JPS6235432Y2 - - Google Patents

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JPS6235432Y2
JPS6235432Y2 JP14812083U JP14812083U JPS6235432Y2 JP S6235432 Y2 JPS6235432 Y2 JP S6235432Y2 JP 14812083 U JP14812083 U JP 14812083U JP 14812083 U JP14812083 U JP 14812083U JP S6235432 Y2 JPS6235432 Y2 JP S6235432Y2
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JP
Japan
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frame
decorative
lattice
glass
vertical
Prior art date
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JP14812083U
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JPS6056362U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は、シヨーウインド等店舗用飾り窓の枠
材を交換することなしに模様替えを可能にしてな
る格子付化粧棧を備えた枠材に関するものであ
る。
従来、店舗用飾り窓等の枠材の模様替えを行な
うには、既存の枠材を全部取り外し、新規な枠材
を取り付ける等の工事が行なわれているが、工事
が大掛りになり、作業工賃が莫大になるとともに
新規な枠材等の材料費も高く、経費がかかりすぎ
る等の難点があつた。
本考案は、上述した事情に鑑みてなされたもの
であり、既存の枠材を取り替えることなしに、し
かも枠材に何ら加工を施すことなく、所望の化粧
枠、化粧板を取り付けるとともに、ガラスの前面
で、周囲枠とガラス外面とで構成される凹所の内
周面に面して形成された化粧枠の凹溝に格子棧を
着脱自在に嵌合してなる等の簡単な施工により、
新規な改装工事と同様に店舗用飾り窓の模様替え
を行なうことを可能にした格子付化粧棧を備えた
枠材を提供するものである。
以下、本考案による実施例を添付した図面に基
づいて詳細に説明する。
第1図は、本考案による実施例を示す飾り窓の
正面図であり、模様替えを行なつた状態の説明図
第2図は第1図のA−A線断面図、第3図は第1
図のB−B線断面図、第4図は本考案による要部
の拡大断面図、第5図は本考案による格子棧を示
す斜視図である。
図において、1は嵌め殺し式のガラス、2は上
枠、3は無目又は中棧、4は下枠、5は縦枠又は
方立である。
また、6は上記上枠2、無目3、下枠4及び縦
枠5等の周囲枠に固定される化粧枠であり、第4
図に示すように閉断面を有し、表面に模様を施す
とともに、周囲枠の室外側外表面より突出して成
形された化粧部6aと、上記周囲枠とガラス外面
とで構成される凹所の内周面に延設され、周囲枠
間の対向面に凹溝部6bを形成した延出部6cと
上記周囲枠の外表面に取付ビス7により固定され
る固定部6dとからなり、アルミ押出型材等によ
り長尺物に成形され、適当な長さに切断して使用
される。
さらに、図において、8,8……8oは、
上記既存の周囲枠の外表面に位置して、化粧枠6
の化粧部6a間に固定部材9を介して嵌着し固定
される化粧板であり、好しくはアクリル板又はメ
ラシン化粧板で成形され、所望の色彩、模様、エ
ツチング加工等が施されている。
一方、図において符号10、11は化粧枠6の
延出部6cに形成した凹溝部6bに着脱自在に嵌
着される格子棧であり、第5図の斜視図に示すよ
うに四周の化粧枠6の凹溝部6bに嵌着される縦
横の格子棧10、11が組付けられて任意の格子
ユニツト12が構成されている。
すなわち、上記格子ユニツト12は、予め周囲
枠に固定された化粧枠6の凹溝部6b間に対応す
る長さに切断した縦・横の格子棧10、11が所
定の間隔毎に固定ビスにより固着して構成される
ものである。
従つて、上記格子ユニツト12は、予め既存の
周囲枠とガラス外面とで構成される凹所の内周面
に化粧枠6を固定した後、上記化粧枠の延出部6
cに形成した凹溝部6b内に嵌め込み固定される
とともに、着脱できるものであるから、適宜格子
棧10、11の本数を変更したり、或いは意匠的
形状を変えたりすることができる。
なお、図中13は押縁であり、実施例では無目
3及び下枠4の上部端面に嵌着され、ビード14
を介して支持されたガラス1を内・外面より保持
している。
以上詳細に説明したように、本考案による格子
付化粧棧を備えた枠材によれば、既存の店舗枠の
模様替えに際して、枠本体に何ら加工を施すこと
なく、既存の周囲枠とガラス外面とで構成される
凹所の内周面に簡単に取付施工ができるものであ
り、既存の枠材ごとに全部交換する従来の施工に
比して工期も短かく、大幅に経費の節減を図るこ
とができる。
また、本考案によれば、既存の枠材で囲まれた
周囲枠内に化粧枠を固定した後、上記化粧枠に設
けられた凹溝内に縦・横の格子棧で構成された任
意の格子ユニツトを着脱自在に嵌め込むことがで
きるので、新規改装と同等の模様替えの効果を奏
する。
なお、上記化粧枠の化粧部が、周囲枠の外面に
突出しているため、更に外観に変化をもたらすこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案による実施例を示す飾り窓の正
面図、第2図は第1図のA−A線断面図、第3図
は第1図のB−B線断面図、第4図は本考案によ
る要部の拡大断面図、第5図は本考案による格子
ユニツトの斜視図である。 2……上枠、3……無目、4……下枠、5……
縦枠、6……化粧枠、6a……化粧部、6b……
凹溝部、6c……延出部、6d……固定部、8
,8〜8o……化粧板、9……固定部材、1
0,11……格子棧、12……格子ユニツト、1
3……押縁、14……ビード。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 上・下枠材、両側縦枠材により構成され、ガラ
    スを支持した既存の周囲枠と、上記ガラス外表面
    とで構成される凹所の内周面に化粧部を有する化
    粧枠を固定し、上記化粧枠の内周面に形成した延
    出部の凹溝部に、縦・横の格子棧からなる格子ユ
    ニツトを着脱自在に嵌合してなることを特徴とす
    る格子付化粧棧を備えた枠材。
JP14812083U 1983-09-27 1983-09-27 格子付化粧棧を備えた枠材 Granted JPS6056362U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14812083U JPS6056362U (ja) 1983-09-27 1983-09-27 格子付化粧棧を備えた枠材

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14812083U JPS6056362U (ja) 1983-09-27 1983-09-27 格子付化粧棧を備えた枠材

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6056362U JPS6056362U (ja) 1985-04-19
JPS6235432Y2 true JPS6235432Y2 (ja) 1987-09-09

Family

ID=30329186

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP14812083U Granted JPS6056362U (ja) 1983-09-27 1983-09-27 格子付化粧棧を備えた枠材

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Also Published As

Publication number Publication date
JPS6056362U (ja) 1985-04-19

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