JPS6236388A - 微生物の撲滅に使用する複素環式ペンタレン誘導体 - Google Patents

微生物の撲滅に使用する複素環式ペンタレン誘導体

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JPS6236388A
JPS6236388A JP61166882A JP16688286A JPS6236388A JP S6236388 A JPS6236388 A JP S6236388A JP 61166882 A JP61166882 A JP 61166882A JP 16688286 A JP16688286 A JP 16688286A JP S6236388 A JPS6236388 A JP S6236388A
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sulfur
atom
moiety
bond
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JP61166882A
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スーザン・ジエイン・ターナー
マイケル・トーマス・クラーク
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Shell Internationale Research Maatschappij BV
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    • C07D515/02Heterocyclic compounds containing in the condensed system at least one hetero ring having nitrogen, oxygen, and sulfur atoms as the only ring hetero atoms, not provided for in groups C07D463/00, C07D477/00 or C07D499/00 - C07D507/00 in which the condensed system contains two hetero rings
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、微生物の撲滅方法に使用する複素環式ペンタ
レン誘導体およびその方法に関するものである。
次の融合環構造: (式中、Yは硫黄でありかつXは硫黄もしくは酸素であ
る〕 を有する成る種のオキサジチアジアザ−およびジオキサ
チアジアザ−2,5ペンタレンが、ペリエールおよびビ
アーレ、ブレチン・ソシエテ・ヒミカ・フランセ(19
79)、第1I−199−208頁並びにベールおよび
プール、テトラヘドロン・レタース磁18(1972)
、第1835−36頁から知られている。これらの刊行
物は、この融合環構造を有する化合物をβ−ジケトンの
ジオキシムと一塩化硫黄または二塩化硫黄との反応によ
り製造しうろことを教示しており、この化合物は典型的
には2個の環システムの混合物である。Yがセレンもし
くはテルルでありかつXが酸素であるような成る種のジ
オキサセレンジアザ−およびジオキサテルルジアザ−2
,5−ペンタレンも、ペリエールおよびビアーレ、ブチ
レン・ソシエテ・ヒミカ・フランセ(1971)、磁1
2、第4591−2頁から知られている。上記刊行物の
いずれも、記載された化合物が有用な生物学的性質を有
することを教示していない。
ヨーロッパ特許出願第68557号公報は1.成る種の
オキサジチアジアザ−、ジオキサセレンジアザ−、ジオ
キサテルルジアザ−およびジオキサチアジアザ−2,5
−ペンタレンが有用な除草特性を有することを開示して
いる。これらの複素環式ペンタレン誘導体は、一般式I
: 〔式中、Yは硫黄、セレンもしくはテルル原子を示し、
R1およびR冨はそれぞれ独立して必要に応じ置換され
たアルキルもしくはアリール基またはアルコキシカルボ
ニル基を示し、またはR1およびR2は一諸になってア
ルキレン結合または連鎖中に異原子を有するアルキレン
結合を示し、各結合は必要に応じ1個もしくはそれ以上
のアルキル基もしくはフェニル基またはアルコキシ置換
されたフェニル基、ベンジル基、アシル基、ピリジル基
またはフリル基で置換され、ただし異原子が硫黄である
場合はこれは必要に応じ酸化型で存在し、かつXは酸素
原子を示し、さらにYが硫黄原子を示す場合はXは必要
に応じ硫黄原子を示す〕 の化合物または可能ならばその酸付加塩である。
上記刊行物のいずれも、複素環式ペンタレン誘導体が抗
微生物活性を示しうろことを教示も示唆もしていない。
微生物、たとえば細菌、糸状菌、酵母、微小藻類および
原生動物は種々の環境、たとえば工業製品および工程、
公共の水供給源、水泳プール、加湿器および冷却系並び
に調理および病院環境において悪影響を及ぼすことがあ
る。硫酸還元性細菌は、石油生産および貯蔵施設に悪影
響を与ぼすことがある。病害細望は人間および動物に病
気を引き起こす。微生物を撲滅するには、殺生物性また
は生物静止性である薬剤を使用することができる。
実際上、殺生物作用と生物静止作用との差は一般に濃度
の作用であり、同じ薬剤が高濃度では殺生物性となりか
つ低濃度では生物静止性となる。
今回驚ろくことに、除草特性を有する田−ロツバ特許出
願第68557号公報に開示された化合物の全種類では
ないが幾種かを含む特定種類の複素環状ペンタレン誘導
体は、微生物の撲滅にを用な用途を有することが見い出
された。これらの化合物は、人間および/または動物に
おける病原性微生物の撲滅或いは工業環境、たとえば上
記した環境における微生物の撲滅の両者に使用すること
ができる。これらはグラム陽性細菌およびダラム陰性細
菌を包含する広範な種類の微生物に対し活性である。
したがって、本発明は一般式: 〔式中、Xは酸素原子、硫黄原子または一5O一部分を
示し、Yは硫黄、セレンもしくはテルル原子を示し、た
だしYがセレンもしくはテルル原子を示す場合はXは酸
素原子であり、R1およびR1は一緒になって−CH2
−C(CH2) g−CGI (CONH2) −もし
くは−C1h−A−CH2結合を示し、ここでAは−C
L−、−Cll(CL)−もしくは−5(0)fi一部
分を示し、nは0.1または2であり、ただしXが酸素
原子でありかつYが硫黄原子である場合はR1およびR
2が一緒ニナツ7−CH,−5(0) n−cut−結
合ヲ示し、Xが−SO一部分でありかつ八が−5(0)
、、−である場合はnは2である) を有する、活性治療物質として使用するための複素環式
ペンタレン誘導体を提供する。これらの物質は、獣医用
医薬に有利に使用される。
さらに本発明は、上記複素環式ペンタレン誘導体を微生
物またはその環境に作用させることからなる微生物の撲
滅方法をも提供する。
本発明に使用する式lの好適化合物は次の特徴の1つも
しくはそれ以上を有する: (i)Yは硫黄原子を示しかつR1およびR1は一緒に
なって−Cut−3(0)−CHg−結合を示し、 (ii)nは2であり、かつ (iii)Xは硫黄原子または一8〇一部分である。
本発明の方法の特に有用な用途は、硫酸還元性(sul
phate−reducing) Ift菌の撲滅にあ
る。
さらに本発明は、微生物の撲滅における上記方法に記載
されたような式■の化合物の使用にも関する。
一般に、式Iの化合物は上記のような公知化合物である
か、または公知化合物の製造方法、たとえばヨーロッパ
特許出願第68557号公報に記載された方法に類似し
た方法で製造することができる。
式■の成る種の化合物は新規である。したがつて本発明
は、さらにYが硫黄原子であり、Xが硫黄原子であり、
かつR1およびR2が一緒になって−CHz−C(CH
3) z−CCI (CONHり一結合を示すかまたは
Xが一3〇一部分であり、好ましくはR1およびR2が
一緒になって−C1h−5O□−CHt−結合を示すよ
うな上記式Iの化合物をも提供する。
さらに本発明は、Xが−S〇一部分である上記式■の化
合物の製造方法をも提供し、この方法は上記方法に記載
した式Iの化合物を酸化剤、好ましくは過酸、たとえば
過安息香酸(たとえばメタ−クロル過安息香酸)で処理
することを特徴とする。反応は便利には、たとえばクロ
ロホルムのような溶剤を用いて室温にて行なうことがで
きる。
さらに本発明によれば、XおよびYの両者が硫黄原子で
ありかつR1およびR2が一緒になって−CL−C(C
)Is) *−CCI (CONHt)−結合を示す上
記方法に記載した式1の化合物の製造方法も提供され、
この方法は4−シアノ−5,5−ジメチル−1,3−シ
クロヘキサンジオンジオキシムを二塩化二硫黄と反応さ
せることを特徴とする。反応は便利には−65℃〜室温
の範囲の温度にて、たとえばテトラヒドロフランのよう
なエーテル溶剤中で行なうことができる。
治療目的に使用する場合、式Iの化合物は抗生物質と同
様な任意の便利な方法で投与すべく処方することができ
、したがって本発明はその範囲内に人間医薬または獣医
用医薬に使用するのに適した医薬組成物をも包含する。
この場合、化合物は医薬上純粋な形態で存在させる。
医薬組成物は、特に活性成分が経口吸収を示す場合には
胃腸管によって吸収させるのに適した形態で提供するこ
とができる。経口投与のための錠剤およびカプセルは単
位投与形態とすることができ、たとえば結合剤(たとえ
ばシロップ、アカシャ、ゼラチン、ソルビトール、トラ
ガカントまたはポリビニルピロリドン);増量剤(たと
えば乳糖、砂糖、トウモロコシ澱粉、燐酸カルシウム、
ソルビトールまたはグリシン);錠剤化用滑剤(たとえ
ばステアリン酸マグネシウム、タルク、ポリエチレング
リコール、シリカ);崩壊剤(たとえば馬鈴薯澱粉)ま
たは許容しうる湿潤剤(たとえばラウリル硫酸ナトリウ
ム)などの慣用の賦形薬をも含有することができる0錠
剤は当業界で周知された方法により被覆することができ
る。経口用液体製剤は、水性もしくは油性の懸濁液、溶
液、乳液、シロップまたはエリキシルの形態とすること
ができ、或いは水や他の適するベヒクルにより使用前に
再編成するための乾燥製品として提供することもできる
。この種の液体製剤は、たとえば懸濁剤(たとえばソル
ビトールシロップ、メチルセルロース、グルコース/砂
糖シロップ、ゼラチン、ヒドロキシエチルセルロース、
カルボキシメチルセルロース、スメアリン酸アルミニウ
ムゲルまたは水素化食用脂肪);乳化剤(たとえばレシ
チン、ソルビタンモノ−オレエートまたはアカシア);
食用油を包含しうる非液性ヘヒクル(たとえばアーモン
ド油、分留椰子油、油性エステル、プロピレングリコー
ルまたはエチルアルコール);保存料(たとえばメチル
もしくはプロピルp−ヒドロキシ安息香酸またはソルビ
ン酸)などの慣用の添加剤を含有することもできる。座
薬は慣用の座薬基材、たとえばココア脂またはその他の
グリセライドを含有する。
本発明による化合物は、さらに注射用に処方することも
でき、単位投与形態としてアンプル中にまたは複数投与
容器に、必要に応じて保存料を添加して提供することが
できる。さらに、これら組成物は油性ベヒクルもしくは
水性ベヒクルにおける懸濁液、溶液もしくは乳液のよう
な形態とすることもでき、たとえば懸濁剤、安定化剤お
よび/または分散剤のような配合剤を含有することもで
きる。或いは、活性成分は使用前に適当なベヒクル(た
とえば発熱物質を含有しない無菌水)で再編成するため
の粉末状とすることもできる。
獣医用医薬のための組成物は、たとえば長時間作用する
基材または急速放出性基材のいずれかに乳腺内装剤とし
て処方することもできる。
他の工業環境で使用する場合、式Iの化合物はたとえば
製品(たとば水性塗料または接着剤のような液体製品)
または水性環境(たとえば冷却系、貯蔵タンクまたは石
油生産施設)へ直接にまたは濃厚組成物として混入する
ことができ、或いはたとえば表面を処理するために液体
組成物で使用することもできる。液体環境の場合、式I
の化合物は典型的には5〜1000■/1(5〜100
0pp−)の範囲の濃度で使用することができる。
しかしながら、式!の化合物を含有する抗微生物用組成
物は固体もしくは液体とすることができ、不活性な固体
もしくは液体キャリヤを含有することができる。
適する不活性固体キャリヤはタルク、アルミナ、トウモ
ロコシ澱粉、珪藻土および粘度を包含することができる
適する液体キャリヤは水、アルコール類(たとえばメタ
ノール、イソプロピルアルコール、イソブチルアルコー
ル)、グリコール類(たとえばエチレングリコール)、
ケトン類(たとえばアセトン)、倍数エチル、ジメチル
ホルムアミド、ジメチルアセタミド、液体炭化水素M(
たとえばケロシン)、有機酸類(たとえば酢酸)を包含
する。
種々異なる液体の混合物がしばしば適している。
抗微生物用組成物はしばしば濃縮形態で処方しかつ輸送
して、その後に使用者が使用前に希釈する。少量の表面
活性剤であるキャリヤを存在させれば、この希釈過程を
促進する。したがって、好ましくはこの種の組成物にお
ける少なくとも1種のキャリヤは表面活性剤である。た
とえば組成物は少なくとも2種のキャリヤを含有するこ
とができ、その少なくとも1種は表面活性剤である。
表面活性剤は乳化剤、分散剤または湿潤剤とすることが
でき、非イオン性であってもイオン性であってもよい0
表面活性剤の例はポリアクリル酸のナトリウム塩および
リグニンスルホン酸;分子中に少なくとも12個の炭素
原子を有する脂肪酸または脂肪族アミンもしくはアミド
と酸化エチレンおよび/または酸化プロピレンとの縮合
生成物;グリセリン、ソルビトール、蔗糖もしくはペン
タエリスリトールの脂肪酸エステル;これらと酸化エチ
レンおよび/または酸化プロピレンとの縮合物;脂肪族
アルコールもしくはアルキルフェノール、たとえばp−
オクチルフェノールもしくはρ−オクチルクレゾールと
酸化エチレンおよび/または酸化プロピレンとの縮合生
成物;これら縮合生成物の硫酸化合物もしくはスルホン
酸化合物:分子中に少なくとも10個の炭素原子を有す
る硫酸もしくはスルホン酸エステルのアルカリ金属もし
くはアルカリ土類金属塩、好ましくはナトリウム塩、た
とえばラウリル硫酸ナトリウム、第二アルキル硫酸ナト
リウム、スルホン化ヒマシ油のナトリウム塩およびアル
キルアリールスルホン酸ナトリウム、たとえばドデシル
ベンゼンスルホン酸ナトリウム;並びに酸化エチレンの
重合体および酸化エチレンと酸化プロビレ′ンとの共重
合体を包含する。
抗微生物用組成物はたとえば溶液、乳化性濃厚物、乳液
、懸濁濃厚物、使用前に適当な希釈剤に溶解される粉末
、或いは処方物の遅延放出を行なう固体として処方する
ことができる。一般に、この種の組成物は5〜95%の
活性成分、好ましくは10〜50%の活性成分を含有す
ることができ、残部はこの種の組成物に一般に使用され
るアジュバント、すなわち不活性キャリヤ、添加剤、た
とえば安定化剤(たとえば塩化マグネシウム、硝酸マグ
ネシウムおよび硝酸第二銅)および/または表面活性剤
である。
さらに式Iの化合物を含有する組成物は他の成分(たと
えば殺生物特性を有する他の化合物)およびたとえば酸
素掃除剤、腐食抑制剤およびスケーリング抑制剤のよう
な相容性化合物を含有することもできる。
以下、実施例により本発明をさらに説明し、実施例1お
よび2は式lの成る種の化合物の合成に関し、実施例3
は微生物のtw滅における式!の化合物の活性を示して
いる。
ヨーロッパ特許出願第68557号の実施例14の化合
物、すなわち5)1,7H−2−オキサ−2a、3.ロ
ートリチア(28−S”)−1,4−ジアザシクロベン
ト(cd)インデン(4,1g、2.0ミリモル)をク
ロロホルム(150mj)中に溶解させた。得られた溶
液に攪拌しながらクロロホルム(15+j+) 中(D
/タークロル過安息香酸(1),9g、69ミリモル)
の溶液を添加し、混合物を室温(20℃)にて18時間
攪拌した。クロロホルム(2510における追加量のメ
タークロル過安患香酸(1,8g、1)ミリモル)を加
え、そして攪拌を室温にてさらに18時間続けた。クロ
ロホルムを減圧下で蒸発除去し、残留物を酢酸エチル中
に溶解させ、得られた溶液を飽和重炭酸ナトリウム水溶
液で洗浄し、NaよSO9で脱水しかつ40℃以下で蒸
発させて残留物を得、これを溶出剤として酢酸エチルを
用いることによりシリカカラム上でのクロマトグラフに
かけた。溶出した最初のハンドを集めかつ再結晶化させ
た後、標記化合物(式t ;y−s、 x−SOlRl
およびR8は一緒になって−CHt−3ow−C)It
−である)を金属様黄金色の葉状結晶として得た。(2
,3g、46%)、融点198℃(分解)。
分 析  理論値: 23.8 C,1,6H,1),
I NCs1)4NzOaSs  計算値: 23.7
 C,1,5)1.1).6 N+a+  金属ナトリ
ウム(1),5g、0.5モル)を乾燥エタノール(2
25m1)中に室温(20℃)で溶解させた。シアノ酢
酸エチル(60g。
0.53モル)を攪拌しながら室温で滴加した。得られ
た溶液へ攪拌しながら酸化メシチルを滴加し、そして混
合物を還流下に4時間加熱した。冷却後、混合物をジエ
チルエーテルで抽出して全ての未反応出発物質を除去し
、かつ2M塩酸水溶液で酸性化した。分離した褐色油状
物をジエチルエーテル中に抽出し、NazSO,で脱水
し、蒸発させかつ40〜60℃の石油エーテルでトリチ
ル化して淡黄色の固体を得、これをジエチルエーテルか
ら再結晶化させて4−シアノ−5,5−ジメチル−1,
3−シクロヘキサンジオンを白色結晶固体として得た(
48.6 g、 58.9%)、融点130−132℃
分 析  理論値: 65.’45 C,6,7H,8
,5NC,H,、NO,実測値: 65.8 C,7,
OII、 8.6 N(b)4−シアノ−5,5−ジメ
チル−1,3−シクロヘキサンジオン(1,65g、1
0ミリモル)とヒドロキシルアミン塩酸塩、(1,4g
、20ミリモル)と酢酸ナトリウム(1,65g、20
ミリモル)とを−緒に水(50IIll)中に溶解させ
、還流下で30分間加熱した。この溶液を0℃まで冷却
し、得られた沈澱物をヂ別しかつ風乾して黄色粉末を得
、これを水から再結晶化させて4−シアノ−5,5−ジ
メチル−1,3−シクロヘキサンジオンジオキシムを淡
黄色針状結晶として得た(1.5g、77%)、融点1
39〜140℃;軟化点105℃。
分 析  理論値: 55.4 C,6,7H,21,
5NCJ+oNzOzSt実測値: 54.8 C,?
、OH,21,4N(C)4−シアノ−5,5−ジメチ
ル−1,3−シクロヘキサンジオンジオキシム(13,
7g、70.25ミリモル)を乾燥テトラヒドロフラン
(300m l )中に一65℃にて溶解させた。二塩
化二硫黄(20,3g、150ミリモル)を攪拌しなが
ら一65℃にて滴加し、得られた黄褐色混合物を16時
間撹拌した後、室温(20℃)まで加温した。この混合
物を水中に注ぎ入れ、クロロホルム/メタノール(9:
 lv/v)で抽出しかつNa1SO4で脱水した。シ
リカカラム上でのクロマトグラフにかけ、クロロホルム
/エタノール(9: lv/v)で溶出させた後、溶出
した濃橙色バンドを蒸発させて標記化合物(式1 ;y
=s、X−3,R’およびR″は一緒になって−CHg
−C(Clb) !−CCI (CONllz) −で
ある)を淡橙色粉末として得た(3.0g、14.6%
)、融点228℃(分解)。
分 析  理論値: 37.OC,3,41+、 14
.4 NCJ+。N30オSヨ    12.2 CI
実測値: 36.9 C,3,I H,14,2N12
.1 CI 叉見桝主 微生物を撲滅する際の式Iの化合物の活性を次の微生物
に対する試験によって示した。
グラム陽性細菌:スタフイロコツカス・アウレウスμl
上肢お五匹シ+s aurl徂) (Sa)(NGTB
 6571)、バチルス・ズブチリス(Bacillu
ssubtilis)(Bs)、 ダラム陰性a+w 、エツジエルシア・コリ(Esch
erichis coli) (Ec) (NCIB9
517) 、デスルホビブリオ・ス ペシース(Desulfovibrio sp、)(D
sp)、ブレンド、北海からの 硫酸還元性細菌の混合培養物、 デスルホビブリオ・サレクシゲ ンス」獲特月獲魁上l免ユ鮭!σ駐μα(Ds)(NC
IB 8364)  、酵  母   :サツカロミセ
ス・セレビシェ(Saccharam ces cer
evisiae)(Sc) (ATCC9763)、 糸状m     、アスペルギルス・ニガー(As e
r 1llus ni er)(An)(C旧1745
4) 、クラドスポリウム・レジナエ リl垣狂犯1叩yes iユ岨(C「)。
(NCIB=スコツトランド A89 80G。
アバディーン、135アベイ・ロード、私書箱31所在
のナショナル・コレクション・オブ・インダストリアル
・バクテリヤ、トリー・リサーチ・ステーション)」 (ATCC=アメリカ合衆国、メーランド20852、
ロックビル、12301パークローン・ドライブ所在の
アメリカン・タイプ・カルチャー・コレクション)」 (CMI−英国、サレー州、キュー、フェリーレーン所
在のコモンウエルス・マイコロジカル・インステイチュ
ート)。
上記微生物の接種物は次のように作成した。
病原性細菌S、アウレウス、B、ズブチリスおよびイー
・コリに関しては、これら微生物を25 Qmz三角フ
ラスコ中のトリプトン大豆プロス50II1)中で20
Orpmの回転振とう器にて30℃で24時間培養した
。トリプトン大豆ブロスは、カゼインのパンクレアチン
消化物17gと大豆粉のパパイン消化物3gと塩化ナト
リウム5gと硫酸二カリウム2.5gとデキストロース
2.5gとを蒸留水lI!に添加し、混合しかつ121
’Cにて15分間オートクレーブ処理して殺菌すること
により作成した。得られた培養液1−1を99−lの新
鮮なトリプトン大豆ブロスと混合し、試験用の接種物と
して使用した。
硫酸還元性細菌デスルホビプリオsp、およびり、サレ
クシゲンスは、改変ポストゲート培地Bにおいて30℃
で24時間培養し、接種物として直接使用した。改変ポ
ストゲート培地Bは、燐酸二カリウム0.5gと塩化ア
ンモニウム1gと硫Fi!ナトリウム1gと乳酸ナトリ
ウム5gと酵母抽出物1gとチオグリコール酸0.1s
Ilとアスコルビン酸0.1m!と硫酸第一鉄7水塩0
.5gと熟成海水750mff1と蒸留水250■lと
よりなり、ρ■を7.8に調整し、幾つかに分割しかつ
121℃にて15分間オートクレーブ処理することによ
り殺菌した。
S、セレビシーの接種物はS2アウレウス、B、ズブチ
リスおよびイー・コリの場合と同様に作成したが、ただ
しトリプトン大豆ブロスの代りに酵母麦芽プロスを使用
した。酵母麦芽ブロスは、酵母抽出物3gと麦芽抽出物
3gとペプトン5gとデキストロースLogとを171
の蒸留水に懸濁甘さ、加温して溶液となしかつ121℃
にて15分間オートクレーブ処理して殺菌することによ
り作成した。
糸状菌アスペルギルス・ニガーおよびタラトスボリウム
・レジエナの接種物は、馬鈴薯デキストロースブロス中
に5X10’胞子/IIILを含有するよう作成した。
馬鈴薯デキストロースプロスは、馬鈴薯抽出物4gとデ
キストロース20gとを12の蒸留水中に懸濁させ、加
温して溶液となし、幾つかに分割しかつ121℃にて1
5分間オートクレーブ処理して殺菌することにより作成
した。
各種の試験化合物の保存溶液を、蒸留水中に10.00
0 ppm(1重量%)の化合物を含有するよう作成し
た(化合物が溶解しない場合には4容量%までのアセト
ンを保存溶液に含ませた)、試験が示すところでは、こ
のレベルのアセトンは上記微生物の増殖に対し観察しう
る悪影響を示さなかった。試験手順は、試験が硫酸還元
性細菌(デスルホビブリオsp、またはり、サレクシゲ
ンス)であるかないかに応じて次のようにした。
(i)  °−の゛   シ!−ズ 各化合物の保存溶液からの希釈シリーズにおける二連試
料(9,9mjりを、上記改変ポストゲート培地Bにて
作成した。これらは25ppmおよび50ppmの化合
物を含有した0次いで、これらに上記硫酸還元性細菌の
1種の接触物0.1i+j!を接種した。30℃にて培
養した後、増殖の存在または不存在(硫化第一鉄の生成
による培地の黒色化によって示される)を2日、5日お
よび10日で記録した。25ppmにて活性な化合物を
さらに5ppm、10ppa+および15ppmの低濃
度で試験した。
(ii)他の吠   、  および2、° に、すmゲ
L:λ 各化合物の保存溶液からの二連希釈シリーズを無菌蒸留
水で作成した。これらは50ppm、1)00pp、5
00ppm、  1000pp−および5000ppm
の化合物を含有した。正方形のペトリ皿における5個の
分室のシリーズへ各濃度の試験化合物0.3sffiを
、2.7 m lの上記微生物の接種物の1種と共に加
えた。これは10ppm、 50ppm、  l 00
pp−および500ppmの試験化合物の最終濃度を与
えた。
暗所にて30℃で培養した後、ペトリ皿を増殖の存在ま
たは不存在につき検査した。細菌および酵母の培養物は
24時間および72時間の培養後に検査し、糸状菌の培
養物は3日、7日および10日後に専負査した。
細菌および酵母の培養物は次のように評価した: ++十−良好な増殖(比較と同じ) +十 −増殖 十  −貧弱な増殖 =増殖なし。
糸状菌の培養物は次のように評価した:++十−良好な
菌糸成長および胞子形成+十 −菌糸成長かつ胞子形成
の低下 子  −貧弱な菌糸成長かつ胞子形成なし−−生長なし
各試験の終了時に、増殖を示さない分室を適当な寒天培
地に対しペトリ皿内容物を塗抹して化合物の微生物静止
活性または殺微生物活性につき試験した。30℃にて2
4時間培養した後、これらプレートを増殖の存在または
不存在につき検査した。上記試験により最小阻止濃度(
すなわち増殖が起らない最小濃度)を各試験化合物につ
き測定した。比較の目的で、標準の市販化合物を用いて
上記試験を行なった。硫酸還元性細菌に関し使用した標
準はrXC−102J  (登録商標)(ペトロライト
社)であり、これは水中の25重量%グルタルアルデヒ
ド溶液であり、また他の微生物に関して使用した標準は
幅広いスペクトルの抗微生物剤rカトン893J  (
登録商標) (ローム・アンド・ハース社)であり、こ
れはZ−n−オクチル−4−イソチアゾリン−3−オン
からなっている。
各試験の結果を下記第1表に示す0表中、たとえばEU
Iのにような化合物の記載は、ヨーロッパ特許出願第6
8 557号の実施例1における化合物を意味する。
ム ロ0のOψ口ψψロロ

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)一般式 I : ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) 〔式中、Xは酸素原子、硫黄原子または−SO−部分を
    示し、Yは硫黄、セレンもしくはテルル原子を示し、た
    だしYがセレンもしくはテルル原子を示す場合はXは酸
    素原子であり、R^1およびR^2は一緒になつて−C
    H_2−C(CH_3)_2−CCl(CONH_2)
    −もしくは−CH_2−A−CH_2結合を示し、ここ
    でAは−CH_2−、−CH(CH_3)−もしくは−
    S(O)_n−部分を示し、nは0、1または2であり
    、ただしXが酸素原子でありかつYが硫黄原子である場
    合はR^1およびR^2は一緒になつて−CH_2S(
    O)_n−CH_2−結合を示し、Xが−SO−部分で
    ありかつAが−S(O)_n−である場合はnは2であ
    る〕 を有する、活性治療物質として使用するための複素環式
    ペンタレン誘導体。
  2. (2)Yが硫黄原子を示しかつR^1およびR^2が一
    緒になつて−CH_2−S(O)_n−CH_2−結合
    を示す特許請求の範囲第1項記載のペンタレン誘導体。
  3. (3)nが2である特許請求の範囲第2項記載のペンタ
    レン誘導体。
  4. (4)Xが硫黄原子または−SO−部分である特許請求
    の範囲第1〜第3項のいずれか一項に記載のペンタレン
    誘導体。
  5. (5)特許請求の範囲第1項〜第4項のいずれか一項に
    記載の複素環式ペンタレン誘導体を微生物またはその環
    境に作用させることを特徴とする微生物の撲滅方法。
  6. (6)微生物が硫黄還元性細菌である特許請求の範囲第
    1項〜第4項のいずれか一項に記載の方法。
  7. (7)Yが硫黄原子であり、Xが硫黄原子でありかつR
    ^1およびR^2が一緒になつて −CH_2−C(CH_3)_2−CCl(CONH_
    2)−結合であるか、またはXが−SO−部分である特
    許請求の範囲第1項記載の式 I の化合物。
  8. (8)Xが−SO−部分である特許請求の範囲第1項〜
    第4項のいずれか一項に記載の式 I の化合物を製造す
    るに際し、Xが硫黄原子である特許請求の範囲第1項記
    載の式 I の化合物を酸化剤で処理することを特徴とす
    る製造方法。
  9. (9)XおよびYの両者が硫黄原子でありかつR^1お
    よびR^2が一緒になつて−CH_2−C(CH_3)
    _2−CCl(CONH_2)−結合を示す特許請求の
    範囲第1項記載の式 I の化合物を製造するに際し、4
    −シアノ−5,5−ジメチル−1,3−シクロヘキサジ
    オンジオキシムを二塩化二硫黄と反応させることを特徴
    とする製造方法。
JP61166882A 1985-07-19 1986-07-17 微生物の撲滅に使用する複素環式ペンタレン誘導体 Pending JPS6236388A (ja)

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