JP3091985B2 - バルブアクチュエータ - Google Patents
バルブアクチュエータInfo
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- JP3091985B2 JP3091985B2 JP04252079A JP25207992A JP3091985B2 JP 3091985 B2 JP3091985 B2 JP 3091985B2 JP 04252079 A JP04252079 A JP 04252079A JP 25207992 A JP25207992 A JP 25207992A JP 3091985 B2 JP3091985 B2 JP 3091985B2
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- Japan
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- output shaft
- stopper
- valve
- spring
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- Electrically Driven Valve-Operating Means (AREA)
- Preventing Unauthorised Actuation Of Valves (AREA)
Description
クチュエータに関し、特にその手動操作機構に関する。
るバルブアクチュエータとしては、バネによって出力軸
を開弁と閉弁とのうちのいずれか一方の側、すなわち通
常は開弁と閉弁とのうちのいずれか安全の側、例えば閉
弁方向に回転するように付勢し、モータによって出力軸
を開弁と閉弁とのうちの他方の側、すなわち開弁方向に
回転するように駆動するものがある。このバルブアクチ
ュエータは、モータへの電源を遮断し、あるいはモータ
への電源が喪失すると、安全側すなわち閉弁位置に自動
的に復帰するようにバルブを駆動している。他方、配管
直後において電気配線が未だなされていないときにも、
開弁して配管系のチェックを行なう必要があるときがあ
り、このとき上記自動復帰型のバルブアクチュエータで
は、モータに通電できないから開弁することができな
い。したがって自動復帰型のバルブアクチュエータには
一般に、手動にて開弁状態を保持できる手動操作機構が
設けられている。
図11に示すものが用いられており、これは、出力軸1
の上端をアクチュエータのカバー9の上面より突出さ
せ、該突出した出力軸1に開度指示棒20を固定し、出
力軸1を開弁位置に保持できるように、開度指示棒20
と係合するピン21を差込むピン穴22をカバー9上面
に穿設したものである。この手動操作機構によってバル
ブを開弁保持するには、スパナ等(図示せず)によって
出力軸1を開弁位置に回転し、その状態でピン穴22に
ピン21を差込み、スパナ等を撤去すると、バネ(図示
せず)によって出力軸1と該出力軸に固定した開度指示
棒20とは閉弁側に僅かに戻った後に、開度指示棒20
はピン穴22に差し込まれたピン21と係合して閉弁側
への回転を阻止され、したがって出力軸1も閉弁側への
回転を阻止されて開弁状態を保持するものである。
ブアクチュエータでは、モータへの電気配線を完了した
後に、電源を遮断し、あるいは電源が喪失すると、安全
側すなわち閉弁位置に自動的に復帰するようにバルブを
駆動している。他方、配管直後において電気配線が未だ
なされていないときにも、開弁して配管系のチェックを
行う必要があるときがあり、このとき上記自動復帰型の
バルブアクチュエータでは、モータに通電できないから
開弁することができない。したがって自動復帰型のバル
ブアクチュエータでは、一般に手動にて開弁状態を保持
できる手動操作機構が設けられている。バネによって出
力軸を開弁と閉弁とのいずれか一方の側に回転付勢し、
モータによって出力軸を開弁と閉弁との他方の側に回転
駆動するバルブアクチュエータのなかには、出力軸に関
して回転不能にストッパーを取り付け、アクチュエータ
のベース、カバー等の不動部分に係止部材を取り付け、
該ストッパーと係止部材とのいずれか一方の部材を通過
位置と係止位置との間で移動可能に形成し、該一方の部
材を通過位置に押圧するようにスプリングを配置し、通
過位置においては係止部材がストッパーの回転を許容す
るように、該通過位置を形成し、係止位置においてはス
トッパーと係止部材とが係合して出力軸を他方の側に保
持するように、該係止位置を形成したものがあるが、特
別な工具を要し、また片手で操作することができない。
バルブアクチュエータにおいて、出力軸の上端をカバー
の上端より突出させ、この突出した出力軸に止め輪を係
止し、止め輪の下部に出力軸に関して昇降可能に且つ回
転不能にストッパーを外嵌し、該ストッパーと前記カバ
ー上面との間にスプリングを介在させ、該スプリングに
よって前記ストッパーが押し上げられたときは前記出力
軸と共に回転するストッパーの回転を許容し、スプリン
グを圧縮してストッパーを押し下げたときは前記出力軸
を前記他方の側に保持するようにストッパーと係合する
係止部材を、前記カバーの上面に固定する。
ナ等によって出力軸を他方の側に回転し、その状態でス
プリングの弾発力に抗して前記一方の部材を係止位置に
移動し、スパナ等を撤去すると、バネによって出力軸と
ストッパーとは一方の側に僅かに戻った後に、ストッパ
ーはストップ部材と係合して一方の側への回転を阻止さ
れ、したがって出力軸も一方の側への回転を阻止されて
他方の側に保持される。しかる後に出力軸の他方の側へ
の保持を解除するには、スパナ等によって出力軸を他方
の側に僅かに回転すると、ストッパーとストップ部材と
の係合は解除されるから、スプリングの弾発力によって
前記一方の部材は通過位置に移動し、通過位置において
はストップ部材はストッパーの回転を許容するから、以
降はモータ電源の遮断によってバルブを閉弁駆動し、モ
ータ電源の投入によってバルブを開弁駆動することがで
きる。この手動による解除を行なわずにモータに通電す
ると、出力軸は他方の側に僅かに回転し、これによりス
トッパーとストップ部材との係合は解除されるから、同
様にして出力軸の他方の側への保持は解除される。
は本発明によるバルブアクチュエータの第1実施例を示
し、出力軸1には平行ピン2によってバネ押え板3が回
転不能に取り付けられており、バネ押え板3にはバネ4
の一端が係止しており、バネ4の他端はアクチュエータ
のベース5に固定されており、こうして出力軸1はバネ
4によって閉弁方向に回転付勢されている。出力軸1に
はまたクラッチ6を介して出力ギヤ7が取り付けられて
おり、出力ギヤ7は多段のギヤよりなる減速機(図示せ
ず)を介してモータ(同前)によって回転駆動されてお
り、こうして出力軸1はモータによって開弁方向に回転
駆動される。出力軸1の下端にはバルブの弁棒8と係止
する凹部が設けられており、こうしてこのバルブアクチ
ュエータは、モータに通電することによりバルブを開弁
駆動し、モータ電源の遮断によってバルブを閉弁駆動し
ている。
9上面よりも突出しており、この突出した部分の出力軸
1は断面正方形状に形成され、突出した部分の出力軸1
の中間部分に止め輪10が係止している。止め輪10の
下部には正方形状の孔を設けたストッパー11が外嵌し
ており、したがってストッパー11は出力軸1に関して
昇降可能に且つ回転不能に取り付けられている。またス
トッパー11とカバー9上面との間には圧縮状態にてス
プリング12が介在している。カバー9の上面には係止
部材13が固定されており、その位置と高さとは、スプ
リング12によってストッパー11が押し上げられたと
きは、ストッパー11の回転を許容する高さに形成さ
れ、またスプリング12を圧縮してストッパー11を押
し下げたときは、出力軸1を開弁状態に保持するように
ストッパー11と係合する位置及び高さに形成されてい
る。
出力軸1を手動にて開弁位置に保持するときは、スパナ
等によって出力軸1を開弁位置に回転し、その状態でス
プリング12を圧縮するようにストッパー11を押し下
げ、スパナ等を撤去すると、バネ4によって出力軸1と
ストッパー11とは閉弁側に僅かに戻った後に、ストッ
パー11は係止部材13と係合して閉弁側への回転を阻
止され、したがって出力軸1も閉弁側への回転を阻止さ
れて開弁状態を保持する。
は、スパナ等によって出力軸1を開弁側に僅かに回転す
ると、ストッパー11は係止部材13との係合を解除さ
れてスプリング12によって押し上げられ、ストッパー
11が押し上げられた状態では係止部材13はストッパ
ー11の回転を許容するから、以降はモータ電源の遮断
によってバルブを閉弁駆動し、モータ電源の投入によっ
てバルブを開弁駆動することができる。この手動による
解除を行なわずにモータに通電すると、出力軸1は開弁
側に僅かに回転し、これによりストッパー11は係止部
材13との係合を解除されてスプリング12によって押
し上げられるから、同様にして開弁状態の保持は解除さ
れる。すなわち配管直後において電気配線が未だなされ
ていないときに手動にて開弁保持し、その後モータへの
電気配線を完了したときに、たとえ手動にて開弁状態の
保持を解除し忘れたとしても、モータへの電気配線の完
了後には必ず通電チェックを行なっており、通電チェッ
クでモータに通電すると、そのときこのアクチュエータ
は自動的に通常使用状態に復している。したがって通電
チェックで通電を遮断したときにはバルブは自動的に閉
弁し、バルブが不用意に非安全側に保持されることがな
い。
図9は第3実施例を示す。上記第1実施例ではストッパ
ー11が出力軸1に昇降自在に取り付けられ、係止部材
13はカバー9に固定されていたが、この第2及び第3
実施例では両者の関係を逆転させて、ストッパー11を
出力軸1に固定し、係止部材13をカバー9に移動可能
に取り付けたものである。そのうち第2実施例では、係
止部材13を半径方向摺動自在に取り付けたものであ
り、スプリング12は係止部材13を大径側に押圧して
おり、スプリング12によって係止部材13が大径側に
移動した通過位置では、ストッパー11と係止部材13
とは係合することがなく、スプリング12の弾発力に抗
して係止部材13を小径側に移動させた係止位置では、
ストッパー11と係止部材13とが係合して出力軸1を
全開保持するものである。
に軸支して俯仰自在に取り付けたものであり、スプリン
グ12は係止部材13の小径側部分を押し下げるように
押圧しており、スプリング12によって係止部材13の
小径側部分が押し下げられた通過位置では、ストッパー
11と係止部材13とは係合することがなく、スプリン
グ12の弾発力に抗して係止部材13の小径側部分を押
し上げた係止位置では、ストッパー11と係止部材13
の小径側部分とが係合して出力軸1を全開保持するもの
である。スプリング12としては、第1実施例ではコイ
ルスプリングが好ましいが、第2及び第3実施例では必
ずしもコイルスプリングである必要はない。この第2及
び第3実施例のように形成しても、第1実施例と同様の
作用・効果を得ることができる。
れるべき位置に手動にて保持した後にも、モータに通電
したときにはアクチュエータは自動的に通常使用状態に
復し、したがってバルブが不用意に非安全側に保持され
ることがない。
図6中D−D線断面図
図8中E−E線断面図
…バネ押え板 4…バネ 5…ベース 6
…クラッチ 7…出力ギヤ 8…弁棒 9
…カバー 10…止め輪 11…ストッパー 1
2…スプリング 13…係止部材 14…軸
Claims (1)
- 【請求項1】バネによって出力軸を開弁と閉弁とのいず
れか一方の側に回転付勢し、モータによって前記出力軸
を前記開弁と閉弁との他方の側に回転駆動し、 その際、 前記出力軸に関して回転不能にストッパーを取り付け、
アクチュエータの不動部分に係止部材を取り付け、該ス
トッパーと係止部材とのいずれか一方の部材を通過位置
と係止位置との間で移動可能にし、 該一方の部材を前記通過位置に押圧するようにスプリン
グを配置し、 前記通過位置においては前記係止部材が前記ストッパー
の回転を許容するように、該通過位置を形成し、 前記係止位置においては前記ストッパと前記係止部材と
が係合して前記出力軸を前記他方の側に保持するよう
に、該係止位置を形成した、 バルブアクチュエータにおいて、 前記出力軸の上端をアクチュエータのカバーの上面より
突出させ、該突出した出力軸に止め輪を係止し、該止め
輪の下部に出力軸に関して昇降可能に且つ回転不能にス
トッパーを外嵌し、該ストッパーと前記カバー上面との
間にスプリングを介在させ、該スプリングによって前記
ストッパーが押し上げられたときは前記出力軸と共に回
転するストッパーの回転を許容し、スプリングを圧縮し
てストッパーを押し下げたときは前記出力軸を前記他方
の側に保持するようにストッパーと係合する係止部材
を、前記カバーの上面に固定した、 ことを特徴とするバルブアクチュエータ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP04252079A JP3091985B2 (ja) | 1992-08-26 | 1992-08-26 | バルブアクチュエータ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP04252079A JP3091985B2 (ja) | 1992-08-26 | 1992-08-26 | バルブアクチュエータ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0674354A JPH0674354A (ja) | 1994-03-15 |
| JP3091985B2 true JP3091985B2 (ja) | 2000-09-25 |
Family
ID=17232261
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP04252079A Expired - Fee Related JP3091985B2 (ja) | 1992-08-26 | 1992-08-26 | バルブアクチュエータ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3091985B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4264626B2 (ja) * | 2002-10-10 | 2009-05-20 | 株式会社フジキン | 流体制御器の流路開閉ハンドルのロック装置 |
| JP2005233383A (ja) * | 2004-02-23 | 2005-09-02 | Keihin Corp | 電動弁における全開保持装置 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3104575U (ja) | 2004-04-13 | 2004-09-30 | 良任 張 | リール |
-
1992
- 1992-08-26 JP JP04252079A patent/JP3091985B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3104575U (ja) | 2004-04-13 | 2004-09-30 | 良任 張 | リール |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0674354A (ja) | 1994-03-15 |
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