JPS6235666A - Mosトランジスタ - Google Patents
MosトランジスタInfo
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- JPS6235666A JPS6235666A JP60174351A JP17435185A JPS6235666A JP S6235666 A JPS6235666 A JP S6235666A JP 60174351 A JP60174351 A JP 60174351A JP 17435185 A JP17435185 A JP 17435185A JP S6235666 A JPS6235666 A JP S6235666A
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- Japan
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- impurity concentration
- drain region
- semiconductor substrate
- region
- layer
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- Metal-Oxide And Bipolar Metal-Oxide Semiconductor Integrated Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
この発明は、素子パターンを微細化して高密度集積化す
るのに好適な特性を有するMOSトランジスタに関する
。
るのに好適な特性を有するMOSトランジスタに関する
。
[発明の技術的背景とその問題点]
従来のMoSトランジスタを、第6図に示すnMOSト
ランジスタを例にとって説明すると(P hysics
and T echnoloay of S e
lcondu −ctor Devices、 A
、 S、 Grove著、A WileyInt
ernational Edition、 P、 3
18 ) 、p形のシリコン半導体基板(以下単に半導
体基板という)1の主面にゲート酸化膜(絶縁膜)2を
介して多結晶シリコンからなるゲート電極3が形成され
、このゲート電極3の両側位置に対応した半導体基板1
の主面に、当該半導体基板1とは逆導電形であるn形の
ソース領域4およびドレイン領域5が形成されている。
ランジスタを例にとって説明すると(P hysics
and T echnoloay of S e
lcondu −ctor Devices、 A
、 S、 Grove著、A WileyInt
ernational Edition、 P、 3
18 ) 、p形のシリコン半導体基板(以下単に半導
体基板という)1の主面にゲート酸化膜(絶縁膜)2を
介して多結晶シリコンからなるゲート電極3が形成され
、このゲート電極3の両側位置に対応した半導体基板1
の主面に、当該半導体基板1とは逆導電形であるn形の
ソース領域4およびドレイン領域5が形成されている。
6は中間絶縁膜、7はソース領域4に接続されたソース
電極、8はドレイン領域5に接続されたドレイン1穫で
ある。
電極、8はドレイン領域5に接続されたドレイン1穫で
ある。
そしてソース電極7に対し、ドレイン電極8に正の所要
値のドレイン電圧VdSを印加し、さらにゲート電極3
に所定のしきい値電圧以上の正のゲート電圧vgSを印
加するとゲートN#13直下の半導体基板1の主面にn
チャンネルが形成されて、ソース・ドレイン間に電流が
流れ、この電流がドレイン出力電流1dとしてドレイン
電極8から取り出される。ドレイン電流1dは、第7図
の出力特性に示すようにドレイン電圧VdSが一定値の
とき、ゲート電圧VgSの値に依存して変化する。
値のドレイン電圧VdSを印加し、さらにゲート電極3
に所定のしきい値電圧以上の正のゲート電圧vgSを印
加するとゲートN#13直下の半導体基板1の主面にn
チャンネルが形成されて、ソース・ドレイン間に電流が
流れ、この電流がドレイン出力電流1dとしてドレイン
電極8から取り出される。ドレイン電流1dは、第7図
の出力特性に示すようにドレイン電圧VdSが一定値の
とき、ゲート電圧VgSの値に依存して変化する。
ところで素子を高密度集積化してチップサイズの縮小を
図り、さらに低消費電力の0MO8(コンプリメンタリ
モス)ICまで発展させてコスト低減を図る場合に、チ
ャンネル長を短かくする等の素子パターンの微細化が必
要とされる。このとき素子パターンの微細化に伴なって
問題となる重要な特性の一つにソース・ドレイン間の耐
圧特性がある。
図り、さらに低消費電力の0MO8(コンプリメンタリ
モス)ICまで発展させてコスト低減を図る場合に、チ
ャンネル長を短かくする等の素子パターンの微細化が必
要とされる。このとき素子パターンの微細化に伴なって
問題となる重要な特性の一つにソース・ドレイン間の耐
圧特性がある。
この耐圧特性には、MOSトランジスタがオフ状態のと
きのオフ状態耐圧BVd sと、オン状態のときのオン
状態耐圧8Vsbとの2種類がある(第7図)。
きのオフ状態耐圧BVd sと、オン状態のときのオン
状態耐圧8Vsbとの2種類がある(第7図)。
このうち、オフ状態耐圧BVdsを決定する要因には、
ソース・ドレイン間のパンチスルー現象と、半導体基板
1およびドレイン領域5間のpn接合耐圧とがあること
が知られている。パンチスルー現象は、ドレイン電圧V
dS等の電圧印加によって生ずるドレイン領域5の空乏
層と、ソース領域4の空乏層とが接してソース・ドレイ
ン間のリーク電流が増大する現象であり、pn接合耐圧
は、pn接合部におけるアバランシェブレークダウン現
象の発生によって決まる耐圧である。
ソース・ドレイン間のパンチスルー現象と、半導体基板
1およびドレイン領域5間のpn接合耐圧とがあること
が知られている。パンチスルー現象は、ドレイン電圧V
dS等の電圧印加によって生ずるドレイン領域5の空乏
層と、ソース領域4の空乏層とが接してソース・ドレイ
ン間のリーク電流が増大する現象であり、pn接合耐圧
は、pn接合部におけるアバランシェブレークダウン現
象の発生によって決まる耐圧である。
またオン状態耐圧BVsbを決定する要因には、n形ソ
ース領域4、p形半導体基板1、およびn形ドレイン領
域5の3領域で形成されるnpn寄生トランジスタがタ
ーンオンするスイッチバック現象があることが知られて
いる。スイッチバック現象は、チャンネルを流れるソー
ス領域4からの電子が、ドレイン領域5近傍の高電界で
衝突イオン化(inpaCt 1oniZation
>により電子・正孔対を発生させ、そのうちの正孔が基
板1へ流れ、基板抵抗によりベース電位が上昇して上記
の奇生ト′ランジスタがターンオンする現象である。な
お0MO8の場合は、チャンネルを流れる電流は正孔に
よって形成され、この正孔の衝突イオン化による電子・
正孔対の発生確率は小さいので、スイッチバック現象は
生じない。
ース領域4、p形半導体基板1、およびn形ドレイン領
域5の3領域で形成されるnpn寄生トランジスタがタ
ーンオンするスイッチバック現象があることが知られて
いる。スイッチバック現象は、チャンネルを流れるソー
ス領域4からの電子が、ドレイン領域5近傍の高電界で
衝突イオン化(inpaCt 1oniZation
>により電子・正孔対を発生させ、そのうちの正孔が基
板1へ流れ、基板抵抗によりベース電位が上昇して上記
の奇生ト′ランジスタがターンオンする現象である。な
お0MO8の場合は、チャンネルを流れる電流は正孔に
よって形成され、この正孔の衝突イオン化による電子・
正孔対の発生確率は小さいので、スイッチバック現象は
生じない。
第8図は、上記のような耐圧特性の劣化要因に対し、そ
の要因の発生を防止する手段を施して、耐圧特性の向上
を図ったnMOSトランジスタの一例を示している(
I E 3T rans、 E IectronQev
ices、 vol 、 ED −27,No、
2.116.395〜398.1980)。
の要因の発生を防止する手段を施して、耐圧特性の向上
を図ったnMOSトランジスタの一例を示している(
I E 3T rans、 E IectronQev
ices、 vol 、 ED −27,No、
2.116.395〜398.1980)。
このnMOSトランジスタは、高不純物濃度のp+半導
体基板11上に、このp+基板11よりは低不純物濃度
で、所要厚さのpエピタキシャル層11aを設け、この
pエピタキシャル層11a中に、ソース領域4およびド
レイン領域5を形成し、且つドレイン領域5を、ゲート
電極3の真下から離して配置したものである。ドレイン
領域5を、離した部分には、当該ドレイン領域5よりも
低不純物濃度のnオフセットドレイン領域5aが形成さ
れている。
体基板11上に、このp+基板11よりは低不純物濃度
で、所要厚さのpエピタキシャル層11aを設け、この
pエピタキシャル層11a中に、ソース領域4およびド
レイン領域5を形成し、且つドレイン領域5を、ゲート
電極3の真下から離して配置したものである。ドレイン
領域5を、離した部分には、当該ドレイン領域5よりも
低不純物濃度のnオフセットドレイン領域5aが形成さ
れている。
そしてnオフセットドレイン領域5aの形成により、こ
の領域5aとpエピタキシャル層11aとの間に形成さ
れるpn障壁層の幅を厚くして、ドレイン領域近傍の電
界を緩和し、オフ状態耐圧BVdsの向上を図っている
。またこのようにドレイン領域近傍の電界の緩和により
、衝突イオン化による電子・正孔対の発生率を減少し、
ざらにp+基板11の部分で基板抵抗を低下させるよう
にしている。そしてこのような手段により、前記のnp
n寄生トランジスタにおけるエミッタからの注入効率を
下げるとともにベース電位の上昇を避け、スイッチバッ
ク現象の発生を防止してオン状態耐圧BVsbの向上を
図るようにしている。
の領域5aとpエピタキシャル層11aとの間に形成さ
れるpn障壁層の幅を厚くして、ドレイン領域近傍の電
界を緩和し、オフ状態耐圧BVdsの向上を図っている
。またこのようにドレイン領域近傍の電界の緩和により
、衝突イオン化による電子・正孔対の発生率を減少し、
ざらにp+基板11の部分で基板抵抗を低下させるよう
にしている。そしてこのような手段により、前記のnp
n寄生トランジスタにおけるエミッタからの注入効率を
下げるとともにベース電位の上昇を避け、スイッチバッ
ク現象の発生を防止してオン状態耐圧BVsbの向上を
図るようにしている。
しかしながら上記のnMOSトランジスタは、衝突イオ
ン化により電子・正孔対の発生するnオフセットドレイ
ン領域5aの近傍位置から、低抵抗層のp+基板11ま
での間になおかなりの厚さの高抵抗のpエピタキシャル
層11aが存在する。
ン化により電子・正孔対の発生するnオフセットドレイ
ン領域5aの近傍位置から、低抵抗層のp+基板11ま
での間になおかなりの厚さの高抵抗のpエピタキシャル
層11aが存在する。
このため、npn寄生トランジスタのベース電位の上昇
を適切に抑えることができず、オン状態耐圧BVSbを
十分に向上させることができなかった。
を適切に抑えることができず、オン状態耐圧BVSbを
十分に向上させることができなかった。
そして高抵抗のpエピタキシャル層11aの経路長を短
かくするため、その厚さを薄くしたときには、0MO3
ICを構成する場合に高抵抗のpエピタキシャルFi1
1a中に、oMO3を作り込むためのnウェル領域を形
成することができなくなってしまうという問題が生じる
。
かくするため、その厚さを薄くしたときには、0MO3
ICを構成する場合に高抵抗のpエピタキシャルFi1
1a中に、oMO3を作り込むためのnウェル領域を形
成することができなくなってしまうという問題が生じる
。
このため、耐圧特性の向上を図って、素子パターンを微
細化しても当該耐圧特性を所望の特性に保持することか
できるとともに、高密度集積で低消費電力の0MO3I
Cを適切に構成することのできるMOSトランジスタが
求められていた。
細化しても当該耐圧特性を所望の特性に保持することか
できるとともに、高密度集積で低消費電力の0MO3I
Cを適切に構成することのできるMOSトランジスタが
求められていた。
[発明の目的]
この発明はこのような事情に基づいてなされたもので、
短チャンネル化する等の素子パターンの微細化をしても
、耐圧特性を所望の特性に保持することができるととも
に、高密度集積で低消費電力の0MO8ICを適切に構
成することのできるMOSトランジスタを提供すること
を目的とする。
短チャンネル化する等の素子パターンの微細化をしても
、耐圧特性を所望の特性に保持することができるととも
に、高密度集積で低消費電力の0MO8ICを適切に構
成することのできるMOSトランジスタを提供すること
を目的とする。
[発明の概要]
かかる目的を達成するため、この発明に係わるMOS
l−ランジスタは、半導体基板の主面にゲート絶縁膜を
介してゲート電極を形成し、該ゲート電極の両側位置に
対応した前記半導体基板の主面に該半導体基板とは逆導
電形のソース領域およびドレイン領域を形成したMOS
トランジスタにおいて、前記ドレイン領域の界面部にお
ける前記半導体基板の部分に該ドレイン領域とは同一導
電形で且つ低不純物濃度の低不純物ドレイン領域を形成
し、さらに前記ソース領域および低不純物ドレイン領域
と接し、前記半導体基板とは同一導電形で且つ高不純物
濃度の高不純物濃度層を埋設したことを要旨とする。
l−ランジスタは、半導体基板の主面にゲート絶縁膜を
介してゲート電極を形成し、該ゲート電極の両側位置に
対応した前記半導体基板の主面に該半導体基板とは逆導
電形のソース領域およびドレイン領域を形成したMOS
トランジスタにおいて、前記ドレイン領域の界面部にお
ける前記半導体基板の部分に該ドレイン領域とは同一導
電形で且つ低不純物濃度の低不純物ドレイン領域を形成
し、さらに前記ソース領域および低不純物ドレイン領域
と接し、前記半導体基板とは同一導電形で且つ高不純物
濃度の高不純物濃度層を埋設したことを要旨とする。
[発明の実施例]
以下この発明の一実施例を第1図および第2図に基づい
て説明する。この実施例は、前記第6図のものと同様に
nMOSトランジスタに適用されている。なお第1図、
および後述の第3図〜第5図において前記第6図におけ
る部材または部位と同一ないし均等のものは、前記と同
一符号を以って示し、重複した説明を省略する。
て説明する。この実施例は、前記第6図のものと同様に
nMOSトランジスタに適用されている。なお第1図、
および後述の第3図〜第5図において前記第6図におけ
る部材または部位と同一ないし均等のものは、前記と同
一符号を以って示し、重複した説明を省略する。
まず構成を説明すると、この実施例においては、n+ド
レイン領域5の界面部における半導体基板1の部分に、
当該n+ドレイン領域とは同一導電形で、且つ低不純物
濃度nの低不純物ドレイン領1戊12が形成されている
。
レイン領域5の界面部における半導体基板1の部分に、
当該n+ドレイン領域とは同一導電形で、且つ低不純物
濃度nの低不純物ドレイン領1戊12が形成されている
。
また半導体基板1の部分には、当該半導体基板1とは同
一導電形のp形で、且つ高不純物濃度p“の高不純物濃
度層1bが、ソースfi域4および上記の低不純物ドレ
イン領域12と接するように埋設されている。
一導電形のp形で、且つ高不純物濃度p“の高不純物濃
度層1bが、ソースfi域4および上記の低不純物ドレ
イン領域12と接するように埋設されている。
高不純物濃度層1bの上部で、ゲート酸化膜2と接する
半導体基板1の主面には、当該半導体基板1と同程度の
低不純物濃度pの層が、チャンネル形成111aとして
残されている。第2図(A>は、上記のように構成され
た半導体基板1の主面X−x方向の表面濃度分布を示し
ている。
半導体基板1の主面には、当該半導体基板1と同程度の
低不純物濃度pの層が、チャンネル形成111aとして
残されている。第2図(A>は、上記のように構成され
た半導体基板1の主面X−x方向の表面濃度分布を示し
ている。
チャンネル形成層1aの厚さは、電流の流れるチャンネ
ルが形成される厚さだけあれば十分なので、前記第8図
の従来のものと較べると、p“の高不純物濃度層1bを
、より一層チャンネルの部分に近づけることができる。
ルが形成される厚さだけあれば十分なので、前記第8図
の従来のものと較べると、p“の高不純物濃度層1bを
、より一層チャンネルの部分に近づけることができる。
高不純物濃度層1bは、ソース領域4および低不純物ド
レイン領域12の真下から、この内領域4.12の間に
存在すればよく、半導体基板1の製法としては、次のよ
うな手段をとることができる。
レイン領域12の真下から、この内領域4.12の間に
存在すればよく、半導体基板1の製法としては、次のよ
うな手段をとることができる。
即ち、その手段の1つは、半導体基板1に、ボロンB等
のアクセプタ不純物を拡散してp+高不純物濃度層1b
を形成したのら、この上にエピタキシャル法によって、
当該半導体基板1と同程度の不純物81度pを有するチ
ャンネル形成層1aを形成する方法である。このように
して形成した場合の第1図Y−Y方向の不純物濃度の分
布を第2図(B)に示す。また、他の手段としては、半
導体基板1に、まずボロンB等のアクセプタ不純物によ
りp“高不純物濃度の拡散をし、その上にリンP等のド
ナー不純物を用いた浅いn形の拡散をして、チャンネル
形成層1aに相当する部分のp1高不純物の濃度をn不
純物で薄めることにより低不純物濃度pのチャンネル形
成層1aと、p+高不純物濃度層1bを形成する方法で
ある。このようにして形成した場合の第1図Y−Y方向
の不純物濃度の分布を第2図(C)に示す。
のアクセプタ不純物を拡散してp+高不純物濃度層1b
を形成したのら、この上にエピタキシャル法によって、
当該半導体基板1と同程度の不純物81度pを有するチ
ャンネル形成層1aを形成する方法である。このように
して形成した場合の第1図Y−Y方向の不純物濃度の分
布を第2図(B)に示す。また、他の手段としては、半
導体基板1に、まずボロンB等のアクセプタ不純物によ
りp“高不純物濃度の拡散をし、その上にリンP等のド
ナー不純物を用いた浅いn形の拡散をして、チャンネル
形成層1aに相当する部分のp1高不純物の濃度をn不
純物で薄めることにより低不純物濃度pのチャンネル形
成層1aと、p+高不純物濃度層1bを形成する方法で
ある。このようにして形成した場合の第1図Y−Y方向
の不純物濃度の分布を第2図(C)に示す。
この発明における半導体基板1のY−Y方向の不純物濃
度の分布は、上記第2図の(B)、または(C)の何れ
でもよく、チャンネル形成層1aの真下にp+不純物濃
度層1bが存在すればよい。
度の分布は、上記第2図の(B)、または(C)の何れ
でもよく、チャンネル形成層1aの真下にp+不純物濃
度層1bが存在すればよい。
ソース領域4、低不純物ドレイン領域12およびドレイ
ン領域5は、上記のようにして基板1を形成したのちに
、その半導体基板1の主面の所要位置にドナー不純物を
拡散することにより形成する。
ン領域5は、上記のようにして基板1を形成したのちに
、その半導体基板1の主面の所要位置にドナー不純物を
拡散することにより形成する。
次に作用を説明する。
ソース電極7に対してドレイン電極8に正の所要値のド
レイン電圧VdSを印加し、またゲート電極3に、しき
い値電圧以上の正のゲート電圧V9Sを印加すると、チ
ャンネル形成層1aにnチ1?ンネルが形成され、これ
を流れる電流がゲート電圧VgSに依存して変化し、ド
レイン電流Idとしてドレイン電極8から出力される。
レイン電圧VdSを印加し、またゲート電極3に、しき
い値電圧以上の正のゲート電圧V9Sを印加すると、チ
ャンネル形成層1aにnチ1?ンネルが形成され、これ
を流れる電流がゲート電圧VgSに依存して変化し、ド
レイン電流Idとしてドレイン電極8から出力される。
このときチャンネル形成層1aの不純物濃度は、当該半
導体基板1と同程度の低不純物濃度pとされているので
、ゲート電圧VQSのしきい値は、前記第6図のもの等
と同程度の低い値とすることができ、高不純物濃度層1
bの埋設には何ら影響を受けることはない。
導体基板1と同程度の低不純物濃度pとされているので
、ゲート電圧VQSのしきい値は、前記第6図のもの等
と同程度の低い値とすることができ、高不純物濃度層1
bの埋設には何ら影響を受けることはない。
一方、耐圧特性に関しては、p4′高不純物鈍物層1b
の存在により、ソース・ドレイン間の空乏層の伸びが押
えられる。このため、素子パターンを短チャンネル化し
た場合においてもバンチスルー現象の発生が適切に防止
される。またドレイン領域5の界面部に関しては、低不
純物ドレイン領域12の形成により、第2図(A)に示
すように傾斜接合とされているので、p+高不純物濃度
層1bとの間に形成されるpn障壁層の幅が厚くなり、
ドレイン領域近傍の電界が緩和される。このためpn接
合耐圧も高耐圧化される。
の存在により、ソース・ドレイン間の空乏層の伸びが押
えられる。このため、素子パターンを短チャンネル化し
た場合においてもバンチスルー現象の発生が適切に防止
される。またドレイン領域5の界面部に関しては、低不
純物ドレイン領域12の形成により、第2図(A)に示
すように傾斜接合とされているので、p+高不純物濃度
層1bとの間に形成されるpn障壁層の幅が厚くなり、
ドレイン領域近傍の電界が緩和される。このためpn接
合耐圧も高耐圧化される。
而してバンチスルー現Φ発生の防止と、ドレイン領域近
傍の電界緩和作用とにより、オフ状態耐圧BVd sが
高耐圧化される。
傍の電界緩和作用とにより、オフ状態耐圧BVd sが
高耐圧化される。
また、p÷高不純物濃度層1bの存在により、npn寄
生トランジスタのベース抵抗が下げられ、一方では、前
記のようにドレイン領域近傍の電界緩和により、衝突イ
オン化による電子・正孔対の発生率が減少してnpn寄
生トランジスタにおけるエミッタからの注入効率が下げ
られる。この結果ベース電位の上昇が抑えられて、np
n寄生トランジスタがターンオンするスイッチパック現
象の発生が防止される。而してオン状態耐圧BVSbも
高耐圧化される。
生トランジスタのベース抵抗が下げられ、一方では、前
記のようにドレイン領域近傍の電界緩和により、衝突イ
オン化による電子・正孔対の発生率が減少してnpn寄
生トランジスタにおけるエミッタからの注入効率が下げ
られる。この結果ベース電位の上昇が抑えられて、np
n寄生トランジスタがターンオンするスイッチパック現
象の発生が防止される。而してオン状態耐圧BVSbも
高耐圧化される。
このようにして、オフ状態耐圧BVdsおよびオン状態
耐圧BVsbがともに高耐圧化されて耐圧特性の向上が
図られる。
耐圧BVsbがともに高耐圧化されて耐圧特性の向上が
図られる。
なお上述の実施例において、低不純物領域は、ドレイン
領域5の界面部のみに形成したが、ソース領域4の界面
部にも、これと同様の低不純物領域を形成してもよい。
領域5の界面部のみに形成したが、ソース領域4の界面
部にも、これと同様の低不純物領域を形成してもよい。
ソース領域4の界面部にも低不純物領域を形成すると、
ソース領域4の界面部も傾斜接合となって接合耐圧が高
耐圧化され、MOSトランジスタ全体の耐圧特性が一層
向上する。
ソース領域4の界面部も傾斜接合となって接合耐圧が高
耐圧化され、MOSトランジスタ全体の耐圧特性が一層
向上する。
[発明の応用例]
第3図には、この発明に係わるMOSトランジスタを0
MO8ICに応用した応用例を示す。
MO8ICに応用した応用例を示す。
この応用例は、nMOSトランジスタを半導体基板1上
に前記第1図のものと同様に形成し、nMOSトランジ
スタはnウェル9内に形成したnウェル0MO8ICを
示している。なおこの応用例は、nMOSトランジスタ
については、前記したようにスイッチパック現象は発生
せず、比較的耐圧を保持し易いので、nMOSトランジ
スタのみについて、この発明に係わる耐圧特性の向上手
段が施された場合を示している。
に前記第1図のものと同様に形成し、nMOSトランジ
スタはnウェル9内に形成したnウェル0MO8ICを
示している。なおこの応用例は、nMOSトランジスタ
については、前記したようにスイッチパック現象は発生
せず、比較的耐圧を保持し易いので、nMOSトランジ
スタのみについて、この発明に係わる耐圧特性の向上手
段が施された場合を示している。
第3図生得号1Cは基板コンタクト領域、10はフィー
ルド酸化膜であり、またnMOSトランジスタにおける
符号14.15はそれぞれp形のソース領域、およびド
レイン領域、17.18はそれぞれソース電極およびド
レイン電極、9aはnウェルコンタクトfJti2であ
る。
ルド酸化膜であり、またnMOSトランジスタにおける
符号14.15はそれぞれp形のソース領域、およびド
レイン領域、17.18はそれぞれソース電極およびド
レイン電極、9aはnウェルコンタクトfJti2であ
る。
次に上記nウェルCMO8ICのウェーハ製造工程の一
例を第4図の(a)〜(j)を用いて説明する。なお以
下の説明において(a)〜(j)の各項目記号は、@4
図の(a)〜(j)にそれぞれ対応する。
例を第4図の(a)〜(j)を用いて説明する。なお以
下の説明において(a)〜(j)の各項目記号は、@4
図の(a)〜(j)にそれぞれ対応する。
(a) p半導体基板1上にフォトエツチング工程を
施し、その一部にリンP(ドナー)をイオン注入(〜1
0 個/cm2)とし、拡散してnウェル9を形成する
。
施し、その一部にリンP(ドナー)をイオン注入(〜1
0 個/cm2)とし、拡散してnウェル9を形成する
。
(b) 選択酸化法を用いて、素子形成領域以外の部
分にフィールド酸化1&!10を形成する。
分にフィールド酸化1&!10を形成する。
(C) ゲート酸化膜2を形成し、nMOSトランジ
スタの素子形成領域に、ボロンB(アクセプタ)をイオ
ン注入し、拡散して高不純物濃度層形成用の高濃度p+
領領域形成する。
スタの素子形成領域に、ボロンB(アクセプタ)をイオ
ン注入し、拡散して高不純物濃度層形成用の高濃度p+
領領域形成する。
(d) 上記の高濃度p+領領域上部にリンPをイオ
ン注入し、拡散して当該上部のアクセプタ濃度を下げ、
チャンネル形成層1aを形成する。
ン注入し、拡散して当該上部のアクセプタ濃度を下げ、
チャンネル形成層1aを形成する。
(e) 多結晶シリコンを堆積し、これをフォトエツ
チングによりパターニングしてゲート電極3.3を形成
する。
チングによりパターニングしてゲート電極3.3を形成
する。
(f) nMOSトランジスタのドレイン領域に、リ
ンPをイオン注入し、拡散して低不純物ドレイン領域1
2形成用の低不純物濃度nの#4Vtを形成する。
ンPをイオン注入し、拡散して低不純物ドレイン領域1
2形成用の低不純物濃度nの#4Vtを形成する。
(Q) ボロンBを高濃度(〜10”個/cm2)に
イオン注入し、拡散してp+基板コンタクト領域1c、
nMOSトランジスタのソース領域14およびドレイン
領域15を形成する。
イオン注入し、拡散してp+基板コンタクト領域1c、
nMOSトランジスタのソース領域14およびドレイン
領域15を形成する。
(h) リンPを高濃度(〜1019個/cn+2
)にイオン注入し、拡散して、nウェルコンタクト領域
9a、nMOSトランジスタのソース領域4およびドレ
イン領域5を形成する。
)にイオン注入し、拡散して、nウェルコンタクト領域
9a、nMOSトランジスタのソース領域4およびドレ
イン領域5を形成する。
(i) 全面にPSG膜をCVD法により堆積して中
間絶縁膜6を形成し、これにフォトエツチング法により
各コンタクト部の孔開けを行なう。
間絶縁膜6を形成し、これにフォトエツチング法により
各コンタクト部の孔開けを行なう。
(j) 中間絶縁膜6上の全面に、AΩ膜を蒸着また
はスパッタリングの手段により形成し、これにフォトエ
ツチング法によりバターニングを行なってnMO8およ
びpMO3の各トランジスタにおけるソース電極7.1
7、ドレイン電極8.18、ならびに所要の配線層を形
成する。
はスパッタリングの手段により形成し、これにフォトエ
ツチング法によりバターニングを行なってnMO8およ
びpMO3の各トランジスタにおけるソース電極7.1
7、ドレイン電極8.18、ならびに所要の配線層を形
成する。
以上でnウェル0MO8ICのウェーハ製造工程を終了
する。
する。
次いで第5図には、半導体基板21には、n形のものを
用い、nMOSトランジスタはnウェル19に形成し、
nMOSトランジスタは半導体基板21上に形成したn
ウェル0MO8ICを示している。このnウェル0MO
8ICにおいても、nMO8トランジスタおよびnMO
Sトランジスタそのものの構成は、前記第3図のnウェ
ル0MO8ICのものと殆んど同様である。
用い、nMOSトランジスタはnウェル19に形成し、
nMOSトランジスタは半導体基板21上に形成したn
ウェル0MO8ICを示している。このnウェル0MO
8ICにおいても、nMO8トランジスタおよびnMO
Sトランジスタそのものの構成は、前記第3図のnウェ
ル0MO8ICのものと殆んど同様である。
上述のように、この発明に係わるMOSトランジスタは
、高不純物濃度層1bを、ソース領域4およびドレイン
領域5の真下から、この両領域間のみに存在させればよ
いので、nウェルまたはpウェル何れの形式の0MO8
ICを構成する場合においても、当該高不純物温度層1
bが、ウェル領域9.19の形成上何ら支障となること
はない。
、高不純物濃度層1bを、ソース領域4およびドレイン
領域5の真下から、この両領域間のみに存在させればよ
いので、nウェルまたはpウェル何れの形式の0MO8
ICを構成する場合においても、当該高不純物温度層1
bが、ウェル領域9.19の形成上何ら支障となること
はない。
[発明の効果]
以上説明したように、この発明によればドレイン領域の
界面部における半導体基板の部分に、このドレイン領域
と同−導電形で且つ低不@濃度の低不純物ドレイン領域
を形成し、また半導体基板とは同−導電形で且つ高不純
物濃度の高不純物濃度層を、前記ソース領域および低不
純物ドレイン領域と接するように埋設したので、高不純
物濃度層によりnpn奇生トランジスタのベース抵抗を
十分に下げることができてベース電位の上界を適切に抑
えることができる。また高不純物濃度層をドレイン領域
と接するように埋設したにも拘らず、ドレイン領域の界
面部には低不純物ドレイン領域が形成しであるので、ド
レイン領域近傍の電界が緩和されてオフ状態耐圧BVc
lsの向上を図ることができ、これとともに、衝突イオ
ン化による電子・正孔対の発生率が減少して、前記np
n奇生トランジスタにおけるエミッタからの注入効率を
下げることができる。したがって、この注入効率の低下
と、前記のベース電位の上昇抑制作用とが相まって、ス
イッチバック現象の発生が防止され、オン状態耐圧BV
Sbの向上を図ることができる。
界面部における半導体基板の部分に、このドレイン領域
と同−導電形で且つ低不@濃度の低不純物ドレイン領域
を形成し、また半導体基板とは同−導電形で且つ高不純
物濃度の高不純物濃度層を、前記ソース領域および低不
純物ドレイン領域と接するように埋設したので、高不純
物濃度層によりnpn奇生トランジスタのベース抵抗を
十分に下げることができてベース電位の上界を適切に抑
えることができる。また高不純物濃度層をドレイン領域
と接するように埋設したにも拘らず、ドレイン領域の界
面部には低不純物ドレイン領域が形成しであるので、ド
レイン領域近傍の電界が緩和されてオフ状態耐圧BVc
lsの向上を図ることができ、これとともに、衝突イオ
ン化による電子・正孔対の発生率が減少して、前記np
n奇生トランジスタにおけるエミッタからの注入効率を
下げることができる。したがって、この注入効率の低下
と、前記のベース電位の上昇抑制作用とが相まって、ス
イッチバック現象の発生が防止され、オン状態耐圧BV
Sbの向上を図ることができる。
このため短チャンネル化する等の素子パターンの微細化
をしても、耐圧特性の劣化を防止することができて所望
の耐圧特性を得ることができる。このことは、本発明に
係わるMOSトランジスタを車両に適用した場合に、当
該MOSトランジスタを車載バッテリで直接駆動できる
という多大の効果を生ずる。
をしても、耐圧特性の劣化を防止することができて所望
の耐圧特性を得ることができる。このことは、本発明に
係わるMOSトランジスタを車両に適用した場合に、当
該MOSトランジスタを車載バッテリで直接駆動できる
という多大の効果を生ずる。
さらに高不純物濃度層は、ソース領域およびドレイン領
域間のみに埋設すればよいので、高不純物′a度層は、
0MO8ICの構成上、何らの不都合も生じることはな
く、高密度集積化および低消費電力化を図る上で有利な
0MO8ICを適切に構成することができるという利点
がある。
域間のみに埋設すればよいので、高不純物′a度層は、
0MO8ICの構成上、何らの不都合も生じることはな
く、高密度集積化および低消費電力化を図る上で有利な
0MO8ICを適切に構成することができるという利点
がある。
第1図はこの発明に係わるMOSトランジスタの一実施
例を示す縦断面図、第2図は同上MOSトランジスタの
各領域の不純物濃度分布を示す分布図、第3図はこの発
明をnウェル0MO8ICに応用した応用例を示す縦断
面図、第4図は同上nウェルCMO8ICの製造工程の
一例を示す工程図、第5図はこの発明をpウェルCMO
8ICに応用した他の応用例を示す縦断面図、第6図は
従来のMOSトランジスタを示す縦断面図、第7図は同
上MOSトランジスタの出力特性を示す特性図、第8図
は他の従来例を示すl[9i面図である。 1.21:半導体基板、 1a:チャンネル形成層、 1b:高不純物濃度層、 2:ゲート酸化膜(絶縁膜)、 3:ゲート電極、 4.14:ソース領域、 5.15ニドレイン領域、 7.17:ソース電極、 8.18ニドレイン電極、 12:低不純物ドレイン領域。 第1図 1a 第2図 第4図 第4図 第4図 第5図 第61 第7図 第8図
例を示す縦断面図、第2図は同上MOSトランジスタの
各領域の不純物濃度分布を示す分布図、第3図はこの発
明をnウェル0MO8ICに応用した応用例を示す縦断
面図、第4図は同上nウェルCMO8ICの製造工程の
一例を示す工程図、第5図はこの発明をpウェルCMO
8ICに応用した他の応用例を示す縦断面図、第6図は
従来のMOSトランジスタを示す縦断面図、第7図は同
上MOSトランジスタの出力特性を示す特性図、第8図
は他の従来例を示すl[9i面図である。 1.21:半導体基板、 1a:チャンネル形成層、 1b:高不純物濃度層、 2:ゲート酸化膜(絶縁膜)、 3:ゲート電極、 4.14:ソース領域、 5.15ニドレイン領域、 7.17:ソース電極、 8.18ニドレイン電極、 12:低不純物ドレイン領域。 第1図 1a 第2図 第4図 第4図 第4図 第5図 第61 第7図 第8図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 半導体基板の主面にゲート絶縁膜を介してゲート電極を
形成し、該ゲート電極の両側位置に対応した前記半導体
基板の主面に該半導体基板とは逆導電形のソース領域お
よびドレイン領域を形成したMOSトランジスタにおい
て、 前記ドレイン領域の界面部における前記半導体基板の部
分に該ドレイン領域とは同一導電形で且つ低不純物濃度
の低不純物ドレイン領域を形成し、さらに前記ソース領
域および低不純物ドレイン領域と接し、前記半導体基板
とは同一導電形で且つ高不純物濃度の高不純物濃度層を
埋設したことを特徴とするMOSトランジスタ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60174351A JPS6235666A (ja) | 1985-08-09 | 1985-08-09 | Mosトランジスタ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60174351A JPS6235666A (ja) | 1985-08-09 | 1985-08-09 | Mosトランジスタ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6235666A true JPS6235666A (ja) | 1987-02-16 |
Family
ID=15977119
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60174351A Pending JPS6235666A (ja) | 1985-08-09 | 1985-08-09 | Mosトランジスタ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6235666A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0254537A (ja) * | 1988-08-18 | 1990-02-23 | Seiko Epson Corp | 半導体装置及び半導体装置の製造方法 |
JPH07211785A (ja) * | 1993-12-31 | 1995-08-11 | Hyundai Electron Ind Co Ltd | 半導体装置及びその製造方法 |
US5917247A (en) * | 1995-03-31 | 1999-06-29 | Nec Corporation | Static type memory cell structure with parasitic capacitor |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6068657A (ja) * | 1983-09-26 | 1985-04-19 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Mos型電界効果トランジスタおよびその製造方法 |
-
1985
- 1985-08-09 JP JP60174351A patent/JPS6235666A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6068657A (ja) * | 1983-09-26 | 1985-04-19 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Mos型電界効果トランジスタおよびその製造方法 |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0254537A (ja) * | 1988-08-18 | 1990-02-23 | Seiko Epson Corp | 半導体装置及び半導体装置の製造方法 |
JPH07211785A (ja) * | 1993-12-31 | 1995-08-11 | Hyundai Electron Ind Co Ltd | 半導体装置及びその製造方法 |
US5917247A (en) * | 1995-03-31 | 1999-06-29 | Nec Corporation | Static type memory cell structure with parasitic capacitor |
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