JPS6235482Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6235482Y2 JPS6235482Y2 JP17296684U JP17296684U JPS6235482Y2 JP S6235482 Y2 JPS6235482 Y2 JP S6235482Y2 JP 17296684 U JP17296684 U JP 17296684U JP 17296684 U JP17296684 U JP 17296684U JP S6235482 Y2 JPS6235482 Y2 JP S6235482Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- steam
- bottle
- stopper
- machine frame
- introduction pipe
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000001954 sterilising effect Effects 0.000 claims description 6
- 238000010793 Steam injection (oil industry) Methods 0.000 claims description 5
- 230000037431 insertion Effects 0.000 claims 2
- 238000003780 insertion Methods 0.000 claims 2
- 238000004659 sterilization and disinfection Methods 0.000 description 7
- 238000000034 method Methods 0.000 description 4
- 239000012535 impurity Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Apparatus For Disinfection Or Sterilisation (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、蒸気を利用した瓶詰用瓶の殺菌消毒
装置に関する。
装置に関する。
従来この種の瓶詰用瓶、例えば酒瓶等は容器に
空瓶を置き列べて上から蒸気をかけて殺菌消毒を
行つていた。このため酒瓶のように底の深い瓶の
場合には容器内全体に蒸気が届かず完全な殺菌消
毒ができなかつた。
空瓶を置き列べて上から蒸気をかけて殺菌消毒を
行つていた。このため酒瓶のように底の深い瓶の
場合には容器内全体に蒸気が届かず完全な殺菌消
毒ができなかつた。
本考案は、このような不完全な従来の殺菌消毒
方法を改善するために開発されたものであつて、
酒瓶を逆さに立てて置き下方から蒸気噴射ノズル
を挿入して蒸気を噴射させて瓶内部全体に蒸気を
当てて完全な殺菌消毒を行うものである。
方法を改善するために開発されたものであつて、
酒瓶を逆さに立てて置き下方から蒸気噴射ノズル
を挿入して蒸気を噴射させて瓶内部全体に蒸気を
当てて完全な殺菌消毒を行うものである。
以下添付図面により本考案を説明すると、第1
図は本考案殺菌装置の側面図を示し、第2図は同
平面図を示す。
図は本考案殺菌装置の側面図を示し、第2図は同
平面図を示す。
1は機枠であり、2は機枠上の天板であつてこ
の天板の中央には瓶4を挿入する穴3が穿設して
いる。この機枠1の穴3の中央直下に瓶4の高さ
に見合う中位にストツパー枠5を設けると共に、
このストツパー枠5の上方にリミツトスイツチ7
と連接してストライカー6を設ける。一方機枠1
の外方から蒸気導入管14を配してこの蒸気導入
管の中間に蒸気元バルブ10,スチームトレーナ
ー11,流量調整バルブ12,電磁弁8を連続的
に設け、機枠内のリミツトスイツチ7と電磁弁8
を電気的に接続する。そして蒸気導入管14の先
端の蒸気噴射ノズル9を機枠1内の天板2の穴3
の中心位置にストツパー5を通して上方に屈曲さ
せて垂直に突出させて配置するものである。図中
13はドレンバルブを示す。
の天板の中央には瓶4を挿入する穴3が穿設して
いる。この機枠1の穴3の中央直下に瓶4の高さ
に見合う中位にストツパー枠5を設けると共に、
このストツパー枠5の上方にリミツトスイツチ7
と連接してストライカー6を設ける。一方機枠1
の外方から蒸気導入管14を配してこの蒸気導入
管の中間に蒸気元バルブ10,スチームトレーナ
ー11,流量調整バルブ12,電磁弁8を連続的
に設け、機枠内のリミツトスイツチ7と電磁弁8
を電気的に接続する。そして蒸気導入管14の先
端の蒸気噴射ノズル9を機枠1内の天板2の穴3
の中心位置にストツパー5を通して上方に屈曲さ
せて垂直に突出させて配置するものである。図中
13はドレンバルブを示す。
本考案装置は上記の構造であるから、殺菌消毒
を要する瓶(図においては酒瓶)を図示の如く天
板2の穴3から逆様に挿入すると瓶4はストツパ
ー5に突き当り静止する。このとき瓶の口はスト
ライカー6に当り、これを動かす。このストライ
カー6の作動が連接しているリミツトスイツチ7
を作動させ、これによつて電気的に接続している
電磁弁8が開放されて蒸気噴射ノズルから蒸気が
噴出して瓶内を全体に殺菌消毒するものである。
を要する瓶(図においては酒瓶)を図示の如く天
板2の穴3から逆様に挿入すると瓶4はストツパ
ー5に突き当り静止する。このとき瓶の口はスト
ライカー6に当り、これを動かす。このストライ
カー6の作動が連接しているリミツトスイツチ7
を作動させ、これによつて電気的に接続している
電磁弁8が開放されて蒸気噴射ノズルから蒸気が
噴出して瓶内を全体に殺菌消毒するものである。
本装置においては一本一本の瓶について記した
が機枠を回転可能にして連続的に行うこともでき
ることは勿論である。
が機枠を回転可能にして連続的に行うこともでき
ることは勿論である。
本考案装置によるときは、蒸気の噴出をリミツ
トスイツチが作動したときのみ電磁弁が働いて噴
出するものであるから、瓶を挿し込むことによつ
て必要量のみの使用ですみ、きわめて経済的であ
り、又蒸気導入管内にスチームトレーナー11を
設けることによつて蒸気内の雑物を除去すること
ができてノズルの目詰りを無くし、しかも瓶の内
部全体に高圧の蒸気が当るため完全な殺菌消毒が
できるものであつて、従来の殺菌消毒手段に較べ
て卓越した効果を奏するものである。
トスイツチが作動したときのみ電磁弁が働いて噴
出するものであるから、瓶を挿し込むことによつ
て必要量のみの使用ですみ、きわめて経済的であ
り、又蒸気導入管内にスチームトレーナー11を
設けることによつて蒸気内の雑物を除去すること
ができてノズルの目詰りを無くし、しかも瓶の内
部全体に高圧の蒸気が当るため完全な殺菌消毒が
できるものであつて、従来の殺菌消毒手段に較べ
て卓越した効果を奏するものである。
第1図は本考案の殺菌装置の側面図を示し、第
2図は同平面図を示す。 1……機枠、2……天板、3……天板の穴、4
……瓶、5……ストツパー、7……リミツトスイ
ツチ、8……電磁弁、9……蒸気噴射ノズル。
2図は同平面図を示す。 1……機枠、2……天板、3……天板の穴、4
……瓶、5……ストツパー、7……リミツトスイ
ツチ、8……電磁弁、9……蒸気噴射ノズル。
Claims (1)
- 機枠1上の天板2の中央に瓶挿入穴3を穿設
し、該機枠1中位にストツパー5を設け、前記穴
3の中心のストツパー5の上方にリミツトスイツ
チ7と連接してストライカー6を設ける一方、機
枠外方から蒸気導入管14を配し、該導入管14
に蒸気元バルブ10,スチームトレーナー11,
流量調整バルブ12,電磁弁8を設けて該導入管
14の先端の蒸気噴射ノズルを、前記瓶挿入穴3
の中心位置にストツパー5を通して上方に屈曲突
出させたことを特徴とした瓶詰用瓶の殺菌装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17296684U JPS6235482Y2 (ja) | 1984-11-13 | 1984-11-13 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17296684U JPS6235482Y2 (ja) | 1984-11-13 | 1984-11-13 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6188742U JPS6188742U (ja) | 1986-06-10 |
JPS6235482Y2 true JPS6235482Y2 (ja) | 1987-09-09 |
Family
ID=30730626
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17296684U Expired JPS6235482Y2 (ja) | 1984-11-13 | 1984-11-13 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6235482Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2844983B2 (ja) * | 1991-09-04 | 1999-01-13 | 東洋製罐 株式会社 | 酸性飲料のpetボトル充填法 |
-
1984
- 1984-11-13 JP JP17296684U patent/JPS6235482Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6188742U (ja) | 1986-06-10 |
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