JPS6236003Y2 - - Google Patents

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JPS6236003Y2
JPS6236003Y2 JP1982074176U JP7417682U JPS6236003Y2 JP S6236003 Y2 JPS6236003 Y2 JP S6236003Y2 JP 1982074176 U JP1982074176 U JP 1982074176U JP 7417682 U JP7417682 U JP 7417682U JP S6236003 Y2 JPS6236003 Y2 JP S6236003Y2
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JP
Japan
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heating element
frame
ceramic
ceramic heating
center
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JP1982074176U
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JPS58177704U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 この考案は、茶室又は仏前等で香料を焚く際に
熱源として好適な電熱器に関するものである。
従来の技術 従来電熱器でヒーターを絶縁物内に埋込んでヒ
ーターに支障を来たさないようにしたものは例え
ば実公昭49−16312号公報等で知られている。
考案が解決しようとする問題点 ところで従来より知られた電熱器は茶室又は仏
前等で香料を焚く際に熱源として使用するには火
力を強すぎて香料がすぐに燃えつき徐々に香料を
焚くことができず又更に従来から用いられている
第1図に図示した香料灰の受皿33内の火種とし
て従来より知られた電熱器を使用することは不向
きであり、又従来用いられている香炉の灰の中に
埋め込んで火種に相当する個所のみを香炉の灰よ
り露出させて使用することは出来ない等の欠点が
あつた。
この考案は上記の問題点を解決したものであ
り、使用便利な電熱器を得ることを目的としたも
のである。
問題を解決するための手段 上記の目的を達成するためのこの考案の構成
を、底板1を備えた耐熱性でスカート状の枠体2
の頂部3の中央にアルミ材等の素材で形成した金
属製の発熱体4の取付口11を設け、該発熱体4
は上部5を中央より同縁に亘り階段状の段面部3
1を設けた山形として取付口11を閉塞すると共
に枠体2の頂部3より露出させ、下部6を枠体2
内の空室部7に垂下させ、下部6に設けた挿入孔
30にセラミツク発熱部8を備えたセラミツク発
熱体9のセラミツク上方部29を挿入装着し、且
つセラミツク発熱体9に電源コード10を連設し
た電熱器としたものである。
実施例 以下図面についてこの考案の実施例を説明する
と、1は底板であり、底板1を備えた耐熱性でス
カート状の枠体2の頂部3の中央にアルミ材等の
素材で形成した金属製の発熱体4の取付口11を
設け、該発熱体4は上部5を中央より同縁に亘り
階段状の段面部31を設けた山形として取付口1
1を閉塞すると共に枠体2の頂部3より露出さ
せ、下部6を枠体2内の空室部7に垂下させ、下
部6に設けた挿入孔30にセラミツク発熱部8を
備えたセラミツク発熱体9のセラミツク上方部2
9を挿入装着し、且つセラミツク発熱体9に電源
コード10を連設し、下方部に3個の底板取付片
12,12,12を設け、該底板取付片12,1
2,12には第1螺孔13,13,13を備えて
3個の脚ゴム14,14,14と一枚の底板1の
取付けを前記第1螺孔13,13,13に第1螺
子15,15,15を螺合することにより行い、
且つ底板取付片12よりもやや上方に位置して枠
体2に相対した一対の取付突片16,16を取付
けると共に取付突片16,16に第2螺孔17,
17を設け、該第2螺孔17,17と発熱体4の
支持体18に設けた第3螺孔19,19と第2螺
子20を螺合することによつて支持体18を取付
けるものである。又支持体18は中央板21に筒
状であるセラミツク発熱体9の中心孔22に挿入
する挿入凸片23を設けた切起片24を備えると
共に第3螺孔19,19を設けた両突片25,2
5を設け、更に中央板21には発熱体4の円筒状
とした下部6を支持する支持片26,26を設
け、該支持片26,26に第4螺孔27,27を
設けて第3螺子28,28を介して螺合し発熱体
4を支持するものである。又筒状としたセラミツ
ク発熱体9のセラミツク発熱部8を備えたセラミ
ツク上方部29は下部6に設けた挿入孔30に着
脱自在に密接挿入するものである。又32,32
は電源コードとセラミツク発熱部8の接続部、3
3は香料灰の受皿、34はスイツチである。
考案の作用効果 この考案は以上のような構成であり、底板1を
備えた耐熱性の枠体2の頂部3にアルミ材等の素
材で形成した金属製の発熱体4を取付け、該発熱
体4は上部5を山形として枠体2より露出させ、
下部6を枠体2内の空室部7に垂下させ、下部6
にセラミツク発熱部8を備えたセラミツク発熱体
9を装着し、且つセラミツク発熱体9に電源コー
ド10を連設したことによつて、茶室又は仏前等
で香料を焚くに際しては香料を発熱体4の上部5
にふりかけることによつて香料は着火している炭
火上にふりかけた時と同じように芳香を放つこと
ができるものである。よつて来客時にその都度炭
に火を着ける等の複雑な操作を行うことがなく使
用上極めて便利である。
又第1図に図示したように香料灰の受皿33内
に装着して使用するもので図示していないが香料
灰の受皿33内に灰を入れて発熱体4の上部5を
露出して使用するものであるが底板1を備えた耐
熱性でスカート状の枠体2の頂部3の中央にアル
ミ材等の素材で形成した金属製の発熱体4の取付
口11を設け、該発熱体4は上部5を山形として
取付口11を閉塞すると共に枠体2の頂部3より
露出させ、下部6を枠体2内の空室部7に垂下さ
せ、下部6に設けた挿入孔30にセラミツク発熱
部8を備えたセラミツク発熱体9のセラミツク上
方部29を挿入装着したので枠体2内に灰が侵入
し発熱体4の下部に設けた挿入孔30とセラミツ
ク上方部29との間に灰が侵入し発熱体4の温度
上昇に支障を来たすことがなく、更に受皿33内
の灰の取替えに際して枠体2に付着した灰はスカ
ート状としたことで簡単に拭き取り不使用時に際
しての保管も灰を除去して美麗にした状態で保管
できるものである。又発熱体4の山形とした上部
5は中央より同縁に亘り階段状の段面部31を設
けことによつてふりかけた香料が燃えない前に滑
り落ちることがなく少量の香料を効率よく焚くこ
とができて使用上極めて好都合である。
又更に構造が極めて簡単であり、安価に提供で
きる等の幾多の実用的効果を奏するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は使用状態を示した説明図、第2図は一
部切欠側面図、第3図は縦断面図、第4図は上面
図、第5図は一部切欠底面図、第6図は支持体の
側面図、第7図は正面図、第8図は上面図であ
る。 1……底板、2……枠体、3……頂部、4……
発熱体、5……上部、6……下部、7……空室
部、8……セラミツク発熱部、9……セラミツク
発熱体、10……電源コード、11……取付口、
12……底板取付片、13……第1螺孔、14…
…脚ゴム、15……第1螺子、16……取付突
片、17……第2螺孔、18……支持体、19…
…第3螺孔、20……第2螺子、21……中央
板、22……中心孔、23……挿入凸片、24…
…切起片、25……両突片、26……支持片、2
7……第4螺孔、28……第3螺子、29……セ
ラミツク上方部、30……挿入孔、31……段面
部、32……接続部、33……受皿、34……ス
イツチ。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 底板1を備えた耐熱性でスカート状の枠体2の
    頂部3の中央にアルミ材等の素材で形成した金属
    製の発熱体4の取付口11を設け、該発熱体4は
    上部5を中央より同縁に亘り階段状の段面部31
    を設けた山形として取付口11を閉塞すると共に
    枠体2の頂部3より露出させ、下部6を枠体2内
    の空室部7に垂下させ、下部6に設けた挿入孔3
    0にセラミツク発熱部8を備えたセラミツク発熱
    体9のセラミツク上方部29を挿入装着し、且つ
    セラミツク発熱体9に電源コード10を連設した
    電熱器。
JP7417682U 1982-05-20 1982-05-20 電熱器 Granted JPS58177704U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7417682U JPS58177704U (ja) 1982-05-20 1982-05-20 電熱器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7417682U JPS58177704U (ja) 1982-05-20 1982-05-20 電熱器

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS58177704U JPS58177704U (ja) 1983-11-28
JPS6236003Y2 true JPS6236003Y2 (ja) 1987-09-12

Family

ID=30083631

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7417682U Granted JPS58177704U (ja) 1982-05-20 1982-05-20 電熱器

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS58177704U (ja)

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4916312U (ja) * 1972-05-15 1974-02-12

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4916312U (ja) * 1972-05-15 1974-02-12

Also Published As

Publication number Publication date
JPS58177704U (ja) 1983-11-28

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