JPS6235707A - 移動無線装置 - Google Patents
移動無線装置Info
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- JPS6235707A JPS6235707A JP61184369A JP18436986A JPS6235707A JP S6235707 A JPS6235707 A JP S6235707A JP 61184369 A JP61184369 A JP 61184369A JP 18436986 A JP18436986 A JP 18436986A JP S6235707 A JPS6235707 A JP S6235707A
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- transmitting
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- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03J—TUNING RESONANT CIRCUITS; SELECTING RESONANT CIRCUITS
- H03J1/00—Details of adjusting, driving, indicating, or mechanical control arrangements for resonant circuits in general
- H03J1/0008—Details of adjusting, driving, indicating, or mechanical control arrangements for resonant circuits in general using a central processing unit, e.g. a microprocessor
- H03J1/0058—Details of adjusting, driving, indicating, or mechanical control arrangements for resonant circuits in general using a central processing unit, e.g. a microprocessor provided with channel identification means
- H03J1/0066—Details of adjusting, driving, indicating, or mechanical control arrangements for resonant circuits in general using a central processing unit, e.g. a microprocessor provided with channel identification means with means for analysing the received signal strength
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- Circuits Of Receivers In General (AREA)
- Monitoring And Testing Of Transmission In General (AREA)
- Train Traffic Observation, Control, And Security (AREA)
- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
- Channel Selection Circuits, Automatic Tuning Circuits (AREA)
- Input Circuits Of Receivers And Coupling Of Receivers And Audio Equipment (AREA)
- Fittings On The Vehicle Exterior For Carrying Loads, And Devices For Holding Or Mounting Articles (AREA)
- Transmitters (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は特許請求の範囲第1項の上位概念に示されてい
るカーラジオのような移動無線装置たとえば超短波(L
JKW)受信機に関する。
るカーラジオのような移動無線装置たとえば超短波(L
JKW)受信機に関する。
この種の公知の無線受信装置(ドイツ連邦共送信局設定
装置を有する別個の第2の受信部が設けられており、こ
の第2の受信部において瞬時の時点において聴取されて
いる送信局に並列的に選択送信局が次々に設定されてそ
の受信品質である電界強度が前記の瞬時の時点において
聴取されている送信局の受信品質と比較される。
装置を有する別個の第2の受信部が設けられており、こ
の第2の受信部において瞬時の時点において聴取されて
いる送信局に並列的に選択送信局が次々に設定されてそ
の受信品質である電界強度が前記の瞬時の時点において
聴取されている送信局の受信品質と比較される。
この場合1選択送信局が前記送信局よりもより良い受信
品質すなわちより高い受信電界強度を有すると直ちに、
この選択送信局の方て交替されてこの選択送信局が聴取
されるように接続されて新たに聴取される送信局となる
。
品質すなわちより高い受信電界強度を有すると直ちに、
この選択送信局の方て交替されてこの選択送信局が聴取
されるように接続されて新たに聴取される送信局となる
。
この種の無線装置は必要とされる別個の第2の受信装置
のために著しく高価であり、値段の高いカーラジオとな
る。前述のドイツ連邦共和国特許出願公開公報には第2
の受信装置を省略して選択送信局の検査を瞬時の時点で
聴取される送信局の送信休止中に行なう構成が提案され
ている。しがしこの著しく短力へ・休止時間に行なわれ
る選択送信局の同調およびその電界強度の測定は、瞬時
の時点に生じ得る障害のため、その選択送信局の受信品
質に関してそれほど確実な情報を提供しない、その結果
その都度聴取される送信局が時には頻ばんに交替するよ
うになる。さらに休止識別回路が著しく高価である。
のために著しく高価であり、値段の高いカーラジオとな
る。前述のドイツ連邦共和国特許出願公開公報には第2
の受信装置を省略して選択送信局の検査を瞬時の時点で
聴取される送信局の送信休止中に行なう構成が提案され
ている。しがしこの著しく短力へ・休止時間に行なわれ
る選択送信局の同調およびその電界強度の測定は、瞬時
の時点に生じ得る障害のため、その選択送信局の受信品
質に関してそれほど確実な情報を提供しない、その結果
その都度聴取される送信局が時には頻ばんに交替するよ
うになる。さらに休止識別回路が著しく高価である。
本発明の課題は、唯1つの受信装置だけを設けて瞬時の
時点で聴取されている送信局の聴取感に障害を与えない
、かつ聴取中の送信局および選択送信局の受信品質の確
実な検査の行なえに る、かつ比較的長時間にわたりより良好−)plH取さ
れる送信局だけへ切り替えが行なわれるようにした。冒
頭の移動無線装置を提供することである。
時点で聴取されている送信局の聴取感に障害を与えない
、かつ聴取中の送信局および選択送信局の受信品質の確
実な検査の行なえに る、かつ比較的長時間にわたりより良好−)plH取さ
れる送信局だけへ切り替えが行なわれるようにした。冒
頭の移動無線装置を提供することである。
この課題は請求の範囲第1項の上位概念に示されている
無線装置において本発明により、その特徴部分に示され
ている構成により解決されている。
無線装置において本発明により、その特徴部分に示され
ている構成により解決されている。
本発明による無線受信機は次の利点を有する。
即ち最良受信品質局選択の場合、受信品質の実際の測定
値のほかに、異なる時点において検出される複数個の個
々の受信品質測定値が考慮されるようにし、この場合検
査結果に対する個々の値の意義をさらに考慮することが
できる利点を有する。受信品質の個々の値の検出は、そ
の都度の時点で聴取される送信局の著しく短かいミュー
ティング時間たとえば約2QmS以内に行なわれる。こ
のミューティング時間はそれほど頻度が多くな−・場合
は聴取者には気付かれない。その都度の時点で聴取され
る送信局−以下簡単にG−送信局と称するーは、択一送
信局の方が長い時間にわたりより良好な受信品質を有す
る時にだけ、この択一送信局に入れ替えられる。
値のほかに、異なる時点において検出される複数個の個
々の受信品質測定値が考慮されるようにし、この場合検
査結果に対する個々の値の意義をさらに考慮することが
できる利点を有する。受信品質の個々の値の検出は、そ
の都度の時点で聴取される送信局の著しく短かいミュー
ティング時間たとえば約2QmS以内に行なわれる。こ
のミューティング時間はそれほど頻度が多くな−・場合
は聴取者には気付かれない。その都度の時点で聴取され
る送信局−以下簡単にG−送信局と称するーは、択一送
信局の方が長い時間にわたりより良好な受信品質を有す
る時にだけ、この択一送信局に入れ替えられる。
本発明の有利な実施例が請求の範囲第2項に示されてい
る。受信品質の走査値すなわち測定値の平均化により、
最適な聴取状態を考慮した受信品質の評価が達成される
。この場合この平均化は、1次のディジタル再帰低域通
過フィルタによろ濾波にまたはアナログRC−低域通過
濾波器による濾波により行なわれる。この場合。
る。受信品質の走査値すなわち測定値の平均化により、
最適な聴取状態を考慮した受信品質の評価が達成される
。この場合この平均化は、1次のディジタル再帰低域通
過フィルタによろ濾波にまたはアナログRC−低域通過
濾波器による濾波により行なわれる。この場合。
変調に依存しかつ静的な(スタチック)特性を有する受
信品質の検査を著しく少ない回数で例えば5〜30秒の
間隔で受信品質良さに従って行なうだけで十分である。
信品質の検査を著しく少ない回数で例えば5〜30秒の
間隔で受信品質良さに従って行なうだけで十分である。
この場合結合係数には所定値に適合される。第1の走査
値に対してKは○に近くなる。何故ならばこの測定値は
高い重要性を有しているがらである。他方、受信品質が
比較的一定の場合すなわち、はとんど変動しないかまた
は向上する場合は、にはlに近く、これにより平均値が
著しく大きく影響されろ。その都度の瞬時の受信品質が
平均化された受信品質よりも著しく低いとKは再びOに
近くなり、その結果走査値すなわち測定値は平均値に著
しく大きく影響する。このことは重要である、何故なら
ば例えば強いかつ短時間の障害は主観的にはその実際の
値に相応するよりも著しく強く感じられてそのため聴取
感を著しく損なうからである。結合係数にの変化は簡単
に、所定の設定により比較結果に依存してたとえばその
都度の瞬時の走査−すなわち測定値と平均値とから形成
される差に依存して、行なわれる。
値に対してKは○に近くなる。何故ならばこの測定値は
高い重要性を有しているがらである。他方、受信品質が
比較的一定の場合すなわち、はとんど変動しないかまた
は向上する場合は、にはlに近く、これにより平均値が
著しく大きく影響されろ。その都度の瞬時の受信品質が
平均化された受信品質よりも著しく低いとKは再びOに
近くなり、その結果走査値すなわち測定値は平均値に著
しく大きく影響する。このことは重要である、何故なら
ば例えば強いかつ短時間の障害は主観的にはその実際の
値に相応するよりも著しく強く感じられてそのため聴取
感を著しく損なうからである。結合係数にの変化は簡単
に、所定の設定により比較結果に依存してたとえばその
都度の瞬時の走査−すなわち測定値と平均値とから形成
される差に依存して、行なわれる。
本発明の有利な実施例が請求の範囲第4項にも示されて
いる。この技術構成により不必要なミューティング回路
が回避される。しかしG−送信局の受信品質は常時検査
され、検査結果は連続して増加するサンプリング値の個
数にわたる平均化により改善される。
いる。この技術構成により不必要なミューティング回路
が回避される。しかしG−送信局の受信品質は常時検査
され、検査結果は連続して増加するサンプリング値の個
数にわたる平均化により改善される。
本発明の有利な実施例が請求の題囲第5項に示されてい
る。この技術構成により受信品質検査が最適化さ才tろ
;何故ならば受信品質検査は理想的な即ち障害のない受
信状態が存在する時は、電界強度を検査するだけ十分だ
からである。
る。この技術構成により受信品質検査が最適化さ才tろ
;何故ならば受信品質検査は理想的な即ち障害のない受
信状態が存在する時は、電界強度を検査するだけ十分だ
からである。
この場合受信品質は受信電界強度に比例する。
しかし移動無線受信機たとえばカーラジオの場合は、マ
ルチパス受信すなわち走行中に現われ1孝 る、反射により生ずるいわゆる賂箋効果が受信品質を十
分な電界強度にもかかわらず著しく低下させる。ドイツ
連邦共和国特許出願公開公報第3126224号公報記
載の回路装置を用いて得られる無障害量−この公報では
品質値と称されているーは、受信品質を障なうこの種の
影響を考慮している。この場合無障害量のレベルは、こ
の種の障害の量と頻度とに対する尺度となりこれらに反
比例する。
ルチパス受信すなわち走行中に現われ1孝 る、反射により生ずるいわゆる賂箋効果が受信品質を十
分な電界強度にもかかわらず著しく低下させる。ドイツ
連邦共和国特許出願公開公報第3126224号公報記
載の回路装置を用いて得られる無障害量−この公報では
品質値と称されているーは、受信品質を障なうこの種の
影響を考慮している。この場合無障害量のレベルは、こ
の種の障害の量と頻度とに対する尺度となりこれらに反
比例する。
本発明の有利な実施例が請求の範囲第6項に示されてい
、る。この構成によれば最良局選択の場合に電界強度が
優先される;何故ならば十分大きい電界強度だけが許容
できる受信を保証するからである。しかし十分大きい電
界強度が存在するときは受信品質の評価は無障害量によ
り定められる。
、る。この構成によれば最良局選択の場合に電界強度が
優先される;何故ならば十分大きい電界強度だけが許容
できる受信を保証するからである。しかし十分大きい電
界強度が存在するときは受信品質の評価は無障害量によ
り定められる。
本発明の有利な実施例が請求の範囲第7項に示す扛てい
る。この構成により次のことが達成される。即ちG−送
信局および検査されるA−送信局の実際の受信電界強度
が殆んど満足できな℃・場合、この八−送信局は、その
電界強度がより長い時間間隔にわたり続きかつ聴取感が
よりよい時にだけ、聴取可能に接続されるようになる。
る。この構成により次のことが達成される。即ちG−送
信局および検査されるA−送信局の実際の受信電界強度
が殆んど満足できな℃・場合、この八−送信局は、その
電界強度がより長い時間間隔にわたり続きかつ聴取感が
よりよい時にだけ、聴取可能に接続されるようになる。
本発明の有利な実施例が請求の範囲第8項にも示されて
いる。この構成により次のことが保証されろ。即ち検査
される八−送信局は、その実際の受信電界強度がG−送
信局のそれよりも小さい時に、聴取されないように切り
替えられかつそれの以後の検査が遮断されるようになる
。
いる。この構成により次のことが保証されろ。即ち検査
される八−送信局は、その実際の受信電界強度がG−送
信局のそれよりも小さい時に、聴取されないように切り
替えられかつそれの以後の検査が遮断されるようになる
。
本発明の有利な実施例が請求の範囲第9項にも示されて
いる。この構成により次のことが達成される。即ちG−
送信局とは反対に八−送信局の実際の受信電界強度が所
定の電界強度最小値を下回わる時に、八−送信局は聴取
されないように切り替えられその検査が遮断されろよう
になる。
いる。この構成により次のことが達成される。即ちG−
送信局とは反対に八−送信局の実際の受信電界強度が所
定の電界強度最小値を下回わる時に、八−送信局は聴取
されないように切り替えられその検査が遮断されろよう
になる。
本発明の有利な実施例が請求の範囲第10項一にも例え
ば第11項との関連の下に示されている。この構成によ
り次のことが保証される。即ち八−送信局の受信電界強
度が十分な場合この八−送信局は、それの実際の無障害
量がG−送信局のそれよりも大きいだけでなくこの八−
送信局がより長い時間間隔にわたりよりよい聴取感を与
える無障害量を有している時にだけ、聴取できるように
接続されろ。反対にこの八−送信局の当該の無障害量−
走査値がG−送信局のそれよりも小さい時は、八−送信
局の以後の検査が遮断されこのG−送信局の方へ切り替
えられる。
ば第11項との関連の下に示されている。この構成によ
り次のことが保証される。即ち八−送信局の受信電界強
度が十分な場合この八−送信局は、それの実際の無障害
量がG−送信局のそれよりも大きいだけでなくこの八−
送信局がより長い時間間隔にわたりよりよい聴取感を与
える無障害量を有している時にだけ、聴取できるように
接続されろ。反対にこの八−送信局の当該の無障害量−
走査値がG−送信局のそれよりも小さい時は、八−送信
局の以後の検査が遮断されこのG−送信局の方へ切り替
えられる。
本発明の有利な実施例が請求の範囲第12項に示されて
いる。この技術構成により、送信局検査に対するできる
だけわずかなミューティング時間しか必要としないよう
にするために、必要とされる最良受信品質送信局選択の
頻度をG−送信局の受信品質に依存して制御毛態る。こ
の場合、G−送信局の無障害量−走査値が第1閾値より
低くなると−このことは電界強度−走査値が電界強度最
小値を上回わる場合の平均受信品質に相応する−1例え
ば30秒後にトリガ信号が新たな最良受信品質送信局択
一の開始のために送出される。反対に無障害量−走査値
が第2の閾値より低くなると−このことは良好でない受
信品質に相応するー、もう5秒後にトリガ信号が送出さ
れる。G−送信局の無障害量−走査値が第3の閾貞を下
回わると−このことは著しく低い受信品質に相応する−
10.5秒後にトリガ信号の送出が行なわれる。全部の
場合にこの時間・ぞターン(配列)において別のトリガ
信号の送出が、その間に一層良好な受信品質を有する八
−送信局が聴取できるように接続されなし・時に、繰り
返される。著しく低い受信品質挫 の後者の場合において、0.5の切り換え期間の場合、
より長い時間間隔にわたり目立つようになるミューティ
ング時間のために、トリガ信号の繰り返しは7回に制限
される。その後により良好な受信品質を有する択一送信
局が見出だされずしたがって聴取可能に接続されない時
は。
いる。この技術構成により、送信局検査に対するできる
だけわずかなミューティング時間しか必要としないよう
にするために、必要とされる最良受信品質送信局選択の
頻度をG−送信局の受信品質に依存して制御毛態る。こ
の場合、G−送信局の無障害量−走査値が第1閾値より
低くなると−このことは電界強度−走査値が電界強度最
小値を上回わる場合の平均受信品質に相応する−1例え
ば30秒後にトリガ信号が新たな最良受信品質送信局択
一の開始のために送出される。反対に無障害量−走査値
が第2の閾値より低くなると−このことは良好でない受
信品質に相応するー、もう5秒後にトリガ信号が送出さ
れる。G−送信局の無障害量−走査値が第3の閾貞を下
回わると−このことは著しく低い受信品質に相応する−
10.5秒後にトリガ信号の送出が行なわれる。全部の
場合にこの時間・ぞターン(配列)において別のトリガ
信号の送出が、その間に一層良好な受信品質を有する八
−送信局が聴取できるように接続されなし・時に、繰り
返される。著しく低い受信品質挫 の後者の場合において、0.5の切り換え期間の場合、
より長い時間間隔にわたり目立つようになるミューティ
ング時間のために、トリガ信号の繰り返しは7回に制限
される。その後により良好な受信品質を有する択一送信
局が見出だされずしたがって聴取可能に接続されない時
は。
5秒の試験期間へ切り換えられる。
本発明の有利な実施例が請求の範囲第13項に示されて
いる。この構成により次のことが保証される。即ちすべ
ての場合に十分な電界強度が存在しない場合1選択可能
な八−送信局のより良好な受信品質を見出だすだめの検
査過程がトリガされる。
いる。この構成により次のことが保証される。即ちすべ
ての場合に十分な電界強度が存在しない場合1選択可能
な八−送信局のより良好な受信品質を見出だすだめの検
査過程がトリガされる。
本発明の有利な実施例が請求の範囲第14項に示されて
いる。この技術構成により試験過程がスピードアップさ
れるようになる、何故ならばより良好な受信品質の確率
の大きさに応じて八−送信局が選択されるからである。
いる。この技術構成により試験過程がスピードアップさ
れるようになる、何故ならばより良好な受信品質の確率
の大きさに応じて八−送信局が選択されるからである。
八−送信局の電界強度が大きいほど、この八−送信局が
良好な受信品質を有するという確率もそれだけ大きくな
る。
良好な受信品質を有するという確率もそれだけ大きくな
る。
本発明の有利な実施例が請求の範囲第16項に示されて
いる。この八−送信局連続書き込みにより、全部の八−
送信局の受信品質が良好でない場合は、無線受信装置の
場所移動の結果受信可能となりより良好な受信品質を有
すると思われろ新たな八−送信局が、自動的に検出され
ろようになる。新たな八−送信局のこの識別は主記憶装
置全体の検査および可能な八−送信局の同調を必要とす
るため、スピーカは比較的長い時間(数秒間)の間ミュ
ーティング接続する必要がある。
いる。この八−送信局連続書き込みにより、全部の八−
送信局の受信品質が良好でない場合は、無線受信装置の
場所移動の結果受信可能となりより良好な受信品質を有
すると思われろ新たな八−送信局が、自動的に検出され
ろようになる。新たな八−送信局のこの識別は主記憶装
置全体の検査および可能な八−送信局の同調を必要とす
るため、スピーカは比較的長い時間(数秒間)の間ミュ
ーティング接続する必要がある。
本発明の有利な実施例が請求の範囲第17項に示されて
いる。この構成により連続的書き込みおよびミューティ
ング接続が、良い結果の得られる見込みのない場合は、
必要もないのに行なわれることがなくなる。何故ならば
八−送信逆のこともいえる。
いる。この構成により連続的書き込みおよびミューティ
ング接続が、良い結果の得られる見込みのない場合は、
必要もないのに行なわれることがなくなる。何故ならば
八−送信逆のこともいえる。
本発明の有利な実施例が請求の範囲第18項にも示され
ている。この構成により連続的書き込みが簡単に実施さ
れるだけでなく、さらに電界強度および無障害量が、連
続的書き込みが頻ばんに行なわれろ場合は、考慮される
。両者が著しく良好な場合は、連続的書き込みが必要と
−されない。逆方向計数器は減分計数を行なわない。電
界強度が例えば連続して著しく小さいと。
ている。この構成により連続的書き込みが簡単に実施さ
れるだけでなく、さらに電界強度および無障害量が、連
続的書き込みが頻ばんに行なわれろ場合は、考慮される
。両者が著しく良好な場合は、連続的書き込みが必要と
−されない。逆方向計数器は減分計数を行なわない。電
界強度が例えば連続して著しく小さいと。
逆方向計数器の持続的な減分計数により、連続的書き込
みが著しく速(行なわれる。1つの場所における電界強
度はほとんど全部の送信局に対して同じ様に良好でなく
なるため、連続的書き込みサーチを、再びより大きい電
界強度が現われる時にはじめてスタートさせると好適で
ある二この場合待ち時間は例えば3分間に制限さ−れ、
さらに電界強度が著しく小さい場合は連続的書き込みが
スタートされろ。
みが著しく速(行なわれる。1つの場所における電界強
度はほとんど全部の送信局に対して同じ様に良好でなく
なるため、連続的書き込みサーチを、再びより大きい電
界強度が現われる時にはじめてスタートさせると好適で
ある二この場合待ち時間は例えば3分間に制限さ−れ、
さらに電界強度が著しく小さい場合は連続的書き込みが
スタートされろ。
実施例の説明
次に本発明の実施例につき図面を用いて説明する。
UKW (超短波)−受信機10は受信部1゜を有する
。受信部10は、送信局サーチ用のすなわち送信局選択
用の送信局設定装置12を有するUKW−同調部すなわ
ちチューナ11゜FM−復調器13および低周波増幅器
14を含む。アンテナは15.スピーカは16で示す。
。受信部10は、送信局サーチ用のすなわち送信局選択
用の送信局設定装置12を有するUKW−同調部すなわ
ちチューナ11゜FM−復調器13および低周波増幅器
14を含む。アンテナは15.スピーカは16で示す。
FM−復調器13と低周波増幅器14との間にさらにミ
ューティング回路17が挿入接続されている。このミュ
ーティング回路によりチューナ11において同調された
送信局が聴取可能にまたは無音に導通接続される。送信
局設定装置12に操作・ξネル18が接続されている。
ューティング回路17が挿入接続されている。このミュ
ーティング回路によりチューナ11において同調された
送信局が聴取可能にまたは無音に導通接続される。送信
局設定装置12に操作・ξネル18が接続されている。
この操作・ξネルにより所望の放送局の所望の番組がプ
リセットされる、即ち自動サーチ用のキーSAの抑圧に
より送信局設定装置12のサーチが開始される。
リセットされる、即ち自動サーチ用のキーSAの抑圧に
より送信局設定装置12のサーチが開始される。
さらにtJKW−受信機には送信局識別装置19が設け
られている。この識別装置は、サーチ毎に即ちキー選択
毎に設定される放送局による送信局、プログラム、送信
周波数、送信地および送信サービスエリヤを識別する。
られている。この識別装置は、サーチ毎に即ちキー選択
毎に設定される放送局による送信局、プログラム、送信
周波数、送信地および送信サービスエリヤを識別する。
この目的のために送信局識別装置19は主記憶装置2Q
に質問する。主記憶装置にはUKW−受信機の作動半径
内で受信可能な全部の送信局がその送信周波数、送信地
、送信プログラム、所属の放送局および送信サービスエ
リヤと共に記憶されている。送信局識別装置19の構成
はげイッ連邦共和国特許出願公報第3214155号に
記載されている。ここに示されている機能のほかにさら
に送信局識別装置19は、受信されて識別される送信局
いわゆる択−送信周一以下では簡単に八−送信局と称す
るーすなわち受信される送信局と同じ放送局の番組を送
信する受信可能な送信局を探し出す。これらの八−送信
局は択一送信局記憶装置にファイルされている。この記
憶装置は主記憶装置20にまとめられている。この目的
のために主記憶装置において八−送信局だけを示すマー
クを設けると好適である。これらの作用を達成するため
の送信局識別装置19の構成は、ドイツ連邦共和国特許
出願公報第3214155号に示されている。チューナ
11において同調された送信局の識別後に、UKW−受
信機のその瞬時の部所において受信可能な、受信される
送信局と同じ放送番組を有する全部の送信局が、主記憶
装置20において即ち主記憶装置中に一体的に設げられ
て℃・る選択送信局記憶装置において、選択の対象とさ
れる。送信局識別装置19およびこの装置と操作パネル
18と送信局設定装置12との共働動作は、制御装置2
1により制御される。この制御装置の制御作用は後述す
る。
に質問する。主記憶装置にはUKW−受信機の作動半径
内で受信可能な全部の送信局がその送信周波数、送信地
、送信プログラム、所属の放送局および送信サービスエ
リヤと共に記憶されている。送信局識別装置19の構成
はげイッ連邦共和国特許出願公報第3214155号に
記載されている。ここに示されている機能のほかにさら
に送信局識別装置19は、受信されて識別される送信局
いわゆる択−送信周一以下では簡単に八−送信局と称す
るーすなわち受信される送信局と同じ放送局の番組を送
信する受信可能な送信局を探し出す。これらの八−送信
局は択一送信局記憶装置にファイルされている。この記
憶装置は主記憶装置20にまとめられている。この目的
のために主記憶装置において八−送信局だけを示すマー
クを設けると好適である。これらの作用を達成するため
の送信局識別装置19の構成は、ドイツ連邦共和国特許
出願公報第3214155号に示されている。チューナ
11において同調された送信局の識別後に、UKW−受
信機のその瞬時の部所において受信可能な、受信される
送信局と同じ放送番組を有する全部の送信局が、主記憶
装置20において即ち主記憶装置中に一体的に設げられ
て℃・る選択送信局記憶装置において、選択の対象とさ
れる。送信局識別装置19およびこの装置と操作パネル
18と送信局設定装置12との共働動作は、制御装置2
1により制御される。この制御装置の制御作用は後述す
る。
UKW−受信機はさらに検査装置22を有する。この検
査装置は瞬時の受信個所で聴取可能な送信局−以下では
簡単にG−送信局と称する−および八−送信局の受信品
質を検査してその都度より良好な受信品質を有する送信
局を制御装置へ通報する。次に制御装置は送信局設定装
置12を介して受信品質最良の送信局の設定を行なう。
査装置は瞬時の受信個所で聴取可能な送信局−以下では
簡単にG−送信局と称する−および八−送信局の受信品
質を検査してその都度より良好な受信品質を有する送信
局を制御装置へ通報する。次に制御装置は送信局設定装
置12を介して受信品質最良の送信局の設定を行なう。
この検査装置22において受信品質検査は2つの尺度に
より行なわれる:第1は受信電界強度の検査および比較
によるものであり、第2は、受信における障害を考慮す
るためのいわゆる無障害量の検査および比較によるもの
である。送信局の無障害量の測定のために復調器13に
S−回路23が接続されている。S−回路の出力側から
無障害量に比例する出力電圧が取り出される。S−回路
23の文字Sは、以下で無障害量を示すものとする。S
−回路の構成および動作はドイツ連邦共和国特許出願公
報第3126224号に示されている。S−回路におい
て、例えばマルチパス受信またはいわゆる垣根効果によ
り生ずる受信障害が検出される。
より行なわれる:第1は受信電界強度の検査および比較
によるものであり、第2は、受信における障害を考慮す
るためのいわゆる無障害量の検査および比較によるもの
である。送信局の無障害量の測定のために復調器13に
S−回路23が接続されている。S−回路の出力側から
無障害量に比例する出力電圧が取り出される。S−回路
23の文字Sは、以下で無障害量を示すものとする。S
−回路の構成および動作はドイツ連邦共和国特許出願公
報第3126224号に示されている。S−回路におい
て、例えばマルチパス受信またはいわゆる垣根効果によ
り生ずる受信障害が検出される。
無障害量Sは発生する障害の頻度および量に反比例する
。
。
G−送信局の受信電界強度Fおよび無障害量Sは、それ
ぞれサンプルホールド回路24.25を用いてチューナ
11.S−回路23の出力側から、アナログの走査値と
して取り出される。
ぞれサンプルホールド回路24.25を用いてチューナ
11.S−回路23の出力側から、アナログの走査値と
して取り出される。
A/D変換器26.27におけるアナログ/ディジタル
変換後に、ディジタルのF−走査値。
変換後に、ディジタルのF−走査値。
S−走査値が形成される。これらはG−送信局の当該の
F−値、S−値を形成する。八−送信局の受信電界強度
Fおよび無障害量Sは著しく短かいミューティング時間
20 msにおいて再びサンプルホール2回路24.2
5により取り出される。この短かいミューティング時間
においてG−送信局はミューティング回路17により遮
断され、チューナ11は所定の八−送信局へ同調される
。サンプルホール1回路24.25から取り出されるア
ナログのF−サンシリンダ形式のF−値およびS−値を
形成する。サンプルボールド回路24.25のサンプリ
ング経過およびミューティング回路17の作動は制御装
置21により制御される。
F−値、S−値を形成する。八−送信局の受信電界強度
Fおよび無障害量Sは著しく短かいミューティング時間
20 msにおいて再びサンプルホール2回路24.2
5により取り出される。この短かいミューティング時間
においてG−送信局はミューティング回路17により遮
断され、チューナ11は所定の八−送信局へ同調される
。サンプルホール1回路24.25から取り出されるア
ナログのF−サンシリンダ形式のF−値およびS−値を
形成する。サンプルボールド回路24.25のサンプリ
ング経過およびミューティング回路17の作動は制御装
置21により制御される。
個々の各送信局すなわちG−送信局および検査される各
へ−送信局に対して、F−値およびS−値は計算回路2
8.2Qにおいて平均が求められる。計算回路28.2
9はn番目の走査値Anを用いて平均値Anを次の式に
より計算する。
へ−送信局に対して、F−値およびS−値は計算回路2
8.2Qにおいて平均が求められる。計算回路28.2
9はn番目の走査値Anを用いて平均値Anを次の式に
より計算する。
An = An、、−1−に+(!−k)Anこの場合
AはそれぞれのF−値またはS−値を表わす。An−l
はn−1番目の走査値から形成されている平均値である
。結合係数には、平均値形成にその都度関与するF−値
ないしS−値の値(リリヴァンス) (relevan
ce )に応じて、終値ゝ)0〃またはゝ)1〃に設定
される。走査値(ないしサンプリング値) Anが平均
値An−1よりも大きい場合は係数は91“となり、値
Anが平均値An−1よりも小さい場合は係数は\\O
J/へ移される。さらに平均値形成の場合に対象とされ
る1番目の走査値A1の係数はゝゝ○“にされる、何故
ならばこの1番目の走査値AI には大きい値が適切だ
からである。結合係数にの設定は例えば差形成器30,
31により行なわれる。差形成器はその都度の走査値A
nと平均値An−lとを比較して差の量に相応する値を
計算回路28.29へ供給する。各送信局に対する平均
値F、SはF−記憶装置32およびS−記憶装置33に
おいて同じアドレスを付けてファイルされる。この場合
このアドレスはG−送信局ないし個々の八−送信局が主
記憶装置20において呼び出しのために用いたアドレス
と同じようにされる。
AはそれぞれのF−値またはS−値を表わす。An−l
はn−1番目の走査値から形成されている平均値である
。結合係数には、平均値形成にその都度関与するF−値
ないしS−値の値(リリヴァンス) (relevan
ce )に応じて、終値ゝ)0〃またはゝ)1〃に設定
される。走査値(ないしサンプリング値) Anが平均
値An−1よりも大きい場合は係数は91“となり、値
Anが平均値An−1よりも小さい場合は係数は\\O
J/へ移される。さらに平均値形成の場合に対象とされ
る1番目の走査値A1の係数はゝゝ○“にされる、何故
ならばこの1番目の走査値AI には大きい値が適切だ
からである。結合係数にの設定は例えば差形成器30,
31により行なわれる。差形成器はその都度の走査値A
nと平均値An−lとを比較して差の量に相応する値を
計算回路28.29へ供給する。各送信局に対する平均
値F、SはF−記憶装置32およびS−記憶装置33に
おいて同じアドレスを付けてファイルされる。この場合
このアドレスはG−送信局ないし個々の八−送信局が主
記憶装置20において呼び出しのために用いたアドレス
と同じようにされる。
G−送信局および選択される八−送信局の実際のF−値
、S−値および平均値F、Sは、次に比較回路34にお
いて所定の比較基準を用いて互いに比較され、最良の受
信品質(最良受信品質局選択)を有する送信局が制御装
置21へ通報される。この場合、実際の即ち現時点でサ
ンプリングされディジタル化された、八−送信局のF−
値が所定の電界強度−最小値Fmを下回わる時は受信電
界強度Fだけが対象とされ、反対1CA−送信局の実際
のF−値がこの電界強度−最小値F顛を上回わる時は無
障害量Sだけが対象とされる。
、S−値および平均値F、Sは、次に比較回路34にお
いて所定の比較基準を用いて互いに比較され、最良の受
信品質(最良受信品質局選択)を有する送信局が制御装
置21へ通報される。この場合、実際の即ち現時点でサ
ンプリングされディジタル化された、八−送信局のF−
値が所定の電界強度−最小値Fmを下回わる時は受信電
界強度Fだけが対象とされ、反対1CA−送信局の実際
のF−値がこの電界強度−最小値F顛を上回わる時は無
障害量Sだけが対象とされる。
比較回路34は複数個の比較器および1つの検査論理装
置35を有する。検査論理装置は制−御装置21の一部
とすると好適である。G−送信局および比較されるべき
八−送信局の実際のF−値が、検査論理装置35により
制御される切り換えスイッチ39を介して、第1比較器
36へ次々に導びかれる。比較器36は両方のF−値を
順次、電界強度−最小値F順と比較する。
置35を有する。検査論理装置は制−御装置21の一部
とすると好適である。G−送信局および比較されるべき
八−送信局の実際のF−値が、検査論理装置35により
制御される切り換えスイッチ39を介して、第1比較器
36へ次々に導びかれる。比較器36は両方のF−値を
順次、電界強度−最小値F順と比較する。
第2比較器38において両方のF−値が互いに比較され
る。第3比較器40においてG−送信局のF−値’h八
へ送信局のF−値とが互いに比較される。この目的のた
めにF−記憶装置32から順次読み出されるF−値が比
較器40へ、一方では直接(A−送信局のF−値)に他
方では1ビット−シフトレジスタ41を介して(G−送
信局のF−値)みちびかれる。3つの比較器36.38
および40の出力側は検査論理装置35と接続されてい
る。
る。第3比較器40においてG−送信局のF−値’h八
へ送信局のF−値とが互いに比較される。この目的のた
めにF−記憶装置32から順次読み出されるF−値が比
較器40へ、一方では直接(A−送信局のF−値)に他
方では1ビット−シフトレジスタ41を介して(G−送
信局のF−値)みちびかれる。3つの比較器36.38
および40の出力側は検査論理装置35と接続されてい
る。
第4比較器42においてG−送信局およびA−送信局の
実際のS−値が互いに比較される。
実際のS−値が互いに比較される。
この目的のためにS−値は2ビット−シフトレジスタ4
3において一時記憶される。第5比較器44において八
−送信局およびG−送信局の平均値Sが互いに比較され
る。このS−値もS−記憶装置33の相応のアPレス制
御により次々にS−記憶装置から読み出される。この場
合G−送信局のS−値は1ピット−シフトレジスタ45
において一時記憶される。両方の記憶装置42および4
4の出力側も検査論理装置35と接続されている。
3において一時記憶される。第5比較器44において八
−送信局およびG−送信局の平均値Sが互いに比較され
る。このS−値もS−記憶装置33の相応のアPレス制
御により次々にS−記憶装置から読み出される。この場
合G−送信局のS−値は1ピット−シフトレジスタ45
において一時記憶される。両方の記憶装置42および4
4の出力側も検査論理装置35と接続されている。
比較器36.38.40.’42.44において行なわ
れる、最良送信局を求めるための比較は検査論理装置3
5により次のように実施される:まず八−送信局の実際
のF−値が電界強度−最小値F朗と比較される。このF
−値が所定の閾値を下回わると、スイッチ39の切り換
えによりG−送信局のF−値が電界強度−最小値と比較
される。F−値が所定の閾値よりも大きいと検査論理装
置35が制御装置21にこのG−送信局を最良受信品質
送信局として通報する。
れる、最良送信局を求めるための比較は検査論理装置3
5により次のように実施される:まず八−送信局の実際
のF−値が電界強度−最小値F朗と比較される。このF
−値が所定の閾値を下回わると、スイッチ39の切り換
えによりG−送信局のF−値が電界強度−最小値と比較
される。F−値が所定の閾値よりも大きいと検査論理装
置35が制御装置21にこのG−送信局を最良受信品質
送信局として通報する。
G−送信局のF−値もこの閾値F謳を下回わると第2比
較器38が作動され八−送信局およびG−送信局のそれ
ぞれのF−値が互いに比較される。G−送信局のF−値
が八−送信局のF−値よりも大きいと、検査論理装置3
5は制御装置21へこのG−送信局を最良受信品質送信
局として通報する。八−送信局のF−値がG−送信局の
F−値より大きいと、第3比較器40が作動される。第
3比較器は両方の送信局の電界強度−平均値を互いに比
較し、最大のF−値を有する送信局を最良受信品質送信
局として有する。この最良受信品質送信局は検査論理装
置35により制御装置21へ通報される。
較器38が作動され八−送信局およびG−送信局のそれ
ぞれのF−値が互いに比較される。G−送信局のF−値
が八−送信局のF−値よりも大きいと、検査論理装置3
5は制御装置21へこのG−送信局を最良受信品質送信
局として通報する。八−送信局のF−値がG−送信局の
F−値より大きいと、第3比較器40が作動される。第
3比較器は両方の送信局の電界強度−平均値を互いに比
較し、最大のF−値を有する送信局を最良受信品質送信
局として有する。この最良受信品質送信局は検査論理装
置35により制御装置21へ通報される。
比較器36における比較により、八−送信局のF−値が
所定の電界強度−最小値よりも大きいことが検出される
と、第4比較器42が作動される。第4比較器はG−送
信局および八−送信局の実際のS−値を互いに比較する
。八−送信局のS−値がG−送信局のS−値よりも小さ
いと、検査論理回路35によりG−送信局が最良受信品
質送信局として制御装置21へ通報される。八−送信局
のS−値がG−送信局のS−値よりも大きいと、検査論
理装置35により第5比較器44が作動される。そのた
め第5比較器は両方の送信局の平均値間を互いに比較し
て大きい方のS−値を有する送信局を検査論理装置35
へ最良受信品質送信局として通報する。
所定の電界強度−最小値よりも大きいことが検出される
と、第4比較器42が作動される。第4比較器はG−送
信局および八−送信局の実際のS−値を互いに比較する
。八−送信局のS−値がG−送信局のS−値よりも小さ
いと、検査論理回路35によりG−送信局が最良受信品
質送信局として制御装置21へ通報される。八−送信局
のS−値がG−送信局のS−値よりも大きいと、検査論
理装置35により第5比較器44が作動される。そのた
め第5比較器は両方の送信局の平均値間を互いに比較し
て大きい方のS−値を有する送信局を検査論理装置35
へ最良受信品質送信局として通報する。
検査論理装置はこのことを制御装置21へ通報する。
上述のように択一送信局の検査過程は、前述の比較過程
とこの比較のために必要とされる値の測定とを内容とす
る。この検査過程の開始のために検査装置22は検査−
スタート回路46を有する。この検査−スタート回路は
、主記憶装置20からの八−送信局の読み出し用の、お
よびチューナ11において呼び出される八−送信局の同
調用の時間遅延トリガ信号を送出する。
とこの比較のために必要とされる値の測定とを内容とす
る。この検査過程の開始のために検査装置22は検査−
スタート回路46を有する。この検査−スタート回路は
、主記憶装置20からの八−送信局の読み出し用の、お
よびチューナ11において呼び出される八−送信局の同
調用の時間遅延トリガ信号を送出する。
この場合このl−IJガ信号の送出の時間遅延はG−送
信局の実際のS−値の量に依存してかつ段階的に設定す
ることができる。S−値が上側の閾値Sm8Xを下回わ
るがしかしその近傍にある時は、30秒ごとにトリガ信
号が送出される。
信局の実際のS−値の量に依存してかつ段階的に設定す
ることができる。S−値が上側の閾値Sm8Xを下回わ
るがしかしその近傍にある時は、30秒ごとにトリガ信
号が送出される。
S−値が下側閾値S=の近傍で下回わると、トリガ信号
の送出が5秒後に行なわれる。S−値が下側閾値3=を
下回わるとトリガ信号が0.5秒後に制御装置21へ送
出される。この種の検査−スタート回路46は例えばプ
リセットされる逆方向計数器(ダウン−カウンター)4
7により構成することができる。この逆方向計数器のプ
リセットは比較回路48により行なわれる。
の送出が5秒後に行なわれる。S−値が下側閾値3=を
下回わるとトリガ信号が0.5秒後に制御装置21へ送
出される。この種の検査−スタート回路46は例えばプ
リセットされる逆方向計数器(ダウン−カウンター)4
7により構成することができる。この逆方向計数器のプ
リセットは比較回路48により行なわれる。
この比較回路は複数個の閾値段を有しており実゛際のS
−値が加えられる。逆方向計数器47は所定のクロック
周波により減算計数を行ない、その零状態に達するとト
リガ信号を制御装置21へ送出する。
−値が加えられる。逆方向計数器47は所定のクロック
周波により減算計数を行ない、その零状態に達するとト
リガ信号を制御装置21へ送出する。
検査回路46にはさらに比較ユニット49が接続されて
おり、この比較ユニットにおいてG−送信局の実際のF
−値が電界強度−最小値F躯と比較される。F−値がこ
の最小値Fmを下回わると検査−スタート回路46が作
動されてトリガ信号を制御装置21へ送出する。このこ
とは、比較ユニット49が逆方向計数器47を直ちに零
にセットすることによっても行なうことができる。
おり、この比較ユニットにおいてG−送信局の実際のF
−値が電界強度−最小値F躯と比較される。F−値がこ
の最小値Fmを下回わると検査−スタート回路46が作
動されてトリガ信号を制御装置21へ送出する。このこ
とは、比較ユニット49が逆方向計数器47を直ちに零
にセットすることによっても行なうことができる。
上述の無線装置の動作を実施例を用いて説明する:
操作パネル18におけるキーSAを押圧することにより
送信局設定装置12において、スピーカ16のミューテ
ィング回路の作動の下で送信局サーチが行なわれる。最
初に受信された送信局がその送信周波数により送信局識
別装置19において識別され、この識別された送信局に
関連づけられる全部の八−送信局が主記憶装置20にお
いてマークされる。次にミコー−ティング回路17はそ
の作動が解除され、前記の設定された送信局がG−送信
局として聴取できるようになる。サンプルホールド回路
24.25によりこのG−送信局の場合に受信電界強度
Fおよび無障害量Sが次々にサンプリングされディジタ
ル化され平均値が形成されこの平均値が、主記憶装置2
0においてG−送信局の呼び出しに用いられた時のもの
と同じアーレスを用いて、平均値記憶装置32および3
3に書き込まれる。
送信局設定装置12において、スピーカ16のミューテ
ィング回路の作動の下で送信局サーチが行なわれる。最
初に受信された送信局がその送信周波数により送信局識
別装置19において識別され、この識別された送信局に
関連づけられる全部の八−送信局が主記憶装置20にお
いてマークされる。次にミコー−ティング回路17はそ
の作動が解除され、前記の設定された送信局がG−送信
局として聴取できるようになる。サンプルホールド回路
24.25によりこのG−送信局の場合に受信電界強度
Fおよび無障害量Sが次々にサンプリングされディジタ
ル化され平均値が形成されこの平均値が、主記憶装置2
0においてG−送信局の呼び出しに用いられた時のもの
と同じアーレスを用いて、平均値記憶装置32および3
3に書き込まれる。
このG−送信局の実際のF−値が電界強度−最小値F―
を上回わる(比較ユニット49)かぎりかつG−送信局
の実際のS−値が所定の上側閾値Sm8xを下回わらな
い(比較ユニット48)かぎり、このG−送信局の連続
的な検査だけが行なわれる。
を上回わる(比較ユニット49)かぎりかつG−送信局
の実際のS−値が所定の上側閾値Sm8xを下回わらな
い(比較ユニット48)かぎり、このG−送信局の連続
的な検査だけが行なわれる。
実際のS−値が上側閾値Sm8xをわずか下回わること
によりとのG−送信局の受信品質が低下すると、30秒
の遅延時間の後に検査−スタート回路46からトリガ信
号が制御装置21へ送出される。制御装置は主記憶装置
20において択一送信局を到来する受信電界強度の順に
サーチし、ミューティング回路17を20m5にわたり
作動する。送信局設定装置12はチューナ11を八−送
信局の別の新しい送信周波へ同調する。そのためサンプ
ルホール8回路24゜25により、設定された八−送信
局の受信電界強度Fおよび無障害量Sがサンプリングさ
れる。
によりとのG−送信局の受信品質が低下すると、30秒
の遅延時間の後に検査−スタート回路46からトリガ信
号が制御装置21へ送出される。制御装置は主記憶装置
20において択一送信局を到来する受信電界強度の順に
サーチし、ミューティング回路17を20m5にわたり
作動する。送信局設定装置12はチューナ11を八−送
信局の別の新しい送信周波へ同調する。そのためサンプ
ルホール8回路24゜25により、設定された八−送信
局の受信電界強度Fおよび無障害量Sがサンプリングさ
れる。
走査値はディジタル化され平均値が形成される。
平均値は、主記憶装置20においてこの八−送信局が呼
び出しの時に用いられたのと同じアrレスを用いて、両
方の平均値記憶装置32.33の中にファイルされる。
び出しの時に用いられたのと同じアrレスを用いて、両
方の平均値記憶装置32.33の中にファイルされる。
比較回路34の検査論理装置35は前述の、八−送信局
およびG−送信局のF−、S−、F−およびS−値の比
較を行なう。G−送信局が最良受信品質送信局として検
出されると制御装置21は送信局設定装置12を、チュ
ーナ11をG−送信局の送信周波数へ同調させるように
作動する。ミューティング回路17の作動が解除される
。20 msのミューティング時相において実施される
過程は聴取者には聞こえない。聴取者にはこの過程の間
中もG−送信局が依然として聞こえる。さらに30秒後
−すなわちG−送信局のS−値がその間に下側閾値5I
aRの方へ低下すると、5秒後に一検査一スタート回路
46が次の新しいトリガ信号を制御装置21へ送出する
。制御装置はミューティング回路17を作動し、および
主記憶装置20から新しい八−送信局の送信周波数を呼
び出し、および送信局設定装置12を、チューナ11を
この送信周波数に同調するように、作動する。この新し
い八−送信局の受信電界強度Fおよび無障害量Sがサン
プリングされる。
およびG−送信局のF−、S−、F−およびS−値の比
較を行なう。G−送信局が最良受信品質送信局として検
出されると制御装置21は送信局設定装置12を、チュ
ーナ11をG−送信局の送信周波数へ同調させるように
作動する。ミューティング回路17の作動が解除される
。20 msのミューティング時相において実施される
過程は聴取者には聞こえない。聴取者にはこの過程の間
中もG−送信局が依然として聞こえる。さらに30秒後
−すなわちG−送信局のS−値がその間に下側閾値5I
aRの方へ低下すると、5秒後に一検査一スタート回路
46が次の新しいトリガ信号を制御装置21へ送出する
。制御装置はミューティング回路17を作動し、および
主記憶装置20から新しい八−送信局の送信周波数を呼
び出し、および送信局設定装置12を、チューナ11を
この送信周波数に同調するように、作動する。この新し
い八−送信局の受信電界強度Fおよび無障害量Sがサン
プリングされる。
走査値はディジタル化され、平均値が形成されこの平均
値が、この新しい八−送信局も主記憶装置20において
呼び出される時に用いられる次のアPレスを用いて、平
均値記憶装置32゜33の中ヘファイルされる。新たに
前述の比較過程が実施される。このG−送信局が最良受
信品質送信局として出力される限り、その都度の別の八
−送信局との前述の検査モーrがくり返される。しかし
検査される八−送信局が最良受信品質送信局として識別
されると、制御装置21がミューティング回路17の作
動だけを解除し、チューナ11において同調された八−
送信局が聴取できるように接続される。そのためこのA
G−送信局および関連の全部の八−送信局の受信品質が
次々に低下すると、即ち全部の送信局F−値が電界強度
−最小値FIIiRを下回わるか、または全部の送信局
のS−値が次々と無障害量の平均値の所定値3=を下回
わるか、またはこの両方が生ずると、八−送信局の連続
的な書き込みが行なわれる。即ちこの無線装置の現時点
の受信個所で受信される選択送信局が識別され八−送信
局の表の中へ挿入される。この目的のために八−送信局
一連続書き込み回路50が設けられている。この八−送
信局一連続書き込み回路は、G−送信局のF−値および
S−値が連続してそれぞれの最小値F=ないしS=を下
回わる時に、送信局識別装置19による八−送信局の新
たな検出を開始するスタート信号を発生する。この場合
スタート信号の発生の頻度は、表中の八−送信局の個数
に、即ち主記憶装置20においてマークされた八−送信
局の個数に逆比例する。
値が、この新しい八−送信局も主記憶装置20において
呼び出される時に用いられる次のアPレスを用いて、平
均値記憶装置32゜33の中ヘファイルされる。新たに
前述の比較過程が実施される。このG−送信局が最良受
信品質送信局として出力される限り、その都度の別の八
−送信局との前述の検査モーrがくり返される。しかし
検査される八−送信局が最良受信品質送信局として識別
されると、制御装置21がミューティング回路17の作
動だけを解除し、チューナ11において同調された八−
送信局が聴取できるように接続される。そのためこのA
G−送信局および関連の全部の八−送信局の受信品質が
次々に低下すると、即ち全部の送信局F−値が電界強度
−最小値FIIiRを下回わるか、または全部の送信局
のS−値が次々と無障害量の平均値の所定値3=を下回
わるか、またはこの両方が生ずると、八−送信局の連続
的な書き込みが行なわれる。即ちこの無線装置の現時点
の受信個所で受信される選択送信局が識別され八−送信
局の表の中へ挿入される。この目的のために八−送信局
一連続書き込み回路50が設けられている。この八−送
信局一連続書き込み回路は、G−送信局のF−値および
S−値が連続してそれぞれの最小値F=ないしS=を下
回わる時に、送信局識別装置19による八−送信局の新
たな検出を開始するスタート信号を発生する。この場合
スタート信号の発生の頻度は、表中の八−送信局の個数
に、即ち主記憶装置20においてマークされた八−送信
局の個数に逆比例する。
この種の連続書き込みは、プリセットされる逆方向計数
器(ダウン−カウンタ)51と2つの比較器52.53
との共働により実施することができる。この場合比較器
52が実際のF−値を所定の電界強度最小値Fmと比較
し、S−比較器53がG−送信局の平均値Sを所定の無
障害量の最小値Smと比較する。両方の比較器52.5
3の出力側は逆方向−計数器51の計数入力側と接続さ
れている。制御装置21を介して逆方向計数器51が、
主記憶装置20においてマーキングされた八−送信局の
個数に反比例スる数ヘプリセットされる。比較器52
、53の各々の出力信号により逆方向計数器51が減数
計数をを行ない、最後に計数状態が零になると減数計数
器はスタート信号を制御装置21へ送出する。このスタ
ート信号にもとづいて制御装置21がミューティング回
路17および送信局識別装置19を作動する。後者の装
置が、この無線装置の現時点での所在個所において受信
される八−送信局の新しい表を求める、即ち既に存在す
る八−送信局一表を、新たに付加される八−送信局で補
足する。この場合ミューティング回路が、より長い時間
(数秒間)の開作動される。
器(ダウン−カウンタ)51と2つの比較器52.53
との共働により実施することができる。この場合比較器
52が実際のF−値を所定の電界強度最小値Fmと比較
し、S−比較器53がG−送信局の平均値Sを所定の無
障害量の最小値Smと比較する。両方の比較器52.5
3の出力側は逆方向−計数器51の計数入力側と接続さ
れている。制御装置21を介して逆方向計数器51が、
主記憶装置20においてマーキングされた八−送信局の
個数に反比例スる数ヘプリセットされる。比較器52
、53の各々の出力信号により逆方向計数器51が減数
計数をを行ない、最後に計数状態が零になると減数計数
器はスタート信号を制御装置21へ送出する。このスタ
ート信号にもとづいて制御装置21がミューティング回
路17および送信局識別装置19を作動する。後者の装
置が、この無線装置の現時点での所在個所において受信
される八−送信局の新しい表を求める、即ち既に存在す
る八−送信局一表を、新たに付加される八−送信局で補
足する。この場合ミューティング回路が、より長い時間
(数秒間)の開作動される。
本発明は上述の実施例だけに限定されるものではない。
制御装置21.送信局識別装置19および、比較回路3
4−と検査−スタート回路46を有する検査回路22な
らびに選択一連続書き込ミ回路50を、マイクロプロセ
ッサから構成すると好適である。
4−と検査−スタート回路46を有する検査回路22な
らびに選択一連続書き込ミ回路50を、マイクロプロセ
ッサから構成すると好適である。
発明の効果
本発明により、別個の第2の受信装置の必要とされない
、しかも択一送信局の受信品質に関して著しく確実な情
報の提供される移動無線装置が構成される。本発明によ
り、最良受信品質送信局の選択の場合、受信品質の実際
の測定値のほかに、異なる時点において検出される個々
の受信品質値が考慮されるようにし、さらに検査結果に
対する個々の値の意義を考慮できるようになる。
、しかも択一送信局の受信品質に関して著しく確実な情
報の提供される移動無線装置が構成される。本発明によ
り、最良受信品質送信局の選択の場合、受信品質の実際
の測定値のほかに、異なる時点において検出される個々
の受信品質値が考慮されるようにし、さらに検査結果に
対する個々の値の意義を考慮できるようになる。
図面は自動車ラジオとして構成されるIJKW−受信機
のブロック図を示す。
のブロック図を示す。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、移動無線装置であって、該移動無線装置は送信局設
定装置および主記憶装置を備え、該主記憶装置には無線
装置の作動半径において受信可能な全部の送信局の送信
周波数、所在地、送信半径および送信される送信プログ
ラムが記憶されており、さらに送信局識別装置を備え、
該送信局識別装置は瞬時の時点で受信された送信局を識
別し主記憶装置から受信可能な、同じ送信プログラムを
送信する送信局(択一送信局)を求めるようにし、さら
に検査装置を備え、該検査装置は瞬時の時点で聴取可能
な送信局(G−送信局)の受信品質および択一送信局(
A−送信局)の受信品質を検査してその都度よりよい受
信品質を有する方の送信局を通報する(最良局選択)よ
うにした移動無線装置において、検査装置(22)がサ
ンプルホールド回路(24、25)を有し、該サンプル
ホールド回路はG−送信局の受信品質および著しく短か
いミューティング時間中に受信したA−送信局の受信品
質を走査するようにし、さらに検査装置は送信局の走査
値を平均するための計算回路(28、29)を有し、さ
らに平均値を記憶するための記憶装置(32、33)を
有し、さらに比較回路(34)を有し、該比較回路が最
良の受信品質を有する送信局の選択を、実際の走査値と
平均値とを用いて行なうようにしたことを特徴とする移
動無線装置。 2、送信局のn個の走査値から成る平均値@A@_nを
計算する計算回路(28、29)が、n番目の走査値A
_nをn−1個の走査値から形成される平均値@A@_
n_−_1と、式@A@_n=@A@_n_−_1・K
+(1−k)A_nを用いて結合するようにし、さらに
結合係数Kを、n番目の走査値ないしサンプリング値に
割当てられるべき関連量(リリヴァンス)に応じて設定
するようにし、この場合nを任意の整数であるようにし
た特許請求の範囲第1項記載の無線装置。 3、結合係数Kを、終値“0”と“1”との間で任意に
設定できるようにし、この場合結合係数Kを、実際の走
査値が、平均値よりも大きい場合は“1”へ設定し平均
値よりも小さい場合は“0”へ設定するようにした特許
請求の範囲第2項記載の無線装置。 4、最良受信品質局選択を、G−送信局の受信品質が所
定値を下回わる時にだけ開始するようにした特許請求の
範囲第1項から第3項までのいずれか1項に記載の無線
装置。 5、受信品質の検査を受信電界強度(F)と無障害量(
S)とを用いて行なうようにし、最良受信品質局選択を
実際の走査値および、別個に計算される、電界強度(F
)および無障害量(S)の平均値を用いて行なうように
した特許請求の範囲第1項から第4項までのいずれか1
項に記載の無線装置。 6、A−送信局の実際の電界強度−走査値が、所定の電
界強度−最小値(Fmin)を下回わる場合は受信電界
強度(F)だけを考慮するようにし電界強度−最小値(
Fmin)を上回わる場合は無障害量(S)だけを考慮
するようにした特許請求の範囲第5項記載の無線装置。 7、比較回路(34)が最小電界強度閾値(Fm−in
)の入力される第1比較器(36)を有し、該第1比較
器に連続的にG−送信局およびA−送信局の実際の電界
強度−走査値が供給されるようにし、さらに比較回路が
第2比較器(38)を有し、該第2比較器にG−送信局
およびA−送信局の実際の電界強度−走査値が供給され
るようにし、さらに比較回路が第3比較器(40)を有
し、該第3比較器にG−およびA−送信局の電界強度平
均値が供給されるようにし、さらに比較回路が検査論理
装置(35)を有し該検査論理装置は、実際の両方の電
界強度−走査値が最小電界強度閾値(Fmin)を下回
わる場合に第2比較器(38)を作動するようにし、お
よびA−送信局の実際の電界強度−走査値が最小電界強
度閾値を上回わる場合に第3比較器(40)を作動する
ようにし、および大きい方の電界強度平均値を有する送
信局を最良受信品質局として通報するようにした特許請
求の範囲第6項記載の無線装置。 6、検査論理装置(35)が、A−送信局の実際の電界
強度−走査値が最小電界強度閾値を下回わる場合に、G
−送信局を最良送信局として通報するようにした特許請
求の範囲第7項記載の無線装置。 9、検査論理装置(35)はG−送信局の実際の電界強
度−走査値が最小電界強度閾値(Fm−in)を上回わ
りかつA−送信局の実際の電界強度−走査値が最小電界
強度閾値(Fmin)を下回わる場合に、G−送信局を
最良受信品質送信局として通報するようにした特許請求
の範囲第7項または第8項に記載の無線装置。 10、比較回路(34)が、G−送信局およびA−送信
局の実際の無障害量の供給される第4比較器(42)と
、G−およびA−送信局の無障害量−平均値の供給され
る第5比較器(44)とを有し、さらに検査論理装置(
35)は、A−送信局の電界強度−走査値が最小電界強
度閾値(Fmin)を上回わる場合に第5比較器(44
)を作動するようにし、さらに検査論理装置はA−送信
局の実際の無障害量−走査値が無障害量−平均値よりも
大きい場合に第5比較器(44)を作動するようにし、
さらにこの比較して大きい無障害量−走査値を有する送
信局を最良送信局として通報するようにした特許請求の
範囲第7項から第9項までのいずれか1項に記載の無線
装置。 11、A−送信局の実際の無障害量−走査値が無障害量
−平均値よりも小さい場合はG−送信局を最良送信局と
して通報するようにした特許請求の範囲第10項に記載
の無線装置。 12、試験装置(22)が、A−送信局をトリガして同
調するための時間遅延トリガ信号を送出する検査−スタ
ート回路(46)を有し、さらに時間遅延を、G−送信
局の実際の無障害量−走査値の大きさに依存して例えば
段階的に調整可能とした特許請求の範囲第5項から第1
1項までのいずれか1項に記載の無線装置。 13、試験−スタート回路(46)をさらに比較ユニッ
ト(49)と接続し、該比較ユニットは、G−送信局の
実際の電界強度−走査値が所定の電界強度−最小値(F
min)を下回わる場合に前記検査−スタート回路(4
6)を作動するようにした特許請求の範囲第12項に記
載の無線装置。 14、A−送信局の読み出しを、A−送信局の到来する
受信電界強度(F)の順に行なうようにした特許請求の
範囲第12項または第13項に記載の無線装置。 15、A−送信局の電界強度−および無障害量−平均値
を、所属のA−送信局を主記憶装置(20)において呼
び出す時に用いる同じアドレスを用いて、平均値記憶装
置(32、33)に書き込むようにした特許請求の範囲
第14項に記載の無線装置。 16、送信局識別装置(19)によるA−送信局の新た
な検出をトリガするスタート信号を、G−送信局の受信
品質が連続して所定値を下回わる時に、発生するように
した特許請求の範囲第15項に記載の無線装置。 17、スタート信号発生の頻度を、検出されたA−送信
局の数の逆数に依存させるようにした特許請求の範囲第
16項に記載の無線装置。 18、択一送信局−連続書き込み回路(50)がG−送
信局の実際の電界強度−走査値を電界強度−最小値(F
min)と比較する第1比較器(52)と、G−送信局
の無障害量−平均値を無障害量−最小値(@S@min
)と比較する第2比較器(53)と、プリセット可能な
逆方向計数器(51)とを有し、該逆方向計数器の計数
入力側を両方の比較器(52、53)の出力側と接続し
、さらに逆方向計数器(51)を択一送信局−検出の終
りにより、A−送信側の数に反比例するプリセット数に
セットするようにした特許請求の範囲第17項に記載の
無線装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE19853528312 DE3528312A1 (de) | 1985-08-07 | 1985-08-07 | Ortsveraenderliches rundfunkgeraet, wie autoradio od.dgl., insbesondere ukw-empfaenger |
DE3528312.2 | 1985-08-07 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6235707A true JPS6235707A (ja) | 1987-02-16 |
Family
ID=6277915
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61184369A Pending JPS6235707A (ja) | 1985-08-07 | 1986-08-07 | 移動無線装置 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP0211366B1 (ja) |
JP (1) | JPS6235707A (ja) |
AT (1) | ATE67354T1 (ja) |
DE (2) | DE3528312A1 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01292455A (ja) * | 1988-05-20 | 1989-11-24 | Hitachi Ltd | 半導体記億装置 |
Families Citing this family (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE3718845A1 (de) * | 1987-06-05 | 1988-12-15 | Thomson Brandt Gmbh | Empfangsgeraet fuer rundfunksignale mit einer darin enthaltenen zusaetzlichen information (rds) |
JP2760552B2 (ja) * | 1988-03-17 | 1998-06-04 | 三洋電機株式会社 | 受信機 |
DE3938269C1 (ja) * | 1989-11-17 | 1991-01-31 | Grundig E.M.V. Elektro-Mechanische Versuchsanstalt Max Grundig Hollaend. Stiftung & Co Kg, 8510 Fuerth, De | |
DE3938268C1 (ja) * | 1989-11-17 | 1991-01-31 | Grundig E.M.V. Elektro-Mechanische Versuchsanstalt Max Grundig Hollaend. Stiftung & Co Kg, 8510 Fuerth, De | |
JP2658538B2 (ja) * | 1990-09-14 | 1997-09-30 | 三菱電機株式会社 | Rds受信機 |
IT1241291B (it) * | 1990-11-22 | 1993-12-29 | Sisvel Spa | Dispositivo di selezione e memorizzazione di segnali radioelettrici. |
DE4106852A1 (de) * | 1991-03-04 | 1992-09-10 | Becker Autoradio | Verfahren zur abstimmung eines mikrocomputergesteuerten rundfunkempfaengers |
DE4316685A1 (de) * | 1993-05-16 | 1994-11-17 | H U C Elektronik Gmbh | Verfahren zur Ermittlung und Speicherung von empfangswürdigen Rundfunksendern in einem Empfangsteil |
DE10049018B4 (de) * | 2000-10-04 | 2004-04-01 | Siemens Ag | Betriebsverfahren für ein Empfangsgerät |
Family Cites Families (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
SE454227B (sv) * | 1980-08-04 | 1988-04-11 | Mitsubishi Electric Corp | Radiomottagare |
DE3034155C2 (de) * | 1980-09-11 | 1985-10-10 | Becker Autoradiowerk Gmbh, 7516 Karlsbad | Verfahren und Schaltungsanordnung zum Abstimmen eines Rundfunkempfängers |
SE458976B (sv) * | 1980-12-04 | 1989-05-22 | Mitsubishi Electric Corp | Flerstationsmottagare |
DE3126224A1 (de) * | 1981-07-03 | 1983-01-20 | Blaupunkt-Werke Gmbh, 3200 Hildesheim | Schaltungsanordnung zur ermittlung der empfangsqualitaet fuer einen fm-empfaenger |
DE3214155A1 (de) * | 1982-04-17 | 1983-10-20 | Blaupunkt-Werke Gmbh, 3200 Hildesheim | Ortsveraenderlicher rundfunkempfaenger, wie autoradio oder dgl. |
-
1985
- 1985-08-07 DE DE19853528312 patent/DE3528312A1/de not_active Ceased
-
1986
- 1986-07-26 EP EP86110359A patent/EP0211366B1/de not_active Expired - Lifetime
- 1986-07-26 AT AT86110359T patent/ATE67354T1/de not_active IP Right Cessation
- 1986-07-26 DE DE8686110359T patent/DE3681371D1/de not_active Expired - Fee Related
- 1986-08-07 JP JP61184369A patent/JPS6235707A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01292455A (ja) * | 1988-05-20 | 1989-11-24 | Hitachi Ltd | 半導体記億装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
ATE67354T1 (de) | 1991-09-15 |
EP0211366B1 (de) | 1991-09-11 |
DE3528312A1 (de) | 1987-02-12 |
EP0211366A2 (de) | 1987-02-25 |
EP0211366A3 (en) | 1988-09-14 |
DE3681371D1 (de) | 1991-10-17 |
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