JPS6235731A - デ−タ信号伝送方式 - Google Patents

デ−タ信号伝送方式

Info

Publication number
JPS6235731A
JPS6235731A JP60174308A JP17430885A JPS6235731A JP S6235731 A JPS6235731 A JP S6235731A JP 60174308 A JP60174308 A JP 60174308A JP 17430885 A JP17430885 A JP 17430885A JP S6235731 A JPS6235731 A JP S6235731A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
clock
frequency
data
transmission
data signal
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP60174308A
Other languages
English (en)
Inventor
Tsutomu Sato
力 佐藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP60174308A priority Critical patent/JPS6235731A/ja
Publication of JPS6235731A publication Critical patent/JPS6235731A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Synchronisation In Digital Transmission Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野1 本発明はクロック信号とデータ信号とを同期させてデー
タを送受信するデータ信号伝送方式に関する。′ [従来の技術] 従来、例えば通信回線に代表されるデータ伝送路上のデ
ータ信号は、例えばNRZ方式等の変調方式により伝送
される事が多い、このNRZ方式に代表される変調方式
ではデータにクロック(自己クロック)を持たせる事は
出来ないので、別にクロック信号を送るラインが必要で
ある。この場合に、伝送速度を上げようとした場合、当
然送信側から受信側へ送られる同期クロックの周波数を
上げなければならなくなる。クロックの周波数を上げる
と、伝送路上での位相の遅れ及びインピーダンス不整合
による反射の問題等困難な問題が生ずる。
し発明が解決しようとする問題点] 上記の困難な問題を克服するには、従来技術においては
線路上の浮遊容量を減らしたり、伝送路の特性インピー
ダンスでターミネーションしたりする等、対症療法的な
方策しか講じてこなかった。そこで、本発明の目的は上
記従来技術の問題点を抜本的に解決して、データ信号の
高速伝送における伝送信頼性を向上したデータ信号伝送
方式を提案する所にある。
[問題点を解決するための手段] 上記問題点を解決するために、例えば第1図に示す実施
例のデータ信号伝送方式においては、送信側のデータ伝
送装置100からは、送信サンプルクロック102に同
期させられてシリアルデータ信号103と、送信サンプ
ルクロック102を分周回路104によりN分の1 (
Nは自然数)に分周して得られたクロック105とを伝
送路、106上に送出し、受信側のデータ伝送装置10
1ではクロック105を同期逓倍回路109により同期
逓倍復調して得られたクロック110を用いてサンプル
回路108が伝送路106上のシリアルデータ信号10
3をサンプルする。
[作用] 上記構成において1分周されたクロック105はN分の
1の周波数のクロックであるので、低周波であり、従っ
て上記従来技術に生じていた伝送路上の問題は解決する
。又、同期逓倍回路109により復調されたクロック1
10の周波数は元のクロック102の周波数に戻ってい
るので、正しく伝送路上のシリアルデータ106をサン
プルする事ができる。
し実施例] 以下添付図面に示された実施例に基すいて更に具体的に
説明する。
第2図はクロックの復調としていわゆるPLL(位相ロ
ックループ)同期逓倍回路4を用いた場合を例とした実
施例の伝送方式のブロック図である0図中、10は送信
側のデータ伝送装置、11は受信側のデータ伝送装置で
ある。又、1.5は例えばUSRT(Universa
l 5ynchronous ReceiverTra
ns+5itter)等のシリアル通信インタフェース
、2は固定周波数のクロックを発振する固定発振器、3
.9は例えばカウンタ等で構成され、入力周波数を整数
分の1に分周する分周器、6は位相比較器、7はL P
 F (Low Pa5s Filter ) 、 8
は積分回路、12は同調発振器である0位相比較器6 
、LPF7 、積分回路8.同調発振器129分周器9
等でPLL同期逓倍回路4を構成する。
PLL同期逓倍回路4は受信側のデータ伝送装置11か
受信したクロックを同期逓倍復調するものである。第3
図は送信側のシリアル通信インターフェース1における
データとサンプルクロックとの関係を示すタイミングチ
ャートである。データのサンプルは例えばクロックの立
上りで行うようにする。第4図は伝送ライン20上にお
けるクロックとデータとの関係を示すタイミングチャー
トである。第4図をみてもわかるように、伝送路20北
のクロックは分周器2によりN分の1に分周された周波
数をもつ。このように、伝送路上においてクロックが低
周波化されているので、クロックのデータに対する位相
の遅れ又は伝送ラインによる反射等の問題が発生しない
。そこで、受信側のデータ伝送装置11におけるクロッ
クの復調が問題になる。もし受信側で第3図のようなり
ロックが復調できれば、復調されたクロックの立ち下り
でデータをサンプルすればよい事になる。PLL同期逓
倍回路4はかかるクロックの同期復調を行うためにある
PLL同期逓倍回路4の動作を説明する。同調発振器1
2は基準周波数(fc )を基準に発振する発振器で、
その周波数は電圧制御により可変であり、その制御電圧
は積分回路8の出力である。
分周器9は同調発振器12の周波数をN分の1に分周す
る。一方、送信側の分周器3も固定発振器2の周波数を
N分の1にする。これらの2つの分周された周波数の位
相差を位相比較器6は検出する。位相比較器6の出力1
4には位相差がパルス幅として出力される。LPF7に
より高周波成分をカットして、積分回路8が位相差を積
分して電圧fiQに変える。同調発振器12はこの積分
回路8の出力15に応じて発振周波数を変化させ、積分
回路8の出力15が最終的に°“0パとなるようにする
。このようにして、得られる復調クロック16は伝送位
相比較器14の入力に同期した同期逓倍クロックである
伝送路20上のクロックを受信して、PLL同期逓倍回
路4は前述した手法により復調クロック16(同調発振
器12の出力であり、周波数はfc)を生成する。この
復調クロック16は周波数が送信側のサンプルクロック
と同一であるのみならず、位相も一致している。この復
調クロックによりシリアル通信インターフェース5はデ
ータライン上のデータをサンプルする。具体的には第3
図のような送信側と同じタイミングのクロックが得られ
る。
以上説明した実施例により以下のような効果が期待でき
る。先ず、送信側で予めクロックを分周し、受信側で再
び逓倍することによって、伝送ライン上のクロック周波
数を低下させることができる。これによって、伝送ライ
ンからの不要輻射量を大幅に低下させることができ、ケ
ーブルのシールド等の対策が確実かつ容易にでき、コス
トも安価となる。
次ぎに、ビットシリアルの伝送方式ではデータの同期を
取るためにデータスタート信号を送る必要が有る場合が
ある。データの同期を取る方式としては、非同期式の場
合はスタートビットの挿入であり、同期式の場合は通常
SYNキャラクタを用いる。本実施例を適用すればこの
ような場合でも適当な分周比を設定すれば、データの同
期を取る事が可能である。即ち、1キヤラクタ8ビツト
の場合は分周比を8分の1に設定すると、伝送ライン上
のクロックはクロックであると同時に、データの開始を
示すデータスタート信号としての機能をも同時に果たす
事が可能なのである。
若干の変形例を提案すると、受信側の位相比較器6の前
に、低減通過型フィルタを更に装着することによって、
クロック伝送ラインにのるパルス性のノイズを除去でき
、PLL回期逓倍回路4の動作がより安定になる。
又、クロック信号から同期逓倍された信号を生成する方
式として、上記PLL方式以外にも遅延パルスを合成し
たり、カウンタを用いたりする方法等が多く既に提案さ
れているが1本発明の同期逓倍する方式も前記実施例の
PLL方式に限定される事なく、同期逓倍する事が可能
であるならば、いかなる回路方式をも導入可能である事
はいうまでもない。
又、送信側と受信側が同等の機能、即ち同期逓倍a能を
有する場合も邑然考えられ、更に伝送路も通信回線のみ
ならず電子機器間のインターフェース等が考えられる。
[発明の効果] 以上説明したように本発明によれば、高速のデータ信号
の伝送であっても伝送路上には低速のクロックを送る事
により、伝送上の高い信頼性が確保される。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る実施例に基本動作を説明する図、 第2図は実施例における回路ブロック図、第3図は実施
例におけるサンプルクロックとデータとの関係を示すタ
イミングチャート、第4図は実施例における伝送路上の
クロックとデータとの関係を示すタイミングチャートで
ある。 図中。 1.5・・・シリアル通信インターフェース、2・・・
固定発振器、3,9,104・・・分周器、4・・・P
LL同期逓倍回路、6・・・位相比較器、7・・・LP
F、8・・・積分回路、10.11,100,101・
・・データ伝送装置、12・・・同調発振器、13,1
05・・・分周されたクロック、102・・・送信サン
プルクロック、103・・・シリアルデータ信号、10
6・・・伝送路、107.108・・・サンプル回路、
109・・・同期逓倍回路、110・・・復調クロック
、111・・・受信データである。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)送信側からは第1のクロックに同期したデータ信
    号と該第1のクロックを分周して得られた第2のクロッ
    クとを伝送路上に送出し、受信側では受信した第2のク
    ロックを同期逓倍して得られた第3のクロックを用いて
    伝送路上の前記データ信号をサンプルする事を特徴とす
    るデータ伝送方式。
  2. (2)第2のクロックの周期は第1のクロックの周期の
    整数倍である事を特徴とする特許請求の範囲第1項に記
    載のデータ信号伝送方式。
  3. (3)受信側での同期逓倍は位相ロックループ方式を用
    いる事を特徴とする特許請求の範囲第1項又は第2項の
    いずれかに記載のデータ信号伝送方式。
JP60174308A 1985-08-09 1985-08-09 デ−タ信号伝送方式 Pending JPS6235731A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60174308A JPS6235731A (ja) 1985-08-09 1985-08-09 デ−タ信号伝送方式

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60174308A JPS6235731A (ja) 1985-08-09 1985-08-09 デ−タ信号伝送方式

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6235731A true JPS6235731A (ja) 1987-02-16

Family

ID=15976384

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP60174308A Pending JPS6235731A (ja) 1985-08-09 1985-08-09 デ−タ信号伝送方式

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS6235731A (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01146980U (ja) * 1988-03-31 1989-10-11
JPH01295541A (ja) * 1988-01-08 1989-11-29 Japan Radio Co Ltd 波形整形識別回路
JPH02112342A (ja) * 1988-10-21 1990-04-25 Nec Corp フレーム重畳クロック分配装置
JP2008194801A (ja) * 2007-02-15 2008-08-28 Smc Corp クランプ装置
JP2009182577A (ja) * 2008-01-30 2009-08-13 Fujitsu Ltd 通信システム

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01295541A (ja) * 1988-01-08 1989-11-29 Japan Radio Co Ltd 波形整形識別回路
JPH01146980U (ja) * 1988-03-31 1989-10-11
JPH02112342A (ja) * 1988-10-21 1990-04-25 Nec Corp フレーム重畳クロック分配装置
JP2008194801A (ja) * 2007-02-15 2008-08-28 Smc Corp クランプ装置
JP2009182577A (ja) * 2008-01-30 2009-08-13 Fujitsu Ltd 通信システム

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6188286B1 (en) Method and system for synchronizing multiple subsystems using one voltage-controlled oscillator
AU2001286987A1 (en) Digital-data receiver synchronization method and apparatus
EP1317800A2 (en) Digital-data receiver synchronization method and apparatus
US5278865A (en) Timing recovery scheme for a transceiver using a single sample clock source for transmitting and receiving signals
US5754606A (en) Clock signal regenerating circuit
US20010038675A1 (en) Digital clock/data signal recovery method and apparatus
US6072370A (en) Clock extraction circuit
JP2613256B2 (ja) ディジタル復調装置
JPS6117381B2 (ja)
EP0360691A3 (en) Apparatus for receiving digital signal
EP1158415B1 (en) Parallel data interface
JPS6235731A (ja) デ−タ信号伝送方式
US4780893A (en) Bit synchronizer
EP0666662A1 (en) Serial data clock receiver circuit and method therefor
JP2002094494A (ja) クロック回復回路
JPH06507769A (ja) クロック同期方法および回路
US4633487A (en) Automatic phasing apparatus for synchronizing digital data and timing signals
US20020080899A1 (en) Arrangement for capturing data
US4531224A (en) Low signal-to-noise ratio symbol synchronizer
RU2138907C1 (ru) Устройство синхронизации цифрового приемника
KR950002305B1 (ko) 수신데이타에 의한 동기클록발생회로
JP2840569B2 (ja) 局間クロック同期回路
JPS6117382B2 (ja)
JPH0272735A (ja) データ復調器
JPH11205130A (ja) Pll回路