JPS6235447A - 多色表示陰極線管 - Google Patents
多色表示陰極線管Info
- Publication number
- JPS6235447A JPS6235447A JP60176470A JP17647085A JPS6235447A JP S6235447 A JPS6235447 A JP S6235447A JP 60176470 A JP60176470 A JP 60176470A JP 17647085 A JP17647085 A JP 17647085A JP S6235447 A JPS6235447 A JP S6235447A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- phosphor
- color
- white
- relationship
- luminous intensity
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02B—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO BUILDINGS, e.g. HOUSING, HOUSE APPLIANCES OR RELATED END-USER APPLICATIONS
- Y02B20/00—Energy efficient lighting technologies, e.g. halogen lamps or gas discharge lamps
Landscapes
- Luminescent Compositions (AREA)
- Discharge Lamps And Accessories Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕 ゛
この発明はカソード電流の高低(こよって、発光色が変
化する多色表示陰極線管に関するものである。
化する多色表示陰極線管に関するものである。
一般に、多色表示陰極線管は、第1図に示すように、カ
ソード電流が大きくなるのにしたがって、発光強度が指
数関数的に上昇する、いわゆるスーパリニアな輝度特性
(1)を有する第1の蛍光体と、カソード電流が大きく
なるのにしたがって、発光強度が飽和する、いわゆるサ
ブリニアな輝度特性(2)を有する第2の蛍光体とから
なる混合蛍光体を有する。したがって、低カソード電流
域(以下「低電流域」という。)において、第2の蛍光
体の発光色に近い色で表示が行なわれ、高カソード電流
域(以下r、ms流域」という。)匡おいて第1の蛍光
体(こ近い色で表示が行なわれ、中力ソード電流域(以
下「中電流域」という。)においてほぼそれらの中間色
で表示が行なわれることになる。
ソード電流が大きくなるのにしたがって、発光強度が指
数関数的に上昇する、いわゆるスーパリニアな輝度特性
(1)を有する第1の蛍光体と、カソード電流が大きく
なるのにしたがって、発光強度が飽和する、いわゆるサ
ブリニアな輝度特性(2)を有する第2の蛍光体とから
なる混合蛍光体を有する。したがって、低カソード電流
域(以下「低電流域」という。)において、第2の蛍光
体の発光色に近い色で表示が行なわれ、高カソード電流
域(以下r、ms流域」という。)匡おいて第1の蛍光
体(こ近い色で表示が行なわれ、中力ソード電流域(以
下「中電流域」という。)においてほぼそれらの中間色
で表示が行なわれることになる。
そこで、従来の多色表示陰極線管は、低電流発光色と高
電流発光色の色差をできるだけ大きくして、表示文字等
の色識別性を高める目的、および既存の蛍光体の特性の
両親点から、第1の蛍光体としてスーパリニアな特性(
1)を有する赤色発光蛍光体が、また第2の蛍光体とし
てサブリニアな特性(2)を有する緑色発光蛍光体が使
用されていた。したがって、通常は低電流域で緑色表示
が行なわれ、他の色が必要な場合には、中電流域で黄色
表示、あるいは、高電流域で赤色表示が行なわれていた
。
電流発光色の色差をできるだけ大きくして、表示文字等
の色識別性を高める目的、および既存の蛍光体の特性の
両親点から、第1の蛍光体としてスーパリニアな特性(
1)を有する赤色発光蛍光体が、また第2の蛍光体とし
てサブリニアな特性(2)を有する緑色発光蛍光体が使
用されていた。したがって、通常は低電流域で緑色表示
が行なわれ、他の色が必要な場合には、中電流域で黄色
表示、あるいは、高電流域で赤色表示が行なわれていた
。
上記のような従来の多色表示陰極線管では、通常表示が
緑色で行なわれるが、この緑色を長時間観視していると
、緑色に対する補色像であるピンク色や赤紫色の像が目
にうつるようになって、オペレータの目が非常に疲労す
る、いわゆる残効効果が発生するという問題があった。
緑色で行なわれるが、この緑色を長時間観視していると
、緑色に対する補色像であるピンク色や赤紫色の像が目
にうつるようになって、オペレータの目が非常に疲労す
る、いわゆる残効効果が発生するという問題があった。
この発明は、上記のような問題点を解決するためlこな
されたもので、見やすくオペレータの目の疲労が少ない
発光色での通常表示と、色識別性を高めるための別の発
光色での表示とができる多色表示陰極線管を提供するこ
とを目的とする。
されたもので、見やすくオペレータの目の疲労が少ない
発光色での通常表示と、色識別性を高めるための別の発
光色での表示とができる多色表示陰極線管を提供するこ
とを目的とする。
この発明に係る多色表示陰極線管は、カソード電流と発
光強度の関係がスーパリニアである第1の蛍光体と、サ
ブリニアである1種もしくは複数種の第2の蛍光体とを
混合して混合蛍光体をつくり、この混合蛍光体により、
白色または白色に近い発光色を得るようにしている。
光強度の関係がスーパリニアである第1の蛍光体と、サ
ブリニアである1種もしくは複数種の第2の蛍光体とを
混合して混合蛍光体をつくり、この混合蛍光体により、
白色または白色に近い発光色を得るようにしている。
この発明において、混合蛍光体は、低電流域で、混合し
た各蛍光体の発光強度がバランスして白色または白に近
い色に発光し、白色の補色は存在しないから、残効効果
が発生しない。また高電流域で、スーパリニアな輝度特
性をもつ第1の蛍光体の発光色が支配的となるため、低
電流域での発光色とは別の色識別性の高い色に発光する
。
た各蛍光体の発光強度がバランスして白色または白に近
い色に発光し、白色の補色は存在しないから、残効効果
が発生しない。また高電流域で、スーパリニアな輝度特
性をもつ第1の蛍光体の発光色が支配的となるため、低
電流域での発光色とは別の色識別性の高い色に発光する
。
以下、この発明の実施例を図面にしたがって説明する。
実施例1
カソード電流と発光強度の関係がスーパリニアな輝度特
性を有する銀ニッケル付活硫化亜鉛カドミウムの赤色発
光蛍光体と、サブリニアな輝度特性を有する銀付活硫化
亜鉛カドミウムの緑色発光蛍光体と、サブリニアな輝度
特性を有する銀付活硫化亜鉛の青色発光蛍光体とを、5
:8:2の重量比で使用した混合蛍光体を有する多色表
示陰極線管を製造した。
性を有する銀ニッケル付活硫化亜鉛カドミウムの赤色発
光蛍光体と、サブリニアな輝度特性を有する銀付活硫化
亜鉛カドミウムの緑色発光蛍光体と、サブリニアな輝度
特性を有する銀付活硫化亜鉛の青色発光蛍光体とを、5
:8:2の重量比で使用した混合蛍光体を有する多色表
示陰極線管を製造した。
と記構酸1こおいて、と記混合蛍光体は、通常表示に使
用される0、 1μA/dの低電流での発光色が、第2
図に示すx、y色度図において、x=0.40゜y=0
−45で白色(Wl)となり、また、1μA/dの高電
流での発光色が、x=0.58 、 y=015で赤に
近い色(It)となる。
用される0、 1μA/dの低電流での発光色が、第2
図に示すx、y色度図において、x=0.40゜y=0
−45で白色(Wl)となり、また、1μA/dの高電
流での発光色が、x=0.58 、 y=015で赤に
近い色(It)となる。
したがって、この実施例の多色表示陰極線管は、通常の
文字表示を白色で行なうことになり、白色に対する補色
は存在しない結果、残効効果が発生しないからオペレー
タの目の疲労が、従来の緑色表示の場合に比べて著しく
軽減される。また、重要な項目などの表示を、注目色と
して有効な赤色に近い色で行なうことができる。
文字表示を白色で行なうことになり、白色に対する補色
は存在しない結果、残効効果が発生しないからオペレー
タの目の疲労が、従来の緑色表示の場合に比べて著しく
軽減される。また、重要な項目などの表示を、注目色と
して有効な赤色に近い色で行なうことができる。
実施例2
スーパリニアな輝度特性を有する銅二、ツケル付活硫化
亜鉛の黄色発光蛍光体と、サブリニアな輝度特性を有す
る銀付活硫化亜鉛の青色発光蛍光体とを、4:1の重量
比で使用した混合蛍光体を有する多色表示陰極線管を製
造した。
亜鉛の黄色発光蛍光体と、サブリニアな輝度特性を有す
る銀付活硫化亜鉛の青色発光蛍光体とを、4:1の重量
比で使用した混合蛍光体を有する多色表示陰極線管を製
造した。
上記構成において、上記混合蛍光体は、通常表示に使用
される0、1μA/dの低電流での発光色が、第2図に
示すx、y色度図において、x=0.81゜’/ =
0.87で白色(W2)となり、また、1μh/dの高
電流での発光色が、x=0.88 、 y=0.50で
黄色に近い色(Y)となる。
される0、1μA/dの低電流での発光色が、第2図に
示すx、y色度図において、x=0.81゜’/ =
0.87で白色(W2)となり、また、1μh/dの高
電流での発光色が、x=0.88 、 y=0.50で
黄色に近い色(Y)となる。
したがって、この実施例の多色表示陰極線管は、通常の
文字表示を白色で行なうことになり、上述ト同様に残効
効果が発生しないからオペレータの目の疲労が、従来の
緑色表示の場合に比べて著しく軽減される。また、重要
な項目などの表示を黄色に近い色で行なうことによって
、充分に識別できるものにできる。
文字表示を白色で行なうことになり、上述ト同様に残効
効果が発生しないからオペレータの目の疲労が、従来の
緑色表示の場合に比べて著しく軽減される。また、重要
な項目などの表示を黄色に近い色で行なうことによって
、充分に識別できるものにできる。
なお、上記実施例では低電流域で色度図における白色を
構成できる2種以との蛍光体を示したが、タトえば、白
色1ζ近い色としてのアンバ色もしくは肌色を構成でき
る2種以との蛍光体を混合してもよく、この場合でも、
白色の場合とほぼ同様の効果を奏することができる。
構成できる2種以との蛍光体を示したが、タトえば、白
色1ζ近い色としてのアンバ色もしくは肌色を構成でき
る2種以との蛍光体を混合してもよく、この場合でも、
白色の場合とほぼ同様の効果を奏することができる。
以上のようにこの発明によれば、通常表示に使用する発
光色を白または白に近い色とすることができるため、オ
ペレータの目の疲労を軽減できるばかりでなく、見やす
い表示が得られ、また、オペレータの注意をひくための
別の発光色の表示も得られる効果がある。
光色を白または白に近い色とすることができるため、オ
ペレータの目の疲労を軽減できるばかりでなく、見やす
い表示が得られ、また、オペレータの注意をひくための
別の発光色の表示も得られる効果がある。
第1図は蛍光体のカソード電流と輝度の関係を示す特性
図、第2図はx、y色度図である。 (1)・・・スーパリニアな輝度特性、(2)・・・サ
ブリニアな輝度特性。
図、第2図はx、y色度図である。 (1)・・・スーパリニアな輝度特性、(2)・・・サ
ブリニアな輝度特性。
Claims (1)
- (1)低カソード電流域で発光強度が低くかつ高カソー
ド電流域に移行するのにともなつて発光強度が指数関数
的に増大するスーパリニアな輝度特性を有する第1の蛍
光体と、この第1の蛍光体に混合されて白色または白色
に近い発光色を呈する一種もしくは複数種の第2の蛍光
体とからなる混合蛍光体を有し、上記第2の蛍光体は、
低カソード電流域で発光強度が第1の蛍光体の発光強度
よりも高くかつ高カソード電流域に移行するのにともな
つて発光強度が飽和するサブリニアな輝度特性を有する
蛍光体からなることを特徴とする多色表示陰極線管。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60176470A JPS6235447A (ja) | 1985-08-07 | 1985-08-07 | 多色表示陰極線管 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60176470A JPS6235447A (ja) | 1985-08-07 | 1985-08-07 | 多色表示陰極線管 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6235447A true JPS6235447A (ja) | 1987-02-16 |
Family
ID=16014238
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60176470A Pending JPS6235447A (ja) | 1985-08-07 | 1985-08-07 | 多色表示陰極線管 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6235447A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1220261A2 (en) * | 2000-12-27 | 2002-07-03 | Mitsubishi Chemical Corporation | Structured lighting material, method to generate incoherent luminescence and illuminator |
-
1985
- 1985-08-07 JP JP60176470A patent/JPS6235447A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1220261A2 (en) * | 2000-12-27 | 2002-07-03 | Mitsubishi Chemical Corporation | Structured lighting material, method to generate incoherent luminescence and illuminator |
EP1220261A3 (en) * | 2000-12-27 | 2002-07-10 | Mitsubishi Chemical Corporation | Structured lighting material, method to generate incoherent luminescence and illuminator |
US6683409B2 (en) | 2000-12-27 | 2004-01-27 | Mitsubishi Chemical Corporation | Structured lighting material, method to generate incoherent luminescence and illuminator |
CN100339938C (zh) * | 2000-12-27 | 2007-09-26 | 三菱化学株式会社 | 发光构造体、发光方法和照明体 |
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