JPS6235915A - バリ取りロボット用フィードバック制御方法 - Google Patents

バリ取りロボット用フィードバック制御方法

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JPS6235915A
JPS6235915A JP17426985A JP17426985A JPS6235915A JP S6235915 A JPS6235915 A JP S6235915A JP 17426985 A JP17426985 A JP 17426985A JP 17426985 A JP17426985 A JP 17426985A JP S6235915 A JPS6235915 A JP S6235915A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は、カフィードバックおよび位置フィードバック
を必要とするバリ取り口がット用フィードバック制御方
式に関するものである。
〔発明の背景〕
これまで口がット用のカフィードバック制御方式として
は、ハンス コリーy (Hang Co11@sn 
)にヨルギビング ロがツッ デノfワー ツー ツー
f(Glving Robots  the Pow@
r to COP@ ) (Spr1mg1980/R
OBOTIC8TODAY(IFS社発行))ナル文献
に記載されているものが知られている。これによると力
センサとしては単純なオンオフセンサか、あるいは3〜
4段階のレベル検出センサまたはこれらセンサを組合せ
たものが使用されるようになっている。この力センサよ
シ得うレるカフィード・童ツク信号は一軸方向か、ある
いは多くても−3−−−頁 直交する3軸方向についての逃げ動作や、押付は動作の
制御方式に適用されていたのかせいぜいのところである
しかしながら、実際のバリ取りではある一方向には反力
を一定にしつつ他の方向には軌道上を移動させた少、場
合によっては倣うような制御が必要となっている。場合
によっては並進運動に限ることなく回転運動も考慮する
必要があるものとなっている。
〔発明の目的〕
本発明の目的は、力および位置をフィードバックするこ
とによってバリ取りを状態良好にして行ない得るバリ取
シロがット用フィードバック制御方式を供するにある。
〔発明の概要〕 この目的のため本発明は、アーム先端に力・トルクセン
サ、ハンドを介しバリ取り用ツールが取付されている場
合に、ハンドおよびバリ取り用ツールに仮想の質量、バ
ネ定数および粘性定数を運動特性を制御する・母うメー
タとして与え、これら・譬うメータや外部からの基準位
置姿勢指令、ロデットからの力・トルク信号および実際
の位置姿勢にもとづき、現すンノリング制御時での速度
指令値が得られるようにしたものである。
〔発明の実施例〕
以下、本発明を第1図から第8図により説明する0 先ず本発明に係るバリ取り口がットの機構の概要につい
て説明する。第2図はその機構の概要をバリ取漫される
対象物とともに示したものである。
図示の如く口?ットのアーム1先端には力Oトルクセン
サ4を介しハンド2が取付されているが、ハンド2には
まだバリ取り用ツール(一般に回転砥石等を使用)3が
取付されるものとなっている。
ツール3を介し対象物5からの反力を検出しつつツール
3が対象物5に接触したー状態でバリ取りを実行するも
のである。
第3図は本発明に係る力・位置フィード・守ツク制御方
式の基本概念を示しだものである。ハンド2は実際には
既に述べた如く力・トルクセンサを5頁 介しアームに取付されるが、カートルクセンサおよびア
ームはその剛性がともに高いことから、ノ・ンド2ある
いはこれに取付されているバリ取υ用ツールに力あるい
はトルクを外部より加えても、ハンド2は静止したまま
である。このことはこれまでの位置制御の場合と同様で
ある。即ち、指定された軌道上を口?ットのハンドは移
動するが、その際ハンドに外力が作用したとしてもこの
作用自体によってはハンドは動くことはなく、ただ、指
定された軌道上を移動するだけであるというものである
しかしながら、バリ取りの実行には位置制御だけでは不
十分である。というのは、指定された軌道上を単に移動
するだけでは不規則に突出しているバリに対処し得ない
からである。よって、位置制御によって予め指定された
軌道(この軌道は予め予測されるバリの存在位置より決
定される)上を移動すると同時に、不測の突起状・奢り
に対してはバリ取り用ツールが適度の押付は力を対象物
に加えつつバリ取りを試みるよう、必要ならばバリ6−
頁 取り用ツールの位置を突起状バリに倣わせながら退避さ
せるといった具合に、高度な制御が必要となる。即ち、
力のフィードバック制御と位置のそれとが並行して行な
われる必要があるものである。
このうち位置制御についてはこれまでも行なわれてお)
、しかもそれで十分であることからこれ以上の説明は要
しない。しかしながら、力のフィードバック制御につい
ては何等かの対策が必要となる。既述のようにバリ取り
では突起状バリなど、不測のバリ形状が出現した場合に
はその形状に・々り取シ用ツールが倣う動作が必要であ
るからである。この倣い動作をソフトウェア的に実現し
ようというのが本発明なわけである。
第2図において述べたようにその剛性故にハンドあるい
はバリ取υ用ツールに力やモーメントを作用させてもそ
れらは動けず、これからすれば剛性は位置制御の精度向
上には有利に働くことになる。しかし、倣い動作には不
利に働くというものである。倣いには第3図に示したよ
うなバネ機構が必要であり、そのような機構によって初
めてノ・−7−1頁 ンドあるいはバリ取り用ツールに力やモーメントを作用
させることによって、それらの倣い動作が可能となるも
のである。しかしながら、このようなバネ機構は第2図
に示す機構では実現し得ないから、本発明はバネ機構を
ソフトウェア的に実現しようというものである。ここで
第3図に示す機構について簡単に説明すれば、ノ・ンド
2はフレームIOに並進バネ6や回転バネ8を介し吊り
下げ支持されたものとなっている。三次元空間内での位
置および姿勢が対象とされていることから、独立な並進
バネ、回転バネがそれぞれ3個必要であり、また、安定
化を図るべくそれら・fネには対としての並進ダン・4
7、回路ダンノ99が組み込まれるようになっている。
第4図は位置フィードバック制御およびカフィード・守
ツク制御を行なう制御系の概要を示したものである。図
示の如く制御部11には基準値(後述)とロピットから
の力および位置についてのフィードバック信号が入力さ
れるものとなっている。力のフィードバック信号は口?
ットのアーム1.71222間に取付された力・トルク
センサ4より、また、位置のフィード・譬ツク信号はロ
ゲットの関節各々に取付されている位置センサ(例えば
ロータリエンコーダ)よ)得られるものとなっている。
制御部11ではこれらフィードバック信号と基準値とに
もとづき速度指令値を算出するが、この指令値によって
口?ットにおけるサーIモータ各々が駆動制御されると
ころとなるものである。
この制御部11の詳細については後述するところである
が、それに先立ってその説明に必要とされる座標系につ
いて説明しておく。
第5図は6自由度関節形ロ?ットにその例を採った場合
での座標系を示したものである。これによるとロゲット
が設置されているベースに固定の座標系はベース(B)
座標系とされ、座標はその直交する3軸x、、yl、z
、で以て表されるものとなっている。また、ハンPに固
定の座標系はハンド(6)座標系と称され、その座標は
直交3軸xH、Y、、 Znで以て表されるようになっ
ている。このH座標系はその原点が主にハンド上でのあ
る点に定められ、9頁 ハンドの位置、姿勢が直感的に知れるようになっている
。しかし、ハンドはツール類を把持する場合が多くツー
ル上のある点近辺で口lットとしての重要な作業を行な
うことが多いことかL、口?クトが実際に作用を行なう
際での制御の便を考慮し補助(A)座標系がH座標系に
対する相対的位置関係固定にして定められるようになっ
ている。A座標系は場合によってはH座標系に同一であ
ってもよいが、Xム、Yム、zAはその直交3軸となっ
ている。更に第3図に示すバネ機構において釣り合い平
衡状態での位置、姿勢が直感的に知れるように基準(8
)座標系が定められ、座標は直交3軸Xr、Yr。
zrで以て表されるものとなっている。第3図に示すバ
ネ機構においてその平衡点にハンドが存在しない場合は
A座標系がR座標系と異なっており、その平衡点に存在
する場合にはA座標系はR座標系に一致するようになっ
ている。なお、i、はB座標系より見たR座標系の原点
の位置ベクトルを、また、fr*gr*’lrはXr、
 Yr、 Zrの軸方向を表す単位ベクトルである。
lO−頁 次に上記座標系の表示方法について説明すれば、B座標
系より見たH座標系の原点の位置ベクトルをi、その直
交3軸XH、yH,ZH各々の軸方向を表す単位ベクト
ルをTe’lle”とすれば、P−Teglhはともに
3次元ベクトルであって、これらはロデットの関節各々
の角度θ0.θ8.・・・、θ6と関節間長さより定ま
るものとなっている。
また、B座標系より見たA座標系の原点の位置ベクトル
を11、Xム、Yム、2ムの軸方向を表す単位ベクトル
をt@all@ah@とした場合、これら4クトルは3
次元ベクトルであって、式(1)より求められるものと
なっている。
・・・(11 但し、p、、H座標系より見たA座標系原点の位置ベク
トル Ta、g、、村:H座標系よシ見たX、、 Y、。
Zaの各軸方向を表す単位ベクトル 11−頁 である。
次に口♂ットによる作業を記述すべく適当な位置、姿勢
にA座標系を定めるが、本例では第6図。
第7図に示すようにバリ取シ作業を行なう関係上回転ツ
ール3の中心軸上であって、しかも切削点に近い点にA
座標系原点を設定し、まだ、軸Xム。
YAlzムが適切に定められるようになっている。
さて、この人座標系により第3図に示すバネ機構の運動
を記述すれば以下のようになる。
但し、T、;ノ・ンドに加わる外力(並進力および回転
力)(6軸センサによって検出) ・・・6次元ベクトル Δ讐、;R座標系からのA座標系の偏差(位置および姿
勢の偏差)・・・6次元ベクトル ■、;ツールの速度(並進および回転の速度)・・・6
次元ベクトル Cya):仮想質量・・・6行6列の行列(Ka):仮
想バネ定数・・・6行6列の行列[:Ca]:仮想粘性
定数用6行6列の行列である。(Ma) 、 (:Ka
)および〔C1〕はロゲットがもつ特性値ではなく、実
行しようとする運動特性よシ算出されるソフトウェア上
でのノtラメータである。
ところで式(2)は式(3)に、更に式(3)は離散値
系表示によって式(4)のように変形され得る。
Va=[:Mg3−’f(Ta (Ka〕Δxa (C
a)Va)dt ”(3)va、tt−dt (M、)
−’ (f、、 n−1−(KJΔl、n−1)+((
I) jt(Ma)” (Ca) ) Va、 *−s
   ”(4)但し、Δt;サンプリング周期 CI〕;単位行列 であシ、サフィックス−はサフィックストlよりもΔt
en後の値を示している。
この式(4)において右辺における各項の値は以下のよ
うに定められるようになっている。
即ち、dtは計算所要時間などから適切に、また、(M
g3. [Ka)および〔C1〕は運動特性よシ定めら
れるものとなっている。更にT1.ニー、についてはl
サン−13−頁 !リング前に力・トルクセンサよシ得られた信号がva
、n−1については1サンプリング前の速度指令値がそ
のまま、Δi&、n−1につ込ては同様に1サンプリン
グ前のΔi、がそのまま用いられ乙ようになっている。
ここでΔ気について説明すれば、これは式(5)より求
められるものとなっている。
・・・(5) 但し、E、θは以下のようである。
式(5)〜(7)よ)ΔX&、11−1が求められるわ
けであるが、結局式(4)の左辺におけるロゲットハン
ド(より正確にはそのハンドが把持するツール)の速度
−−−−一−−−!4−頁 指令値V、 nは、予め定められている定数と力および
位置のフィードバック信号とによって定まるものである
。このようにして求められた速度指令値va、 Ill
 は式(8)によってB座標系での速度指令値へに変換
された後、更に式(9)によって各関節角度θ(=〔θ
3.θ3.・・・、C6〕)に変換され、これにより各
モータが駆動制御されるところとなるもので・・・(8
) τ θ= (J ]−1丸            ・・・
(9)但し、〔J〕;ヤコビアン行列 である。
第1図は本発明に係る制御部11における演算制御の!
ロック構成をロゲットとともに示したものである。図中
iは力Oトルクセンサ20 (4)からの歪−−15−
頁 r−ノミ圧を示しているが、これからも判るようにcM
a〕、 [alおよび〔C1〕と、pm + fa g
*およびり。
は原則として定数として与えられ、また、I’r+’r
+frおよびに、は基準値として外部よシ与えられるも
のとなっている。この基準値は対象物の設計データおよ
び口♂ットとの相対的位置関数が知れていれば予め得て
おくことが可能であり、離散的、且つ更新可なものとし
て演算制御上のサンプリング周期毎に外部より与えられ
るものとなっている。
さて、次に以上述べたフィードバック制御方式をバリ取
り作業に実際に適用する場合について説明すれば、便宜
上H座標系はツールを交換しても、また、ツールが取付
されていなくても変化することがない点を原点として定
められるようになっている。A座標系についてはツール
が対象物と接して切削を行なう点を考慮し第6図、第7
図に示すようにその原点と軸Xム、Yム y、方向が定
められるものとなっている。R座標系についても第6図
第7図に示すようにその原点と軸Xr 、 Yr 、 
Zr方向が定められるが、これによシ軸Xム、Xrは同
一直線上に位置し、しかもその直線は第6図に示すよう
にP0→P、→P、→・・・・・・→P、→P0で示さ
れるバリ取り軌道と交わることになるものである。
この後はソフトウェア上の制御、fラメータであるとこ
ろの(Ma)、 CK&〕および〔C1〕が定められる
が、このうち〔K1〕は点P、 、 Pr間距離ととも
にツールの対象物への押付力に関し重要な7アクタとな
っている。[a ]が大きい程に、また、ツールの対象
物への接触点p、とR座標系の原点P1との間の距離が
大である程に押付力が大となるからである。この状態で
ツールを回転させればA座標系はR座標系に近づこうと
することから、ツールはある押付力を以て対象物に接触
した状態でバリ取りを行なうことになるものである。し
かしながら、この段階ではツールをP、方向へ移動させ
ることは不可能である。ツールの移動はR座標系の原点
とその姿勢を順次更新されるものとして適当に設定する
ことによって、初めて可能になるというものである。
R座標系を適当に設定した場合は、ツールは対象物形状
に倣いつつ、しかもある押付力を以て対象−17−頁 物上を移動し得るものである。例えば、対象物として第
8図に示すものを想定した場合、バリはPSI→P11
−+p、、→P14→pHの曲線軌道上に存在するが、
これに対しR座標系をQll→Qlt→Q1.→QI4
→Q11の曲線軌道上でその原点と姿勢を変化させて移
動してやれば、ツールは常時はぼ第7図に示す如くの姿
勢で対象物に接触したままpH→PIl−+Pi1→P
I4→pHといった具合に倣い移動することによって、
・守り取りを行ない得るものである。この場合倣い軌道
上に突起物が存在したとしても、ツールはその突起物を
避けつつも押付力大にして突起物形状を倣い得るもので
ある。なお、ツールが倣い移動している間ハンドはツー
ル中心軸回シに回転されなく、ハンドよりすれば単にツ
ールを前後、左右に振るだけである。また、R座標系の
移動は基本的には以上のようにして行なわれるが、場合
によってはその移動速度は適当に加減される必要がある
。直線部を倣っている間には速度大にして、コーナ部で
は速度小にして倣うようにするものである。更に必要に
応じてR座標系の原点の移動軌−−−1へ一−頁 跡に正弦波等の波状形状を与えたり、ツール移動中に〔
K、〕の値を変更することも可となっている。
更にまた〔M、〕や〔C1〕の値を変更することによっ
ては、応答性やダインをある範囲内で変化させることも
可となっている。
以上本発明を説明したが、本発明はバリ取シに限定され
ることなく場合によっては磨きや倣い、嵌め合いなど、
相手よシカを受ける作業にも広く適用し得る。しかも、
本発明はソフトウェア上の制御・ぐラメータを変更する
だけで各作業に対処し得ることになる。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明による場合は、ツールを対象
物に対して状態良好にして倣い移動させ得、たとえ突起
物が存在したとしても状態良好にしてバリ取りを行ない
得るという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明に係る演算制御の!ロック構成を示す
図、第2図は、本発明に係る・量り取り口♂ットの機構
の概要を示す図、第3図は、本発明#[ による制御方式の基本概念を機械的に示す図、第4図は
、本発明に係る制御系の概要を示す図、第5図は、本発
明の説明上必要とされる各座標系を示す図、第6図、第
7図は、バリ堆りが如何にして行なわれるかを説明する
だめのバリ取り用ツールと対象物との間の関係を示す図
、第8図は、そのツールを倣い移動させるだめの特定座
標系の移動設定方法を説明するための図である。 1・・・アーム、2・・・ハンド、3・・・A !J 
取jD 用ツーツク信号変換部、17・・・モータ、1
8・・・カウンタ、19−・・・エンコーダ、21・・
・サーがアンプ          骸代理人 弁理士
 秋 本 正 実 ト       ■        0−      
       OJ 第2図 丁 3 rA 第6図 つ 第7図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、アーム先端に力・トルクセンサ、ハンドを介しバリ
    取り用ツールが把持され、該ツールに対象物上を接触倣
    い移動させることによって、該対象物に生じているバリ
    を連続的に切削するためのバリ取りロボット用フィード
    バック制御方式であって、ハンドおよびバリ取り用ツー
    ルに仮想の質量、バネ定数および粘性定数を与え、後に
    各アーム間関節角速度に変換される、現サンプリング制
    御時での速度指令値を上記各定数と、サンプリング制御
    周期と、力・トルクセンサからの1サンプリング前での
    力・トルクフィードバック信号と、1サンプリング前で
    の外部からの基準位置姿勢指令と実際のハンドおよびバ
    リ取り用ツールの位置姿勢との偏差とにもとづいて得る
    ことを特徴とするバリ取りロボット用フィードバック制
    御方式。 2、バリ取り中制御パラメータとしての仮想の質量、バ
    ネ定数および粘性定数は可変とされる特許請求の範囲第
    1項記載のバリ取りロボット用フィードバック制御方式
JP17426985A 1985-08-09 1985-08-09 バリ取りロボット用フィードバック制御方法 Granted JPS6235915A (ja)

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