JPS6235687Y2 - - Google Patents

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JPS6235687Y2
JPS6235687Y2 JP1982074521U JP7452182U JPS6235687Y2 JP S6235687 Y2 JPS6235687 Y2 JP S6235687Y2 JP 1982074521 U JP1982074521 U JP 1982074521U JP 7452182 U JP7452182 U JP 7452182U JP S6235687 Y2 JPS6235687 Y2 JP S6235687Y2
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Description

【考案の詳細な説明】 この考案は、水門扉開閉装置に関するものであ
る。
台風や洪水等で急激な増水に見舞われたり、あ
るいはそれが予想されない限り、一般的に、水門
は開けた状態におかれる。
しかし上記の事態が発生したり、または予想さ
れるときは、予め設けられている装置の急閉信号
による指示で水門の急閉鎖が要求される。このよ
うな緊急時には、自重降下により、迅速かつ自動
的に水門を閉じることが必要条件になる。
このため、従来の水門は自重降下型の開閉機構
になつていて、上記水門の直上位置には、図示し
ないが、電動機、減速機、降下切換部(電磁クラ
ツチ)および降下装置等が一連状に配置されてい
る。そして上記機構の降下切換部となる電磁クラ
ツチは、無励磁でクラツチ作用が働く即ち、非通
電時動力伝達可能状態となる逆クラツチ型が用い
られていた。従つて通常は水門が開けた状態にお
かれるので、その開門状態時に、仮に停電等の事
故があつても、無励磁下ではクラツチ作用が働い
ているため、上記水門は自重で降下することがな
い。
しかし前述したような緊急事態の発生時に、水
門の急閉が要求されても、上記事態の発生環境に
有り勝ちな停電事故が併発した際に、無電源では
クラツチが解放されないので、上記水門は自重降
下が不可能となる。従つてこのときは手動操作可
能状態に切り換えて手動ハンドルを用いて上記の
水門を閉じることになるが、手動のため急閉は困
難である。これにより閉門のタイミングが遅れ
て、大きな出水の災難を受けるという問題点があ
つた。
斯かる問題点を解決し上記の二次災害を防止す
ることを目的として、従来の水門には、商用電源
の停電事故に備えて、直流の予備電源装置となる
バツテリ等を常時配備していたので、経済的に大
きな出費を負担しなければならないという問題点
もあつた。
この考案は、上記従来の問題点を解決するため
になされたものであり、その目的とするところ
は、前述による水門の急閉が要求された緊急事態
の発生時に、停電事故が併発しても、無電源にお
ける上記水門の自重降下が可能になつて、閉門の
遅れに起因する二次災害が防止できるうえ、無電
源下の急閉可能になり、バツテリ等の予備電源装
置が不要になつて、この種の経済的な出費が節省
できる水門扉開閉装置を提供することにある。
以下この考案の実施例を添付図面に基づいて説
明する。
まず、この考案の要旨である電動手動両用クラ
ツチAは、第1図に示す部署に配置される。すな
わち図示しない下方の水門上には、上部に歯車開
閉機構14を載置した開閉機台13が縦位の状態
に配置されている。そしてこの開閉機台13の内
部には、下端部を上記の図示しない水門に連結し
たウオームねじ棒22が、後記するウオームホイ
ール21および21aとの噛み合いをもつて上下
動自在に貫挿されている。上記開閉機台13上の
歯車開閉機構14はボツクス14a内に次に示す
各ギヤを、相互の噛み合いにより連携的に回動可
能に配設して構成されている。即ちボツクス14
aの内部に、一端に第1のベベルギヤ16を嵌着
した駆動軸15が、前記のウオームねじ棒22に
直交するように水平状に配置されている。また前
記第1のベベルギヤ16に隣接してボツクス14
aの内部には伝動軸17が、上記の駆動軸15に
直交するように水平状に配置されている。この伝
動軸17の一端には、第1のベベルギヤ16より
大径の第2のベベルギヤ18が嵌着されている。
このベベルギヤ18は前記第1のベベルギヤ16
と噛み合わされている。また上記伝動軸17の略
中間には、前述したウオームねじ棒22と噛み合
うウオームホイール21aが、この伝動軸17の
回転に影響されることなく回動自在に軸嵌されて
いる。さらにこの伝動軸17の他端には小ギヤ1
9が一体回転可能に嵌着されている。上記伝動軸
17の隣部位置には、中ギヤ20、大ギヤ20a
およびウオームホイール21を嵌着した図示しな
い伝動軸が上記ウオームねじ棒22を挾んで上記
伝動軸17と平行するように配置されている。こ
の中ギヤ20は前記伝動軸17の小ギヤ19と噛
み合わされている。またウオームホイール21
は、前記したウオームねじ棒22に回転伝動が可
能のように噛み合わされている。上記開閉機構1
4のボツクス14aの外部位置に延出された駆動
軸15の一端には、電動手動両用クラツチAの出
力軸が後記する状態により連結されている。
また前記開閉機台13の隣接位置には、歯車減
速機構(図示せず)を内装したボツクス24が配
置されている。このボツクス24外部一側には電
動機23が、また他側には手動ハンドル25が配
置されている。そしてこのボツクス24の外部へ
突出された歯車減速機構の出力軸24aの先端部
には、電動手動両用クラツチAの入力軸が後記す
る状態により連結されている。
なお前述した開閉機構14のボツクス14aの
上面より上方に突出しているウオームねじ棒22
の一側近接位置には、このウオームねじ棒22が
上昇限界位置に達した時その位置を検出して上昇
作動を停止させるべく作動するリミツトスイツチ
26が配置されている。
前記電動手動両用クラツチAは次のように構成
されている。
すなわち第2図および第3図に示すように、マ
グネツト1の一側面側内部には、通電時にこのマ
グネツト1を励磁する環状の電磁コイル2が収没
状に配置されている。そしてこのマグネツト1の
一側面側開口部前端側には、後記するアーマチユ
ア4が軸方向一端外方に逸脱するのを防止するた
めの環状のホルダー1aが嵌着されている。
次に前記マグネツト1の一側面側開口部側の外
方位置には、所定長さによる原動軸5が、このマ
グネツト1と同心状に回転自在に配置されてい
る。そしてこの原動軸5のマグネツト1側先端の
ボス5a外周には、多数の薄型摩擦円板よりなる
インナーデイスク板6aを微小間隔のもとに配置
してある。インナーデイスク板6aは、図示しな
いキーとキー溝の係合構造により、軸方向には移
動し、また周方向には上記原動軸5と一体回転可
能に軸嵌されている。またこのインナーデイスク
板6相互間に位置してインナーデイスク板6aと
同様のアウターデイスク板6bが配設してある。
このアウターデイスク板6bはマグネツト1の内
周面に軸方向には移動し、周方向にはマグネツト
1と一体回転可能に装着されている。最外側のイ
ンナーデイスク板6aに隣接して上記原動軸5に
は、フランジ面の正面側に前記マグネツト1の励
磁によつて吸引される環状のアーマチユア4が装
着されている。このアーマチユア4の外側に位置
して原動軸5にはフランジカツプリング3が、内
径部に吸着したベアリング3aの介在により、周
方向に回転可能に、また軸方向に移動が可能とな
るように嵌合配置されている。なおフランジカツ
プリング3のアーマチユア4との対向面には回転
球30が設けられ、この回転球30はばね30a
でアーマチユア4側に押圧されてこのアーマチユ
アと接触している。フランジカツプリング3の細
径部外周面には、後記する手動レバー8の支点ピ
ン10が嵌入可能となる溝3bが全周的に設けら
れている。
さらに上記フランジカツプリング3の細径部外
周位置には、上下方向に長尺な2枚合せによる帯
状板を、このフランジカツプリング3の細径部外
周に合せて左右の2方向に開股し、またこの開股
部の双方面には支点ピン10をフランジカツプリ
ング3側に向けて突出した手動レバー8が、下方
の基端における支台7での固定ピン9による支点
保持により前後揺動自在に配置されている。そし
てこの手動レバー8の左右支点ピン10は、前記
フランジカツプリング3の細径外部に設けられた
溝3b内に、遊嵌状に挿入されている。またこの
手動レバー8の頭部側は、上下部を開口したロツ
クボツクス11内に前後(第2図中矢印AB方
向)移動が可能のように貫挿状に装入されてい
る。このロツクボツクス11の両側面にはピン孔
11aが、上記手動レバー8の軸方向に直交する
ように設けられていて、この位置にロツクピン1
2が着脱可能に挿入されている。このロツクピン
12は、上記の手動レバー8を後方側(第2図中
B方向)に倒したとき、及び前方側(第2図中A
方向)に倒したとき、ピン孔11a内に第2図の
ように挿入することにより、上記の手動レバー8
を後方側及び前方側に倒した状態に固定できるよ
うになつている。この手動レバー8を後方側に倒
すのに伴ない前記のフランジカツプリング3に取
付けたアーマチユア4が、前記のデイスク板6
a,6bから離れる方向に移動するように構成さ
れている。また第2図に示す状態からこのレバー
8を前方側(第2図中A方向)に起こす場合は、
上記のロツクピン12をピン孔11aから抜き外
せば、レバー8を介して上記のアーマチユア4を
前記のデイスク板6a,6b面に押圧可能となる
ように構成されている。
前記による電動手動両用クラツチAは、マグネ
ツト1の他側面中央に前述した歯車開閉機構14
の一方外部に突出している駆動軸15の一端が一
体回転可能に嵌着されている。また原動軸5は、
前述した減速機構の出力軸24aの先端部と一体
回転可能に連結されている。この場合第1図には
図示しないが、前記手動レバー8の基端側支台7
は、この位置の図示しない固定部材に取付けられ
ており、またロツクボツクス11もその上方の図
示しない固定部材に取付けられている。
この考案の水門扉開閉装置は電動操作状態にお
いてマグネツト1の無励磁時にはクラツチ作用が
働かない。即ち原動軸5と駆動軸15との間の動
力伝達は行なわれない。また上記マグネツト1が
励磁されたときは、アーマチユア4が上記マグネ
ツト1側に吸引されてインナーデイスク板6aと
アウターデイスク板6bが密着しその押圧密着に
よる摩擦力をもつてクラツチ作用が働く。即ち、
原動軸5と駆動軸15との間の動力伝達が行なわ
れる。
次に作用を説明する。
図示しない水門を開ける場合は、電動機23を
商用電源等で駆動すると、この電動機23と連結
している上記減速機構により減速された回転力
は、その出力軸24aから電動手動両用クラツチ
Aの原動軸5に伝達される。このとき予め電磁コ
イル2には通電されているため、マグネツト1は
励磁されている。従つてアーマチユア4が上記マ
グネツト1側に強力に吸引される。これによりデ
イスク板6a,6bがマグネツト1の内側面に強
く押圧密着されるので、その摩擦力によりクラツ
チ作用が働いて上記原動軸5の回転力はマグネツ
ト1側の駆動軸15にに伝達される。
上記による回転力の伝動は、駆動軸15からこ
の軸上の第1のベベルギヤ16およびこのギヤ1
6と噛み合つている第2のベベルギヤ18を介し
て隣接位置の伝動軸17に伝達される。そしてこ
の伝達軸17の他方軸上に嵌着されている小ギヤ
19およびこの小ギヤ19と噛み合つている隣接
位置の中ギヤ20を介して図示しないこの位置の
伝動軸に上記の回転力が伝達される。従つてその
図示しない伝動軸上の中途部に嵌着されているウ
オームホイール21を介してこのウオームホイー
ル21と噛み合つているウオームねじ棒22がギ
ヤ送りにより上昇する。これによつてこのウオー
ムねじ棒22の下端部に連結されている図示しな
い水門が開ける方向に上昇することになる。そし
てこの図示しない水門が全開状態になつたとき、
上記ウオームねじ棒22の上部側がリミツトスイ
ツチ26に当接するため、このリミツトスイツチ
26が働いて前記電動機23の商用電源を遮断す
ることから、この時点で前述した一連の回転伝動
体が停止し、水門の上昇は終了する。
前記により開門の方向に上昇した図示しない水
門は、必要のない限りこの上昇時点で開門の状態
を継続することになる。このため上記水門と連結
されているウオームねじ棒22をその位置で停止
の態様を継続させるために、電動手動両用クラツ
チAはマグネツト位置に対する励磁を継続して、
そのクラツチ作用の維持により上記の開門状態を
保持することができる。勿論、上記水門の状態は
半開等の途中で手動のスイツチにより前記電動機
23の商用電源を遮断することも可能で、クラツ
チ作用の維持により上記半開等の開放状態を保持
することができる。
次にこの水門の位置が、台風や洪水等で急激に
増水が始まつた場合、あるいはそのような増水が
予想される場合は、予め設けられている図示しな
い別途装置の急閉信号による指示で水門の閉鎖が
要求される。このときはこの考案による電動手動
両用クラツチAの商用電源を遮断すると、その遮
断と同時にマグネツト1が無励磁の状態になるた
め、それまで上記マグネツト側のデイスク板6
a,6bを介して吸着されていたアーマチユア4
が吸引作用から解放されるため、この時点で正ク
ラツチによる電磁クラツチ作用が消滅する。従つ
てこの電磁クラツチ作用の消滅により、図示しな
い水門は、水門の全開、半開等を問わず自重によ
り閉門方向に降下するとになる。これによつて上
記水門を迅速かつ自動的に閉じることができる。
なお前記による緊急事態の発生で、水門の急閉
が要求されたとき、仮に上記事態の発生環境に有
り勝ちな商用電源の停電事故が併発した際には、
この電動手動両用クラツチAのマグネツト1は無
励磁状態になるため、その時点で、上記水門は前
述と同様に全開、半開等を問わず自動的に自重降
下することになる。従つて緊急事態の発生時に、
停電事故があつても、他の電源を用いることな
く、迅速かつ確実に水門を閉じることができる。
なお上記の閉門後に緊急事態の発生環境が完全
に消滅した場合は、再び上記の水門を開くことに
なるが、このときも仮に前述の停電事故が継続し
ている場合には、電動手動両用クラツチAを手動
操作に切換えてクラツチ作用を行わせることにな
る。このときは手動レバー8を、支台7における
固定ピン9の支点保持により前方側(第2図中矢
印A方向)に起すと、この手動レバー8の起立操
作により、各支点ピン10を介してフランジカツ
プリング3が、マグネツト1側に原動軸5と一体
的に移動することになる。従つて、このフランジ
カツプリング3の前面側に一体的に取付けられて
いるアーマチユア4が、デイスク板6a,6bを
マグネツト1の円板面側に押圧することになる。
これにより、その押圧の摩擦力でクラツチ作用が
働くため、この手動クラツチにより、前述と同様
に、原動軸5と駆動軸15とが連結することか
ら、この時点で、減速機構に設けられている手動
ハンドル25を介して上記の水門を開けることが
できる。そして、クラツチ作用が働いているので
水門は半開等の途中状態においても、その状態を
保持することができる。この手動ハンドルの使用
は、閉門状態の水門を無電源の状態下で開ける際
に使用するだけでなく、仮に上記水門が最上位に
ある開門状態時に、仮に予期しない商用電源の停
電に遭遇して電磁クラツチの作用が消滅した場合
も、前述と同様に、上記の手動レバー8を起して
手動クラツチに切換えこれにより、再び水門を開
けることができる。
なおこの手動クラツチの作用時には、前記の手
動レバー8を起した状態で保持するためにロツク
ボツクス11のピン孔11aにロツクピン12を
挿通してこれを保持する。また前述したように商
用電源を用いて電磁クラツチとして作用させてい
る場合は、上記の手動レバー8をロツクボツクス
11の後方側に、第2図(実線で示す状態)のよ
うに倒しておき、その状態でピン孔11a内にロ
ツクピン12を挿通しておけば手動レバー8を保
持することができる。
さらにこの実施例における手動クラツチでは、
アーマチユア4側からデイスク板6a,6bに押
圧力を与えて、デイスク板6a,6bの摩擦力に
より、クラツチ作用を働かせたが、この考案は、
上記の実施例に限定されることなく、例えばデイ
スク板6a,6bを介しての凹凸部等による噛み
合せをもつて手動時のクラツチ作用を働かせるこ
とも可能である。なお手動クラツチの構造は前記
実施例に限定されるものではなく、手動レバーの
操作によつてアーマチユアに軸方向の押圧力を与
えてクラツチ動作を行わせしめる構造であれば足
りる。
以上に説明したようにこの考案は、電動機及び
手動ハンドルと入力軸が切換機構にて択一的に連
結される減速機の出力軸と水門扉開閉用昇降機構
の入力軸との間に電磁クラツチを介装し、該電磁
クラツチの切換操作にて電動若しくは手動にて減
速機を介して水門扉を開閉し得る状態と、自重に
て水門扉が降下閉鎖し得る状態とに切り換える如
くなした水門扉開閉装置において、上記電磁クラ
ツチを水門開成信号によりマグネツトの励磁作用
によつてクラツチ板同士が係接するように構成、
更に上記電磁クラツチを一端が固定部材に取着さ
れたレバーの手動による揺動操作により一方のク
ラツチ板が押圧されてクラツチ板同士が係接する
ように構成したことを特徴とする。従つて水門の
急閉が要求された緊急事態の発生時に、停電事故
が併発しても、水門の開度状態が一定しなくても
無電源における上記水門の自重降下が可能である
ため、閉門の遅れに基因する二次災害等を確実に
防止することができる。また無電源下の急閉可能
により、バツテリ等の予備電源装置が不要である
ことから、この種の経済的な出費が大幅に節省で
きる等の効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案による電動手動両用クラツチ
を備えた水門扉開閉装置を示す要部斜視図、第2
図はこの考案に用いる電動手動両用クラツチを示
す縦断側面図、第3図は第2図の一部縦断正面図
である。 符号の説明、14……歯車開閉機構、15……
駆動軸、23……電動機、24a……歯車減速機
の出力軸、25……手動ハンドル、A……電磁ク
ラツチ。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 電動機及び手動ハンドルと入力軸が切換機構に
    て択一的に連結される減速機の出力軸と水門扉開
    閉用昇降機構の入力軸との間に電磁クラツチを介
    装し、該電磁クラツチの切換操作にて減速機を介
    して水門扉を開閉し得る状態と、自重にて水門扉
    が降下閉鎖し得る状態とに切り換える如くなした
    水門扉開閉装置において、上記電磁クラツチを水
    門開成信号によりマグネツトの励磁作用によつて
    クラツチ板同士が係接するように構成し、更に上
    記電磁クラツチを一端が固定部材に取着されたレ
    バーの手動による揺動操作により一方のクラツチ
    板が押圧されてクラツチ板同士が係接するように
    構成したことを特徴とする水門扉開閉装置。
JP7452182U 1982-05-20 1982-05-20 水門扉開閉装置 Granted JPS58176121U (ja)

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JP7452182U JPS58176121U (ja) 1982-05-20 1982-05-20 水門扉開閉装置

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JPS58176121U JPS58176121U (ja) 1983-11-25
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JP5851278B2 (ja) * 2012-02-27 2016-02-03 前澤工業株式会社 緊急遮断ゲート装置

Citations (1)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5550187U (ja) * 1978-09-29 1980-04-02

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JPS5550187U (ja) * 1978-09-29 1980-04-02

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