものである。
以下本発明の一実施例を図面を参照して説明す
る。
る。
第3図において、1はプレート2を貫通する
鋼、アルミなどの金属パイプ、5a,5bはプレ
ート2の左、右両側のパイプ1a,1bにそれぞ
れ取付けられたチヤツク装置(以下チヤツクと称
す)で、このチヤツク5a,5bはひねり機構お
よびプレス機構(共に図示せず)が設けられてい
る。
鋼、アルミなどの金属パイプ、5a,5bはプレ
ート2の左、右両側のパイプ1a,1bにそれぞ
れ取付けられたチヤツク装置(以下チヤツクと称
す)で、このチヤツク5a,5bはひねり機構お
よびプレス機構(共に図示せず)が設けられてい
る。
上記プレート2にパイプ1を固着させる場合に
は、まず左右のチヤツク5a,5bを反対方向に
回転させ、プレート2の両側部のパイプ1a,1
bを塑性変形して伸長させる。ついで両チヤツク
5a,5bを前記と逆方向に回転させて元状態に
戻せば、伸長した前記パイプ1a,1bには第4
図に示すように凸部6a,6bを生じ、この凸部
6a,6bが以後の変形開始部となる。次にチヤ
ツク5a,5bをプレス機構により第5図に示す
ように移動して接近させ、さらに上記凸部6a,
6bを第6図に示すようにプレート2に押圧する
ことにより、凸部6a,6bとプレート2を一体
に結合することができる。
は、まず左右のチヤツク5a,5bを反対方向に
回転させ、プレート2の両側部のパイプ1a,1
bを塑性変形して伸長させる。ついで両チヤツク
5a,5bを前記と逆方向に回転させて元状態に
戻せば、伸長した前記パイプ1a,1bには第4
図に示すように凸部6a,6bを生じ、この凸部
6a,6bが以後の変形開始部となる。次にチヤ
ツク5a,5bをプレス機構により第5図に示す
ように移動して接近させ、さらに上記凸部6a,
6bを第6図に示すようにプレート2に押圧する
ことにより、凸部6a,6bとプレート2を一体
に結合することができる。
以上説明したように本発明によれば、プレス成
形の変形開始部を容易に形成させることにより、
プレートにパイプを固着させる工数を著しく低減
させると共に、仕上がりを均一化させることがで
きる。
形の変形開始部を容易に形成させることにより、
プレートにパイプを固着させる工数を著しく低減
させると共に、仕上がりを均一化させることがで
きる。
第1図および第2図は従来のパイプ固着方法の
使用例を示す断面図、第3図ないし第6図は本発
明のパイプ固着方法の一実施例を示すもので、第
3図は成形開始時、第4図および第5図は成形途
中、第6図は成形後の各状態をそれぞれ示す断面
図である。 1a,1b…パイプ、2…プレート、5a,5
b…チヤツク装置。
使用例を示す断面図、第3図ないし第6図は本発
明のパイプ固着方法の一実施例を示すもので、第
3図は成形開始時、第4図および第5図は成形途
中、第6図は成形後の各状態をそれぞれ示す断面
図である。 1a,1b…パイプ、2…プレート、5a,5
b…チヤツク装置。
Claims (1)
- 1 プレートを貫通するパイプをそのプレートに
固着して一体に結合する際に、前記プレートの両
側のパイプにひねり機構とプレス機構をそなえる
チヤツク装置をそれぞれ取付け、その両ひねり機
構によりパイプにひねりを与えて塑性変形させた
後に、この変形部を前記プレス機構によりプレー
トに押圧して一体に結合することを特徴とするパ
イプ固着方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14211179A JPS5666330A (en) | 1979-11-05 | 1979-11-05 | Fixing method for pipe |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14211179A JPS5666330A (en) | 1979-11-05 | 1979-11-05 | Fixing method for pipe |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5666330A JPS5666330A (en) | 1981-06-04 |
JPS6236772B2 true JPS6236772B2 (ja) | 1987-08-08 |
Family
ID=15307667
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14211179A Granted JPS5666330A (en) | 1979-11-05 | 1979-11-05 | Fixing method for pipe |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5666330A (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN110976672B (zh) * | 2020-01-02 | 2021-06-25 | 陕西科技大学 | 一种利用板材塑性变形实现板材与管材连接的方法及装置 |
CN111054830B (zh) * | 2020-01-02 | 2021-06-22 | 陕西科技大学 | 一种利用管材塑性变形实现管材与板材连接的方法及装置 |
-
1979
- 1979-11-05 JP JP14211179A patent/JPS5666330A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5666330A (en) | 1981-06-04 |
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