JPS6234422B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6234422B2 JPS6234422B2 JP54111812A JP11181279A JPS6234422B2 JP S6234422 B2 JPS6234422 B2 JP S6234422B2 JP 54111812 A JP54111812 A JP 54111812A JP 11181279 A JP11181279 A JP 11181279A JP S6234422 B2 JPS6234422 B2 JP S6234422B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- grinding
- roller
- roller mill
- swinging
- swinging lever
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 7
- 239000000725 suspension Substances 0.000 claims description 4
- 230000008878 coupling Effects 0.000 claims description 3
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 claims description 3
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 claims description 3
- 230000005484 gravity Effects 0.000 claims description 3
- 238000003825 pressing Methods 0.000 claims 2
- 238000005096 rolling process Methods 0.000 description 7
- 239000007789 gas Substances 0.000 description 6
- 239000002245 particle Substances 0.000 description 4
- 239000012530 fluid Substances 0.000 description 3
- IJGRMHOSHXDMSA-UHFFFAOYSA-N Atomic nitrogen Chemical compound N#N IJGRMHOSHXDMSA-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 2
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000006096 absorbing agent Substances 0.000 description 1
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B02—CRUSHING, PULVERISING, OR DISINTEGRATING; PREPARATORY TREATMENT OF GRAIN FOR MILLING
- B02C—CRUSHING, PULVERISING, OR DISINTEGRATING IN GENERAL; MILLING GRAIN
- B02C15/00—Disintegrating by milling members in the form of rollers or balls co-operating with rings or discs
- B02C15/04—Mills with pressed pendularly-mounted rollers, e.g. spring pressed
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B02—CRUSHING, PULVERISING, OR DISINTEGRATING; PREPARATORY TREATMENT OF GRAIN FOR MILLING
- B02C—CRUSHING, PULVERISING, OR DISINTEGRATING IN GENERAL; MILLING GRAIN
- B02C15/00—Disintegrating by milling members in the form of rollers or balls co-operating with rings or discs
- B02C2015/002—Disintegrating by milling members in the form of rollers or balls co-operating with rings or discs combined with a classifier
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Food Science & Technology (AREA)
- Crushing And Grinding (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、粉砕ローラに重しをかける流体圧式
(液圧―気圧式)懸架装置を有するローラミルに
関する。
(液圧―気圧式)懸架装置を有するローラミルに
関する。
(従来の技術)
この種のローラミルにおいては、粉砕パンの駆
動装置は粉砕パンの下に設けられている。粉砕パ
ン上で回転するローラは定位置に静止し、各粉砕
ローラは揺動てこ上の支軸上に取付けられてい
る。揺動てこはその下端部で軸のまわりに回動自
在に取付けられ、それで粉砕ローラが粉砕パンの
面の上方に回転しながら変位するようになつてい
る。揺動てこの上端部はばねまたは支持装置によ
り結合され、それにより、粉砕ローラは粉砕パン
上に働くばね力または圧力に対して応動するよう
になつている。従来、その設計は、ばね装置に関
する二つの異なる思想を基礎にしてきた。その第
1のものは、ローラミルのハウジングを横方向に
貫通するねじり管により弾力を得るものである。
その第2のものは、揺動てこがローラミルハウジ
ングの外側に延出するT形構造において用いられ
る2本のねじり管からなるものである。
動装置は粉砕パンの下に設けられている。粉砕パ
ン上で回転するローラは定位置に静止し、各粉砕
ローラは揺動てこ上の支軸上に取付けられてい
る。揺動てこはその下端部で軸のまわりに回動自
在に取付けられ、それで粉砕ローラが粉砕パンの
面の上方に回転しながら変位するようになつてい
る。揺動てこの上端部はばねまたは支持装置によ
り結合され、それにより、粉砕ローラは粉砕パン
上に働くばね力または圧力に対して応動するよう
になつている。従来、その設計は、ばね装置に関
する二つの異なる思想を基礎にしてきた。その第
1のものは、ローラミルのハウジングを横方向に
貫通するねじり管により弾力を得るものである。
その第2のものは、揺動てこがローラミルハウジ
ングの外側に延出するT形構造において用いられ
る2本のねじり管からなるものである。
このようなばね装置は、最近の益々大型化する
ローラミルでは、そのころがり力が大きくなるた
め、また機械的ばね装置が過大な場所を占めるた
め、もはや使うことができない。
ローラミルでは、そのころがり力が大きくなるた
め、また機械的ばね装置が過大な場所を占めるた
め、もはや使うことができない。
(発明が解決しようとする問題点)
この大型ローラミルの要求をみたすために、こ
れまで液圧―気圧式ローラ懸架装置が従来設計さ
れてきた。しかしながら、この液圧―気圧式ロー
ラ懸架装置の場合には、液圧―気圧連結装置のた
めの十分な空所を得るため、揺動てこの間に大型
シリンダを置かねばならないという欠点がある。
粉砕作業中、粉砕ローラの上下運動により、該シ
リンダは、必然的に共振と機械的疲労の原因とな
る横振動を受ける。
れまで液圧―気圧式ローラ懸架装置が従来設計さ
れてきた。しかしながら、この液圧―気圧式ロー
ラ懸架装置の場合には、液圧―気圧連結装置のた
めの十分な空所を得るため、揺動てこの間に大型
シリンダを置かねばならないという欠点がある。
粉砕作業中、粉砕ローラの上下運動により、該シ
リンダは、必然的に共振と機械的疲労の原因とな
る横振動を受ける。
この発明の目的は、大型ローラミルにおいても
あまり横振動を生じない構造を得ることにある。
あまり横振動を生じない構造を得ることにある。
この目的及びその他の目的を達成するための、
この発明の特徴とする構造は、液圧駆動シリンダ
を弾力装置の1側に配置した点及び該液圧駆動シ
リンダをその重心近くで揺動てこに回動自在に取
付けた点にある。液圧動作の即ち流体圧シリンダ
のピストン棒の延長部は、揺動てこの上端部間の
継手であり、ミルのハウジングを横断して反対側
の揺動てこへとのびている。
この発明の特徴とする構造は、液圧駆動シリンダ
を弾力装置の1側に配置した点及び該液圧駆動シ
リンダをその重心近くで揺動てこに回動自在に取
付けた点にある。液圧動作の即ち流体圧シリンダ
のピストン棒の延長部は、揺動てこの上端部間の
継手であり、ミルのハウジングを横断して反対側
の揺動てこへとのびている。
本発明の利点は、単一の液圧駆動シリンダを用
いることによつてその構造を非常に簡単にすると
共にその価格を安価とした点にある。具体的に
は、液圧駆動シリンダの重量を完全に揺動てこに
より支持して弾力装置の重量を減少させ、その振
動レベルを非常に小さくした点にある。このよう
な簡単な構造でも、この液―気弾力装置は、粉砕
ローラを液圧駆動により上昇させることができ
る。これは、粉砕すべき材料で満杯のときのミル
の起動を助け、その振動を終らせるのに大きな助
けとなる。
いることによつてその構造を非常に簡単にすると
共にその価格を安価とした点にある。具体的に
は、液圧駆動シリンダの重量を完全に揺動てこに
より支持して弾力装置の重量を減少させ、その振
動レベルを非常に小さくした点にある。このよう
な簡単な構造でも、この液―気弾力装置は、粉砕
ローラを液圧駆動により上昇させることができ
る。これは、粉砕すべき材料で満杯のときのミル
の起動を助け、その振動を終らせるのに大きな助
けとなる。
(実施例)
以下、本発明の一実施例を添付図面について説
明する。
明する。
第1図中、1はローラミルを支持する基礎であ
る。この基礎は、まず、ローラミルを設置位置に
置き、その後で支持体2のまわりにコンクリート
打ちすることにより作られる。
る。この基礎は、まず、ローラミルを設置位置に
置き、その後で支持体2のまわりにコンクリート
打ちすることにより作られる。
粉砕パン4はその下に設けられた駆動装置によ
り回転される。粉砕パン4の周囲には、環状に羽
根5が固着されている。しかしながら、この羽根
5はハウジングに取付けてもよい。羽根5は、公
知の方法で斜めに配置され、上方に流れる気体の
渦流を生じさせる。工業上現在用いられている空
気ミルの場合には、該気体は粉砕された材料を上
方に送る作用をもつ。粉砕された材料の粉末はロ
ーラミル上に置いた分別装置により分離され、十
分に小さな粒子は出口25を通つてローラミルか
ら出て行き、大きな粒子はローラミルの粉砕パン
4上に落下し、そこで十分に小さくなるまで処理
される。
り回転される。粉砕パン4の周囲には、環状に羽
根5が固着されている。しかしながら、この羽根
5はハウジングに取付けてもよい。羽根5は、公
知の方法で斜めに配置され、上方に流れる気体の
渦流を生じさせる。工業上現在用いられている空
気ミルの場合には、該気体は粉砕された材料を上
方に送る作用をもつ。粉砕された材料の粉末はロ
ーラミル上に置いた分別装置により分離され、十
分に小さな粒子は出口25を通つてローラミルか
ら出て行き、大きな粒子はローラミルの粉砕パン
4上に落下し、そこで十分に小さくなるまで処理
される。
粉砕パン4の上にはその上を粉砕ローラがころ
がる摩耗板6が取付けられ、摩耗が起つたとき、
摩耗板6を取はずして新しいものと交換するよう
になつている。粉砕ローラ7が粉砕パンの面の上
をころがるとき、粉砕ローラ7は支持軸8(揺動
てこ9により支持されている)上で回転する。各
揺動てこ9は支軸10のまわりに回転することが
できる。したがつて、粉砕ローラは回転するばか
りでなくさらに上方に動かすことができる。揺動
てこ9はその上端部に回動自在に結合された連結
棒17により連結されている。第1図に示すよう
に、連結棒17は液圧シリンダ15のピストン棒
に固着されている。第1図の右側に図示のよう
に、液圧シリンダ15は、ほぼその重心で揺動て
こ9に回動自在に取付けられている。液圧シリン
ダ15は揺動てこ9を介して粉砕ローラ7へ弾力
をかける役目をもつ。この役目のために必要な液
圧装置は、液圧の導管11、蓄圧器12、および
液圧シリンダ15へ圧液を送る導入管14からな
つている。導管13は、液圧シリンダ15へ圧液
例えば圧油を送り、粉砕ローラを粉砕パンから離
して上方へ持上げるためのものであり、その圧液
の入口はピストンの反対側にある。所要の構造お
よび所要の二口弁をもつ液圧装置は導管11及び
13に連結されている。流体圧装置は詳細に図示
されていないが、導管11に接続する蓄圧器12
内には、窒素N2などの圧力気体を充てんしたゴ
ムなどからなる袋が設置され、揺動てこ9の揺動
に応じて液圧シリンダ15から排出される圧油を
蓄圧器12内に流入させ(この場合、該袋は圧縮
されて小さくなる)、またはその逆に蓄圧器12
内から液圧シリンダ15内へと圧油が送出される
(この場合、該袋は膨張して大きくなる)。
がる摩耗板6が取付けられ、摩耗が起つたとき、
摩耗板6を取はずして新しいものと交換するよう
になつている。粉砕ローラ7が粉砕パンの面の上
をころがるとき、粉砕ローラ7は支持軸8(揺動
てこ9により支持されている)上で回転する。各
揺動てこ9は支軸10のまわりに回転することが
できる。したがつて、粉砕ローラは回転するばか
りでなくさらに上方に動かすことができる。揺動
てこ9はその上端部に回動自在に結合された連結
棒17により連結されている。第1図に示すよう
に、連結棒17は液圧シリンダ15のピストン棒
に固着されている。第1図の右側に図示のよう
に、液圧シリンダ15は、ほぼその重心で揺動て
こ9に回動自在に取付けられている。液圧シリン
ダ15は揺動てこ9を介して粉砕ローラ7へ弾力
をかける役目をもつ。この役目のために必要な液
圧装置は、液圧の導管11、蓄圧器12、および
液圧シリンダ15へ圧液を送る導入管14からな
つている。導管13は、液圧シリンダ15へ圧液
例えば圧油を送り、粉砕ローラを粉砕パンから離
して上方へ持上げるためのものであり、その圧液
の入口はピストンの反対側にある。所要の構造お
よび所要の二口弁をもつ液圧装置は導管11及び
13に連結されている。流体圧装置は詳細に図示
されていないが、導管11に接続する蓄圧器12
内には、窒素N2などの圧力気体を充てんしたゴ
ムなどからなる袋が設置され、揺動てこ9の揺動
に応じて液圧シリンダ15から排出される圧油を
蓄圧器12内に流入させ(この場合、該袋は圧縮
されて小さくなる)、またはその逆に蓄圧器12
内から液圧シリンダ15内へと圧油が送出される
(この場合、該袋は膨張して大きくなる)。
第1図および第1a図中の18は緩衝器であ
る。この緩衝器18は、自動車などに用いられて
いる普通のものであり、その上端は連結棒18の
下に枢着し、またその下端はローラミルのハウジ
ングに枢着されている。この緩衝器18により、
連結棒17に作用する上下方向の振動は抑制され
る。
る。この緩衝器18は、自動車などに用いられて
いる普通のものであり、その上端は連結棒18の
下に枢着し、またその下端はローラミルのハウジ
ングに枢着されている。この緩衝器18により、
連結棒17に作用する上下方向の振動は抑制され
る。
第1図の上方部に、この種のローラミルに用い
られる出口を有する分別装置の構造が図示されて
いる。この発明の説明を完全にするのに必要な程
度において分別装置の構造は図示されている。実
際、図示の分別装置は、このためこの発明自体を
どのようにも変えることなしにこの種の他の分別
装置に代えてもよい。分別装置の内側には不動円
錐体24があり、この不動円錐体24は腕26に
より分別装置のハウジングに固着されている。不
動円錐体24の下方には遠心羽根27が配置さ
れ、これらの遠心羽根27は連結部分28と軸2
1とにより回転される円錐体19に固着されてい
る。軸21は軸受22により支持されている。2
5は気流の出口である。
られる出口を有する分別装置の構造が図示されて
いる。この発明の説明を完全にするのに必要な程
度において分別装置の構造は図示されている。実
際、図示の分別装置は、このためこの発明自体を
どのようにも変えることなしにこの種の他の分別
装置に代えてもよい。分別装置の内側には不動円
錐体24があり、この不動円錐体24は腕26に
より分別装置のハウジングに固着されている。不
動円錐体24の下方には遠心羽根27が配置さ
れ、これらの遠心羽根27は連結部分28と軸2
1とにより回転される円錐体19に固着されてい
る。軸21は軸受22により支持されている。2
5は気流の出口である。
第1a図は分別装置を備えたローラミルの略図
であり、部分の符号は第1図で用いられているも
のと同じである。
であり、部分の符号は第1図で用いられているも
のと同じである。
該図には、粉砕された材料の流れが粉砕ローラ
7から上昇し、ある高さで拡散・低速となり、そ
のうちの大きな粒子が粉砕パン4上に落下し更に
粉砕される状況が示されている。粉砕された材料
粒子は、分別装置の頂部で精密分別され、出口2
5を通つて装置外へ放出される。
7から上昇し、ある高さで拡散・低速となり、そ
のうちの大きな粒子が粉砕パン4上に落下し更に
粉砕される状況が示されている。粉砕された材料
粒子は、分別装置の頂部で精密分別され、出口2
5を通つて装置外へ放出される。
第2図は揺動てこ9の配置と構造とを明瞭にす
る目的をもつローラミルの側面図である。1はコ
ンクリート製または鋼はり製の基礎である。この
基礎1の上には側方へ突出している駆動軸をもつ
た駆動装置3が設けられている。駆動装置3の上
には粉砕パン4がある。図の左側の粉砕パン4と
大体同じ高さに気体入口30があり、気体は該入
口30から羽根5へと流れる(第1図)。さらに
図では、一の揺動てこ9とその支軸10が現れて
いる。故障がなく振動のない支受構造とするた
め、揺動てこ9は支軸のところで最も幅広になつ
ている。液圧シリンダ15の後端は揺動てこ9の
上部に現れている。(第1図参照)ローラミルの
上方にはハウジング31をもつ分別装置が配置さ
れている。25はその出口25である。
る目的をもつローラミルの側面図である。1はコ
ンクリート製または鋼はり製の基礎である。この
基礎1の上には側方へ突出している駆動軸をもつ
た駆動装置3が設けられている。駆動装置3の上
には粉砕パン4がある。図の左側の粉砕パン4と
大体同じ高さに気体入口30があり、気体は該入
口30から羽根5へと流れる(第1図)。さらに
図では、一の揺動てこ9とその支軸10が現れて
いる。故障がなく振動のない支受構造とするた
め、揺動てこ9は支軸のところで最も幅広になつ
ている。液圧シリンダ15の後端は揺動てこ9の
上部に現れている。(第1図参照)ローラミルの
上方にはハウジング31をもつ分別装置が配置さ
れている。25はその出口25である。
第3図はローラミルの上面図であり、連結棒1
7および粉砕ローラ7の位置が明示されている。
第1図により一層明示されているように、連結棒
17は両揺動てこ9の上端部を連結している。連
結棒17はピストン棒の延長部である。第3図か
らは、羽根5が相互に環状に結合されている状態
を知ることができる。なお、第3図の下端には駆
動装置3の駆動軸51が、上端には気体(空気)
入口30が図示されている。
7および粉砕ローラ7の位置が明示されている。
第1図により一層明示されているように、連結棒
17は両揺動てこ9の上端部を連結している。連
結棒17はピストン棒の延長部である。第3図か
らは、羽根5が相互に環状に結合されている状態
を知ることができる。なお、第3図の下端には駆
動装置3の駆動軸51が、上端には気体(空気)
入口30が図示されている。
第3図中の一点鎖線で囲んだ部分AおよびBの
詳細は、それぞれ第4図および第5図に拡大図示
されている。
詳細は、それぞれ第4図および第5図に拡大図示
されている。
第4図は揺動てこ9と連結棒17の結合構造を
示す切断面図である。図中、36はねじ35で揺
動てこ9に固着された軸受ハウジングである。軸
受ハウジング部分37,38は、ころがり軸受4
2,43を介して支軸39を支持している。ころ
がり軸受44はスペーサ管45,46により支軸
39の中央部に位置ぎめされている。ころがり軸
受は一般汎用のものでよいが、自動調心ころがり
軸受が最適である。40,41はころがり軸受4
2,43の蓋板である。
示す切断面図である。図中、36はねじ35で揺
動てこ9に固着された軸受ハウジングである。軸
受ハウジング部分37,38は、ころがり軸受4
2,43を介して支軸39を支持している。ころ
がり軸受44はスペーサ管45,46により支軸
39の中央部に位置ぎめされている。ころがり軸
受は一般汎用のものでよいが、自動調心ころがり
軸受が最適である。40,41はころがり軸受4
2,43の蓋板である。
第5図は、第3図中の部分Bの拡大断面図であ
る。軸受ハウジング48は、ねじ49により揺動
てこ9に固着され、液圧シリンダを第1、第1
a、第3図に示すように回動自在に支持してい
る。
る。軸受ハウジング48は、ねじ49により揺動
てこ9に固着され、液圧シリンダを第1、第1
a、第3図に示すように回動自在に支持してい
る。
液圧シリンダ15は、その支軸50を支持する
ころがり軸受51により回動自在に支持されてい
る。液圧シリンダ15の支軸50の突設部は拡径
部16となつている。
ころがり軸受51により回動自在に支持されてい
る。液圧シリンダ15の支軸50の突設部は拡径
部16となつている。
第1図は本発明に係るローラミルの概略側面
図、第1a図は粉砕された材料の流れを破線で示
す本発明に係るローラミルの概略側面図、第2図
は正面図、第3図は平面図、第4図は第3図中の
A部拡大詳細図、第5図は第3図中のB部の拡大
詳細図である。 3:駆動装置、4:粉砕パン、6:摩耗板、
7:粉砕ローラ、9:揺動てこ、10:支軸、1
1:導管、12:蓄圧器、13:導管、14:導
管、15:液圧駆動シリンダ、17:連結棒、2
5:出口、36:軸受ハウジング、37,38:
軸受ハウジング部分。
図、第1a図は粉砕された材料の流れを破線で示
す本発明に係るローラミルの概略側面図、第2図
は正面図、第3図は平面図、第4図は第3図中の
A部拡大詳細図、第5図は第3図中のB部の拡大
詳細図である。 3:駆動装置、4:粉砕パン、6:摩耗板、
7:粉砕ローラ、9:揺動てこ、10:支軸、1
1:導管、12:蓄圧器、13:導管、14:導
管、15:液圧駆動シリンダ、17:連結棒、2
5:出口、36:軸受ハウジング、37,38:
軸受ハウジング部分。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 直立軸線のまわりに回転自在な粉砕パン4
と、該粉砕パンの下に配置されたその駆動装置3
と、1対の揺動てこ9と、各揺動てこにそれぞれ
回転自在に取付けられた粉砕ローラとを備え、各
揺動てこ9は粉砕ローラが粉砕パンまたは粉砕パ
ン上の粉砕すべき材料の上をころがるように粉砕
ローラを粉砕パンに対して押圧するように構成さ
れ、また揺動てこに弾性的に作用して両揺動てこ
を相互に接近する方向に引張つて各粉砕ローラに
押圧作用を加える液圧―気圧作動装置を有するロ
ーラミルにおいて、液圧シリンダ15が懸架装置
の一方の側のみに配置され、そしてそのほぼ重心
近くで揺動てこ9に回動自在に取付けられている
構造。 2 液圧シリンダ15のピストン棒の延長部が、
1対の揺動てこの各上端部を連結する連結体にな
つているところの、特許請求の範囲第1項に記載
のローラミル。 3 前記の連結体が、ローラミルのハウジングを
横方向に貫通し他側の揺動てこへとのびていると
ころの、特許請求の範囲第2項に記載のローラミ
ル。
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE2838782A DE2838782C3 (de) | 1978-09-06 | 1978-09-06 | Walzenschüsselmühle mit hydropneumatischer Federung der Mahlwalzen |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5535997A JPS5535997A (en) | 1980-03-13 |
JPS6234422B2 true JPS6234422B2 (ja) | 1987-07-27 |
Family
ID=6048784
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11181279A Granted JPS5535997A (en) | 1978-09-06 | 1979-09-03 | Roller mill |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4235385A (ja) |
JP (1) | JPS5535997A (ja) |
DE (1) | DE2838782C3 (ja) |
GB (1) | GB2030471B (ja) |
Families Citing this family (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0027681B1 (en) * | 1979-10-18 | 1984-02-15 | F.L. Smidth & Co. A/S | Nozzle ring assembly for a roller mill |
GB2224674A (en) * | 1988-11-14 | 1990-05-16 | Smidth & Co As F L | A separator for sorting particulate material |
US5039021A (en) * | 1990-04-23 | 1991-08-13 | Foster Wheeler Energy Corporation | Pulverizing mill having external loading arm mehcanism |
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