JPS6234404B2 - - Google Patents
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- JPS6234404B2 JPS6234404B2 JP54021513A JP2151379A JPS6234404B2 JP S6234404 B2 JPS6234404 B2 JP S6234404B2 JP 54021513 A JP54021513 A JP 54021513A JP 2151379 A JP2151379 A JP 2151379A JP S6234404 B2 JPS6234404 B2 JP S6234404B2
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
- B01D—SEPARATION
- B01D35/00—Filtering devices having features not specifically covered by groups B01D24/00 - B01D33/00, or for applications not specifically covered by groups B01D24/00 - B01D33/00; Auxiliary devices for filtration; Filter housing constructions
- B01D35/10—Brush filters ; Rotary brush filters
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
- B01D—SEPARATION
- B01D46/00—Filters or filtering processes specially modified for separating dispersed particles from gases or vapours
- B01D46/28—Particle separators, e.g. dust precipitators, using filter brushes
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- Chemical & Material Sciences (AREA)
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- Filtration Of Liquid (AREA)
- Filtering Materials (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、液体および気体をブラシ形フイルタ
で濾過する方法および装置に関する。
で濾過する方法および装置に関する。
西ドイツ国特許公開公報第2745526号からは、
液体および気体を繊維材料を使用し濾過する方法
および装置が公知である。それによれば、繊維材
料が、有孔板、管等の1面に固定される。濾過中
に、媒体は、繊維の支持部材としての固定用ベー
スプレートに向けた方向に流動し、この繊維を、
流動する液体により透過性の濾床が形成されるよ
うに圧縮する。逆洗による洗浄中に、繊維が洗浄
媒体の流動方向に再び直立し、その結果残渣が、
濾材が廃却される必要なしに分離されかつ除去さ
れる。
液体および気体を繊維材料を使用し濾過する方法
および装置が公知である。それによれば、繊維材
料が、有孔板、管等の1面に固定される。濾過中
に、媒体は、繊維の支持部材としての固定用ベー
スプレートに向けた方向に流動し、この繊維を、
流動する液体により透過性の濾床が形成されるよ
うに圧縮する。逆洗による洗浄中に、繊維が洗浄
媒体の流動方向に再び直立し、その結果残渣が、
濾材が廃却される必要なしに分離されかつ除去さ
れる。
公知の方法の欠点は、微細な不純物に対し、形
成されたフイルタ層がその厚さおよび濾過作用に
おいてしばしば十分に有効でないことである。
成されたフイルタ層がその厚さおよび濾過作用に
おいてしばしば十分に有効でないことである。
本発明の課題は、微細な粒子の分離をも深部効
果により得られる濾過方法および装置をつくり出
すことである。
果により得られる濾過方法および装置をつくり出
すことである。
本発明によればこの課題は、汚染された媒体を
濾過するするに当り、以下の工程: (a) 細長いフイルタ繊維束を、相互に距離をおい
た入口管および出口管を有する中空フイルタケ
ーシング中で繊維束固定の機能を果す支持部材
に結合し、支持部材および繊維は、繊維が、入
口管から出口管へ延びかつ繊維束を通過する流
路に実質的に平行に延びるように配置し; (b) 汚染された媒体を、入口管を経てケーシング
中へ導入しかつこれを流路に沿い繊維束を経て
移動させ、それにより媒体が濾過され; (c) 濾過工程中の繊維束の配向を、繊維束が支持
部材に対し圧縮されることにならない方法で実
質的にそれらのはじめの位置に維持し;かつ (d) 濾過された媒体をケーシングから出口管を経
て排出することより成る方法: 並びに、この方法を実施するための装置におい
て: (a) 内部空間およびさらに第1の入口管および第
1の出口管を有するケーシングであつて、第1
の入口管がケーシングの内部空間に接続され、
それにより、汚染された媒体がケーシングの内
部空間へ導入されることができ、かつ第1の出
口管がケーシングの内部空間へ接続され、それ
により媒体が濾過工程後にケーシングの内部空
間から排出されることができる中空フイルタケ
ーシング; (b) ケーシングの内部空間中に配置された、繊維
束固定の機能を果たす支持部材; (c) ケーシングの内部空間中に配置された細長い
フイルタ繊維であつて、かつこれが支持部材
に、第1の入口管および第1の出口管間に延び
る流路が第1の入口管および第1のの出口管の
中間にあるフイルタ繊維を通過するような方法
で取付けられ、それにより媒体が流路に沿い繊
維を通過する際に濾過される、多数の細長いフ
イルタ繊維;および (d) フイルタ繊維の配向を濾過工程中に流路に平
行な方向に維持するための整列装置であつて、
それによりフイルタ繊維が濾過工程中に支持部
材に対し圧縮される傾向を阻止する整列装置よ
り成る装置により解決される。
濾過するするに当り、以下の工程: (a) 細長いフイルタ繊維束を、相互に距離をおい
た入口管および出口管を有する中空フイルタケ
ーシング中で繊維束固定の機能を果す支持部材
に結合し、支持部材および繊維は、繊維が、入
口管から出口管へ延びかつ繊維束を通過する流
路に実質的に平行に延びるように配置し; (b) 汚染された媒体を、入口管を経てケーシング
中へ導入しかつこれを流路に沿い繊維束を経て
移動させ、それにより媒体が濾過され; (c) 濾過工程中の繊維束の配向を、繊維束が支持
部材に対し圧縮されることにならない方法で実
質的にそれらのはじめの位置に維持し;かつ (d) 濾過された媒体をケーシングから出口管を経
て排出することより成る方法: 並びに、この方法を実施するための装置におい
て: (a) 内部空間およびさらに第1の入口管および第
1の出口管を有するケーシングであつて、第1
の入口管がケーシングの内部空間に接続され、
それにより、汚染された媒体がケーシングの内
部空間へ導入されることができ、かつ第1の出
口管がケーシングの内部空間へ接続され、それ
により媒体が濾過工程後にケーシングの内部空
間から排出されることができる中空フイルタケ
ーシング; (b) ケーシングの内部空間中に配置された、繊維
束固定の機能を果たす支持部材; (c) ケーシングの内部空間中に配置された細長い
フイルタ繊維であつて、かつこれが支持部材
に、第1の入口管および第1の出口管間に延び
る流路が第1の入口管および第1のの出口管の
中間にあるフイルタ繊維を通過するような方法
で取付けられ、それにより媒体が流路に沿い繊
維を通過する際に濾過される、多数の細長いフ
イルタ繊維;および (d) フイルタ繊維の配向を濾過工程中に流路に平
行な方向に維持するための整列装置であつて、
それによりフイルタ繊維が濾過工程中に支持部
材に対し圧縮される傾向を阻止する整列装置よ
り成る装置により解決される。
さらに本発明は、前記本発明による装置におい
て、第1の入口管に配された多数の下部ノズル管
および第1の出口管に配された多数の上部ノズル
管を包含する装置に関する。
て、第1の入口管に配された多数の下部ノズル管
および第1の出口管に配された多数の上部ノズル
管を包含する装置に関する。
300〜2000mmの長さを有する繊維束が、除去さ
れる必要がある相対的にわずかな量の微細粒子を
含有する液体およびガスを濾過するのに殊に有利
に使用されることができると判明した。濾過は、
流動が繊維を、濾過のはじめに実際に圧縮せず、
かつ濾過されざる液体が均質かつ緩慢に繊維束中
へ浸透することができるように実施される。この
ことが、サンドフイルターで公知であるような深
部濾過を惹起する。粒子が繊維により、付着、静
電気力または一般のスクリーン効果によつても固
定される。繊維としては、とりわけいわゆる紡糸
ケーブル(SPinnkabel)が殊に有利であると判
明した。紡糸ケーブルとは、紡糸浴または乾式紡
糸ノズルから得られるような繊維束である。この
材料は、例えば、ポリエステル、ナイロン、P.V.
C.、ポリアクリルニトリル、ビスコース等より
成ることができる。紡糸ケーブルの固定は、例え
ば支持部材としての機能を果たす有孔プレート、
棒または管に行なわれる。深部効果を改善しか
つ、繊維束の、長手方向の圧縮を回避するため、
繊維が種々の長さを有することができる、このこ
とが濾過すべき生成物の側面浸透を惹起する。同
じく、1部分の繊維を結束しかつ錘りが設けられ
るか、あるいはさらに紐またはスプリングでケー
シング底部に固定されることができる。その後に
有利に、固定されるかまたは錘りで荷重された繊
維束間の繊維が側方に圧縮されかつ緊密な濾床を
形成する。フイルター面積が大きい場合、分配を
濾過の場合でもまた逆洗の場合でも改善する、多
数の下部ノズル管および上部ノズル管を設けるの
が有利である。
れる必要がある相対的にわずかな量の微細粒子を
含有する液体およびガスを濾過するのに殊に有利
に使用されることができると判明した。濾過は、
流動が繊維を、濾過のはじめに実際に圧縮せず、
かつ濾過されざる液体が均質かつ緩慢に繊維束中
へ浸透することができるように実施される。この
ことが、サンドフイルターで公知であるような深
部濾過を惹起する。粒子が繊維により、付着、静
電気力または一般のスクリーン効果によつても固
定される。繊維としては、とりわけいわゆる紡糸
ケーブル(SPinnkabel)が殊に有利であると判
明した。紡糸ケーブルとは、紡糸浴または乾式紡
糸ノズルから得られるような繊維束である。この
材料は、例えば、ポリエステル、ナイロン、P.V.
C.、ポリアクリルニトリル、ビスコース等より
成ることができる。紡糸ケーブルの固定は、例え
ば支持部材としての機能を果たす有孔プレート、
棒または管に行なわれる。深部効果を改善しか
つ、繊維束の、長手方向の圧縮を回避するため、
繊維が種々の長さを有することができる、このこ
とが濾過すべき生成物の側面浸透を惹起する。同
じく、1部分の繊維を結束しかつ錘りが設けられ
るか、あるいはさらに紐またはスプリングでケー
シング底部に固定されることができる。その後に
有利に、固定されるかまたは錘りで荷重された繊
維束間の繊維が側方に圧縮されかつ緊密な濾床を
形成する。フイルター面積が大きい場合、分配を
濾過の場合でもまた逆洗の場合でも改善する、多
数の下部ノズル管および上部ノズル管を設けるの
が有利である。
以下に本発明を図面実施例につき詳述する。
まず第1図において、記号1は中空のフイルタ
ケーシングを表わし、このものは上方からフラン
ジ2を介し上蓋3により密閉されている。このフ
イルタケーシング1は下方からフランジ4を介し
底蓋5により密閉されている。従つて、フイルタ
ケーシング1、上蓋3および底蓋5が一緒になつ
てフイルタ内部を形成する。フイルタケーシング
1は、その下部(すなわち底蓋5に入口管6が備
えられている。汚染された媒体(すなわち液体ま
たはガス)がフイルタケーシング1の内部へこの
入口管6を経て導入される。さらにフイルタケー
シング1には、その上部(すなわち上蓋3)に出
口管7が備えられている。濾過された媒体が、フ
イルタケーシング1の内部からこの出口管7を経
て除去される。さらに、上蓋3に他の入口管8が
備えられている。濾過工程中にフイルタケーシン
グ1の内部に蓄積された濾滓を逆洗する必要があ
る場合、逆洗用媒体がフイルタケーシング1の内
部へ入口管8を経て導入される。逆洗用媒体はガ
スまたは液体であることができる。さらにフイル
タケーシング1には、フイルタケーシング1の内
部から逆洗用媒体および濾滓を除去するための他
の出口管9が(例えば底蓋5に)備えられてい
る。
ケーシングを表わし、このものは上方からフラン
ジ2を介し上蓋3により密閉されている。このフ
イルタケーシング1は下方からフランジ4を介し
底蓋5により密閉されている。従つて、フイルタ
ケーシング1、上蓋3および底蓋5が一緒になつ
てフイルタ内部を形成する。フイルタケーシング
1は、その下部(すなわち底蓋5に入口管6が備
えられている。汚染された媒体(すなわち液体ま
たはガス)がフイルタケーシング1の内部へこの
入口管6を経て導入される。さらにフイルタケー
シング1には、その上部(すなわち上蓋3)に出
口管7が備えられている。濾過された媒体が、フ
イルタケーシング1の内部からこの出口管7を経
て除去される。さらに、上蓋3に他の入口管8が
備えられている。濾過工程中にフイルタケーシン
グ1の内部に蓄積された濾滓を逆洗する必要があ
る場合、逆洗用媒体がフイルタケーシング1の内
部へ入口管8を経て導入される。逆洗用媒体はガ
スまたは液体であることができる。さらにフイル
タケーシング1には、フイルタケーシング1の内
部から逆洗用媒体および濾滓を除去するための他
の出口管9が(例えば底蓋5に)備えられてい
る。
フイルタケーシング1の内部に、多数の繊維束
10により形成されたフイルタ部材が備えられて
いる。それぞれの繊維束10が、フイルタケーシ
ング1の内部で繊維固定の機能を果たす支持部材
12のそれぞれの孔11に固定されている。支持
部材12は、フイルタケーシング1の長手軸に対
し横方向に延びる。繊維束10が、それ自体公知
であり従つて図示せざる手段により支持部材12
に固定されている。繊維10の繊維13は、フイ
ルタケーシング1の長手に沿い出口管7から入口
管6へ向けた方向に延びる。実際に繊維13は、
円筒形のフイルタケーシング1の全断面にわた
り、フイルタケーシング1の下部3分の1だけが
空いたままであるように延びる。
10により形成されたフイルタ部材が備えられて
いる。それぞれの繊維束10が、フイルタケーシ
ング1の内部で繊維固定の機能を果たす支持部材
12のそれぞれの孔11に固定されている。支持
部材12は、フイルタケーシング1の長手軸に対
し横方向に延びる。繊維束10が、それ自体公知
であり従つて図示せざる手段により支持部材12
に固定されている。繊維10の繊維13は、フイ
ルタケーシング1の長手に沿い出口管7から入口
管6へ向けた方向に延びる。実際に繊維13は、
円筒形のフイルタケーシング1の全断面にわた
り、フイルタケーシング1の下部3分の1だけが
空いたままであるように延びる。
第2図は繊維束の他の実施例を示す。この実施
例によれば、繊維が異なる長さを有し、換言すれ
ばそれぞれの繊維束が比較的短い繊維14および
比較的長い繊維15を包含する。
例によれば、繊維が異なる長さを有し、換言すれ
ばそれぞれの繊維束が比較的短い繊維14および
比較的長い繊維15を包含する。
第3図はフイルタケーシング1の他の実施例を
示し、このものはフイルタケーシング1の側壁に
配置された逆洗媒体用の付加的出口管23を有す
る。逆洗管16が、フイルタケーシング1の内部
に配置されかつこれに繊維束10のための多数の
孔が備えられている。このような配列が、フイル
タケーシング1に沿いかつ繊維束10に包囲され
た逆洗用媒体の有効な分配を保証する。
示し、このものはフイルタケーシング1の側壁に
配置された逆洗媒体用の付加的出口管23を有す
る。逆洗管16が、フイルタケーシング1の内部
に配置されかつこれに繊維束10のための多数の
孔が備えられている。このような配列が、フイル
タケーシング1に沿いかつ繊維束10に包囲され
た逆洗用媒体の有効な分配を保証する。
第4図は本発明のさらに他の実施例を示す。そ
れぞれの繊維束10に、相応する繊維束10の下
端部に固定された整列装置としての機能を果たす
錘り18が備えられる。明白にこの錘り18は、
入口管6から出口管7に向けた方向にフイルタケ
ーシング1の内部を通る汚染媒体流れの圧力下に
おける繊維束10の支持部材12に対するいかな
る圧縮をも許容しない。
れぞれの繊維束10に、相応する繊維束10の下
端部に固定された整列装置としての機能を果たす
錘り18が備えられる。明白にこの錘り18は、
入口管6から出口管7に向けた方向にフイルタケ
ーシング1の内部を通る汚染媒体流れの圧力下に
おける繊維束10の支持部材12に対するいかな
る圧縮をも許容しない。
これら錘り18は、フイルタケーシング1を通
る汚染媒体流れの方向と交差する方向に繊維の下
端部を付加的に相互に圧縮するように繊維束10
の下端部に配置される。第4図から明白なよう
に。若干の繊維終端部が、繊維束10の濾過効率
が増大するように圧縮せずに残されている。
る汚染媒体流れの方向と交差する方向に繊維の下
端部を付加的に相互に圧縮するように繊維束10
の下端部に配置される。第4図から明白なよう
に。若干の繊維終端部が、繊維束10の濾過効率
が増大するように圧縮せずに残されている。
第5図は、繊維の下端部を相互に圧縮する方法
の他の実施例を示す。この実施例によれば、若干
の繊維の下端部が紐19により多数の個々の束に
相互に結束されている。さらにこの紐19が、フ
イルタケーシング1の内周に備えられた突出部1
9′に接続され、従つてこれらが整列装置として
の機能を果す。紐の代りに、同じ目的でスプリン
グが使用されてもよい。留意すべきなのは、若干
の繊維のそれらの下端部を第4図に示した配列と
類似に自由なままとすることである。
の他の実施例を示す。この実施例によれば、若干
の繊維の下端部が紐19により多数の個々の束に
相互に結束されている。さらにこの紐19が、フ
イルタケーシング1の内周に備えられた突出部1
9′に接続され、従つてこれらが整列装置として
の機能を果す。紐の代りに、同じ目的でスプリン
グが使用されてもよい。留意すべきなのは、若干
の繊維のそれらの下端部を第4図に示した配列と
類似に自由なままとすることである。
第6図の実施例は、濾過されるべき汚染媒体の
ため入口管6に配された多数の下部ノズル管21
および出口管7に配された多数の上部ノズル管2
2が備えられたフイルタケーシングを示す。但し
これら下部ノズル管21および上部ノズル管22
は、逆洗用媒体の場合、これを汚染媒体と反対方
向に分配する機能を果す。この構造は、フイルタ
ケーシング1の内部および繊維束10の繊維間に
おける汚染媒体および逆洗用媒体の分配を改善す
るために形成される。
ため入口管6に配された多数の下部ノズル管21
および出口管7に配された多数の上部ノズル管2
2が備えられたフイルタケーシングを示す。但し
これら下部ノズル管21および上部ノズル管22
は、逆洗用媒体の場合、これを汚染媒体と反対方
向に分配する機能を果す。この構造は、フイルタ
ケーシング1の内部および繊維束10の繊維間に
おける汚染媒体および逆洗用媒体の分配を改善す
るために形成される。
汚染された媒体が、常用のものであり従つて図
面簡単化のため図示せざるポンプにより、入口管
6を経てフイルタケーシング1の内部へ導入され
る。この汚染媒体がフイルタケーシング1の内部
で繊維束10の繊維14,15に沿い流動した場
合、固体の汚染粒子が繊維14および15により
捕捉される。最後に、濾過された媒体が出口管7
を経てフイルタケーシングから流出する。濾滓が
繊維束10の繊維14および15に蓄積される。
繊維14および15上で漸増する濾滓濃度が、フ
イルタケーシング1内部の圧力増大を生じる。濾
滓の濃度が所定のレベルに達した場合、入口管6
中の弁(図示せず)がこの管を閉じる。逆洗用媒
体(例えば液体、ガスまたはこれらの混合物)が
入口管8を経てフイルタケーシング1の内部へ導
入される。この逆洗用媒体が繊維14および15
から濾滓を除去し、かつこの分離された濾滓を出
口管9を経て搬出する。本発明によるこのブラシ
形フイルタには、上蓋3に配置された汚染媒体用
の入口管、および底蓋5に配置された汚染媒体用
の出口管が備えられてもよい。この場合汚染媒体
は、前記せるように上方にではなく、下方へ流動
する。汚染媒体用の入口管および出口管の位置間
の選択は経験的に行なわれることができる。しか
しながら有利なのは、逆洗用媒体の入口管および
出口管を、この逆洗用媒体が汚染媒体と反対の方
向に流動するように配置することである。汚染媒
体が下方(すなわち重力の方向)へ流動する場
合、逆洗用媒体(例えばガス)を上方へ流動させ
る。この場合逆洗用媒体は、逆洗用媒体が下方へ
流動する場合よりも、濾滓を繊維の下端部からさ
らに有利に除去する。
面簡単化のため図示せざるポンプにより、入口管
6を経てフイルタケーシング1の内部へ導入され
る。この汚染媒体がフイルタケーシング1の内部
で繊維束10の繊維14,15に沿い流動した場
合、固体の汚染粒子が繊維14および15により
捕捉される。最後に、濾過された媒体が出口管7
を経てフイルタケーシングから流出する。濾滓が
繊維束10の繊維14および15に蓄積される。
繊維14および15上で漸増する濾滓濃度が、フ
イルタケーシング1内部の圧力増大を生じる。濾
滓の濃度が所定のレベルに達した場合、入口管6
中の弁(図示せず)がこの管を閉じる。逆洗用媒
体(例えば液体、ガスまたはこれらの混合物)が
入口管8を経てフイルタケーシング1の内部へ導
入される。この逆洗用媒体が繊維14および15
から濾滓を除去し、かつこの分離された濾滓を出
口管9を経て搬出する。本発明によるこのブラシ
形フイルタには、上蓋3に配置された汚染媒体用
の入口管、および底蓋5に配置された汚染媒体用
の出口管が備えられてもよい。この場合汚染媒体
は、前記せるように上方にではなく、下方へ流動
する。汚染媒体用の入口管および出口管の位置間
の選択は経験的に行なわれることができる。しか
しながら有利なのは、逆洗用媒体の入口管および
出口管を、この逆洗用媒体が汚染媒体と反対の方
向に流動するように配置することである。汚染媒
体が下方(すなわち重力の方向)へ流動する場
合、逆洗用媒体(例えばガス)を上方へ流動させ
る。この場合逆洗用媒体は、逆洗用媒体が下方へ
流動する場合よりも、濾滓を繊維の下端部からさ
らに有利に除去する。
殊に本発明によるブラシ形フイルタは、汚染媒
体から相対的に小さい粒子を分離する必要がある
場合に有用である。このようなブラシ形フイルタ
は、例えば、予じめ濾過が砂槽により行なわれた
水を濾過するために使用されることができる。さ
らにこのブラシ形フイルタは、電気分解の前にカ
ルシウムおよびマグネシウム成分が水酸化物の形
で除去されなければならない塩溶液を濾過するた
めに使用されることができる。この繊維束の長さ
が800mmである。もし流動性媒体中の前記物質の
濃度が1リツトル当たり30〜70mg、フイルタの処
理量が1m2当たり7であるならば、可使時間が
9日である。
体から相対的に小さい粒子を分離する必要がある
場合に有用である。このようなブラシ形フイルタ
は、例えば、予じめ濾過が砂槽により行なわれた
水を濾過するために使用されることができる。さ
らにこのブラシ形フイルタは、電気分解の前にカ
ルシウムおよびマグネシウム成分が水酸化物の形
で除去されなければならない塩溶液を濾過するた
めに使用されることができる。この繊維束の長さ
が800mmである。もし流動性媒体中の前記物質の
濃度が1リツトル当たり30〜70mg、フイルタの処
理量が1m2当たり7であるならば、可使時間が
9日である。
このブラシ形フイルタの濾過効率を調べるた
め、ブラシ形フイルタを出た後の濾過媒体をブラ
ツク薄膜フイルタで処理した。全9日間に、ブラ
ツク薄膜フイルタ上に測定可能な濾滓が蓄積しな
かつた。
め、ブラシ形フイルタを出た後の濾過媒体をブラ
ツク薄膜フイルタで処理した。全9日間に、ブラ
ツク薄膜フイルタ上に測定可能な濾滓が蓄積しな
かつた。
濾過効率(すなわち濾過された媒体の品質)は
繊維の数および太さに依存する。従つて、特定数
の繊維をブラシ形フイルタ中に配置することによ
り、汚染された媒体から汚染成分を完全に分離す
ることが可能である。繊維がその後に逆洗される
ことができる。選択が正しい場合、滅菌濾過が可
能である。従つてこの装置は、逆洗可能、再生可
能な滅菌濾過にも適当である。このブラシ形フイ
ルタは、放射性粉塵を空気または他の任意のガス
から濾別するのに使用されることができる。この
場合、繊維が液体で逆洗されるとともに、引き続
き水が分離される、従つて本発明によるブラシ形
フイルタは、放射性汚染成分を除去するための公
知のエアーフイルタにとつて代る。もし本発明の
ブラシ形フイルタがこの目的で使用されたなら
ば、逆洗後に乾燥ガスが、フイルタケーシングの
内面および繊維を乾燥させるためケーシング内部
に導入される。本発明によるブラシ形フイルタの
用途が前述の例に決して限定されないことは明白
である。
繊維の数および太さに依存する。従つて、特定数
の繊維をブラシ形フイルタ中に配置することによ
り、汚染された媒体から汚染成分を完全に分離す
ることが可能である。繊維がその後に逆洗される
ことができる。選択が正しい場合、滅菌濾過が可
能である。従つてこの装置は、逆洗可能、再生可
能な滅菌濾過にも適当である。このブラシ形フイ
ルタは、放射性粉塵を空気または他の任意のガス
から濾別するのに使用されることができる。この
場合、繊維が液体で逆洗されるとともに、引き続
き水が分離される、従つて本発明によるブラシ形
フイルタは、放射性汚染成分を除去するための公
知のエアーフイルタにとつて代る。もし本発明の
ブラシ形フイルタがこの目的で使用されたなら
ば、逆洗後に乾燥ガスが、フイルタケーシングの
内面および繊維を乾燥させるためケーシング内部
に導入される。本発明によるブラシ形フイルタの
用途が前述の例に決して限定されないことは明白
である。
繊維は支持部材に公知の方法で別々の部材とし
て固定されることができる。この繊維は、セグメ
ントごとに、すなわち繊維群が順次に逆洗される
ことができる。このような逆洗法は、繊維に蓄積
せる濾滓を繊維から十分に分離するためにさらに
有効である。
て固定されることができる。この繊維は、セグメ
ントごとに、すなわち繊維群が順次に逆洗される
ことができる。このような逆洗法は、繊維に蓄積
せる濾滓を繊維から十分に分離するためにさらに
有効である。
繊維は合成プラスチツク材料より成ることがで
きる。これらは同じ断面形または異なる断面形を
有することができる。従つてこれらは、例えば円
形または多角形であることができる。
きる。これらは同じ断面形または異なる断面形を
有することができる。従つてこれらは、例えば円
形または多角形であることができる。
繊維は同じかまたは異なる太さを有していても
よい。濾過工程中のフイルタ束の濾過効率を増大
させるため、異なる断面寸法(すなわち太さおよ
び形状)の繊維を同じ繊維束中に配列するのが有
利である。濾過工程中に汚染媒体からの汚染粒子
の分離を容易にするため、殊に有利なのが、比較
的粗な接触面を有する繊維を備えることである。
このことは、繊維フイルタケーシング中に取付け
る前またはその後に、繊維に化学的処理を施こす
方法により行なわれることができる。
よい。濾過工程中のフイルタ束の濾過効率を増大
させるため、異なる断面寸法(すなわち太さおよ
び形状)の繊維を同じ繊維束中に配列するのが有
利である。濾過工程中に汚染媒体からの汚染粒子
の分離を容易にするため、殊に有利なのが、比較
的粗な接触面を有する繊維を備えることである。
このことは、繊維フイルタケーシング中に取付け
る前またはその後に、繊維に化学的処理を施こす
方法により行なわれることができる。
第1図は本発明による装置の1実施例の構造を
略示する縦断面図、第2図は第1図における繊維
束部分の1実施例の構造を示す縦断面図、第3図
は本発明による装置の他の1実施例の構造を略示
する上部縦断面図、第4図および第5図は本発明
における整列装置のそれぞれ1実施例の構造を略
示する縦断面図、および第6図は本発明による装
置のさらに他の1実施例の構造を略示する縦断面
図である。 1…フイルタケーシング、2…フランジ、3…
上蓋、4…フランジ、5…底蓋、6…入口管、7
…出口管、8…逆洗用入口管、9…逆洗用出口
管、10…繊維束、11…孔、12…固定用ベー
プレート、13…繊維、14…短繊維、15…長
繊維、16…逆洗管、17…孔、18…錘り、1
9…紐、19′…突出部、20…自由な繊維、2
1…下部ノズル管、22…上部ノズル管、23…
逆洗用の付加的出口管。
略示する縦断面図、第2図は第1図における繊維
束部分の1実施例の構造を示す縦断面図、第3図
は本発明による装置の他の1実施例の構造を略示
する上部縦断面図、第4図および第5図は本発明
における整列装置のそれぞれ1実施例の構造を略
示する縦断面図、および第6図は本発明による装
置のさらに他の1実施例の構造を略示する縦断面
図である。 1…フイルタケーシング、2…フランジ、3…
上蓋、4…フランジ、5…底蓋、6…入口管、7
…出口管、8…逆洗用入口管、9…逆洗用出口
管、10…繊維束、11…孔、12…固定用ベー
プレート、13…繊維、14…短繊維、15…長
繊維、16…逆洗管、17…孔、18…錘り、1
9…紐、19′…突出部、20…自由な繊維、2
1…下部ノズル管、22…上部ノズル管、23…
逆洗用の付加的出口管。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 汚染された媒体を濾過するに当り、以下の工
程: (a) 細長いフイルタ繊維束10を、相互に距離を
おいた入口管および出口管を有する中空のフイ
ルタケーシング1中で繊維束固定の機能を果す
支持部材12に結合し、支持部材12および繊
維13,14,15は、繊維が入口管から出口
管へ延びかつ繊維束10を通過する流路に実質
的に平行に延びるように配置し; (b) 汚染された媒体を、入口管を経てケーシング
中へ導入しかつこれを流路に沿い繊維束10を
経て移動させ、それにより媒体が濾過され; (c) 濾過工程中の繊維束10の配向を、繊維束が
支持部材12に対し圧縮されることにならない
方法で実質的にそれらのはじめの位置に維持
し;かつ (d) 濾過された媒体をケーシング1から出口管を
経て排出することより成ることを特徴とする液
体および気体をブラシ形フイルタで濾過する方
法。 2 濾過工程中に、濾滓が繊維束10の繊維1
3,14,15に蓄積することを特徴とする、特
許請求の範囲第1項記載の方法。 3 さらに、繊維束10を逆洗するため、逆洗用
媒体をフイルタケーシング1中へ導入し、それに
より濾滓を繊維束の繊維13,14,15から分
離する工程を包含することを特徴とする、特許請
求の範囲第2項記載の方法。 4 さらに、逆洗用媒体および、繊維束10から
分離された濾滓がフイルタケーシング1から排出
される工程を包含することを特徴とする、特許請
求の範囲第3項記載の方法。 5 濾過工程が、フイルタケーシング1中の繊維
束10に所定量の濾滓が蓄積するまで続行される
にすぎず、濾滓逆洗工程が、濾過工程の終了した
後に開始されることを特徴とする、特許請求の範
囲第4項記載の方法。 6 逆洗用媒体が、フイルタケーシング1中へ、
フイルタケーシング中の汚染された媒体流と反対
の方向に導入されることを特徴とする、特許請求
の範囲第4項記載の方法。 7 逆洗用媒体が、フイルタケーシング1中へ、
その上部からフイルタケーシングに沿いその下部
へ向けて下方へ導入されることを特徴とする、特
許請求の範囲第6項記載の方法。 8 逆洗用媒体が、フイルタケーシング1中へ、
フイルタケーシングの長手に対し横方向に導入さ
れることを特徴とする、特許請求の範囲第7項記
載の方法。 9 逆洗用媒体がガスであることを特徴とする、
特許請求の範囲第3項記載の方法。 10 逆洗用媒体が液体であることを特徴とす
る、特許請求の範囲第3項記載の方法。 11 逆洗用媒体がガスおよび液体の混合物であ
ることを特徴とする、特許請求の範囲第3項記載
の方法。 12 多数の繊維束10が複数の群に分割され、
かつそれぞれの群が個々に逆洗され、かつこれら
群が1つづつ所定の順序で、全ての群が逆洗され
るまで逆洗されることを特徴とする、特許請求の
範囲第3項記載の方法。 13 結合工程が、支持部材12に形成された孔
に繊維束10を固定する工程を包含することを特
徴とする、特許請求の範囲第1項記載の方法。 14 繊維13,14,15が粗な接触面を有
し、それによりそれらの使用時の濾過効率が増大
されることを特徴とする、特許請求の範囲第1項
記載の方法。 15 汚染された媒体を濾過するため、以下の工
程: (a) 細長いフイルタ繊維束を、相互に距離をおい
た入口管および出口管を有する中空のフイルタ
ケーシング中で繊維束固定の機能を果す支持部
材に結合し、支持部材および繊維は、繊維が入
口管から出口管へ延びかつ繊維束を通過する流
路に実質的に平行に延びるように配置し; (b) 汚染された媒体を、入口管を経てケーシング
中へ導入しかつこれを流路に沿い繊維束を経て
移動させ、それにより媒体が濾過され; (c) 濾過工程中の繊維束の配向を、繊維束が支持
部材に対し圧縮されることにならない方法で実
質的にそれらのはじめの位置に維持し;かつ (d) 濾過された媒体をケーシングから出口管を経
て排出することより成る方法を実施する装置に
おいて: (a) 内部空間およびさらに第1の入口管6および
第1の出口管7を有するケーシング1であつ
て、第1の入口管6がケーシングの内部空間に
接続され、それにより、汚染された媒体がケー
シングの内部空間へ導入されることができ、か
つ第1の出口管7がケーシングの内部空間へ接
続され、それにより媒体が濾過工程後にケーシ
ング1の内部空間から排出されることができる
中空のフイルタケーシング1; (b) ケーシング1の内部空間中に配置された、繊
維束固定の機能を果たす支持部材12; (c) ケーシング1の内部空間中に配置された細長
いフイルタ繊維13,14,15であつて、か
つこれが支持部材12に、第1の入口管6およ
び第1の出口管7間に延びる流路が第1の入口
管6および第1の出口管7の中間にあるフイル
タ繊維13,14,15を通過するような方法
で取付けられ、それにより媒体が流路に沿い繊
維13,14,15を通過する際に濾過され
る、多数の細長いフイルタ繊維13,14,1
5;および (d) フイルタ繊維13,14,15の配向を濾過
工程中に流路に平行な方向に維持するための整
列装置であつて、それによりフイルタ繊維が濾
過工程中に支持部材に対し圧縮される傾向を阻
止する整列装置18;19,19′より成るこ
とを特徴とする液体および気体をブラシ形フイ
ルタで濾過する装置。 16 繊維13,14,15が、フイルタケーシ
ング1の内部空間をその長手に対し少くとも横方
向に実質的に満たすことを特徴とする、特許請求
の範囲第15項記載の装置。 17 繊維13,14,15が300〜2000mmの長
さを有することを特徴とする、特許請求の範囲第
15項記載の装置。 18 繊維13,14,15が合成プラスチツク
材料より成ることを特徴とする、特許請求の範囲
第15項記載の装置。 19 繊維13,14,15が、濾過工程中の繊
維の濾過効率を増大させるため相対的に粗な接触
面を有することを特徴とする、特許請求の範囲第
15項記載の装置。 20 繊維13,14,15が複数の繊維束10
にまとめられていることを特徴とする、特許請求
の範囲第15項記載の装置。 21 それぞれの束10中の全ての繊維13が同
じ長さを有することを特徴とする、特許請求の範
囲第20項記載の装置。 22 それぞれの束が不同な長さの繊維14,1
5を含有することを特徴とする、特許請求の範囲
第20項記載の装置。 23 それぞれの繊維束10が第1および第2の
終端部を有し、第1の終端部が支持部材12に取
付けられ、かつ少くとも1部分の第2の終端部
が、相互に結束されていることを特徴とする、特
許請求の範囲第20項記載の装置。 24 それぞれの結束終端部が錘り18により荷
重され、それによりその相応する繊維束10の、
濾過工程中の支持部材12への全ての圧縮傾向が
阻止され、かつ従つてこの錘り18により荷重さ
れた終端部が整列装置としての機能を果すことを
特徴とする、特許請求の範囲第23項記載の装
置。 25 それぞれの結束終端部が、ケーシング1に
固定されかつその内部空間中に配置された相応す
る突出部19′に紐19により固定され、この紐
19が、その相応する繊維束10の、濾過工程中
に支持部材12への全ての圧縮傾向を阻止し、か
つこれによりこの紐19および突出部19′が整
列装置としての機能を果すことを特徴とする、特
許請求の範囲第23項記載の装置。 26 それぞれの結束終端部が、ケーシングに固
定されかつその内部空間中に配置された相応する
突出部19′にスプリングにより固定され、この
スプリングが、その相応する繊維束10の、濾過
工程中に支持部材12への全ての圧縮傾向を阻止
し、かつこれによりこのスプリングおよび突出部
19′が整列装置としての機能を果すことを特徴
とする、特許請求の範囲第23項記載の装置。 27 全ての繊維13,14,15が同じ直径を
有することを特徴とする、特許請求の範囲第15
項記載の装置。 28 繊維13,14,15が種々の直径を有す
ることを特徴とする、特許請求の範囲第15項記
載の装置。 29 ケーシング1が、それぞれケーシングの内
部空間に接続する第2の入口管8および第2の出
口管9を含有し、それにより逆洗用媒体が、濾滓
をフイルタ繊維13,14,15から分離するた
め第2の入口管8を経てケーシング中へ導入され
ることができ、かつ引続きこの媒体が、分離され
た濾滓と一緒に第2の出口管9を経てケーシング
から排出されることができることを特徴とする、
特許請求の範囲第15項記載の装置。 30 汚染された媒体を濾過するため、以下の工
程: (a) 細長いフイルタ繊維束を、相互に距離をおい
た入口管および出口管を有する中空のフイルタ
ケーシング中で繊維束固定の機能を果す支持部
材に結合し、支持部材および繊維は、繊維が入
口管から出口管へ延びかつ繊維束を通過する流
路に実質的に平行に延びるように配置し; (b) 汚染された媒体を、入口管を経てケーシング
中へ導入しかつこれを流路に沿い繊維束を経て
移動させ、それにより媒体が濾過され; (c) 濾過工程中の繊維束の配向を、繊維束が支持
部材に対し圧縮されることにならない方法で実
質的にそれらのはじめの位置に維持し;かつ (d) 濾過された媒体をケーシングから出口管を経
て排出することより成る方法を実施する装置に
おいて: (a) 内部空間を有する中空のフイルタケーシング
1; (b) ケーシング1に配置されかつその内部空間に
接続する第1の入口管6であつて、この第1の
入口管6に多数の下部ノズル管21が配され、
それにより、汚染された媒体がケーシングの内
部空間中へこれら下部ノズル管21を経て均等
に導入されかつそれにより均等に分配されるこ
とができる第1の入口管6; (c) ケーシング1に配置されかつその内部に接続
する第1の出口管7であつて、この第1の出口
管7に多数の上部ノズル管22が配され、それ
により、媒体が濾過工程後にこれら上部ノズル
管22を経てケーシングの内部空間から均等に
排出されることができる第1の出口管7; (d) ケーシング1の内部空間中に配置された、繊
維束固定の機能を果す支持部材12; (e) ケーシング1の内部空間中に配置された細長
いフイルタ繊維13,14,15であつて、か
つこれが支持部材12に、第1の入口管6およ
び第1の出口管7間に延びる流路が第1の入口
管6および第1の出口管7の中間にあるフイル
タ繊維13,14,15を通過するような方法
で取付けられ、それにより媒体が流路に沿い繊
維を通過する際に濾過される、多数の細長いフ
イルタ繊維13,14,15; (f) フイルタ繊維13,14,15の配向を濾過
工程中に流路に平行な方向に維持するための整
列装置であつて、それによりフイルタ繊維1
3,14,15が濾過工程中に支持部材12に
対し圧縮される傾向を阻止する整列装置18;
19,19′より成ることを特徴とする液体お
よび気体をブラシ形フイルタで濾過する装置。 31 さらに、それぞれ多数の上部ノズル管22
および下部ノズル管21が配された第2の入口管
8および第2の出口管9を有し、それにより逆洗
用媒体が、濾滓をフイルタ繊維13,14,15
から分離するため、第2の入口管8に配された上
部ノズル管22を経てケーシング1中へ均等に導
入されることができ、かつその後にこの媒体が、
分離された濾滓と一緒に第2の出口管9に配され
た下部ノズル管21を経てケーシング1から均等
に排出されることができることを特徴とする、特
許請求の範囲第30項記載の装置。
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
CH226478A CH633196A5 (de) | 1978-03-02 | 1978-03-02 | Verfahren und buerstenfilter zur filtration von fluessigkeiten und gasen. |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS54124374A JPS54124374A (en) | 1979-09-27 |
JPS6234404B2 true JPS6234404B2 (ja) | 1987-07-27 |
Family
ID=4229699
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2151379A Granted JPS54124374A (en) | 1978-03-02 | 1979-02-27 | Method of filtering liquid and gas by brush type filter and its device |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4219420A (ja) |
JP (1) | JPS54124374A (ja) |
CH (1) | CH633196A5 (ja) |
DE (1) | DE2903672C2 (ja) |
Families Citing this family (41)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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DE3047967C2 (de) * | 1980-12-19 | 1985-12-12 | Felix Schoeller jr. GmbH & Co KG, 4500 Osnabrück | Füllmaterial für einen Tropfkörper für die biologische Abwasserreinigung |
JPS5811008A (ja) * | 1981-07-13 | 1983-01-21 | Unitika Ltd | 濾過装置 |
US4491565A (en) * | 1983-01-20 | 1985-01-01 | Uop Inc. | Countercurrent liquid-liquid contacting apparatus |
EP0119340B1 (en) * | 1983-03-21 | 1988-08-17 | Filtration Water Filters for Agriculture and Industry Ltd. | A filter element for filtering fluids |
US4915835A (en) * | 1983-03-21 | 1990-04-10 | Filtration Water Filters For Agri. And Indt. Ltd. | Flushable fiber-filter element for filtering a fluid |
JPS59206024A (ja) * | 1983-05-10 | 1984-11-21 | フイルトレ−シヨン・ウオ−タ−・フイルタ−ズ・フオ−・アグリカルチヤ−・アンド・インダストリ−・リミテツド | フイルタ−部材及びフイルタ−装置 |
JPH0640998B2 (ja) * | 1985-03-13 | 1994-06-01 | 清水建設株式会社 | 温泉用地熱熱水のスケ−ル除去方法 |
US4746494A (en) * | 1985-05-30 | 1988-05-24 | Merichem Company | Treatment of sour hydrocarbon distillate |
EP0228497A1 (en) * | 1986-01-10 | 1987-07-15 | Vladimir Dr. Manojlovic | A process for water purification, and a filter for carrying out the process |
US4753722A (en) * | 1986-06-17 | 1988-06-28 | Merichem Company | Treatment of mercaptan-containing streams utilizing nitrogen based promoters |
CN1004400B (zh) * | 1987-01-27 | 1989-06-07 | 东北电力学院 | 介质过滤方法及设备 |
US4886601A (en) * | 1988-05-31 | 1989-12-12 | Japan Organo Co., Ltd. | Column filter using bundles of long fibers |
JP2965571B2 (ja) * | 1988-12-08 | 1999-10-18 | オルガノ株式会社 | 長繊維濾過塔の洗浄方法 |
CH681510A5 (ja) * | 1992-02-10 | 1993-04-15 | Leyat Fils Marketing Sa | |
DK136192D0 (da) * | 1992-11-09 | 1992-11-09 | John Reipur | Filter |
US5268009A (en) * | 1992-12-22 | 1993-12-07 | Teledyne Industries, Inc. | Portable air filter system |
DE4338480A1 (de) * | 1993-08-26 | 1995-03-02 | Norddeutsche Seekabelwerke Ag | Füllmaterial für Tropfkörper zur Behandlung von Fluiden sowie Verfahren zur Herstellung desselben |
JP2803041B2 (ja) * | 1995-05-02 | 1998-09-24 | 株式会社トーケミ | 濾過装置 |
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