JP2965571B2 - 長繊維濾過塔の洗浄方法 - Google Patents

長繊維濾過塔の洗浄方法

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【発明の詳細な説明】 <産業上の利用分野> 本発明は上工水道水、下水、河川水、湖沼水、海水、
凝集沈殿上澄水、各種工程中間水、製紙工程における回
収水のような各種回収水、各種廃水、生物処理装置の処
理水あるいは有価物含有液、酒、油等の原液中の懸濁物
を高流速で除去するための長繊維束を用いる濾過塔の洗
浄方法に関するもので、特に通常の逆洗工程では差圧が
回復しない際の洗浄方法に関するものである。
<従来の技術> 本願出願人は先に長繊維束を用いた濾過塔を開示し
た。
本濾過塔は第1図に示すように濾過塔1の下方部に多
孔板2を横設し、当該多孔板2に後述する長繊維束の支
持体3を取り付け、かつ当該支持体3によって長繊維束
4の下端を固定するとともに、長繊維束4の上端を自由
端とし、長繊維束4を塔内に比較的密に充填することに
より、濾過塔1内において、長繊維束4を立設したもの
である。
また長繊維束の支持体3は第2図に示したように、上
部および側胴部に多数の穴15を有する上部蓋状体16と、
側胴部にスリット17を有する上下端が開口した下部筒状
体18とからなり、多孔板2に下記のように取り付けたも
のである。
すなわち前記下部筒状体18の上方にT字ボルト19を取
り付け、当該T字ボルト19によって下部筒状体18を懸架
し、次いで多孔板2の各孔20の下部よりT字ボルト19の
先端を差し込んで孔20に下部筒状体18の上部を挿入した
後、脚21を有するナット22をT字ボルト19にネジ込み脚
21によってT字ボルト19を孔20に固定する。
次いであらかじめ前記上部蓋状体16の側胴部の全周囲
に長繊維束4の下端を締め付けバンド23によって固定し
ておき、長繊維束4が固定されている上部蓋状体16の取
り付け穴24にT字ボルト19を通して、多孔板2の各孔20
を上部蓋状体16で覆い、次いでナット25をT字ボルト19
にネジ込むことにより孔20の上部に上部蓋状体16を固定
したものである。
また長繊維束4は太さが10μ〜80μのアクリル繊維、
ポリエステル繊維、ポリアミド繊維等の非撚単繊維の集
合体であって、通常長さが0.4m〜3.0mのものを使用す
る。
当該濾過塔で懸濁物を含む原液を濾過する、いわゆる
濾過工程は、弁10、弁14を開口して原液流入管5から原
液を流入して長繊維束4の上端から下端に向かって原液
を下降流で通すもので、このような濾過工程により、長
繊維束4で形成する空隙部で懸濁物が捕捉され、濾過液
は上部蓋状体16に有する穴15から支持体3内部に入り、
次いで下部筒状体18を介して濾過液流出管8から流出さ
せるものである。
このような濾過の続行により長繊維束4の空隙部に懸
濁物が多く捕捉されると、次第に差圧が上昇し、当該差
圧の増大に伴い長繊維束4の下方部から直立している長
繊維束4が屈曲しはじめ、長繊維束4の直立する高さが
次第に減少して行く現象が生ずる。
前記差圧があらかじめ決定してある値となった時点
で、弁10および弁14を閉じ、濾過工程を終了し、以下の
逆洗工程を行って差圧を回復させる。すなわち弁11およ
び弁12を開口して逆洗空気流入管7から圧縮空気を流入
する。
多孔板2の下方は濾過液で満たされているので、圧縮
空気の流入により、最初に濾過液が下部筒状体18を介し
て上部蓋状体16の各穴15より流出するが、すぐに多孔板
2の下方に第2図に示したごとく液面Lが形成されると
ともに、当該液面Lの上部に圧縮空気の層Aが形成さ
れ、そして当該液面Lより上方に位置するスリット17か
ら圧縮空気は下部筒状体18内に入り、次いで上部蓋状体
16の各穴15から噴出する。
当該圧縮空気の流入により、濾過塔1内の水が攪拌さ
れるとともに、長繊維束4が振動し、繊維間で形成され
ていた空隙が破壊されて懸濁物の集合物が破壊され、ま
た長繊維束4に付着していた懸濁物が剥離される。
特に圧縮空気を流入する初期の段階で多孔板2の下方
に存在する液が圧縮空気に一気に押し上げられて勢いの
強いピストン流となって上部蓋状体16の各穴15から流出
し、次いで圧縮空気が流出するので、長繊維束4全体が
効果的に洗浄されるものである。
上述した圧縮空気の流入を続行したまま、あるいは弁
12を閉じて圧縮空気の流入を止め、弁13を開口し、逆洗
水流入管9から逆洗水を流入する。流入した逆洗水は下
部筒状体18の下端開口部から当該筒状体18内に入り、次
いで上部蓋状体16の各穴15から流出する。
長繊維束4の下端が固定されているとともに、その上
端が自由端となっているので、逆洗水の上昇流により長
繊維束4は吹き流しのようになって伸長するとともに、
各繊維が振動する。したがって前記圧縮空気の流入によ
るショックによって長繊維束4から離脱した前記懸濁物
は洗い流され、当該懸濁物を含む逆洗排水が逆洗排出管
6から流出する。
なお逆洗工程としては、上述した手順の他に、逆洗水
流入管9より一定量の逆洗水を流入するとともに、逆洗
空気流入管7より間欠的に圧縮空気を流入する手順も行
われている。
上述したような逆洗工程が終了した後、再び前述した
濾過工程を行い、両工程を順次繰り返すものであり、逆
洗工程によって差圧が初期差圧に回復する場合は何の問
題なく運転が続行できる。
しかしながら濾過処理を行う原液の種類によっては長
期間運転を続行した場合、前記逆洗工程を実施しても、
差圧が回復しない現象が生ずる。
この原因を調査するために、このような状態となった
濾過塔を解体したところ長繊維束の下方部、特に上部蓋
状体の周囲に存在する長繊維束に比較的粘着性の強い微
生物のスライムと思われる付着物が多量に付着している
ことが判明した。
当該付着物は比較的粘着性が強いため、前述した圧縮
空気およびまたは逆洗水による洗浄では良好に剥離する
ことができないものと思われるが、前述したように逆洗
工程によって差圧が回復しないと濾過時間が短くなり甚
だ好ましくない。
<発明が解決しようとする問題点> 本発明は長繊維束濾過塔において、圧縮空気およびま
たは逆洗水を用いる逆洗工程を実施しても、差圧が回復
しない際に、当該差圧を回復させることができる洗浄方
法を提供することを目的とする。
<問題点を解決するための手段> 上記目的を実現するためになされた本発明よりなる長
繊維束濾過塔の洗浄方法は、塔内の下方部に多孔板を横
設固定すると共に、該多孔板の孔上に支持体を取り付け
て当該多孔板に長繊維束の下端を固定し、かつその上端
を自由端として塔内部全体に長繊維束を立設した濾過塔
に対し、その上方から原液を流入させて長繊維束の上端
から下端に向かって原液を通すことにより、長繊維束内
の空隙部で懸濁物を捕捉する濾過工程と、長繊維束の下
方部から圧縮空気および/または逆洗水を流入させて前
記捕捉された懸濁物を塔外に排出する逆洗工程とを繰り
返して行うように構成した長繊維濾過塔において、長繊
維束の下端を固定する上記支持体は、上記多孔板の孔を
覆いかつ多数の通水用穴を有する上部蓋状体により構成
すると共に、この上部蓋状体の外側周囲に長繊維束の下
端を固定する構成とし、この長繊維濾過塔に対して逆洗
工程を行っても濾過塔の差圧が回復しない際に、50℃以
上の熱水およびまたは酸化剤の水溶液を塔内の長繊維束
に接触させることを特徴とする長繊維濾過塔の洗浄方法
である。
以下に本発明を詳細に説明する。
<作用> 本発明者等は長繊維束濾過塔を長期間運転した際に、
長繊維束の下方部、特に上部蓋状体の周囲の長繊維束に
付着する粘着性の強い付着物を効果的に除去することが
できる洗浄方法について検討したところ、当該長繊維束
を50℃以上の熱水およびまたは酸化剤の水溶液に接触さ
せると、前記付着物の粘着性が低下し、通常の圧縮空気
およびまたは逆洗水を用いる逆洗工程で容易に剥離可能
な形態に変質することを知見した。
熱水を用いる場合は、50℃以下の熱水では効果がなく
50℃以上の熱水を必要とするが、あまり高い温度とする
と長繊維束あるいは濾過塔内構造物が熱により劣化する
可能性もあるので、50℃以上80℃以内の熱水が好まし
く、通常は60℃〜70℃の熱水を用いる。また当該熱水の
接触時間としては少なくとも30分以上とし、3時間前後
接触させることが好ましい。
なお接触させる具体的方法としては、濾過塔内の水を
熱水に置換した後、放置してもよいし、濾過塔に熱水を
上昇流あるいは下降流で流してもよい。
また酸化剤の水溶液を用いる場合、酸化剤としては次
亜塩素酸ナトリウム、過酸化水素、オゾン等を用いるこ
とができ、これらの酸化剤の濃度としては2%(重量
%、以後同様)前後とすることが好ましい。
なお当該酸化剤の接触時間は熱水の場合と同様に少な
くとも30分以上とし、3時間前後接触させることが好ま
しい。
なお熱水のみあるいは酸化剤の水溶液のみを前述の条
件で長繊維束に接触させることにより所期の目的を達成
できるが、熱水と酸化剤の水溶液の両者を接触させた
り、あるいは50℃以上に加熱した酸化剤の水溶液を接触
させた方がより効果的である。
またこのような熱水およびまたは酸化剤の水溶液を長
繊維束に接触させながら空気でバブリングするとさらに
効果的である。
酸化剤の水溶液を用いる場合を例にして以下にその具
体的手順を第1図および第2図を用いて説明する。
すなわち圧縮空気および/または逆洗水を用いる前述
の逆洗工程が終了した後、濾過塔1内に水を満たした状
態としておき、弁10および弁14を開け、原液流入管5か
ら約2%の次亜塩素酸ナトリウム水溶液を濾過塔1内に
流入し、濾過塔1の特に多孔板2の上方の水を前記次亜
塩素酸ナトリウム水溶液に置換する。
なお原液流入管5から約2%の次亜塩素酸ナトリウム
水溶液を流入するのに変えて、濾過塔1内に水を満たし
たまま、原液流入管5あるいは濾過塔1の上部に付設し
たマンホール(図示せず)から次亜塩素酸ナトリウム原
液を少量添加し、濾過塔1内の水で希釈された場合、濾
過塔1内の次亜塩素酸ナトリウムの濃度が約2%になる
ようにしても差し支えない。
このように濾過塔1内に次亜塩素酸ナトリウム溶液を
満たした後、弁10、弁14を閉じ、弁12および弁11を開口
し、逆洗空気流入管7より圧縮空気を間欠的に流入しな
がら約3時間程度放置する。
次いで弁11の開口はそのままで弁13を開口して逆洗水
流入管9から逆洗水を流入し、塔内の次亜塩素酸ナトリ
ウムおよび長繊維束4から剥離した付着物を逆洗水排出
管6から流出させる。
以上が本発明の洗浄方法のひとつの手順であり、本発
明の洗浄により粘着性の比較的強い付着物は完全に洗い
出すことができ、以後は差圧が回復するので、前述した
濾過工程と、圧縮空気およびまたは逆洗水を用いる逆洗
工程とで運転を続行することができる。
またさらに運転を続行することにより再び差圧が回復
しなかった際には、その都度、本発明の洗浄方法を実施
すればよい。
<効果> 以上説明したごとく、長繊維束濾過塔において、圧縮
空気および/または逆洗水を用いる逆洗工程を実施して
も差圧が回復しない際に、本発明の洗浄方法を実施する
ことにより長繊維束の下方部、特に本願発明の露過塔を
形成するための長繊維束の下端を固定している上部蓋状
体の周囲に存在する長繊維束に付着している比較的粘着
性の強い付着物を完全に取り除くことができるので、以
後は初サイクルと同様な差圧となり何の問題なく長繊維
濾過塔を運転することができる。
また本発明の洗浄方法によれば、特に上部蓋状体の周
囲に存在している長繊維束に多量に付着している粘着性
の強い微生物のスライムと思われる付着物を良好に取り
除くことができ、長繊維束の一端を固定するための構造
に伴って生ずる差圧の増大を容易に回復できる。
また本発明の洗浄方法は濾過塔を解体することがな
く、比較的簡単な操作なので、自動操作も容易に行うこ
とができるという利点を有する。
以下に本発明の効果を明確にするために実施例を説明
する。
実施例−1 直径100mm、直線部高さ2,000mmのステンレススチール
製の濾過塔の下部に多孔板を横設し、当該多孔板に第2
図に示したと同じ長繊維束の支持体を用いて太さ35μ、
長さ1,500mm、充填密度75kg/m2のアクリル製非撚単繊維
の集合体からなる長繊維束の下端を固定し、上端を自由
端とした。
当該濾過塔の上方から濾過工程として下降流で製紙工
場の総合排水を凝集沈殿処理した上澄水(懸濁物質濃度
30〜40mg/)を原水とし、LV50m/Hで濾過したところ、
初期差圧は0.1kg/cm2Gであり懸濁物質濃度1mg/の濾過
水が得られた。
差圧が1.0kg/cm2Gとなった時点で濾過工程を止め、濾
過塔の下部から上昇LV1,000Nm3/m2の圧縮空気を1分
間、次に圧縮空気(1,000Nm3/m2)と上昇LV100m/Hの逆
洗水を3分間、さらに上昇LV100m/Hの逆洗水のみで1分
間逆洗する逆洗工程を行い、以後は前記濾過工程と逆洗
工程を繰り返した。
当該濾過工程と逆洗工程を長期間繰り返して実施して
いたところ、逆洗工程を実施しても初期差圧が0.2kg/cm
2Gに上昇したので、濾過塔内の水を2%の次亜塩素酸ナ
トリウム水溶液に置換するとともに、約30分間エアバブ
リングを行い、次いで3時間放置し、その後逆洗水で次
亜塩素酸ナトリウム水溶液を洗浄し、通常の逆洗工程を
行った。その後、同じ原水を同じ条件で濾過処理したと
ころ、初期差圧は0.1kg/cm2Gに回復した。
実施例−2 実施例−1に引き続き、濾過工程と逆洗工程を長期間
繰り返したところ、逆洗工程を実施しても初期差圧が再
び0.2kg/cm2Gに上昇したので、濾過塔の下部から70℃の
熱水を上昇LV20m/Hで約1時間流入することにより長繊
維束を熱水に接触させ、次いで通常の逆洗工程を行った
後、同じ原水を同じ条件で濾過処理したところ、初期差
圧は0.1kg/cm2Gに回復した。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に用いる長繊維束濾過塔のフローを示す
説明図であり、第2図は濾過塔に用いる長繊維束の支持
体を示す拡大断面図である。 1……濾過塔、2……多孔板 3……長繊維束の支持体、4……長繊維束 5……原液流入管、6……逆洗排出管 7……逆洗空気流入管、8……濾過液流出管 9……逆洗水流入管、10〜14……弁 15……穴、16……上部蓋状体 17……スリット、18……下部筒状体 19……T字ボルト、20……孔 21……脚、22……ナット 23……締め付けバンド、24……取り付け穴 25……ナット
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭54−124374(JP,A) 特開 昭52−14973(JP,A) 特開 昭63−80896(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) B01D 24/00 - 24/48

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】塔内の下方部に多孔板を横設固定すると共
    に、該多孔板の孔上に支持体を取り付けて当該多孔板に
    長繊維束の下端を固定し、かつその上端を自由端として
    塔内部全体に長繊維束を立設した濾過塔に対し、その上
    方から原液を流入させて長繊維束の上端から下端に向か
    って原液を通すことにより、長繊維束内の空隙部で懸濁
    物を捕捉する濾過工程と、長繊維束の下方部から圧縮空
    気および/または逆洗水を流入させて前記捕捉された懸
    濁物を塔外に排出する逆洗工程とを繰り返して行うよう
    に構成した長繊維濾過塔において、 長繊維束の下端を固定する上記支持体は、上記多孔板の
    孔を覆いかつ多数の通水用穴を有する上部蓋状体により
    構成すると共に、この上部蓋状体の外側周囲に長繊維束
    の下端を固定する構成とし、この長繊維濾過塔に対して
    逆洗工程を行っても濾過塔の差圧が回復しない際に、50
    ℃以上の熱水およびまたは酸化剤の水溶液を塔内の長繊
    維束に接触させることを特徴とする長繊維濾過塔の洗浄
    方法。
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